JPS63316444A - 銀ペ−ストキュア装置における加熱装置 - Google Patents

銀ペ−ストキュア装置における加熱装置

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JPS63316444A
JPS63316444A JP15125487A JP15125487A JPS63316444A JP S63316444 A JPS63316444 A JP S63316444A JP 15125487 A JP15125487 A JP 15125487A JP 15125487 A JP15125487 A JP 15125487A JP S63316444 A JPS63316444 A JP S63316444A
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JP
Japan
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lead frame
silver paste
heating stage
heating
pellet
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Pending
Application number
JP15125487A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Kato
和博 加藤
Masuzo Ikumi
生見 益三
Masayoshi Kodama
児玉 正吉
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体電子部品等の製造の後工程において銀
ペーストによりペレットが接着されたリードフレームを
加熱し上記銀ペーストを乾燥してリードフレームにペレ
ットを固着する銀ペーストキュア装置における加熱装置
に関し、特に一枚一枚のリードフレームを直接加熱処理
することによりペレットを固着させる処理時間を短縮す
ると共にその乾燥工程の自動化を図ることができる銀ペ
ーストキュア装置における加熱装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の銀ペーストキュア装置においてリードフレームを
加熱してペレットを固着するには、銀ペーストによりペ
レットが接着されたリードフレームを例えば30枚上下
に積層収納したマガジンを、作業者がキュア炉内に例え
ば10個並べ、そのキュア炉を加熱して上記10個のマ
ガジンについて雰囲気温度を上昇させ、そのマガジンご
とリードフレームを加熱し、上記銀ペーストを乾燥して
リードフレームにペレットを固着していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来の銀ペーストキュア装置におい
ては、例えば30枚のリードフレームを積層収納したマ
ガジン10個についてキュア炉内でその雰囲気温度を上
昇(例えば100℃)させていたので、各リードフレー
ムについてペレットを接着している銀ペーストが乾燥す
るまでに時間がかかり(例えば約1時間30分)、リー
ドフレームにペレットを固着する処理時間が長くなるも
のであった。また、キュア炉内にマガジンを適宜並べて
リードフレームを加熱するので、上記リードフレームに
ペレットを固着する乾燥工程を自動化するのが難しいも
のであった。
そこで1本発明は、このような問題点を解決することが
できる銀ペーストキュア装置における加熱装置を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決する本発明の手段は、銀ペーストに
よりペレットが接着されたリードフレームを加熱し上記
銀ペーストを乾燥してリードフレームにペレットを固着
する銀ペーストキュア装置において、上記リードフレー
ムを所定箇所から他の所定箇所へ搬送するシュートと、
このシュートの中心軸の下方近傍にその長手方向に沿っ
て水平に設けられると共に所定の範囲で上昇下降可能と
され且つ上記リードフレームを搭載して加熱する加熱ス
テージと、この加熱ステージの中心軸の上方近傍にその
長手方向に沿って水平に設けられ上記加熱ステージの上
面に搭載されたリードフレームを上方から押えるフレー
ム押えとから成る銀ペーストキュア装置における加熱装
置によってなされる。
〔作 用〕
このように構成された銀ペーストキュア装置における加
熱装置は、シュートの案内によって銀ペーストによりペ
レットが接着されたリードフレームを、例えばローダ部
のマガジンから一枚ずつ搬送して加熱ステージに搭載し
、この加熱ステージをやや上昇させることによりその上
面に搭載されたリードフレームを上方からフレーム押え
により押え、この状態で上記加熱ステージでリードフレ
ームを一定時間だけ加熱するものである6そして、この
加熱により銀ペーストが乾燥しペレットが固着したリー
ドフレームは、シュートの案内により一枚ずつ搬送して
例えばアンローダ部のマガジン内に収納するものである
〔実施例〕 以下1本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明による銀ペーストキュア装置における加
熱装置の実施例を示す側面図である。この加熱装置は、
銀ペーストによりペレットが接着されたリードフレーム
を加熱し上記銀ペーストを乾燥してリードフレームにペ
レットを固着する銀ペーストキュア装置において一枚一
枚のリードフレームを直接加熱処理するもので、シュー
ト1と、加熱ステージ2と、フレーム押え3とから成る
上記シュート1は、第2図に示すように複数個のペレッ
ト4,4.・・・を銀ペーストにより上面に接着した所
定長さのリードフレーム5を所定箇所、例えばローダ部
のマガジン(図示省略)から他の所定箇所1例えばアン
ローダ部のマガジン(図示省略)へ搬送するもので、適
宜の厚さと適宜の長さを有し互いに相対向する内側端面
には上記リードフレーム5の外側辺をスライド可能に嵌
合する長手方向の凹溝6が形成されたシュート板1a。
1bを水平かつ平行に張設して成り、上記対向する凹溝
6,6間にリードフレーム5を嵌合して搬送するように
なっている。
上記シュート1の中心軸の下方近傍には、加熱ステージ
2が設けられている。この加熱ステージ2は、例えばロ
ーダ部から上記シュート1によす送り出されるリードフ
レーム5を搭載して加熱するもので、第2図に示すよう
に1例えば角棒状のブロック部材7の内部にカートリッ
ジヒータ8を埋め込んだヒートブロックから成り、上記
シュート1の長手方向に沿って水平に設けられると共に
、図示省略の上下駆動部により矢印A、B方向に所定の
範囲で上昇下降可能とされている。なお、この加熱ステ
ージ2では、リードフレーム5を例えば約200〜35
0℃で30秒〜1分間程度加熱するようになっている。
上記加熱ステージ2の中心軸の上方近傍には、フレーム
押え3が設けられている。このフレーム押え3は、上記
加熱ステージ2の上面に搭載されたリードフレーム5を
上方から押えるもので、第2図に示すように角棒状に形
成されると共に、第1図に示すように加熱ステージ2の
上面に対向する下面側に、リードフレーム5に銀ペース
トにより接着されたペレット4の厚みを逃げる凹部9が
形成されており、第2図に示すように、上記加熱ステー
ジ2の長手方向に沿って水平に設けられている。
次に、このように構成された銀ペーストキュア装置にお
ける加熱装置の動作について説明する。
まず、第1図において、図示省略のローダ部のマガジン
から銀ペーストによりペレット4,4.・・・が接着さ
れたリードフレーム5を一枚ずつ取り出し、シュート1
の凹溝6,6間に上記リードフレーム5を嵌合して所定
方向へ送り出し、該リードフレーム5を加熱ステージ2
のところまで搬送する。そして、上記加熱ステージ2の
上方位置でリードフレーム5を停止させる0次に、第3
図において、加熱ステージ2を図示省略の上下駆動部に
より矢印A方向に所定の距離だけ上昇させ、上記加熱ス
テージ2の上面にリードフレーム5を搭載してシュート
板1a、lbの凹溝6,6の幅Wの範囲内で持ち上げ、
加熱ステージ2の上方近傍に設けられたフレーム押え3
との間に上記リードフレーム5を挾み込む、これにより
、リードフレーム5が加熱ステージ2とフレーム押え3
との間に固定される。このとき、第3図に示すように、
ペレット4の部分はフレーム押え3の凹部9の中に入り
、リードの部分がフレーム押え3の縁部により押え込ま
れる0次に、上記加熱ステージ2のカートリッジヒータ
8をオンとし1例えば約200℃で1分間上記リードフ
レーム5を加熱する。これにより、リードフレーム5に
ペレット4を接着している銀ペーストが乾燥され、該リ
ードフレーム5にペレット4,4.・・・が固着される
このようにして、リードフレーム5にペレット4.4.
・・・が固着されたら、第3図において、加熱ステージ
2を図示省略の上下駆動部により矢印B方向に所定の距
離だけ下降させる。すると、第1図に示すように、フレ
ーム押え3に対する加熱ステージ2によるリードフレー
ム5の挾み込みが解除され、該リードフレーム5はシュ
ート板1a。
1bの凹溝6,6の幅内でスライド可能状態となる0次
に、上゛記乾燥後のリードフレーム5をシュート1を利
用して所定方向へ送り出し、該リードフレーム5を図示
省略のアンローダ部へ搬送し。
そのアンローダ部のマガジン内に順次積層収納する、以
下、上記の動作を各リードフレーム5について繰り返す
ことにより、銀ペーストによりペレット4,4.・・・
が接着されたリードフレーム5を一枚ずつ直接加熱処理
し、上記銀ペーストを乾燥してリードフレーム5にペレ
ット4,4.・・・を固着することができる。
第4図は本発明の第二の実施例を示す一部断面した側面
図である。この実施例は、フレーム押え3に、加熱ステ
ージ2の上面に搭載されたリードフレーム5のペレット
付け部分を一個ずつ個別に弾性的に押える押え駒1oを
設けたものである。
すなわち、フレーム押え3の角棒状の部材の内部に縦方
向に駒軸1・1を上下動可能に設けると共に、この駒軸
11の上部には圧縮バネ12を嵌装し。
上記駒軸11の下端に押え駒10が連結されている。従
って、この押え駒10は、上記圧縮バネ12により常時
下向きに付勢されることとなる。なお、この押え駒10
の下面側には、第1図と同様にペレット4の厚みを逃げ
る凹部9が形成されている。そして、上記押え駒10は
、第5図に示すように、リードフレーム5に接着された
複数個のペレット4,4.・・・のペレット付け間隔に
対応させて所定の間隔で一列状に設けられている。その
動作は、第6図に示すように、まず、加熱ステージ2を
矢印A方向に所定の距離だけ上昇させ、上記加熱ステー
ジ2の上面にリードフレーム5を搭載してシュート板1
a、lbの凹溝6,6の幅Wの範凹内で持ち上げる。こ
のとき、上記リードフレーム5の上面がフレーム押え3
の押え駒10の下縁に当接してその押え駒10を圧縮バ
ネ12に抗して押し上げる。この結果、上記圧縮バネ1
2の弾性力により、リードフレーム5のペレット付け部
分が一個ずつ個別に上記それぞれの押え駒10により加
熱ステージ2との間に挟み込まれる。
この実施例の場合は、加熱ステージ2またはフレーム押
え3が加熱温度により変形していても、個々の押え駒1
0によりリードフレーム5のペレット付け部分を一個ず
つ個別に押えることができるので、上記リードフレーム
5の略全長にわたってすき間なく加熱ステージ2に対し
て押えることができ、その加熱ステージ2の温度をリー
ドフレーム5に確実に伝えることができる。従って、そ
れぞれのペレット付け部分をむらなく加熱して銀ペース
トを乾燥させ、リードフレーム5に各ペレット4,4.
・・・を確実に固着することができる。
第7図は本発明の第三の実施例を示す一部断面した側面
図である。この実施例は、フレーム押え3に、加熱ステ
ージ2の上面に搭載されたリードフレーム5のペレット
付け部分に対して上方からドライエアを吹き出す手段を
設けると共に、加熱ステージ2に、上記リードフレーム
5の下方からエアを吸引排気する手段を設けたものであ
る。すなわち、フレーム押え3の角棒状の部材の内部に
長手方向に伸びる空気室13を設けると共に、外側面に
は上記空気室13に連通するドライエアのエア供給口1
4を連結し、下面側には上記空気室13と連通したエア
吹き出し口15が設けられている。また、加熱ステージ
2の近傍には、シュート板1a、lbの下面に長手方向
に沿って固定された取付部材16a、16bを利用して
、上記加熱ステージ2の下方にてその長手方向に沿って
伸びる排気カバー17a、17bが設けられると共に、
その排気口18は図示外の排気ダクトへ連結されている
。従って、上記エア供給口14から矢印Cのようにクリ
ーンなドライエアを供給すると共に、排気口18から矢
印りのようにエアを吸引排気することにより、第9図に
示すように、リードフレーム5を加熱ステージ2とフレ
ーム押え3との間に挟み込んで加熱する際に、フレーム
押え3の下面側のエア吹き出し口15からリードフレー
ム5のペレット付け部分に対して上方からドライエアを
吹き出すと共に、リードフレーム5の下方からエアを吸
引排気することができる。なお、上記エア吹き出し口1
5の下面側には、第1図と同様にペレット4の厚みを逃
げる凹部9が形成されている。そして、そのエア吹き出
し口15は、第8図に示すように、リードフレーム5に
接着された複数個のペレット4,4.・・・のペレット
付け間隔に対応させて所定の間隔で一列状に設けられて
いる。
この実施例の場合は、加熱ステージ2による加熱により
、リードフレーム5にペレット4,4゜・・・を接着し
ている銀ペーストが乾燥して発生するガスを外部へ排気
して除去することができる。従って、ペレット4の表面
やリードフレーム5のリードに汚れが付着しないように
することができる。
このことから、ワイヤボンディングにおいて、ペレット
4のパッドやリードに対するワイヤの固着を強固として
、製品としての信頼性を向上することができる。従って
、ICメモリ等の高品質な製品についても、リードフレ
ーム5にペレット4を固着するのに銀ペーストを用いる
ことができ、金−シリコン共晶によるペレット付けに比
して、コスト低下を図ることができる。
第10図は本発明の第四の実施例を示す一部断面した側
面図である。この実施例は、フレーム押え3に、加熱ス
テージ2の上面に搭載されたリードフレーム5のペレッ
ト付け部分を一個ずつ個別に弾性的に押えると共に上記
ペレット付け部分に対して上方からドライエアを吹き出
す押え駒10を設けると共に、加熱ステージ2に、上記
リードフレーム5の下方からエアを吸引排気する手段を
設けたものである。すなわち、前述の第4図に示す第二
の実施例と、第7図に示す第三の実施例とを加え合わせ
たものである。゛従って、この第四の実施例の場合は、
リードフレーム5のそれぞれのペレット付け部分をむら
なく加熱して銀ペーストを乾燥させ、該リードフレーム
5に各ペレット4゜4、・・・を確実に固着することが
できると共に、上記リードフレーム5にペレット4,4
.・・・を接着している銀ペーストが乾燥して発生する
ガスを外部へ排気除去して、ペレット4の表面やリード
フレーム5のリードに汚れが付着しないようにすること
ができる。
第12図は本発明の第五の実施例を示す斜視図である。
この実施例は、加熱ステージ2の上面に、該加熱ステー
ジ2の上面へ搭載されるリードフレーム5のタブ下げ部
分19(第13図参照)を嵌合する溝20をその長手方
向の中心軸に沿って形成したものである。すなわち、第
13図に示すように、リードフレーム5の上面に固着す
るペレット4の厚さがある程度以上に厚くなると、その
厚みに応じて上記ペレット4を搭載する部分をタブ下げ
量dで下方に折り曲げ、リードフレーム5にタブ下げ部
分19を形成する。これは、ペレット4のパッドとリー
ドフレーム5のリードとをワイヤで接続する際に、ワイ
ヤが接続し易く且つ切れないようにするためである。そ
して、上記加熱ステージ2の上面の溝20は、その深さ
が上記リードフレーム5のタブ下げidと等しくしであ
る。
この実施例の場合は、第14図に示すように、リードフ
レーム5を加熱ステージ2とフレーム押え3との間に挟
み込んで加熱する際に、上記リードフレーム5のタブ下
げ部分19が加熱ステージ2の上面の溝20に嵌合した
状態で加熱することができる。ここで、第15図に示す
ように、上記加熱ステージ2の上面が全面にわたってフ
ラットである場合には、タブ下げ部分19が加熱ステー
ジ2の上面によって押し上げられ、リードが変形したり
或いはタブ下げ部分19が加熱ステージ2の上面に平ら
に接触しないことがあった。しかし、この第五の実施例
によれば、第14図に示すように、リードフレーム5の
タブ下げ部分19が加熱ステージ2の上面によって押し
上げられることはなく、リードが変形することはないと
共に、上記タブ下げ部分19が加熱ステージ2の上面に
平らに接触することとなる。従って、加熱ステージ2の
温度をリードフレーム5のタブ下げ部分19に確実に伝
えることができ、それぞれのペレット付け部分をむらな
く加熱して銀ペーストを乾燥させ。
リードフレーム5に各ペレット4,4.・・・を確実に
固着することができる。なお、第14図においては、第
1図に示す第一の実施例における加熱ステージ2につい
て適用したものとして示したが。
これに限られず、第4図または第7図あるいは第10図
のいずれの実施例の場合も同様に適用できるものである
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成されたので、シュート1の案
内によって銀ペーストによりペレット4゜4、・・・が
接着されたリードフレーム5を一枚ずつ搬送して加熱ス
テージ2に搭載し、この加熱ステージ2では上方からフ
レーム押え3によりリードフレーム5を押えた状態で直
接加熱処理し、銀ペーストが乾燥しペレット4,4.・
・・が固着したリードフレーム5は再びシュート1の案
内により一枚ずつ搬送して次の工程へ送ることができる
。従って、上記加熱ステージ2の直接加熱処理により、
短時間で銀ペーストを乾燥することができ、リードフレ
ーム5にペレット4を固着する処理時間を短縮すること
ができる。また、前の工程からシュート1によってリー
ドフレーム5を一枚ずつ加熱ステージ2へ搬送し、この
加熱ステージ2で加熱したリードフレーム5を再びシュ
ート1で後の工程へ搬送するという一連の流れにより、
上記銀ペーストを乾燥しリードフレーム5にペレット4
を固着する乾燥工程を自動化することができる。さらに
、上記のように乾燥工程を自動化することができるので
、前の工程のペレット付機や後の工程のワイヤ付機と接
続し易く、インライン化を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による銀ペーストキュア装置における加
熱装置の実施例を示す側面図、第2図はその加熱ステー
ジとフレーム押えを示す斜視図、第3図は加熱状態を示
す説明図、第4図は本発明の第二の実施例を示す一部断
面した側面図、第5図はその加熱ステージとフレーム押
えを示す斜視図、第6図はその加熱状態を示す説明図、
第7図は本発明の第三の実施例を示す一部断面した側面
図、第8図はその加熱ステージとフレーム押えを示す斜
視図、第9図はその加熱状態を示す説明図、第10図は
本発明の第四の実施例を示す一部断面した側面図、第1
1図はその加熱状態を示す説明図、第12図は本発明の
第五の実施例を示す斜視図、第13図はタブ下げ部分を
形成したリードフレームを示す側面図、第14図はその
加熱状態を示す説明図、第15図はフラットな上面を有
する加熱ステージによりタブ下げ部分を形成したリード
フレームを加熱する状態を示す説明図である。 1・・・シュート、  2・・・加熱ステージ、  3
・・・フレーム押え、 4・・・ペレット、  5・・
・リードフレーム、 6・・・シュートの凹溝、  1
0・・・押え駒。 11・・・駒軸、 12・・・圧縮バネ、 13・・・
空気室、14・・・エア供給口、  15・・・エア吹
き出し口。 17a、17b・・・排気カバー、 18・・・排気口
、1.9・・・タブ下げ部分、  20・・・溝、  
d・・・タブ下げ量。 出願人 日立電子エンジニアリング株式会社jl1図 第1Q図 0 旧 第13図 !ソ 第14図      第15図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銀ペーストによりペレットが接着されたリードフ
    レームを加熱し上記銀ペーストを乾燥してリードフレー
    ムにペレットを固着する銀ペーストキュア装置において
    、上記リードフレームを所定箇所から他の所定箇所へ搬
    送するシュートと、このシュートの中心軸の下方近傍に
    その長手方向に沿って水平に設けられると共に所定の範
    囲で上昇下降可能とされ且つ上記リードフレームを搭載
    して加熱する加熱ステージと、この加熱ステージの中心
    軸の上方近傍にその長手方向に沿って水平に設けられ上
    記加熱ステージの上面に搭載されたリードフレームを上
    方から押えるフレーム押えとから成ることを特徴とする
    銀ペーストキュア装置における加熱装置。
  2. (2)上記フレーム押えは、加熱ステージの上面に搭載
    されたリードフレームのペレット付け部分を一個ずつ個
    別に弾性的に押える押え駒を有するものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の銀ペーストキュア
    装置における加熱装置。
  3. (3)上記フレーム押えは、加熱ステージの上面に搭載
    されたリードフレームのペレット付け部分に対して上方
    からドライエアを吹き出す手段を有するものであり、上
    記加熱ステージは、リードフレームの下方からエアを吸
    引排気する手段を有するものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の銀ペーストキュア装置におけ
    る加熱装置。
  4. (4)上記フレーム押えは、加熱ステージの上面に搭載
    されたリードフレームのペレット付け部分を一個ずつ個
    別に弾性的に押えると共に上記ペレット付け部分に対し
    て上方からドライエアを吹き出す押え駒を有するもので
    あり、上記加熱ステージは、リードフレームの下方から
    エアを吸引排気する手段を有するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の銀ペーストキュア装
    置における加熱装置。
  5. (5)上記加熱ステージは、その上面に搭載されるリー
    ドフレームのタブ下げ部分を嵌合する溝を、その長手方
    向の中心軸に沿って形成したものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の
    銀ペーストキュア装置における加熱装置。
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