JPS60182885A - 映像信号遅延回路 - Google Patents

映像信号遅延回路

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JPS60182885A
JPS60182885A JP59038134A JP3813484A JPS60182885A JP S60182885 A JPS60182885 A JP S60182885A JP 59038134 A JP59038134 A JP 59038134A JP 3813484 A JP3813484 A JP 3813484A JP S60182885 A JPS60182885 A JP S60182885A
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Akira Hirota
昭 廣田
Takuya Tsushima
対馬 卓也
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Nippon Victor KK
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C27/00Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
    • G11C27/04Shift registers

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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号遅延回路に係り、特に入力用水平転送
レジスタと複数列の垂直転送レジスタと出力用水平転送
レジスタとが夫々マトリクス状に配置された半導体遅延
回路部を少なくとも有し、入力複合映像信号を遅延して
出力する遅延回路に関づる。
従来技術 従来より、VTRその他の映像信号再生装置においC1
所謂ライン相関性やフィールド相関性を利用しC再生複
合映像信号中に含まれるノイズを低減づるためのノイズ
リダクション回路内に1よ、1水平走査期間(I H)
又は1フイールドの遅延回路が設けられそおり、またド
ロップアウト補償のためなどl計b n延回路が使用さ
れる。このように、従来より映像信号遅延回路は神々の
用途に供されており、第1図にこの従来の映像信号遅延
回路の一例のブロック系統図を示寸。同図中、入力端子
1に入来した複合映像信号は、半導体遅延回路部2に供
給される。この半導体遅延回路部2は入力用水平転送レ
ジスタ3とn列(ただし0は2以上の自然数)の垂直転
送レジスタ41〜4nと出力用水平転送レジスタ5とが
夫々マトリクス状に配置された構成とされている。
第2図はこの半導体遅延回路部2の詳細な構成の一例を
示り1.同図におい(、半導体d延回路部2 ハ(n+
−+−1) x 111t!;I (タタI、、l11
4.L 2 以−1(7)自然数)のセルがm、+−1
?jn列の71〜リクス状に配置されてなる。第1行L
1の11個のセルCI ”Onが入力用水平転送1ノジ
スク3を構成しており、同様ニ第11+1行l−m −
1−1のn個のレルが出力用水平転送レジスタ5を構成
しており、第2行から第1行までの(m−1)Xn個の
セル411〜4n(m〜1)がn列の垂直転送レジスタ
41〜4nを構成している。ここで、垂直方向に01−
1個配置されているセル4 n ”□4 + <’w 
−+ >が垂直転送レジスタ41を構成しており、以下
同様にセル421〜42<rn−+>が垂直転送レジス
タ42を構成し、セル4n I −4n (T11−1
 >が垂直転送レジスタ4nを構成している。
これらのnx(m+1)個のセルは例えばチャージ・カ
ップルド・デバイス<CCO>にJ:り構成されており
、また入出力信号の向きが逆方向にならないように、左
右逆方向に入出力端子が水平転送レジスタ3.5に夫々
設けられている。かかる第2図に示す如き構成の遅延回
路部2は本出願人が先に特開昭58−134524号公
報等にて提案した回路である。
再び第1図に戻って説明するに、入力端子1よりの複合
映像信号はまた水平同期信号分離回路6にも供給され、
ここで水平同期信号を分離抽出された後、水平転送りロ
ック発生回路7及び垂直転送りロック発生回路8に夫々
供給される。水平転送りロック発生回路7は入力複合映
像信号を第4図(Δ)に示でものとすると、第4図(B
)。
(C)に夫々示づ如く、互いに逆相で入力複合映像信号
の1目明間当り、水平転送レジスタ3.5のセルの数に
等しいn個のパルスをクロックパルスφト1.φHとし
て発生し、これを水平転送レジスタ3及び5に夫々供給
する。
一方、垂直転送りロック発生回路8は例えば第3図に示
J如く、2個のill安定マルチバイブレータ(モノマ
ルチ)11及び12が縦続接続された構成とされており
、入力端子10に入来した水平向1fl 信号をモノマ
ルチ11により時間T1だけ遅延し、次のモノマルチ1
2によりパルス幅T2の第4図(D)に示す如き111
周明0パルスを生成する。モノマルチ12の出力パルス
は出力端子14より垂部転送りロックパルスφVとして
垂直転送レジスタ41〜4nに夫々供給される一方、イ
ンバータ13により位相反転されて第4図(E)に示す
如き垂直転送りロックパルスHに変換された後出力端子
15を介して垂直転送レジスタ41〜4nに夫々供給さ
れる。ここで、上記のクロックパルスφV及びφVの発
生位冒は、−例として第4図(A)、(r))、(E)
よりわかるように、入力複合映像信号のバックポーチ内
に選定されており、そのパルス幅1−2は1μs程度で
ある。更にクロックパルスφH及びφHはφV及びφV
が発生づる期間以外に発生ずるように構成されている。
これにJ、す、人力用水平転送レジスタ3に供給された
入力複合映像信号は、クロックパルスφH及びφ11で
リンプリングされた如き信号波形で、水平転送レジスタ
3を構成するn個のヒルC1〜Cnの夫々に順次に記憶
される。りなわら、入力複合映像信号はクロックパルス
φH7φHに阜づぎ順次にC1−→C2→C3→・・・
→Cnの順で転送されていき、クロックパルスφH1φ
1(がn個入力された時点で(111よりやや短い期間
)各セル01〜Cnのすべてに入力複合映像信号のn個
のサンプリング波形が記憶され終る(水平転送が終了す
る)。次に、クロックパルスφH1φHは発生されず、
クロックパルスφV、φVが第4図(D>、(E)に示
す如くバックポーチ期間内で発生されるので、ヒル01
〜Onに保持されているn個のサンプリング波形が垂1
11転送レジスタ4 + 1’I rlの1行目の各セ
ル/In 、’+21.−。
’In+へ夫々並列に転送される。これにより、11−
1個間の水平転送と垂直転送とが夫々終了する。
以下、−に配ど同様の動作が繰り返され、水平転送レジ
スタ3に保持されたn個のり゛ンプリング信号は■回の
垂直転送C出力用水平転送レジスタ5に入力され、以後
クロックパルスφ1(、φ1,1により出力端子9へ直
列に出力される。この結果、1111の遅延がイ」与さ
れた複合映像信号が出力端子9J:り取り出されること
になる。
従つC1入力複合映像信号が走査線数525木方式の複
合映像信号てあり、これを1フィールド−0,51−(
遅延覆る場合は、−に記のmの値は262に選定され、
入力複合映像信号の垂直帰線消去期間(V、BLK)付
近の波形を第5図〈A)、クロックパルスφVの波形を
同図(B)に示ずものとすると、出力端子9には同図(
、C)に示す波形の262日遅延された複合映像信号が
取り出される。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記の従来の映像信号遅延回路は、垂直転送
レジスタ41〜4nの行数(段数:ここではト」)によ
って定まる一定の遅延時間しかとり冑ず、遅延時間を可
変することができず、そのため、走M線数525本方式
及び625本方式のいずれの方式の複合映像信号に対し
ても例えば1フィールド−0,51−1(又は1フィー
ルド+0.58 )の遅延時間を有−づ゛るフィールド
遅延回路として共用覆ることができなかった。
またフィールド遅延回路を用いてフィールド相関を利用
した信号処理を行なう場合、テレビジョン映像信号はイ
ンターレースのために1フイールドの走査線数が262
.5本(走査線数525本方式の場合)、又は312.
5本(走査線数625本方式の場合)で、0.5の端数
が生ずるのに対して、垂直転送レジスタ41〜4nの行
数は自然数個であるために上記の従来回路の遅延時間は
1ト1の自然数倍しかとり得ず、よって画面上、上下の
どちらが一定方向へずれたフィールド相関しかどれなか
った。
更に、上記の従来回路は重Mi転送を行なっている期間
は水平転送ができないので、貯延された出力複合映像信
号中には第4図(F)にfl、fl。
C3で夫々示す如く、垂直転送期間に相当りる期間は信
号欠落部分になつτしJ、うという問題点があった。
そこで、本発明は遅延時間に応じτ!ト直v1巡回数を
異ならせることにより任意の遅延時間を得ることができ
、また垂直転送期間中は一定電圧又は入力複合鉄@信号
を選択出力ηることにより、垂直転送期間中の信g欠落
をも補償し得る映像信号遅延回路を((?供りることを
目的とりる。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、垂直転送レジスタの段数が、垂直転送りロッ
ク発生回路より入力複合映像信号の1本丁走査期間に1
回の割合で垂直転送りロックパルスが出力されるときに
、出力用水平転送レジスタからM〈ただし、Mは自然数
)水平走査期間遅延された複合映像信号が取り出される
値に選定され該垂直転送りロック発生回路はNa (た
だし、Naは自然数でNa <M)水平走査期間の遅延
時間を1qるときには、前記入力複合映像信号の1水平
走査明間当り7回の割合で該垂直転送りロックパルスを
発生出力し、かつ、該入力複合映像信号のNa水平走査
期間内の特定の位置で(M−Na>回更に該If!直転
送りロックパルスを発生出力するか、又はNb (ただ
し、Nhは自然数でM/2〈Nb <M)水平走査IU
j間の遅延時間を得るどきには、前記入力複合映像信号
のN水平走査期間中の特定の(2Nb−M)水平走査期
間は該入力複合映像信号の1水平走査YIJ1間当り1
回の割合で該垂直転送りロックパルスを発生出力し、か
つ、残りの(M−Nb )水平走査期間では1水平走査
明間当り2回の割合で該垂直転送パルスを発生出力する
J、う構成したものであり、第6図以下の図面と共にそ
の各実施例について説明する。
実施例 第6図は本発明になる映像信号遅延回路の第1及び第2
実施例のブロック系統図を示す。同図中、第1図と同−
構成部分には同一符号を付し、その説明を省略Jる3、
第6図にJ3It”−(、入力端子1に入来した複合映
像信号は、半)9体遅延回路部2の入力用水平転送レジ
スタ3に供給される一方、同期信号分離回路17に供給
され、ここで水平同期信号と垂直同期信号を分離される
。水平同期信号は水平転送りロック発生回路7に供給さ
れる一方、垂直転送りロック発生回路18に供給される
。また垂直向t!II信号は垂直転送りロック発生回路
18にのみ供給される。本発明はこの垂直転送り[−1
ツク発生回路18の構成に特徴をイjリーるものであり
、本発明回路の第1実施例は垂直転送りロック発生回路
18を第7図に18−1で示す如くに構成したもので、
また本発明回路の第2実施例は垂直転送りロック発生回
路18を第9図に18−2で示す如くに構成したもので
ある。
まず、本発明回路の第1実施例について説明づる。第7
図に示す垂直転送りロック発生回路1B−1は、垂直同
期信号入力端子20.水平同期信号入力端子21.ドラ
ムパルス入力端子22.及びテレビジョン方式判別信号
入力端子23を夫々右りる。入力端子20に入来した垂
直同期信号はタイミング発生回路24に供給される。一
方入力端子21に入来した水平同期信号はタイミング発
生回路24.パルス発生回路25.26及び27に夫々
供給される。いま、入力複合映像信号の垂直帰線消去期
間内の波形を第8図(A>に示すものとりると、入力端
子21に入来りる水平同期信号)は同図(C)に、また
入力端子20に入来J−る垂1iii同明信号は同図(
B)に示1如くになる。
タイミング発生回路24はこれらの水平及び垂直両開明
信号に基づい−C1例えば第8図(D>に示覆如く垂直
同期パルスの直後の等化パルスの後、51−1期間のみ
ハイレベルとなるパルスaを発生してAND回路28へ
供給すると共に、パルスaの立下り直後より例えば更に
水平同期パルス幅程度後の位置より1ト1明間のみハイ
レベルとなる第8図(E)に示す如きパルスbを発生し
てAND回路29へ供給する。またパルス発生回路25
は入力水平同期信号に位相間11rl Lだ、第8図(
F)に示ず如き幅の狭いパルスCを発生してOR回路3
0へ出力りる。更にパルス発ζF回路26はパルスCに
対して極めて僅かな一定時間遅延された、第8図(G)
に示J如ぎ幅の狭いパルス(1を発(トしてAND回路
29へ供給する。パルスC及びdは夫々各1H内に1回
発生出力される。これに対して、パルス発生回路27は
第8図(11)にeで示す如く、上記パルスCの直後よ
り極めて幅の狭いパルスを、パルスCど同じ1ト1明間
内で10個時系列的に発生し、このパルスe eAND
回路28へ供給する。
A N l)回路2Bは上記パルスa及びeと入力端子
23よりのテレビジョン方式判別信号との論理積をとっ
て得た信号をo R回路30へ出力Jる。
ここで、上記の判別(3gは入力複合映像信号が走査線
数625本方式か525本方式かを示す2値信号であり
、ハイレベルのときには走査線数525本方式であり、
ローレベルのとぎには走査線数625木方式であること
を示す。一方、AND回路29は上記パルスb及び(1
ど入力端子22J:りのドラムパルスとの論理積をとっ
て得た信号をOR回路30へ出力する。すなわち、本実
施例はVTRに適用した場合であり、上記のドラムパル
スは周知の如く、回転ヘッドの回転に位相同期した、周
期2フイールドの対称方形波である。
OR回路30はAND回路28及び29の再出力4i’
h号とパルスCとの論理和をとって得た信号を出力端子
31へ垂直転送パルスφVとして出力する一方、インバ
ータ32を通して出力端子33へ垂直転送パルスφVと
して出力する。これらの垂直転送パルスφV及びφVは
第6図に示す垂直転送レジスタ41〜4nへ夫々供給さ
れる。ここで、垂直転送レジスタ41〜40の各段数(
行数)は、−例として312(すなわち面記mの値が3
13)とし、111毎に1回垂直転送を行なうと、出力
用水平転送レジスタ5より出力端子19へ3131−1
遅延された複合映像信号が取り出されるものとする。
いま、入力複合鉄@信号が走査線数625本方式である
しのどJると、AND回路28の出力信号は常にローレ
ベルとなるから、出力端子31より取り出される垂直転
送パルスφVは、入力端子22よりのドラムパルスがハ
イレベルである1フィールド期間は第8図(K)に示J
如くパルス1)がハイレベルである1F1期間のみ2回
出力され、それ以外の各1回明間では1回出力され、他
方、ドラムパルスがローレベルである1フィールド期間
は同図(L)に示す如くパルスCがぞのまま出力され、
各11−1期間で1回出力される。これにJ:す、遅延
時間はドラムパルスがハイレベルのときには3121−
1.ドラムパルスが[1−レベルのどきには313Hと
なり、1フイールド毎に遅延時間が3131−1と31
211に交互に切換わる。
他方、入力複合映像信号が走査線数525本方式の場合
は、入力端子23の入力信号がハイレベルとなるから、
AND回路28からはパルスaがハイレベルである垂直
帰線消去期間内の51−1期間のみ、1]」毎に101
17]のパルスeが取り出される。
従って、この場合には半導体遅延回路部2で得られる遅
延時間は、ドラムパルスがハイレベルのときには出力端
子31の出力垂直転送りロックパルスφVが第8図(1
)に示す如く、パルスaがハイレベルである51−1期
間は1日毎に11回出力され、パルスわがハイレベルで
ある1日期間は2回出力され、残りの期間は1H毎に1
回ずつ出力されるので262(= 313−51) l
−1となり、他方、ドラムパルスがローレベルのときに
は上記パルスφVは第8図(J)に示す如く、パルスa
がハイレベルである5H明間のみ11」毎に11回ずつ
出力されるが残りの期間は11〜1毎に1回ずつ出力さ
れるので263 (= 313−50) Hとなる。よ
って、この場合は1フイールド毎に遅延時間が262H
と2631−1に交ひに切換ねる。
このように、本実施例によれば313Hよりも小なる3
12+−1、2631−1又は262Hの遅延時間を1
qる場合には、11」毎に1回ずつ垂直転送を行なうと
共に、これに加えて得ようとする遅延時間N水平走査期
間内の定められた位置で、(311N)回の垂直転送を
行なうものである。また、本実施例では1フイールド毎
に1フイールド+ 0,5日と1フィールド−0,5H
の遅延時間の切換えを行なっているので、この遅延回路
をフィールド相関を利用した巡回形ノイズリダクション
回路に使用づると、スミア現象が出なくなる。なお、1
フイールド毎の遅延時間の切換えを行なわない場合、入
力端子22に常時ハイレベル又はローレベルの信号を供
給すればよい。
次に本発明回路の第2実施例について説明する。
第9図は本発明回路の第2実施例の垂直転送りロック発
生回路18−2を示す回路系統図で、第7図と同一構成
部分には同一符号を例し、その説明を省略する。タイミ
ング発生回路34は第10図<A)に示す垂直同明信号
と同図(r3)に示す水平同明信号とが夫々供給され、
垂直同期信号の直後の1[」期間のみハイレベルどなる
同図(C)に示す1フィールド周期のパルスfを発生し
、またパルスrの立下り時点で立−1二り、ハイレベル
期間が例えば50Hである同図(D>に示すパルス0を
発生する。またパルス発生回路35.36及び37は夫
々入力複合映像信号を第11図(A)に示すものとする
と、同図(B)、(C)及び(D)に示す如く、水平帰
線消去期間内の亙いに異なる位置でハイレベルとなるパ
ルスh、1及びjを発生づる。
AN D回路38は上記のパルスf 、 、iと入力端
子23よりのテレビジョン方式判別信号との論理積をと
って(qだ信号をOR回路4oへ出力する。
またAND回路39は上記のパルスo、iと入力GXi
 ’F 22 J:りのドラムパルスとの論理積をとっ
て1qた信号をOR回路40へ出力する。OR回路40
はAN D回路38.39の各出力信号ど、に記パルス
hとの論理和をとって得た信号を、出力端子41へ垂直
転送りロックパルスφVとして出力する一方、インバー
タ42を通して出力端子43へ垂直転送りロックパルス
φVとして出力づる。
これにより、入力複合映像信号が走査線数525本方武
力場合には、出力端子41の出力垂直転送パルスφVは
、ドラムパルスがハイレベルのときには第10図(E)
に示づ如くパルスf、(lがハイレベルである訓511
1期間では1H毎に2回出力され、それ以外の211H
期間ではI H毎に1回出力され、ドラムパルスがd−
レベルのときには同図(F)に示す如くパルス9がハイ
レベルである5 01−1期間でのみ111〜に2回出
力され、それ以外の212 N期間では1ト1毎に1回
出力される。
従って、この場合に半導体遅延回路部2で得られる遅延
時間は、垂直転送パルスφVが第10図(IE)に示さ
れる成る1フィールド期間は262 Hとなり、同図(
、F)に示される次の1フイ一ド期間は26311とな
る1、このように、遅延時間は1フイールド毎に切換わ
る。
他方、入力複合映像信号が走査線数625本方武力ある
場合は、出力端子/11の出力垂直転送パルスφVは、
ドラムパルスがハイレベルのどきには第10図(G)に
示づ如く、パルスrがハイレベルである111期間のみ
2回出力され、残りの3121」期間では11−1毎に
1回出力され、ドラムパルスがローレベルのときには同
図(1」)に示す如く、313Hの全期間で1ト1毎に
1回出力される。この場合は遅延時間は、垂直転送パル
スφVがvXi。
図(G)に示される成る1フィールド明間は3121」
となり、同図(H)に示される次の1フィールド期間は
313Hとなる。
このにうに、本実施例によれば、1目毎に1回垂直転送
パルスφV、φVが出力されたときに313Hの遅延時
間が得られ、313Hよりも小なる遅延時間312N 
、263H又2621−1 (これをNとする)を得る
ときには、N水平走査期間のうち(2N−343)水平
走査期間では1H毎に1回上記パルスφV、φVを発生
し、残りの(311N>水平走査期間では11−1毎に
2回ずつ上記パルスφV、φVを発生することにより、
所望の遅延時間N水平走査期間を得ることができる。
次に、本発明回路の第3及び第4実施例について説明づ
る。第12図は本発明回路の第3及び第4実施例のブロ
ック系統図で、同図中第6図と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略づる。第12図においi(、
!直転送りロック発生回路44は垂直転送りロックパル
スφV及びφVを人々ilj自転送レジスタ41〜4n
に供給するーh1スイツヂングパルスを発生してスイッ
チ回路45へ出力する。スイッチ回路45は出力用水平
転送レジスタ5の出力信号が端子4.5aに入力され、
かつ、入力端子1よりの入力複合映像信号が端子45b
に入力され、これらの入力信号の一方を出力端子1つへ
選択出力する。
ところで、前記した如く垂直転送りロックパルスφV、
φVにより垂直転送を行なう間は水平4¥l、送が行な
えないから、出力用水平転送1ノジスタ5の出力信号に
は垂直転送明間中は佑弓が欠落りる。
また1フイールド毎に近延a、¥間(!″11フイルド
+ 0.5f−(ト1 ;’f’−ルトー0.51−N
、:交7交互7ニ切換場合は、後述する如く2フイール
ド毎に出カイに号が1ト1欠落してしまう。以下説明す
る第3.第4実施例はこれらの信号欠落を補tj¥りる
よう構成したものである。ここで、本発明回路の第3実
施例は垂直転送りロック発生回路44を第13図に44
−1で示す如く構成したものであり、本発明回路の第4
実施例は第9図に示した垂直転送りロック発生回路18
−、−2を第13図と同様に変形したものであり、ぞの
変形は第13図から容易に類推できるのでその図示及び
詳細な説明は省略する。
第13図は本発明回路の第3実施例の垂直転送りロック
発生回路44−1を示す回路系統図で、第7図と同一構
成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。いま
、入力複合映像信号の奇数フィールドと偶数フィールド
の垂直帰線消去期間付近の波形図を第1/I図(A)に
示すものとすると、入力端子21には同図(B)に示す
如き水平同期信局が入来し、入力端子20には同図(C
)に示す如き垂直同期信号が入来づる。航記した如くこ
れらの同期信号に基づいてタイミング発生回路24は第
14図(D)、(E)に示す如きパルスa、b (第8
図(D)、(E)に示したパルスa。
bと同一)を発生出力する。そのうちパルスbはAND
回路29に供給される一方、AND回路47に供給され
、ここで入ツノ端子22よりのドラムパルスをインバー
タ48により位相反転して得たパルスと論理積をとられ
る。その結果、AND回路47からは第14図(F ’
)に示す如く2フイールドに1回の割合で約11−1回
間ハイレベルとなるパルスkが取り出される。
このパルスにはOR回路49に前記OR回路30の出力
垂直転送りロックパルスφVと共に供給され、ここで論
理和をとられた後、出力端子50を介して第12図に示
したスイッチ回路/1.5にスイッチング信号として印
加され、その[l−レベル期間は端子/I5aの入力信
号を選択用)jさせ、そのハイレベル1111間は端子
45bの入力複合映像信号を選択出力させるようにスイ
ッチング制御覆る。
ここで、第14図(E)にblで承りパルスbのハイレ
ベル期間はドラムパルスがハイレベルである1フィール
ド期間内の所定の11=1期間であり、第8図(E)、
(+)、(K)と共に説明したJ:うに、この期間での
み垂直転送りロックパルスφV、φVが2回出力されて
垂直転送が2回行なわれる。この結果、遅延時間が26
21−1又は312+−(となるが、」二記の2回の垂
直転送のうち1回目の垂直転送により入力用水平転送レ
ジスタ3の記憶信号が1段垂直転送されるので、での直
後の2回目の垂直転送0・1には」−記レジスタ3内に
は記憶信号が存イtせず、よって2回目の垂直転送によ
りレジスタ3内の十記無信号内容が1段垂直転送される
こととなる(所謂から送り)。このため、次の1フイー
ルド後には、出力用水平転送レジスタ5の出力伏月中に
は、第14図(F)に51で示す如< ’fr:r f
3が欠落してしまう。
しかして、本実施例によれば、上記の信号欠落部分51
に対応する期間はパルス杖がハイレベルとなり、スイッ
チ回路45を端子45aから45b側へ切換接続づるの
で、スイッチ回路45より出力端子19へは第14図(
A)に示で入力複合映像信号が選択出力される。よって
、出力端子19より取り出される遅延複合映像信号は、
第14図(11)に示す如くになり、信号欠落部分51
に対応づる個所には信号補正部分52が設けられる。
また、1H毎に1回ずつの垂直転送時にも信号欠落が前
記した如く生ずるが、これはOR回路30j;りの垂直
転送りロックパルスφV発生明間中にスイッチ回路45
が端子45b側へ切換接続されるで、同様に信号欠落を
補償することができる。
なお、11−1毎の垂直転送は水11帰線11’J去明
間内で行なっているので、補償しなくても実用−[差し
支えないので、上記2フイールド毎に1回の信号欠落だ
けを補fu−するようにし−Cもにい。
応用例 なお、本発明はに記の各実施例に限定されるものではな
く、その他秤々の応用例が考えられるものである。例え
ば、1フイールド毎の政延時間の切換えを行なわない場
合、2フイールド毎に1回、水平間19j信号等が欠落
してしまうことはなく、11」毎に1回水平帰線消去明
間内で行なわれる垂直転送時に例えばペデスタルレベル
が欠落するのみであり、よって第12図に示す如く、ス
イッチ回路45の端子45bに入力複合映像信号に代え
てペデスタルレベル発生器46よりのペデスタルレベル
に相当する一定電圧を供給する構成とし、上記垂直転送
時にこの一定電圧をスイッチ回路45より選択出力する
構成とすることもできる。
また、垂直転送レジスタ41〜4nの各段数は624(
’1’なわち、前記のmの値が625)とし、第7図の
パルス発生回路26.AND回路29を削除しく又はA
ND回路29を常時ゲート「閉」状態どし)、かつ、1
日期間内に20個のパルスを発生するパルス発生回路を
パルス発生回路27に代えて設けるか、又は新たに並設
することにより、625H又は52511の遅延時間を
得ることができることは明らかである。他方、垂直転送
レジスタ4+=4nの各段数が624段である場合、5
25水甲走査期間内の1ooHは2回垂直転送を行ない
、残りの42514は1回の垂直転送を行なうことによ
り、525Hの遅延時間を得ることもできる。
なお、半導体遅延回路部2はバケツ]へ・ブリゲート・
デバイス(B[3D)等の他の電荷転送素子で構成する
こともできる。
効果 子連の如く、本発明ににれば、垂直転送回数を少なくと
も111fflに1回行イ【うど共に、得ようとJる遅
延時間に応じて更に所定の回数増やすようにしたので、
次のような数々の特長を有するものである。
■ 半導体遅延回路部の構造を何ら変更でることなく、
2以上の!!延111間を選択的に1ηることができる
■ ■ど関連して、i!!延ηべさ入力複合映像111
号が走査線数525本方武技び625本方武力いずれで
あっても、同一回路により所望の遅延時間を得ることか
できる。
■ 遅延111間を1フィールトド0,511ど1ノイ
ールドー 0.51−1の2つの値とし、これを17r
−ルド毎に交Hに切換Aることができるので、このH延
回路を例えば巡回形ノイールド相tutノイズリダクシ
E’lン回路内のフィールド遅延回路として用いた場合
は、従来生じていた再生画面」二のスミアを出なくでる
ことができる。
■ 垂直転送期間中は入力複合映像信号又は一定電圧(
垂直転送期間中の例えばペデスタルレベル、あるいはシ
ンクチップレベルなど〉を選択出力するにうにしたので
、信号の欠落がない。
■ 垂直帰線期間内で遅延時間の切換えを行なうので、
再7I画像が不自然にならない。
■ 1ノイールド毎に遅延時間を切換えるときに牛り′
る情報欠落を■と同様にして補償することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来回路の一例をホJブロック系統図、第2図
(ま半導体遅延回路部の構造の一例を拡大して承り図、
413図は第1図の要部の一例のブロック系統図、第4
図及び第5図は夫々第1図の動作説明用イハ月波形図、
第6図は本発明回路の第1及び第2実施例を夫々示ずブ
ロック系統図、第7図は本発明回路の第1実施例の要部
を示づ一回路系統図、第8図は本発明回路の第1実施例
の動作説明用イバ弓波形図、第9図は本発明回路の第2
実施例の四部を示づ回路系統図、第10図及び第11図
は人々本発明回路の第2実施例の動作説明用信号波形図
、第12図は本発明回路の第3及び第4実施例を大々承
りブロック系統図、第13図は本発明回路の第33実施
例の要部を示す回路系統図、第1/1図は本発明回路の
第3実施例の動作説明用信号波形図である。 1・・・複合映(g!信号入力端子、2・・・半導体遅
延回路部、3・・・入力用水平転送レジスタ、41・〜
・4n・・・垂直転送レジスタ、5・・・出力用水平転
送レジスタ、6・・・水平同期信号分離回路、7・・・
水平転送りロック発生回路、8・・・垂直転送り[19
9発)1−回路、9.19・・・遅延複合映像信号出力
9;):了、17・・・同期信号分離回路、18.18
−1.1と3−2゜44.4=1−1・・・重ii’+
転送り11ツク発1回路、20・・・重直間明信月入力
制子、21・・・水平開明1言号人力仝)1:了、22
・・・トラムパルス入力端子、23・・・テレビジョン
方式判別1貫8人力Q;j了、24゜34・・・タイミ
ング発4回路、25〜27.35−37・・・パルス発
生回路、31,33,41.43・・・垂直転送り[−
1ツタパルス出力端子、4!′)・・・スーイツヂ回路
、/′I6・・・ペゲスタルレベル発イ[2(,50・
・・スイッチング(8月出力端子、51・・・イ8目欠
落部、52・・・信号補1[部分。 第4図 ; 雪 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)入力複合映像信号が直列に供給される入力用水平
    転送レジスタと、該入力用水平転送レジスタより並列に
    供給される信号を転送する複数列の垂直転送レジスタと
    、該垂直転送レジスタJこり並列に供給される信号を保
    持した侵水平転送をしてR延映像信号を直列に出力する
    出力用水平転送レジスタとからなる半導体遅延回路部と
    、該入力用及び出力用の両水平転送レジスタに水平転送
    を行なわせるためのクロックパルスを発生して該入力用
    及び出力用の両水平転送レジスタに夫々供給する水平転
    送りロック発生回路と、該垂直転送レジスタに垂直転送
    を行なわせるためのクロックパルスを上記水平転送期間
    以外の期間中に発生して該垂直転送用レジスタへ供給覆
    る垂直転送りロック発生回路とよりなる映像信号遅延回
    路において、該垂直転送レジスタの段数は、該垂直転送
    りロック発生回路より前記入力複合映像信号の1水平走
    査期間に1回の割合で垂直転送りロックパルスが出力さ
    れるときに、該Lll力水水平転送レジスタらM(ただ
    し、Mは自然数)水平走査期間遅延された複合映像信号
    が取り出されるl+1iに選定され、該垂直転送りロッ
    ク発生回路はN(ただし、Nは自然数でN<M)水平走
    査期間の遅延時間を得るときには、前記入力複合映像1
    3号の1水平走査期間当り1回の割合で該垂直転送りロ
    ックパルスを発生出力し、かつ、該入力複合映像信号の
    N水平走査期間内の特定の位置で(M −、N >回更
    に該垂直転送りロックパルスを発生用カリ−るよう構成
    したことを特徴とする映像信号遅延回路。 (2)該垂直転送りロックパルスが更に(M−N)回発
    生出力される該特定の位置は、該入力複合映像信号の垂
    直帰線消去期間内であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の映像信号R延回路。 (3)該Mの値は該入力複合映像信号の1フイールドの
    水平走査期間に1水平走査期間の半分の期間をhlえた
    値であり、かつ、該Nの値は該1フイールドの水平走査
    期間から1水平走査期間の半分の1111間を差し引い
    た埴であり、該垂直転送り1]ラック生回路は遅延肋間
    が1フイールド毎に該M水平走査期間と該N水平走査期
    間とに交Hに切換わるように垂直転送りロックパルスを
    発生することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    映像信号遅延回路。 (4)該Nの値は該入力複合映像信号の1フイールドの
    水平走査期間に1水平走査期間の半分の期間を加えた第
    1の値N1と、該1フイールドの水平走査1111間か
    ら1水平走査期間の半分の期間を差し引いた第2の値N
    2のいずれかであり、該垂直転送りロック発生回路は遅
    延時間が1フイールド毎に該N+水平走査期間と該N2
    水平走査期間とに交互に切換わるJ、うに垂直転送りロ
    ックパルスを発生することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の映像信号遅延回路。 6)入力複合映像信号が直列に供給される入力用水平転
    送レジスタと、該入力用水平転送レジスタより並列に供
    給される信号を転送する複数列の垂直転送レジスタと、
    該垂直転送レジスタより並列に供給される信号を保持し
    た後水平転送をして遅延映像伝号を直列に出力する出力
    用水平転送レジスタどからなる半導体遅延回路部と、該
    入力用及び出力用の両水平転送レジスタに水平転送を行
    なわせるためのクロックパルスを発生して該入力用及び
    出力用の両水平転送レジスタに夫々供給する水平転送り
    ロック発生回路と、該垂直転送レジスタに垂直転送を行
    なわせるためのクロックパルスを上記水平転送期間以外
    の111間中に発生して該垂直転送用レジスタへ供給す
    る垂直転送りロック発生回路とよりなる映像信号遅延回
    路において、該垂直転送レジスタの段数は、該垂直転送
    りロック発生回路より前記入力複合映像信号の1水平走
    査期間に1回の割合で垂直転送りロックパルスが出力さ
    れるときに、該出力用水平転送レジスタからM(ただし
    、Mは自然数)水平走査期間遅延された複合映像信号が
    取り出される値に選定され、該垂直転送りロック発生回
    路はN(ただし、Nは自然数でM/2<N<M)水平走
    査期間の遅延時間を得るときには、前記入力複合映像信
    号のN水平走査期間中の特定の(2N−M)水平走査期
    間は該入力複合映像信号の1水平走査期間当り1回の割
    合で該垂直転送りロックパルスを発生出力し、かつ、残
    りの(M−N)水平走査期間では1水平走査期間当り2
    回の割合で該垂直転)′Aパルスを発生出力するよう構
    成したことを特徴とづる映像信号遅延回路。 (6) 該Mの値は該人力複合映像信号の1フイールド
    の水平走査期間に1水平走査期間の半分の期間を加えた
    値ぐあり、かつ、該Nの値は該1フイールドの水平走査
    期間から1水平走査期間の半分の期間を差し引いた幀で
    あり、該垂直転送りロック発生回路は遅延時間が1フイ
    ールド毎に該M水平走査期間と該N水平走査期間どに交
    互に切換ねるように垂直転送りロックパルスを発生づる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の映像信号
    遅延回路。 (7)該Nの(「1は該入力複合映像伝+4の1ノイー
    ルドの水平走査期間に1水平走査期間の116分の11
    11間を加えた第1の値N1と、該1フイールドの水平
    走査期間から1水平走査期間の半分の期間を差し引いた
    第2の値N2のいずれかであり、該垂直転送りロック発
    生回路は遅延時間が1フイールド毎に該N1水平走査期
    間ど該N2水平走査明間とに交Hに切換ねるように垂直
    転送りロックパルスを発生することを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の映像信号遅延回路。 (卸 入力複合映像信号が直列に供給される入力用水平
    転送レジスタと、該入力用水平転送レジスタより並列に
    供給される信号を転送する複数列の垂直転送レジスタと
    、該垂直転送レジスタより並列に供給される信号を保持
    した後水平転送をして遅延映像信号を直列に出力する出
    力用水平転送レジスタとからなる半導体遅延回路部と、
    該入力用及び出力用の両水平転送レジスタに水平転送を
    行なわせるためのクロックパルスを発生して該入力用及
    び出力用の両水平転送レジスタに夫々供給する水平転送
    りロック発生回路と、該垂直転送レジスタに垂直転送を
    行なわ「るためのクロックパルスを上記水平転送期間以
    外の期間中に発生して該垂直転送用レジスタへ供給する
    垂直転送りロック発生回路とよりなる映像信号遅延回路
    において、該垂直転送レジスタの段数は、該垂直転送り
    ロック発生回路より前記入力複合映像信号の1水平走査
    明間に1回のυ1合で垂直転送りロックパルスが出力さ
    れるときに、該出力用水平転送レジスタからM(ただし
    、Mは自然数)水平走査期間遅延された複合映像信号が
    取り出される値に選定され、該垂直転送りロック発生回
    路はN(ただし、Nは自然数でN<M)水平走査期間の
    遅延時間を得るときには、前記入力複合映像信号の1水
    平走査期間当り1回の割合で該垂直転送り[]ツクパル
    スを発生出力し、かつ、該入力複合映像信号のN水平走
    査期間内の特定の位置で(M−N)回更に該垂直転送り
    [1ツクパルスを発生出力するよう構成し、該出力用水
    平転送レジスタの出力信号と一定電圧又は該入力複合映
    像信号とが夫々供給され通常は該出力用水平転送レジス
    タの出力信号を選択出力し、少なくとも該垂直転送りロ
    ックパルス光牛明間中は該一定電n叉は該入力複合映像
    信号を選択出力1゛るスイッチ回路手段を具備すること
    を特徴どりる映像信号遅延回路。 (9)該Mの値は該入力複合鉄tLXl仏号の1フイー
    ルドの水平走査期間に1水平走査明間の半分の11JI
    間を加えた舶であり、かつ、該Nの飴は該1フイールド
    の水平走査期間から′11水平走査明の半分の期間を差
    し引いた飴であり、該垂直転送り[lツク発生回路は遅
    延g−1r間が1フイールド毎に該M水平走査期間と該
    N水平走査期間とに交互に切換わるように垂直転送りロ
    ックパルスを発生し、該スイッチ回路手段は史に2フイ
    ールドに1回の割合で発生づる該出力用水平転送レジス
    タの出力信号の欠落期間中に該一定電EE又は該入力複
    合映像信号を選択出力1−るよう構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の映像信号遅延回路。 (10) 該Nの値は該入力複合映像信号の1フイール
    ドの水平走査期間に1水平走査期間の半分の期間を加え
    た第1の値N1と、該1フイールドの水平走査期間から
    1水平走査期間の半分の期間を差し引いた第2のIff
     N 2のいずれがであり、該垂直転送りロック発生回
    路は遅延時間が1フイールド毎に該N1水平走査期間ど
    該N2水甲走査期間とに交互に切換ねるように垂直転送
    りロックパルスを発生し、該スイッチ回路手段は更に2
    フイールドに1回の割合で発生する該出力用水平転送レ
    ジスタの出力信号の欠落期間中に該一定電圧又は該入力
    複合映像信号を選択出力するよう構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の映像信号遅延回路。 (11) 入力複合映像信号が直列に供給される入ノj
    用水平転送レジスタと、該入力用水平転送レジスタより
    並列に供給される信号を転送する複数列の垂直転送レジ
    スタと、該垂直転送レジスタより並列に供給される信号
    を保持した後水平転送をして遅延映像倍量を直列に出力
    する出力用水平転送レジスタとがうなる半導体遅延回路
    部と、該入力用及び出力用の両水平転送レジスタに水平
    転送を行なわUるためのクロックパルスを発生して該入
    力用及び出力用の両水平転送レジスタに夫々供給づろ水
    平転送りロック発生回路と、該垂直転送レジスタに垂直
    転送を行なわせるためのクロックパルスを上記水平転送
    期間以外の期間中に発生しく該垂直転送用レジスタへ供
    給する垂直転送りロック発生回路とよりなる映像信号遅
    延回路においで、該垂直転送レジスタの段数は、該垂直
    転送りロック発生回路より前記入力複合映像信号の1水
    平走査明間に1回の割合で垂直転送りロックパルスが出
    力されるときに、該出力用水平転送レジスタがらM(た
    だし、Mは自然数)水平走査期間遅延された複合鉄1毀
    信号が取り出される値に選定され、該垂直転送りロック
    発生回路はN(ただし、Nは自然数でM/2<N<M)
    水平走査期間の遅延時間を得るとぎには、前記入力複合
    映像信号のN水平走査期間中の特定の(2N−M)水平
    走査期間は該入力複合映像信号の1水平走査期間当り1
    回の割合で該垂直転送りロックパルスを発生出力し、か
    つ、残りの(M−N)水平走査期間では1水平走査期間
    当り2回の割合で該垂直転送パルスを発生出力するよう
    構成し、該出力用水平転送レジスタの出力信号と一定電
    圧又は該入力複合映像信号とか夫々供給され通常は該出
    力用水平転送レジスタの出力信号を選択出力し、少なく
    とも該垂直転送りロックパルス発生期間中は該一定電圧
    又は該入力複合映像信号を選択出力覆るスイッチ回路手
    段を具備(ることを特徴とJる映像信号遅延回路。 (12) 該Mの値は該入力複合映像信号の1フイール
    ドの水平走査期間に1水平走査期間の半分の期間を加え
    た値であり、かつ、該Nの値は該1フイールドの水平走
    査期間から1水平走査期間の半分の期間を差し引いIC
    値であり、該垂直転送りロック発生回路は遅延時間が1
    フイールド角に該M水平走査期間と該N水平走査期間と
    に交互に切換ねるように垂直転送りロックパルスを発生
    し、該スイッチ回路手段は更に2フイールドに1回の割
    合で発生する該出力用水平転送レジスタの出力信号の欠
    落期間中に該一定電圧又は該入力複合映m(入量を選択
    出力するよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1110記載の映像信号遅延回路。 (13) 該Nの値は該入力複合映像信号の1フイール
    ドの水平走査期間に1水平走査期間の半分の期間を加え
    た第1の値N1と、該1フイールドの水平走査)’J1
    間から1水平走査期間の半分の期間を差し引いた第2の
    値N2のいずれかであり、該垂直転送りロック発生回路
    は遅延時間が1−フィールド化に該N1水平走査期間と
    該N2水平走査明間とに交互に切換わるように垂直転送
    りロックパルスを発生し、該スイッチ回路手段は更に2
    フイールドに1回の割合で発生する該出力用水平転送レ
    ジスタの出力信号の欠落期間中に該一定電圧又は該入力
    複合映像信号を選択出力するよう構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第11項記載の映像信号遅延回路。
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DE8585301339T DE3583809D1 (de) 1984-02-29 1985-02-27 Verzoegerungsschaltung fuer ein videosignal.
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