JPS6249402A - 4軸旋盤の数値制御における情報伝達方式 - Google Patents
4軸旋盤の数値制御における情報伝達方式Info
- Publication number
- JPS6249402A JPS6249402A JP18730785A JP18730785A JPS6249402A JP S6249402 A JPS6249402 A JP S6249402A JP 18730785 A JP18730785 A JP 18730785A JP 18730785 A JP18730785 A JP 18730785A JP S6249402 A JPS6249402 A JP S6249402A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- macro
- common
- variable
- numerical control
- variable storage
- Prior art date
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- Pending
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は2つの刃物台を有する4軸旋盤の数値制御にお
ける情報伝達方式に関するものでおる。
ける情報伝達方式に関するものでおる。
従来の技術
2つの刃物台を有する4軸旋盤の制御は各々の刃物台毎
に独立にプログラムによって制御されている。そのため
、一方の刃物台におけるデータを他方の刃物台で使用し
たり、又その逆のデータの送受信ができなかった。しか
し、4軸旋盤による加工によっては、両刃物台の各軸に
共通に使用されるデータや、一方の刃物台におけるデー
タを他方の刃物台で使用する場合かめる。
に独立にプログラムによって制御されている。そのため
、一方の刃物台におけるデータを他方の刃物台で使用し
たり、又その逆のデータの送受信ができなかった。しか
し、4軸旋盤による加工によっては、両刃物台の各軸に
共通に使用されるデータや、一方の刃物台におけるデー
タを他方の刃物台で使用する場合かめる。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来技術の欠点を改善し、両刃物台から
共通に情報データをリード/ライトでき、かつ、両刃動
台間で情報データの交換ができるようにしたものである
。
共通に情報データをリード/ライトでき、かつ、両刃動
台間で情報データの交換ができるようにしたものである
。
問題点を解決するための手段
本発明は、2つの刃物台を有する4 ’ti[I+旋盤
の数値制御において、2つの刃物台において共通に使用
できる共通マクロ変数を設け、数値制御装置にはこの共
通に使用できる共通マクロ変数記憶部を設【プることに
より上記問題点を解決した。
の数値制御において、2つの刃物台において共通に使用
できる共通マクロ変数を設け、数値制御装置にはこの共
通に使用できる共通マクロ変数記憶部を設【プることに
より上記問題点を解決した。
作用
一方の刃物台を制御するプログラム中に共通マクロ変数
が存在すると、当該共通マクロ変数に対応する当該共通
マクロ変数記憶部にリード/ライトし、他方の刃物台の
制御のプログラムにおいても前述同様共通マクロ変数が
あると、当該共通マクロ変数記憶部をリード/ライトす
ることにより、共通マクロ変数によって両刃物台は情報
データを共通に使用でき、かつ両刃動台間における情報
データの交換を可能にする。
が存在すると、当該共通マクロ変数に対応する当該共通
マクロ変数記憶部にリード/ライトし、他方の刃物台の
制御のプログラムにおいても前述同様共通マクロ変数が
あると、当該共通マクロ変数記憶部をリード/ライトす
ることにより、共通マクロ変数によって両刃物台は情報
データを共通に使用でき、かつ両刃動台間における情報
データの交換を可能にする。
実施例
第1図は本発明の方式を実施する数値制御装置の一実施
例のブロック図であり、10はプロセッサで、周辺回路
とはアドレスバス、データバス、コントロールバスを含
むバス11により相互に接続されている。12はテープ
リーダで、メインプログラムが穿孔されたNGテープ或
はナブプログラム、マクロプログラムが穿孔されたテー
プ13を読取るためのものである。14は各種のキーを
有する手動データ入力装置(MDI)で、プロセッサ1
0への各種の指令等はここから入力される。
例のブロック図であり、10はプロセッサで、周辺回路
とはアドレスバス、データバス、コントロールバスを含
むバス11により相互に接続されている。12はテープ
リーダで、メインプログラムが穿孔されたNGテープ或
はナブプログラム、マクロプログラムが穿孔されたテー
プ13を読取るためのものである。14は各種のキーを
有する手動データ入力装置(MDI)で、プロセッサ1
0への各種の指令等はここから入力される。
15はメインプログラムが記憶されたカセットメモリ、
16はCRT等の表示装置でおる。17はROMで、N
Gプログラム中の各ブロックの指令を実行するためのN
Cコントロールプログラムや、プログラムを機械語に翻
訳するコンパイラが格納されている。19〜22は2つ
の刃物台に対する各々X軸、Z軸位置制御回路で、プロ
セッサ10からの指令に応答して各X軸、Z軸モータ2
3〜26を駆動する。18はRAMで、演算用等に使用
する領域と、サブプログラムやマクロプログラムを記憶
する領域を有し、マクロプログラムを記憶する領域は第
2図に示すように第1の刃物台用マクロ変数記憶部H1
と第2の刃物台用マクロ変数記′隠部H2と、ざらに第
1.第2の刃物台共に使用できる共通マクロ変数記憶部
ト13を有する。
16はCRT等の表示装置でおる。17はROMで、N
Gプログラム中の各ブロックの指令を実行するためのN
Cコントロールプログラムや、プログラムを機械語に翻
訳するコンパイラが格納されている。19〜22は2つ
の刃物台に対する各々X軸、Z軸位置制御回路で、プロ
セッサ10からの指令に応答して各X軸、Z軸モータ2
3〜26を駆動する。18はRAMで、演算用等に使用
する領域と、サブプログラムやマクロプログラムを記憶
する領域を有し、マクロプログラムを記憶する領域は第
2図に示すように第1の刃物台用マクロ変数記憶部H1
と第2の刃物台用マクロ変数記′隠部H2と、ざらに第
1.第2の刃物台共に使用できる共通マクロ変数記憶部
ト13を有する。
そして、共通マクロ変数記憶部H3で用いられるマクロ
変数は、第1.第2の刃物台で用いるマクロ変数とは異
なるマクロ変数を用いる。例えば、第1.第2の刃物台
で専用に用いるマクロ変数を#100.#101・・・
・・・と3桁のマクロ変数を用い、第1.第2の刃物台
で共通して用いられるマクロ変数を#10100.#1
0101・・・・・・等5桁のマクロ変数を用いてマク
ロプログラムを作成し、プロセッサはこれらマクロ変数
を解読し、3桁であれば、各々の刃物台のマクロ変数記
憶部H1、ト12にリード/ライトし、5桁のマクロ変
数であれば、共通マクロ変数記憶部ト13にリード/ラ
イトする。
変数は、第1.第2の刃物台で用いるマクロ変数とは異
なるマクロ変数を用いる。例えば、第1.第2の刃物台
で専用に用いるマクロ変数を#100.#101・・・
・・・と3桁のマクロ変数を用い、第1.第2の刃物台
で共通して用いられるマクロ変数を#10100.#1
0101・・・・・・等5桁のマクロ変数を用いてマク
ロプログラムを作成し、プロセッサはこれらマクロ変数
を解読し、3桁であれば、各々の刃物台のマクロ変数記
憶部H1、ト12にリード/ライトし、5桁のマクロ変
数であれば、共通マクロ変数記憶部ト13にリード/ラ
イトする。
その結果、共通マクロ変数を介して、第1.第2の刃物
台は情報データを共通に使用でき、かつ、第1.第2両
刃物台間の情報データの交換ができる。
台は情報データを共通に使用でき、かつ、第1.第2両
刃物台間の情報データの交換ができる。
なお、マクロ変数を、第1.第2の刃物合名々が使用で
きるマクロ変数と、第1.第2の刃物台が共通に使用で
きるマクロ変数とに上記実施例は分けたが、すべてのマ
クロ変数を共通マクロ変数として、第1.第2の刃物台
で共通して使用できるようにしてもよい。
きるマクロ変数と、第1.第2の刃物台が共通に使用で
きるマクロ変数とに上記実施例は分けたが、すべてのマ
クロ変数を共通マクロ変数として、第1.第2の刃物台
で共通して使用できるようにしてもよい。
発明の効果
以上述ぺたように、2つの刃物台を有する4軸旋盤の数
値制御において、2つの刃物台で共通して使用できるマ
クロ変数を設け、2つの刃物台から共通にリード/ライ
トできるようにしたから、両刃物台から情報データを共
通して使用でき、かつ、両刃動台間の情報データの交換
を可能にした。
値制御において、2つの刃物台で共通して使用できるマ
クロ変数を設け、2つの刃物台から共通にリード/ライ
トできるようにしたから、両刃物台から情報データを共
通して使用でき、かつ、両刃動台間の情報データの交換
を可能にした。
第1図は、本発明の方式を実施する数値制御装置の一実
施例のブロック図、第2図は、本発明の一実施例の説明
図である。 10・・・プロセッサ、11・・・バス、18・・・R
AM。 14・・・手動データ入力装置(MDI)、Hl・・・
第1の刃物台用マクロ変数記憶部、ト12・・・第2の
刃物台用マクロ変数記憶部、旧3・・・共通マクロ変数
記憶部、MPl・・・第1刃物台用マクロプログラム、
M P−2・・・第2刃物台用マクロプログラム第1図 第2図
施例のブロック図、第2図は、本発明の一実施例の説明
図である。 10・・・プロセッサ、11・・・バス、18・・・R
AM。 14・・・手動データ入力装置(MDI)、Hl・・・
第1の刃物台用マクロ変数記憶部、ト12・・・第2の
刃物台用マクロ変数記憶部、旧3・・・共通マクロ変数
記憶部、MPl・・・第1刃物台用マクロプログラム、
M P−2・・・第2刃物台用マクロプログラム第1図 第2図
Claims (1)
- 2つの刃物台を有する4軸旋盤の数値制御における情報
伝達方式において、両刃物台の各軸を制御するために共
通に使用できる共通マクロ変数記憶部を数値制御装置の
記憶部に設け、該マクロ変数記憶部に対応する共通マク
ロ変数に対しては両刃物台の各軸の制御において共通に
リード/ライトできるようにした4軸旋盤の数値制御に
おける情報伝達方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18730785A JPS6249402A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 4軸旋盤の数値制御における情報伝達方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18730785A JPS6249402A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 4軸旋盤の数値制御における情報伝達方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249402A true JPS6249402A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16203708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18730785A Pending JPS6249402A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 4軸旋盤の数値制御における情報伝達方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249402A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468810A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | Fanuc Ltd | High speed working system |
JPH01180007A (ja) * | 1988-01-09 | 1989-07-18 | Fanuc Ltd | 数値制御方式 |
JP2005153813A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2007210393A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57169812A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-19 | Fanuc Ltd | Numerical controlling system |
JPS57169811A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-19 | Fanuc Ltd | Numerical controlling system |
JPS58155150A (ja) * | 1982-03-11 | 1983-09-14 | Yamazaki Mazak Corp | 4軸数値制御旋盤 |
JPS5995606A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-01 | Mitsubishi Electric Corp | 位置決め制御装置 |
JPS59157714A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-07 | Yamazaki Mazak Corp | 4軸数値制御旋盤における主軸制御方法 |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP18730785A patent/JPS6249402A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57169812A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-19 | Fanuc Ltd | Numerical controlling system |
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JPS5995606A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-01 | Mitsubishi Electric Corp | 位置決め制御装置 |
JPS59157714A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-07 | Yamazaki Mazak Corp | 4軸数値制御旋盤における主軸制御方法 |
Cited By (4)
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JP2005153813A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2007210393A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気入りタイヤ |
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