JPS63315227A - タイヤ用ビ−ドにテ−プを被覆する装置 - Google Patents
タイヤ用ビ−ドにテ−プを被覆する装置Info
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- JPS63315227A JPS63315227A JP62150158A JP15015887A JPS63315227A JP S63315227 A JPS63315227 A JP S63315227A JP 62150158 A JP62150158 A JP 62150158A JP 15015887 A JP15015887 A JP 15015887A JP S63315227 A JPS63315227 A JP S63315227A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/48—Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
- B29D30/50—Covering, e.g. by winding, the separate bead-rings or bead-cores with textile material, e.g. with flipper strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C63/02—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material
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- B29C63/044—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material by folding, winding, bending or the like continuously
-
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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- B29L2031/00—Other particular articles
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り乳!夏■ユ金1
本発明はタイヤのビードに型くずれを起さないようテー
プを被覆する装置に関するものである。
プを被覆する装置に関するものである。
」米且薯
ヒートへのテープ被覆技術としては、従来特公昭52−
2433号公報記載のものが提案されている。
2433号公報記載のものが提案されている。
同技術はご一ド外周面にテープを貼付していき、テープ
の両側端部を段階を追って折り曲げてビード側面から内
周面にかけて徐々に貼付していくものであり、そのため
徐々にテープを折り曲げる駆動ローラが上流側から下流
側に順次羅列されたものである。
の両側端部を段階を追って折り曲げてビード側面から内
周面にかけて徐々に貼付していくものであり、そのため
徐々にテープを折り曲げる駆動ローラが上流側から下流
側に順次羅列されたものである。
り′シようとする1 −
したがって駆動ローラが多数必要となり、前記従来例で
はテープを折返すローラが第10−ラから第60−ラま
で必要とされさらに抑え用のピンチローラ等が要求され
る。
はテープを折返すローラが第10−ラから第60−ラま
で必要とされさらに抑え用のピンチローラ等が要求され
る。
これら折返しローラはすべて駆動されるので駆動系統が
複雑となった。
複雑となった。
また一部折返しローラは両端にフランジを有してビード
を両側から挟むようにしてテープを折返しているが、フ
ランジは止めねじでローラに固定しているのでビードの
幅のバラツキに柔軟に対処できずビードの挿入不良や取
出し不良等といった不具合の原因となり、またサイズ切
替時に7ランジ間の間隔の調整を常に必要とし、切替作
業に労力と時間を要した。
を両側から挟むようにしてテープを折返しているが、フ
ランジは止めねじでローラに固定しているのでビードの
幅のバラツキに柔軟に対処できずビードの挿入不良や取
出し不良等といった不具合の原因となり、またサイズ切
替時に7ランジ間の間隔の調整を常に必要とし、切替作
業に労力と時間を要した。
またこのことはげ−ドの取出しを自動化することの妨げ
ともなっていた。
ともなっていた。
を ′するための および
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的とす
る処は、基本構成要素を削減しビードの挿入・取出しを
確実かつ容易にし各種ビードにも自動的に対処できるテ
ープ被覆装置を安価に供する点にある。
る処は、基本構成要素を削減しビードの挿入・取出しを
確実かつ容易にし各種ビードにも自動的に対処できるテ
ープ被覆装置を安価に供する点にある。
すなわち本発明は回動自在に支持された環状のタイヤ用
ビードをその内周向に接して回動させる駆動ローラと、
回動するビードの内周面にテープを供給しつつ貼付する
テープ供給手段と、前記駆動ローラに軸方向に摺動自在
に嵌合し前記ビードを前記供給されたテープとともに両
側から挟みビード側面にテープを貼付する鍔部材と、同
鍔部材の間隔を縮小するよう同鍔部材を付勢する付勢手
段と、同付勢手段に抗して前記鍔部材の間隔を拡げる拡
開手段と、前記ビード外周面にテープ側端部を折り返り
テープ折返手段とを備えたタイヤ用ビードにテヘプを被
覆する装置である。
ビードをその内周向に接して回動させる駆動ローラと、
回動するビードの内周面にテープを供給しつつ貼付する
テープ供給手段と、前記駆動ローラに軸方向に摺動自在
に嵌合し前記ビードを前記供給されたテープとともに両
側から挟みビード側面にテープを貼付する鍔部材と、同
鍔部材の間隔を縮小するよう同鍔部材を付勢する付勢手
段と、同付勢手段に抗して前記鍔部材の間隔を拡げる拡
開手段と、前記ビード外周面にテープ側端部を折り返り
テープ折返手段とを備えたタイヤ用ビードにテヘプを被
覆する装置である。
駆動ローラに摺動自在に嵌合J−る鍔部材およびテープ
折返手段の絹合せにより基本的構成要素を大幅に節減で
きる。
折返手段の絹合せにより基本的構成要素を大幅に節減で
きる。
鍔部材間の間隔を付勢手段により自動設定できのでサイ
ズ切替時の間隔調整を不要とする。
ズ切替時の間隔調整を不要とする。
また鍔部材間を拡開手段により拡げておくことによりビ
ードの挿入・取出しを容易かつ確実に行うことができ、
挿入不良・取出不良の不具合の発生を防止できる。
ードの挿入・取出しを容易かつ確実に行うことができ、
挿入不良・取出不良の不具合の発生を防止できる。
さらにテープはヒートの内周面より外周面にかけて折り
返されて被覆されるのでしわの発生を回避できる。
返されて被覆されるのでしわの発生を回避できる。
支一度一贋
以下第1図ないし第8図に図示した本発明に係る一実施
例について説明する。
例について説明する。
第1図は本実施例に係るテープ被覆装置1の全= 3
一 体概略正面図である。
一 体概略正面図である。
環状のビード2は下方外周部を3個のビード押上げロー
ラ20.21.22によって支持されるとともに、上方
を一対の棒体15に引っ掛けられて略垂直に回動自在に
支えられている。
ラ20.21.22によって支持されるとともに、上方
を一対の棒体15に引っ掛けられて略垂直に回動自在に
支えられている。
棒体15はビード挿入取出用のハイロータ16の左右方
向に指向した駆動軸16aに基端部を固定されており、
ハイロータ16の駆動により上方より前方さらに下方へ
と揺動し、ビード2の挿入・取出しを可能とする。
向に指向した駆動軸16aに基端部を固定されており、
ハイロータ16の駆動により上方より前方さらに下方へ
と揺動し、ビード2の挿入・取出しを可能とする。
棒体15に隣り合う位置には近接センサ17が配置され
、ビード2のセット状態が検知されるようになっている
。
、ビード2のセット状態が検知されるようになっている
。
また前記ビード押上げローラ20.21.22のうち中
央のビード押上げローラ21はビード2の最下端部を支
えており、同ビード押上げローラ21は昇降台26上に
固定された支持台25に回転自在に支承されており、そ
の左右に配置されたビード押上げローラ20.22は各
々圧縮スプリング20a 、 22aを介して前記昇降
台26に支持されている。
央のビード押上げローラ21はビード2の最下端部を支
えており、同ビード押上げローラ21は昇降台26上に
固定された支持台25に回転自在に支承されており、そ
の左右に配置されたビード押上げローラ20.22は各
々圧縮スプリング20a 、 22aを介して前記昇降
台26に支持されている。
支持台25はその下方に位置する屏降用シリンダ27の
駆動により上下に胃降できる。
駆動により上下に胃降できる。
なお前記支持台25にはビード押上げローラ21の左右
にテープの折り返しを行うスクレーパ23.24が固定
されている。
にテープの折り返しを行うスクレーパ23.24が固定
されている。
セットされたビード2の右側後方にはビード2に被覆す
るテープ3が巻装されたリール4が回転自在に支持され
いてる。
るテープ3が巻装されたリール4が回転自在に支持され
いてる。
テープ3は繊維織物にゴムを含侵させたもので多少の弾
性と粘着性を有する。
性と粘着性を有する。
同テープ3はリール4より巻きほぐされて副長装置5を
経由してビード2の内側に配置されたテープ引き出し用
の駆動ローラ6に反時計方向に約174周はど巻かれて
下方に向い(7はピンチローラ)、ビード2の内周面に
圧接されたテープ圧着ローラ8とビード2の内周面との
間に挟まれてビード2の反時計方向の回動とともにビー
ド2の内周面に貼付されていく。
経由してビード2の内側に配置されたテープ引き出し用
の駆動ローラ6に反時計方向に約174周はど巻かれて
下方に向い(7はピンチローラ)、ビード2の内周面に
圧接されたテープ圧着ローラ8とビード2の内周面との
間に挟まれてビード2の反時計方向の回動とともにビー
ド2の内周面に貼付されていく。
なお駆動ローラ6と圧着ローラ8との間にはカッター9
が位置しエアシリンダ9aの駆動によりテ−13を適当
な長さに切断することができる。
が位置しエアシリンダ9aの駆動によりテ−13を適当
な長さに切断することができる。
セットされたビード2の下方内周面に接する位置に左右
にビード2を回動する駆動ローラ30.40が配置され
、一方の駆動ローラ40は前記ビード押上げローラ22
とビード2を挟んで略対面した位置にある。
にビード2を回動する駆動ローラ30.40が配置され
、一方の駆動ローラ40は前記ビード押上げローラ22
とビード2を挟んで略対面した位置にある。
したがって臂降用シリンダ27の駆動により昇降台26
を下降させれば、昇降台26と一体にビード押上げロー
ラ20.21.22が下降するのでビード2の挿入・取
出しが可能となり、ビード2が挿入され完全にセットさ
れたときは、ビード2を下方よりビード押上げローラ2
0.21.22を押し上げ支持するとともにビード2の
内側からはビード2の内周面を下方に押圧するように駆
動ローラ30.40が接し、駆動ローラ30.40の回
転によりビード2はテープ3とともに回動させられる。
を下降させれば、昇降台26と一体にビード押上げロー
ラ20.21.22が下降するのでビード2の挿入・取
出しが可能となり、ビード2が挿入され完全にセットさ
れたときは、ビード2を下方よりビード押上げローラ2
0.21.22を押し上げ支持するとともにビード2の
内側からはビード2の内周面を下方に押圧するように駆
動ローラ30.40が接し、駆動ローラ30.40の回
転によりビード2はテープ3とともに回動させられる。
以下駆動ローラ30.40部分の詳細を第2図ないし第
6図に基づいて説明する。
6図に基づいて説明する。
第2図はその正面図、第3図は同平面図、第4図は第2
図および第3図におけるII/−IV截断面図、第5図
は第2図におけるv−■截断面図である。
図および第3図におけるII/−IV截断面図、第5図
は第2図におけるv−■截断面図である。
また第6図はその分解斜視図であり、同図において前記
駆動ローラ30は後方に鍔部31が一体に形成されてお
り、同駆動ローラ30を貫通する駆動軸32に所定箇所
で一体に嵌着されるようになっている。
駆動ローラ30は後方に鍔部31が一体に形成されてお
り、同駆動ローラ30を貫通する駆動軸32に所定箇所
で一体に嵌着されるようになっている。
同駆動ローラ30の鍔部31に対向して、同駆動ローラ
30を若干挿入する凹部を後面に有する摺動鍔部材33
が駆動軸32にスプライン嵌合されて前方に位置し、同
摺動鍔部材33は前面に同筒状の突設部33aが形成さ
れていて同突設部33aの外周に圧縮スプリング34が
周設されるようになっている。
30を若干挿入する凹部を後面に有する摺動鍔部材33
が駆動軸32にスプライン嵌合されて前方に位置し、同
摺動鍔部材33は前面に同筒状の突設部33aが形成さ
れていて同突設部33aの外周に圧縮スプリング34が
周設されるようになっている。
したがって前記駆動軸32を摺動鍔部材33に貫通し駆
動ローラ30を駆動軸32の所定位置に固定したのち摺
動鍔部材33を貫通させ、突設部33aの外周に所縮ス
プリング34を設け、圧縮スプリング34の前端部に受
金具35を当接しさらにその上にワッシャー36を当て
これらを貫通した駆動軸32の先端部に設けられた小径
のおねじ部32aにナツト37を螺合し受金具35を駆
動軸32の先端部に固着する。
動ローラ30を駆動軸32の所定位置に固定したのち摺
動鍔部材33を貫通させ、突設部33aの外周に所縮ス
プリング34を設け、圧縮スプリング34の前端部に受
金具35を当接しさらにその上にワッシャー36を当て
これらを貫通した駆動軸32の先端部に設けられた小径
のおねじ部32aにナツト37を螺合し受金具35を駆
動軸32の先端部に固着する。
したがって前端部を受金具35によって制止させられた
圧縮スプリング34が摺動鍔部材33を常に後方に付勢
する構成をしており、駆動ローラ30の先端は摺動鍔部
材33の後面凹部に嵌装された状態にある(第6図参照
)。
圧縮スプリング34が摺動鍔部材33を常に後方に付勢
する構成をしており、駆動ローラ30の先端は摺動鍔部
材33の後面凹部に嵌装された状態にある(第6図参照
)。
以上の構成は、右側の駆動ローラ40についても同様で
あり(第6図では省略)、駆動ローラ40には鍔部41
が一体に形成され、駆wJ軸42によって量適され、鍔
部41に対向して摺動鍔部材43位置し駆動軸42の先
端に固定された受金具45によって前端を制止された圧
縮スプリング44が摺動鍔部材43を後方に付勢してい
る。
あり(第6図では省略)、駆動ローラ40には鍔部41
が一体に形成され、駆wJ軸42によって量適され、鍔
部41に対向して摺動鍔部材43位置し駆動軸42の先
端に固定された受金具45によって前端を制止された圧
縮スプリング44が摺動鍔部材43を後方に付勢してい
る。
そして左右の駆動ローラ30.40を上方から跨ぐ形で
拡開プレート50が位置する。
拡開プレート50が位置する。
拡開プレート50は駆動ローラ30.40より若干大径
の円形の切欠きを左右に有して、該円形の切欠きを所定
位置で駆動ローラ30.40の中心軸と一致させると、
駆動ローラ30.40を跨いで後方に鍔部31.41、
前方に摺動鍔部材33.43がある位置関係となる。
の円形の切欠きを左右に有して、該円形の切欠きを所定
位置で駆動ローラ30.40の中心軸と一致させると、
駆動ローラ30.40を跨いで後方に鍔部31.41、
前方に摺動鍔部材33.43がある位置関係となる。
拡開プレート50の中央上部には円孔50aを有し、同
円孔50aを後方より貫通するシリンダーロッド51の
先端部にワッシャー53を介して前後からナツト52に
よって螺合されて拡開ブレー1−50はシリンダーロッ
ド51に固着される。
円孔50aを後方より貫通するシリンダーロッド51の
先端部にワッシャー53を介して前後からナツト52に
よって螺合されて拡開ブレー1−50はシリンダーロッ
ド51に固着される。
したがってシリンダー51aによりシリンダーロッド5
1が前方に押されると、一体に拡開プレート50が前方
に移動し、よって拡開プレート50は摺動鍔部材33.
43を圧縮スプリング34.44に抗して前方に押すこ
とになり、その結果摺動鍔部材33.43と鍔部31.
41との間の間隔を拡大することができる。
1が前方に押されると、一体に拡開プレート50が前方
に移動し、よって拡開プレート50は摺動鍔部材33.
43を圧縮スプリング34.44に抗して前方に押すこ
とになり、その結果摺動鍔部材33.43と鍔部31.
41との間の間隔を拡大することができる。
逆にシリンダーロッド51を後方に引っ込めることによ
り摺動鍔部材33.43は圧縮スプリング34.44に
より後方に押されて摺動鍔部材33.43と鍔部31.
41との間の間隔は縮小される シリンダーロッド51のストロークはカラー54によっ
て規制されているためシリンダーロッド51が後方に引
込んだ場合でも拡開プレート50は鍔部31.41には
干渉しない。
り摺動鍔部材33.43は圧縮スプリング34.44に
より後方に押されて摺動鍔部材33.43と鍔部31.
41との間の間隔は縮小される シリンダーロッド51のストロークはカラー54によっ
て規制されているためシリンダーロッド51が後方に引
込んだ場合でも拡開プレート50は鍔部31.41には
干渉しない。
また拡開プレート50の中央の垂下部50bの前後には
扇状をしたガイドプレート60.61が位置する。
扇状をしたガイドプレート60.61が位置する。
ガイドプレート60.61は中央下部を固定軸62が貫
通し後方のガイドプレート60は固定軸62の所定箇所
に固定され、前方のガイドプレート61は固定@62に
前後方向に摺動自在に支持され、固定軸62の先端部に
ナツト65によって固定された受金具64とガイドプレ
ート61との間に圧縮スプリング63を設けてガイドプ
レート61を常に後方に付勢している。
通し後方のガイドプレート60は固定軸62の所定箇所
に固定され、前方のガイドプレート61は固定@62に
前後方向に摺動自在に支持され、固定軸62の先端部に
ナツト65によって固定された受金具64とガイドプレ
ート61との間に圧縮スプリング63を設けてガイドプ
レート61を常に後方に付勢している。
組立てられた状態では、拡開プレート50の垂下部50
bの前後にガイドプレート60.61の扇形状上部要部
60a 、61aが位置し、ガイドプレート60の前面
は前記鍔部31.41の前面と定位匠で同一垂直面にあ
り、ガイドプレート61の後面は拡開プレート50の前
面に当接されてやはり前記摺動鍔部材33.34の後面
と同一垂直面にある。
bの前後にガイドプレート60.61の扇形状上部要部
60a 、61aが位置し、ガイドプレート60の前面
は前記鍔部31.41の前面と定位匠で同一垂直面にあ
り、ガイドプレート61の後面は拡開プレート50の前
面に当接されてやはり前記摺動鍔部材33.34の後面
と同一垂直面にある。
したがってシリンダーロッド51の前方への突出がある
と、拡開プレート50は摺動鍔部材33.34とともに
ガイドプレート61をも前方に押しガイドプレート60
とガイドプレート61との間の間隔を拡大し、この間隔
は前記鍔部31と摺動鍔部材33、鍔部41と摺動鍔部
材43との間の間隔と常に等しく、この間隙をビート2
が通過することになる。
と、拡開プレート50は摺動鍔部材33.34とともに
ガイドプレート61をも前方に押しガイドプレート60
とガイドプレート61との間の間隔を拡大し、この間隔
は前記鍔部31と摺動鍔部材33、鍔部41と摺動鍔部
材43との間の間隔と常に等しく、この間隙をビート2
が通過することになる。
なお前記ビード押圧げローラ21は上部がガイドプレー
ト60とガイドプレート61の間に若干挟まれるように
位置する(第4図参照)。
ト60とガイドプレート61の間に若干挟まれるように
位置する(第4図参照)。
そしてピード押上げローラ21の左側にスクレーパ23
が位置し右側にスクレーパ24が位置する。
が位置し右側にスクレーパ24が位置する。
スクレーパ23.24は長方形状のプレートを1−字状
にして爪部23a 、 24aを形成したもので、垂直
内側面をそれぞれ前記支持台25の後面および前面に固
着して上方所定位置まで爪部23a 、 24aを突出
させている。
にして爪部23a 、 24aを形成したもので、垂直
内側面をそれぞれ前記支持台25の後面および前面に固
着して上方所定位置まで爪部23a 、 24aを突出
させている。
各爪部23a 、 24aはそれぞれ上方に位置する前
記ガイドプレート60.61の下面に形成された切欠6
0b 、 61bに嵌合されるようになっている。
記ガイドプレート60.61の下面に形成された切欠6
0b 、 61bに嵌合されるようになっている。
本装置は以上のように構成されており、以下ビード2に
テープ3を被覆する過程を第7図および第8図にしたが
って説明する。
テープ3を被覆する過程を第7図および第8図にしたが
って説明する。
まずビード2の本テープ被覆装置1へのセットであるが
、昇降用シリンダ27を駆動して昇降台26を下降させ
、シリンダーロッド51を突出させ拡開プレート50を
介して摺動鍔部材33.43をおよびガイドプレート6
1を前方に押し出し鍔部31.41、ガイドプレート6
0との間隔をあけておく。
、昇降用シリンダ27を駆動して昇降台26を下降させ
、シリンダーロッド51を突出させ拡開プレート50を
介して摺動鍔部材33.43をおよびガイドプレート6
1を前方に押し出し鍔部31.41、ガイドプレート6
0との間隔をあけておく。
この状態でビード2は容易にセットできる。
すなわちビード2の上方を棒体15により支持させ下方
を駆動ローラ30の左および駆動ローラ40の右に配し
たフリーローラ18.19により支持させる。
を駆動ローラ30の左および駆動ローラ40の右に配し
たフリーローラ18.19により支持させる。
そして4降用シリンダ27を駆動して昇降台26を所定
位置まで上昇させると、ビード押上げローラ20、21
.22がビード2の下方外周面に接してビード2を押上
げ、ビード2の内周面が駆動ローラ30.31に押圧さ
れる。
位置まで上昇させると、ビード押上げローラ20、21
.22がビード2の下方外周面に接してビード2を押上
げ、ビード2の内周面が駆動ローラ30.31に押圧さ
れる。
ここでシリンダーロッド51を引っ込めると、摺動鍔部
材33.43、ガイドプレート61が圧縮スプリング3
4.44.63の力により後方に移動されてビード2の
側面を前後から挟むことができる。
材33.43、ガイドプレート61が圧縮スプリング3
4.44.63の力により後方に移動されてビード2の
側面を前後から挟むことができる。
したがって駆動ローラ30.31を反時計方向に回転さ
ゼると、ビード2はやはり反時計方向に回動する。
ゼると、ビード2はやはり反時計方向に回動する。
一部リール4より測長lff15、駆動ローラ6を介し
て供給されるテープ3はビード2の内周面に接する圧着
ローラ8によりど−ド2の内周面に圧接され回動するビ
ード2に引き出されながらビード2の内周面に貼付され
ていく。
て供給されるテープ3はビード2の内周面に接する圧着
ローラ8によりど−ド2の内周面に圧接され回動するビ
ード2に引き出されながらビード2の内周面に貼付され
ていく。
ここに第7図は第2図における■−■截断面断面図り、
テープ3のビード2への被覆過程を下方から観察したも
ので、第8図は各段階におけるビード進行方向に向って
見た断面図を(a)図〜(f)図に示している。
テープ3のビード2への被覆過程を下方から観察したも
ので、第8図は各段階におけるビード進行方向に向って
見た断面図を(a)図〜(f)図に示している。
圧着ローラ8によるテープ3のビード2の内周面への貼
付は第7図で左側に、第8図ではfa)図にその状態を
図示している。
付は第7図で左側に、第8図ではfa)図にその状態を
図示している。
そしてビード2がその内周面に貼付されてテープ3とと
もに駆動ローラ30に至ると、両側の鍔部31、摺動鍔
部材33の間に食い込んでいき、同時に鍔部31、摺動
鍔部材33によりテープ3の両側部がビード2の両側面
に貼付される(第8図(b)図)。
もに駆動ローラ30に至ると、両側の鍔部31、摺動鍔
部材33の間に食い込んでいき、同時に鍔部31、摺動
鍔部材33によりテープ3の両側部がビード2の両側面
に貼付される(第8図(b)図)。
なおテープ3の両側部はまだ余裕があり、テープテンシ
ョンにより鍔部31、摺動鍔部材33の外周面にある。
ョンにより鍔部31、摺動鍔部材33の外周面にある。
このテープテンションによりビード2の両側部へのテー
プ3の貼イ4に張りをもたせることができる。
プ3の貼イ4に張りをもたせることができる。
次にかかる状態でビード2およびテープ3は、鍔部31
、摺動鍔部材33に代ってガイドプレート60.61に
挟まれスクレーパ23に至る。
、摺動鍔部材33に代ってガイドプレート60.61に
挟まれスクレーパ23に至る。
スクレーパ23の爪部23aはガイドプレート60の下
面に一部嵌合しているので同爪部23aがガイドブレー
1−60下面からテープ3の後側部を掬上げビード2の
外周面に折り返す(第8図(C)図)。
面に一部嵌合しているので同爪部23aがガイドブレー
1−60下面からテープ3の後側部を掬上げビード2の
外周面に折り返す(第8図(C)図)。
そして次段でテープ3の折り返し部分をビード押上げロ
ーラ21が下方から押圧することでビード2の外周面に
テープ3の後側部を貼付する(第8図(d)図)。
ーラ21が下方から押圧することでビード2の外周面に
テープ3の後側部を貼付する(第8図(d)図)。
次にスクレーパ24に至ると、今度は爪24aがガイド
プレート61の下面からテープ3の前側部を掬上げビー
ド2の外周面で前記テープ3の折り返し部分に重ねて折
り返t(第8図(e)図)。
プレート61の下面からテープ3の前側部を掬上げビー
ド2の外周面で前記テープ3の折り返し部分に重ねて折
り返t(第8図(e)図)。
そして次段のビード押上げローラ22で、テープ3の重
ねて折り返された部分を下方から押圧することで、テー
プ3の前側部もビード2の外周に貼付することができる
。(第8図(f)図)。
ねて折り返された部分を下方から押圧することで、テー
プ3の前側部もビード2の外周に貼付することができる
。(第8図(f)図)。
このようにしてビード2の全周に亘ってテープ3が被覆
される。
される。
なおテープ供給経路の途中にある測長装置5でビード径
に合せて設定されたテープ長さを測定しており、同長さ
分供給した時点でカッター9を作動してテープ3を所定
長さに切断する。
に合せて設定されたテープ長さを測定しており、同長さ
分供給した時点でカッター9を作動してテープ3を所定
長さに切断する。
カッター9の作動後、テープ末端までテープ3が折り返
し貼付され、テープ末端がビード押上げローラ22を通
過すると、駆動ローラ30.40が停止され前記シリン
ダーロッド51が突出して拡開プレート50を介して摺
動鍔部材33.43、ガイドプレート61が前方に押さ
れ、ビード2を両側から挟んでいた鍔部31と摺動鍔部
材33、鍔部41と摺動鍔部材43およびガイドプレー
1〜60とガイドプレート61の間隔が拡大され、さら
に4降台26を下降してビード2の下端を解放する。
し貼付され、テープ末端がビード押上げローラ22を通
過すると、駆動ローラ30.40が停止され前記シリン
ダーロッド51が突出して拡開プレート50を介して摺
動鍔部材33.43、ガイドプレート61が前方に押さ
れ、ビード2を両側から挟んでいた鍔部31と摺動鍔部
材33、鍔部41と摺動鍔部材43およびガイドプレー
1〜60とガイドプレート61の間隔が拡大され、さら
に4降台26を下降してビード2の下端を解放する。
そしてハイロータ16の駆動により棒体15を下方に倒
すと、ビード2は自重により落下しながら本装置外へ自
動的に取出され一連のサイクルが終了する。
すと、ビード2は自重により落下しながら本装置外へ自
動的に取出され一連のサイクルが終了する。
以上のように本実施例に係るテープ被覆装置1は、鍔部
材を有する2個のローラ30.40と2枚のスクレーパ
23.24を適切に配置するという極めて少ない構成要
素による簡単な構成でテープの被覆作業がなされるので
、部材の削減および製造コストの大幅な低減(従来の約
半分)を可能とした。
材を有する2個のローラ30.40と2枚のスクレーパ
23.24を適切に配置するという極めて少ない構成要
素による簡単な構成でテープの被覆作業がなされるので
、部材の削減および製造コストの大幅な低減(従来の約
半分)を可能とした。
ビード2を両側から挟む鍔部の一方を摺動自在としてス
プリングで付勢するようにしたので、ビードの幅のバラ
ツキに自動的に対処でき、鍔部間の調整が不要となりサ
イズ切替え時間の短縮ができると同詩にサイズ切替の自
動化を可能とした。
プリングで付勢するようにしたので、ビードの幅のバラ
ツキに自動的に対処でき、鍔部間の調整が不要となりサ
イズ切替え時間の短縮ができると同詩にサイズ切替の自
動化を可能とした。
またビードの挿入a3よび取出しを鍔部間を拡大した状
態で行うため挿入不良、取出し不良等の不具合が生じな
い。
態で行うため挿入不良、取出し不良等の不具合が生じな
い。
さらにビード取出し時の鍔部間の拡大とビード押上げロ
ーラ20.21.22の下降及び棒体15の揺動を連動
することによりビードの取出しを自動化できる。
ーラ20.21.22の下降及び棒体15の揺動を連動
することによりビードの取出しを自動化できる。
なおテープはビードの内周面にまず貼付され、外周面に
向けて折り返されるので径の大きい方に引き伸ばされる
ようにして折り返し貼付され、しわを生ずることなく張
りのある状態で被覆され仕上りが良好となる。
向けて折り返されるので径の大きい方に引き伸ばされる
ようにして折り返し貼付され、しわを生ずることなく張
りのある状態で被覆され仕上りが良好となる。
l団夏匁浬
本発明は駆動ローラに摺動自在に嵌合する鍔部材および
テープ折返手段の組合せにより基本構成要素を大幅に節
減し装置製造コストを低減することができる。
テープ折返手段の組合せにより基本構成要素を大幅に節
減し装置製造コストを低減することができる。
ビードの挿入、取出時に鍔部材間の間隔を拡大しておく
ことによりビードの挿入不良および取出時の不具合の発
生を避けることができる。
ことによりビードの挿入不良および取出時の不具合の発
生を避けることができる。
またビードの取出しを自動化でき、労力の軽減を図るこ
とができる。
とができる。
さらにビード内周面から外周面に向けてテープを被覆す
るので張りのある状態で貼イ4でき、しわを発生させず
良好な仕上りとすることができる。
るので張りのある状態で貼イ4でき、しわを発生させず
良好な仕上りとすることができる。
第1図は本発明に係る一実施例のテープ被覆装置の全体
概略正面図、第2図は同装置の駆動ローラ部分の正面図
、第3図は同平面図、第4図は第2図および第3図にお
けるIV−IV截断面図、第5図は第2図におけるv−
■載断面図、第6図は同部分の分解斜視図、第7図は第
2図における■−■截断面断面図8図はビードへのテー
プの被覆過程を示す図である。 1・・・テープ被覆装置、2・・・ビード、3・・・テ
ープ、4・・・リール、5・・・測長装置、6・・・駆
動ローラ、7・・・ピンチローラ、8・・・圧着ローラ
、9・・・カッター、9a・・・エアシリンダ、15・
・・棒体、16・・・ハイロータ、16a・・・駆動軸
、17・・・近接センサ、18・・・フリーローラ、1
9・・・フリーローラ、 20・・・ビード押上げロー
ラ、21・・・ど−ド押上げローラ、21a・・・突条
、22・・・ビード押上げローラ、23・・・スクレー
パ、23a・・・爪部、24・・・スクレーパ、24a
・・・爪部、25・・・支持台、26・・・昇降台、2
7・・・警防用シリンダ、30・・・駆動ローラ、31
・・・鍔部、32・・・駆動軸、33・・・摺動鍔部材
、33a・・・突設部、34・・・圧縮スプリング、3
5・・・受金具、36・・・ワッシャー、37・・・ナ
ツト、40・・・駆動ローラ、41・・・鍔部、42・
・・駆動軸、43・・・摺動鍔部材、44・・・圧縮ス
プリング、45・・・受金具、46・・・ワッシャー、
41・・・ナツト、50・・・拡開プレート、50a・
・・円孔、50b・・・垂下部、51・・・シリンダー
ロンド、51a・・・シリンダー、52・・・ナツト、
53・・・ワッシャー、54・・・カラー60・・・ガ
イドプレート、60a・・・要部、60b・・・切欠き
、61・・・ガイドプレート、61a・・・要部、61
b・・・切欠き、62・・・固定軸、63・・・圧縮ス
プリング、64・・・受金具、65・・・ワッシャー、
66・・・ナツト。
概略正面図、第2図は同装置の駆動ローラ部分の正面図
、第3図は同平面図、第4図は第2図および第3図にお
けるIV−IV截断面図、第5図は第2図におけるv−
■載断面図、第6図は同部分の分解斜視図、第7図は第
2図における■−■截断面断面図8図はビードへのテー
プの被覆過程を示す図である。 1・・・テープ被覆装置、2・・・ビード、3・・・テ
ープ、4・・・リール、5・・・測長装置、6・・・駆
動ローラ、7・・・ピンチローラ、8・・・圧着ローラ
、9・・・カッター、9a・・・エアシリンダ、15・
・・棒体、16・・・ハイロータ、16a・・・駆動軸
、17・・・近接センサ、18・・・フリーローラ、1
9・・・フリーローラ、 20・・・ビード押上げロー
ラ、21・・・ど−ド押上げローラ、21a・・・突条
、22・・・ビード押上げローラ、23・・・スクレー
パ、23a・・・爪部、24・・・スクレーパ、24a
・・・爪部、25・・・支持台、26・・・昇降台、2
7・・・警防用シリンダ、30・・・駆動ローラ、31
・・・鍔部、32・・・駆動軸、33・・・摺動鍔部材
、33a・・・突設部、34・・・圧縮スプリング、3
5・・・受金具、36・・・ワッシャー、37・・・ナ
ツト、40・・・駆動ローラ、41・・・鍔部、42・
・・駆動軸、43・・・摺動鍔部材、44・・・圧縮ス
プリング、45・・・受金具、46・・・ワッシャー、
41・・・ナツト、50・・・拡開プレート、50a・
・・円孔、50b・・・垂下部、51・・・シリンダー
ロンド、51a・・・シリンダー、52・・・ナツト、
53・・・ワッシャー、54・・・カラー60・・・ガ
イドプレート、60a・・・要部、60b・・・切欠き
、61・・・ガイドプレート、61a・・・要部、61
b・・・切欠き、62・・・固定軸、63・・・圧縮ス
プリング、64・・・受金具、65・・・ワッシャー、
66・・・ナツト。
Claims (1)
- 回動自在に支持された環状のタイヤ用ビードをその内周
面に接して回動させる駆動ローラと、回動するビードの
内周面にテープを供給しつつ貼付するテープ供給手段と
、前記駆動ローラに軸方向に摺動自在に嵌合し前記ビー
ドを前記供給されたテープとともに両側から挟みビード
側面にテープを貼付する鍔部材と、同鍔部材の間隔を縮
小するよう同鍔部材を付勢する付勢手段と、同付勢手段
に抗して前記鍔部材の間隔を拡げる拡開手段と、前記ビ
ード外周面にテープ側端部を折り返すテープ折返手段と
を備えたことを特徴とするタイヤ用ビードにテープを被
覆する装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62150158A JPS63315227A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | タイヤ用ビ−ドにテ−プを被覆する装置 |
US07/208,538 US4927488A (en) | 1987-06-18 | 1988-06-20 | Apparatus for covering a tire bead with a tape |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62150158A JPS63315227A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | タイヤ用ビ−ドにテ−プを被覆する装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63315227A true JPS63315227A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15490770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62150158A Pending JPS63315227A (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | タイヤ用ビ−ドにテ−プを被覆する装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4927488A (ja) |
JP (1) | JPS63315227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017001243A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 住友ゴム工業株式会社 | ビードコアラッピング装置 |
CN107696536A (zh) * | 2016-08-08 | 2018-02-16 | 住友橡胶工业株式会社 | 胎圈芯制造装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003061954A1 (en) * | 2001-12-27 | 2003-07-31 | Gian Luigi Bosio | Tyre building apparatus |
US9744733B2 (en) | 2009-04-08 | 2017-08-29 | Pirelli Tyre S.P.A. | Process for manufacturing tyres for vehicle wheels |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522433A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Single bath color element silver branching liquid |
US4061525A (en) * | 1976-04-07 | 1977-12-06 | Slezak Raymond J | Tire bead covering apparatus |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP62150158A patent/JPS63315227A/ja active Pending
-
1988
- 1988-06-20 US US07/208,538 patent/US4927488A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017001243A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 住友ゴム工業株式会社 | ビードコアラッピング装置 |
CN107696536A (zh) * | 2016-08-08 | 2018-02-16 | 住友橡胶工业株式会社 | 胎圈芯制造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4927488A (en) | 1990-05-22 |
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