JPS6221380A - 二画面テレビ受信機 - Google Patents

二画面テレビ受信機

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JPS6221380A
JPS6221380A JP16057985A JP16057985A JPS6221380A JP S6221380 A JPS6221380 A JP S6221380A JP 16057985 A JP16057985 A JP 16057985A JP 16057985 A JP16057985 A JP 16057985A JP S6221380 A JPS6221380 A JP S6221380A
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read
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frame memory
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今井 浄
Kazumi Kawashima
河島 和美
Makoto Ishida
誠 石田
Masaaki Fujita
正明 藤田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画面の映像の一部に、他の映像画を挿入する
ことが出来るテレビジョン受像機に関するものである。
従来の技術 二画面テレビの概念図を第6図に示す。これは親画面5
01に、子画面502を合成した例である。二画面テレ
ビの主要な基本機能は次の2つである。
(&)合成映像と被合成映像の同期は互いに無関係で、
つまり、位相1周波数が異なるので合成映像の同期が、
被合成映像の同期(CRTの場合、偏向同期信号)に合
うよう時間軸合わせをする機能。
(b)  画面合成の際、合成画面を、元の大きさより
縮小する機能。
この様な機能をバッファメモリと1フイールド・メモリ
を用いて具現化した従来例がある。(例えば特公昭65
−39472号公報参照)この例を説明するために、ま
ず、二画面テレビ回路部の周辺回路との関係を、第4図
で説明する。
親(被合成)映像と、子(合成)映像とを選択し、切替
えるのが入力ビデオ切替回路部401である。
その入力は、例えば、複数のチューナー・ViF回路4
02.403や、他の映像機器404(例えばVCR、
ディスク、カメラ等)からのビデオ信号であり、その内
の1つを親の映像処理回路405、親の同期分離回路部
406に供給し、別の1つを、子の映像処理回路部40
7、子の同期分離回路部408に供給する。二画面テレ
ビ回路部1では、子の映像処理回路407からの映像信
号(端子2より入力される)を基本的には、子の同期分
離回路部408からの同期信号(端子3より入力される
)で、メモリに、一度書き込み、親の同期分離回路部4
06からの同期信号(端子4より入力される)で、メモ
リから読み出すことにより、端子6より合成用の映像信
号を出力する。
この映像信号を、出力信号切替部409で親の映像処理
回路部406からの親の映像に合成してやり、親の同期
分離回路部406からの同期信号により偏向されている
CRT410に出力する。二画面テレビ回路部1の従来
例について、信号の流れに注目してブロック図にしたの
が第6図である。
2と5は第4図に対応しており、各々、子の映像信号入
力端子、合成用の映像信号出力端子である。
601は、水平走査分のバッファメモリで、602は、
水平周期(以下、Hと略す。)ごとに読み出し・書き込
みが可能な1フイールドメモリである。
二画面テレビの主要な基本機能2つにつイテ、前述した
が、回路上の工夫としては、親と子の時間軸合わせの際
、メモリの書き込みと、読み出しは、全く同時にはでき
ないので、いかに、時間関係を整理するかがポイントに
なる。親画面501に対し、子画面502の大きさが、
縦発×横猶の場合について第7図のタイミング図を参照
して説明する。まず、第7図aのように、バッファメモ
リ601に、子のHに合わせて、データを書き込む。
ただし、縦方向6にするので、3Hに1Hだけ書き込め
ば良い。バッファメモリ601は、1H分の容量しかな
いので、次の書き込みまでに、主記憶メモリであるフィ
ールドメモリ602にデータを送る(すなわち、バッフ
ァメモリ601から読み出し、フィールドメモリ602
に書き込む)必要がある。そのタイミングとしては、バ
ッファメモI7601が書き込み動作をしておらず、か
つ、フィールドメモリ602が読み出し動作をしていな
い期間である。フィールドメモIJ e O2は第7図
Cのように、画面に子画面502を出力する期間、親の
Hに合わせて、毎H1読み出しを行なう。
ただし、横力向−に圧縮するため、フィールドメモリ6
02に書き込むときの、はぼ、3倍の速さで読みだす。
子画面502が出力されている期間、フィールドメモリ
602は、暇が少ないが、もし第7図1のバッファメモ
17601の書込みの期間を、子のHのへ以下すれば第
7図Cのフィールドメモリ602の読み出し期間は、前
述のように、約−で、−×Hになり、フィールドメモリ
602の読み出しと読み出しの間に、約予1Hの暇がで
きる。つまり、この時間を利用して、バッファメモリ6
01のデータを、フィールドメモリ602に送ることが
出来る。
発明が解決しようとする問題点 上記従来例には次の3つの問題点がある。
(1)画面の周辺の情報を子画面502に映せない問題
がある。理想としては、親画面501と子画面+502
の情報表示域を等しくしたい。そのとき必要な子画面情
報のH内すンプル期間を考える。水平周期のうち、情報
が実際にのっている期間は0.835 H程度である。
その内、テレビ受信機の特性により、9割を画面に表示
しているとしたら、 0.835 HX O,9= 0.75 Hとなる。従
来方式でも、親と子とのH期間の絶体値が等しければ、
子のHのへのデータが扱かえるので問題ない。しかし、
実際は、子画面の映像信号源の映像機器404の中には
、動作によっては、かなり、正規のHlつまり約63.
5μsecとは、ずれているものがあるので、子のHが
親のHj:りも長い時でも十分安全に、第7図Cで説明
したフィールドメモIJ 602の読み出し・書き込み
の関係を守るには、子画面情報のH内すンプル期間を0
.75 Hより、相当短かい期間に設計しなければなら
ない。この為、画面の左右の情報が切れてしまい、特に
、切れた所に文字情報がある時など、不都合が大きい。
(2)主記憶メモリであるフィールドメモリ602とし
て読み出し速度の速いものが要求される。
これは、第7図Cのように、主記憶メモリからの読み出
しの段階で、H方向の圧縮を行なうためである。高速の
主記憶メモリは、高価になるので、容量を減らすために
、1フレームのデータを蓄積するのではなく、その半分
の1フイールドメモリとしている。しかし、これは、子
画面502の静止画像時に、大きな画質劣化になる。す
なわち、動画のときは常に主記憶メモリの内容が更新さ
れているので問題がないが、静止画時、つまり主記憶メ
モリへのデータ書き込みを止め、くり返し、フィールド
メモリ602の内容を読む時、偶フィールドと奇フィー
ルドの内容が等しいわけで、垂直解像度は半分になって
しまう。ある文字情報を静止画にして書き取ろうとした
ら、読めないといった不都合がある。
(3)倍スキャンの対応が出来ない。
親の水平周期信号が63・6μsec の半分の周期、
即ち、これを倍スキャンと呼ぶとすると、従来方式では
第7図のCが倍になるから子画面は第5図の602の様
にはならず第8図の802゜803の様に同一の内容で
縦長の子画面が2つ出てしまうことになり、不都合であ
る。
問題点を解決するための手段 本発明の二面面テレビ受信機は、合成用映像信号入力を
まず、画素ごとに読み出し、書き込み可能な1フレーム
メモリに入れ、次に、水平周期と同期した信号で読み出
し、書き込み可能な一水千期間分のシフトレジスター2
組を介し、一方のシフトレジスターに書き込みを行って
いる間は他方のシフトレジスターから読み出し、これを
交互に行なって、被合成映像信号に合成する映像信号と
して出力するものである。
作用 前述の3つの問題に分けて述べる。
問題(1)に対して、シフトレジスター二組を交互に読
み書きするものであり、子画面のH内のデータを原理的
には全て取り込むことが出来、画面の周辺情報が切れる
ことはない。
問題点(2)に対して、主記憶メモリである1フレーム
メモリでは、H方向のデータ圧縮を行なっておらずあと
のシフトレジスターで行なっているため、主記憶メモリ
の動作速度を下げることが出来る。即ち、主記憶メモリ
として安価なものを使用出来る。シフトレジスターは動
作が単純な上、容量も少ないのでコストに占める割合が
小さい。
結局、主記憶メモリ容量を1フイールドの倍の1フレー
ムにしても、システム全体のコストは、従来の方法に比
して安価に実現出来る。又、主記憶メモリは、1フレー
ム分持っているので、静止画時の画質劣化を生じない。
問題(3)に対して、2つのシフトレジスターの一方を
読み出しながらこのシフトレジスターの出力は合成用映
像信号として使用するとともにこのシフトレジスターの
入力にもどしており又、他方のシフトレジスターはこの
期間メモリからのデータを書き込んでおり、これを交互
に繰り返すため水平の周波数が2倍になっても合成用映
像信号出力にはデータのミスが全く発生しない。
実施例 以下、本発明の一実施例の二面面テレビ受信機について
、第1図を参照し説明する。この図は第4図の二面面テ
レビ回路部1に対応する。子の映像信号は第4図の端子
2から入力される。この端子2をもう少し詳しく示した
のが第1図のX、 Y。
Z信号を入力しているところの映像信号入力端子101
.102,103である。ここで、X、Y。
Zの映像信号は原色信号のR,G、B信号でも、色差信
号のR−Y、B−Y、Yでも良い。一般にメモリ容量を
少なくする意味で色差信号を用いた方が有利であろう。
ここに入力された映像信号はアナログ−デジタル変換回
路1Q4,105,106に入力され、6ビツトのデジ
タル信号に変換される。これらのデジタル信号はマルチ
プレクサ−10了に入力され、時系列的にX、Y、Zの
各々のデジタル信号を処理しデータラッチ10Bに次々
とラッチしながら画素ごとに書き込み・読み出し可能な
フレームメモリ109へ入力される。フレームメモリ1
09の出力はデータラッチ110で受け、水平周期ごと
に読み書き可能なシフトレジスター114か、シフトレ
ジスター116かに切換回路112及び切換回路113
又は切換回路115を経て伝えられる。シフトレジスタ
ー114゜116の出力は切換回路117を通ってデー
タラッチ118を介してデマルチプレクサ−119に入
力され、時系列信号をX、Y、Zのデジタル信号に変換
し、デジタル・アナログ変換部12o。
121.122でアナログ信号に戻して端子124゜1
25.126よシx、y、zなる合成用映像信号を得る
。即ち、これが第4図の端子6にあられれる出力映像信
号に相当する。
又、切換回路117の出力は切換回路113及び切換回
路116を介してシフトレジスター114又は116へ
再び入力される。この第1図のブロック111の部分を
もう少し詳細に示したのが第2図であり、第1図の切換
回路112に相当するのが210であり、切換回路11
3に相当するのが213、切換回路116に相当するの
が214゜シフトレジスタ114に相当するのがシフト
レジスタ21了、シフトレジスタ116に相当するのが
シフトレジスタ218、切換回路117に相当するのが
227、データ・ラッチ118に相当するのがデータ・
ラッチ229である。
第1図において、フレームメモリ109への書き込みク
ロックはクロック発生回路部127により作られ、フレ
ームメモリ109からのデータ読み出しクロックはクロ
ック発生回路部128により作られる。又、クロック発
生回路部128の出カバシフトレジスター114、シフ
トレジスター116の書き込みクロックとして使用し、
シフトレジスター114、シフトレジスター116の読
み出しクロックは、クロック発生回路部129より得る
。第2図においてWCKが第1図のクロック発生回路部
128の出力クロックであり、第2図においてRCKが
第1図のクロック発生回路部129の出力クロックであ
る。
先づ、第4図において親の同期分離回路部406の水平
同期信号が15.75 KHz  の場合について説明
する。第3図に第2図の動作タイミング波を示す。ここ
で、Hpは通常の水平同期信号(15,75KHz )
 、 Hpwはその倍の水平同期信号(s o、rs 
KHz )を示し、人Rpはシフトレジスター217の
読み出し用ゲート信号、人Wp  はシフトレジスター
217の書き込み用ゲート信号で、BRp  はシフト
レジスター218の読み出し用ゲート信号、BWp  
はシフトレジスター218の書き込み用ゲート信号、A
BSWは切換回路21o1切換回路213、切換回路2
14、切換回路2270制御信号である。
先づ、水平同期信号が15・75 KHz  の場合を
ノーマルスキャンと呼ぶと第3図の(1)〔ノーマルス
キャン時〕に示す様なタイミング波形を第2図の各々の
端子に入力する。ここで切換回路210〜切換回路22
7がa側になっている場合、データラッチ110よりの
信号206は切換回路210のa側、即ち、データバス
212を介し、切換回路214のC1即ちバス216を
介してシフトレジスター218へ入力される。この時シ
フトレジスター218の書き込みパルスBWpがH°と
なり書き込みクロックWCKをアンドゲート222及び
オア・ゲート224を介しライン232に書き込みクロ
ックを入力する。この後、シフトレジスター217の読
み出しパルスムRpがH”となり、アンドゲート219
及びオアゲート223を介し、読み出しクロックRCK
がライン231へ出力され、シフトレジスタ217の内
容をバス225及び切換回路227を介しバス228よ
りデータラッチ229へ出力される。次に、人BSWで
切換回路210〜切換回路227をb側にする。
前と同様にして、今度はシフトレジスタ217に書き込
み、シフトレジスタ218から読み出す。
この様に交互にシフトレジスタ217及び218に書き
込み及び読み出しをするので全くデータが欠けることが
ないことがわかる。
次に水平同期信号が15.75H2の倍、即ち30.5
KHz  の場合について説明する。この場合をダブル
・スキャンと呼ぶことにする。第3図の(2)〔ダブル
スキャン時〕のタイミングチャートに示す様に各々のシ
フトレジスター217 、218の書き込み、読み出し
制御を行なう。水平方向の情報量は15.75 KHz
  の場合と同一であるから書き込み時間は16.75
 KHz  の場合と同じ時間必要である。切換回路2
10〜切換回路227の切り換え信号人BSWをノーマ
ルスキャンのHp と同一相関関係でHpwの2Hに1
回切り換えを行なう。
先づ、@’J回と同様切換回路210〜切換回路227
がa側になっている場合について説明する。
Bwp でシフトレジスター218に書き込みをする一
方、Hpwの“H”時に2回ムRpによりシフトレジス
ター21了を読み出す。ここで、読み出し出力はバス2
28より切換回路213を介して、又シフトレジスタ2
17の入力となっているために、同一データを読み出せ
る。ここでシフトレジスター217,218は共に1H
分の容量を持つものとする。次に、ムBSWで切換回路
210〜切換回路227をb側に切り換えて、シフトレ
ジスター217に書き込みを行ないながら、シフトレジ
スター218をHpwの”H”時に続けて2回読み出す
。これを交互に繰り返すとダブルスキャン時でもデータ
が欠けることなく正常な合成用映像信号が得られる。又
、ダブルスキャン時でも、ノーマルスキャン時と同一の
フレームメモリで良く、コスト的に安価なメモリを使用
してフレームメモリを構成することが可能である。
発明の効果 本発明の二画面テレビ受信機は、フレームメモリとして
、画素ごとに読み書き可能なものを用いる為H単位で見
ると、書き込みは子のH1読み出しは親のHに、それぞ
れ、合わせることができる。
後置バッファメモリでは、画素レベルでの同期合わせと
、H方向のデータ出力期間の圧縮を行なう。
その効果を、発明が解決しようとする問題点の項で述べ
た3つの問題点に対応させて述べる。
(1)子画面情報の周辺切れに対して。
本発明の回路では、子画面信号の書き込み期間の制限は
、フレームメモリの、隣合うHの読み出し期間が重なっ
た場合に生じる。子のHと親の■が等しければ、H期間
全てのデータを書き込むことが可能である。子のHに対
し、親のHの周期が、相対的に小さくなるにつれ、書き
込み可能な期間は短かくなるが、書き込み期間を、前述
の計算により0.75Hとした場合、Hあたり25%の
相対誤差の余裕があり、十分である。したがって子画面
情報の周辺切れは生じない。なお、本発明の回路によれ
ば、子画面情報の読み出し期間は、書き込み期間と1=
1の所まで可変にできる。したがって、子画面の大きさ
は、最大、親画面の大きさにまで、任意に設定でき、説
明中周いた縦′/3×横−に限定するものではない。
(2)主記憶メモリの読み書き速度の間厘について。
従来例と、本発明との比較をする。子画面のH方向の出
力期間を’rhとし、Hあたりの画素数(標本数)をn
個とし、又、メモリの読み込みと書き込みとの周期は等
しくT。であるとする。従来例では、フィールドメモリ
から、Th0間に、n個のデータを読み出すときが、最
も高速で、T(H= Th+ nである。本発明では、
フレームメモリの読み出しと、書き込みの期間が重なっ
ているときが、最も高速で、3×Thの期間に、n個の
データの読み出しと、n個のデータの書き込みを行なう
ので、 Tc=3 x Th+−n÷2:1.5XTh−+n 
 となる。
つまり、本発明の主記憶メモリは、従来例より、1.5
倍、遅いものを使用できる。ここで、具体数値を代入し
てみる。Thは、子画面データの書き込み期間を0.7
5Hとすると、その見である。nは、画素ではあるが、
ここでは、画面上の実際の画素のことではなく、メモリ
に入出力するデータの単位として考えている。カラー映
像信号をメモリに蓄積する場合、メモリ容量削減のため
、輝度と色差の信号に分離するのが一般的であり、又、
各々の標本化速度を、このような用途では4:1にする
のが通常である。このため、輝度と、色差のデータの速
度を合わすため、メモリに入れる前にデータ合成を行な
う。この時点でのHあたりの単位データ数をnと考えて
いる。2のn乗に選ぶのがメモリ構成上、得策であり、
画質との兼ね合いにより、n=64とする。こうするど
、従来例のT0= 248 n5ac 本発明のTO= 372 n560 この差が、コストに大きく影響するのは、次の事情によ
る。ディジタルRAMとしてスタティックRAMと、ダ
イナミック1’?AMの2種類が一般的である。動作速
度は前者が高速で後者は低速であり、その境界は、現在
の技術では250 n56c 程度である。従来例の主
記憶メモリに要求される動作速度は、設計余裕を考える
と、スタティックRAMを使用せざるを得ない。一方、
本発明では、従来例よ91.5倍遅くても良いのでダイ
ナミックRAMを主記憶メモリとして、十分に使用でき
る。
単位容量あたりのメモリコストを比較するとダイナミッ
クRAMは、その記憶方式の簡便さにより、メモリ内の
回路規模が、大巾に小さく、スタティックRAMに比し
て、4程度である。つ1す、主記憶メモリを、従来の倍
の1フレームの容量にして、静止画像の画質向上をして
も、システム全体の価格は、従来例に比して低く押える
ことができ、実用上、きわめて有利なものである。
(3)倍スキャンの対応について 本発明の回路では、前述の説明にある様に倍スキヤン時
、読み出し、書き込みタイミングを変えることにより倍
スキヤン時でも正常に子画面を出すことが出来る。
又、ここに示したシフトレジスターA、Bは何もシフト
レジスターに限定するものでな(RAMの様なメモリを
使用しても良いことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における二面面テレビ受信機
のブロック図、第2図は第1図のブロック111の詳細
を示す回路図、第3図は第2図の動作説明のためのタイ
ミング図、第4図は二面面テレビ受信機全体のブロック
図、第6図は二面面テレビの概念図、第6図は従来の二
面面テレビの主要ブロック図、第7図は従来の二面面テ
レビの動作タイミング図、第8図従来の二面面テレビの
倍スキヤン時の概念図である。 1・・・・・・二側面テレビ回路部、2・・・・・・合
成側映像信号入力端子、3・・・・・・合成側映像の水
平同期信号入力端子、4・・・・・・被合成側映像の水
平同期信号入力端子、6・・・・・・合成用映像信号出
力端子、104〜106−・・・・・アナログ・デジタ
ル変換部、1o7・・・・・・マルチ・プレクサー、1
08,110,118゜229・・・・・・データ・ラ
ッチ、1o9・・・・・フレームメモリ、112,11
3,115,117・・・・・・切換回路、210 、
213 、214 、227−=・・・切換回路、11
4.116  ・・・・シフトレジスター(1Hメモリ
)217 、218・・・・・・シフトレジスター(I
Hメモリ)、119・・・・・・デ・マルチプレクサ−
1120〜122−・・・・・デジタル・アナログ変換
部、219〜222・・・・・・アンド・ゲート、22
3,224・山・・オア9ゲート、402.403・・
・・・・チューナ、ViF回路部、404・・・・・・
映像機器、401・・・・・・入力ビデオ切換回路部、
405・・・・・・親の映像処理回路部、406・・・
・・・親の同期分離回路部、407・・・・・・子の映
像処理回路部、408・・・・・・子の同期分離回路部
、409・・・・・・出力信号切替部、410・・・・
・・CRT。 501.801−、、−・・親画面、502,802,
803・・・・・・子画面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名8 
×   ト   N rに 、+    コ  (ζχ 稔    総笑毫  〜 1゜ 、G 区                〒鷲 (”’)              −、第4図 区                     区Cさ 派                   法d、、z
     (+) 法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画素ごとに読み出し・書き込み可能な1フレームメモリ
    と、水平周期ごとに読み出し・書き込み可能な水平期間
    分のバッファメモリ2組とを持ち、合成側映像の水平同
    期信号に同期した第1のクロックと、第1のクロックに
    対し位相が180度異なる第2のクロックと、被合成側
    映像の水平同期信号に同期した第3のクロックとを、各
    々発生する回路を持ち、前記フレームメモリへの書き込
    みは、合成側映像の水平同期に合わせて、第1のクロッ
    クで行ない、前記フレームメモリの読み出しは、被合成
    側映像の水平同期に合わせて、第2のクロックで行なう
    とともに、前記二組のバッファメモリの読み出し・書き
    込みは、被合成側映像の水平同期に合わせて交互に切り
    替え、書き込みは、第2のクロック、読み出しは、第3
    のクロックで行なう回路と、バッファメモリの読み出し
    を、被合成映像の水平同期期間中に、一度行なうか、二
    度行なうかの、切換回路を備えたことを特徴とする二画
    面テレビ受信機。
JP16057985A 1985-07-19 1985-07-19 二画面テレビ受信機 Granted JPS6221380A (ja)

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