JPH1057300A - 蛍光診断用内視鏡装置 - Google Patents

蛍光診断用内視鏡装置

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JPH1057300A
JPH1057300A JP8217462A JP21746296A JPH1057300A JP H1057300 A JPH1057300 A JP H1057300A JP 8217462 A JP8217462 A JP 8217462A JP 21746296 A JP21746296 A JP 21746296A JP H1057300 A JPH1057300 A JP H1057300A
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宏一 古澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】患者に負担をかけずに、安全にしかも低コスト
の装置で内視鏡的蛍光観察による癌診断等を行うことが
できる蛍光診断用内視鏡装置を提供すること。 【解決手段】生体から蛍光を励起させる波長領域の光を
含む照明光を発生する照明光源11と、照明光源11か
ら発生される照明光を被写体に対して間欠的に繰り返し
て照射するための照明光間欠照射手段13と、蓄積制御
信号に応じて画像データを転送する固体撮像素子22と
その蓄積制御信号を所定の時間間隔で固体撮像素子22
に送る固体撮像素子制御回路27,30とを含んでいて
照明光間欠照射手段13から被写体に対する照明光の照
射が中断された直後の被写体像を撮像するための蛍光画
像撮像手段と、照明光間欠照射手段13から被写体に対
して照明光が照射されている間は蛍光画像撮像手段によ
る被写体像の撮像を阻止し又は無効にするための撮像阻
止手段25とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡を利用し
た蛍光観察によって早期癌等を診断するための蛍光診断
用内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡を利用した蛍光観察による癌診断
方法としては、次のようなものが知られている。
【0003】(1)腫瘍組織に選択的に取り込まれて特
定の波長の励起光によって蛍光を発する特性を有する光
感受薬を患者の体内に注入して、励起光照射下に蛍光観
察を行うPhotodynamics-Diagnosis(PDD)。
【0004】(2)He−Cdレーザ等による青色又は
紫外レーザ光を励起光として体腔内粘膜に照射して、正
常組織が腫瘍組織よりも強い蛍光を放射することを利用
したLaser-Induced-Fluorescence-System(LIFシステ
ム)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PDDにおい
ては、光感受薬を体内に注入する必要があるので、患者
は診断を受けるために相当の期間入院しなければなら
ず、負担が大きい。
【0006】また、LIFシステムにおいては、He−
Cdレーザ等のように青色又は紫外レーザ光を発生する
レーザ発生装置が必要なので、装置コストが高額になっ
てしまう。また、青色から紫外領域のレーザ光の人体に
対する安全性は、まだ立証されていない。
【0007】そこで本発明は、患者に負担をかけずに、
安全にしかも低コストの装置で内視鏡的蛍光観察による
癌診断等を行うことができる蛍光診断用内視鏡装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の蛍光診断用内視鏡装置は、生体から蛍光を
励起させる波長領域の光を含む照明光を発生する照明光
源と、上記照明光源から発生される照明光を被写体に対
して間欠的に繰り返して照射するための照明光間欠照射
手段と、蓄積制御信号に応じて画像データを転送する固
体撮像素子とその蓄積制御信号を所定の時間間隔で上記
固体撮像素子に送る固体撮像素子制御回路とを含んでい
て上記照明光間欠照射手段から上記被写体に対する照明
光の照射が中断された直後の上記被写体像を撮像するた
めの蛍光画像撮像手段と、上記照明光間欠照射手段から
上記被写体に対して照明光が照射されている間は上記蛍
光画像撮像手段による上記被写体像の撮像を阻止し又は
無効にするための撮像素子手段とを設けたことを特徴と
する。
【0009】そして、上記照明光間欠照射手段が、上記
照明光源と被写体との間に設けられた第1のシャッタ部
材を有し、上記撮像素子手段が、被写体と上記固体撮像
素子との間に設けられ上記第1のシャッタ部材が閉じら
れた直後に開いて上記固体撮像素子が被写体像を撮像す
ることを許容する第2のシャッタ部材を有していてもよ
い。
【0010】その場合、上記第1及び第2のシャッタ部
材が、上記所定の時間間隔内に複数回開閉を繰り返すよ
うにしてもよく、上記蛍光画像撮像手段が記憶手段を含
み、上記第1及び第2のシャッタ部材が、上記所定の時
間間隔内に一回のみ開き、上記固体撮像素子から転送さ
れた画像データが上記記憶手段において複数回積算され
たのち画像表示手段に出力されるようにしてもよい。
【0011】また、上記撮像素子手段が、上記照明光間
欠照射手段により被写体に照明光が照射されている間は
上記固体撮像素子に蓄積される電荷を掃き出す電子シャ
ッタパルス出力手段を有していてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態を示
している。1は内視鏡であり、挿入部2の先端に配置さ
れた対物レンズ3によって結像された被写体100の像
が、イメージガイドファイババンドル4を介して接眼部
5に伝達される。6は接眼レンズである。
【0013】7は、被写体100を照明する照明光を伝
達するためのライトガイドファイババンドルであり、そ
の入射端は光源装置10に接続されている。そして、例
えばキセノンランプを用いた光源ランプ11から放射さ
れた照明光が、ライトガイドファイババンドル7を介し
て伝達されて、被写体100が照明される。
【0014】光源ランプ11とライトガイドファイババ
ンドル7の入射端との間には、赤外線カットフィルタ1
2と第1のシャッタ13とが配置されており、第1のシ
ャッタ13を繰り返して開閉させることにより、ライト
ガイドファイババンドル7への照明光入射を間欠的にす
ることができる。14は、第1のシャッタ13の駆動回
路である。
【0015】接眼部5には、カラーテレビカメラ20が
着脱自在に取り付けられており、イメージガイドファイ
ババンドル4の像射出端面4aに伝達された内視鏡観察
画像が、撮像レンズ21を介して例えば電荷結合素子
(CCD)を用いた固体撮像素子22の受光面に投影さ
れる。固体撮像素子22は、少なくとも可視範囲の全波
長領域の光像を撮像できる特性を有している。
【0016】固体撮像素子22から出力される撮像信号
に対しては、ビデオプロセッサ23で所定の処理が施さ
れ、テレビモニタ24に映像が表示される。また、固体
撮像素子22を駆動するための駆動信号が固体撮像素子
駆動回路27から送出される。
【0017】固体撮像素子22への観察画像投影光路中
には、第2のシャッタ25が配置されており、第2のシ
ャッタ25を閉じることによって、固体撮像素子22に
対する画像光の露光を中断させることができる。26
は、第2のシャッタ25の駆動回路である。
【0018】二つのシャッタ13,25の動作は、CP
Uなどを内蔵する制御部30によって連動して制御され
る。制御部30には、観察モードの切り換えスイッチ操
作等を行うためのキーボード31が接続されている。
【0019】また、ビデオプロセッサ23において映像
処理モードの切り換えを行わせるための指示信号が、制
御部30からビデオプロセッサ23に送られて、通常画
像処理モードと蛍光画像処理モードとが切り換えられ
る。ビデオプロセッサ23から制御部30に対しては、
同期信号等が送られる。
【0020】次に、上記装置の動作を、図2のタイムチ
ャートも参照して説明する。キーボード31に設けられ
た蛍光観察スイッチがオフの通常観察モードの状態で
は、二つのシャッタ13,25が共に開放されており、
被写体100の通常の観察画像が固体撮像素子22で撮
像されて、その映像がテレビモニタ24に表示される。
【0021】キーボード31の蛍光観察スイッチをオン
にすると、図2に示されるように、第1のシャッタ13
が高速で開閉動作を繰り返し、被写体100が間欠的に
照明される。
【0022】固体撮像素子25は、60分の1秒周期で
与えられるタイミングパルス(TGパルス)によって蓄
積と転送を繰り返し、固体撮像素子25が蓄積を続けて
いる間、第1のシャッタ13の開閉が4回繰り返され
る。
【0023】また、第1のシャッタ13が開いている時
に閉じ、第1のシャッタ13が閉じている時に開くよう
に、第2のシャッタ25が第1のシャッタ13と同期し
て開閉される。
【0024】なお、固体撮像素子22の転送タイミング
との同期は、60分の1秒周期のTGパルスに第1のシ
ャッタ13の最初の開きタイミングを合わせることによ
って行われる。
【0025】第1のシャッタ13の開時間T1は数ms程
度であり、その際に被写体100へ照射される照明光
は、可視領域の光を全般的に含む通常の照明光である。
したがって、生体である被写体100が、照明光の中に
含まれる300〜500nmの波長領域の光(励起光)の
照射を受けることによって、500〜600nmの波長領
域の蛍光を発する。
【0026】励起光の照射を受けた被写体100のう
ち、腫瘍組織部からは正常組織部よりも弱い蛍光しか発
せられない。したがって、蛍光画像を観察すれば、腫瘍
診断を行うことができるが、蛍光は微弱なので、照明光
照射中に蛍光像を視認することはできない。
【0027】第1のシャッタ13が開いている照明期間
中は、第2のシャッタ25は閉じられていて、固体撮像
素子22に対する画像光露光は行われない。しかし、被
写体100からの蛍光放射は、第1のシャッタ13が閉
じられて励起光の照射が止められた後も、短時間ではあ
るが5〜10ns程度行われている。
【0028】そこで、第1のシャッタ13を閉じたら、
蛍光が放射されているうちに、第2のシャッタ25が開
かれる。すると、被写体100からの蛍光放射が終わる
までの極めて短い期間、その蛍光画像が固体撮像素子2
2の受光面に露光される。第2のシャッタ25は数msだ
け開いた後に閉じ、それから第1のシャッタ13を再び
開いて、上述の動作が繰り返される。
【0029】このようにして固体撮像素子22で撮像さ
れた蛍光画像の映像信号が、ビデオプロセッサ23で大
幅に増幅されてテレビモニタ24に送られ、被写体10
0の蛍光画像がテレビモニタ24に表示される。
【0030】図3ないし図5は、上述の動作を行わせる
ために制御部30で実行されるソフトウェアプログラム
の内容を示すフローチャートであり、Sは処理ステップ
を示す。
【0031】ここでは、まずS1で、キーボード31に
設けられたメインスイッチがオンであるかどうかを判定
し、オンでない時はそのまま終了する。メインスイッチ
がオンのときは、S2で、第1と第2の両シャッタ1
3,25を閉じる等、所定の初期化制御を行ったあと、
S3で光源ランプ11を点灯させる。
【0032】次いでS4で、キーボード31の蛍光観察
スイッチの状態を判定し、蛍光観察スイッチがオンでな
い場合は、S5で、第1と第2のシャッタ13,25を
開き、S6でメインスイッチの状態を判定する。
【0033】そして、メインスイッチがオンでない時は
そのまま終了し、メインスイッチがオンのときは、S7
で蛍光観察スイッチがオンかどうかを判定して、オンで
ないときはS6から繰り返す。
【0034】S7で蛍光観察スイッチがオンのときは、
S8で第1と第2のシャッタ13,25を閉じてS9へ
移行する。また、S4で蛍光観察スイッチがオンの場合
は、そこからS9に移行する。
【0035】S9においては、固体撮像素子駆動回路2
7から固体撮像素子22に対してTGパルスが出された
かどうかを判定し、パルスが出ていない時はS9の判定
を繰り返す。
【0036】固体撮像素子22に対してTGパルスが出
されたら、S10でカウンターを「1」にしてから、S
11〜S13で第1のシャッタ13をT1時間だけ開い
て閉じる。
【0037】第1のシャッタ13が閉じたら、S14〜
S16で第2のシャッタ25をT2時間だけ開いて閉じ
る。なお、第1のシャッタ13の開き時間T1と第2の
シャッタ25の開き時間T2は、(T1+T2)≒24
0分の1秒に設定されている。
【0038】第2のシャッタ25が閉じたら、S17で
カウンターが「4」に達していたらS4まで戻ってそこ
から繰り返し、カウンターが「4」に達していないとき
は、S18でカウンター値に「1」を加算してS11か
ら繰り返す。
【0039】このようにして、第2のシャッタ25が開
く度に、被写体100の蛍光像が固体撮像素子22にお
いて撮像され、その画像がテレビモニタ24に表示され
る。ただし、第2のシャッタ25は毎秒240回開閉さ
れるが、実際の撮像コマ数は毎秒60である。
【0040】図6は、本発明の第2の実施の形態の回路
ブロック図であり、画像データを一時的に格納するため
のメモリ28がビデオプロセッサ23に設けられてい
る。内視鏡1や光源装置10の構成は図示が省略されて
いるが、第1の実施の形態と同じである。
【0041】図7は、第2の実施の形態の動作を示すタ
イムチャートであり、TGパルスが240分の1秒毎に
与えられて、第1と第2のシャッタ13,25が一回開
閉するごとに、固体撮像素子22における撮像データの
蓄積と転送が行われる。
【0042】図8ないし図11は、第2の実施の形態の
制御部30で実行されるソフトウェアの内容を示すフロ
ーチャートであり、S21〜S36は第1の実施例のS
1〜S16と同じなので、S37以降の処理について説
明する。
【0043】この実施の形態では、第1と第2のシャッ
タ13,25の一回の開閉が済むと、S37において、
カウンターが「1」であるかどうかを判定する。そし
て、カウンターが「1」の場合は、S38で、固体撮像
素子22の出力データ(即ち、蛍光画像の撮像信号)を
ビデオプロセッサ23に内蔵されたメモリ28に格納し
て、S39でカウンターに「1」を加算し、S31のシ
ャッタ開閉から繰り返す。
【0044】S37でカウンターが「1」でないとき
は、S40でカウンターが「4」であるかどうかを判定
し、「4」になっていないときは、S41で、現在の固
体撮像素子22からの出力データを、メモリ28に残っ
ているデータに加算してそれをメモリ28に格納し、S
49でカウンターに「1」を加算してS31のシャッタ
開閉から繰り返す。
【0045】S40で、カウンターが「4」になってい
る時は、S43において、メモリ28に格納されている
データ(即ち、4回分の蓄積データ)をビデオプロセッ
サ23経由で処理して、テレビモニタ24に画像を表示
させる。このようにすることによって、被写体100の
蛍光画像が、より明るいレベルでテレビモニタ24に表
示される。
【0046】図12は、本発明の第3の実施の形態の回
路部分のブロック図であり、カラーテレビカメラ20側
の第2のシャッタ25を省略したものである。その他の
部分は第2の実施の形態と同じである。図13は、その
動作を示すタイムチャートである。
【0047】この実施の形態においては、固体撮像素子
22に蓄積されている電荷を第1のシャッタ13が開い
ている間に放電してしまうように、固体撮像素子駆動回
路27から固体撮像素子22に対して電子シャッタパル
ス(Vsub)が第1のシャッタ13の開閉と同期して与えら
れる。
【0048】そして、TGパルスが240分の1秒毎に
与えられて、第1のシャッタ13が一回開閉するごとに
固体撮像素子22における撮像データの蓄積と転送が行
われる。
【0049】図14ないし図17は、第3の実施の形態
の制御部30で実行されるソフトウェアの内容を示すフ
ローチャートであり、S51〜S54は第2の実施の形
態のS21〜S24と同じであり、S55〜S58は、
シャッタが第1のシャッタ13のみである点が第2の実
施の形態のS25〜S28と相違する。
【0050】この実施の形態においても、S59で、固
体撮像素子駆動回路27から固体撮像素子22に対して
TGパルスが出されたかどうかを判定して、パルスが出
ていない時はS59の判定を繰り返す。
【0051】固体撮像素子22に対してTGパルスが出
された時は、S60でカウンターを「1」にして、S1
1でVsubをハイレベル(即ち、固体撮像素子22の蓄積
電荷放電状態)にする。
【0052】そして、S62〜S64で第1のシャッタ
13をT1時間だけ開いたあと閉じてから、S65で、
Vsubをローレベル(即ち、固体撮像素子22が電荷を蓄
積する状態)にする。その後の、S66〜S72は第2
の実施の形態のS37〜S43と同じである。
【0053】このようにして、第2のシャッタ25を省
略した構成の場合でも、制御信号を工夫することによっ
て蛍光観察を行うことができる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、生体から蛍光を励起さ
せる波長領域の光を含む照明光を被写体に対して間欠的
に繰り返して照射して、被写体に対する照明光の照射が
中断された直後に僅かな時間だけ被写体から放射される
蛍光画像だけを撮像して被写体の蛍光画像を得ることが
できるので、光感受性薬や特別な紫外レーザ等を用いる
必要がなく、患者に負担をかけずに安全に低コストの装
置で内視鏡的蛍光観察による癌診断等を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示すタイム
チャート図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のソフトウェアプロ
グラムの内容を示すフロー図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のソフトウェアプロ
グラムの内容を示すフロー図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態のソフトウェアプロ
グラムの内容を示すフロー図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の回路ブロック図で
ある。
【図7】本発明の第2の実施の形態の動作を示すタイム
チャート図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態のソフトウェアプロ
グラムの内容を示すフロー図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態のソフトウェアプロ
グラムの内容を示すフロー図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態のソフトウェアプ
ログラムの内容を示すフロー図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態のソフトウェアプ
ログラムの内容を示すフロー図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態の回路ブロック図
である。
【図13】本発明の第3の実施の形態の動作を示すタイ
ムチャート図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態のソフトウェアプ
ログラムの内容を示すフロー図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態のソフトウェアプ
ログラムの内容を示すフロー図である。
【図16】本発明の第3の実施の形態のソフトウェアプ
ログラムの内容を示すフロー図である。
【図17】本発明の第3の実施の形態のソフトウェアプ
ログラムの内容を示すフロー図である。
【符号の説明】
4 イメージガイドファイババンドル 7 ライトガイドファイババンドル 11 光源ランプ 13 第1のシャッタ 22 固体撮像素子 23 ビデオプロセッサ 24 テレビモニタ 25 第2のシャッタ 28 メモリ 30 制御部 100 被写体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生体から蛍光を励起させる波長領域の光を
    含む照明光を発生する照明光源と、 上記照明光源から発生される照明光を被写体に対して間
    欠的に繰り返して照射するための照明光間欠照射手段
    と、 蓄積制御信号に応じて画像データを転送する固体撮像素
    子とその蓄積制御信号を所定の時間間隔で上記固体撮像
    素子に送る固体撮像素子制御回路とを含んでいて上記照
    明光間欠照射手段から上記被写体に対する照明光の照射
    が中断された直後の上記被写体像を撮像するための蛍光
    画像撮像手段と、 上記照明光間欠照射手段から上記被写体に対して照明光
    が照射されている間は上記蛍光画像撮像手段による上記
    被写体像の撮像を阻止し又は無効にするための撮像阻止
    手段とを設けたことを特徴とする蛍光診断用内視鏡装
    置。
  2. 【請求項2】上記照明光間欠照射手段が、上記照明光源
    と被写体との間に設けられた第1のシャッタ部材を有
    し、上記撮像素子手段が、被写体と上記固体撮像素子と
    の間に設けられ上記第1のシャッタ部材が閉じられた直
    後に開いて上記固体撮像素子が被写体像を撮像すること
    を許容する第2のシャッタ部材を有する請求項1記載の
    蛍光診断用内視鏡装置。
  3. 【請求項3】上記第1及び第2のシャッタ部材が、上記
    所定の時間間隔内に複数回開閉を繰り返す請求項2記載
    の蛍光診断用内視鏡装置。
  4. 【請求項4】上記蛍光画像撮像手段が記憶手段を含み、
    上記第1及び第2のシャッタ部材が、上記所定の時間間
    隔内に一回のみ開き、上記固体撮像素子から転送された
    画像データが上記記憶手段において複数回積算されたの
    ち画像表示手段に出力される請求項2記載の蛍光診断用
    内視鏡装置。
  5. 【請求項5】上記撮像素子手段が、上記照明光間欠照射
    手段により被写体に照明光が照射されている間は上記固
    体撮像素子に蓄積される電荷を掃き出す電子シャッタパ
    ルス出力手段を有する請求項3記載の蛍光診断用内視鏡
    装置。
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