JPS63313407A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPS63313407A
JPS63313407A JP62147843A JP14784387A JPS63313407A JP S63313407 A JPS63313407 A JP S63313407A JP 62147843 A JP62147843 A JP 62147843A JP 14784387 A JP14784387 A JP 14784387A JP S63313407 A JPS63313407 A JP S63313407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
metal
heat
present
layer
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Pending
Application number
JP62147843A
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English (en)
Inventor
橋端 道春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
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Publication of JPS63313407A publication Critical patent/JPS63313407A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は照明器具に関し、特にランプ周囲に設けた反射
鏡の放熱構造に関する。
[従来の技術] 従来のアルミニウム等からなる反射鏡は可視光を反射す
るとともに熱線(赤外線)についてもその80〜85%
を反射していた。従って、反射鏡自体が温度上昇するこ
とはなく、反射鏡は照明器具の外枠筺体を構成する本体
に対し所定の隙間を隔てて装着されていた。
一方、アルミニウム等の金属基板上に熱線吸収膜をコー
ティングしさらにその上に可視光を反射し熱線を透過す
る多層膜を形成した金属ベースの反射鏡が開発されてい
る。このような反射鏡は熱線吸収膜を含んでいるため、
ランプ光線中の熱を吸収しこの熱が金属ベース側に伝熱
される。このような熱線吸収膜を有する反射鏡を従来の
照明器具構造に適用した場合、反射鏡の放熱について考
慮されていないため反射鏡に熱が蓄積し異常に過熱され
て不用意な接触等によりやけど火災等の事故の原因とな
る場合があった。
[発明の目的] 本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
って、熱線吸収膜を有する反射鏡の放熱を図り安全性を
高めた照明器具の提供を目的とする。
[実施例] 第1図は本発明に係る照明器具の半断面構成図である。
ランプ1の周囲に反射鏡2が取付けられる。この反射鏡
2はアルミニウム等の金属ベース上に熱線吸収膜および
可視光反射多層膜を形成した反射体構造である。ランプ
1のソケット部3はソケット支持枠4に装着される。こ
のような照明器具は円筒形状の外枠筺体である本体5で
覆われる。反射鏡2の開口面の周縁部2aは本体5の内
面に対し機械的に接触している。ランプ1としては例え
ば赤外線反射膜付ハロゲン電球が用いられる。
上記構成の照明器具を使用した場合、反射鏡2に吸収さ
れた熱は、その周縁部2aを通して本体5に伝達され本
体5を介して外気に逃される。
なお、反射鏡2を本体5に対しネジその他の手段により
機械的に固定し確実な接触を保つように構成してもよい
第2図は本発明に係わる照明器具の分解構成図、i3図
はその組立状態の半断面図である。金属基体に赤外線遮
断、特定波長反射層を形成した反射体(反射鏡)2の背
面の根元部にソケット支持枠4が取付けられている。こ
の反射体2の前記特定波長反射層とは赤外線以外の波長
を選択的に反射する反射層であり、例えば可視光を反射
したりまたは紫外線を反射する層である。この反射体2
の前面開口部の周縁部2aの外周にはトリム6が装着さ
れる。トリム6の内周面上の3点の位置に支持部材7が
設けられ、この支持部材7により反射体2および筺体5
は相互に連結され直接接触している。この筺体5はアル
ミニウムまたは鉄等の金属製である。反射体2はこの金
属製筺体5に対し熱導関係に設けられている(熱的に接
続されている)。
第4図は本発明の別の実施例の反射体の開口面端部の部
分拡大図である。金属支持部材(金具)7′を介して反
射体2の周縁部2aが筺体5に熱導関係に設けられてい
る。このような金具7′を設けることにより金属部材間
に空気層が形成され熱伝達が抑えられトリム6への熱伝
達が少なくなる。
本発明に係わる照明器具の反射体(反射鏡)の構造を第
5図に示す。反射体2は、アルミニウム、ステンレス、
鉄等からなる金属基板41上に赤外線遮断層42および
特定波長反射層43を形成したものである。赤外線遮断
層42は例えば金属酸化物層であって赤外線を吸収する
。特定波長反射層43は例えば二酸化けい素(Si02
)と二酸化チタン(T i 02 )とを交互に蒸着積
層して形成したものであり、本実施例では可視光を反射
する。特定波長反射層43としてはその他に紫外線反射
層等がある。赤外線遮断層42および特定波長反射層4
3により本発明における赤外線遮断、特定波長反射層4
4を構成する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る照明器具においては
、反射鏡と器具外枠本体とを機械的に接触または固定す
ることにより熱的に接続している。
従って、熱線吸収膜および可視光反射膜を金属ベース上
に形成した反射鏡を用いた場合に反射鏡に吸収された熱
が外気に接する本体を介して効率良く放散され反射鏡の
過熱が防止され使用時の安全性が高まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る照明器具の半断面構成図、第2図
は本発明に係わる照明器具の分解構成図、第3図は第2
図の照明器具の組立て状態の半断面図、第4図は本発明
の別の実施例の部分拡大図、第5図は反射体の説明図で
ある。 1・・・ランプ、2・・・反射鏡、5・・・筺体(本体
)、7.7′・・・支持部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属基体に赤外線遮断、特定波長反射層を形成し
    た反射体の開口端近傍を金属製筺体に熱導関係に設けた
    ことを特徴とする照明器具。
  2. (2)前記反射体の開口端近傍と金属製筺体とを金属支
    持体を介して熱的に接続させたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の照明器具。
JP62147843A 1987-06-16 1987-06-16 照明器具 Pending JPS63313407A (ja)

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JP62147843A JPS63313407A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 照明器具

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JP62147843A JPS63313407A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 照明器具

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JPS63313407A true JPS63313407A (ja) 1988-12-21

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JP (1) JPS63313407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004179048A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Toshiba Lighting & Technology Corp Led照明ユニット及びled照明器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004179048A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Toshiba Lighting & Technology Corp Led照明ユニット及びled照明器具

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