JPS63312249A - 自動車用内装部品 - Google Patents

自動車用内装部品

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JPS63312249A
JPS63312249A JP14628087A JP14628087A JPS63312249A JP S63312249 A JPS63312249 A JP S63312249A JP 14628087 A JP14628087 A JP 14628087A JP 14628087 A JP14628087 A JP 14628087A JP S63312249 A JPS63312249 A JP S63312249A
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JP
Japan
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fabric sheet
core material
peripheral groove
circumferential groove
cloth sheet
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Junichi Hashimoto
純一 橋本
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
    • B29L2031/3005Body finishings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、ドアトリム、リヤコーナー、リヤピラー等
の自動車用内装部品に係り、特にトリム本体の表面適宜
位置に布地シートを装着して意匠性を高めた自!IPl
車用内装部品に関する。
(従来技術とその問題点) 最近、自動車室内の居住性を高めるために、自動車用ド
アトリム等の内装部品の材質をグレードアップさせるか
、或いは表皮材として樹脂シートを使用した上に、クロ
ス、カーペット等の布地シートを適宜位置に装着して、
外観意匠性を向上させる試゛みがなされている。
第11図は従来の自動車用ドアトリムを示す一部破断斜
視図であり、このドアトリム1は、図示しないドアイン
ナーパネルの形状に略合致してトリムカットされた芯材
2と、この芯材2の表面に被覆される表皮材3とからド
アトリム本体4が構成され、更にこの表皮材3には、ド
アトリム1に緩衝性を付与するために低融点−フレタン
フオーム、ポリプロピレンフオーム等のクッション材5
がその裏面にラミネートされている。そして意匠性を高
めるためにドアトリム本体4のアッパ一部に布地シート
6が装着されている。そして、この布地シート6は図示
はしないが接着剤を介してドアトリム本体4側に接着さ
れるが、この布地シート6の周縁端末部6aを美麗に処
理するために、ドアトリム本体4に周溝7が設けられて
おり、この周溝7は布地シート6の左右側並びに下側の
周縁端末部6aに沿って形成され、これら周縁端末部6
aを周溝7内に収納固定する構成になっている。
この場合第12図に示すように周溝7に沿って圧着型8
に凸部8aが突設されており、この凸部8aが周溝7内
に入り込み、布地シート6の周縁端末部6aをを周溝7
の内壁面に強固に接着するようkしている。
しかしながら、この方法で布地シート6の端末処理を行
った製品は、第12図においてAで示す隙間が発生して
外観意匠性を著しく損なう結果となっていた。更にごみ
等がこの隙間Aに入り易く汚れが目立ち易いという欠点
があった。
そのために、周溝7の溝幅を小さく設定して、隙ImA
を極力小ざくすることが好ましいが、圧着型8の凸部8
aの寸法、並びに、芯材2の成形自由度から大きく制約
を受けるため、現行では隙間Aを2mIII以下に設定
することはまず不可能であった。
(発明の目的) 本発明は上述の事情に鑑みてなされるもので、この発明
の目的とするところは、トリム禾体表面に装着される布
地シートの周縁端末をトリム本体側に設けた周溝内に挿
入固定するようにしたタイプの自動車用内装部品におい
て、周溝の溝幅を比較的広く設定して設計自由度を増大
させたとしても、この周溝に隙間を現出させないように
して、外観意匠性の向上を図った自動車用内装部品を提
供することにある。
(発明の構成と効果) 上記目的を達成するために、本発明はインナーパネルの
面形状に略等しく成形された成形芯材と、この成形芯材
の表面を覆うように該芯材に一体貼看された表皮材とか
らトリム本体が構成され、このトリム本体の表面適宜位
置に布地シートが装着されていると共に、該布地シート
の周縁端末をトリム本体に設けた周溝内に挿入固定する
ようにした自動車用内装部品において、 前記布地シートは、表面にクッション材が積層一体化さ
れ、この布地シートとクッション材との厚みの総和が上
記周溝の溝幅よりも大きく設定されていることにより、
周溝の間隙を上記クッション材の弾性復元力により吸収
するようにしたことを特徴とする。
即ち、前記構成によればトリム本体の表面適宜位置に装
着される布地シートの裏面に弾性作用を有するクッショ
ン材が積層一体化され、布地シートとこのクッション材
との厚みの総和が周溝の溝幅より若干大きく設定されて
いるものであるから、これら布地シートの周縁端末をト
リム本体側に設けた周溝内に挿入固定した際、クッショ
ン材の弾性復元力により布地シートとクッション材とが
周溝内に密に挿着されることになるため、従来のように
周溝に隙間が発生することはなく、外I!意匠性を著し
く向上させると共に、隙間に塵、埃等が滞留することが
なく、汚れが付き難い等の効果がある。
更に、このようにすれば周溝の溝幅を比較的大きく設定
した場合でも何ら美観の低下を招かないため、圧着型の
寸法並びに芯材の成形形状に何ら制約を受けることがな
く、型管理が容易となり、製品の造形自由度が飛躍的に
向上すると共に、周溝内に挿入されて布地シートをトリ
ム側に接着させる圧着型の凸部の挿入位置が周溝内で若
干バラツいたとしても、クッション材の厚みにより吸収
できるため、圧着型の型精度や周溝と圧着型凸部との間
の位置合せ等においてそれ程厳密な精度が要求されるこ
とがない等の利点がある。
(実施例の説明) 以下、本発明に係る自動車用内装部品の一実施例につい
て添付図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明を適用した自動車用ドアトリムを示す斜
視図、第2図は同ドアトリムの要部断面図、第3図は同
ドアトリムの別実施例を示す要部断面図、第4図乃至第
10図は同ドアトリムの製造工程を説明する各断面図で
ある。
第1図並びに第2図において、本願自動車用ドアトリム
の大略構成について説明すると、先ずドアトリム10は
、ドアインナーパネル(図示せず)の面形状に略合致し
て成形された成形芯材11と、この成形芯材11の表面
を覆うと共に、その周縁端末を成形芯材11の裏面側に
折返し固着される表皮材12とから大略構成されている
。更に詳しくは、上記成形芯材11は樹脂バインダを含
浸させた木質繊維板をホットプレス成形により、所要形
状に成形したものを使用する。
尚、表皮材12はPVCシート13の裏面に緩衝性を付
与するためにポリプロピレンフオーム、ポリエチレンフ
オーム等の発泡体14がラミネートされており、これら
成形芯材11と表皮材12とは、後述する真空成形によ
り両者の一体化がなされる。尚、説明の便宜上成形芯材
11と表皮材12とを一体化させたものをドアトリム本
体15として以下の説明を行う。
更に、ドアトリム本体15のアッパ一部分にはクロス等
の布地シート16が装着されており、表皮材12とこの
布地シート16との間で色彩並びに風合いを相違させる
ことによりコントラストをもたせ、外観意匠性を優れた
ものにしている。
次に、この布地シート16の周縁端末に於ける端末処理
について説明すると、先ずドアトリム本体15には、布
地シート16の左右側並びに下側周縁端末に沿って周溝
17が設けられており、この周溝17内に布地シート1
6の周縁端末16aが挿入固定されて、端末処理が行わ
れるようになっているが、本願では布地シート16の裏
面に弾性復元力を備えたウレタンフオーム等のクッショ
ン材18が積層一体化されており、且、布地シート16
の厚みとクッション材18の厚みとの総和か周溝17の
溝幅よりも若干大きく設定されている。
即ち、布地シート16とクッション材18との厚みの総
和aが周溝17の溝幅すよりも大きく設定されているた
め、布地シート16の端末16a並びにクッション材1
8の端末18aが周溝17内に密に装填される。したが
って従来、周溝17に生じていた隙間の発生が可及的に
防止でき、外観意匠性が著しく向上する共に、隙間に塵
、ごみ等が入り易く汚れ易いという従来不具合をも有効
に解決することができる。
更に、本願では布地シート16とクッション材18との
厚みの総和aを適宜選択できるものであるから、周溝1
7の溝幅すもそれに合わせて比較的広く設定することが
でき、成形芯材11の成形自由度を緩和させることがで
きると共に、比較的乗員の手の触れ易いアッパ一部分に
クッション材18を設定したことによりこの部分の緩衝
性を倍加させて、よりソフト感のある製品が提供できる
等の利点がある。
尚、布地シート16の設定箇所として、上記実施例にお
いては布地シート16の上縁端末をドアトリム本体15
の上縁部と一致させるようにしたが、図示は省略するが
、周溝をループ状に設け、布地シートをドアトリム本体
の表面略中央部に設定して外周端末を周溝内に挿入固定
するようにしてもよい。
また、第3図に示すように樹脂成形体19をベースとし
た簡易型のドアトリムに本願を適用してもよく、この実
施例においても樹脂成形体]9に周溝17′を設けると
共に、樹脂成形体19の表面適宜箇所に装@される布地
シート16′ とクッション材18′のラミネート体の
周縁端末16′a、18’aを上記周溝17′内に密に
装填させることにより同様の作用効果が期待できる。
なお、上記各実施例は自動車用ドアトリムについてのも
のであるが、本発明はドアトリムに限定されるものでは
なく、リヤコーナー、各種ピラー類、リヤサイドトリム
、リヤパーセルシェルフ等自動車用内装部品一般に適用
できることは言うまでもない。
次に第4図乃至第10図に基いて第一実施例に示した自
動車用ドアトリム10の製造工程について説明する。
この自動車用ドアトリム10の製造工程は以下の3工程
に大別される。
(1)成形芯材11の成形工程。
(2)成形芯材11と表皮材12との一体化工程。
(3)ドアトリム本体15に対する布地シート16の圧
着工程。
(1)成形芯材11の成形工程。
先ず、成形芯材11の素材は、木質繊維70%に対し樹
脂バインダ30%を混合した木質繊維板を使用する。尚
、樹脂バインダとしてはフェノール樹脂、尿素樹脂等の
熱硬化性樹脂とアクリル系樹脂等の熱可塑性樹脂とを含
み、且木質1i1i11tには引裂き防止のために綿糸
を多量に含んだ繊維を使用している。そして、この木質
繊維板Mを第4図に示すようにホットプレス成形用下型
20の上面に載置する。このホットプレス成形用下型2
0の型面20aは成形芯材11にアームレスト部並びに
ドアウェスト部等の曲面部を与える形状に設定されてお
り、ホットプレス用下型20に対して昇降自在にホット
プレス成形用上型21が上側テーブル23に支持固定さ
れている。尚、このホットプレス成形用上型21の型面
は下型20の片面20aと略同−形状をなす。そして、
上型チー1ル22の稼動により第5図に示すようにホッ
トプレス成形用下型20.21が係合して成形芯材11
を所要形状に成形するが、このプレス工程で、成形芯材
11のアンダーカット部分11aが同時に成形される。
即ち、上側テーブル22にスライドパー23が設けられ
ており、このスライドパー23は油圧シリンダ24のシ
リンダロンド24aに固定され、この油圧シリンダ24
の作動によりスライドパー23がスライド動作して、成
形芯材11のアンダーカット部分11cの形状出しを行
う。
そして、上側テーブルが図示しない昇降装置の作動によ
り上昇した後ホットプレス成形用下型20から成形され
た成形芯材11を取出し、所望ならば第6図に示すよう
なブラケット等の取付金具25を取付けて成形芯材11
の成形並びにサブアセンブリーが完了する。
(2)成形芯材11と表皮材12との一体化工程。
先ず、真空成形用下型30の上面に前記工程で所要形状
に成形された成形芯材11が位置決めセットされると共
に、この成形芯材の上方に表皮材12が設置される(第
6図参照)。この表皮材12は、ヒータ装置31により
加熱軟化された後、図示しないスライド機構の動作(よ
り成形芯材11の上方に位置決めされる。尚、この表皮
材12の周縁部はクランプ装置32G、:より水平状態
で、且発泡体14側を成形芯材11側に向けて保持され
ている。
更に、この表皮材1・2の上方には真空成形用上型33
が位置しており、これら真空成形用上下型30.33は
昇降自在に構成されると共に、適宜箇所にそれぞれ吸引
孔34.35が設けられており、これら吸引孔34.3
5は開閉バルブ36.37を介して真空ポンプ38.3
9に接続されている。また、この真空成形用上下型30
.33は略同−の型面30a、33aを有しており、所
謂マツチドダイを構成している。
そして、真空成形用下型30上に成形芯材11がセット
され、且その上方に表皮材12が保持された後、真空成
形用下型30が上昇する一方、真空成形用上型33が下
降して、両者の中間位置でこれら真空成形用上下型30
.33が係合する(第7図参照)。そして、上記真空形
成用上下型30.33の係合と同時に、真空成形用下型
30に設けられた吸引孔34を通じて表皮材12と成形
芯材11との間のエアーが抜気され、成形芯材11の表
面形状に沿って表皮材12が一体的に貼着される。
更に、表皮材12の製品面をなすPVCシート13は真
空成形用上型33に穿設された吸引孔35からの抜気作
用により真空成形用上型33の型面33aの面形状に忠
実に成形され、この型面33aにシボ加工等が設けられ
ている場合には、PVCシート13の表面に中実なシボ
模様が施される。
このように真空成形用上下型30.33を使用してマツ
チドダイによる上下引きが行われ、成形芯材11と表皮
材12とが一体化され、ドアトリム本体15が形成され
る・ (3)布地シート16の圧着工程。
先ず、スライド可能に構成された圧着用下型40上面に
布地シート16をセットするが、このとき布地シート1
6の裏面側に積層貼着されているクッション材18を上
側に向けてセットする。尚、この布地シート16は、セ
ット用ブロック41に実際セットされるが、このセット
用ブロック41は圧着用下型40に対して複数のスプリ
ング42を介して、プレス成形特過度のプレス圧に対し
て水平方向並びに鉛直方向に適度のM衝作用を備えるよ
うになっている。
そして、布地シート16がセット用ブロック41の型面
に沿ってセットされた俊、圧着用下型40がスライド動
作して、マスキングブロック43下方に移行する。そし
てマスキングブロック43の上方に位置するスプレーガ
ン44により接着剤が塗布され、布地シート16の裏面
側に位置するクッション材18の仝而に亘り接着剤が塗
布される。次に、圧着用下型40が接着剤塗布エリアか
らプレス成形エリアにまでスライド機構により移行する
。そして、この圧着用下型40の上方に昇降可能な圧着
用上型45が位置しており、この圧着用上型45の型面
に前記工程で一体化されたドアトリム本体15がセット
されている(第9図参照)。
次いで、この圧着用上型45の下降動作して、ドアトリ
ム本体15のアッパ一部に布地シート16が接着固定さ
れる(第10図参照)。この時、布地シート16とクッ
ション材18とを積層させた積層体の左右側並びに下側
の周縁端末は圧着用バー46によりドアトリム本体15
に設けられた周溝17に挿入固定されるが、この周溝1
7の溝幅は、布地シート16とクッション材18との厚
みの総和より若干小さいという条件さえ満たしておれば
、比較的自由にその溝幅を設定できるため、圧着用バー
46の幅寸法にそれ程制約を受けることなく、圧着用バ
ー46を含めた型加工が簡単に行えると共に、ドアトリ
ム本体15側の周溝17内に圧着用バー46が挿入すれ
ばよいため、挿入時のバランきをクッション材18の厚
みにより吸収できるため、位置決め時の若干の寸法誤差
を許容することができる。
更に、布地シート16とクッション材18との積層体の
左右側並びに下側端末が周溝17内に挿入固定された後
は、クッション材18の弾性復元力により、周溝17が
これら布地シート16とクッション材18両者の端末1
6a、18aにより密に装填されるため、周溝17に従
来生じていた隙間が生じることを皆無としたため、外観
見映えが著しく向上すると共に、塵、埃等が付着しない
ため、汚れ易いという従来不具合を有効に解決すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した自動車用ドアトリムを示す一
部破断斜視図、第2図は第1図中■−■線断面図、第3
図は同自動車用ドアトリムの別実施例を示す要部断面図
、第4図乃至第10図は本願第一実施例のドアトリムの
製造工程を示すもので、第4図、第5図は芯材の成形工
程を示す各断面図、第6図、第7図は芯材と表皮材との
一体化工程を示す各断面図、第8図乃至第10図はドア
トリム本体に対して布地シートを圧着する工程を示す各
断面図、第11図は従来の自動車用ドアトリムを示す一
部破断斜視図、第12図は従来の自動車用ドアトリムに
おける布地シートの端末処理方法を示す説明図である。 10・・・自動車用ドアトリム 11・・・成形芯材 12・・・表皮材 13・・・PvCシート 14・・・発泡体 15・・・ドアトリム本体 16・・・布地シート 17・・・周溝 18・・・クッション材 19・・・樹脂製芯材 20・・・ホットプレス用下型 21・・・ホットプレス用上型 22・・・上側テーブル 23・・・スライドバー 24・・・油圧シリンダ 30・・・真空成形用下型 31・・・ヒータ装置 32・・・クランプ装置 33・・・真空成形用上型 34.35・・・吸引孔 36.37・・・開閉パルプ 38.39・・・真空ポンプ 40・・・圧着用下型 41・・・セット用ブロック 42・・・スプリング 43・・・マスキングブロック 44・・・スプレーガン 45・・・圧着用上型 46・・・圧着用バー 特許出願人  河西工業株式会社 代理人 弁理士  和 1)成 則 第1図 第2図       第3図 第4図 第5図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インナーパネルの面形状に略等しく成形された成
    形芯材と、この成形芯材の表面を覆うように該芯材に一
    体貼着された表皮材とからトリム本体が構成され、この
    トリム本体の表面適宜位置に布地シートが装着されてい
    ると共に、該布地シートの周縁端末をトリム本体に設け
    た周溝内に挿入固定するようにした自動車用内装部品に
    おいて、前記布地シートは、裏面にクッション材が積層
    一体化され、この布地シートとクッション材との厚みの
    総和が上記周溝の溝幅よりも大きく設定されていること
    により、周溝の間隙を上記クッション材の弾性復元力に
    より吸収するようにしたことを特徴とする自動車用内装
    部品。
JP14628087A 1987-06-12 1987-06-12 自動車用内装部品 Granted JPS63312249A (ja)

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