JPS63314306A - 自動二輪車の排気装置 - Google Patents

自動二輪車の排気装置

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JPS63314306A
JPS63314306A JP12478688A JP12478688A JPS63314306A JP S63314306 A JPS63314306 A JP S63314306A JP 12478688 A JP12478688 A JP 12478688A JP 12478688 A JP12478688 A JP 12478688A JP S63314306 A JPS63314306 A JP S63314306A
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JP
Japan
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connecting pipe
pipe
exhaust
engine
halves
Prior art date
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JP12478688A
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JPH0211723B2 (ja
Inventor
Hiroshi Shindo
弘 進藤
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動二輪車の排気装置に関する。
一般に自動二輪車の排気装置は外観上の重要な7J!−
素であり、排気管やマフラの外面にはクロムメッキが施
されでいる。ところで上記排気管はエンジンの排気によ
って加熱されるため、排気温が高い場合にはその表面が
変色し、外観を損なう不具合を生じる。これを防止する
ために、排気管内にその内面と間隙をもって内管を設け
て二重管構造とし、排気管表面の変色を防止することが
なされている。また、自動二輪車用の多気筒エンジンで
は、例えば実公昭33−10007号公報にみちれるよ
うに各排気管をその中nt+部で互いに連結管で連通さ
せ、エンジンの性能を向上させることがなされている。
ところで上記公報のように、複数の排気管が一体に構成
されると、全体の形状が相当大きくなり、自動二輪車の
組立作業のときに、排気装置が車体の各部分に接触して
、組立不可能となることがあった。この対策としで、連
結管を中央部で分割し、複数の排気管を個々に構成し、
車体に取付けてから最後に中央部を接続すると組立を容
易にすることができる。
しかし、エンノンの排気口近くに連結管を設けると、排
気温が高く、連結管にも変色が生じるので二重ll前造
とすると共に、接続する為の部材は耐熱性の高い高価な
ものを使用する必要があった。
本児明は以上の事情にもとづいてなされたもので、複数
の排気管の中間部を連結管で連通し性能向上を図った排
気装置において上記連結管は、徘’AMの第2曲げ部か
ら77う迄の開のエンジン下側に設けられ、上記連結管
の略中央部で、連結管半片に分割され、この連結管半片
は一重管にて形成すると共に、分割部端面の一方は拡径
し、他方の連結管半片の端部外周にガスケットを介して
嵌合し、金属製の締付バンドにより上記嵌合部を締付け
たことを特徴とするものであり、組立を容易にすると同
時に、安価な構成にすることを目的とするものである。
以下本発明の実施例を第1図ないしPJ4図にもとづい
て説明する。第1図中押号1は自動二t#1車の車体で
あって、多気筒たとえば2気筒のエンノン2が搭載され
ている。そして、このエンノン2の各気筒の排気口には
それぞれ排気管3.3の一端が接続され、これらの排気
Ir!3.3は、この排気口からエンノン下側に向って
第1曲げ部16を、さらにエンジン下側の前部より後方
に向って第2曲げ部17を有しており、これらの排気管
3.3の他端はそれぞれ77う4.4に接続されている
そして、これらの排気管3.3の第2曲げ部17から7
7う4.4迄の中間部には連結Irf5が分岐連結され
、これ連結管5は車体1の下部を通って左右の排気管3
.3を連通している。そして、上記の排気管3.3内に
は、エンノン2側の端部がら上記連結管5の連結部まで
の部分に第1の内管6が、またこの連結部から77う4
.4側の端部までの部分には第2の内管7がそれぞれ排
気管3内面と所定の間隙8.8をもって挿入されている
そして、内管6のエンジン2側端部および、内管7の7
7う4側端部はそれぞれ径が拡径されて両者はスポット
溶接され排気管3の内面に密接している。また、上記第
2の内管7は、排気管3と連結管5との連結部近傍にお
いて、その径が拡径されて拡径部9を形成し、この拡径
部9の先端部(エンジン2側)にはこの拡径部9より径
が縮小された縮径部10が形成されている。そして、上
記拡径部9は排気管3の内面に密着し、この内管7の拡
径部9および排気管3との密着部分の周壁には透孔11
.11が互いに対向してそれぞれ形成されている。そし
て、上記の連結W5の端部はこれらの透孔11.11を
囲繞して排気管3の外面に溶接されている。また、前記
第1の内管6の連結部側の端部はわずかに拡径され、上
記第2の内管7の縮径部10の内側に重合し、この縮径
部10の内面に密接しスポット溶接されている。そして
、排気管3の上記縮径部10に対応する部分は縮径され
、上記内管7の縮径部10外周に密接している。そして
、上記第1の内管6と排気管3との間の間隙8はこの縮
径部10の部分で閉塞されて遮断部15を構成しており
、この間[8と内管6.7内部とが遮断されている。ま
た、上記連結管5は一重の管で形成し、中央部で左右の
連結管半片5a、5b、に分割されており、一方の連結
管半片5aの端部は拡径され、この拡径部12は〃スタ
ット13を介して他方の連結管半片5bの端部外周に嵌
合し、この上から金属製のバンド14によって締付けて
左右の連結管半片5a、5bを接続している。連結管5
は第1図からもあきらかなようにエンジン2の下方で両
排気Irl3.3を連通し、エンジンの排気管3.3の
第2曲げ部17から後方に77う4.4迄の間に位置し
ており、あとで述べるエンジンの必要とされる性能に基
き上記位置は選択される。
このように、本発明によると、複数の排気管を連結管で
連通したのでエンノンの性能は向上する。
排気がスの脈動波は、排気管と連結管の連結部で反射す
るから、エンジンから連結部名の距離が性能に影響する
が、近来の高速型エンジンはm2曲げ部から77う迄の
間において、必要とされる性能に応じて位置を選択して
いる。
また、排気管は第1曲げ部から第2曲げ部の間は走行風
に直面するので、排気管は冷却され第2曲げ部以降は排
気温が低下する。
上述したように、本発明は複数の排気管の中間部を連結
管で連通し、性能向上を図った排気装置において上記連
結管は、排気管のf:lS2曲げ部から77う迄の開の
エンジン下側に設けられ、上記連結管の略中央部で、連
結管半片に分割され、この連結管半片は一重管にて形成
すると共に、分;!i1部端面の一方は拡径し、他方の
連結管半片の端部外周に〃スケットを介して嵌合し、金
属製の締付バンドにより上記嵌合部を締付けたことを特
徴とするものである。したがって自動二輪車の組立は容
易に行うこと、ができるようになり、更に、排気温が下
がった位置に連結管を設けたので、連結管半片は一重構
造とし、締付バンド等の部材も耐熱温度の低い安価な材
料を使用することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車全体の側面図、第2図は排気管の側
面図、第3図は排気管と連結管の連結部を示す断面図、
第4図は第1図のv−vsiに沿う断面図である。 2・・・エンジン、3・・・排気管、4・・・77う、
5・・・連結管、5a ; 5b・・・連結管半片12
・・・拡径部、13・・・〃スケット、14・・・締付
バンド、16・・・第1曲げ部、17・・・第2曲げ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多気筒エンジンの各気筒毎に設けられ、一端が上記気筒
    の排気口に連通し、この排気口からエンジン下側に向っ
    て第1曲げ部を、エンジン下側の前部より後方に向って
    第2曲げ部を有して、他端がマフラに連通する複数の排
    気管と、これら排気管の中間部を互に連通する連結管と
    を備えたものにおいて、上記連結管は、排気管の第2曲
    げ部からマフラ迄の間のエンジン下側に設けられ、上記
    連結管の略中央部で、連結管半片に分割され、この連結
    管半片は一重管にて形成すると共に、分割部端面の一方
    は拡径し、他方の連結管半片の端部外周にガスケットを
    介して嵌合し、金属製の締付バンドにより上記嵌合部を
    締付けたことを特徴とする自動二輪車の排気装置。
JP12478688A 1988-05-21 1988-05-21 自動二輪車の排気装置 Granted JPS63314306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12478688A JPS63314306A (ja) 1988-05-21 1988-05-21 自動二輪車の排気装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13977778A Division JPS5566611A (en) 1978-11-15 1978-11-15 Exhaust system for motor cycle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63314306A true JPS63314306A (ja) 1988-12-22
JPH0211723B2 JPH0211723B2 (ja) 1990-03-15

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ID=14894089

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JP (1) JPS63314306A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51136244U (ja) * 1975-04-25 1976-11-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51136244U (ja) * 1975-04-25 1976-11-04

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JPH0211723B2 (ja) 1990-03-15

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