JPS63311974A - 糸巻きゴルフボールのコアを製造する装置および方法 - Google Patents

糸巻きゴルフボールのコアを製造する装置および方法

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JPS63311974A
JPS63311974A JP63129417A JP12941788A JPS63311974A JP S63311974 A JPS63311974 A JP S63311974A JP 63129417 A JP63129417 A JP 63129417A JP 12941788 A JP12941788 A JP 12941788A JP S63311974 A JPS63311974 A JP S63311974A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B45/00Apparatus or methods for manufacturing balls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2102/00Application of clubs, bats, rackets or the like to the sporting activity ; particular sports involving the use of balls and clubs, bats, rackets, or the like
    • A63B2102/32Golf

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ゴルフボールに関し、より詳細には、糸巻
きゴルフボールのコアを自動的に製作するための装置と
方法に関する。
ゴルフボールは、一般に、固体(ソリッド)または糸巻
き体であるコアの周囲にカバーを成形することによって
作られている。糸巻きコアは、弾性糸を凍結芯の周囲に
巻き付けることによって作成される。この凍結芯は、固
形のゴムボールから、または、小さく固い球体を形成す
るため凍結される液体を収容した中空のゴム製殻から作
られる。
前記糸は、一般に弾性材料から作られる。
現在、全ての糸巻きコアは手作業によって作られており
、その際、個々の作業員は供給系の末端部を凍結芯上に
縛り付けて、同凍結芯を巻付け機械内に置く。次に、こ
の機械は前記糸を前記芯の周囲に所定厚さまで巻く。そ
れから、作業員は前記糸を切り、同糸を前記巻済みコア
の上に縛り付け、同供給系の末端部を新しい芯へ取り付
け、その新しい芯を前記巻付け機械内に積載し、前記の
工程を再度開始させる。これは繰り返される工程である
糸巻きゴルフボールのコアを自動的に製作する機械と方
法が発明者により現在発見されている。
本発明は、作業員が凍結芯を個々の巻付け機械へ供給し
、前記糸を前記芯上へ縛り付け、仕上げ後の巻済みコア
を前記巻付け機械から取り出し、そして前記糸を前記巻
済みコア上へ縛り付ける必要性を排除する。
概して、本発明は、貯蔵容器から芯を得、供給系の末端
部を前記芯へ固定し、当該芯を巻付け機械内に置き、仕
上げ後の巻済みコアを前記巻付け機械から取り出し、当
該工程を再度開始させる。
さらに詳細に説明すると、本発明は、複数の巻付けステ
ーションに作用する機械的アームを有している。各巻付
けステーションは、冷却タワーと、巻付け機械と、巻済
みコア用出口シュートとを有している。前記冷却タワー
は、凍結芯を保持するとともに、同君をそれらの凍結状
態に維持する。
前記巻付け機械は、糸供給装置と、前記糸を前記芯の周
囲に巻き付けるための手段とを有し、この手段は、巻付
け操作の間に前記糸上に張力を維持するための手段を備
えている。前記出口シュートは、仕上げ後の巻済みコア
を堆積させるとともに、当該仕上げ後の巻済みコアを仕
上げ後の巻済みコア用貯蔵容器内へ送るために使用され
る。
前記機械的アームには機械的手が設けられ、この手は、
前記糸を前記芯およびコア上に縛り付けるための種々な
操作を行なうとともに、一般に、前記芯およびコアを取
り扱う役目をする。   −さらに詳説すると、前記コ
アがその所定の寸法に到達した際に、信号が前記巻付け
ステーションから前記機械的アームへ送られる。こ5の
時点において、前記巻付け機械は巻付けを終了している
前記信号が前記アームにより受は取られた後、同アーム
はその巻付けステーションへ移動し、また前把手が前記
巻済みコアを前記巻付け機械から取り出す。次に、この
手は、前記糸の縛り付けと切断とを行ない、その結果、
前記巻済みコアは、最早前記供給系に取り付けられては
おらず、その間に同時に、前記供給系の末端部の制御が
維持されている。次に、前記巻済みコアは、前記出口シ
ュート内へ堆積され、また前記アームは前把手を前記冷
却タワーへ移動させ、この冷却タワーでは、前把手が新
しい芯を獲得して、それに前記糸の末端部を固定する。
次に、前記新しい芯は前記巻付け機械内に置かれる。前
記糸の張力は約50%程減少され、前記巻付け操作が開
始される。この巻付け操作が開始された直後に、前記糸
上の張力は完全な力にまで復帰する。この張力は、巻付
けの再開後に、約2〜約4秒で復帰するのが好ましい。
また、前把手が前記芯を冷却タワーから取り出すまで、
前記芯が前記冷却タワー内に保持されるのが好ましい。
これは、前記芯が凍結状態にとどまるのを確保する。
前記巻済みコアを前記供給から切断するために熱源が使
用されるのが好ましい。これは、一般にナイフ状の切断
操作に伴う前記糸の引っ張りを防止する。
前記芯および前記コアの両方での前記縛り付け操作が、
各場合の前記手により実施されるものと同一の繰り返し
的工程によっては遂行されないのが好ましい。さらに詳
説すると、前記糸を仕上げ後のコア上へ縛り付けるため
に、前記手には複数の指が設けられており、同舟は前記
糸を摘み上げるとともに、同糸を前記コアから遠ざける
外側に保持する。前記手は、前記糸が前記複数の指上へ
巻かれるように、前記糸を前記コアから外側へ遠ざけた
状態で数回の巻付け輪を作る。次ぎに、前記糸は前記コ
ア自体の周囲に巻かれる。最後に、前記指はそれらが保
持していた糸を解放して、当該指により保持されていた
糸が、前記コアの上に既に巻かれている糸の上に重なる
ようにする。前記糸は弾力的な性質を有するため、およ
び前記糸が前記コアの上に重なると言うこの構成のため
、前記糸は前記コアに固定される。前記糸が前記芯へ固
定されるのは、前記糸を前記芯の周囲に巻付け、前記芯
を前記巻付け機械の無端ベルト上へ強制移動させる前記
巻付け機械のヘッド車を前記芯の上まで下方へ落下させ
、それから、前記糸を前記指から′落下させなから、同
時に前記巻付け操作を開始させることにより行なわれる
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の好ましい実施例の平面図を示してい
る。半円形テーブルlOが、可動内側テーブル12と静
止外側テーブル14とを有している。
静止外側テーブル14は、5つの巻付けステーション1
6を有している。各巻付けステーション1Gは、巻付け
機械18と、糸引っ張り装置20と、冷却タワー22と
、巻済みコアの出口滑降斜面路(シュート)24と、糸
供給容器26とを有している。出口シュート24は、図
示されていない巻済みコアの貯蔵容器と接続されている
。仕上げを施された巻済みコアは、さらに他の処理を行
なうために前記巻済みコア貯蔵容器から取り出される。
取り外し可能な内側テーブル12は、回転する円形テー
ブル30上に取り付けられた機械的アーム28を有して
いる。モータ32が、駆動ベルト34により円形テーブ
ル30へ接続され、且つ円形テーブル30へ動力を供給
する。機械的アーム28には機械的手36が設けられて
いる。機械的アーム28および機械的手3Gは、各巻付
けステーション16間で、なラヒに、各巻付けステーシ
ョン16のための各巻付け機械18、冷却タワー22、
および巻済みコア出口シュート24間で移動する。内側
テーブル12が可動であることにより、アーム28の交
換および修理を可能にしている。
第2図は、巻付けステーション1Bの好ましい実施例の
側面図であって、この巻付けステーション16は、巻付
け機械18と、糸引っ張り装置20と、冷却タワー22
と、巻済みコア出口シュート24とを有している。
巻付け機械18の説明に転すると、凍結された芯110
が、その周囲に部分的に巻かれた弾性糸112を有して
いる。芯110は無端ベルト114上に休止する。ベル
ト114は、駆動輪11gにより駆動され、且つ従動溝
116により支持されている。駆動輪118は、第6〜
18図に示されているように、溝を形成されている。こ
の溝が形成されていることにより、ベルト114は巻付
け操作の間に僅かに溝を形成され、このことは、芯11
0をそのような巻付け操作の間にベルト114上に保持
するのに役立つ。
輪ttaおよび11Bは、車軸によりハウジング120
から支持されている。ハウジング12Gは、駆動輪11
8のための図示されていない駆動モータのためのハウジ
ングも構成している。巻付けヘッド車122は、糸11
2が芯llO上へ巻き付けられている間に自由に回転す
る。芯11Gの周囲に巻き付けられる糸112の量が増
加するに従い、ヘッド車122は上方へ移動し、それゆ
えシャフト124を上昇させる。シャフト124は、ハ
ウジング120の一側上に取り付けられた感知兼昇降ス
テーション128を貫通している。芯110が仕上げ完
了後の巻済みコアの寸法を獲得したことを感知兼昇降ス
テーション12Gが感知したとき、感知兼昇降ステーシ
ョン12Bは、駆動輪118のモータへ信号を与えて停
止させるとともに、そのステーション■6における巻付
け操作が終了した旨の信号を機械的アーム28へ送る。
また、感知兼昇降ステーション12Bは、機械的手3B
が仕上げ後の巻済みコアを摘み上げたときに、シャフト
124を介してヘッド車122を同コアから離すように
上昇させることができるとともに、巻付け操作の開始時
に手36により保持された新しい芯をベルト114上へ
押し上げることができる。
手86により遂行される操作については、下記のおいて
さらに詳細に説明する。
冷却タワー22は、外側縦穴130と同心的な内側縦穴
12gを有している。内側縦穴128と外側縦穴130
との間にはスペース132があり、スペース132の中
には、芯llOを凍結状態に維持する冷却媒体が置かれ
る。任意の冷却媒体を使用することができるが、ドライ
アイスを使用するのが好ましい。
芯11Gは内側縦穴128内に積まれ、一方、ドライア
イスはスペース132内に積まれ、そして断熱キャップ
134がタワー22上に被せられる。
供給装置13Bが、軸心13B上で時計方向および反時
計方向の両方に回転する。供給装置13Bは、第2図に
おいて休止状態で示されている。巻付け機械18に新し
い芯が必要とされるとき、手8Bは、ピン143を押す
ことにより供給装置13Bを時計方向に回転させて、供
給装置13B内の開口140を完全に内側縦穴128へ
向けさせる。重力により新しい芯110が開口140内
へ落下する。開口140は、1つの芯を収容するのに充
分な大きさを有している。次に、手36が供給装置13
Bから引き抜かれ、供給装置136はバネ142の力の
下で、反時計方向へ回転して前記休止位置へ戻る。この
動作は、新しい芯が内側縦穴128から引き抜かれるの
を可能にするとともに、他の芯を冷却タワー22内に保
持するのを可能にする。次に、手36は芯110を開口
140から取り出して芯110を巻付けステーション1
Bへ移動させる。
タワー22には感知ユニット144が取り付けられ、感
知ユニット144は、内側縦穴128が芯110に接近
しているとき、あるいは芯110が空になっているとき
を感知する。センサ(感知ユニット)144が、内側縦
穴128内にさらに多くの芯が必要とされていることを
感知すると、信号灯14Bが点灯される。これは、操作
員に対し、さらに多くの凍結芯110が必要とされてい
ることを告げる。また、感知ユニットl’44は、例え
ば、内側縦穴128内の温度が許容レベル以上に上昇し
たかどうかを検知するため、内側縦穴128の温度を検
知するように使用されることができ、この場合信号灯1
4Bは操作員に温度の上昇を知らせるために点灯される
冷却タワー22の供給装置186、および巻付け機械1
8のベル)114は、手36の垂直方向高さを調節する
ことなく、手3Bがそれらの両方に届くことができるよ
うにする高さにある。新しい芯をベルト114上に置く
とき、手36が芯110をベルト114の真上に保持す
るとともに、ヘッド車122が芯110をベルト114
上へ押し下げる。手3Bは、この下降運動に追従する。
アーム28は、手36の運動に追従できるようにバネで
取り付けられる。
巻済みコア出口シュート24は、口148と、巻済みコ
ア貯蔵容器152へつながる通路150とを有している
。巻き付けが終了したとき、アーム28は、その巻済み
コアを巻付け機械18から取り出し、糸112を同巻済
みコア上へ縛り付け、モして同巻済みコアを口148内
へ落とし、口14Bは次に当該巻済みコアを通路150
の下方へ通して、巻済みコア貯蔵容器152へ到達させ
る。当該巻済みコアは、さらに他の処理のために前記貯
蔵容器から取り出される。
糸に、糸引っ張り装置20の説明に転じると、芯110
が無端ベルト114上で回転するに従い、それは糸11
2を供給容器2Bから引っ張り装置20を通して引っ張
る。その糸112は、前記供給容器26から出て最初に
遊びロール145上を通過し、次いで引っ張り車158
へ到達する。この引っ張り車15Bは、前記糸が走行す
る溝(図示せず)を有するのが好ましい。この溝は、前
記糸の厚さよりも小さい深さを有するものであり、それ
ゆえ、引っ張り装置158が、摘むような圧力を前記糸
に加えることができる。引っ張り装置158は、ゴム製
引っ張り車158 Aと、金属製引っ張り車158Bと
を備えている。金属車158 Bは、上下運動のための
付勢力を与えられている。それが上昇するとき、前記糸
には張力が加えられない。通常の巻付け操作の間には、
金属車158 Bが下降位置にあって、ゴム車158A
を前記糸に係合されている。このゴム車158Aは、車
15Bと組合わされて、前記糸112に対して本質的に
挟みロールのように作用する。
前記位置112は、この最初の引っ張り装置15gから
遊びロール160の周囲を通り、低張刃車162まで走
行する。低張刃車1B2は、引っ張り装置158におけ
るものと同一の引っ張り車158 Aおよび158 B
を有している。しかし、この場合、引っ張り車158 
Aおよび158 Bは、低張刃車162の車軸182 
Aに当接している。引っ張り車158 Aおよび158
Bにより車軸1B2 Aへ加えられる圧力は、弾性糸1
12が芯110上へ巻かれる際、同糸[12の伸長度が
直接影響を及ぼすことが理解されるであろう。引っ張り
車182および芯110間で張力が増大される間は、糸
112の供給の速度は同一である。
なぜなら、それは短に引っ張り車15Bを通る供給速度
に依存するのみだからである。
低張刃車162を通過した後、前記糸は高張刃車164
の上を通過する。高張刃車184の車軸1B4 A上へ
充分な力を加えることができるようにするたため、2組
の引っ張りロール158Aおよび158Bが設けられて
いる。低張刃車182は張力の約50%を糸112与え
、一方、高張刃車164は張力の残りの50%を糸11
2へ与える。低張刃車162は糸112に全ての位相を
通して張力を与える。一方、高張刃車1B4は、前記巻
付け操作の開始の直前に糸112から外され、そしてそ
の張力を当該巻付け操作中に約2〜4秒間で完全な張力
にまで持って行くために、糸112と再係合する。両方
の張力車182および164はハウジング165内に収
容され、ハウジング185は高張刃車1B4の運動を制
御する。糸112がハウジング165を去る際、同糸は
糸112の上へ乗る張力感知車16Bの下を通過する。
糸112が制動されるとき、車186は落ちて感知ユニ
ット167へ信号を送り、感知ユニット167により灯
火16gを点灯させる。灯火168がオン状態のとき、
操作員は、糸112が切れ、あるいは糸貯蔵容器が空に
なっていて、注意を払う必要があることを知る。
第3図は、機械的アーム2Bおよび手3Bの側面図を示
している。
駆動ベルト34が、自動車のチェーン同様のチェーンと
して示され、このチェーンはスプロケット170により
円形テーブル30へ接続されている。駆動ベルト84は
、第1図に示されているように、モータ32により駆動
される。各巻付けステージ3216間、ならびに、それ
ぞれの各巻付けステーション16のための冷却タワー2
2および巻付け機械手18間での運動は、モータ32を
介して簡単にされる。
モータ32は、アーム2Bを時計方向および反時計方向
の両方に移動させることができる。アーム28を他の巻
付けステーションへ移動させる前に、モータ32はアー
ム28を当該モータの軸心のための基準原点へ移動させ
る。さらに、各巻付けステーション1Bは、円形テーブ
ル30のセンサ174へ受けられることが可能な原点プ
レート172を有している。
特定の巻付けステーション1Gの位置は、センサ174
により検知される。したがって、特定の巻付けステーシ
ョン1Bが巻き付けを終了したという信号を、アーム2
Bが当該特定の巻付けステーションIBから受けたとき
、アーム28は、それの軸心のための基準原点へ移動し
、次いでそのステーションへ移動する。センサ174は
、アーム28がその特定の巻付けステーション1Bの巻
付け機械18に関してその場所で正確に停止するように
告げる。冷却タワー221巻付け機械18、および出口
シュート24の各々は、巻付けステーション16内に同
一に配置されているので、アーム28がそれの各冷却タ
ワー22、巻付け機械18、および出口シュート24ま
で移動する正確な度数は、アーム28により知られる。
アーム28は、回転する円形テーブル30の上に取り付
けられたフレーム176の上に取り付けられている。ア
ーム28は軸心17gの周りで旋回することができる。
アーム28は、フレーム17Bへ旋回可能に取り付けら
れているハウジング18を有している。
アーム28は、第3図に示されているように下方へ傾斜
されている。この傾斜角度は、手36が前方へ延長され
たとき、手36が供給装置136に接触して供給装置1
3Bが新しい芯110を摘み上げるのを可能にするとと
もに、手3Bがベルト114に接触して巻済みコアを摘
み上げることができ、また芯11Oをベルト114上に
落下させ得るような角度である。手、3Bが新しい芯1
10をベルト114上に置くためにそれと出会ったとき
、手36は芯110をベルト114の真上に保持する。
ヘッド車122は芯110をベル):114上へ押し下
げる。手36は追従することができる。なぜなら、バネ
181は手36およびアーム28が垂直下方へ移動する
のを可能にするからである。手36が芯110を解放す
るとき、アーム28および手3Bは、バネ181の力の
作用でそれらの元の傾斜角度へ弾発的に戻る。手3Bの
ための動力を用意する5本のモータ軸がハウジング18
0を貫通している。これらのモータ軸は、アームの延長
軸182、回転体軸184、収集軸18B、指輪188
、および把持体軸190である。安定器具バー192お
よび194は、移動時の手34を安定させるための補助
を行なう。各モータ軸182〜190は駆動モータへ接
続され、この駆動モータは、フレーム17B内に収容さ
れ、且つこの駆動モータは、オンおよびオフとなるよう
に予めプログラムを与えられているとともに、手36に
より行なわれる取り扱い操作の間に、前記種々なモータ
軸182〜190へ動力を供給する。モータ32がある
ので、各モータ軸182〜190は基準の原点を有し、
その原点でそれらは1組の取り扱い操作を行なう前に戻
る。アーム延長部軸182は、手3Bを第3図における
双頭の矢印Aにより示されているように前後へ移動させ
る。各モータ軸182〜190の特別な作用については
、下記においてさらに詳細に説明する。
第4図は手3Bの正面図であり、一方第5図は、第4図
のA−A線に沿って取られた手36の断面図である。
手34は、コレット202と、複数の指204とを有し
ている。指204は、1字形のフックであって、短いフ
ック状区域20Bと、後部区域208とを有している。
後部区域208は、ピン210によりコレット202の
フォーク状区域212内に旋回可能に取り付けられてい
る。リンク214が、ピン21Bにより後部区域208
へ旋回可能に接続されている。リンク214はプレート
218上へ固定されている。プレート21Bは指輪心1
88へ接続され、それにより、リンク214が第4およ
び5図における双頭の矢印Bにより示されているように
、前後へ移動するようにしている。この運動は指204
を移動させる。
本発明を遂行するための指204の正確な運動は下記に
おいて詳説される。
コレット202は、複数のフォーク状区域212と、好
ましくは8本である複数の指204とを有している。コ
レット202はコレット軸心18Bへ接続され、それに
より、コレット202は第4および5図における双頭の
矢印Cにより示されているように前後へ移動するように
なっている。コレット202の運動は指204の運動と
調和され、それゆえ、コレット202は、コレット20
2に対する指204の相対的位置に影響を及ぼすことな
く、前後へ移動する。
したがって、指204はコレット202と一緒に移動す
る。本発明の遂行に関連するコレット202の正確な運
動は、下記において詳説される。
把持体220が、従動グリップ222と、能動グリップ
224とを有している。従動グリップ222はアーム2
26を有し、アーム22B上には自由に回転するハブ2
28が取り付けられている。第5図に示されているよう
に、ハブ228は、凍結された芯110と仕上げ後の巻
済み芯を収容するよう中空となっている。能動グリップ
224は、シャフト232の端部上に固定されたハブ2
30を有している。ハブ230は、図示のようにハブ2
28と類似している。アーム228とシャフト232は
把持体軸心190へ接続され、それにより、能動および
従動グリップ222および224の両方が、第5図に示
されているように、芯/コアの周囲で開閉することがで
きる。
能動グリップ224、コレット202、指204、リン
ク214、およびプレート21gは、回転体軸心184
へ接続され、且つ回転体軸心184が係合されるときに
同時に回転することができる。前記芯/コアが能動およ
び従動グリップ222および224内に保持されている
ときに、そのような回転作用が行なわれている間には、
従動グリップ222のノ1ブ228が、前記芯/コアが
回転している間に同芯/コアの運動に追従する。アーム
22Bは静止状態にとどまる。
第6〜18図は、本発明の好ましい実施例のアーム28
により遂行される工程の詳細を示している。
簡単にするために、第6〜18図において指204が、
フック状のJ形ではなくL字形に示されている。
第6図は、巻付け機械18内の仕上げ後の巻済みコアを
示している。ヘッド車122は示されていない。芯11
0上の巻付けが所定の厚さに達すると、ヘッド車122
が上方へ押され、これは次にシャフト124を上昇させ
て、シャフト124が感知兼昇降ステーション126を
発動させることにより、感知兼昇降ステーション12B
が信号をアーム28へ送り、その結果、巻付け機械にお
ける巻付け操作が終了されるようにするとともに、同感
知兼昇降ステーション12Bが駆動車tteへ信号を送
ってそれを停止させるようにする。アーム28は、その
基準点まで回転し、次にその巻付けステーションの原点
プレート172まで回転する。第1工程は、前記巻済み
コアを前記巻付け機械から取り除き、前記糸がその糸供
給源から来る際に同糸の端部を縛り止めることである。
この工程は、第7〜11図に示されている。
アーム28が反対側の巻付けステージ18に位置される
と、手3Bが延長部アーム軸心1g2により延長され、
それゆえ、第7図に示されているように、巻済み芯11
0の側面に従動および能動グリップ222.224が位
置される。
次に、従動および能動グリップ222および224は、
把持体軸心190により巻済み芯110の周囲に固く閉
じられている。それから、感知兼昇降ステーション12
6がヘッド車122を巻済み芯llOから離すように上
昇させる。
次いで、手36が芯110を駆動ベルト114から離す
ように移動させる。これはアーム延長部軸心182によ
り行なわれる。第8図を参照されたい。
次に、コレット202がコレット軸心18Bにより巻済
み芯110側へ移動されるとともに、指204が延長さ
れ、その結果、第9図に示されているように指204の
短い区域206が糸112の垂直平面を貫通する。指2
04は指輪心18gにより移動される。
その後、回転体軸心184が係合され、それにより、コ
レット202、能動グリップ224、指204、および
巻済み芯110が、第9図における矢印りにより示され
ているような方向へ回転される。能動グリップ222の
ハブ228が追従する。この動作は、糸112が指20
4の短い区域208の周囲に巻かれるようにする。芯1
10は数回回転するだけでよく、好ましくは2と2/3
回回転すればよい。第9図を参照されたい。
次に、コレット202はコレット軸心18Bにより、巻
済み芯110から遠ざかる方へ移動され、その結果、指
204は第1O図に示されているように、最早糸112
の垂直平面内に位置しない。コレット202は、第10
図に示されているように、好ましくは中間位置へ移動さ
れる。中間とは、第8図におけるコレット202の位置
と、第9図におけるコレット202の位置の中間を意味
している。
次に、回転体軸心184が再び係合され、その結果、コ
レット202、能動グリップ224、指204、および
巻済み芯llOが、第1O図の矢印りにより示されてい
る方向へ回転される。再び、能動グリップ222のハブ
228が追従する。この動作は、糸112が第1O図に
示されているように、巻済み芯110の周囲に巻かれる
ようにする。この巻付け動作は、糸112が巻済み芯l
lOの周囲に1と1/3回巻かれるようにするものであ
るのが好ましい。アーム28は、回転の前に、第10図
の矢印Eの方向へ僅かに移動する。この運動は、芯11
0の垂直中心線を糸112の垂直平面のコレット側へ位
置させ、それにより、糸112が前記能動グリップ上の
芯110を捕らえるようにするとともに、糸112が芯
110の周囲に巻かれる状態にとどまるのを可能にする
アーム28は、前記糸112が捕らえられた後に、新1
10の垂直中心線を糸112の垂直平面内へ戻すように
移動させる。
手36の次の移動が、コレット202を第9図に示され
ているようなそれの位置へ戻すとともに、指204の周
囲に巻かれている糸112を落とす。この落下動作は、
前方へ移動するリンク214により行なゎれ、これは短
い区域20Bを巻済み芯11G側へ傾斜させる。第11
図を参照されたい。これは、糸112を短い区域206
から離れる方へ摺動させ、且つ第11図に示されている
ように、巻済み芯110の周囲に接近させる。
これは、前記巻済み芯110上での手36により遂行さ
れる工程のうちの縛り付け部分を完了させる。
以下、手3Bは巻済み芯110および糸供給源(容器)
26間の接続を切断する必要があり、それにより、糸供
給源26の新しい末端部が新しい芯のために得られるよ
うにする必要がある。これは第12〜13図に示されて
いる。
第12図は、糸供給源2Bおよび巻済み芯110間の糸
を切断するための第1工程を示している。コレット20
2は、第9図に示されているものと同一の位置まで、巻
済み芯110の方へ向かって後方へ戻され、また指20
4が第9図に示されているように再び開放され、それゆ
え、短い区域206が糸112の垂直平面を貫通する。
再び、回転体軸心184が係合され、その結果、コレッ
ト202、能動グリップ224、指204および巻済み
芯110が第12図に示されているように回転される。
また、再び、従動グリップ222のハブ228が追従す
る。この動作は、指204が糸112の数回の巻付け輪
、好ましくは2と1/2回の巻付け輪を摘み上げるのを
可能にする。
それから、コレット202は巻済み芯110を横切って
移動され、それゆえ、コレット202の先行エツジは巻
済み芯110の中心線を横切って移動する。
第13図を参照されたい。次に、回転体軸心184が係
合され、その結果、コレット202、能動グリップ22
4、指204、および巻済み芯110がゆっくり回転さ
れる。同時に、高温ナイフ234は、糸112が実際に
高温ナイフ234に接触するようになる前に切れる温度
まで活性化される。
この点で、巻済み芯110は糸供給源26から切断され
、糸112が短い区域20B上に重なるので、指204
により保持され、また巻済み芯11G上に巻かれた糸は
、前記コアへ固く縛り付けられる。次に、手3Bがアー
ム延長部軸心1B2により移動され、それにより、巻済
み芯110がシュート24の真上に位置される。それか
ら、把持体軸心190が活動されて、この把持体軸心1
9Gは、能動グリップ224および従動グリップ222
の両方が巻済み芯110を解放して、同巻済み芯110
をシュート24内へ落下させるようにする。これは、巻
済み芯llOが通路150を下方へ通過して容器152
へ到達するのを可能にする。
これは、糸112を切断するとともに、仕上げ後の巻済
み芯110を仕上げされた巻済み芯のための容器152
内に堆積させる工程を終了させる。次の工程は、手36
が他の新しい凍結された芯110を得て、それを巻付け
機械18内に置くためのものである。
第14図は、新しい凍結されたコアを冷却タワー22と
巻付け機械18との間の移行状態に持っている手36を
示している。視認することができるように、コレット2
02は依然として第13図の引っ込められた位置にあり
、芯110は能動および従動グリップ224.222間
に保持されている。新しい凍結芯を摘み上げるために、
アーム2Bは手36を冷却タワー22の上へ移動させる
。冷却タワー22において、従動グリップ222はビン
14gを押し、ピン143は供給装置13Bを時計方向
へ回転させ、それにより、新しい芯11Gが内壁12B
から開口140内へ落下するのを可能にする。供給装置
13Bが、バネ142の力の下で休止位置へ戻るように
反時計方向へ回転するとき、能動および従動グリップ2
24.222は、把持体軸心190により当該新しい芯
の周囲へ閉じられる。次に、手3Bが冷却タワー22か
ら遠ざけられ、またアーム28が芯11Gを巻付け機械
18の後に置くように回転される。mlS図を参照され
たい。
第15図は、巻付け機械18の後に位置された芯11O
を示している。
次に、コレット202は第1θ図と同様の中間位置へ移
動され、その結果、芯110は現時点で糸112の垂直
平面内に位置する。第18図を参照されたい。
これは、コレット軸心18Bを係合させるとともに、コ
レット202を芯110へより接近させることによって
行なわれる。それから、回転体軸、心184が係合され
、これは、コレット2o2、指2o4、能動グリップ2
24、および芯110が回転するようにする。
従動グリップ222のハブ228が追従する。第10図
と全く同様、糸112は芯110の周囲に巻かれる。
手36は、回転の前に、第16図に示されている矢印E
の方向へ移動(て、芯110が糸112を捕捉するのを
可能にする。糸112は、この動作により芯110の周
囲に数回、好ましくは3と1/2回巻かれる。
それから、芯110は、アーム延長部軸心182に係合
することにより、ベルト114の真上に位置される。次
に、巻付けヘッド車122が芯110上へ下降する状態
で接近され、それにより芯110および手36がベルト
114上へ下降するようにそれらを強制移動させる。こ
れは、感知兼昇降ステーション126が下方位置のヘッ
ド車122に係合することによって行なわれる。第17
図を参照されたい。
それから、能動および従動グリップ224.222が、
把持体軸心19Gを活動させることにより開放され、そ
して駆動車112を始動させることにより巻付けが開始
される。第18図を参照されたい。この巻付け操作の開
始と同時に、指204が糸112を第18図に示されて
いるように、および第11図に示されているように上へ
落とすが、この例では、コレット202が第11図の場
合のように芯110の上方へ移動されない。ここに開示
されているように、前記巻付け操作を開始するために前
記糸を落とすことは好ましいことである。
前記巻付け操作の開始の直前に、前記糸の張力は、高張
刃車184を暖めることにより約50%程減少される。
前記巻付け操作が開始された後の2〜4秒間に、前記糸
の張力は、車164を再度適用することにより通常の状
態へ戻される。
最後に、手36がアーム延長部182の動作により引っ
込められ、芯110の巻付けが続けられる。第19図を
参照されたい。
さらに他の代替実施例では、糸112が破断することを
許容する。これは、単に前記巻付け操作を開始させると
ともに、糸112を指204から落下させないことによ
って達成される。
全ての工程において、コレット202が芯110に関し
て前後に移動されなから回転されるとき、各指204は
コレット202に対するそれらの相対的位置を保持する
ように、常に追従する。
本発明、種々な変更および交換等をなし得ることは言う
までもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の好ましい実施例の平面図である
。 第2図は、前記装置における巻付けステーションの好ま
しい実施例の概略縦断面図である。 第3図は、前記装置における機械的アームの好ましい実
施例の立面図である。 第4図は、前記アームの手の立面図である。 第5図は、前把手の断面図である。 第6図〜第19図は、本発明における前把手の操作の好
ましい実施例を示す工程図である。 lO・・・テーブル     12・・・可動内側テー
ブル14・・・静止外側テーブル 16・・・巻付けステーション 18・・・巻付け機械    20・・・糸引っ張り装
置22・・・冷却タワー 24・・・巻済みコア用出口シュート 2B・・・糸供給容器(供給源) 2B・・・アーム      30・・・円形テーブル
32・・・モータ      34・・・駆動ベルト3
B・・・手       110・・・芯112・・・
糸       114・・・無端ベルトtta・・・
従動輪     11B・・・駆動輪。 120・・・ハウジング   122・・・ヘッド車1
24・・・シャフト 12θ・・・感知兼昇降ステーション 12g・・・内側縦穴    130・・・外側縦穴1
32・・・スペース    134・・・断熱キャップ
138・・・供給装置    138・・・軸心140
・・・開口      144・・・感知ユニット14
B・・・信号灯     14B・・・口150・・・
通路 152・・・巻済みコア貯蔵容器 154・・・遊びロール   156・・・引っ張り車
158・・・引っ張り装置 158 A・・・ゴム製引っ張り車 158 B・・・金属製引っ張り車 160・・・遊びロール   182・・・低張刃車1
B2 A・・・車軸     1B4・・・高張刃車1
84 A・・・車軸     165・・・ハウジング
16B・・・張力感知車   167・・・感知ユニッ
ト168・・・灯火      170・・・スプロケ
ット172・・・原点プレート174・・・センサ17
G・・・フレーム    【80・・・ハウジング1B
2・・・アーム延長軸  184・・・回転体軸186
・・・収集軸     18g・・・指輪190・・・
把持体軸 192.194・・・安定器具バー 202・・・コレット    204・・・指206・
・・短寸フック状区域 20B・・・後部区域    210・・−ビン212
・・・フォーク状区域 214・・・リンク21B・・
・ピン      218・・・プレート220・・・
把持体     222・・・従動グリップ224・・
・能動グリップ  228・・・アーム228・・・ハ
ブ      230・・・ハブ232・・・シャフト 同時に出願審査t*重婁あり □ 手続補正毎 1、 事件の表示 昭和63年 特許層  第129.417号2、 発明
の名称 糸巻きゴルフボールのコアの製作機械および方法3、 
補正をする者 事件との関係     特許出願人 名 称 アクシュネット カンパニー 4、代理人 住 所 東京都港区六本木5−2−1      はう
らいやピル7階fよし 6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2明細書第37頁第6行と第7行の間に以下の文章を
挿入する。 「以下、本発明の実施態様を項に分けて記載する。 (1)a)  糸を凍結芯の周囲に巻き付けて糸巻きゴ
ルフボールのコアを形成する巻付けステーションと、b
)前記糸を操作して同糸を前記凍結芯上へ縛り付けると
ともに、前記糸を操作して同糸を巻済みゴルフボールの
コア上に縛り付け、それにより、糸巻ゴルフボールのコ
アを製作する機械的アームとを備えてなる糸巻きゴルフ
ボールのコアの製作機械。 (2前記糸巻はステーションが、 a)ゴルフボールの芯を巻付けの前に凍結状態に保つた
めの冷却手段と、 b)糸をゴルフボールの芯上に巻き付け、それにより、
巻済みゴルフボールのコアを形成するための巻付け手段
とを具備し、前記機械的アームが、前記凍結芯を前記冷
却手段から前記巻付け手段まで移動させることを特徴と
する実施態様1記載の機械。 (3)前記冷却手段が冷却タワーであって、この冷却タ
ワーは、前記凍結芯を貯蔵するための内側縦穴と、この
内側縦穴を包囲する外側縦穴とを備え、前記内側縦穴お
よび前記外側縦穴間に設定される領域が、冷却媒体のた
めに使用されることを特徴とする実施態様2記載の機械
。 (4)前記アームが手を有し、この手が、前記糸の操作
を行なうことを特徴とする実施態様2記載の機械。 (5)a)  ゴルフボールの芯を巻付けの前に凍結状
態に保つ冷却手段と、 b)糸をゴルフボールの芯上べ巻き付け、それにより、
巻済みゴルフボール・コアを製造する巻付け手段と、C
)前記凍結芯を前記冷却手段から前記巻付け手段へ移動
させ、糸を当該芯の周囲に縛り付け、当該芯を巻き付け
のための巻付け手段内に置き、前記巻き付けが終了した
ときに巻済みコアを前記巻付け手段から取り出し、前記
糸を縛り付けるとともに、同糸を破断し、それにより、
前記仕上げ後の巻済みコアを前記糸から解放して巻済み
ゴルフボールのコアを製作する機械的アームと、を備え
てなる糸巻きゴルフボールのコアの製作機械。 (a 前記冷却手段が、冷却タワーであることを特徴と
する実施態様5記載の機械。 (7)a)  外側テーブルと、 b)前記外側テーブル上に取り付けられ、ゴルフボール
の芯を凍結状態に保つ複数の冷却手段と、C)前記外側
テーブル上に取り付けられる複数の巻付け手段であって
、1つの冷却手段毎に1つの巻付け手段が設けられ、当
該巻付け手段は糸を芯上べ巻き付け、それにより、巻済
みコアを製造するためのものとなっている複数の巻付け
手段と、 d) 前記外側テーブルと当接する状態の内側テーブル
と、e)前記内側テーブル上に取り付けられた機械的ア
ームとを具備し、この機械的アームは、前記冷却手段お
よび巻付け手段の各々および全てに作用することができ
、それにより、芯を前記冷却手段から前記巻付け手段ま
で移動させ、糸を前記芯上に縛り付け、前記芯を巻付け
のために前記巻付け手段内へ置き、前記巻付けが完了し
たときには、巻済みコアを前記巻付け手段から取り出し
、前記糸を縛り付け、そして前記巻済みコアを前記糸か
ら切断することを特徴とする糸巻きゴルフボールのコア
の製造機械。 (8)前記冷却手段が、冷却タワーであることを特徴と
する実施態様7記載の機械。 (9)前記アームが、前記縛り付け操作を行なうための
機械的手を有していることを特徴とする実施態様8記載
の機械。 (10)a)  凍結芯を冷却手段から巻付け手段まで
機械的に移動させる工程と、 b)前記凍結芯の周囲に糸を機械的に縛り付ける工程と
、C) 前記凍結芯を前記巻付け手段内へ機械的に置く
工程と、d)前記芯に糸を巻き付け、それにより巻済み
コアを製造する工程と、 からなる糸巻きゴルフボールのコアの製作方法。 (11)a)  前記巻済みコアを前記巻付け手段から
取り出す工程、b)前記糸を前記巻済みコア上に縛り付
ける工程、およびC)前記巻済みコアを前記糸から切断
する工程、をさらに備えたことを特徴とする実施態様1
0記載の方法。 (12)前記切断工程が、高温ナイフを用いて部分的に
達成されることを特徴とする実施態様11記載の方法。 (13)前記糸を前記巻済みコア上へ縛り付ける工程が
、a)前記糸を複数の機械的指の周囲に巻く工程、b)
前記糸を前記巻済みコアの周囲に巻く工程、およびC〉
 前記糸を前記機械的指から前記巻済みコア上へ落下さ
せる工程、 を連続的に備えていることを特徴とする実施態様11記
載の方法。」 特許請求の範囲 (1)a)  糸を凍結芯の周囲に巻き付けて糸巻きゴ
ルフボールのコアを形成する巻付けステーションと、b
)前記糸を操作して同糸を前記凍結芯上べ縛り付けると
ともに、前記糸を操作して同糸を巻済みゴルフボールの
コア上に縛り付け、それにより、糸巻ゴルフボールのコ
アを製作する機械的アームとを備えてなる糸巻きゴルフ
ボールのコアの製作機械。 (21a)  ゴルフボールの芯を巻付けの前に凍結状
態に保つ冷却手段と、 b)糸をゴルフボールの芯上へ巻き付け、それにより、
巻済みゴルフボール・コアを製造する巻付け手段と、 C)前記凍結芯を前記冷却手段から前記巻付け手段へ移
動させ、糸を当該芯の周囲に縛り付け、当該芯を巻き付
けのための巻付け手段内に置き、前記巻き付けが終了し
たときに巻済みコアを前記巻付け手段から取り出し、前
記糸を縛り付けるとともに、同糸を破断し、それにより
、前記仕上げ後の巻済みコアを前記糸から解放して巻済
みゴルフボールのコアを製作する機械的アームと、 を備えてなる糸巻きゴルフボールのコアの製作機械。 (3)a)外側テーブルと、 b)前記外側テーブル上に取り付けられ、ゴルフボール
の芯を凍結状態に保つ複数の冷却手段と、C)前記外側
テーブル上に取り付けられる複数の巻付け手段であって
、1つの冷却手段毎に1つの巻付け手段が設けられ、当
該巻付け手段は糸を芯上へ巻き付け、それにより、巻済
みコアを製造するためのものとなっている複数の巻付け
手段と、 d) 前記外側テーブルと当接する状態の内側テーブル
と、 e) 前記内側テーブル上に取り付けられた機械的アー
ムとを具備し、この機械的アームは、前記冷却手段およ
び巻付け手段の各々および全てに作用することができ、
それにより4、芯を前記冷却手段から前記巻付け手段ま
で移動させ、糸を前記芯上に縛り付け、前記芯を巻付け
のために前記巻付け手段内へ置き、前記巻付けが完了し
たときには、巻済みコアを前記巻付け手段から取り出し
、前記糸を縛り付け、そして前記巻済みコアを前記糸か
ら切断することを特徴とする糸巻きゴルフボールのコア
の製造機械。 (4)a)  凍結芯を冷却手段から巻付け手段まで機
械的に移動させる工程と、 b) 前記凍結芯の周囲に糸を機械的に縛り付ける工程
と、 C)前記凍結芯を前記巻付け手段内へ機械的に置く工程
と、 d)前記芯に糸を巻き付け、それにより巻済みコアを製
造する工程と、 からなる糸巻きゴルフボールのコアの製作方法。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)糸を凍結芯の周囲に巻き付けて糸巻きゴルフ
    ボールのコアを形成する巻付けステーションと、 b)前記糸を操作して同糸を前記凍結芯上へ縛り付ける
    とともに、前記糸を操作して同糸を巻済みゴルフボール
    のコア上に縛り付け、それにより、糸巻ゴルフボールの
    コアを製作する機械的アームとを備えてなる糸巻きゴル
    フボールのコアの製作機械。
  2. (2)前記糸巻けステーションが、 a)ゴルフボールの芯を巻付けの前に凍結状態に保つた
    めの冷却手段と、 b)糸をゴルフボールの芯上に巻き付け、それにより、
    巻済みゴルフボールのコアを形成するための巻付け手段
    とを具備し、前記機械的アームが、前記凍結芯を前記冷
    却手段から前記巻付け手段まで移動させることを特徴と
    する請求項1記載の機械。
  3. (3)前記冷却手段が冷却タワーであって、この冷却タ
    ワーは、前記凍結芯を貯蔵するための内側縦穴と、この
    内側縦穴を包囲する外側縦穴とを備え、前記内側縦穴お
    よび前記外側縦穴間に設定される領域が、冷却媒体のた
    めに使用されることを特徴とする請求項2記載の機械。
  4. (4)前記アームが手を有し、この手が、前記糸の操作
    を行なうことを特徴とする請求項2記載の機械。
  5. (5)a)ゴルフボールの芯を巻付けの前に凍結状態に
    保つ冷却手段と、 b)糸をゴルフボールの芯上へ巻き付け、それにより、
    巻済みゴルフボール・コアを製造する巻付け手段と、 c)前記凍結芯を前記冷却手段から前記巻付け手段へ移
    動させ、糸を当該芯の周囲に縛り付け、当該芯を巻き付
    けのための巻付け手段内に置き、前記巻き付けが終了し
    たときに巻済みコアを前記巻付け手段から取り出し、前
    記糸を縛り付けるとともに、同糸を破断し、それにより
    、前記仕上げ後の巻済みコアを前記糸から解放して巻済
    みゴルフボールのコアを製作する機械的アームと、 を備えてなる糸巻きゴルフボールのコアの製作機械。
  6. (6)前記冷却手段が、冷却タワーであることを特徴と
    する請求項5記載の機械。
  7. (7)a)外側テーブルと、 b)前記外側テーブル上に取り付けられ、ゴルフボール
    の芯を凍結状態に保つ複数の冷却手段と、 c)前記外側テーブル上に取り付けられる複数の巻付け
    手段であって、1つの冷却手段毎に1つの巻付け手段が
    設けられ、当該巻付け手段は糸を芯上へ巻き付け、それ
    により、巻済みコアを製造するためのものとなっている
    複数の巻付け手段と、 d)前記外側テーブルと当接する状態の内側テーブルと
    、 e)前記内側テーブル上に取り付けられた機械的アーム
    とを具備し、この機械的アームは、前記冷却手段および
    巻付け手段の各々および全てに作用することができ、そ
    れにより、芯を前記冷却手段から前記巻付け手段まで移
    動させ、糸を前記芯上に縛り付け、前記芯を巻付けのた
    めに前記巻付け手段内へ置き、前記巻付けが完了したと
    きには、巻済みコアを前記巻付け手段から取り出し、前
    記糸を縛り付け、そして前記巻済みコアを前記糸から切
    断することを特徴とする糸巻きゴルフボールのコアの製
    造機械。
  8. (8)前記冷却手段が、冷却タワーであることを特徴と
    する請求項7記載の機械。
  9. (9)前記アームが、前記縛り付け操作を行なうための
    機械的手を有していることを特徴とする請求項8記載の
    機械。
  10. (10)a)凍結芯を冷却手段から巻付け手段まで機械
    的に移動させる工程と、 b)前記凍結芯の周囲に糸を機械的に縛り付ける工程と
    、 c)前記凍結芯を前記巻付け手段内へ機械的に置く工程
    と、 d)前記芯に糸を巻き付け、それにより巻済みコアを製
    造する工程と、 からなる糸巻きゴルフボールのコアの製作方法。
  11. (11)a)前記巻済みコアを前記巻付け手段から取り
    出す工程、 b)前記糸を前記巻済みコア上に縛り付ける工程、およ
    び c)前記巻済みコアを前記糸から切断する工程、をさら
    に備えたことを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. (12)前記切断工程が、高温ナイフを用いて部分的に
    達成されることを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. (13)前記糸を前記巻済みコア上へ縛り付ける工程が
    、 a)前記糸を複数の機械的指の周囲に巻く工程、 b)前記糸を前記巻済みコアの周囲に巻く工程、および c)前記糸を前記機械的指から前記巻済みコア上へ落下
    させる工程、 を連続的に備えていることを特徴とする請求項11記載
    の方法。
JP63129417A 1987-05-26 1988-05-26 糸巻きゴルフボールのコアを製造する装置および方法 Granted JPS63311974A (ja)

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