JPS63131401A - 白熱灯ダウンライト - Google Patents

白熱灯ダウンライト

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Publication number
JPS63131401A
JPS63131401A JP61276655A JP27665586A JPS63131401A JP S63131401 A JPS63131401 A JP S63131401A JP 61276655 A JP61276655 A JP 61276655A JP 27665586 A JP27665586 A JP 27665586A JP S63131401 A JPS63131401 A JP S63131401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
heat
incandescent
reflective surface
reflective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61276655A
Other languages
English (en)
Inventor
和正 深谷
粟田 昌延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Lighting Ltd filed Critical Hitachi Lighting Ltd
Priority to JP61276655A priority Critical patent/JPS63131401A/ja
Publication of JPS63131401A publication Critical patent/JPS63131401A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、断熱施工が施された天井面に埋込んで使用す
るのに好適な白熱灯ダウンライトに関するものである。
〔従来の技術〕
器具本体を天井に埋込んで使用する白熱灯ダウンライト
は、従来、ソケット口金および電源接続端子部がランプ
の発熱により高温になるのを避けるため、通常器具本体
の背面に突出させて取付喀す、また、器具本体には放熱
穴を設けて上記ランプの放射熱を天井裏に放出し、ダウ
ンライト内の温度、上昇を抑制していた。このため、天
井裏に断熱施工を行う場合には、ダウンライト取付は部
分の断熱施工を局部的に除外するか、あるいは、上記ダ
ウンライトとこれを覆う断熱材との間に第3図に示すよ
うに放熱のための空間を設けるように要請していたが、
実際の施工に際して上記要請が無視され、上記ダウンラ
イトの放熱がさまたげられるため、ランプの発生熱が上
記断熱材との間に蓄積して高温になり、上記断熱材の表
面を覆っている紙やフィルムなどの可燃性材料が着火す
るに至るという危険があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、ランプの発生熱を天井裏に放熱する
構造になっており、天井の断熱施工に対。
する配慮が不十分で、ランプの発生熱の処理の方法に問
題があった。
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、断熱−施工さ
れた天井に埋込んで使用するのに好適な白熱灯ダウンラ
イトを得ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ランプからの発光を有効に反射する高効率
反射鏡を、熱伝導率が高い素材と熱伝導率が低い素材と
を組合わせた材料で形成し、天井裏に埋込まれる器具本
体の上面には、器具本体の表面と断熱材との間に適当な
間隙を保つために、不燃材料よりなるスペーサを設ける
ことによって達成される。
〔作用〕 白熱灯で消費されるエネルギの約8割が熱として放出さ
れるのは周知のことである。熱伝導率が高い素材と熱伝
導率が低い素材とを貼り合わせた材料で、熱伝導率が高
い素材が反射面になるように反射板を形成し、上記反射
面には熱線反射被膜処理を施す。上記反射板は照明器具
内側χの輻射熱を低減し、反射板表面の熱放射を高める
ことができる。また、反射板のランプ直上に、上記ラン
プに対する凸状の反射面を設けることによって、ランプ
からの出射光を有効に下方へ反射させ器具効率を向上さ
せるとともに、熱損失を低減させることができ、さdに
、上記反射板の下方開口端をつば状に外方へ折曲げ、器
具本体の端部を覆う額縁とすることにより、放熱面積を
増大させることが可能である。
また、ランプソケットは点灯中かなり高温になるため、
上記反射板の反射面に固着して反射板に切欠きゃ抜穴等
を設けず、反射板を介して上記ランプソケットの熱を放
散するようにすれば、反射板の背面側には高温部品が存
在せず、上記反射板と器具本体とに囲まれた器具内部の
温度上昇を抑制することができる。上記構成のダウンラ
イトを取付けた状態では、上記器部本体の上部に不燃材
料からなるスペーサが取付けられているため、断熱施工
が行われても器具本体と断熱材との間に所定の空隙を保
つことができ、上記断熱材に器具本体の高温部が接触す
るおそれがない。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による白熱灯ダウンライトの一実施例を
示す縦断面図、第2図は上記実施例における反射板の一
部を示す断面図である。第1図において、下面を開口し
た器具本体1には、上部に電源線を接続するための電源
端子台7と不燃性材料からなる1個または複数個のスペ
ーサ11とが取付けられ、断熱施工の際の断熱材13が
器具本体1の高温部に直接接触しないように、適当な空
間を保持している。なお、器具本体1の側面には、上記
器具本体1を天井12に取付けるための本体取付金具9
を一対設けている。
上記器具本体1の開口部を覆って取付けられるホーン状
の反射板2は、該反射板2の開口縁に沿って上記器具本
体1の開口縁および天井12の取付は穴縁を覆う額縁3
を一体に形成し、ランプソケット6を取付けるためのソ
ケット取付座15を設け、ランプ5から上方に向う光束
を有効に下方へ反射させ、効率を向上させるとともに熱
損失を防止するための凸状の反射面4を、ランプ中心に
対向して設けている。上記反射板2の材料としては、第
2図に示すように熱伝導率が高い素材2′と熱伝導率が
低い素材2′とを貼合わせ、反射面となる熱伝導率が高
い素材の表面には熱線反射被膜2′″、の処理を施して
いる。なお、上記反射板の裏面には一対の取付ばね10
を取付け、上記取付ばね10を係止する係止金具17を
、対向する器具本体1の内壁にそれぞれ1対設けて反射
板2の着脱装置としている。なお、本実施例ではランプ
ソケット6を取付けた反射板2が上記取付ばね10と係
止金具17とを支点にして回動するため、電源端子台7
と上記ランプソケット6との間には余裕を持った長さの
配線8を設けている。
上記構造のダウンライトにおいては、ランプ5から上方
に向う光は上記凸状の反射面4により下方に反射され、
有効な光束として利用されるとともに、輻射熱も一部が
下方に反射されることになる。反射板2にねじ止めされ
たランプソケット6による伝導熱およびランプ5からの
輻射熱により熱せられた反射板2は、熱伝導率が高い反
射面側の素材2Iにより、額縁3を含めた反射板全体に
伝導されて室内空間に放熱される。上記反射板2は、一
般に素材2′として鋼板を用い、熱伝導率が高い素材2
′としてはアルミニウム板を使用し。
上記熱伝導率が高い素材2′の表面には、熱線反射被膜
2″として銀蒸着被膜を設けている。上記銀蒸着被膜2
″の赤外線領域(波長0.7μm)における反射率は9
5〜98%の高い値を示している。
したがって、上記反射板2の表面からは極めて効率がよ
い熱放射を行うことができる。一方、反射板2の裏面は
表面に較べて熱伝導率が低い鋼板を用い、ソケット取付
部分に切欠きゃ抜穴等を有していないため、反射板2の
裏側、すなわち器具本体1の内部に対する熱放射は抑制
される。そのため器具本体1の外面における温度上昇を
抑制することが可能であり、万一、断熱材13が上記器
具本体1に接触し、器具本体1を覆うようなことがあっ
ても、温度が上昇して上記断熱材13が着火するという
問題は解決される。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による白熱灯ダウンライトは、下方
に向けて開口を次第に大きくしたホーン状の反射板を有
し、天井に埋込んで使用する白熱灯ダウンライトにおい
て、上記反射板の反射面を、裏面より熱伝導率が高い素
材で形成し、上記反射面にランプソケットを取付けたこ
とにより、ランプからの輻射熱および伝導熱を上記反射
板の反射面から効率よく熱放射することができるととも
に。
反射板の裏側器具本体内に対する熱放射を抑制すること
ができる。また、上記反射板の反射面を熱線反射被膜で
覆うことにより、上記反射面からの熱放射を増大させ、
上記反射板の開口縁に額縁を一体に形成することにより
、反射面の表面積を室内空間に向けて増大でき、より一
層反射面での放熱効果を高めることができる。そのため
、上記反射板を覆う器具本体の温度上昇を低く抑制する
ことができ断熱施工の天井に埋込んで使用するのに好適
な白熱灯ダウンライトを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による白熱灯ダウンライトの一実施例を
示す縦断面図、第2図は上記実施例における反射板の一
部を示す断面図、第3図は従来技術による白熱灯ダウン
ライトの取付状態図である。 1・・・器具本体     2・・・反射板2″・・・
熱線反射被膜  3・・・額縁6・・・ランプソケット 代理人弁理士  中 村 純之助 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下方に向けて開口を次第に大きくしたホーン状の反
    射板を有し、天井に器具本体を埋込んで使用する白熱灯
    ダウンライトにおいて、上記反射板の反射面を裏面より
    も熱伝導率が高い素材で形成し、上記反射面にランプソ
    ケットを取付けたことを特徴とする白熱灯ダウンライト
    。 2、上記反射板は、反射面が熱線反射被膜で覆われてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した白
    熱灯ダウンライト。 3、上記反射板は、該反射板を覆う器具本体の開口端を
    覆う額縁を、上記反射板の開口縁に沿って一体に形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    に記載した白熱灯ダウンライト。
JP61276655A 1986-11-21 1986-11-21 白熱灯ダウンライト Pending JPS63131401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61276655A JPS63131401A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 白熱灯ダウンライト

Applications Claiming Priority (1)

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JP61276655A JPS63131401A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 白熱灯ダウンライト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63131401A true JPS63131401A (ja) 1988-06-03

Family

ID=17572478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61276655A Pending JPS63131401A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 白熱灯ダウンライト

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JP (1) JPS63131401A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242592A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Matsushita Electric Works Ltd 埋め込み型照明器具
JPH0573809U (ja) * 1992-03-13 1993-10-08 松下電工株式会社 白熱非常照明器具
JP2004179048A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Toshiba Lighting & Technology Corp Led照明ユニット及びled照明器具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02242592A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Matsushita Electric Works Ltd 埋め込み型照明器具
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