JPS63315615A - 交差された或いは撚られた糸を作るための機械において接線ベルトを監視するための方法および装置 - Google Patents
交差された或いは撚られた糸を作るための機械において接線ベルトを監視するための方法および装置Info
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- JPS63315615A JPS63315615A JP63141949A JP14194988A JPS63315615A JP S63315615 A JPS63315615 A JP S63315615A JP 63141949 A JP63141949 A JP 63141949A JP 14194988 A JP14194988 A JP 14194988A JP S63315615 A JPS63315615 A JP S63315615A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
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- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/14—Details
- D01H1/20—Driving or stopping arrangements
- D01H1/24—Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles
- D01H1/241—Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles driven by belt
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- G—PHYSICS
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- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機械の作業ユニットが駆動a横と連結されて
いる無端の少なくとも一つの接線ベルトにより運動させ
られる様式の、交差された或いは撚られた糸を作るため
の機械において接線ベルトを監視するための方法および
装置に関する。
いる無端の少なくとも一つの接線ベルトにより運動させ
られる様式の、交差された或いは撚られた糸を作るため
の機械において接線ベルトを監視するための方法および
装置に関する。
多数の作業ユニット、特にスピンドルが群にまとめられ
てそれぞれ一つの別個の接線ベルトで駆動される様式の
精紡機にあっては時折側々の接線ベルトが許容しがたい
大きなスリップを起こすことが実際に生じる。このスリ
ップは製品に欠陥、例えば製品の撚掛けが不十分であっ
たり、或いは機械の不正な作業を招く。
てそれぞれ一つの別個の接線ベルトで駆動される様式の
精紡機にあっては時折側々の接線ベルトが許容しがたい
大きなスリップを起こすことが実際に生じる。このスリ
ップは製品に欠陥、例えば製品の撚掛けが不十分であっ
たり、或いは機械の不正な作業を招く。
本発明の課題は、このような欠陥を確認し、記録するこ
と、および/またはこのような欠陥が生じた場合機械が
それ以上作動することを阻止することである。
と、および/またはこのような欠陥が生じた場合機械が
それ以上作動することを阻止することである。
上記の課題は本発明により、上記の少な(とも一つの接
線ベルトの運動速度を駆動機構の領域内における駆動速
度と比較すること、および両速度間の速度が所定の差値
(スリップ)を超過した際信号を発生させることによっ
て解決される。即ち、少なくとも一つの接線ベルトの速
度が目標値と比較され、その際差値が所定の公差限界を
超過した際信号が発せられる。この信壮により作業員が
呼ばれおよび/または機械が停止される。
線ベルトの運動速度を駆動機構の領域内における駆動速
度と比較すること、および両速度間の速度が所定の差値
(スリップ)を超過した際信号を発生させることによっ
て解決される。即ち、少なくとも一つの接線ベルトの速
度が目標値と比較され、その際差値が所定の公差限界を
超過した際信号が発せられる。この信壮により作業員が
呼ばれおよび/または機械が停止される。
ベルト速度の監視はすべての接線ベルトにおいて同時に
行われる。この目的のため監視される接線ベルトの各々
に評価ユニットを設ける必要がある。
行われる。この目的のため監視される接線ベルトの各々
に評価ユニットを設ける必要がある。
しかし監視されるべき不正は突然には生ぜず、またその
発見は極めて迅速に行われなければならないので、本発
明による他の構成にあっては、個々の接線ベルトにおけ
るベルト速度の監視は順次周期的に行われる。
発見は極めて迅速に行われなければならないので、本発
明による他の構成にあっては、個々の接線ベルトにおけ
るベルト速度の監視は順次周期的に行われる。
本発明により、接線ベルトの各々に速度感知器が設けら
れている。この速度感知器は、接線ベルトによって駆動
され、感知されたベルト速度に比例する電圧或いは増分
周波数(パルス繰返数)を与える回転する発電機である
。本発明による他の有利な構成によりこの発電機は押圧
ローラの一つと結合されている。
れている。この速度感知器は、接線ベルトによって駆動
され、感知されたベルト速度に比例する電圧或いは増分
周波数(パルス繰返数)を与える回転する発電機である
。本発明による他の有利な構成によりこの発電機は押圧
ローラの一つと結合されている。
本発明による他の構成により、固定されたセンサが設け
られており、このセンサは接線ベルト上に等しい間隔で
付された磁気的な或いは光学的な記号を感知し、ベルト
速度に比例したパルス繰返数を発生する。ベルト速度の
目標値は電圧発電機(Spannungsgenera
tor)或いは周波数発電機(Frequenzge
nera tor)によって予め与えられる。この発電
機は調節可能でありか、かつ極めて正確にその都度のベ
ルト目標速度に調節可能である。しかし、一つもしくは
多数の接線ベルトにおける一つの或いは多数の感知装置
に相応する速度感知器を接線ベルトの同期して駆vJさ
れる駆動モータの一つに設けるのが有利である。これは
、目標値が自動的に作業速度の不所望な或いは所望の変
動に順応すると言う利点を有している。
られており、このセンサは接線ベルト上に等しい間隔で
付された磁気的な或いは光学的な記号を感知し、ベルト
速度に比例したパルス繰返数を発生する。ベルト速度の
目標値は電圧発電機(Spannungsgenera
tor)或いは周波数発電機(Frequenzge
nera tor)によって予め与えられる。この発電
機は調節可能でありか、かつ極めて正確にその都度のベ
ルト目標速度に調節可能である。しかし、一つもしくは
多数の接線ベルトにおける一つの或いは多数の感知装置
に相応する速度感知器を接線ベルトの同期して駆vJさ
れる駆動モータの一つに設けるのが有利である。これは
、目標値が自動的に作業速度の不所望な或いは所望の変
動に順応すると言う利点を有している。
ベルト速度のデジタルな、即ち増分的な検出と処理はア
ナログな、即ち電圧によって行われる処理に較べて、こ
の検出および処理が温度に依存するドリフトを有してお
らず、かつ評価に必要な計算ユニットを好都合な費用で
構成することが可能であると言う利点を有している。
ナログな、即ち電圧によって行われる処理に較べて、こ
の検出および処理が温度に依存するドリフトを有してお
らず、かつ評価に必要な計算ユニットを好都合な費用で
構成することが可能であると言う利点を有している。
本発明による他の構成により、評価ユニットは案内値を
与える感知装置と結合されており、クロック器を備えて
おり、このクロック器は周1すI的に個々の接線ベルト
に設けられている速度感知装置の各々と結合されている
。この接続クロンク(Anschlusstakte)
内に時間的に限定されたパルス立上がり間隔が形成され
、このパルス立上がり間隔内で測定サイクルが開始しか
つ終了する。
与える感知装置と結合されており、クロック器を備えて
おり、このクロック器は周1すI的に個々の接線ベルト
に設けられている速度感知装置の各々と結合されている
。この接続クロンク(Anschlusstakte)
内に時間的に限定されたパルス立上がり間隔が形成され
、このパルス立上がり間隔内で測定サイクルが開始しか
つ終了する。
評価ユニットは更に本発明により二つのパルスカウンタ
を備えており、これらのパルスカウンタの一つは案内値
を与える感知装置と他方はそれぞれ接線ベルトの一つの
感知装置に結合されている。両方のカウンタは同時に始
動され、前者の感知装置が所定の値をカウントすると一
緒に停止する。接線ベルトのベルトスリップの発生がど
うしても避けられないので第二のパルスカンタは(モか
なパルス数を有している。比較ユニット内において両パ
ルスカンタが互いに比較され、この場合差値が許容公差
を超過した際障害信号が発生される。この障害信号によ
り作業員が呼ばれるか或いは機械が停止される。更に、
a械の再始動は生じた不正を究明し、これを排除する作
業員によってのみ行われる。
を備えており、これらのパルスカウンタの一つは案内値
を与える感知装置と他方はそれぞれ接線ベルトの一つの
感知装置に結合されている。両方のカウンタは同時に始
動され、前者の感知装置が所定の値をカウントすると一
緒に停止する。接線ベルトのベルトスリップの発生がど
うしても避けられないので第二のパルスカンタは(モか
なパルス数を有している。比較ユニット内において両パ
ルスカンタが互いに比較され、この場合差値が許容公差
を超過した際障害信号が発生される。この障害信号によ
り作業員が呼ばれるか或いは機械が停止される。更に、
a械の再始動は生じた不正を究明し、これを排除する作
業員によってのみ行われる。
本発明による他の構成にあっては最大限許容されるスリ
ップは選択器、例えば公差選択器によって調節可能であ
る。
ップは選択器、例えば公差選択器によって調節可能であ
る。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図に示すように、精紡機は実際に同期して運動する
多数のモータl、7および8を備えている。これらのモ
ータの各々はベルトプーリ2.9および10と結合され
ており、これらのベルトプーリはそれぞれ接線ベルト3
.5および6を駆動する。この場合、接線ベルト3は転
向ローラ11と12を介して運動し、接線ベルト5もま
たこれらの転向ローラを介して運動する。相応して接線
ベルト5と6は詳しく図示しなかった他の転向ローラを
介して運動する。
多数のモータl、7および8を備えている。これらのモ
ータの各々はベルトプーリ2.9および10と結合され
ており、これらのベルトプーリはそれぞれ接線ベルト3
.5および6を駆動する。この場合、接線ベルト3は転
向ローラ11と12を介して運動し、接線ベルト5もま
たこれらの転向ローラを介して運動する。相応して接線
ベルト5と6は詳しく図示しなかった他の転向ローラを
介して運動する。
接線ベルト3.5と6は作業ユニット、例えば精紡機の
スピンドルを駆動するが、これらのスピンドルはその駆
動力をこれらの接線ベルトが圧着することにより概略図
示したワーブ4を経て得る。運動を改善するために、ワ
ーブに対置して、押圧ローラが設けられている。
スピンドルを駆動するが、これらのスピンドルはその駆
動力をこれらの接線ベルトが圧着することにより概略図
示したワーブ4を経て得る。運動を改善するために、ワ
ーブに対置して、押圧ローラが設けられている。
本発明により第2図に示すように押圧ローラ16.26
.28のそれぞれの上方において接線ベルト3.5.6
当たり感知装置17.27.29設けられている。これ
らの感知装置17.27.29は例えば回転可能なパル
ス発生器として形成されており、これらの感知装置は一
押圧ローラを介して駆動されて一走行長さに比例するパ
ルス数を発生する。
.28のそれぞれの上方において接線ベルト3.5.6
当たり感知装置17.27.29設けられている。これ
らの感知装置17.27.29は例えば回転可能なパル
ス発生器として形成されており、これらの感知装置は一
押圧ローラを介して駆動されて一走行長さに比例するパ
ルス数を発生する。
第2図から明らかなように、これらのLδ知装置17.
27.29は同軸状態で相応する押圧ローラに設けられ
ており、これらの押圧ローラ自体は接線ベルト3.5と
6をワーブ4に対して押付ける。このワーブの上方には
精紡機の詳しく図示しなかった作業ユニット13が設け
られている。これらの全装置はスピンドルレール14に
固定されている。
27.29は同軸状態で相応する押圧ローラに設けられ
ており、これらの押圧ローラ自体は接線ベルト3.5と
6をワーブ4に対して押付ける。このワーブの上方には
精紡機の詳しく図示しなかった作業ユニット13が設け
られている。これらの全装置はスピンドルレール14に
固定されている。
速度感知装置17.27.29の各々は第1図に示すよ
うに導線31.32.33を介して評価ユニット30の
クロック発生器19と結合されている。更に、駆動モー
タ1.7.8の少なくとも一つが感知装置17.27.
29に相当する駆動速度を検出する感知装置1日を備え
ている。この感知装置18は導線34を介して評価ユニ
ット30のパルスカンタ22と結合されている。
うに導線31.32.33を介して評価ユニット30の
クロック発生器19と結合されている。更に、駆動モー
タ1.7.8の少なくとも一つが感知装置17.27.
29に相当する駆動速度を検出する感知装置1日を備え
ている。この感知装置18は導線34を介して評価ユニ
ット30のパルスカンタ22と結合されている。
クロック発生2H9はカウンタスタータ20と結合して
おり、このカウンタスタータ20自体はパルスカウンタ
22と、そして速度感知装置17.27.29のパルス
カウンタ21と結合されている。
おり、このカウンタスタータ20自体はパルスカウンタ
22と、そして速度感知装置17.27.29のパルス
カウンタ21と結合されている。
クロック発生R519は、第3図に示すように周1tJ
1的に感知装置17.27.29を呼出す。
1的に感知装置17.27.29を呼出す。
この場合その都度順次呼出される感知装置17.27.
29の各々のための接続クロックAが与えられる。この
接続クロックA内にそれぞれ一つの時間的に限定された
パルス立上がり間隔Fが設けられており、このパルス立
上がり間隔内で測定サイクルMが始まり、かつ終了する
。
29の各々のための接続クロックAが与えられる。この
接続クロックA内にそれぞれ一つの時間的に限定された
パルス立上がり間隔Fが設けられており、このパルス立
上がり間隔内で測定サイクルMが始まり、かつ終了する
。
上記のことから明らかなように、評価ユニット30は二
つのパルスカウンタ21と22を備えており、これらの
パルスカウンタのうちパルスカウンタ22は駆動機構1
の案内値を与える感知装置1日と、パルスカウンタ21
はその都度接線ベルト3.5と6の一つにおける感知装
置17.27.29と結合されている。カウンタスター
タ20によって両パルスカウンタ21と22が同時に始
動され(第3図のパルス立上がり間隔Fに相当する)、
パルスカウンタ22が第3図による所定の値Sに達した
際、−緒に停止する。この時点においてパルスカウンタ
21は比較的僅かな値Iを検出する。即ち、回避シ45
すいベルトスリップが生じるのでパルスカウンタ21に
よって検出された値がパルスカウンタ22によって検出
された値より下回り、僅かなパルス数を有する。これに
伴って第3図に示す差りが生じる。
つのパルスカウンタ21と22を備えており、これらの
パルスカウンタのうちパルスカウンタ22は駆動機構1
の案内値を与える感知装置1日と、パルスカウンタ21
はその都度接線ベルト3.5と6の一つにおける感知装
置17.27.29と結合されている。カウンタスター
タ20によって両パルスカウンタ21と22が同時に始
動され(第3図のパルス立上がり間隔Fに相当する)、
パルスカウンタ22が第3図による所定の値Sに達した
際、−緒に停止する。この時点においてパルスカウンタ
21は比較的僅かな値Iを検出する。即ち、回避シ45
すいベルトスリップが生じるのでパルスカウンタ21に
よって検出された値がパルスカウンタ22によって検出
された値より下回り、僅かなパルス数を有する。これに
伴って第3図に示す差りが生じる。
比較ユニット23内で両パルス総和Sと1が互いに比較
され、この場合許容公差値りを超過した際警報装置25
が作動される。この警報装置25により作業員が呼出さ
れおよび/または機械が停止される。
され、この場合許容公差値りを超過した際警報装置25
が作動される。この警報装置25により作業員が呼出さ
れおよび/または機械が停止される。
機械タイプに相応して公差値を変え得るようにするため
、比較器23は選択器、特に公差選択器24と結合され
ている。
、比較器23は選択器、特に公差選択器24と結合され
ている。
図面に図示した実施例にあっては精紡機の接線ベルト3
.5と6の走行速度の監視は順次周期的に行われる。し
かもこの監視は、第3図により評価のため感知装置17
.27.29を相前後して作動させる評価ユニット30
のクロック発生器19により行われる。
.5と6の走行速度の監視は順次周期的に行われる。し
かもこの監視は、第3図により評価のため感知装置17
.27.29を相前後して作動させる評価ユニット30
のクロック発生器19により行われる。
詳しく図示しなかった実施例にあっては、精紡機の全て
の接線ベルトの速度の監視を同時に行うことも可能であ
る。
の接線ベルトの速度の監視を同時に行うことも可能であ
る。
本発明により、精紡機の接線ベルトの各々の速度を駆動
機構の標串速度と比較し、この場合所定の公差値が限界
を下回った場合信号を発生させることが可能である。こ
れにより製品の不正、例えば少な過ぎる撚掛け、或いは
精紡機の不正作動が回避される。
機構の標串速度と比較し、この場合所定の公差値が限界
を下回った場合信号を発生させることが可能である。こ
れにより製品の不正、例えば少な過ぎる撚掛け、或いは
精紡機の不正作動が回避される。
本発明の詳しく図示しなかった他の実施例にあっては感
知装置17.18.27.29は電圧発電機として形成
され、この電圧発電機はその回転数とこの電圧発電機を
駆動する駆動機構、もしくは接線ベルトの速度に比例す
る電圧を発生しする0図示した評価ユニット30内でこ
の一アナログ電圧信号を評価するためこの電圧はアナロ
グ/デジタル変換器内でデジタル信号に変換される。し
かし、アナログ信号を更にアナログ的に処理し、例えば
駆動機構の感知装置18の(アナログ)値を接線ベルト
における感知装置17.27.29の(アナログ)値と
比較し、両信号間の最大差が超過した際不正信号を発生
させることも可能である。
知装置17.18.27.29は電圧発電機として形成
され、この電圧発電機はその回転数とこの電圧発電機を
駆動する駆動機構、もしくは接線ベルトの速度に比例す
る電圧を発生しする0図示した評価ユニット30内でこ
の一アナログ電圧信号を評価するためこの電圧はアナロ
グ/デジタル変換器内でデジタル信号に変換される。し
かし、アナログ信号を更にアナログ的に処理し、例えば
駆動機構の感知装置18の(アナログ)値を接線ベルト
における感知装置17.27.29の(アナログ)値と
比較し、両信号間の最大差が超過した際不正信号を発生
させることも可能である。
第1図は精紡機の作業システムの概略平面図、第2図は
精紡機のスピンドルレールの概略断面で示した側面図、 第3図はクロック発生器の作動経過を示すパルス図。 図中符号は、 1.7.8・・・駆動機構、 3.5.6・・・接線ベルト、 1つ・・・クロック発生器、 17.27.29・・・感知装置、 30・・評価ユニット。
精紡機のスピンドルレールの概略断面で示した側面図、 第3図はクロック発生器の作動経過を示すパルス図。 図中符号は、 1.7.8・・・駆動機構、 3.5.6・・・接線ベルト、 1つ・・・クロック発生器、 17.27.29・・・感知装置、 30・・評価ユニット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機械の作業ユニットが駆動機構と連結されている無
端の少なくとも一つの接線ベルトにより運動させられる
様式の、交差された或いは撚られた糸を作るための機械
において接線ベルトを監視するための方法において、上
記の少なくとも一つの接線ベルト(3、5、 6)の運動速度を駆動機構(1、7、8)の領域内にお
ける駆動速度と比較すること、および両速度(S、I)
間の速度が所定の差値(スリップD)を超過した際信号
を発生させることを特徴とする、上記接線ベルトを監視
するための方法。 2、一つの機械のすべての接線ベルト(3、5、6)の
運動速度の監視を同時に行う、請求項1に記載の方法。 3、一つの機械のすべての接線ベルト(3、5、6)の
運動速度の監視を周期的に順次行う、請求項1に記載の
方法。 4、速度を直接検出しかつ評価する、請求項1に記載の
方法。 5、速度を検出された経過路程距離と測定された時間イ
ンターバルとの商として検出しかつ評価する、請求項1
に記載の方法。 6、機械の作業ユニットが駆動機構と連結されている無
端の少なくとも一つの接線ベルトにより運動させられる
様式の、交差された或いは撚られた糸を作るための機械
において接線ベルトを監視するための装置において、接
線ベルト(3、5、6)の各々にその運動速度を検出す
る感知装置(17、27、29)が、駆動機構(1、5
、6)もしくはこれらの駆動機構の一つにこの駆動機構
もしくはこれらの駆動機構の駆動速度を検出するための
もう一つの感知装置(18)が設けられていること、お
よびこれらの感知装置が少なくとも一つの評価ユニット
(30)と結合されていることを特徴とする、上記接線
ベルトを監視するための装置。 7、感知装置(17、27、29)が押圧ローラ(16
、26、28)のそれぞれ一つともしくは駆動機構(1
)と結合されていてかつ速度感知装置として働く電圧発
電機として形成されている、接線ベルトが押圧ローラの
作用を受ける様式の請求項6記載の装置。 8、感知装置が長手方向距離表示マークを走査する固定
して設けられているセンサである、請求項6記載の装置
。 9、評価ユニット(30)がクロック発生装置(19)
を備えており、このクロック発生装置が評価ユニットを
順次個々の接線ベルトに設けられている感知装置(17
、27、2 9)の各々と結合するように構成されている、請求項6
から8までのいずれか一つに記載の装置。 10、評価ユニット(30)が二つのパルスカウンタ(
21、22)を備えており、この場合これらのパルスカ
ウンタの一方のパルスカウンタ(22)が駆動速度を感
知する感知装置(18)と他方のパルスカウンタ(21
)が接線ベルト(3、5、6)の感知装置(17、27
、29)の一つとそれぞれ結合されており、かつ上記両
パルスカウンタ(21、2 2)が比較ユニット(23)および信号発生器(25)
と結合されている、請求項6或いは9に記載の装置。 11、最大許容スリップ(D)が選択器(24)によっ
て調節可能であるように構成されている、請求項6記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873719736 DE3719736A1 (de) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | Verfahren und vorrichtung zur ueberwachung von tangentialriemen bei einer maschine zum herstellen gedrehter oder gezwirnter faeden |
DE3719736.3 | 1987-06-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315615A true JPS63315615A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=6329610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63141949A Pending JPS63315615A (ja) | 1987-06-12 | 1988-06-10 | 交差された或いは撚られた糸を作るための機械において接線ベルトを監視するための方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0294674B1 (ja) |
JP (1) | JPS63315615A (ja) |
DE (2) | DE3719736A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2663749A1 (fr) * | 1990-06-20 | 1991-12-27 | Alcatel Cable | Procede et dispositif de surveillance et de mesure de vitesse differentielle entre deux tetes de torsion dans une unite de commettage de cables en sz. |
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