JPS63314980A - ビデオエンドスコ−プ装置 - Google Patents

ビデオエンドスコ−プ装置

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Publication number
JPS63314980A
JPS63314980A JP62152008A JP15200887A JPS63314980A JP S63314980 A JPS63314980 A JP S63314980A JP 62152008 A JP62152008 A JP 62152008A JP 15200887 A JP15200887 A JP 15200887A JP S63314980 A JPS63314980 A JP S63314980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
video signal
ccd
output
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP62152008A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kimura
健次 木村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP62152008A priority Critical patent/JPS63314980A/ja
Publication of JPS63314980A publication Critical patent/JPS63314980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 積時間を制御する手段を形成したものに関する。
[従来の技術] 最近、固体閲像累子を撮像手段に用いた電子式の内視鏡
(電子内視鏡とかビデオエンドスコープ〉が実用化され
るようになった。
上記ビデオエンドスコープの場合には光学式の内視鏡の
場合よりも画像の記録及び再生を簡単に行える反面、撮
像に適した照明光量の制御とが露光時間の制御を行える
ことがより重要になる。
ところで、従来のビデオエンドスコープに対し、シャッ
タ機能を持たせたものとして第13図に示すような従来
例がある。
即ち、光源ランプ1で発光した白色光束はレンズ2によ
り集光され、ライトガイド3の入q1端に照射される。
この場合レンズ2とライトガイド3との間には、第14
図に示すように遮光性の円板に、スリット状開口4.4
′を設けた透光部を有する回転円板5が介装され、この
回転円板5はモータ6で回転駆動される。このモータ6
は、ビデオプロセッサ7内に収納された図示しないサー
ボ回路により回転速度が一定となるように制御されると
共に、複合映像信号の同期信号に同期して回転される。
上記モータ6により回転円板5が回転され、その際、例
えば第14図に示すように光束9が開口4(又は4′ 
)に臨む状態になると、光束9はライトガイド3の入射
端面に照射されることになる。
しかして、このライトガイド3によって、該ライトガイ
ド3の出射端面に伝送され、照明レンズ11を経て被写
体12側に照射される。この揚合間欠照用となる。この
照射のもとて被写体12の光学像が対物レンズ13によ
ってCCD14の蹟像面に結ばれ、光電変換された映像
情報は、ケーブル15を経てビデオプロセッサ7内の信
号処理回路(図示せず)に入力され、最終的には例えば
NTSCカラー映像信号16が出力される。周知のごと
く、一般的な映像信号16では、CCD14−Cの電荷
蓄積時間は1/60秒である。内視鏡的検診の特徴とし
て、患部を静止画状態にして診断する医師のニーズは強
い。これは、一般的にフリーズ画と呼ばれるものである
が、このフリーズは1/60秒間′電荷蓄積した映像信
号をメモリ手段によるフリーズ映像に変換してI52察
される。この場合、1/60秒間に被写体12が動くと
、フリーズにより(りられる映像信号は原理的にぼけた
画像になる。このぼけを解消して、常にシャープなフリ
ーズ画を1ワるための手段がシャッタ機能である。
第14図に示すように回転円板5の回転中心軸を通って
対向する2箇所にスリット状間口4,4′が設けてあり
、この回転円板5は30 rpmで回転され、1回転で
ライトガイド3の入射端面に対向する位置を2回横切る
ことになるので、結局1/60秒に1度ライトガイド3
を横切る期間に照明光を供給する。このライトガイド3
を横切るタイミングはCCD14のフォトダイオード部
に蓄積された電荷を垂直転送部に電荷転送するタイミン
グ以外であれば、どこでも良い。更に第14図に示すス
リット状開口幅はシャッタ速度を決定することになり、
この間口幅又は間口角度を狭くする程シャッタ速度は速
くなる。
第15図(a)は映像信号の一例を示し、垂直ブランキ
ング期間17の閂が電荷を蓄積する電荷蓄積期間18と
なり、この場合1/60秒である。
同図(b)は、フォトダイオードに蓄積された電荷を転
送レジスタに転送する転送パルス19であり、一般的に
は垂直ブランキング期間のスタート点に一致される。ま
た同図(C)は、第14図に示す回転円板5により得ら
れる被写体12への間欠照射期間20を示す。この照射
期間2oの時間のタイミングは、電vJ蓄積時間18内
であればどこでも良い。この照射時間20はシャッタ速
度となり、この時間が電荷蓄積時間18に等しければシ
ャッタ速度は1/60秒となり、仮りにその1/1゜に
設定すれば1/600秒になる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来例では、シャッタ速度の速さに比例して(ff
f荷)蓄積時間は短くなる為、当然感度は低下する。上
記従来例に示すように光線側で被写体12への照射時間
を間欠照射するような方式では照射時間を任意に可変す
ることは極めて困難である。最も望ましいのは被写体と
、CODに付属する対物レンズとの距離に応じてシ17
ツタ速1αが切換り、その結果シャッタ速度とは無関係
に感度は一定である方式のものである。従来例の場合、
実際の操作の場面では、ブレのない理想的なフリーズ画
を得るためには、11500秒以上のシャッタ速度が必
要とされている。仮に、11500秒のシャッタ速度の
場合、1/60秒に対し、感度は約1/10に低下する
ことになる。この場合、医師は患者体内の暗部を観察す
る場合、その都麿シャッタ機能をOFFにする操作を必
要とし、これは診断上医師に疲労を与えるものであり、
迅速且つ正確な診断を防げるものである。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、シャ
ッタ速度を可変制御し、常に一定の感度が得られるよう
にして、操作する者に煩わしい操作を不必要にして診断
に有効なスコープ画像を得ることのできるビデオエンド
スコープ装置を提供することを目的とザる。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では固体ぬ像素子を備えたビデオエンドスコープ
装置において、固体撮像素子によるIllに適した電荷
蓄積時間を映像信号のレベルで検出し、この時間より長
い時間に蓄積した電荷を掃き出すようにして実際の電荷
蓄積時間を制御する手段を形成していることにより、動
きのある被写体に対しても短い時間で搬像可能とし、シ
ャープな搬像画像を得ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の構成を示し、第2図は第1実施例に用
いたCODの構造を示し、第3図は第1実施例の動作説
明用タイジングチ1?−トを示し、第4図はフリーズ機
能の構成を示し、第5図はフリーズスイッチが設けられ
ているビデオエンドスコープを示す。
第1図に示すように第1実施例のビデオエンドスコーモ ビデメスコープ22が着脱自在で接続され、信号処理手
段を備えたスコープ本体部23と、ビデオスコープ22
に照明光を供給する光源装置24と、(スコープ)本体
部23と接続され、映像信号を表示する図示しないモニ
タとから構成される。
上記ビデオエンドスコープ22は体腔内等に挿入しきる
ように細長の挿入部25を有し、この挿入部25内には
照明光を伝送するライトガイド26が挿通され、このラ
イトガイド26はさらにライトガイドケーブル27内を
通され、このライトガイドケーブル27の後端を光源装
置24に装着することによって、光源装置24から照明
光が供給される。つまりランプ28の白色光は、コンデ
ンサレンズ29によりライトガイド26の入射m面に集
光照射され、この端面に入射された照明光は伝送されて
先端面から出射され、さらに配光レンズ31で拡開され
て被写体を照明する。照明された被写体は、挿入部25
の先端部に配設された対物レンズ32によって、固体搬
像素子としての例えばCCD33の感光面に結像され、
光電変換されて電荷として蓄積される。このCCD33
の信号出力端から出力される光電変換信号出力は、ケー
ブル34により本体部23に伝送され、映像レベル検出
器35とビデオプロセッサ36に入力される。このビデ
オプロセッサ36は入力されるCCD33の出力信号を
取込み、NTSC方式等所定の規格の映像信号にして映
像信号出力端37から図示しないモニタ側に出力する。
上記映像レベル検出器35は、CCD33の出力信号の
レベルを検出して直流信号に変換するものであり、CO
Dの出力信号のレベルが高い程、そのレベルに比例した
大きさの直流電圧として出力し、この出力はPWM回路
(Pulsc Width HoduIation回路
)38に被変調入力信号として供給される。このPWM
回路38の出力パルス幅はCCD33の出力レベルの大
きさに比例してパルス幅が広くなる様な変調を行うもの
である。この実施例では、上述して従来例における光源
からの照明光を間欠照射光にする手段でなく、C0D3
3の駆動方法を変更することにより、シャッタ機能を実
現している。つまりCCD33を形成するフ第1〜ダイ
オードに蓄積される電荷を高速読み出しする事によって
、一定期間、電荷の蓄積を禁止させ、蓄積時間を制御し
ている。この実施例に使用されるCCD33は、インタ
ーライン型CODであり、その構造を第2図に示す。
このインターライン型CCD33は、垂直方向く縦方向
)に、ライン状に配列した感光部41゜41・・・及び
垂直転送(、CD42.42・・・とが交互に形成して
あり、光に感光する感光部41r:光電変換され、電荷
として蓄積された信号は読み出しゲート43にゲートパ
ルス44を印加することによって、隣接する垂直転送C
CD42に転送されるようにしである。また、各垂直転
送CCD42に転送された信号は、垂直転送パルス45
の印加により、垂直方向に1つ転送され、最も下のらの
については水平転送CCD46に転送される。また、こ
の水平転送CCD46に、水平転送パルス47を印加す
ることにより、水平方向に1つづつ転送され、最も左の
ものについては出力部4Bから信号が出力される。
上記CCD33を用いて信号を読み出づために、本体部
23にはタイミングパルス発生器51が収納され、この
タイミングパルス発生器51は、第3図(a)に示す映
像信号の垂直ブランキング期間VBPの前縁に同図(b
)に示すゲートパルスGPをパルスミキサ52に出力し
、このパルスミキサ52を形成する一方のダイオード5
2aに印加される。またPWM回路52らCCD33の
出力レベルに応じたパルスPをパルスミキナ52の他方
のダイオード52bに印加する。このパルスPは、第3
図(C)に示すように奇数フィールドのみで発生され、
パルスPの立上り点は垂直ブランキング期間のスタート
点に一致し、このパルス[〕の立上り点から立下り点に
至るパルス幅は、上述したようkccD33の出力レベ
ルに応じて同図(C)の矢印53に示すように変化(増
減)する。
上記パルスミキサ52には、タイミングパルス発生器5
1のパルスGPと、PWM回路38のパルスPとが入力
され、第3図(d)に示すようにこれらのオアゲート出
力がケーブル54で伝送され、CCD33の読出しゲー
トに印加されることになる。尚、この実施例によるC0
D33は読出しゲート入力が独立して存在するタイプの
ものを使用したが、他に垂直転送パルスに読出しゲート
信号を重畳して電荷転送を行うタイプのCODが有る。
このタイプの場合は、重畳する以前に、この実施例と同
様の信号処理を行うことにより、適用できることになる
ところで、本体部23内には垂直転送パルス発生器55
及び水平転送パルス発生器56とが設けてあり、これら
パルス発生器55.56にはそれぞれスイッチ57.5
8を介してタイミングパルス発生器51又は発振器59
.60からトリガ用パルスが入力されるようにしである
上記両スイッチ57.58は、通常は(つまりシャッタ
機能を持たせない動作モードロ、))接点a側が選択さ
れており、タイミングパルス発生?S51の転送信号で
両パルス発生器55.56+ユトリガされ、一般的な読
出し動作をする。
この場合には、タイミングパルス発生器51で発生され
た垂直転送信号が、垂直転送パルス発イV器55に入力
され、ぞの周波数は、N T S C’j>式では15
.75KHzである。また、タイミング発生器51で発
生された水平転送信号が、水平転送パルス発生器56に
入力され、その周波数は、水平方向の画素数により異な
るが、この実施例では7MH2である。
上記両スイッチ57.58は、PWM回路38の出力パ
ルスによりスイッチング的に切換えられ、この出力パル
スがH”になると接点す側が導通するように切換えられ
、この場合には発振器59及び60の発成信号出力が入
力される。゛上記発振器59.60の出力信号で読出し
を行うシャッタ機能を有する読出しモード(以下シャッ
タ付き読出しモード又は特殊モードと記す。)では、こ
れら発振器59.60による高い周波数を用いた高速読
出しにより、フォトダイオードに%積された電荷を撞き
捨て、(これに引き続いて実際に画像表示を行うのに用
いる)蓄積時間を制nするしのである。
尚、特殊モードは、スコープ22又は本体部23に設け
られたモード切換スイッチ61によって、オン、オフ制
御をできる。しかして、このスイッチ61をオン覆るこ
とにより、PWM回路38に動作制″OD信号を印加す
ることによって動作さぜたり、オフにして通常モード動
作のみにすることができる。
上記のように、高速読出しの場合には、読出しゲートを
オンして、フオトダイオードの出力を垂直転送CODに
供給する。このままでは、フォトダイオードに蓄積され
た電荷が垂直転送CCD42内にあふれてしまう為に、
垂直転送CCD42の転送速度を通常モードの数十倍程
度に速めることが望ましい。更に、垂直転送CCD42
による高速転送された電荷は、水平転送C0D46に供
給され、同じく水平転送CCD46内で電荷があふれて
しまうのを防ぐため、水平転送C0D46の転送速度も
数倍〜数十倍に高速化する必要がある。このような高速
転送を行うために、発振器59及び60が設けてあり、
これら発振器59.60により電荷転送を高速で行う。
例えば、発振器59は垂直転送CCD42の転送速度を
通常モード時での15.75KHzの約10イ8の15
0KHzにしている。また、同じく発振器60は、水平
転送CCD46の転送速度を速めるものであり、この実
施例では、通常モード時の7 M l−i zの約3倍
の21MHzとしている。
スイッチ57.58は、連動で切換動作し、接点す側で
は高速転送となる。第3図(e)、(r)は水平転送パ
ルス発振器56及び垂直転送パルス発生器55からそれ
ぞれ出力される水平転送パルス及び垂直転送パルスを示
し、それぞれケーブル62゜63により、伝送されてC
CD33に印加される。
尚、第3図(e)、 (f)において、偶数フィールド
期間での斜線で示す水平転送パルス部分及び垂直転送パ
ルス部分が通常の読出しクロック周波数(この場合それ
ぞれ7MH,15,75KHz )であり、奇数フィー
ルドIIJI聞では短い電荷蓄積期間以上となる期間で
蓄積された電荷を掃き出すべく、高速転送での掃き出し
を行っている期間である。
第3図に示す偶数フィールド期間は通常動作であり、こ
の実施例ではシトツタ機能の有無に関係なく、偶数フィ
ールドは通常モード動作となる。
尚、特殊モードを行わない通常モード動作では、奇数フ
ィールドも偶数フィールドと同一となる。
一方、シャッタ付き読出しモードがオンすると、第3図
に示すように奇数フィールドにおいて電荷の高速読出し
く高速転送)と短時間の電荷蓄積が実行され、偶数フィ
ールド1v1間で、前記短時間の電荷蓄積で蓄えられた
電荷が通常モードによる電荷転送により読出される。従
って、第3図において、奇数フィールドにおける高速読
出し期間64においてはフォトダイオードに蓄積される
電荷は高速読出しされるため、電荷が桶ぎ出されること
になる。一方、これに引き続く、残りの短い期間65で
は水平転送パルスと垂直転送パルスの印加がなく、フォ
ダイオードに電荷蓄積が行われ、この期間65がシャッ
タ速度1113間あるいは実質的な賊像朋間(あるいは
蓄積期間)となり、短い程シャッタ速度が速くなること
になる。この期間65に蓄積された電荷は電荷転送パル
スにより垂直転送CCD42に転送され、次の偶数フィ
ールド期間に、第3図(a)に示すように映像信号6G
として出力される。
尚、上記PWM回路38の出力パルスの発生期間は、C
OD出力信号の映像信号レベルに応じて変動し、この実
施例ではこのレベルが大きい程出力パルス幅が長くなり
、従って蓄積期間64が短くなる。これは上述したよう
に蓄積時間を短くすると、当然感度の低下を招くが、こ
の実施例ではシトツタ機能を作用させる場合、映像信号
レベルに応じてシャッタ速度を変化さけるようにして、
シA・ツタ速度に関係なく最適ないしは最適に近い一定
の感度が得られるようにN積時間を自動制御している。
すなわち、COD出力が大きければ、蓄積時間を短くし
、シトツタ機能を速くし、逆にCOD出力が低下すると
蓄積時間を長くし、シャッタ速度を長くして著しい感度
低下が生じない様にしている。この実施例では、映像信
号は、第3図(a)に示すように、シトツタ機能がオン
した時は偶数フィールドのみに映像信号が発生し、奇数
フィールドには映像信号が発生しない。このままではモ
ニタ等で映像を観察することが不可能であり、この実施
例では偶数フィールドで発生した映像信号を一旦ビデオ
ブロセツ丈36内の映像メモリに記憶し、偶数フィール
ド期間に、この偶数フィールド期間で記憶した映像信号
を読出してモニタに表示するようにしている。
上記映像メモリとしては、第4図に示づようにフィール
ドメモリ71を用いることができる。
CCD33の出力信号はビデオプロセッサ9内のプロセ
ス回路72を経てY、R−Y、B−Y信号に変換され、
それぞれA/Dコンバータ73を経てフィールドメモリ
71に記憶される。しかして、各フィールドメモリ71
に記憶された映像信号データは次の偶数フィールド期間
に、読み出され、D/Aコンバータ74を経た後、NT
SCエンコーダ75により、NTSC方式の映像信号に
変換され出力端37からモニタ側に出力される。
尚、プロセス回路72としてR,G、B信号を出力する
ものを用いても良い。
尚、上記各フリーズメモリ71は、フリーズ用スイッ″
f−76によって、書込みを停止できるようにしてあり
、このスイッチ76の操作直前に各フリーズメモリ71
に書き込まれた映像信号データを保持し、その映像デー
タを読み出1J静止画表示を行えるようにしである。
尚、上記フリーズ用スイッチ76の設置位置を規定する
スイッチ場所77は、例えば第5図に示すようにスコー
プ22の操作部78(とか本体部23の操作パネル79
)に設けである。
上)小のようにシャッタ機能を持たせて搬像した場合に
は、その映像をリアルタイムでモニタに表示するよりも
、フリーズし゛C観察したり、写真回影できるようにす
ることに大きな意味があり、上記フリーズ用スイッチ7
6をオンすることにより、フィールドメモリ71の出力
はフリーズ画となり、モニタにフリーズ画が表示される
。このフリーズ用スイッチ76は、手動により、操作者
がフリーズ画を望むタイミングで行うことができる。こ
のスイッチ76をスコープ22の操作部78に設けると
、診断の効率上極めて有利となる。
また、第1図に示す上記シャッタ機能をオン−オフする
モード切換スイッチ61の設置場所80としては、第5
図に示1ように操作部78に設けると、一般的にスコー
プ22と本体部23とは数m程度のケーブル等を介して
接続して、本体部23は医師の診断を阻げないように離
されるため、医師が操作する上で極めて有用となる。
この第1実施例によれば、通常の方式での搬像及び観察
を行うことができると共に、動きのある被写体を観察す
る場合等、通常の場合よりも短い電荷?55積間に設定
してブレの少いI!寮象を望む場合には、モード切換ス
イッチ61を操作して映像信号レベル検出器35から出
力される映像信号レベルをPWM回路38によりこの映
像信号レベルに応じたパルス幅に変調したパルスを出力
させることにより、この映像信号レベルにより電vJ蓄
積に最適とされる期間(第3図で符号65)より前で電
荷蓄積を行ってしまったものについては、読出しゲート
を聞いて発振器59.60の高周波発掘信号をそれぞれ
垂直転送パルス発生器55及び水平転送パルス発生器5
6にそれぞれ印加し、高速の転送パルスにより感光部4
1に8積された電荷を出力部48から撞き出してしまい
、これらに引き続いて(棉ぎ出しを行わない)実際の電
荷蓄積を行うようにする。しかして、この最適の撮像期
間の後に、偶数フィールドの垂直ブランキング期間の前
縁にゲートパルスを印加して、感光部41に蓄積された
電荷を通常の動作モードと同様にタイミングパルス発生
器51から出力される駆動パルスにより垂直転送及び水
平転送を行い、ビデオプロセッサ36に映像信号を出力
する。このビデオプロセッサ36により、正規の映像信
号(NTSC方式@ )にしてモニタ側に出力される。
しかして、モニタにはブレの少いシャープな映像が表示
されることになる。また表示される映像についても診断
し易い明るさで表示されることになる。
第6図は本発明の第2実施例を示す。
この第2実施例では、自動調光手段を備えたものであり
、通常モードでは自動調光を行い、シャッタ機能を動作
させる特殊モードでは自動調光を行わないようにしたも
のである。
ビデオエンドスコープ81の挿入部82内にはライトガ
イド83が挿通され、このライトガイド83の後端は光
源装置84に接続可能である。
この光源装置84は、ランプ85の発光光束は、可動遮
光部材86を通り、レンズ87により集光されてライト
ガイド83に専光され、このライトガイド84によって
伝送されて、先端面から被写体88に照射される。
上記可動遮光部1186は、第7図に六すようにライト
ガイド83の入射端面83△に入q・1される光束を遮
ざることができるように直流モータ89により矢印91
に示1方向に回動できる。この七−タ89は、調光制御
回路92によって、可逆的に回転制御が行われる。この
調光制御回¥!I92には、本体部93のビデオプロセ
ッサを通した映像信号が入力され、この映像信号を検波
して、映椋信号レベルを検出し、このレベルとl f%
レベルと比較し、基準レベルから変動υると、可動遮光
部材86が光束を遮光方向又はその反対方向にモータ8
9により回転して、基準レベルに近づくように回転制m
+する。
尚、上記挿入部82の先端部には、対物レンズ94とこ
の対物レンズ94の焦点面にCCD95が配設してあり
、このCCD95には、第1実施例と同様に通常モード
又は特殊モードでの駆動信号を印加できるようにしてあ
り(図示略)、該駆′fJJ信号の印加により、CCD
95から信号が出力され、ケーブル96を経て本体部9
3に入力される。
ところで、この実施例では、モード切換スイッチ97は
、調光制御回路92の調光制御端に接続され、例えばモ
ード切換スイッチ97をオン、つまりシャッタ機能を動
作させる特殊モードにすると、調光制御機能を停止させ
ると共に、可動遮光部材86を第7図において反時計方
向に回動して、遮光しない状態に保持する。この状態で
は絞りを開放した状態に相当する。
l記シャッタ機能をオンした場合には照明光量が最大状
態となるため、感度をぎせいにすることなく蓄積旧聞を
短縮できるようになり、動きのある被写体に対してより
シャープな映像を得ることができる。
第8図は本発明の第3実施例の主要部を示す。
この実施例は、シャッタ機能をオンした場合にはフラッ
シュ点灯するものである。
この実施例のランプ101は、その発光光量は印加され
る電圧に比例するものが用いてあり、シャッタ機能がオ
フの通常の使用のもとでは電源102の電圧v1がダイ
オード103を通してランプ101に通電される。一方
、電源104はフラッシュ点灯用電源であり、この実施
例では通常用電源102に対し約2倍となる高い電圧V
2に設定しである。この電源104の出力はスイッチ1
05を通し、ダイオード106をざらに通してランプ1
01に通電している。尚、ダイオード103.106は
両電源102.104間の干渉を防ぐためのものである
上記スイッチ105は、フラッシュパルス発生器107
の出力でオンとなり、ランプ101をフラッシュ点灯さ
せる。このフラッシュパルス発生器107から出力され
るフラッシュ点灯パルスは、第9図(a)に示すように
垂直同期信号と同図(b)に示すPWM回路38の出力
信号との論理積回路(図示せず)を通した同図(C)に
示すもので、このフラッシュ点灯パルスがH″となる期
間(第9図(C)において符号109で示す)において
、ランプ101はフラッシュ点灯する。(この実施例で
は通常の点灯時の2倍の発光光量となる。)上述のよう
に、シャッタ機能をオンした時には、光源ランプ101
による先部を強調してより大きな照明光ら1を被写体に
照射し、感度を低下させることなく速いシャッタ速度に
よりシャープな画eを得ることができる。この場合、一
般に使用されるスコープにおけるライトガイドは、その
本数が制約されるため入射光量に制限があり、大きな光
エネルギが入射されると、その光エネルギの一部が然エ
ネルギに変換され、その結果ライトガイド端面を焼損す
ることが起こり得るが、フラッシュ的に点灯させるため
、焼損を有効に防止できる。
第10図は本発明の第4実施例の主要部を示づ。
この実施例ではシャッタ機能をオンした場合、そのシャ
ッタ速度をモニタ上に映像信号に重畳して表示する手段
を形成したものである。
計数器111にはクロック信号CLKが入力され、この
クロック信号CLKを計数する。この計数器111のリ
セット端子には、上記第9図(C)のフラッシュ点灯パ
ルスが印加され、このパルスの立下がり部でリセットさ
れる。
従って、計数器111の最終計数値はリセット直前のデ
ータが晶I数器111内のレジスタ(図示せず)に記憶
される。このレジスタの出力は81数表示器112に入
力され、シャッタ速度を数字表示ディスプレイ上に表示
する。この表示器112は、本体部の操作パネルとかス
コープの操作部に表示さけることができるる。尚、この
表示される計数値はクロック信号の周波数を適当に選択
することによりシャッタ速度に一致させることができる
ところで、上記計数器112の出りは、キレラフタ信号
発生器113に入力され、計数値に対応したシャッタ速
度を表ねりキャラクタが同期信号と同期して読み出され
、この読み出されたキャラクタは、混合器114により
映像信号と混合され、観察用モニタ115の表示画面の
偶等に表示される。
この第4実施例によれば、シトツタ速度をオンさけた場
合、シトツタ速度が被写体の条件(例えば被写体までの
距離とか被写体の反射強度等)で変化するが、実際に使
用している状態でのシャッタ速度が医師は容易に確認で
きるので、どの程度のシトツタ速度の場合にはどの程度
の画質のフリーズ画になるかを予測したりすることがで
き、診断上に役立つ。また、ファイバスコープを用いて
写真撮影する場合にも、このシャッタ速度に関する情報
が役立つ。
第11図は本発明の第5実施例の主要部を示す。
この実M例のビデオエンドスコープ’MF(121では
、ファイバスコープ122の接眼部123に着脱自在の
テレビカメラ124を装着して使用できるようにしたも
のである。
ファイバスコープ122は、挿入部125内にライトガ
イド126が挿通8れ、このライトガイド126はライ
トガイドケーブル127をさらに挿通され、この端部を
光源装置128に装着できるようにしである。この光源
装置128の構成は、例えば第6図に示づものと同様で
ある。
また、上記ファイバスコープ122の挿入部125の先
端部には対1カレンズ12つと、この対物レンズ129
の焦点面に入l OF面が臨むようにイメージガイド1
31が挿通され、このイメージガイド131によって、
被写体の光学像をfl!!端に伝送し、接眼レンズ13
2を介して拡大観察できると共に、テレビカメラ124
を装着することによって、結像レンズ133を介してC
CD134に結像できる。このCCD134には、第1
図のように通常モードと特殊モードでのFd像を行える
ように駆動15号を印加できく図示路)CCD134か
ら読出された信号は本体部135に入力され、この本体
部135がら映像信号が出力されるようになっている。
この実施例は、第6図に示す実施例において、ビデオエ
ンドスコープ81を、ファイバスコープ122及びCC
D134を内蔵したテレビカメラ124に置換したもの
と同様の構成であり、その作用効果もほぼ同様のものと
なる。さらにこの実施例は従来のファイバスコープに対
しても適用できるという利点を有する。
尚、上記第1実施例においては、不要な電荷を撞き出す
場合、第3図(e)、(f)に示すように転送信号はP
WM回路38のパルスが出力されている期間64である
が、第12図(f)、 ((+)又は(f’)。
(go)のようにこの期間の終了時において、CCD3
3の画素弁を撞き出すように動作させても良い。
この場合の電拘蓄積閤は少いので、例えば垂直転送パル
スを1つ印加後、水平転送パルスを水平画素力印加する
ようにしたちのく第12図(f)。
(g))でも良いが、同図(f’)、(o’)のように
垂直転送パルスを数個又はそれ以上設けて印加後、水平
画素弁の水平転送パルスを印加して稙き出すことにより
、電荷があふれてしまうことなく、短時間で撞き出すよ
うにしても良い。尚、第12図の(a)、 (b)、 
(c)、 (d)は第3図の(a)、 (b)、 (c
)、 (d)と時間スケールが異るのみで同様であり、
その説明を省略する。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、所望とする電荷蓄積
期間以外の期間で蓄積した電荷を掃き出す手段を形成し
であるので、動きのある被写体に対しても鮮明な画像を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の構成図、第2図は第1実施例に用いら
れる固体搬像東予の構造を示1説明図、第3図は第1実
施例の動作を示すためのタイミングヂ1シート図、第4
図は第1実施例におけるフリーズ機能周辺部を示すブロ
ック図、第5図はビデオエンドスコープにフリーズ用ス
イッチが設けられていることを示す概略斜視図、第6図
は本発明の第2実施例の構成図、第7図は第2実施例に
おける光源装置に用いられている可動遮光部材を示す正
面図、第8図は本発明の第3実施例にJ3ける主要部を
示J構成図、第9図は第3実施例の動作説明用タイミン
グチャート図、第10図は本発明の第4実施例における
主要部を示す構成図、第11図は本発明の第5実滴例を
示す構成図、第12図は本発明の第6実施′例における
動作説明用タイミングチャート図、第13図は従来例の
構成図、第14図は第13図の従来例に用いられるシレ
ッタ機能を有する回転円板を示す正面図、第15図は従
来例の動作説明用タイミングチャート図である。 21・・・ビデオエンドスコープ装置 22・・・ビデオエントスローブ 23・・・本体部     24・・・光源装置26・
・・ライトガイド  33・・・CCD35・・・映像
信号レベル検出器 38・・・PWM回路 51・・・タイミングパルス発生器 55・・・垂直転送パルス発生器 56・・・水平転送パルス発生器 57.58・・・スイッチ 59.60−・・発成器−
”y A 7− ■     ワ舅 第5図 第7図   97 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固体撮像素子を撮像手段に用いたビデオエンドスコープ
    装置において、前記固体撮像素子による電荷蓄積時間を
    、前記固体撮像素子の出力レベルに応じて制御する手段
    を設けたことを特徴とするビデオエンドスコープ装置。
JP62152008A 1987-06-18 1987-06-18 ビデオエンドスコ−プ装置 Pending JPS63314980A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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