JPS63316386A - フロツピ−デイスクのライナ−切断装置 - Google Patents

フロツピ−デイスクのライナ−切断装置

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JPS63316386A
JPS63316386A JP15311887A JP15311887A JPS63316386A JP S63316386 A JPS63316386 A JP S63316386A JP 15311887 A JP15311887 A JP 15311887A JP 15311887 A JP15311887 A JP 15311887A JP S63316386 A JPS63316386 A JP S63316386A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、硬質のシェル内に、磁気ディスクが内蔵され
ている、フロッピーディスクのライナー切断装置に間す
る。
[従来の技術並びにその問題点] フロッピーディスクとして、読み取り、書き込みエラー
をいかにして少なくするか極めて大切なことである。磁
気ディスク表面に付着するホコリはエラー発生の重大な
要因である。シェル内で回転する磁気ディスクは、リフ
ターでもってライナーが軽く表面に押圧されて、表面に
付着するホコリが除去されている。ライナーには、主と
して不織布が使用されている。不織布は柔軟な繊維を立
体的に方向性なく交点で結合したもので、wC維が交点
で確実に結合される限り、ホコリの発生は少ない。とこ
ろが、これをシェルに入れる円盤状に裁断するとき、細
a維が切断されて無数の微細なホコリを発生する。特に
不織布に厚みとクッション性とを持たせる為に、繊維を
波形あるいはループ状に不定形に変形する為、切断時に
、交点で連結されている繊維の中間2カ所を切断して、
微細切断ホコリを生じ、これによって切断時のホコリを
皆無にできない。細繊維を結合したシート材は、不織布
のみでなく例えば、布やクッション性の紙にしても、切
断時に発生する微細繊維の切断ホコリを皆無にできない
。微細なホコリは磁気ディスクとこれに接触するヘッド
との間に侵入してエラーの原因となる。
本発明者は、第13図に示す構造の金型22を開発した
。この金型は切断ホコリを吸い出す空気孔23を金型の
切断縁近傍に開口している。空気孔は金型がライナーシ
ートを切断したときに、切断縁に発生する切断ホコリを
排出する。ところが、この構造の金型は、空気孔が切断
されるライナーやライナーシートで閉塞されると共に、
空気孔23がライナー切断縁から多少離れるので、切断
ホコリを完全に排除できず、また、使用するに従って空
気孔に切断ホコリが堆積して、しかもこれがしだいに成
長して、空気孔が詰まり易く、メンテナンスに著しい半
閉が掛かるる欠点があった。
[発明の目的] 本発明はこの欠点を解決することを目的に開発されたも
ので、ライナーシート切断縁に発生するホコリが、切断
後直ちに、しかも効果的に排出されて、ホコリ付着量の
少ない清澄なライナーが裁断できるフロッピーディスク
のライナー切断装置を提供するにある。
また、この考案の他の重要な目的は、切断ホコリを吸い
出す吸引隙間が、切断毎に清掃され、吸引隙間に切断ホ
コリが堆積せず、長期間にわたって切断縁から効果的に
ホコリが排出できてメンテナンスに半閉が掛からないフ
ロッピーディスクのライナー切断装置を提供するにある
[従来の問題点を解決する為の手段] 本発明のフロッピーディスクのライナー切断装置は、ラ
イナーシートを、両面で挟んで所定の円盤状のライナー
に裁断する金型と、この金型に設けられている排気路清
掃部材とを有する。
排気路清掃部材は、金型挟着状態に於て、相対向する金
型が嵌入される凹窪内に1存置し、金型の侵入方向に摺
動自在配設されており、かつ、それ自体の外周と金型凹
窪の内面との間に空気の吸引隙間が設けられる外形を有
し、なおかつ、それ自体が、弾性材によって、ライナー
シート挟着状態にある相対向金型の凸部に表面が押圧さ
れる位置まで押し出されている。
更に、本発明の装置は、排気路清掃部材と金型との吸引
隙間に連通して、吸引隙間から空気と一緒にライナーシ
ートの切断ホコリを金型外に吸い出す排気手段も備えて
いる。
金型がライナーシートを挟着して切断して、切断ホコリ
が吸引隙間を通って排出され、排気路清掃部材が金型で
押圧移動されて吸引隙間が清掃される。
[作用効果コ 本発明のライナー切断装置は、吸引隙間がライナーの切
断縁に沿い、しかもこの吸引隙間は細い間隔て、ここか
ら集中的に空気と一緒に切断ホコリを除去する。この為
、金型がライナーシートを切断した直後、ここに発生し
た切断ホコリを周囲に分散させることなく直ちに吸引隙
間から排気する。従って、切断ホコリは極めて効果的に
しかも確実に金型外に排出され、切断されたライナーの
ホコリ付着量を極減して、極めて清澄なライナーをシェ
ルに供給できるという、ライナーの切断装置にとって極
めて大切な特長を実現する。
又、本発明の切断装置は、凹部全体の空気を排出するも
のでなく、これを切断縁に沿う狭い隙間に紋り、狭い隙
間の吸引隙間から高速流の空気で切断ホコリが効果的に
排出されることに加えて、狭い吸引隙間がライナーシー
ト切断の毎に、摺動する排気路清掃部材で清掃され、こ
こに付着堆積する切断ホコリを除去する。この為、吸引
隙間が長期間にわたって詰まらず、効果的に空気を排出
して、この部分のメンテナンスに手間が掛からない特長
が実現される。
更に又、排気路清掃部材が相対向する金型の凸部に押さ
れて運動して吸引隙間を清掃するため、排気路清掃部材
を駆動する部材が必要なく、簡単な構造で吸引隙間のホ
コリ詰まりを防止できる。
更にこのことに加えて、金型の凹部に排気路清掃部材が
設けられているので、この排気路清掃部材によって閏い
た状態における金型の表面を平面状に近付けることがで
きる。この為、ライナーシートを平面に近い金型に載せ
て裁断できる。平面状の金型に置かれたライナーシート
は、これが変形し易い柔軟性があっても平面状に保持さ
れて正確な形状に裁断できる特長も実現できる。ライナ
ーは磁気ディスクに接触されて磁気ディスク表面を保護
する為のもので、柔軟なシート材が使用される。柔軟な
シート材を、凹凸する金型に載せて裁断すると、平面状
に保持されるず、凹部が凹んでたわみ、この状態で裁断
すると、形状が狂い易い欠点がある。
これに対し、本発明は、柔軟なライナーシートを平面に
近い状態、あるいは完全に平面状の金型で裁断でき、形
状に狂いなく正確に裁断できる特長も実現できる。
[好ましい実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。但
し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化す
る為の装置を例示すものであって、本発明のフロッピー
ディスクのライナー切断装置を下記の装置に特定するも
のでない0本発明の装置は、特許請求の範囲に記載の範
囲に於て、種々の変更が加えられる。
更に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し易いよう
に、実施例に示される部材に対応する番号を、特許請求
の範囲に示される部材に付記している。ただ、特許請求
の範囲に記述される部材を、実施例に示す部材に特定す
るものでは決してない。
第1図の概略図と第3図の断面図に示すフロッピーディ
スクのライナー切断装置は、ライナーシートlからライ
ナー2を裁断する金型4.5と、この金型4.5の凹部
に設けられた排気路清掃部材7とを示す。
ライナー2は、第4図に示すように、フロッピーディス
クのシェル3に取り付けられて、磁気ディスクが直接シ
ェルの表面に接触するのを防止する。即ち、ライナーは
、磁気ディスクとシェルとの間にあって、磁気ディスク
の表面を保護する。
ライナーシートlには、例えば不織布が使用され、これ
が第1図に示す上下の金型4.5で挟まれて打抜裁断さ
れる。この金型は、下金型5が基台6に固定され、上金
型4が降下してライナーシートlを円盤状に裁断する。
下金型5は、第4図に示すように、円形で途中が一部切
り離された馬蹄形のライナー2が裁断出来るように、馬
蹄形の凸部を有し、凸部の上面は平面状に形成されてい
る。この下金型の中央部と外側には凹部が形成され、こ
の凹部には、上金型が降下したときに、上金型に押され
て降下する排気路清掃部材7が設けられている。排気路
清掃部材7は、下金型5に上下動自在に配設され、下か
ら押スプリング8で押圧されている。
下金型5中火に設けられている排気路清掃部材7は上面
が円形で、下金型5の外周に設けられている1JIE気
路清掃部材7は上面がリング状に形成されている。
排気路清掃部材7と下金型5中火との間には吸引隙間S
が設けられている。従フて、下金型5中夫の排気路清掃
部材7の外周は凹部の内径よりも多少小さく、下金型5
外周の排気路清掃部材7の内径は、下金型5の外周に設
けられている溝型のリング状凹部の内径よりも多少大き
く形成されており、排気路清掃部材7と凹窪部との開に
、例えば0.1〜0.5mmの吸引隙間Sが設けられて
いる。
吸引隙間Sは、排気路清掃部材7と凹部との間に設けら
れた空気路lOに連通し、この空気路10はホース11
を介して排気手段(図示せず)である排気ポンプや真空
タンクに連結されている。
中央の排気路清掃部材7は、凹部の深さよりも浅く形成
されて、排気路清掃部材7の下方に空気路10が形成さ
れ、外周の排気路清掃部材7は、中間が多少薄く形成さ
れど共に、凹部の上下中間外側に溝が刻設されて排気路
清掃部材7と凹部との間に空気路IOが設けられている
。外周の排気路清掃部材7に設けられた空気路lOと、
中央の排気路清掃部材下方に設けられた空気路10とは
互いに連通され、外周の排気路清掃部材7に設けられた
空気路IOに排気口が閉口され、この排気口がホース1
1を介して排気手段に連結されている。
中央の排気路清掃部材7と外周の排気路清掃部材7とは
、第4図に示すように、上面が平面状で、金型が開いた
状態で金型と同一平面まで押し出されて停止される。
従フて中央の排気路清掃部材7は、中央に上下に貫通し
て軸孔が穿設され、この軸孔に正ネジ12が挿通されて
、正ネジ12で上昇位置が制限されている。止ネジ12
の頭部が排気路清掃部材7の上面から突出しないように
、軸孔の上部は止ネジ12の頭部が嵌入できるように太
く形成されている。排気路清掃部材7の外周が押スプリ
ング8であるコイルスプリングで押し上げられている。
リング状に形成された外周の排気路清掃部材7は、下面
の複数箇所が等間隔に押スプリング8であるコイルスプ
リングに押し上げられており、下端の内側と外側とに凸
条13が突出し、この凸条13が下金型5の上部に当た
って上界位置が特定されている。
押スプリング8の下端は、押上ネジ14で押圧されてお
り、押上ネジ14は、垂直に穿設されたネジ孔にねじ込
まれており、この押上ネジ14のねじ込み量で押スプリ
ング8の押上刃が調整できる。
第1図と第3図とに示す金型は、下金型5の凹部と排気
路清掃部材7との隙間から空気を吸い出して、切断ホコ
リを金型外に排出しており、上金型の凹部と排気路清掃
部材7との間は切断ホコリを強制排気しない。切断ホコ
リはライナーシートを切断する時に、切断縁に沿って発
生する。従フて、これを下金型5のみから外部に排出す
ることによっても充分に効果的に金型外に除去できる。
ただ、上下両方の金型4.5の排気路清掃部材7と凹部
の隙間から、ライナーシートの切断ホコリを金型外に排
気できるのは言うまでもない。
吸引隙間Sからは連続的に空気を排気することも、又は
、上金型4が降下してライナーシート1を切断するとき
にのみ一時的に排気すこともできる。一時的に排気する
場合、空気路10と排気手段との間に排気弁(図示せず
)を接続し、排気弁を金型の上下運動に合わせて開閉す
る。
ところで、ライナーシートlには、通常移送に便利なよ
うに、細長いテープ状のシート材が使用される。従って
下金型5の両側には、第3図に示すように、下金型5の
上面と同一平面に、ライナーシートの送台lδが水平に
設けられ、この送台15と下金型5の上面に沿ってライ
ナーシート1が移送される。
上金型4は、凸部の下面が平面状で、下金型5の馬蹄形
の凸部が嵌入されて、上下の金型4.5でライナーシー
トlを挟んで円形のライナー2に裁断できるように、下
金型が嵌入される凹部が設けられている。凹部には、下
金型5で押し上げられて上に移動する排気路清掃部材7
が設けられている。
排気路清掃部材7は、下金型5の排気路清掃部材7と同
様に、押スプリング8で押圧されている。
上金型4は上下台16の下面に固定され、上下台16の
両側に上下ロッド17が固定されている。
上下ロッド17は、図示しないが基台を上下に貫通し、
この上下ロッド17を介して上下台16が上下に平行移
動してライナーシート1を裁断する。
上金型4に設けられた排気路清掃部材7と、下金型5に
は、ライナー2とライナーシート1とを吸着する空気孔
18が穿設されている。
空気孔18は、図示しないが開閉弁とホースとを介して
空気源に連結され、開閉弁が開かれると、ライナー2や
ライナーシートlが吸着される。
下金型5は、ライナーシートlが移送された後、上金型
4が降下する時にライナーシート1を吸着して、裁断時
に於けるライナーシート1の位置ずれを防止する。
上金型4に設けられている排気路清掃部材7は、上金型
4が上昇して金型が閉かれるときに、裁断されたライナ
ー2を下面に吸着する。
第5図ないし第11図にライナーシートを切断してシェ
ル3に溶着する工程を示す。
第5図に示すように、金型4.5が1mかれた状態でラ
イナーシートlが、下金型5の上面の挟着裁断面に接触
して、あるいは、これに接近して移送され、その後、第
6図に示すように、金型4.5を閉じてライナー2を打
抜裁断する。裁断されたライナー2は、第7図に示すよ
うに金型4.5が間かれて上金型4の下面に吸着される
その後、第8図に示すように、上金型4の真下に取出吸
着部材19が侵入し、上金型4の下面に吸着されていた
ライナー2を、取出吸着部材19の上面に吸着する。ラ
イナー2が上金型4の下面から取出吸着部材19の上面
に移される時、上金型4の排気路清掃部材7はライナー
2の吸着状態を解除し、その後、取出吸着部材19がラ
イナー2を吸着する。
従って、取出吸着部材19は、図示しないが、上面に金
型の空気孔と同様にライナー2を吸着する為の空気孔が
穿設されており、この空気孔は、開閉弁とホースとを介
して空気源に連結されている。
取出吸着部材19は、金型の外部から水平移動して上金
型4の下方に侵入し、その後、上金型4に吸着されてい
るライナー2に上面が接触するまで上昇する。
取出吸着部材19は、第9図に示すように、上面にライ
ナー2を吸着保持して、金型から出て中継位置に移送す
る。この時、取出吸着部材19は、上面がライナー2に
押圧された状態で上にライナー2を吸着する場合、吸着
したライナー2が上金型4に接触しないように、多少降
下し、あるいは、上金型が多少上昇した後、水平移動し
てライナー2を中継位置に移送する。
中継位置に於ては、取出吸着部材19の上方に2次移送
部材20が位置する。2次移送部材20は、取出吸着部
材19の上面と同様に、下面にライナー2を吸着する為
の空気孔が設けられている。
取出吸着部材19から2次移送部材20の下面にライナ
ー2が移されるとき、取出吸着部材19がライナーの吸
着状態を解除し、その後、2次移送部材20がライナー
2を吸着する。
中継位置に於ても、取出吸着部材19が上昇し、あるい
は、2次移送部材20が降下して、2次移送部材20の
下面をライナーの上面に押圧して取出吸着部材19から
ライナー2を2次移送部材20に移す。
中継位置で2次移送部材20の下面に移されたライナー
2は、第10図と第11図とに示すように、2次移送部
材20が、中継位置からシェル3の上方に移動した後、
降下してシェル3の定位置に運ばれる。2次移送部材2
0がライナー2をシェル3に押圧す之状態で、2次移送
部材20がライナー2を押圧しない部分に加熱溶着部材
(図示せず)が降下して、ライナー2をシェル3に加熱
溶着する。
ところで、金型4.5は、取出吸着部材19が外部にラ
イナーを運び出した後、型締めしてライナーシートから
ライナー2を裁断する。また、2次移送部材20がライ
ナー2を受は取ってこれをシェル3に運ぶ時に、取出吸
着部材19が開かれた金型内4.5に侵入して、ライナ
ー2を取り出しに行くことも出来る。即ち、金型4.5
と取出吸着部材19と2次移送部材20とは、互いに他
の動作を阻害しない状態で、ライナーの裁断、移送処理
を同時に処理できる。
第12図は取出吸着部材19と2次移送部材20の移動
機構の一例を示す。
取出吸着部材19と2次移送部材20とはアームを有し
、それ自体が水平面内で回動自在なように、アームの後
端が垂直の回転軸21に固定され、この回転軸21が回
転自在に支承されている。取出吸着部材19と2次移送
部材20とは、図示しないが、シリンダー、モーター、
カム等で、一定角回動されてライナーを移送する。卯ち
、取出吸着部材の回動角とアームの長さとは、ライナー
を金型から中継位置に移送できる値に決定され、2次移
送部材の回動角とアームの長さとは、ライナーを中継位
置からシェルの上方に移動するように決定されている。
取出吸着部材19と2次移送部材20とが固定された回
転軸21は、回転ならびに上下動自在に支承して、シリ
ンダー等で上下動することによって、取出吸着部材19
と2次移送部材20とを上下に移動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を示す金型の
概略断面図、平面図、断面図、第4図はシェルに充填す
るライナーを示す平面図、第5図ないし第11図はフロ
ッピーディスクのライナー切断供給方法の工程図、第1
2図は取出吸着部材と2次移送部材の運動状態を示す平
面図、第13図は従来の金型の断面図である。 l・・ライナーシート、2・・ライナー、3・帝シェル
、     4・・金型、5・・金型、      6
・・基台、7・・排気路清掃部材、8・・押スプリング
、10・・空気路、    11・・ホース、12・・
正ネジ、    13・・凸条、14・・押上ネジ、 
  15・・送台、16・・上下台、    17・・
上下ロッド、18・・空気孔、    19・・取出吸
着部材、20・・2次移送部材、21・・回転軸、22
・・金型、     23・・空気孔、出願人 阿波エ
ンジニアリング株式会社′Cト、’−j2申 第  3  図 第4図 第  5 図        第 6  口筒  10
  図 フ0 第7図  第8図   第9図 第  11  図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ライナーシート1を両面で挟んで所定の円盤状の
    ライナーに裁断する金型4、5と、この金型4、5の挟
    着状態に於て、相対向する金型が嵌入される凹窪内に位
    置して、金型の侵入方向に摺動自在に配設されており、
    かつ、それ自体の外周と金型凹窪の内面との間に空気の
    吸引隙間Sが設けられる外形を有し、なおかつ、それ自
    体が、弾性材によって、ライナーシート挟着状態にある
    相対向金型の凸部に表面が押圧される位置まで押し出さ
    れている排気路清掃部材7と、この排気路清掃部材7と
    金型との吸引隙間Sに連通して吸引隙間から空気と一緒
    にライナーシートの切断ホコリを金型外に吸い出す排気
    手段とを備えており、金型がライナーシート1を挟着し
    て切断して、切断ホコリが吸引隙間Sを通って排出され
    、排気路清掃部材7が金型で押圧移動されて吸引隙間S
    が清掃されるように構成されてなるフロッピーディスク
    のライナー切断装置。
  2. (2)排気路清掃部材7はストッパーを有し、このスト
    ッパーによって、排気路清掃部材7の突出位置に於て、
    表面が金型凸部表面とほぼ同一である特許請求の範囲第
    1項記載のフロッピーディスクのライナー切断装置。
  3. (3)一対の金型が上下に配設され、下金型の吸引隙間
    Sに排気手段が連結されている特許請求の範囲第1項記
    載のフロッピーディスクのライナ切断装置。
  4. (4)吸引隙間Sの間隔が0.1〜0.5mmである特
    許請求の範囲第1項記載のフロッピーディスクのライナ
    ー切断装置。
JP15311887A 1987-06-18 1987-06-18 フロツピ−デイスクのライナ−切断装置 Granted JPS63316386A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010080875A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Shibaura Mechatronics Corp 打ち抜き装置、電子部品の実装装置及び実装方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010080875A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Shibaura Mechatronics Corp 打ち抜き装置、電子部品の実装装置及び実装方法

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