JPS6331586B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331586B2 JPS6331586B2 JP61187946A JP18794686A JPS6331586B2 JP S6331586 B2 JPS6331586 B2 JP S6331586B2 JP 61187946 A JP61187946 A JP 61187946A JP 18794686 A JP18794686 A JP 18794686A JP S6331586 B2 JPS6331586 B2 JP S6331586B2
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- JP
- Japan
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- carrier
- extending
- tube
- length
- axial
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Links
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- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 29
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/04—Carriers or supports for textile materials to be treated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Coloring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は改良された糸キヤリヤに関する。
従来の技術
多年にわたり、染色用スプリング(dye
springs)が、その上に織糸が巻かれる染色用巻
芯として使用された。一般用語として染色用スプ
リングが使用されているのではあるが、この用語
は、ステンレス鋼等より成る螺旋スプリングを意
味するだけでなく、織糸用巻芯として役立ちかつ
その後に、加圧容器(その場合染料が、巻芯の内
側を上方へ通過しかつ、巻芯に巻かれた糸を通し
て外部へ拡散する)中の染色用スピンドル等に収
容される種々雑多な染色用チユーブをも意味す
る。
springs)が、その上に織糸が巻かれる染色用巻
芯として使用された。一般用語として染色用スプ
リングが使用されているのではあるが、この用語
は、ステンレス鋼等より成る螺旋スプリングを意
味するだけでなく、織糸用巻芯として役立ちかつ
その後に、加圧容器(その場合染料が、巻芯の内
側を上方へ通過しかつ、巻芯に巻かれた糸を通し
て外部へ拡散する)中の染色用スピンドル等に収
容される種々雑多な染色用チユーブをも意味す
る。
染色用スプリングを改良するための種々の試み
が、チユーブまたはスプリングおよび糸間に濾過
スリーブを使用する必要がないスプリングまたは
チユーブを製造する意味でなされた。しかしなが
ら一般に、染料を糸を通して十分に拡散させるた
め、濾紙スリーブは特定の糸に極めて有利である
ことが明白になつた。従来この意味で、軸方向に
圧縮されることができるかまたはできない若干の
染色用チユーブが製造され、その場合、このチユ
ーブは濾紙スリーブを使用する必要がないという
主張がなされた。さらに、このチユーブを最良に
使用するため、濾紙の使用を優先させ、染料粒子
がチユーブの特定部分を通過することを阻止しか
つ、糸保持部分をチユーブ圧縮中に減少させた。
が、チユーブまたはスプリングおよび糸間に濾過
スリーブを使用する必要がないスプリングまたは
チユーブを製造する意味でなされた。しかしなが
ら一般に、染料を糸を通して十分に拡散させるた
め、濾紙スリーブは特定の糸に極めて有利である
ことが明白になつた。従来この意味で、軸方向に
圧縮されることができるかまたはできない若干の
染色用チユーブが製造され、その場合、このチユ
ーブは濾紙スリーブを使用する必要がないという
主張がなされた。さらに、このチユーブを最良に
使用するため、濾紙の使用を優先させ、染料粒子
がチユーブの特定部分を通過することを阻止しか
つ、糸保持部分をチユーブ圧縮中に減少させた。
さらに、圧潰性の染色用チユーブは、糸が巻か
れかつ染色釜中で配置された際に、圧潰されるこ
とができるかまたは、制限された程度に軸方向に
圧縮されることができるものが使用され、大量の
糸が、染色釜中に唯一の染色サイクル中に配置さ
れることを可能にする。この特殊な目的のため
に、ステンレス鋼製スプリングが、スプリングを
有するものとして使用され、かつ他の構造のチユ
ーブ、例えば熱可塑性ポリマー材料から成形され
たものが使用された。
れかつ染色釜中で配置された際に、圧潰されるこ
とができるかまたは、制限された程度に軸方向に
圧縮されることができるものが使用され、大量の
糸が、染色釜中に唯一の染色サイクル中に配置さ
れることを可能にする。この特殊な目的のため
に、ステンレス鋼製スプリングが、スプリングを
有するものとして使用され、かつ他の構造のチユ
ーブ、例えば熱可塑性ポリマー材料から成形され
たものが使用された。
若干の難点が、ステンレス鋼製染色用スプリン
グおよびその変形物につき存在する。このような
欠点は、少しく挙例すれば、該スプリングの十分
な供給の維持、および該スプリングの再使用を可
能にするための再生加工、洗浄に必要な資本支出
を包含する。これら特性の点で、引続く努力が、
唯一回の使用後に廃却可能である、成形された熱
可塑性の圧潰可能な染色用スプリングの分野で費
された。換言すれば、該染色用スプリングは、一
度糸が巻かれかつ糸が染色されると、糸が該チユ
ーブから繰出されかつ該チユーブが廃棄される。
グおよびその変形物につき存在する。このような
欠点は、少しく挙例すれば、該スプリングの十分
な供給の維持、および該スプリングの再使用を可
能にするための再生加工、洗浄に必要な資本支出
を包含する。これら特性の点で、引続く努力が、
唯一回の使用後に廃却可能である、成形された熱
可塑性の圧潰可能な染色用スプリングの分野で費
された。換言すれば、該染色用スプリングは、一
度糸が巻かれかつ糸が染色されると、糸が該チユ
ーブから繰出されかつ該チユーブが廃棄される。
発明が解決しようとする問題点
本発明によれば、染色用チユーブまたは染色用
スプリングの分野でさらに他の改善が得られる。
公知技術を越えた明白な改善は、有利な商品化と
その使用を可能にするため十分経済的に製造され
ることができる本発明の染色用スプリングで明白
である。従つて、チユーブを再使用する代りに、
該チユーブは廃棄されかつ新たなチユーブがそれ
に代えられる。本発明による染色用スプリング
は、従来、若干の異なるワインダ上で管の取扱い
法が異なることにより若干の難点があつた全ての
種類のワインダで使用するのに適当であると思わ
れる。さらに、本発明による染色用チユーブは、
硬質チユーブとしておよび圧潰性のチユーブとし
て使用されることができる。本発明によるチユー
ブの構造により、これは繊維工業以外の他の用途
でも使用可能である。例えば、該チユーブは、ス
プリング、緩衝装置等のような若干の他の分野で
使用されることができる。
スプリングの分野でさらに他の改善が得られる。
公知技術を越えた明白な改善は、有利な商品化と
その使用を可能にするため十分経済的に製造され
ることができる本発明の染色用スプリングで明白
である。従つて、チユーブを再使用する代りに、
該チユーブは廃棄されかつ新たなチユーブがそれ
に代えられる。本発明による染色用スプリング
は、従来、若干の異なるワインダ上で管の取扱い
法が異なることにより若干の難点があつた全ての
種類のワインダで使用するのに適当であると思わ
れる。さらに、本発明による染色用チユーブは、
硬質チユーブとしておよび圧潰性のチユーブとし
て使用されることができる。本発明によるチユー
ブの構造により、これは繊維工業以外の他の用途
でも使用可能である。例えば、該チユーブは、ス
プリング、緩衝装置等のような若干の他の分野で
使用されることができる。
本発明は、全ての公知刊行物により教示もまた
示唆もされていない。
示唆もされていない。
本発明の目的は、はじめに硬質であるが、予定
された軸方向の荷重を受けることにより軸方向に
圧縮されることが可能である、成形されたチユー
ブ状部材を提供することである。
された軸方向の荷重を受けることにより軸方向に
圧縮されることが可能である、成形されたチユー
ブ状部材を提供することである。
本発明の他の目的は、硬質チユーブまたは圧潰
可能なチユーブとして使用されることがてきる、
改良された、廃棄可能な染色用スプリングを提供
することである。
可能なチユーブとして使用されることがてきる、
改良された、廃棄可能な染色用スプリングを提供
することである。
さらに本発明の他の目的は、はじめに硬質であ
り、かつ、加圧染色容器中に収容されかつ、その
上に予定された圧力が、スプリングの長手に関連
する軸方向に適用された際に圧潰されることがで
きる、改良された染色用スプリングを提供するこ
とである。
り、かつ、加圧染色容器中に収容されかつ、その
上に予定された圧力が、スプリングの長手に関連
する軸方向に適用された際に圧潰されることがで
きる、改良された染色用スプリングを提供するこ
とである。
問題点を解決するための手段
一般に、本発明の染色用チユーブは、1対の環
状フランジ、および該環状フランジ間に設けられ
た中間構造より成り、該中間構造は、一般に、チ
ユーブの長手に交差して延びる最低1つの部材、
および一般に、チユーブの長手に軸方向に延びる
複数の硬質分材より成り、これら部材が一緒にな
つて開放網目を有するはじめに硬質な構造の制限
を保証し、最低若干数の、軸方向に延びる該硬質
部材が、該チユーブの軸方向圧縮と惹起するよう
に予定された大きさの軸方向荷重により変形化能
である。
状フランジ、および該環状フランジ間に設けられ
た中間構造より成り、該中間構造は、一般に、チ
ユーブの長手に交差して延びる最低1つの部材、
および一般に、チユーブの長手に軸方向に延びる
複数の硬質分材より成り、これら部材が一緒にな
つて開放網目を有するはじめに硬質な構造の制限
を保証し、最低若干数の、軸方向に延びる該硬質
部材が、該チユーブの軸方向圧縮と惹起するよう
に予定された大きさの軸方向荷重により変形化能
である。
さらに詳しくは、本発明の、その最も有利な形
のチユーブ状部材は、フランジおよび、隣接する
リングのセグメントの対向縁に固定された、軸方
向に延びる複数の硬質部材間に固定された、複数
のリングの形の、一般に横方向に延びる部材を有
する、該部材両端の環状部材より成り、はじめに
硬質な構造を、該チユーブの軸方向圧縮を許容す
るように予定された圧力を受けて変形可能である
最低若干数の軸方向の硬質部材で制限する。
のチユーブ状部材は、フランジおよび、隣接する
リングのセグメントの対向縁に固定された、軸方
向に延びる複数の硬質部材間に固定された、複数
のリングの形の、一般に横方向に延びる部材を有
する、該部材両端の環状部材より成り、はじめに
硬質な構造を、該チユーブの軸方向圧縮を許容す
るように予定された圧力を受けて変形可能である
最低若干数の軸方向の硬質部材で制限する。
変形可能な硬質部材は、予定された圧力を受
け、軸方向位置から偏向することができるか、ま
たは該部材は、予定位置で破壊し、チユーブ圧潰
を許容することができ、かつ本願明細書中で使用
される「変形可能」(deformable)なる用語は全
てのこの種の変動を包含する。
け、軸方向位置から偏向することができるか、ま
たは該部材は、予定位置で破壊し、チユーブ圧潰
を許容することができ、かつ本願明細書中で使用
される「変形可能」(deformable)なる用語は全
てのこの種の変動を包含する。
従つて、本発明による染色用チユーブは、はじ
めに硬質な通路が該チユーブの全長にわたり延び
るとともに、該通路に沿う最低若干数の軸方向硬
質部材が、予定された圧力を受けて変形し、該チ
ユーブの制限された圧潰を許容する構造を包含す
る。変形可能な硬質部材だけが使用されたそれら
の位置で、該部材自体が該チユーブの圧潰を制限
する。
めに硬質な通路が該チユーブの全長にわたり延び
るとともに、該通路に沿う最低若干数の軸方向硬
質部材が、予定された圧力を受けて変形し、該チ
ユーブの制限された圧潰を許容する構造を包含す
る。変形可能な硬質部材だけが使用されたそれら
の位置で、該部材自体が該チユーブの圧潰を制限
する。
実施例
以下に、本発明の有利な実施例を図面につき詳
説する。
説する。
第1図〜第3図は、本発明の実施例を変形可能
な硬質部材につき示す。第1図において染色用チ
ユーブ710の1部分を、それらの間に固定され
た変形可能な硬質部材735を有する複数のリン
グ720で示す。リング720は、その周囲に、
切欠722で示された複数の硬質部材収容部を有
する。隣接するそれぞれの切欠722は、変形可
能な硬質部材735の終端部736にあるととも
に、該部材735は、切欠722回りの薄肉部7
37によりリング720に固定されている。従つ
てチユーブ710は、はじめに、その長手に沿い
硬質とされる。予定された大きさの軸方向圧力が
チユーブ710に加えられた場合、硬質部材73
5の部分が737部分で破壊し、かつ切欠722
中へ移動し、こうしてチユーブ710の長さが減
少する。同様な配列を第3図に示す。その場合実
線が硬質チユーブ構造を示し、かつ破線が圧潰せ
るチユーブを示す。それらの間に固定された変形
可能な硬質部材835を有する2つのリング82
0を示す。硬質部材835は穿孔部材836と、
それにより制限された孔8361の頂部838で
一体構造とされている。従つてはじめに硬質チユ
ーブは、十分な軸方向圧力が該染色用チユーブに
加えられた際に孔8361の頂部838で、支柱
837回りに生じる破壊が得られる。
な硬質部材につき示す。第1図において染色用チ
ユーブ710の1部分を、それらの間に固定され
た変形可能な硬質部材735を有する複数のリン
グ720で示す。リング720は、その周囲に、
切欠722で示された複数の硬質部材収容部を有
する。隣接するそれぞれの切欠722は、変形可
能な硬質部材735の終端部736にあるととも
に、該部材735は、切欠722回りの薄肉部7
37によりリング720に固定されている。従つ
てチユーブ710は、はじめに、その長手に沿い
硬質とされる。予定された大きさの軸方向圧力が
チユーブ710に加えられた場合、硬質部材73
5の部分が737部分で破壊し、かつ切欠722
中へ移動し、こうしてチユーブ710の長さが減
少する。同様な配列を第3図に示す。その場合実
線が硬質チユーブ構造を示し、かつ破線が圧潰せ
るチユーブを示す。それらの間に固定された変形
可能な硬質部材835を有する2つのリング82
0を示す。硬質部材835は穿孔部材836と、
それにより制限された孔8361の頂部838で
一体構造とされている。従つてはじめに硬質チユ
ーブは、十分な軸方向圧力が該染色用チユーブに
加えられた際に孔8361の頂部838で、支柱
837回りに生じる破壊が得られる。
前述せるように、本発明のチユーブ状部材は、
所望の形状および寸法を有する染色用チユーブが
得られるように、プラスチツク組成物を射出成形
することにより集成されて得られるのが有利であ
る。さらに前述せるように、該チユーブ状部材が
染色用チユーブとして使用される場合に所望され
る材料は、加えられる染色温度、すなわちほぼ
138〜149℃(280〜300#)程度に耐えるポリプロ
ピレンのようなプラスチツク組成物である。しか
しながら、基本的な用途に関する限り、本発明の
チユーブ状部材は、緩衝装置、スプリング等とし
ても使用されることができる。さらに、本明細書
に記載せる実施例およびその部材は、本発明によ
る全ての染色用チユーブと交換可能に使用される
ことができる。
所望の形状および寸法を有する染色用チユーブが
得られるように、プラスチツク組成物を射出成形
することにより集成されて得られるのが有利であ
る。さらに前述せるように、該チユーブ状部材が
染色用チユーブとして使用される場合に所望され
る材料は、加えられる染色温度、すなわちほぼ
138〜149℃(280〜300#)程度に耐えるポリプロ
ピレンのようなプラスチツク組成物である。しか
しながら、基本的な用途に関する限り、本発明の
チユーブ状部材は、緩衝装置、スプリング等とし
ても使用されることができる。さらに、本明細書
に記載せる実施例およびその部材は、本発明によ
る全ての染色用チユーブと交換可能に使用される
ことができる。
第1図および第2図は本発明の1実施例を略示
するそれぞれ側面図およびその横断面図、および
第3図は、本発明のもう1つの実施例を略示する
部分拡大側面図である。 710……染色用チユーブ、720……リン
グ、722……切欠、735……変形可能な硬質
部材、736……変形可能な硬質部材の終端部、
737……切欠の薄肉部、820……リング、8
35……変形可能な硬質部材、836……穿孔部
材、8361……孔、837……支柱、838…
…孔の頂部。
するそれぞれ側面図およびその横断面図、および
第3図は、本発明のもう1つの実施例を略示する
部分拡大側面図である。 710……染色用チユーブ、720……リン
グ、722……切欠、735……変形可能な硬質
部材、736……変形可能な硬質部材の終端部、
737……切欠の薄肉部、820……リング、8
35……変形可能な硬質部材、836……穿孔部
材、8361……孔、837……支柱、838…
…孔の頂部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 1対の環状末端フランジ;および (b) 該環状末端フランジ間に配置された中間構造
より成り、該中間構造が、該キヤリヤの長手に
一般に交差方向に延びる最低1つのフレキシブ
ルな部材および、該キヤリヤの長手に一般に軸
方向に延びる複数の硬質部材より成り、これら
部材が一緒になつて、それを通して染料液を通
過させるための開放網目を有する初期剛性構造
を制限し、最低若干数の、軸方向に延びる該硬
質部材が、予定された大きさの軸方向荷重を該
キヤリヤに受けた場合に変形可能であり、それ
により、この予定された大きさより以上の軸方
向荷重を受けた場合に、該キヤリヤに軸方向の
圧潰が得られる糸キヤリヤにおいて、 (a) 1対の環状末端フランジ; (b) 該フランジ間に固定されかつ、該キヤリヤ
の長手に対し一般に交差方向に延びる最低1
つの部材、その上の複数の軸方向部材収容部
を制限する、一般に交差方向に延びる個々の
部材より成る中間構造;および (c) 該キヤリヤの長手に関連して軸方向に延び
かつ、その両端が、この最低1つの一般に交
差方向に延びる部材に固定された複数の硬質
部材より成り、この軸方向に延びる部材の1
端が、該軸方向部材収容部の入口にあり、そ
れにより、予定された軸方向荷重を該キヤリ
ヤの長手に受けた場合、この軸方向に延びる
部材が、そのための該収容部で破壊しかつ該
収容部中へ移動し、該キヤリヤの圧潰が得ら
れることを特徴とする改良された糸キヤリ
ヤ。 2 該軸方向部材収容部が、この一般に交差方向
の部材から軸方向に外方に延びることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項記載の改良された糸キ
ヤリヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/734,830 US4181274A (en) | 1976-10-22 | 1976-10-22 | Dye tube |
US734830 | 1991-07-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125073A JPS62125073A (ja) | 1987-06-06 |
JPS6331586B2 true JPS6331586B2 (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=24953244
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12719077A Granted JPS5352742A (en) | 1976-10-22 | 1977-10-22 | Improved yarn carrier |
JP61187946A Granted JPS62125073A (ja) | 1976-10-22 | 1986-08-12 | 改良された糸キヤリヤ |
JP61187945A Granted JPS62125072A (ja) | 1976-10-22 | 1986-08-12 | 改良された糸キヤリヤ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12719077A Granted JPS5352742A (en) | 1976-10-22 | 1977-10-22 | Improved yarn carrier |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61187945A Granted JPS62125072A (ja) | 1976-10-22 | 1986-08-12 | 改良された糸キヤリヤ |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4181274A (ja) |
JP (3) | JPS5352742A (ja) |
AT (1) | AT372353B (ja) |
AU (1) | AU513973B2 (ja) |
BE (1) | BE860005A (ja) |
BR (1) | BR7707013A (ja) |
CA (1) | CA1079702A (ja) |
CH (1) | CH618142A5 (ja) |
DE (1) | DE2747423A1 (ja) |
ES (1) | ES463404A1 (ja) |
FR (1) | FR2381857A1 (ja) |
GB (1) | GB1559229A (ja) |
GR (1) | GR63748B (ja) |
MX (1) | MX146870A (ja) |
NL (1) | NL186758C (ja) |
PT (1) | PT67184B (ja) |
ZA (1) | ZA776086B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0599257A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 緩衝装置 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5655172Y2 (ja) * | 1979-04-27 | 1981-12-23 | ||
US4331305A (en) * | 1980-09-25 | 1982-05-25 | Plastech Inc. | Rigid and compressible dye tubes |
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