JPS63315240A - シリンダ型スクリ−ン印刷機 - Google Patents
シリンダ型スクリ−ン印刷機Info
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- JPS63315240A JPS63315240A JP15171987A JP15171987A JPS63315240A JP S63315240 A JPS63315240 A JP S63315240A JP 15171987 A JP15171987 A JP 15171987A JP 15171987 A JP15171987 A JP 15171987A JP S63315240 A JPS63315240 A JP S63315240A
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 6
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明はシリンダ型スクリーン印刷機に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
一般に、スクリーン印刷機においては、正確かつ鮮明な
印刷を行なうため、印刷中にスクリーンの目詰まり及び
胴側りに起因するスクリーン及びシリンダを清掃すると
ともに、印刷用紙の所定の姿勢に保持する印刷用紙位置
決め装置を調整することは極めて重要である。
印刷を行なうため、印刷中にスクリーンの目詰まり及び
胴側りに起因するスクリーン及びシリンダを清掃すると
ともに、印刷用紙の所定の姿勢に保持する印刷用紙位置
決め装置を調整することは極めて重要である。
上記した清掃を行なうには、第5図に示すように、版枠
41を排紙装置42側へ移動させ、版枠41の下方から
手を入れて、スクリーン43下面及びシリンダ44の周
面上のインクを拭き取る方法が広汎に採用されている。
41を排紙装置42側へ移動させ、版枠41の下方から
手を入れて、スクリーン43下面及びシリンダ44の周
面上のインクを拭き取る方法が広汎に採用されている。
しかし、この方法は版枠41及び排紙装置42間の狭い
スペース内で、インクの拭き取りを行なうため、作業者
は無理な姿勢を余儀無くされ、作業が極めて煩雑となる
という問題点がある。
スペース内で、インクの拭き取りを行なうため、作業者
は無理な姿勢を余儀無くされ、作業が極めて煩雑となる
という問題点がある。
さらに、第6図に示すように、スキージ45を上昇させ
たのち、版枠41内でスクリーン43の排紙側端部を上
昇回動させ、スクリーン43を斜状に保持して開放する
ものがある。この構成においては、シリンダ44のギヤ
46と版枠41のラック47とが常に噛合状態にあり、
シリンダ44の全周面を清掃するためにこれを回転させ
ると、この回転に伴って版枠41がスクリーン43とと
もに移動する。従って、スクリーン43にスキージ45
が干渉してその移動に支障をきたし、スキージ45に付
着したインクがスクリーン43を汚すのみならず、シリ
ンダ44の回転が困難となって、スクリーン43及びシ
リンダ44の清掃が困難となる。
たのち、版枠41内でスクリーン43の排紙側端部を上
昇回動させ、スクリーン43を斜状に保持して開放する
ものがある。この構成においては、シリンダ44のギヤ
46と版枠41のラック47とが常に噛合状態にあり、
シリンダ44の全周面を清掃するためにこれを回転させ
ると、この回転に伴って版枠41がスクリーン43とと
もに移動する。従って、スクリーン43にスキージ45
が干渉してその移動に支障をきたし、スキージ45に付
着したインクがスクリーン43を汚すのみならず、シリ
ンダ44の回転が困難となって、スクリーン43及びシ
リンダ44の清掃が困難となる。
また、印刷用紙の位置決め機構は、第5.6図に示すよ
うに、スリーン43の下方において、給紙装置48及び
シリンダ44間に横見当部材49、前見当部材50を設
け、これら横見当部材49及び前見当部材50をそれぞ
れ移動する印刷用紙Pの一側端及び前端に当接させて、
用紙Pの左右及び前後におりる微細な位置調整を行なう
ものである。また、予備位置合せ部材50aは印刷用紙
Pが直接シリンダ44に送られるのを防止し、前見当部
材50に達する前に一旦その進行動作を停止させ、印刷
用紙Pを正確な姿勢に保持したのら、前見当部材50へ
と送り、より確実な前方位置規制を行うために極めて重
要なものである。
うに、スリーン43の下方において、給紙装置48及び
シリンダ44間に横見当部材49、前見当部材50を設
け、これら横見当部材49及び前見当部材50をそれぞ
れ移動する印刷用紙Pの一側端及び前端に当接させて、
用紙Pの左右及び前後におりる微細な位置調整を行なう
ものである。また、予備位置合せ部材50aは印刷用紙
Pが直接シリンダ44に送られるのを防止し、前見当部
材50に達する前に一旦その進行動作を停止させ、印刷
用紙Pを正確な姿勢に保持したのら、前見当部材50へ
と送り、より確実な前方位置規制を行うために極めて重
要なものである。
ところが、図面からも明らかなように、創見当部材49
.50及び予備位置合せ部材50aはスクリーン43に
よって覆われた状態にあるため、これら見当部材49.
50及び位置合せ部材508を微調整するにはスクリー
ン43を版枠41から取外ず必要があり、この作業は煩
雑を極める。
.50及び予備位置合せ部材50aはスクリーン43に
よって覆われた状態にあるため、これら見当部材49.
50及び位置合せ部材508を微調整するにはスクリー
ン43を版枠41から取外ず必要があり、この作業は煩
雑を極める。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は上記したように、スクリーン及びシリンダの
清掃が困難であるとともに、印刷用紙位置決め部材の調
整が煩雑であるという問題点を解決しようとするもので
ある。
清掃が困難であるとともに、印刷用紙位置決め部材の調
整が煩雑であるという問題点を解決しようとするもので
ある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記した問題点を解決するために、シリンダ
及びこれの給紙側に隣接して配置した印刷用紙位置決め
部材上方において、機台の長さ方向に延びるガイドシャ
フトを設けるとともに、スクリーンを支持する版枠を前
記ガイドシャツ1〜に対し摺動可能に取付け、さらには
ガイドシャフト及び版枠をガイドシャフトの給紙側端部
を支点として昇降回動させる回動手段を設けたという手
段を採用している。
及びこれの給紙側に隣接して配置した印刷用紙位置決め
部材上方において、機台の長さ方向に延びるガイドシャ
フトを設けるとともに、スクリーンを支持する版枠を前
記ガイドシャツ1〜に対し摺動可能に取付け、さらには
ガイドシャフト及び版枠をガイドシャフトの給紙側端部
を支点として昇降回動させる回動手段を設けたという手
段を採用している。
(作用)
この考案は上記した手段を採用したことにより、回動手
段によってガイドシャフト及び版枠が開方向に回動した
とき、版枠がシリンダ及び見当部材から離間し、シリン
ダ及び用紙位置決め部材が外部から手動調節可能な状態
となる。
段によってガイドシャフト及び版枠が開方向に回動した
とき、版枠がシリンダ及び見当部材から離間し、シリン
ダ及び用紙位置決め部材が外部から手動調節可能な状態
となる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を第1〜4図に従って詳述す
る。
る。
第1図において、シリンダ1と機台後方(右方)に設け
た図示しない給紙装置との間には祇渡し坂2が介装され
、給紙装置から供給される印刷用紙Pが反り止め部材3
にて上方から整姿されつつシリンダ1側に送られ予備位
置合せ部+A’3aのフック部3bにて一旦停止される
ようになっている。この紙渡し板2の前部には幅方向の
両端を残すほぼ全域に延びる溝Gが形成され、左右一対
の横見当部材4が溝Gに沿って位置調整可能に設けられ
ている。前記印刷用紙Pは、紙渡し板2上において横見
当部材4により予め設定された左右方向の位置決めがな
されたのち、シリンダ1周面上に送られるようになって
いる。
た図示しない給紙装置との間には祇渡し坂2が介装され
、給紙装置から供給される印刷用紙Pが反り止め部材3
にて上方から整姿されつつシリンダ1側に送られ予備位
置合せ部+A’3aのフック部3bにて一旦停止される
ようになっている。この紙渡し板2の前部には幅方向の
両端を残すほぼ全域に延びる溝Gが形成され、左右一対
の横見当部材4が溝Gに沿って位置調整可能に設けられ
ている。前記印刷用紙Pは、紙渡し板2上において横見
当部材4により予め設定された左右方向の位置決めがな
されたのち、シリンダ1周面上に送られるようになって
いる。
また、シリンダ1周面に形成した複数個(本実施例では
2個)の取付は凹部5内にはそれぞれ前見当部材6が給
紙装置の運動と同期して出没するように設けられ、さら
に取付は凹部5の各内側壁には回動グリッパ7が取付け
られている。これら前見当部材6は前記した横見当部材
4とともに、印刷用紙位置決め部材を構成するものであ
る。なお、予備位置合せ部材3aの上動にてそのフック
部3bから解放された印刷用紙Pは、前記シリンダ1周
面上において前端が、前見当部材6の突出時に、これに
当接して所定の前方位置に保持されたのち、回動グリッ
パ7にて捕捉されるようになっている。このあと、前見
当部材6は没入位置に移動し、印刷用紙Pはシリンダ1
の回動に伴い前方に送られる。
2個)の取付は凹部5内にはそれぞれ前見当部材6が給
紙装置の運動と同期して出没するように設けられ、さら
に取付は凹部5の各内側壁には回動グリッパ7が取付け
られている。これら前見当部材6は前記した横見当部材
4とともに、印刷用紙位置決め部材を構成するものであ
る。なお、予備位置合せ部材3aの上動にてそのフック
部3bから解放された印刷用紙Pは、前記シリンダ1周
面上において前端が、前見当部材6の突出時に、これに
当接して所定の前方位置に保持されたのち、回動グリッ
パ7にて捕捉されるようになっている。このあと、前見
当部材6は没入位置に移動し、印刷用紙Pはシリンダ1
の回動に伴い前方に送られる。
前記シリンダ1の一側端面にはこれと同径のギヤ8及び
これを介して被動ギヤ9が固着され、同被動ギヤ9はそ
の下方に配置したセクタギヤ10と噛合している。この
セクタギヤ10は図示しない往復運動機構に連結され、
同往復運動機構の運動を被動ギヤ9を経てシリンダ1に
伝達し、同シリンダ1を前後に往復回動させるようにな
っている。
これを介して被動ギヤ9が固着され、同被動ギヤ9はそ
の下方に配置したセクタギヤ10と噛合している。この
セクタギヤ10は図示しない往復運動機構に連結され、
同往復運動機構の運動を被動ギヤ9を経てシリンダ1に
伝達し、同シリンダ1を前後に往復回動させるようにな
っている。
一方、機台の後端上部に固設した左右一対の支持ピラー
Sには回転軸Rを介して、それぞれ支持片11が回転可
能に装着され、各支持片11の上部内面には止着片12
が固着されている。さらに、機台の前端部には左右一対
の支持柱13が立設され、これらの上端にそれぞれ載置
された保持片15が対向する止着片12とガイドシャフ
ト17にて連結されている。また、各支持柱13の上端
部は中空部14が形成され、常には各保持片15の下部
突起16が前記中空部14内に嵌入されるようになって
いる。
Sには回転軸Rを介して、それぞれ支持片11が回転可
能に装着され、各支持片11の上部内面には止着片12
が固着されている。さらに、機台の前端部には左右一対
の支持柱13が立設され、これらの上端にそれぞれ載置
された保持片15が対向する止着片12とガイドシャフ
ト17にて連結されている。また、各支持柱13の上端
部は中空部14が形成され、常には各保持片15の下部
突起16が前記中空部14内に嵌入されるようになって
いる。
前記ガイドシャフト17には装着片18を介して版枠1
9が摺動可能に取付けられ、その−側部下面にはラック
19aが形成されている。このラック19aは前記シリ
ンダ1のギヤ8と噛合し、シリンダ1の回動に伴い、ガ
イドシャフト17に沿って前後に往復動するようになっ
ている。前記版枠19には中間枠20を介してスクリー
ン枠21が嵌着され、その内部にはシリンダ1上の印刷
用紙Pに接触するスクリーン22が張設されている。同
スクリーン22上にはインクが拡散され、上方から押圧
接触するスキージ23の圧力によりシリンダ1上の印刷
用紙Pに印刷が施されるようになっている。
9が摺動可能に取付けられ、その−側部下面にはラック
19aが形成されている。このラック19aは前記シリ
ンダ1のギヤ8と噛合し、シリンダ1の回動に伴い、ガ
イドシャフト17に沿って前後に往復動するようになっ
ている。前記版枠19には中間枠20を介してスクリー
ン枠21が嵌着され、その内部にはシリンダ1上の印刷
用紙Pに接触するスクリーン22が張設されている。同
スクリーン22上にはインクが拡散され、上方から押圧
接触するスキージ23の圧力によりシリンダ1上の印刷
用紙Pに印刷が施されるようになっている。
なお、特に第4図に示すように、前記版枠19の4個の
装着片18のうちの1個は長めに形成され、その−側面
には駆動箱18aが設けられている。そして、後記する
ガイドレール17の傾動時に、装着片18が図示しない
位置センサにて検知され、同位置センサからの電気的信
号に基づく駆動箱18a内の励磁駆動装置の始動により
、係止ピン18bが駆動箱18aから突出し、ガイドシ
ャフト17に凹設した嵌着孔17a内に進入して、版枠
19をガイドシャフト17に対して移動不能に保持する
ようになっている。
装着片18のうちの1個は長めに形成され、その−側面
には駆動箱18aが設けられている。そして、後記する
ガイドレール17の傾動時に、装着片18が図示しない
位置センサにて検知され、同位置センサからの電気的信
号に基づく駆動箱18a内の励磁駆動装置の始動により
、係止ピン18bが駆動箱18aから突出し、ガイドシ
ャフト17に凹設した嵌着孔17a内に進入して、版枠
19をガイドシャフト17に対して移動不能に保持する
ようになっている。
また、前記スキージ23は図示しないスキージポストか
ら吊下保持されるものであり、ラック−ビニオン機構に
て昇降されるスキージポストの上昇によって、二点鎖線
にて示す上昇位置に保持されるようになっている。
ら吊下保持されるものであり、ラック−ビニオン機構に
て昇降されるスキージポストの上昇によって、二点鎖線
にて示す上昇位置に保持されるようになっている。
前記機台の前部に設けたモータ(図示しない)の駆動軸
25の後部にはウオーム26が固着され、これと噛合す
るウオームギヤ27を貫通して左右に延びる支持軸28
の両端部が、機台に固着された一対の支持ピラー29に
より回転可能に支持されている。各支持ピラー29の外
側において、前記支持軸28の両端には取付はピン30
にて回動バー31の一端が固着され、同回動バー31の
他端部は上下に延びる昇降ロッド32の下端部に対して
連結ピンKにより回転可能に連結されるとともに、各昇
降ロット32の上端部は前記した保持片15の外側面に
固定ピンFにより固着されている。
25の後部にはウオーム26が固着され、これと噛合す
るウオームギヤ27を貫通して左右に延びる支持軸28
の両端部が、機台に固着された一対の支持ピラー29に
より回転可能に支持されている。各支持ピラー29の外
側において、前記支持軸28の両端には取付はピン30
にて回動バー31の一端が固着され、同回動バー31の
他端部は上下に延びる昇降ロッド32の下端部に対して
連結ピンKにより回転可能に連結されるとともに、各昇
降ロット32の上端部は前記した保持片15の外側面に
固定ピンFにより固着されている。
、 なお、前記したウオーム26、ウオームギヤ27、
回動バー31、昇降ロッド32によって本発明における
昇降手段が構成されている。
回動バー31、昇降ロッド32によって本発明における
昇降手段が構成されている。
さて、このスクリーン印刷機の印刷途中において、ズレ
、ダブり等の印刷不良を発見したとき、スクリーン22
をシリンダ1より上昇させ、この空間から手を差し入れ
て予備位置合せ部材3a及び再見当部材4.6の位置を
それぞれ調整する必要がある。
、ダブり等の印刷不良を発見したとき、スクリーン22
をシリンダ1より上昇させ、この空間から手を差し入れ
て予備位置合せ部材3a及び再見当部材4.6の位置を
それぞれ調整する必要がある。
上記の場合には、まずスキージボスI・を上昇させ、ス
キージ23を所定の高さに保持する。そして、モータを
駆動し、ウオーム26を矢印入方向に一定量回転させ、
これと噛合するウオームギヤ27を矢印B方向に回転さ
せる。すると、支持軸28の矢印B′方向への回動に伴
い、回動バー31が取付はピン30を中心として矢印C
方向に回動し、昇降ロッド32の下部を反時計方向に強
制回動させる。前記回動バー31は昇降ロッド32とと
もに、第2図で二点鎖線で示す中間曲折位置を経て、さ
らに矢印り方向に回動して第3図で示す上昇延伸位置に
達する。すると、ガイドシャフト17は前方はど高くな
るように斜状となり、これに伴い機台後方で支持片11
が回転軸Rを中心に時計方向に回動して、ガイドシャフ
ト17が回転軸Rを中心に時計方向に所定量回動すると
、モータが停止される。
キージ23を所定の高さに保持する。そして、モータを
駆動し、ウオーム26を矢印入方向に一定量回転させ、
これと噛合するウオームギヤ27を矢印B方向に回転さ
せる。すると、支持軸28の矢印B′方向への回動に伴
い、回動バー31が取付はピン30を中心として矢印C
方向に回動し、昇降ロッド32の下部を反時計方向に強
制回動させる。前記回動バー31は昇降ロッド32とと
もに、第2図で二点鎖線で示す中間曲折位置を経て、さ
らに矢印り方向に回動して第3図で示す上昇延伸位置に
達する。すると、ガイドシャフト17は前方はど高くな
るように斜状となり、これに伴い機台後方で支持片11
が回転軸Rを中心に時計方向に回動して、ガイドシャフ
ト17が回転軸Rを中心に時計方向に所定量回動すると
、モータが停止される。
前記昇降ロッド32の上昇に伴い、保持片15もその下
部突起16が支持柱13の中空部14から離脱して」二
昇し、ガイドシャフト17は前方はど上昇した状態とな
り、モータの停止にて静止状態に保持されるウオーム2
6によって、ウオームギヤ27及び支持軸28を介して
回動バー31が回動不能に保持される。このため、昇降
ロッド32及びガイドシャフト17は上昇位置に保持さ
れて、自然な状態では下降位置に復帰することはない。
部突起16が支持柱13の中空部14から離脱して」二
昇し、ガイドシャフト17は前方はど上昇した状態とな
り、モータの停止にて静止状態に保持されるウオーム2
6によって、ウオームギヤ27及び支持軸28を介して
回動バー31が回動不能に保持される。このため、昇降
ロッド32及びガイドシャフト17は上昇位置に保持さ
れて、自然な状態では下降位置に復帰することはない。
ガイドシャフト17が上昇位置に保持されると、版枠1
9がガイドシャフト17に沿って下降を開始するが、予
め定められた所定位置に達すると装着片18が位置セン
サにて検知され、駆動箱18a内の励磁駆動装置が始動
する。すると、係止ピン18bが駆動箱18aから突出
し、ガイドシャフト17の嵌着孔17a内に進入して、
版枠19をガイドシャフト17に対して移動不能に保持
する。よって、版枠19がガイドシャフト17上を走行
して、止着片12に衝突することはなく、これらが損傷
することが回避される。
9がガイドシャフト17に沿って下降を開始するが、予
め定められた所定位置に達すると装着片18が位置セン
サにて検知され、駆動箱18a内の励磁駆動装置が始動
する。すると、係止ピン18bが駆動箱18aから突出
し、ガイドシャフト17の嵌着孔17a内に進入して、
版枠19をガイドシャフト17に対して移動不能に保持
する。よって、版枠19がガイドシャフト17上を走行
して、止着片12に衝突することはなく、これらが損傷
することが回避される。
そして、版枠19及びスクリーン22がガイドシャフト
17によって、シリンダ1及び紙渡し板2から上方に離
間した位置に保持され、スクリーン22の下方には空間
が生ずる。従って、この空間から手を差し入れて、適正
な印刷を行なうべく両党当部材4.6及び予備位置合せ
部材3aの位置を適宜に調整することが可能となる。
17によって、シリンダ1及び紙渡し板2から上方に離
間した位置に保持され、スクリーン22の下方には空間
が生ずる。従って、この空間から手を差し入れて、適正
な印刷を行なうべく両党当部材4.6及び予備位置合せ
部材3aの位置を適宜に調整することが可能となる。
なお、シリンダ1及びスクリーン22の清掃を行なう際
にも、上記と同様にガイドシャフト17を上昇位置に保
持し、スクリーン22とシリンダ1とを離間させ、この
空間から手を差し入れることにより作業が容易かつ確実
に行われ得る。この清掃時に、スクリーン22とともに
版枠19を上昇位置に保持されるため、ラック19aと
ギヤ8との噛合は解除されている。従って、シリンダ1
の周面全体を清掃するために、これを回転させての版枠
19が移動することはなく、上昇位置にあるスキージ2
3にてスクリーン22が衝突することが回避され、作業
は安全に遂行される。
にも、上記と同様にガイドシャフト17を上昇位置に保
持し、スクリーン22とシリンダ1とを離間させ、この
空間から手を差し入れることにより作業が容易かつ確実
に行われ得る。この清掃時に、スクリーン22とともに
版枠19を上昇位置に保持されるため、ラック19aと
ギヤ8との噛合は解除されている。従って、シリンダ1
の周面全体を清掃するために、これを回転させての版枠
19が移動することはなく、上昇位置にあるスキージ2
3にてスクリーン22が衝突することが回避され、作業
は安全に遂行される。
発明の効果
以上詳述したように、この発明によれば、シリンダ及び
これの給紙側に隣接して配置した印刷用紙位置決め部材
上方において、機台の長さ方向に延びるガイドシャフト
を設けるとともに、スクリーンを支持する版枠を前記ガ
イドシャフトに対し摺動可能に取付け、さらにはガイド
シャフト及び版枠をガイドシャフトの給紙側端部を支点
として昇降回動さ廿る回動手段を設けたことにより、ス
クリーン版及びシリンダの清掃が簡単かつ確実に行われ
得るとともに、印刷用紙位置決め部材の調整が容易であ
るという優れた効果を発揮する。
これの給紙側に隣接して配置した印刷用紙位置決め部材
上方において、機台の長さ方向に延びるガイドシャフト
を設けるとともに、スクリーンを支持する版枠を前記ガ
イドシャフトに対し摺動可能に取付け、さらにはガイド
シャフト及び版枠をガイドシャフトの給紙側端部を支点
として昇降回動さ廿る回動手段を設けたことにより、ス
クリーン版及びシリンダの清掃が簡単かつ確実に行われ
得るとともに、印刷用紙位置決め部材の調整が容易であ
るという優れた効果を発揮する。
4、図面の簡単説明
第1図はこの発明を具体化して示す斜視図、第2図はそ
の略体側面図、第3図は第2図の変化を示す同じく略体
側面図、第4図は版枠の装着片に設けた版枠係止機構を
示す要部拡大斜視図、第5図及び第6図はそれぞれ従来
例を示す略体側面図である。
の略体側面図、第3図は第2図の変化を示す同じく略体
側面図、第4図は版枠の装着片に設けた版枠係止機構を
示す要部拡大斜視図、第5図及び第6図はそれぞれ従来
例を示す略体側面図である。
シリンダ1、予備位置合せ部材3a、横見当部材4、前
見当部材6 (これら予備位置合せ部材、横見当部材、
前見当部材の三者にて印刷用紙位置決め部材が構成され
ている)、ガイドシャフト17、版枠19、スクリーン
22、ウオーム26、ウオームギヤ27、回動バー31
、昇降ロッド32 (前記ウオーム、ウオームギヤ、回
動バー、昇降ロッドにて昇降手段が構成されている)。
見当部材6 (これら予備位置合せ部材、横見当部材、
前見当部材の三者にて印刷用紙位置決め部材が構成され
ている)、ガイドシャフト17、版枠19、スクリーン
22、ウオーム26、ウオームギヤ27、回動バー31
、昇降ロッド32 (前記ウオーム、ウオームギヤ、回
動バー、昇降ロッドにて昇降手段が構成されている)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シリンダ(1)及びこれの給紙側に隣接して配置し
た印刷用紙位置決め部材(3a)(4)(6)上方にお
いて、機台の長さ方向に延びるガイドシャフト(17)
を設けるとともに、スクリーン(22)を支持する版枠
(19)を前記ガイドシャフト(17)に対し摺動可能
に取付けたシリンダ型スクリーン印刷機において、 前記ガイドシャフト(17)及び版枠(19)をガイド
シャフト(17)の給紙側端部を支点として一体的に昇
降回動させる昇降手段(26、27、31、32)を設
けたことを特徴とするシリンダ型スクリーン印刷機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15171987A JPH0688403B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | シリンダ型スクリ−ン印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15171987A JPH0688403B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | シリンダ型スクリ−ン印刷機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315240A true JPS63315240A (ja) | 1988-12-22 |
JPH0688403B2 JPH0688403B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=15524788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15171987A Expired - Fee Related JPH0688403B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | シリンダ型スクリ−ン印刷機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688403B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0462155A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-27 | Sakura Seiki Kk | シリンダ型スクリーン印刷機の版枠移動装置 |
CN107399152A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-28 | 珠海市臻成网印机械有限公司 | 多功能穿梭式中置梁印刷机 |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP15171987A patent/JPH0688403B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0462155A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-27 | Sakura Seiki Kk | シリンダ型スクリーン印刷機の版枠移動装置 |
CN107399152A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-28 | 珠海市臻成网印机械有限公司 | 多功能穿梭式中置梁印刷机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0688403B2 (ja) | 1994-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |