JPS63309072A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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Publication number
JPS63309072A
JPS63309072A JP62144721A JP14472187A JPS63309072A JP S63309072 A JPS63309072 A JP S63309072A JP 62144721 A JP62144721 A JP 62144721A JP 14472187 A JP14472187 A JP 14472187A JP S63309072 A JPS63309072 A JP S63309072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
state image
range finding
cut filter
infrared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62144721A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takagishi
宏彰 高岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62144721A priority Critical patent/JPS63309072A/ja
Publication of JPS63309072A publication Critical patent/JPS63309072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、固体撮像素子を利用して撮影を行なう電子ス
チルカメラに関するものである。
[従来の技術] 固定式の赤外線カットフィルタを組み込んだ従来のスチ
ルカメラは、たとえば、第6図に示すような構成からな
っている。第6図において、22はピント板、23はペ
ンタプリズム、24は接眼レンズ、25は全反射ミラー
、26は水晶フィルタ、27は赤外線カットフィルタ、
28は固体撮像素子、29は撮影レンズ、aは光を示し
た矢印である。すなわち、従来、電子スチルカメラにお
いて、可視光撮影を行なう際は、撮影のために用いてい
る固体撮像素子28が赤外光にも可視光にも感度がある
ため、固定式の赤外線カットフィルタ27を組み込んだ
第6図に示すような光学系を使い、赤外線を固体撮像素
子28が受光できなくしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の技術では、赤外線を発射してその反射を受光
して測距するような自動焦点機構を組み込もうとしたと
き、固体撮像素子28は固定式の赤外線カットフィルタ
27によって、赤外線を受光できなくなっているため、
アクティブ方式のAFを行なう場合に、あたらしく測距
用の素子が必要となるので、コストがあがってしまうと
いう問題点があった。本発明は、このような問題点を解
決することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 撮影および自動焦点用測距の両方を行なうことができる
固体撮像素子の光路上から、測距時に赤外線カットフィ
ルタを回避させる装置と、それを操作する部材とを設け
た。
[作   用] 本発明によりば、電子スチルカメラ内の固体撮像素子の
光路上にある赤外線カットフィルタを、赤外線をカット
しない補正用のフィルタに、測距時のみ、おきかえるこ
とにより、アクティブ方式のAFを行なう時でも、その
固体撮像素子を測距用素子として使用することができる
[実 施 例] 第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示している
。まず、第1図において、1は赤外線カットフィルタ、
2は赤外線を通す補正用フィルタ、3は該両フィルタ1
.2を取りつけて後述する固体撮像素子の光路上に配置
するための枠部材、4はプランジャ、5は該プランジャ
4のONスイッチ、6はシャツタレリーズスイッチ、7
はレリーズボタン、8は前記枠部材3を回動させるため
の支点部材、9は基板に取りつけられた固体撮像素子、
10はこのユニットを組み込むための台、aは光を示し
ている。
さらに説明すると、レリーズボタン7を押すと、前記ス
イッチ5により、プランジャ4に電流が流れ、該プラン
ジャ4が縮むことで枠部材3が回動(第1図では支点部
材8を中心にして反時計方向に回動)し、固体撮像素子
9の光路上にあった赤外線カットフィルタ1は赤外線を
通す補正用フィルタと入れかわり、測距モードとなる。
測距演算を行なうのは、本体、レンズまたは外部のいず
れかに配置されたICである。このICは、測距完了と
同時に第3図に示すようなフローを実行する。つまり、
測距を完了すると、そのことを知らせる信号Xを発して
、該信号Xをスイッチング信号として動作するようにし
である回路を動作させる。この回路はレンズの合焦のた
めの動作Aとプランジャ5の解除による枠部材3の回動
という動作Bを行なわせるためのスイッチング回路であ
る。また前記動作Bにかかる時間t、は、レンズの移動
距離によってばらついてしまう動作Aの終了までの時間
1Aとの関係が、t A−x(t Aの最大)”taと
なるように設定する必要がある。
そして、シャッタの0PENは動作Bの終了、つまり、
撮影モードへの移行完了とともに枠部材3によってON
されるシャツタレリーズスイッチ6により開始され、撮
影が完了する。
このようにすることにより、フィルタのON・OFFを
APのON・OFFと共通のスイッチを使用するため、
コストダウンと応答性の両方に有利である。
第4図および第5図は本発明の第2実施例を示している
。第4図において、11は赤外線を通す補正用フィルタ
、12は赤外線カットフィルタ、13は磁石、14は電
磁石、15は後述する枠部材を誘導するガイドレールと
なるガイドフレーム、16はスイッチ、17はレリーズ
ボタン、18は基板、19は該基板18に取りつけられ
た固体撮像素子、20は前記両フィルタit、12を取
りつけた枠部材、21はシャツタレリーズスイッチであ
る。
さらに説明すると、前記レリーズボタン17を押すと、
スイッチ16がONされて電磁石14と測距用ICがO
Nとなる。そこで、電磁石14がONになることで、磁
石13のついた枠部材20が電磁石14に引きよせられ
、ガイドフレーム15のガイドレールに沿って横方向に
移動(第4図では左方に移!11I) t、、固体撮像
素子19の光路上にあった赤外線カットフィルタ12は
赤外線を通す補正用フィルタ11におきかわる。ICは
測距が終ると信号Xを発するようにしておく。この信号
Xに連動してONされるスイッチング回路にレンズの合
焦動作を連動させておく。また電磁石14に流れる電ン
疵は、このスイッチング回路がONになることで正負が
逆転するようにしである。したがって、測距の完了と同
時に枠部材20は初期状態に戻され、補正用フィルタ1
1は赤外線カットフィルタ12におきかわる。このとき
、枠部材20の移動完了と同時にシャツタレリーズスイ
ッチ21がONとなり、撮影は完了する。ここで、フィ
ルタの交換にかかる時間t1はレンズが合焦するまでに
かかる時間のうち、最大のものj2m□とのあいだに、
t 1= j 2maxとしておく必要がある。
このようにすることにより、やはり、フィルタのON・
OFFをAFのON・OFFと共通のスイッチで行なえ
るため、コストダウンと応答性の両方に有利である。
[発明の効果コ 本発明の電子スチルカメラには、撮影および自動焦点用
測距の両方を行なうことができる固体撮像素子の光路か
ら、測距時に赤外線カットフィルタを回避させる装置と
、それを操作する部材とを有するので、前記赤外線カッ
トフィルタを測距と撮影のそれぞれのモードに応じて出
入りさせることができ、したがって、アクティブ方式に
よるAFを行なう際でも、前記固体撮像素子に撮影素子
と測距素子の両方を兼用させることができて、コストダ
ウンと応答性の向上とを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示した斜視図、第2図は
そのカメラ全体の外観斜視図、第3図はそのカメラに用
いるICのフローチャートの説明図、第4図は本発明の
第2実施例を示した斜視図、第5図はモのカメラ全体の
外観斜視図、第6図は従来の技術の一例を示した内部側
面図である。 1・・・赤外線カットフィルタ 2・・・補正用フィルタ 3・・・枠部材4・・・プラ
ンジャ   5.6・・・スイッチ7・・・レリーズボ
タン 8・・・支点部材9・・・固体撮像素子  11
・・・補正用フィルタ12・・・赤外線カットフィルタ 13・・・磁石     14・・・電磁石15・・・
ガイドフレーム IC・・・スイッチ   17・・・レリーズボタン1
9・・・固体撮像素子 20・・・枠部材21・・・ス
イッチ 合 浩太部膳 第4医 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  撮影および自動焦点用測距の両方を行なうことができ
    る固体撮像素子の光路上から、測距時に赤外線カットフ
    ィルタを回避させる装置と、それを操作する部材とを有
    することを特徴とする電子スチルカメラ。
JP62144721A 1987-06-10 1987-06-10 電子スチルカメラ Pending JPS63309072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62144721A JPS63309072A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 電子スチルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62144721A JPS63309072A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 電子スチルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63309072A true JPS63309072A (ja) 1988-12-16

Family

ID=15368768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62144721A Pending JPS63309072A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 電子スチルカメラ

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JP (1) JPS63309072A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049222A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Canon Inc 撮像装置および撮像方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007049222A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Canon Inc 撮像装置および撮像方法

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