JPS63152807A - 埋込形照明器具 - Google Patents
埋込形照明器具Info
- Publication number
- JPS63152807A JPS63152807A JP61301056A JP30105686A JPS63152807A JP S63152807 A JPS63152807 A JP S63152807A JP 61301056 A JP61301056 A JP 61301056A JP 30105686 A JP30105686 A JP 30105686A JP S63152807 A JPS63152807 A JP S63152807A
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- thermal protector
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- Pending
Links
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、異常温度上昇を防止するようにした埋込形照
明器具に関する。
明器具に関する。
(従来の技術)
天井裏に設けられたグラスウール、断熱性のブローイン
グ材等の断熱材で埋込形照明器具が覆われることによっ
て、上記器具が過熱され、これによって火災を招く虞が
ある。これを防止するために、たとえば実開昭60−1
36421号公報に示す照明器具が知られている。この
器具は、配光制御用の反射板の外側に、この反射板の輻
射熱を反射する′他の反射板を設けたものである。
グ材等の断熱材で埋込形照明器具が覆われることによっ
て、上記器具が過熱され、これによって火災を招く虞が
ある。これを防止するために、たとえば実開昭60−1
36421号公報に示す照明器具が知られている。この
器具は、配光制御用の反射板の外側に、この反射板の輻
射熱を反射する′他の反射板を設けたものである。
(発明が解決しようとする問題点)
このように2重反射板とすることによって温度上昇を防
止するものであるが、このような器具に誤って指定外の
高ワツトのランプが装着された場合、器具の温度上昇が
制限された温度を超え、火災発生の虞があった。また、
火災発生に至らない場合でも、ランプの口金温度の上昇
により、口金部のベースセメントが熱で劣化し、バルブ
に対して口金が確実に固着されない虞があった。
止するものであるが、このような器具に誤って指定外の
高ワツトのランプが装着された場合、器具の温度上昇が
制限された温度を超え、火災発生の虞があった。また、
火災発生に至らない場合でも、ランプの口金温度の上昇
により、口金部のベースセメントが熱で劣化し、バルブ
に対して口金が確実に固着されない虞があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、ソケットを支持するソケットホルダーに、上
記ソケットの所定以上の温度に応答して上記ソケットに
装着されたランプを制御するサーマルプロテクターを取
付けたことを特徴とする。
記ソケットの所定以上の温度に応答して上記ソケットに
装着されたランプを制御するサーマルプロテクターを取
付けたことを特徴とする。
(作 用)
指定外の高ワツトのランプが器具内に装着された場合、
器具の温度上昇が制限を超え、所定以上の温度に達する
とサーマルプロテクターがこの温度に応答して、ランプ
を制御し、すなわち、ランプを消灯し、これによって、
器具の異常温度上昇に伴う火災発生を防止するとともに
、口金温度の過熱およびこれに伴うランプロ金部のベー
スセメントの劣化を防止する。
器具の温度上昇が制限を超え、所定以上の温度に達する
とサーマルプロテクターがこの温度に応答して、ランプ
を制御し、すなわち、ランプを消灯し、これによって、
器具の異常温度上昇に伴う火災発生を防止するとともに
、口金温度の過熱およびこれに伴うランプロ金部のベー
スセメントの劣化を防止する。
(実施例)
本だ明の一実施例を図面を参照して説明する。
1は投光開口2を有する筒状の本体、3は本体1の内側
部に取付けられた金属製のソケットホルダー、4はこの
ホルダー3に支持されたソケット。
部に取付けられた金属製のソケットホルダー、4はこの
ホルダー3に支持されたソケット。
5はこのソケット4に装着されたランプで、6はソケッ
トホルダー3に取付けられたサーマルプロテクターで、
このプロテクター6はソケット4の所定以上の温度に応
答して上記ランプを制御する。
トホルダー3に取付けられたサーマルプロテクターで、
このプロテクター6はソケット4の所定以上の温度に応
答して上記ランプを制御する。
上記実施例についてざらに詳述すると、ソケットホルダ
ー3は、凹部7および環状の放熱片8を有し、ソケット
4は、上記凹部に嵌合している。
ー3は、凹部7および環状の放熱片8を有し、ソケット
4は、上記凹部に嵌合している。
また、ソケットホルダー3は、頂部を取付金具9に取付
けられ、この金具9を介して本体1頂部10に取付けら
れている。そして、サーマルプロテクター6は、ソケッ
トホルダー3の凹部8側面に形成した一対の切起片11
によって一上記ホルダーに固定されている。また、12
は反射板で、内部および外部反射板13および14によ
って形成されているとともに、外部反射板14との間に
熱伝導を防ぐための空気層を形成し、器具内の温度上昇
を抑えるようにしている。内部反射板13は開口端部に
折曲部15を形成し、外部反射板14は、中間部に上記
折曲部15に重合する段部17を形成し、段部17に折
曲部15をスポット溶接等の手段により、固着すること
により内部反射板13は外部反射板14に固着される。
けられ、この金具9を介して本体1頂部10に取付けら
れている。そして、サーマルプロテクター6は、ソケッ
トホルダー3の凹部8側面に形成した一対の切起片11
によって一上記ホルダーに固定されている。また、12
は反射板で、内部および外部反射板13および14によ
って形成されているとともに、外部反射板14との間に
熱伝導を防ぐための空気層を形成し、器具内の温度上昇
を抑えるようにしている。内部反射板13は開口端部に
折曲部15を形成し、外部反射板14は、中間部に上記
折曲部15に重合する段部17を形成し、段部17に折
曲部15をスポット溶接等の手段により、固着すること
により内部反射板13は外部反射板14に固着される。
また、18は本体1の開口2に設けられる枠体で、図示
しないが、周知のVばね等の係合手段を本体1の係合部
19に係合させることにより、本体1に取付けられる。
しないが、周知のVばね等の係合手段を本体1の係合部
19に係合させることにより、本体1に取付けられる。
そして、反射板12は、枠体18にもうけた係合段部2
0に開口端部が係止されている。
0に開口端部が係止されている。
外部および内部反射板13.14の頂部はソケット4に
対向して、透孔22,23が形成されていて、これら孔
22.23がソケット4に嵌合することによって、各反
射板13.14の頂部はソケット4に係止される。
対向して、透孔22,23が形成されていて、これら孔
22.23がソケット4に嵌合することによって、各反
射板13.14の頂部はソケット4に係止される。
また19は本体1の頂部11外側に設けた端子部である
。このように構成されているーので、この器具が天井2
0に周知の半殺で埋設され、断熱材21で覆われている
状態において、点線で示すように高ワツトのランプがソ
ケット4に装着された場合、ソケット4がランプ5の発
熱により所定以上の温度に過熱されると、この温度に応
答して接点(図示しない。)を開放し、ランプ5をたと
えば消灯制御する。図示しないが、サーマルプロテクタ
ー6をランプ5に直列に介挿しているので、ランプ5は
消灯し、ソケット4の温度は低下する。この温度がざら
に低下してくるとサーマルプロテクター6は復帰し、ラ
ンプ5は再度点灯する。このようにして、ソ、ケット4
の異常温度上昇は防止される。
。このように構成されているーので、この器具が天井2
0に周知の半殺で埋設され、断熱材21で覆われている
状態において、点線で示すように高ワツトのランプがソ
ケット4に装着された場合、ソケット4がランプ5の発
熱により所定以上の温度に過熱されると、この温度に応
答して接点(図示しない。)を開放し、ランプ5をたと
えば消灯制御する。図示しないが、サーマルプロテクタ
ー6をランプ5に直列に介挿しているので、ランプ5は
消灯し、ソケット4の温度は低下する。この温度がざら
に低下してくるとサーマルプロテクター6は復帰し、ラ
ンプ5は再度点灯する。このようにして、ソ、ケット4
の異常温度上昇は防止される。
サーマルプロテクター6の検知温度をソケット5ととも
に、本体1の異常温度上昇をも同時に検知できる温度に
設定しておくことにより、本体1の過熱に伴う火災発生
は防止される。因みに本体1の温度は90’C以下に抑
えることが定められており、また、ランプ5の口金部の
温度は160℃以下に抑えることが定められている。
に、本体1の異常温度上昇をも同時に検知できる温度に
設定しておくことにより、本体1の過熱に伴う火災発生
は防止される。因みに本体1の温度は90’C以下に抑
えることが定められており、また、ランプ5の口金部の
温度は160℃以下に抑えることが定められている。
そして、サーマルプロテクター6は、金属製のソケット
ホルダー3に取付けられており、このホルダー3は、切
起片6等により、容易に上記プロテクター6を取付ける
ことが可能であり、したがって、温度保II能付器具を
容易、安価に製作できる。
ホルダー3に取付けられており、このホルダー3は、切
起片6等により、容易に上記プロテクター6を取付ける
ことが可能であり、したがって、温度保II能付器具を
容易、安価に製作できる。
なあ、本実施例においては、ソケットホルダー3は凹部
8および放熱片9を有しており、ソケットは凹部8に嵌
合していて、この凹部8に周囲を包囲されているので、
ソケット4の熱は凹部8および放熱片9を介して放熱さ
れる。
8および放熱片9を有しており、ソケットは凹部8に嵌
合していて、この凹部8に周囲を包囲されているので、
ソケット4の熱は凹部8および放熱片9を介して放熱さ
れる。
サーマルプロテクター6の取付位置としては、放熱片9
であってもよい。
であってもよい。
また、上記実施例では、ランプ4に対向して反射板12
を設けたが、反射板12は必ずしも必須のものではない
。すなわち、ランプ4が低ワツトかまたは本体1がラン
プ5に対して大きく、要すればランプの発熱に対して、
本体1が熱的にゆとりをもっていて、指定のランプ5を
使用した際に本体1、ソケット4あるいは端子の温度上
昇が異常にならない程度であれば、反射板12を省略し
てもよい。 また、ランプの制御形態としては、点滅ば
かりでなく、調光制御であってもよい。すなわち、図示
しないが、ランプ5と直列にサイリスタあるいは他の調
光素子を設け、所定以上の温度上昇に応答するサーマル
プロテクター6によって、上記調光素子を制御してラン
プ4を調光し、これによって、ランプ5の発熱を低下さ
せ、器具の温度上昇を抑えるようにする。サーマルプロ
テクター6と調光素子との間に介在させる制御回路は、
周知のものであり、サーマルプロテクター6の開成に応
じて制御回路を作動させ、調光素子を制御するものとす
る。
を設けたが、反射板12は必ずしも必須のものではない
。すなわち、ランプ4が低ワツトかまたは本体1がラン
プ5に対して大きく、要すればランプの発熱に対して、
本体1が熱的にゆとりをもっていて、指定のランプ5を
使用した際に本体1、ソケット4あるいは端子の温度上
昇が異常にならない程度であれば、反射板12を省略し
てもよい。 また、ランプの制御形態としては、点滅ば
かりでなく、調光制御であってもよい。すなわち、図示
しないが、ランプ5と直列にサイリスタあるいは他の調
光素子を設け、所定以上の温度上昇に応答するサーマル
プロテクター6によって、上記調光素子を制御してラン
プ4を調光し、これによって、ランプ5の発熱を低下さ
せ、器具の温度上昇を抑えるようにする。サーマルプロ
テクター6と調光素子との間に介在させる制御回路は、
周知のものであり、サーマルプロテクター6の開成に応
じて制御回路を作動させ、調光素子を制御するものとす
る。
また、ソケット4を横向きに本体1に取付け、ランプ5
を横向き点灯させるようにしてもよい。
を横向き点灯させるようにしてもよい。
本発明は以上詳述したように、ソケットを持するソケッ
トホルダーに、上記ソケットの所定以上の温度に応答し
てランプを制御するサーマルプロテクターを取付けたも
のであるから、器具内に指定外のランプが装着されても
本体およびソケットが異常温度上昇するのを抑え、火災
防止、ランプロ金部の損傷の防止を図ることができ、し
かも、温度保護機能付器具を容易、安1簡に製作できる
ものであ。
トホルダーに、上記ソケットの所定以上の温度に応答し
てランプを制御するサーマルプロテクターを取付けたも
のであるから、器具内に指定外のランプが装着されても
本体およびソケットが異常温度上昇するのを抑え、火災
防止、ランプロ金部の損傷の防止を図ることができ、し
かも、温度保護機能付器具を容易、安1簡に製作できる
ものであ。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は要部拡大正面図
である。 1・・・本 体、2・・・投光開口。 3・・・ソケットホルダー、4・・・ソケット。 5・・・ランプ、6・・・サーマルプロテクター。 第1図 第2図 手続補正書(方式?52.4.16 昭和 年 月 日 昭和61年特許願第301056 2、発明の名称 埋込形照明器具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都港区三田1丁目4番28号 (375)東芝電材株式会社 代表者 鶴 尾 勉 4、代 理 人 〒237 神奈川県横須賀市船越町1丁目201番地ノ1東芝電材
株式会社 総合技術開発センター内5、補正命令の日付 昭和62年3月31日(発送日) 6、補正の対象 4、図面の簡単な説明 7、補正の内容 第8頁第14行および第15行「要部拡大正面図」をr
正面断面図、第2図は要部拡大側面図Jと訂正する。
である。 1・・・本 体、2・・・投光開口。 3・・・ソケットホルダー、4・・・ソケット。 5・・・ランプ、6・・・サーマルプロテクター。 第1図 第2図 手続補正書(方式?52.4.16 昭和 年 月 日 昭和61年特許願第301056 2、発明の名称 埋込形照明器具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都港区三田1丁目4番28号 (375)東芝電材株式会社 代表者 鶴 尾 勉 4、代 理 人 〒237 神奈川県横須賀市船越町1丁目201番地ノ1東芝電材
株式会社 総合技術開発センター内5、補正命令の日付 昭和62年3月31日(発送日) 6、補正の対象 4、図面の簡単な説明 7、補正の内容 第8頁第14行および第15行「要部拡大正面図」をr
正面断面図、第2図は要部拡大側面図Jと訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 投光開口を有する筒状の本体と; 上記本体の内側部に取付けられた金属製のソケットホル
ダーと; 上記ソケットホルダーに支持されたソケットと;このソ
ケットに装着されたランプと; 上記ソケットホルダーに取付けられた上記ソケットの所
定以上の温度に応答して上記ランプを制御するサーマル
プロテクターと; を具備したことを特徴とする埋込形照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301056A JPS63152807A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 埋込形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301056A JPS63152807A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 埋込形照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63152807A true JPS63152807A (ja) | 1988-06-25 |
Family
ID=17892328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61301056A Pending JPS63152807A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 埋込形照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63152807A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03137443A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-12 | Sanyo Electric Co Ltd | クリーンベンチ |
JP2013229138A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Iris Ohyama Inc | Ledランプ専用灯具 |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP61301056A patent/JPS63152807A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03137443A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-12 | Sanyo Electric Co Ltd | クリーンベンチ |
JP2013229138A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Iris Ohyama Inc | Ledランプ専用灯具 |
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