JPS63310019A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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Publication number
JPS63310019A
JPS63310019A JP62145568A JP14556887A JPS63310019A JP S63310019 A JPS63310019 A JP S63310019A JP 62145568 A JP62145568 A JP 62145568A JP 14556887 A JP14556887 A JP 14556887A JP S63310019 A JPS63310019 A JP S63310019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
point arithmetic
fixed
block
floating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62145568A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Nakakura
中倉 康浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62145568A priority Critical patent/JPS63310019A/ja
Publication of JPS63310019A publication Critical patent/JPS63310019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、固定小数点と浮動小数点の両方の演算を行な
う演算回路のだめのデータ処理装置に関するものである
従来の技術 従来のデータ処理装置としては例えばAMD社のムM2
9300シリーズのユーザーズマニュアルに示されてい
る。第4図は、この従来のデータ処理装置のブロック図
を示すものであり、11は記憶手段、12は固定小数点
の算術論理手段(以下ムLUと略す。)、13は浮動小
数点演算手段(以下FPと略す。)、14は固定小数点
の乗算手段(以下MUL)である。16は、ムLU12
とFPl 3およびMUL14の出力を選択するセレク
タである。
以上のように構成された従来のデータ処理装置において
は、記憶手段11に格納されたデータが固定小数点のデ
ータと思われる場合は、ALU12又はMUL14を用
いる。また、浮動小数点データと思われる場合はFPl
 3を用い、これらは、ユーザーがプログラムにより制
御していた。
又、第4図のデータ処理装置以外でもポインタ演算部で
は整数データを用い、数値演算部では浮動小数点データ
を取り扱う。従って、これらをプログラムで制御しそれ
ぞれ同じ記憶手段に格納する事はしばしば用いられてい
る。
次に、記憶手段に格納されたデータ形式として、今日主
流となっているIEEEのフォーマットを次に示す。第
3図は32ピツトの浮動小数点のデータ形式を示し、0
から22ビツトまでは仮数部(以下Fと略す)、23か
ら30ビツトマでは指数部(以下Eと略す)、31ビツ
トは符号ビット(以下Sと略す)を示す。
ここでE=OかつF=Oは真零、IC=OかつF+Oは
非正規化数、Q(E(255は正規化数、IC=256
かつF=Oは無限大、E=255かつF嫉oは非数を表
わす。整数または固定小数点データの格納方式としては
下位0ビツトを浮動小数点データと同一とし、上位の余
ったビットは、入力した整数又は固定小数点データの最
上位ビットを符号延長した型で入力する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、プログラムのまち
がえで記憶手段に格納された整数値(又は固定小数点デ
ータ)を、浮動小数点ブロックでの演算データとして用
いた場合、そのまま演算が行なわれ、意味のないデータ
が浮動小数点演算ブロックから出力され、記憶手段に格
納される。これらの過程はユーザーには知る事が出来ず
、まちがった演算を続けてしまうという問題を有してい
た。
本発明はかかる点に鑑み、整数値データと浮動小数点デ
ータの取り扱いを明確にするためデータ処理装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明に、浮動小数点演算ブロックと浮動小数点演算形
式の仮数部と等しいか、それ以下のデータ幅をもつ固定
小数点演算ブロックと、前記浮動小数点演算ブロックと
前記固定小数点演算ブロックが共有する記憶手段を有す
る演算回路において、前記浮動小数点演算ブロックから
の出力とともに、指数部にすべて1を入力する変換手段
と、前記浮動小数点演算ブロック内に指数部がすべて1
である事を判断する判断手段を有するデータ処理装置で
ある。
作用 固定小数点演算ブロックから出力された、整数または固
定小数点データを浮動小数点演算ブロックで用いる浮動
小数点フォーマットの仮数部ビットに格納し、変換手段
により、指数部にあたるビットをすべて1とする。記憶
手段に格納された整数あるいは固定小数点データを浮動
小数点演算ブロックで用いた場合、入力されたデータの
指数部がすべて1である事を判断する判断手段により、
フラグ等の異常を知らせる信号を発生させることが可能
となり、又この判断手段の出力を、固定小数点演算ブロ
ックの出力と、浮動小数点演算ブロックの出力を入力す
るセレクターの制御信号とし、判断手段が固定小数点デ
ータと判断した時は、固定小数点演算ブロックの出力を
、セレクターの出力とし、浮動小数点データと判断した
時は、浮動小数点演算ブロックの出力をセレクターの出
力とする。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例におけるデータ処理装置
のブロック図を示すものである。第1図において、1は
浮動小数点演算ブロック、2は固定小数点演算ブロック
、3は指数部データがすべて1であることを判断する判
断手段、4は指数部データをすべて1とする変換手段、
6は固定小数点演算ブロック2及び浮動小数点演算ブロ
ック1が共有する記憶手段、6は固定小数点演算ブロッ
ク1と浮動小数点演算ブロック2及び記憶手段5間のデ
ータのやりとりを行なうデータバスを示す。
以上のように構成された本実施例のデータ処理装置につ
いて、以下その動作を説明する。固定小数点演算ブロッ
ク2の出力を記憶手段5に格納する場合、変換手段4に
より、指数部データをすべて1とする。つまり第3図に
示されだIEEKの32ビット浮動小数点形式によると
、23がら30ピツトのx=yylI となり、固定小
数点ブロック2の出力を0から22の仮数部ビットに最
下位ビットをOビットとして記憶手段5に格納する。
この様に格納された固定小数点データをユーザーがまち
がえて浮動小数点演算ブロックで使用した場合、指数部
がすべて1である事を判断する判断手段3により、異常
を示すフラグの出力信号7が生成される。
又、固定小数点演算ブロック2からのデータをデータバ
ス6を通じ、浮動小数点演算ブロック1へ入力演算を行
なった場合も、同様に、異常フラグ7を生成する事がで
きる。
以上の様に、本実施例によれば、固定小数点演算ブロッ
ク2の出力とともに指数部に1を入力する変換手段4と
、指数部がすべて1であることを判断する判断手段3を
設けることにより、固定小数点データを浮動小数点演算
ブロック1で演算をした場合に異常を知らせるフラグ7
を生成することができる。又、浮動小数点演算ブロック
1のデータフォーマットがIINNCのフォーマットに
従っていた場合、指数部がすべて1ならば非数を表わす
こととなり、フラグを生成するーことができる。
この時、判断手段3は、浮動小数点演算ブロック1内に
、もとから存在しており、ハードウェアを増加させる事
にはならない。
第2図は本発明の第2の実施例を示すデータ処理装置の
ブロック図である。同図において、1は浮動小数点演算
ブロック、2は固定小数点演算ブロック、3は判断手段
、4は指数部データにすべて1を入力する変換手段、6
は記憶手段、6はデータバス、7は判断手段3からの出
力信号で、以上は第1図の構成と同様なものである。第
1図の構成と異なるのは、判断手段3の出力信号子を、
固定小数点演算ブロック2及び浮動小数点演算ブロック
1の出力のセレクタ8の制御信号としている点である。
前記のように構成された第2の実施例のデータ処理装置
について以下その動作を説明する。記憶手段6に格納さ
れたデータを、データバス6を通じて、固定小数点演算
ブロック2及び浮動小数点演算ブロック1に入力する。
ここで記憶手段6に格納されたデータは、固定小数点デ
ータの場合、指数部がすべて1であり、浮動小数点デー
タの場合は、指数部がすべて1という値は取らないとす
る。各ブロックに入力され演算後のデータは、判断手段
3により、指数部のデータがすべて1だと判断された場
合には、セレクタ8により、固定小数点演算ブロック2
からの出力をデータバス6に出力する。その他の場合に
は浮動小数点演算ブロック1からの出力をセレクタ8は
出力する。
以上の様に、本実施例によれば、判断手段3の出力信号
7を固定小数点演算ブロック2及び浮動小数点演算ブロ
ック1の出力のセレクタ8の制御信号とする事により、
固定小数点データの演算が浮動小数点データの演算かを
ユーザーは気にすることなく実行できる。
なお、第1の実施例において2は固定小数点演算ブロッ
クとしたがポインタ演算ブロックとして整数データを扱
ってもよい。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ユーザーが、固定
小数点演算データ又はポインタ演算部からの整数データ
を、まちがって浮動小数点演算部で演算させた場合、異
常を示すフラグを生成することができる。
又、固定小数点データと浮動小数点データの演算をユー
ザーは気にする事なく行なう事もできる。
このデータ処理装置で用いるデータフォーマットとして
は、浮動小数点データとして指数部がすべて1の場合を
除いているが、IICEEのフォーマットでは、それは
、非数を表わすため、除いても影響はないと考えられる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例のデータ処理装置のブ
ロック図、第2図は本発明の他の実施例のデータ処理装
置のブロック図、第3図は32ビット浮動小数点のIK
KEのフォー4ツトの説明図、第4図は従来のデータ処
理装置のブロック図である。 1・“°°゛浮動小数点演算ブロック、2・・・−・・
固定小数点演算ブロック、3・・・・・・判断手段、4
・・・・変換手段、5・・・・・・記憶手段、6・・・
・・データバス、7・・・・・出力信号、8・・・・・
・セレクタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)浮動小数点演算ブロックと、固定小数点演算ブロ
    ックと、この固定小数点演算ブロックと前記浮動小数点
    演算ブロックとが共有するデータ記憶手段を備え、前記
    固定小数点演算ブロックは浮動小数点演算形式の仮数部
    に等しいかそれ以下のデータ幅を有しその固定小数点演
    算の指数部データビットに1を代入出力する変換手段を
    有し、且つ前記浮動小数点演算ブロック内の指数部が全
    て1である事を判断する判断手段を有することを特徴と
    するデータ処理装置。
  2. (2)固定小数点演算ブロックと変換手段の出力を一方
    の入力とし、浮動小数点演算ブロックの出力を他方の入
    力とするセレクタを有し、このセレクタの制御を判断手
    段の出力により行なう事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のデータ処理装置。
JP62145568A 1987-06-11 1987-06-11 デ−タ処理装置 Pending JPS63310019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62145568A JPS63310019A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62145568A JPS63310019A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 デ−タ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63310019A true JPS63310019A (ja) 1988-12-19

Family

ID=15388127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62145568A Pending JPS63310019A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 デ−タ処理装置

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JP (1) JPS63310019A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02239323A (ja) * 1989-01-27 1990-09-21 Hughes Aircraft Co レジスタ論理演算ユニット
US6055648A (en) * 1997-06-03 2000-04-25 Justsystem Corp. Method and apparatus for recovering the computing error, and a computer-readable recording medium for storing the program for executing the method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02239323A (ja) * 1989-01-27 1990-09-21 Hughes Aircraft Co レジスタ論理演算ユニット
US6055648A (en) * 1997-06-03 2000-04-25 Justsystem Corp. Method and apparatus for recovering the computing error, and a computer-readable recording medium for storing the program for executing the method

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