JPS63316648A - 回転電機及びその電機子巻線の巻線方式 - Google Patents
回転電機及びその電機子巻線の巻線方式Info
- Publication number
- JPS63316648A JPS63316648A JP62153778A JP15377887A JPS63316648A JP S63316648 A JPS63316648 A JP S63316648A JP 62153778 A JP62153778 A JP 62153778A JP 15377887 A JP15377887 A JP 15377887A JP S63316648 A JPS63316648 A JP S63316648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- salient pole
- winding
- armature
- electrical angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 68
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 8
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 241000283986 Lepus Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/22—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/03—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、回転精度を要し、且つ回転時の振動を可及的
に低減する電動機や発電機に好適する回転電機に関し、
界磁磁石と電機子巻線の各コイルを巻装する電機子鉄心
を有する電機子とを備えた回転電機に関する。
に低減する電動機や発電機に好適する回転電機に関し、
界磁磁石と電機子巻線の各コイルを巻装する電機子鉄心
を有する電機子とを備えた回転電機に関する。
(ロ)従来の技術
従来、例えば第7図に示すように、8tiIiの界磁磁
石1に対し、3相電機子巻線U、V、Wの各分割コイル
U1〜U斗、Vl 〜V4 、VV+−W斗を電機子鉄
心2の放射状等間隔の12個の突極歯3に巻装した回転
電機においては、界磁磁石1に対する電機子4の相対的
1回転当り24個のコギングが生ずる。
石1に対し、3相電機子巻線U、V、Wの各分割コイル
U1〜U斗、Vl 〜V4 、VV+−W斗を電機子鉄
心2の放射状等間隔の12個の突極歯3に巻装した回転
電機においては、界磁磁石1に対する電機子4の相対的
1回転当り24個のコギングが生ずる。
この第7図の回転電機は無刷子電動機であるが、界磁磁
石の同一極性の磁極、たとえばN極であるN1乃至N斗
は、その回転時に異なるスロット5に対抗するため、コ
ギング力が4倍に加算される。即ち、界磁磁石の同一極
性の磁極は、同一回転角度でコギングを生じ、その合成
コギング力が各磁極のコギング力の4倍となり、大きな
値となる。
石の同一極性の磁極、たとえばN極であるN1乃至N斗
は、その回転時に異なるスロット5に対抗するため、コ
ギング力が4倍に加算される。即ち、界磁磁石の同一極
性の磁極は、同一回転角度でコギングを生じ、その合成
コギング力が各磁極のコギング力の4倍となり、大きな
値となる。
このコギング力を軽減する手段として、磁極の磁力を弱
めたり、界磁磁石1の磁極と電機子鉄心2の突極歯3の
磁極との間を離したりする方法が考えられるが、効率及
び出力を低下させてしまう。
めたり、界磁磁石1の磁極と電機子鉄心2の突極歯3の
磁極との間を離したりする方法が考えられるが、効率及
び出力を低下させてしまう。
そこで当用願人は、合成コギング力を低減すると共にコ
ギング周期を小さくし、回転子が滑らかに回転する回転
電機を、特開昭62−104466号公報で提案した。
ギング周期を小さくし、回転子が滑らかに回転する回転
電機を、特開昭62−104466号公報で提案した。
これは、円周面上に分布してスロットが刻設きれること
により、電機子巻線の相数に等しい第1突極歯が、円周
上等間隔に形設されると共に複数個の第2突極歯が、隣
接する第1突極歯間の円周上に同数づつ等間隔に形成詐
れ、且第1突極歯をはきむスロットのピッチ角度と第2
突極歯をはさむスロットのピッチ角度とが相異なるよう
に第1突極歯及び第2突極歯が配置きれる電機子鉄心を
有し、第1突極歯及び第2突極歯又は第2突極歯のみに
巻装される電機子巻線を備えた電機子と、等間隔ピッチ
で相異なる磁極が交互に着磁され、各磁極が第1及び第
2突様の先端に対抗するよう円周上に配置された界磁磁
石とを具備してなるものである。
により、電機子巻線の相数に等しい第1突極歯が、円周
上等間隔に形設されると共に複数個の第2突極歯が、隣
接する第1突極歯間の円周上に同数づつ等間隔に形成詐
れ、且第1突極歯をはきむスロットのピッチ角度と第2
突極歯をはさむスロットのピッチ角度とが相異なるよう
に第1突極歯及び第2突極歯が配置きれる電機子鉄心を
有し、第1突極歯及び第2突極歯又は第2突極歯のみに
巻装される電機子巻線を備えた電機子と、等間隔ピッチ
で相異なる磁極が交互に着磁され、各磁極が第1及び第
2突様の先端に対抗するよう円周上に配置された界磁磁
石とを具備してなるものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
この先に提案したものは、電機子鉄心の円周上の第1及
び第2突極歯を不等間隔に配置して、回転子の1回転当
りのコギング発生箇所を分散きせたものであり、合成コ
ギング力を低減することができる。
び第2突極歯を不等間隔に配置して、回転子の1回転当
りのコギング発生箇所を分散きせたものであり、合成コ
ギング力を低減することができる。
ところが、先に提案したものにおいては、電機子鉄心の
突極歯が等間隔に位置しないため、スロット形状が異な
り、電機子巻線の占積率が悪くなり、また巻線の巻装が
幾分困難となり、巻装時間が長くなる欠点がある。
突極歯が等間隔に位置しないため、スロット形状が異な
り、電機子巻線の占積率が悪くなり、また巻線の巻装が
幾分困難となり、巻装時間が長くなる欠点がある。
本発明はかかる点に鑑み発明きれたものにして、回転子
の1回転当りのコギング発生箇所を分散させ、合成コギ
ング力を低減することができ、且巻線の巻装が容易とな
る回転電機及びその重機子巻線の巻線方法を提供せんと
するものである。
の1回転当りのコギング発生箇所を分散させ、合成コギ
ング力を低減することができ、且巻線の巻装が容易とな
る回転電機及びその重機子巻線の巻線方法を提供せんと
するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため、本発明による回転電機は
、界磁磁石の磁極数2Pに対し、Q相電機子巻線の各相
の分割コイルを巻装する電機子鉄心の放射状等間隔の突
極歯数Tを、T=(Pfn)ことを特徴とするものであ
る。
、界磁磁石の磁極数2Pに対し、Q相電機子巻線の各相
の分割コイルを巻装する電機子鉄心の放射状等間隔の突
極歯数Tを、T=(Pfn)ことを特徴とするものであ
る。
また、回転電機の電機子巻線の巻線方式は、界磁磁石の
磁極数Pに対し、Q相電機子巻線の各相の分割コイルを
巻装する電機子鉄心の放射状等間隔の突極歯数Tを、T
−(P±n)XQ(但し、nと、Q相の各電機子巻線の
理想の配置を電気角で算出することと、各突極歯の位置
の電気角を算出し、この各算出値が最も近似する前記理
想配置の電気角を探し、この理想の電気角に対応した相
の電機子巻線を選出することと、により、各突極歯に巻
装する相を決め、この相の分割コイルをその突極歯に巻
装してなるものである。
磁極数Pに対し、Q相電機子巻線の各相の分割コイルを
巻装する電機子鉄心の放射状等間隔の突極歯数Tを、T
−(P±n)XQ(但し、nと、Q相の各電機子巻線の
理想の配置を電気角で算出することと、各突極歯の位置
の電気角を算出し、この各算出値が最も近似する前記理
想配置の電気角を探し、この理想の電気角に対応した相
の電機子巻線を選出することと、により、各突極歯に巻
装する相を決め、この相の分割コイルをその突極歯に巻
装してなるものである。
(ホ) 作用
界磁磁石の磁極数2Pと電機子巻線の相数Qに対し、電
機子鉄心の放射状等間隔の突極歯の数Tを、T=(P±
n)XQ(但し、nはO<n<P−P □の整数)にし、各相電極子巻線の分割コイルを各突極
歯に巻装することにより、回転子の1回転当りのコギン
グ発生箇所を、Tと2Pの最小公倍数(L、C,M)に
分散させ、同時に発生するコギングの数をTと2Pの最
大公約数CG、C,M)として最も小さい素数にするこ
とが可能となる。
機子鉄心の放射状等間隔の突極歯の数Tを、T=(P±
n)XQ(但し、nはO<n<P−P □の整数)にし、各相電極子巻線の分割コイルを各突極
歯に巻装することにより、回転子の1回転当りのコギン
グ発生箇所を、Tと2Pの最小公倍数(L、C,M)に
分散させ、同時に発生するコギングの数をTと2Pの最
大公約数CG、C,M)として最も小さい素数にするこ
とが可能となる。
また、本発明の巻線方式によれば、各突極歯に巻装され
る重機子巻線の相を簡単に選別することができる。
る重機子巻線の相を簡単に選別することができる。
(へ) 実施例
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第7図に示す従来装置と同様に、界磁磁石の磁極数を8
極とし、電機子巻線の相数を3相とする場合について説
明する。
極とし、電機子巻線の相数を3相とする場合について説
明する。
界磁磁石の磁極数を2P、電機子巻線の相数をQとする
とき、各相の分割コイルを巻装する電機子鉄心の放射状
等間隔の突極歯の数Tを、T=(P±n)XQ−(1) にする。
とき、各相の分割コイルを巻装する電機子鉄心の放射状
等間隔の突極歯の数Tを、T=(P±n)XQ−(1) にする。
実施例においては、P−4,Q−3であり、(1)式に
おける土n=−1としたものであり、T=9となる。第
1図は電機子鉄心に9個の突極歯3を等間隔に設け、各
突極歯3に3和室機子巻線U、V、Wの各相3個の分割
コイルを巻装した電機子4を模型的に示す正面図である
。
おける土n=−1としたものであり、T=9となる。第
1図は電機子鉄心に9個の突極歯3を等間隔に設け、各
突極歯3に3和室機子巻線U、V、Wの各相3個の分割
コイルを巻装した電機子4を模型的に示す正面図である
。
この各相の分割コイルは次のようにして巻装すべき突極
歯3が選定される。
歯3が選定される。
まず、第2図に示すように9個の突極歯3に順次番号■
〜■を付し、■番の突極歯を電気角0度とし、これを基
準にして、電機子鉄心2の円周に界磁磁石1の磁極数2
P(=8)のP(−4)個の電気角0変位置を電気角3
60度毎に設定する。この各0変位置からの各突極歯の
時計方向の電気角を第2図に示すように算出する。
〜■を付し、■番の突極歯を電気角0度とし、これを基
準にして、電機子鉄心2の円周に界磁磁石1の磁極数2
P(=8)のP(−4)個の電気角0変位置を電気角3
60度毎に設定する。この各0変位置からの各突極歯の
時計方向の電気角を第2図に示すように算出する。
次に、電機子巻線の各相の理想の電気角を算定する。第
3図は3相の場合の理想の電気角を示し、U相は0度、
■相ハ120度、W相は240度であり、これらの位置
では互いに各分割フィルを同方向に巻装する。一方、こ
れらの位置と電気角180度離間した位置では、元の理
想の電気角位置における分割コイルの巻装方向に対し、
逆方向に巻装する。第3図では各突極歯3の磁極面即ち
各外方端から見て、分割コイルを時計方向(C,W>に
巻装するものを各相記号にプラス符号を、反時計方向(
C,C,W)に巻装するものを各相記号にマイナス符号
を付して示している。
3図は3相の場合の理想の電気角を示し、U相は0度、
■相ハ120度、W相は240度であり、これらの位置
では互いに各分割フィルを同方向に巻装する。一方、こ
れらの位置と電気角180度離間した位置では、元の理
想の電気角位置における分割コイルの巻装方向に対し、
逆方向に巻装する。第3図では各突極歯3の磁極面即ち
各外方端から見て、分割コイルを時計方向(C,W>に
巻装するものを各相記号にプラス符号を、反時計方向(
C,C,W)に巻装するものを各相記号にマイナス符号
を付して示している。
さて、突極歯■は第2図から電気角0度であり、この角
度は第3図から+Uであるため、この突極歯■にはU相
の分割フィルU1を時計方向に巻装する。
度は第3図から+Uであるため、この突極歯■にはU相
の分割フィルU1を時計方向に巻装する。
突極歯■は第2図から電気角160度であり、第3図上
、この角度に最も近い角度は180度(−U)でるため
、との突極歯■にはU相の分割コイルU2を反時計方向
に巻装する。
、この角度に最も近い角度は180度(−U)でるため
、との突極歯■にはU相の分割コイルU2を反時計方向
に巻装する。
突極歯■は、第2図から電気角320度であり、第3図
上のこの角度に最も近い角度は300度(−■)である
ため、この突極歯■には、■相の分割フィルv1を反時
計方向に巻装する。
上のこの角度に最も近い角度は300度(−■)である
ため、この突極歯■には、■相の分割フィルv1を反時
計方向に巻装する。
突極歯■は電気角360度を0度として、ここからの電
気角が算出される。それは電気角120度であり、第3
図からこの角度は+Vであるため、この突極歯■にはV
相の分割コイルv2が時計方向に巻装される。
気角が算出される。それは電気角120度であり、第3
図からこの角度は+Vであるため、この突極歯■にはV
相の分割コイルv2が時計方向に巻装される。
以下同様に突極歯■〜■の巻装コイル及び巻装方向が決
められる。その結果を第1表に示す。この表中、各突極
歯の実際の電気角、即ち第2図に示す電気角を’ALP
HJに示し、この電気角と第3図に示す理想の電気角と
の差(ズレ)の電気角を’DELTA、に示す。この場
合に、’DELTAJは第3図の実線矢印の中間角度以
上に差(ズレ)が大きくなることはないから電気角30
度以下である。また、各突極歯に巻装される相は、’P
HASE、に示され、そのプラス符号は突極歯の磁極面
からみて時計方向(C,W>に、マイナス符号は反時計
方向(C,C,W)に夫々巻装される。さらに第1表に
は、コギング数を示し、この数値は突極歯数(9)と磁
極数(8)の最小公倍数(L、C,M)である72であ
り、コギング周期を示すコギング角は電気角40度であ
る。また、この場合のコギングが同時に発生する数は突
極歯数(9)と磁極数(8)の最大公約数(G、C,M
>である1である。
められる。その結果を第1表に示す。この表中、各突極
歯の実際の電気角、即ち第2図に示す電気角を’ALP
HJに示し、この電気角と第3図に示す理想の電気角と
の差(ズレ)の電気角を’DELTA、に示す。この場
合に、’DELTAJは第3図の実線矢印の中間角度以
上に差(ズレ)が大きくなることはないから電気角30
度以下である。また、各突極歯に巻装される相は、’P
HASE、に示され、そのプラス符号は突極歯の磁極面
からみて時計方向(C,W>に、マイナス符号は反時計
方向(C,C,W)に夫々巻装される。さらに第1表に
は、コギング数を示し、この数値は突極歯数(9)と磁
極数(8)の最小公倍数(L、C,M)である72であ
り、コギング周期を示すコギング角は電気角40度であ
る。また、この場合のコギングが同時に発生する数は突
極歯数(9)と磁極数(8)の最大公約数(G、C,M
>である1である。
これらの算出並びに選定は第4図に示すフローチャート
によってなされる。
によってなされる。
第1表と対比するため、従来のもの、即ち前述した第7
図に示す3相8極12スロツトのものを第2表に示す。
図に示す3相8極12スロツトのものを第2表に示す。
尚、第1図中、相符号の添字Sは巻き始め端を、添字e
は巻き終り端を夫々示す。
は巻き終り端を夫々示す。
次に界磁磁石の磁極数を20極、電機子巻線の相数を3
相とするときには、(1)式より突極歯数(T)は、土
n−−1とすると、27となり、この実施例の電機子4
の正面図を第5図に示す。この図面はU相の分割コイル
を模式的に巻装したものを示し、各相巻線U、V、Wの
添字rs、は巻き始め端、r e」は巻き終り端を夫々
示す。また、各突極歯3の磁極面近傍に付した+U、+
V、・・・、−Wは、相の種類と巻装方向を示し、プラ
ス符号は磁極面からみて時計方向、マイナス符号は反時
計方向に巻装することを示す。
相とするときには、(1)式より突極歯数(T)は、土
n−−1とすると、27となり、この実施例の電機子4
の正面図を第5図に示す。この図面はU相の分割コイル
を模式的に巻装したものを示し、各相巻線U、V、Wの
添字rs、は巻き始め端、r e」は巻き終り端を夫々
示す。また、各突極歯3の磁極面近傍に付した+U、+
V、・・・、−Wは、相の種類と巻装方向を示し、プラ
ス符号は磁極面からみて時計方向、マイナス符号は反時
計方向に巻装することを示す。
第1表と同様に、この実施例の各突極歯に巻装される相
及び巻装方向を第4図のフローチャートにて選定したも
のを第3表に示す。対比のため、界磁磁石の磁極数及び
電機子巻線の相数を第2の実施例と同しにする従来装置
においては、通常突極歯数(T)は30であり、このと
きの第3表に相当するものを第4表に示す。
及び巻装方向を第4図のフローチャートにて選定したも
のを第3表に示す。対比のため、界磁磁石の磁極数及び
電機子巻線の相数を第2の実施例と同しにする従来装置
においては、通常突極歯数(T)は30であり、このと
きの第3表に相当するものを第4表に示す。
第5図に示す第2の実施例において、各相の電機子巻線
の各分割コイルに鎖交する界磁磁石の磁束とコイル巻線
数の積のベクトル図を第6図(a)に示す。同図(b)
は第4表に示す従来装置の場合のベクトル図である。こ
れらの図面において、1個の矢印は、1個の分割コイル
の巻数とこの分割コイルに鎖交する界m磁石の磁束量と
の積の太きびを示し、同図(a)は各相分割コイルが9
個であるから、9個のベクトル和からなり、同図(b)
は各相分割コイルが10個であるから、10個のベクト
ル和からなる。同図(a)の角度は個々のベクトルの角
度を電気角で示したものである。各相の巻線の長茜を同
じとすれば、実施例の巻線量は従来装置の30/27倍
となり、実施例の1分割コイルの磁束量は、電気角で1
33.3度となり、従来装置の電気角120度より多く
なり、従来装置に比し、1.06倍となる。
の各分割コイルに鎖交する界磁磁石の磁束とコイル巻線
数の積のベクトル図を第6図(a)に示す。同図(b)
は第4表に示す従来装置の場合のベクトル図である。こ
れらの図面において、1個の矢印は、1個の分割コイル
の巻数とこの分割コイルに鎖交する界m磁石の磁束量と
の積の太きびを示し、同図(a)は各相分割コイルが9
個であるから、9個のベクトル和からなり、同図(b)
は各相分割コイルが10個であるから、10個のベクト
ル和からなる。同図(a)の角度は個々のベクトルの角
度を電気角で示したものである。各相の巻線の長茜を同
じとすれば、実施例の巻線量は従来装置の30/27倍
となり、実施例の1分割コイルの磁束量は、電気角で1
33.3度となり、従来装置の電気角120度より多く
なり、従来装置に比し、1.06倍となる。
したがって、従来装置の1分割コイルのコイル巻数と磁
束量の積を1とすると、合成ベクトルは、従来装置のl
X10=10に対し、10.27となり、従来装置より
2.7%のトルクアップとなる。
束量の積を1とすると、合成ベクトルは、従来装置のl
X10=10に対し、10.27となり、従来装置より
2.7%のトルクアップとなる。
因みに、第1の実施例のものと第7図に示す従来装置の
ものを比較すると、第1の実施例のものはその従来装置
に比し、約9%のトルクアップとなる。
ものを比較すると、第1の実施例のものはその従来装置
に比し、約9%のトルクアップとなる。
第1実施例においては、Q−3,2P−8であって、(
1)式における±n−−1とし、T==9とした場合で
あったが、±n=1とする場合には(1)式からT−1
5となり、各突極歯に巻装される相巻線及びその巻装方
向を、第1実施例の変形例として、第5表に示す。
1)式における±n−−1とし、T==9とした場合で
あったが、±n=1とする場合には(1)式からT−1
5となり、各突極歯に巻装される相巻線及びその巻装方
向を、第1実施例の変形例として、第5表に示す。
また、界磁磁石の磁極数(2P)を16、電機子巻線の
相数(Q)を3とする場合において、(1)式における
±nを−2,−1及び1にするとき、即ち突極歯の数(
T)を夫々18.21.27にするときの各突極歯に巻
装される相巻線及びその巻装方向を、順次第6表、第7
表、第8表に示す。また、2P−16、Q−3の場合に
おける従来装置においては、T−24であり、この場合
の各突極歯に巻装される相巻線及びその巻装方向を第9
表に示す。
相数(Q)を3とする場合において、(1)式における
±nを−2,−1及び1にするとき、即ち突極歯の数(
T)を夫々18.21.27にするときの各突極歯に巻
装される相巻線及びその巻装方向を、順次第6表、第7
表、第8表に示す。また、2P−16、Q−3の場合に
おける従来装置においては、T−24であり、この場合
の各突極歯に巻装される相巻線及びその巻装方向を第9
表に示す。
第1表乃至第9表において、同じ2P及びQのもので本
発明を適用したものと従来のものとを対比すると、従来
のものにおいては、突極歯の順にU、V、W相の分割コ
イルが順次同方向に巻装され、ロータ1回転当りのコギ
ング数が少なく、同時に発生するコギングの数が相対的
に多い。これに対し、本発明を適用したものでは、U、
V、W相の各分割コイルが突極歯の順に配列されておら
ず、しかも各突極歯における相巻線の巻装方向も同方向
ではない。このためロータ1回転当りのコギング数が相
対的に多く、同時に発生するコギング数が少ない。
発明を適用したものと従来のものとを対比すると、従来
のものにおいては、突極歯の順にU、V、W相の分割コ
イルが順次同方向に巻装され、ロータ1回転当りのコギ
ング数が少なく、同時に発生するコギングの数が相対的
に多い。これに対し、本発明を適用したものでは、U、
V、W相の各分割コイルが突極歯の順に配列されておら
ず、しかも各突極歯における相巻線の巻装方向も同方向
ではない。このためロータ1回転当りのコギング数が相
対的に多く、同時に発生するコギング数が少ない。
(ト) 発明の効果
本発明に上れば、界磁磁石の磁極数2P、電機子巻線の
相数Qに対し、電機子鉄心の放射状等間隔の突極歯の数
Tを、T=(P±n)XQ(但し、 P nはO<n<P−−一切整数)となし、各突極歯に各相
の分割コイルを巻装するものであるから、ロータ1回転
当りのコギング(発生)数は、Tと2Pの最小公倍数と
なり、また同時に発生するコギング数はTと2Pの最大
公約数となり、従来装置に比し、ロータ1回転当りのコ
ギング発生箇所を分散させ、合成コギング力を低減する
ことができる。
相数Qに対し、電機子鉄心の放射状等間隔の突極歯の数
Tを、T=(P±n)XQ(但し、 P nはO<n<P−−一切整数)となし、各突極歯に各相
の分割コイルを巻装するものであるから、ロータ1回転
当りのコギング(発生)数は、Tと2Pの最小公倍数と
なり、また同時に発生するコギング数はTと2Pの最大
公約数となり、従来装置に比し、ロータ1回転当りのコ
ギング発生箇所を分散させ、合成コギング力を低減する
ことができる。
また、本発明による巻線方式によれば、各突極歯におけ
る相巻線の種類及び巻装方向の選定が容易になる。
る相巻線の種類及び巻装方向の選定が容易になる。
第1図は本発明の第1実施例の電機子の正面図、第2図
は第1実施例の各突極歯の電気角を示す電機子鉄心の正
面図、第3図は3和室機子巻線の理想の配置関係を電気
角で示す図、第4図は電機子鉄心の突極歯数、ロータ1
回転当りのコギング発生数及び同時に発生するコギング
数の算出、並びに各突極歯の巻装する相巻線及びその巻
装方向を選定するフローチャート、第5図は本発明の第
2実施例の電機子の正面図、第6図(a)(b)は夫々
本発明の第2実施例及び従来装置の各相のベクトル和の
特性図、第7図は従来の回転電機の電機子及び界磁磁石
の正面図である。 1・・・界磁磁石、2・・・電機子鉄心、3・・・突極
歯、4・・・tW1子、5・・・スロット。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓M(外1名) 第 5 表 3相 8極 15スロツト コギング数 120 コギング角(電気角)12度
第2図 。・ 4図 第3図 (21’C・)−U ゛ 18゜。 (150’)
は第1実施例の各突極歯の電気角を示す電機子鉄心の正
面図、第3図は3和室機子巻線の理想の配置関係を電気
角で示す図、第4図は電機子鉄心の突極歯数、ロータ1
回転当りのコギング発生数及び同時に発生するコギング
数の算出、並びに各突極歯の巻装する相巻線及びその巻
装方向を選定するフローチャート、第5図は本発明の第
2実施例の電機子の正面図、第6図(a)(b)は夫々
本発明の第2実施例及び従来装置の各相のベクトル和の
特性図、第7図は従来の回転電機の電機子及び界磁磁石
の正面図である。 1・・・界磁磁石、2・・・電機子鉄心、3・・・突極
歯、4・・・tW1子、5・・・スロット。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓M(外1名) 第 5 表 3相 8極 15スロツト コギング数 120 コギング角(電気角)12度
第2図 。・ 4図 第3図 (21’C・)−U ゛ 18゜。 (150’)
Claims (2)
- (1)界磁磁石の磁極数2Pに対し、Q相電機子巻線の
各相の分割コイルを巻装する電機子鉄心の放射状等間隔
の突極歯の数Tを、 T=(P±n)×Q(但し、nは0<n<P−(2P/
Q)の整数) にしたことを特徴とする回転電機。 - (2)界磁磁石の磁極数Pに対し、Q相電機子巻線の各
相の分割コイルを巻装する電機子鉄心の放射状等間隔の
突極歯数Tを、T=(P±n)×Q(但し、nは0<n
<P−(2P/Q)の整数)により算出することと、 Q相の各電機子巻線の理想の配置を電気角で算出するこ
とと、 各突極歯の位置の電気角を算出し、この各算出値が最も
近似する前記理想の配置の電気角を探し、この理想の電
気角に対応した相の電機子巻線を選出することと、 により、各突極歯に巻装する相を決め、この相の分割コ
イルをその突極歯に巻装してなる回転電機の電機子巻線
の巻線方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62153778A JPS63316648A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 回転電機及びその電機子巻線の巻線方式 |
US07/208,180 US4833355A (en) | 1987-06-19 | 1988-06-16 | Motor with armature teeth and field magnet |
EP88109792A EP0295718B1 (en) | 1987-06-19 | 1988-06-20 | Method for winding a motor with armature teeths and field magnet |
KR8807477A KR910002992B1 (en) | 1987-06-19 | 1988-06-20 | Motor with armature teeth and field magnet |
DE88109792T DE3887011T2 (de) | 1987-06-19 | 1988-06-20 | Verfahren zur Wicklung eines Motors mit Ankerzähnen und Feldmagnet. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62153778A JPS63316648A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 回転電機及びその電機子巻線の巻線方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316648A true JPS63316648A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15569932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62153778A Pending JPS63316648A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 回転電機及びその電機子巻線の巻線方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4833355A (ja) |
EP (1) | EP0295718B1 (ja) |
JP (1) | JPS63316648A (ja) |
KR (1) | KR910002992B1 (ja) |
DE (1) | DE3887011T2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265055U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-16 | ||
US5006745A (en) * | 1988-08-03 | 1991-04-09 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Polyphase direct current motor |
JPH03117354A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-20 | Nippon Densan Corp | 三相モータ |
US5233253A (en) * | 1990-11-30 | 1993-08-03 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Multi-phase DC motor |
JP2004274970A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2009261247A (ja) * | 2009-08-07 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP4543415B2 (ja) * | 1999-06-18 | 2010-09-15 | 株式会社安川電機 | 平滑電機子巻線形acサーボモータのコア構造およびこのコア構造を用いた平滑電機子巻線形acサーボモータ |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0431178B1 (en) * | 1989-06-01 | 1995-05-10 | Kazuo Nakano | Synchronous machine |
GB9007205D0 (en) * | 1990-03-30 | 1990-05-30 | Lucas Ind Plc | Dynamo electric machine |
US5057731A (en) * | 1990-08-15 | 1991-10-15 | Xolox Corportion | Simplified spindle motor for disc drive |
JP3378866B2 (ja) * | 1990-10-09 | 2003-02-17 | ストリドスベルグ ライセンシング アクチボラゲット | 乗用車用電気動力機構列 |
DE4136691A1 (de) * | 1991-11-07 | 1993-05-13 | Siemens Ag | Elektrische maschine mit einem permanentmagneterregten laeufer |
JP3363682B2 (ja) * | 1995-12-19 | 2003-01-08 | 株式会社ミツバ | 磁石発電機 |
KR100341297B1 (ko) * | 1997-03-29 | 2002-11-16 | 주식회사종근당 | 재조합활성형프로인슐린의분리.정제방법 |
JP2001112226A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-20 | Moriyama Manufacturing Co Ltd | 3相磁石発電機 |
US6853105B2 (en) * | 2000-05-25 | 2005-02-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Permanent magnet motor |
JP4852242B2 (ja) | 2002-05-16 | 2012-01-11 | 株式会社ミツバ | 交流発電機 |
AU2003240687A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-01-23 | Sew-Eurodrive Gmbh And Co. Kg | Polyphase motor |
JP3973207B2 (ja) * | 2002-08-09 | 2007-09-12 | ヤマハモーターエレクトロニクス株式会社 | 発電機のステータ |
JP2005033924A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Honda Motor Co Ltd | 電動機および電動機を搭載した電動パワーステアリング装置 |
US7005764B2 (en) * | 2003-12-29 | 2006-02-28 | Petersen Technology Corporation | Electrodynamic apparatus and method of manufacture |
JP2005318733A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Honda Motor Co Ltd | 電動機および電動機を搭載した電動パワーステアリング装置 |
US7723888B2 (en) | 2004-05-25 | 2010-05-25 | Marko Petek | Synchronous electromechanical transformer |
DE102004044699B4 (de) * | 2004-09-15 | 2006-08-31 | Siemens Ag | Synchronmaschine |
DE102004045940B3 (de) * | 2004-09-22 | 2006-05-04 | Siemens Ag | Permanenterregte Synchronmaschine mit einem Wicklungssystem |
DE102004055317A1 (de) * | 2004-11-16 | 2006-05-24 | Bosch Rexroth Aktiengesellschaft | Elektrische Drehfeldmaschine und Primärteil |
DE102005020504A1 (de) * | 2005-04-29 | 2006-11-16 | Siemens Ag | Drelphasenlinearantrieb mit reduzierter Kraftwelligkeit |
US20150076955A1 (en) * | 2013-09-16 | 2015-03-19 | Nidec Motor Corporation | Dual-out stator lamination for outer rotor motor |
WO2015195195A2 (en) | 2014-06-19 | 2015-12-23 | Ping Li | Electric motor, generator and commutator system, device and method |
GB2563616B (en) | 2017-06-20 | 2021-03-10 | Dyson Technology Ltd | A stator assembly |
JP6922604B2 (ja) * | 2017-09-26 | 2021-08-18 | 日本電産株式会社 | モータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100154A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | Nippon Fueroo Furuideikusu Kk | モ−タ |
JPS62123944A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-05 | Nippon Fueroo Furuideikusu Kk | モ−タ |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE92958C (ja) * | ||||
DE912242C (de) * | 1951-12-21 | 1954-05-28 | Garbe Lahmeyer & Co Ag | Ein- oder mehrphasige Einschicht-Ganzlochwicklung |
DE2526564C2 (de) * | 1975-06-13 | 1985-03-07 | Gerhard Berger GmbH & Co KG Fabrik elektrischer Geräte, 7630 Lahr | Schrittmotor mit fünf Statorwicklungen |
JPS5472410A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Revolving electrical machinery |
JPS5499911A (en) * | 1978-01-24 | 1979-08-07 | Toshiba Corp | Plant controller |
US4692646A (en) * | 1984-08-01 | 1987-09-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotating electric motor with reduced cogging torque |
DE3546226A1 (de) * | 1984-12-28 | 1986-07-03 | Kumagaya Seimitsu Co. Ltd., Kumagaya, Saitama | Umlaufende elektrische maschine |
JPS63167652A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 | Isamu Takehara | 電動機 |
US4774428A (en) * | 1987-05-15 | 1988-09-27 | Synektron Corporation | Compact three-phase permanent magnet rotary machine having low vibration and high performance |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62153778A patent/JPS63316648A/ja active Pending
-
1988
- 1988-06-16 US US07/208,180 patent/US4833355A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-20 EP EP88109792A patent/EP0295718B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-20 KR KR8807477A patent/KR910002992B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-06-20 DE DE88109792T patent/DE3887011T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100154A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-09 | Nippon Fueroo Furuideikusu Kk | モ−タ |
JPS62123944A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-05 | Nippon Fueroo Furuideikusu Kk | モ−タ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5006745A (en) * | 1988-08-03 | 1991-04-09 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Polyphase direct current motor |
JPH0265055U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-16 | ||
JPH03117354A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-20 | Nippon Densan Corp | 三相モータ |
JPH0824419B2 (ja) * | 1989-09-28 | 1996-03-06 | 日本電産株式会社 | 三相モータ |
US5233253A (en) * | 1990-11-30 | 1993-08-03 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Multi-phase DC motor |
JP4543415B2 (ja) * | 1999-06-18 | 2010-09-15 | 株式会社安川電機 | 平滑電機子巻線形acサーボモータのコア構造およびこのコア構造を用いた平滑電機子巻線形acサーボモータ |
JP2004274970A (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2009261247A (ja) * | 2009-08-07 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3887011D1 (de) | 1994-02-24 |
US4833355A (en) | 1989-05-23 |
DE3887011T2 (de) | 1994-04-28 |
EP0295718A2 (en) | 1988-12-21 |
EP0295718A3 (en) | 1989-10-25 |
EP0295718B1 (en) | 1994-01-12 |
KR910002992B1 (en) | 1991-05-11 |
KR890001243A (ko) | 1989-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63316648A (ja) | 回転電機及びその電機子巻線の巻線方式 | |
EP0170452B1 (en) | Rotating electric motor | |
CN102035272B (zh) | 多相电机 | |
EP0178755B1 (en) | Rotating electric motor | |
US20100277027A1 (en) | Skew pattern for a permanent magnet rotor | |
US7638917B2 (en) | Electrical rotating machine | |
JP2007507192A (ja) | 誘導回転子を有する回転電機 | |
WO2021220940A1 (ja) | 波巻のコイル構造を有する固定子、これを備える三相交流電動機及び固定子の製造方法 | |
CA2132491C (en) | Linear pulse motor | |
US20230127155A1 (en) | Stator having coil structure of distributed winding, and three-phase ac electric motor comprising said stator | |
JP2019201485A (ja) | 回転電機 | |
US6836044B2 (en) | Permanent magnet type rotary electric device | |
MY108313A (en) | Brushless induction synchronous motor with two stators. | |
JP3564252B2 (ja) | 電機子巻線 | |
Harke | Fractional slot windings with a coil span of two slots and less content of low order harmonics | |
JP4405000B2 (ja) | モータ | |
JP3399330B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
EP0431178B1 (en) | Synchronous machine | |
JPH06261479A (ja) | 電機子巻線 | |
JP2009011071A (ja) | ステータおよびその巻線方法 | |
JPH04322152A (ja) | 3相ブラシレスモータ | |
JP3103435B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP3982873B2 (ja) | 3相ステッピングモータ | |
JP3982875B2 (ja) | 3相ステッピングモータ | |
JP2614437B2 (ja) | 回転電機 |