JPS63312043A - Nc工作機械の加工実績集計装置 - Google Patents

Nc工作機械の加工実績集計装置

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JPS63312043A
JPS63312043A JP14400187A JP14400187A JPS63312043A JP S63312043 A JPS63312043 A JP S63312043A JP 14400187 A JP14400187 A JP 14400187A JP 14400187 A JP14400187 A JP 14400187A JP S63312043 A JPS63312043 A JP S63312043A
Authority
JP
Japan
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machining
macro
workpiece
machine tool
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP14400187A
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English (en)
Inventor
Yukio Ono
幸男 小野
Masato Abe
正人 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はNC工作機械の加工実績集計装置に関し、特に
、プログラムに従ってワークを加工するNC工作機械の
加工実績集計装置に関する。
〔従来の技術〕
NC工作機械システムは、NC工作機械にNCテープ(
プログラム)を供給することにより、未加工ワークを所
定時間加工して加工済ワークを得るシステムである。す
なわち、NC工作機械システムは、供給されたプログラ
ムに従ってワークに一 対する加工処理を行うようになされている。
ところで、NC工作機械システムを使用するユーザにと
って大切な情報は、1つのワークを加工するのに要した
時間およびNC工作機械の稼動率等の加工実績情報であ
る0例えば(部品の価格を決定するためには、その部品
(ワーク)を加工するのに要した時間が大切な算定基準
となり、また、NC工作機械の稼動率は所定期間内に製
造できるワークの数を決定する上で非常に大切なもので
ある。従来のNC工作機械において、加工実績情報は、
NC工作機械に流されたプログラム名を基準としたプロ
グラムの履歴情報となされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来のNC工作機械の加工実績集情報
はプログラムの履歴情報に過ぎず、ワークを加工するの
に要した時間およびNC工作機械の稼動率等を直接に、
且つ、正確に知ることが困難である。
すなわち、NG装置に供給されるプログラムは、一般に
メインプログラムとサブプログラムとから構成され、そ
れぞれに、プログラム名が付されているが、それらのプ
ログラム名と加工されるワークとの関係が1対1に対応
しない。そのために、プログラムの履歴情報に過ぎない
従来のNC工作機械の加工実績集情報から、1つのワー
クを加工するのに要した時間およびNC工作機械の稼動
率等を正確に把握することは困難となっている。
本発明は、上述した従来形のNC工作機械の加工実績集
計装置に鑑み、各ワークに要した時間およびNC工作機
械の稼動率等を直接に、且つ、正確に集計することので
きるNC工作機械の加工実績集計装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明に係るプログラム管理装置の構成を示す
ブロック図である。
本発明によれば、プログラムに従ってワークを加工する
NC工作機械の加工実績集計装置であって、前記プログ
ラムのカスタムマクロ領域から周期的にマクロ変数の値
を読込むマクロ変数値読込手段1と、前記マクロ変数に
数値が割当てられているかどうかを判別する第1の判別
手段2と、前記マクロ変数に数値が割当てられていると
き、該マクロ変数値に対応する部品番号のワークに加工
開始時刻を設定する加工開始時刻設定手段3と、前記マ
クロ変数がクリアされたかどうかを判別する第2の判別
手段4と、前記マクロ変数がクリアされたとき、前記加
工開始時刻が設定された部品番号のワークに加工終了時
刻を設定すると共に、該部品番号のワークの加工完了数
を1つ加算する加工終了時刻設定および加工完了数加算
手段5と、を具備するNC工作機械の加工実績集計装置
が提供される。
〔作 用〕
上述した構成を有する本発明のNC工作機械の加工実績
集計装置によれば、マクロ変数値読込手段1によりプロ
グラムのカスタムマクロ領域からマクロ変数の値が読込
まれる。そして;第1の判別手段2によりマクロ変数に
数値が割当てられていると判別されると、加工開始時刻
設定手段3によりマクロ変数値に対応する部品番号のワ
ークに加工開始時刻が設定される。また、第2の判別手
段4によりマクロ変数がクリアされたと判別されると、
加工終了時刻設定および加工完了数加算手段5により加
工開始時刻が設定された部品番号のワークに加工終了時
刻が設定されるとと共に、その部品番号のワークの加工
完了数が1つ加算されることになる。
これにより、各ワークに要した時間およびNC工作機械
の稼動率等のNC工作機械の加工実績を直接に、且つ、
正確に集計することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明に係るNC工作機械の加工
実績集計装置の実施例を説明する。
第2図は本発明が適用されるNC工作機械システムを示
すブロック図である。同図に示されるように、NC工作
機械システムは、ホストコンビュ−タ(セルコントロー
ラ)6に従って制−されるNC工作機械7にNCテープ
(プログラム)8を供給し、未加工ワーク9aをプログ
ラム8により所定時間加工して加工済ワーク9bを得る
ようになされている。
第3図は本発明のNC工作機械の加工実績集計装置に使
用されるプログラムの一例を示す図である。同図に示さ
れるように、プログラム(NCテープ)8は、メインプ
ログラム領域8a−1jよびカスタムマクロ(サブルー
チン)領域8bで構成されている。
メインプログラム領域8aにおいて、アドレス81から
アドレス87までの領域が成る1つのワーク(BU旧N
−^)を加工するためのプログラムである。
第3図において、アドレス81のr%」はプログラムの
開始を意味し、アドレス82の’0IIIIJはプログ
ラム名を意味する。従来のNC工作機械システムでは、
このプログラム名01111によりワークの加工実績を
処理していたのである0本実施例においては、上記プロ
グラム名を示すアドレス82の直後にカスタムマクロ領
域8bのプログラムP9011を実行させる命令が挿入
されている。すなわち、アドレス83ニおイテ、’ G
65P9011J テカスタムマクロ領域8b内のP9
011プログラムを呼び出し、同時に、パラメータ(マ
クロ変数)として’Al234;Jを与えるようになさ
れている。
上記のアドレス83の命令によりカスタムマクロ領域8
b内のP9011プログラムが実行されることになる。
カスタムマクロ領域8b内のP9011プログラムは、
マクロ変数(具体的に、A1234のマクロ変数)をホ
ストコンピュータ6に出力する。ホストコンピュータ6
には、マクロ変数値と部品番号のワークとが対照される
テーブルが予め記憶されていて、マクロ変数値から対応
する部品番号のワークを規定できるようになされている
。そして、ホストコンピュータ6では、このワークに対
する加工が開始された時刻をテーブル内の加工開始時刻
として設定するようになされている。
このカスタムマクロ領域8b内のP9011プログラム
が終了すると、再びメインプログラムに戻ってアドレス
84以降を実行することになる。ここで、アドレス84
には、例えば、ワークを局部的に加工する種々のサブプ
ログラムが含まれている。従来のNC工作機械の加工実
績情報は、このアドレス84に含まれる種々のサブプロ
グラムに関してもそれぞれのプログラム名を履歴情報と
していた0本実施例では、成る1つのワーク(ROBI
N−A)に対する加工が終了するアドレス86の直前に
カスタムマクロ領域8bのプログラムP9011を実行
させる命令が挿入されている。すなわち、アドレス85
において、アドレス83と同様にrG65P90111
でカスタムマクロ領域8b内のP9011プログラムを
呼び出し、そして、パラメータ(マクロ変数)として’
AO:Jを与えて、マクロ変数をクリアするようになさ
れている。
上記のアドレス85の命令によりカスタムマクロ)  
     領域8b内のP9011プログラムが実行さ
れることになる。カスタムマクロ領域8b内のP901
1プログラムは、マクロ変数(具体的に、AOのマクロ
変数)をホストコンピュータ6に出力する。ホストコン
ビエータ6ではマクロ変数が零(クリア)となったこと
を認識して、テーブル内のアドレス83で規定された部
品番号のワークに対応する個所に加工終了時刻を設定す
ると共に、加工完了数を1つ加算するようになされてい
る。そして、アトL/X86(Dr%jにより、例えば
、BUHIN−A (7)’7 −クに対する加工が終
了し、例えば、BIIHIN−Hのワークに対する加工
が引き続き開始されることになる。
第4図は本発明による加工実績集計表の一例を示す図で
あり、上述したホストコンピュータ6に予め記憶されて
いるテーブル(加工実績集計表)を示すものである。同
図からも明らかなように、テーブルにはマクロ変数値と
部品番号のワムクとが対照されるようになされている0
例えば、マクロ変数値’1234J ニ対し”Cハ’7
− ’Z 名’ BUHIN−A Jが対応し、マクロ
変数値’1120Jに対してはワーク名’BUHIN−
BJが対応し、また、マクロ変数値’1222J L対
してはワーク名’BUHIN−CJ 力対応するように
なされている。このテーブルには、上述した「加工開始
時刻欄1、「加工開始時刻欄」および「加工完了数+I
JJが設けられていて、それぞれのマクロ変数値に対応
した部品番号のワークに設定された加工開始時刻および
加工終了時刻、並びに、加算された加工完了数がそれぞ
れ書込まれるようになされている。
第5図は本発明に基づく加工実績集計処理の一例を示す
フローチャートである。
加工実績集計処理が開始されると、まず、ステップ51
でマクロ変数値の読込みが行われて、ステップ52に進
む。ステップ52では、読込まれたマクロ変数に数値が
割当てられているかどうかが判別され、ステップ52で
マクロ変数に数値が割当てられている(例えば、マクロ
変数= 1234)と判別されると、ステップ53に進
んでマクロ変数値と部品番号のワークとの対照がテーブ
ル(加工実績集計表)に基づいて行われる。そして、ス
テップ54に進んで加工開始時刻が設定される。ここで
、加工開始時刻の設定は、例えば、第4図に示した加工
実績集計表の「加工開始時刻欄」に書込まれることにな
る。また、ステップ52でマクロ変数に数値が割当てら
れていない(マクロ変数−〇)と判別されると、ステッ
プ51に戻ることになる。このステップ51におけるマ
クロ変数の読込みは、ホス1−コンピュータ6から周期
的に行われるものである。
次に、ステップ55でマクロ変数値の読込みが行われて
、ステップ56に進む。ステップ56では、読込まれた
マクロ変数がクリアされているかどうかが判別され、ス
テップ56でマクロ変数がクリアされている(マクロ変
数−〇)と判別されると、ステップ57に進んで加工終
了時刻が設定され、さらに、ステップ58に進んで加工
完了数に1が加算される。ここモ、加工終了時刻の設定
および加工完了数の加算は、例えば、第4図に示した加
工実績集計表の「加工終了時刻J7rAjおよび「加工
完了数構」に書込まれることになる。また、ステップ5
6でマクロ変数がクリアされていない(例えば、マクロ
変数−1234)と判別されると、ステップ55に戻る
ことになる。このステップ55におけるマクロ変数の読
込みは、ステップ51と同様に、ホストコンピュータ6
から周期的に行われるものである。
以上により、加工実績集計処理が終了し、例えば、第4
図に示されるような加工実績集計表の空4閏が埋められ
ることになり、それぞれの部品番号のワークを加工する
ために要した時間およびNC工作機械の稼動率等を直接
に、且つ、正確に集計することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、本発明に係るNC工作機械の加
工実績集計装置は、各ワークに要した時間およびNC工
作機械の稼動率等を直接に、且つ、正確に集計すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るNC工作機械の加工実績集計装置
の構成を示すブロック図、 第2図は本発明が適用されるNC工作機械システムを示
すブロック図、 第3図は本発明のNC工作機械の加工実績集計装置に使
用されるプログラムの一例を示す図、第4図は本発明に
よる加工実績集計表の一例を示す図、 第5図は本発明に基づく加工実績集計処理の一例を示す
フローチャートである。 (符号の説明) ■・・・マクロ変数値読込手段、 2・・・第1の判別手段、 3・・・加工開始時間設定手段、 4・・・第2の判別手段、 5・・・加工終了時間設定および 加工完了数加算手段、 6・・・ホストコンピュータ、 7・・・NC工作機械、 8・・・NCテープ(プログラム)、 9a・・・未加工ワーク、 9b・・・加工済ワーク。 本発明に係るNC工作機械の加工実績集計装置の構成を
示すブロック図 第1図 本発明が適用されるNC工作機械システムを示すブロッ
ク図 本発明のNC工作機械の加工実績集計装置に使用される
プログラムの一例を示す図 第3図 本発明による加工実績集計表の一例を示す図第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プログラムに従ってワークを加工するNC工作機械
    の加工実績集計装置であって、 前記プログラムのカスタムマクロ領域からマクロ変数の
    値を読込むマクロ変数値読込手段(1)と、 前記マクロ変数に数値が割当てられているかどうかを判
    別する第1の判別手段(2)と、 前記マクロ変数に数値が割当てられているとき、該マク
    ロ変数値に対応する部品番号のワークに加工開始時刻を
    設定する加工開始時刻設定手段と(3)、 前記マクロ変数がクリアされたかどうかを判別する第2
    の判別手段(4)と、 前記マクロ変数がクリアされたとき、前記加工開始時刻
    が設定された部品番号のワークに加工終了時刻を設定す
    ると共に、該部品番号のワークの加工完了数を1つ加算
    する加工終了時刻設定および加工完了数加算手段(5)
    と、 を具備するNC工作機械の加工実績集計装置。 2、前記加工開始時刻設定手段(3)は、マクロ変数値
    と部品番号のワークとが対照されるテーブルを使用して
    該マクロ変数値に対応する部品番号のワークに加工開始
    時刻を設定するようになっている特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。
JP14400187A 1987-06-11 1987-06-11 Nc工作機械の加工実績集計装置 Pending JPS63312043A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14400187A JPS63312043A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 Nc工作機械の加工実績集計装置

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JP14400187A JPS63312043A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 Nc工作機械の加工実績集計装置

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JPS63312043A true JPS63312043A (ja) 1988-12-20

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ID=15352008

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JP14400187A Pending JPS63312043A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 Nc工作機械の加工実績集計装置

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JP (1) JPS63312043A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5428547A (en) * 1991-07-10 1995-06-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control unit that pre-announces scheduled operations

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5428547A (en) * 1991-07-10 1995-06-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control unit that pre-announces scheduled operations
DE4222755B4 (de) * 1991-07-10 2007-05-31 Mitsubishi Denki K.K. Numerische Steuerungseinheit

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