JPS63308803A - 導電ペーストおよびそれを用いた電子回路部品並びにその製法 - Google Patents

導電ペーストおよびそれを用いた電子回路部品並びにその製法

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JPS63308803A
JPS63308803A JP62220174A JP22017487A JPS63308803A JP S63308803 A JPS63308803 A JP S63308803A JP 62220174 A JP62220174 A JP 62220174A JP 22017487 A JP22017487 A JP 22017487A JP S63308803 A JPS63308803 A JP S63308803A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセラミックス基板を用いた電子回路部品に係り
、とくに回路皮膜用導電ペーストおよび該ペーストによ
り形成された膜厚が10μm以下の調度膜回路を有する
電子回路部品並びにその製法に関する。
〔従来技術〕
厚膜ハイブリッドICの銅回路導体の形成には、銅微粉
末およびブリットガラスを含む導電ペースト(特開昭5
8−68803号)を用いて印刷−焼成により製造され
ている。
上記のような銅回路皮膜は、他の金属材料例えば金に比
べ電気抵抗が小さいという優れた特徴を持っているが、
回路を微細化することが容易でないと云う欠点がある。
微細パターンを形成する方法にはフォトリソグラフによ
るエツチング法が知られている。これによればかなり微
細化することができるが、これにも限度があり、形成す
る配線回路皮膜の膜厚/線幅によって規定されるアスペ
クト比(通常の限界値:1/10)でそのエツチング精
度が定まる。
上記アスペクト比を考慮すると、回路皮膜の膜厚が小さ
いものほど回路パターンを微細化できるが、実際には、
導体ペーストを用いて膜厚15μm以下のものを得るの
は容易でない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
銅回路皮膜の膜厚を薄くする方法としては、次のような
手法が考えられている。
1つは、ビヒクルとなる有機溶剤や有機バインダーの量
に対し銅微粉末の量が格段に低いペーストあるいは有機
銅化合物からなるペーストを用いることによって、膜厚
を制御することが考えられるが、いずれも形成された銅
皮膜が凝集して網状となり、膜厚15μm以下では平滑
な皮膜を得ることができない。
2つは、化学めっきあるいはこれと電気めっきを組合せ
ることにより、銅回路皮膜を形成する方法がある。これ
らは、任意の膜厚が容易に得られる反面、セラミックス
基板に対する接着力が弱く、ヒートサイクルを受けると
皮膜が剥離し易いと云う欠点がある。
上記以外には、スパッタリング法、CVD法があるが、
大きな量産設備が得震い上に、上記と同様セラミックス
基板との接着強度が小さいと云う欠点がある。
本発明の第1の目的は、セラミックス基板上に銅皮膜か
ら成る微細な薄膜回路(膜厚1oμm以下)を形成し得
る導電ペーストを提供することにある。
第2の目的は上記薄膜回路が従来のフレキソ印刷法によ
って容易に形成でき、焼成によって平滑な表面の回路皮
膜が得られる導電ペーストを提供することにある。
第3の目的は、セラミックス基板上に銅皮膜から成る微
細な薄膜回路(膜厚10μm以下)を有する電子回路部
品を提供することにある。
第4の目的は、熱履歴によっても上記回路皮膜が剥離し
にくい電子回路部品を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
、本発明の特徴は、平均粒径1μm以下の銅粉末100
重量部、S、Te、Seの少なくとも1種を 0.01
〜4重量部およびバインダーとしてフリットガラス1〜
10重量部を含む導電ペーストにある。また、該ペース
トを用いて、フレキソ印刷法等により絶縁性基板上に回
路パターンを形成し、焼成することにより、調度膜回路
がS、Te、Seの少なくとも1種を銅100重量部に
対し0.006〜2重量部およびバインダーとして有効
量のガラスを含む電子回路部品を提供することにある。
絶縁性基板としては、特にセラミックス基板がよく、ア
ルミナをはじめフォルステライト、ステアタイト、コー
ジェライト、ムライト等の基板が用いられる。一般には
アルミナ基板が多く用いられる。
S、Te、Seは単体もしくはこれらの化合物を用いて
もよいが、その添加量は鋼100重量部に対しS、Ta
、Seの量で0.01〜4重量部添加するのがよい、こ
れらの添加元素は、焼成工程でその約半分が散逸するた
め、予め散逸分を見込んで添加することが必要である。
その添加量の好ましい範囲が上記0.01〜4重量部で
ある。
これによって、焼成後の銅回路皮膜中に、銅1゜0重量
部に対しS、TeまたはSeが0.005〜2重量重量
富含る。
前記、S、ToまたはSaの添加量が0.01重量部よ
りも少ないと、本発明の目的とする銅回路皮膜は得られ
ない、また、4重量部を超えると焼成後の銅回路皮膜中
にCuSなどが多くなり、電気抵抗率が高くなるなど、
回路皮膜として好ましくない結果を招く。
上記セラミックス基板に対するバインダーとしてのガラ
スは、一般にフリットガラスとして知られている低融点
のホウケイ酸鉛、ホウケイ酸ビスマス、ホウケイ酸亜鉛
等を主成分とするガラスが使用できる。これらの配合量
は形成される回路皮膜の膜厚等によっても異なるが、銅
100重量部に対し1〜10重量部がよい、特に好まし
いのはホウケイ酸鉛ガラスを2〜7重量部配合するのが
よい。
また、上記セラミックス基板の表面平均粗さは(Ra)
で1μm以下で、かつ、その上に形成される調度膜回路
の膜厚の175以下とするのが望ましい。とくに、セラ
ミックス基板の調度膜回路形成面にグレーズ層を形成し
、上記の粗さに研磨したものがよい、グレーズ層として
は、SiO,−Al、O,−ZnO−CaO系がよい。
上記によって1表面が均一な調度膜回路が、塗布−焼成
方法により容易に形成し得る膜厚は1μm以上であり、
これにより電子回路部品の前記皮膜回路の線幅を5〜2
0μmと従来のものではとうてい得ることができなかっ
た微細なパターンを得ることができる。とくに、フォト
リソグラフによるエツチング法で回路パターンを形成す
る場合、膜厚が薄い本発明は、第1図に示すような断面
形状の回路皮膜が得られる。
これに対し、従来の厚膜(15μm以上)のものから線
幅を5〜20μmのものを形成しようとすると、サイド
エッチによって回路皮膜が剥離したり、また、第2図で
示されるような新面形状の皮膜と成ることは、当業者は
周知である。
〔作用〕
本発明において、前記S、To、Seの添加が平滑で膜
厚1oμm以下の銅皮膜を与える理由は明らかでない。
溶融した銅に硫黄、酸素を微量添加すると表面張力が低
下することが知られている(日本金属学会誌:24巻、
1960年)、シかし、本発明においては、回路皮膜の
焼成温度は銅の溶融温度以下で行なっている。それでも
効果があることから、表面張力の低下が直接的な原因と
は考えにくい。
発明者らが、グレーズされたアルミナ基板上における銅
粉末並びにフリットガラスの凝集を調べた結果、銅粉末
、フリットガラス共にSを添加することにより凝集しに
くくなることが分かった。
実験方法は、一定量の鋼またはガラスの粉末にそれぞれ
約1重量%のSを添加したものを、直径10mmの円板
状にアルミナ基板上に広げ、800.850,900.
950℃の各温度で焼成したときの凝集量を調べた。そ
の結果を第3.4図に示す。
図から明らかなように、銅単独でもSを添加したものは
凝集しにくいことから、Sが凝集力を適度に緩和するも
のと考えられる。なお、Se、Teの場合も同様な結果
を得た。
〔実施例〕
本発明を実施例により具体的に説明する。なお、実施例
において配合量等は重量を基準とする。
実施例1 厚さ 0.8n+mのアルミナ基板上に、SiC2−A
1.O,ZnO−CaO系グレーズ層を施し、表面研磨
して最大粗さ1μm以下に仕上げたものを基板とした。
平均粒径0.8μmの球状銅粉末100部に対しホウケ
イ酸鉛を主成分とするフリットガラス5部、ビヒクルと
してアクリル樹脂8部、有機溶剤ブチルカルピトールア
セテート24部を加え混練して鋼ペーストを作成した。
なお、該ペーストには硫黄を銅100部に対し0〜4部
の範囲でその量を変えて添加したものを作成した。
これを前記アルミナ基板上にフレキソ印刷法により回路
パターンを形成し、120℃、10分乾燥して膜厚2〜
4μmの皮膜を形成した。
上記皮膜の焼成には、連続ベルト式トンネル炉を用い、
850℃、1o分焼成した。焼成中ば炉内は窒素ガスを
通して不活性雰囲気とした。
焼成後の銅皮膜の表面状態、接着強度を第1表に示す。
なお、接着強度はあらかじめ形成した1、5mm角のパ
ッドに直径0.5 m mの銅ワイヤを半田接続し、こ
れの引き剥がし強度を測定した。
表から明らかなように、硫黄の添加量0.01重量部以
上になると表面状態もよく、膜厚も均一な皮膜が得られ
る。但し、添加量が1重量部を超えると接着強度が低下
する。なお、 0.01重量部では基板面の一部が島状
に露出する場合があるが、露出部の大きさが直径10μ
m未満であれば調度膜回路幅20μmの場合には、実用
上問題ない。
なお、第1表No、6の皮膜を形成した回路基板を用い
てヒートサイクル試験を行なった。加熱条件は、−55
℃、25分→25℃、5分→150℃、25分→25℃
、5分を1サイクルとした。
1000サイクルまで繰り返したが、銅皮膜には、全く
異常は認められなかった。
第1表 申0:良好、島状露出部なし。
Δ:島状露出部あり、但し、直径10μm以上の島状露
出なし。
X:表面不均一。基板面に直径10μm以上の島状露出
あり。
実施例2 球状銅粉末の平均粒径が0.5,0.8,1.2゜2.
5μmの4種の粉末を用い、その他の条件はは実施例1
と同じとし、導電ペーストを作成した。
なお、硫黄添加量は0.2部とした。
焼成後の表面状態のam結果からは、球状銅粉末の平均
粒径が1.2μmおよび2.5μmのものを用いたもの
は、下地の基板面が島状に露出した。
0.8μmおよび0.5μmの粉末を用いたものは連続
した平滑な皮膜が得られた。
実施例1.2においては、基板として薄膜の銅回路皮膜
がより形成し易いグレーズ層を有するものを用いたが、
表面が平滑なものであれば基板に直接形成してもよい。
実施例3 実施例1と同様に、厚さ 0.8mmのアルミナ基板上
に、 Sin、−A1.O,−Zri○−CaO系グレ
ーズ層を施し、表面研磨して最大粗さ1μm以下に仕上
げたものを基板とした。
平均粒径0.8μmの球状鋼粉末100部に対しホウケ
イ酸鉛を主成分とするフリットガラス5部、ビヒクルと
してアクリル樹脂8部、有機溶剤ブチルカルピトールア
セテート24部を加え混練して銅ペーストを作成した。
なお、該ペーストにはS、Se及びTeをそれぞれ単独
で銅100部に対し 0〜0.5部の範囲でその量を変
えて添加したものを作成した。
これを前記アルミナ基板上にフレキソ印刷法により全面
印刷し、120℃、10分乾燥して膜厚2〜4μmの皮
膜を形成した。この際、印刷−乾燥工程のくり返し回数
を変えることによって、膜厚の異なる銅回路皮膜を形成
した。
上記皮膜の焼成には、連続ベルト式トンネル炉を用い、
窒素ガスを通しながら焼成温度800℃と900℃のそ
れぞれについて行った。なお、焼成時間はいずれも5分
とした。
焼成後の銅皮膜表面を光学顕微鏡で拡大し、画像処理装
置によって銅皮膜の空孔部の面積を測定し、皮膜の空孔
率と膜厚との関係を求めた。この両者の関係から、空孔
率O%、即ち、欠陥のない皮膜が得られる膜厚(以下、
これを限界膜厚と呼ぶ)を求めた。その結果を第5図お
よび第6図に示した。第5図は焼成温度800℃を、ま
た第6図は焼成温度900℃を示す。図中、添加量は銅
100部に対する重量部を示す。
S、Se、Teによっていくらか差があるが、限界膜厚
5μm以下の場合、焼成温度8oo℃では添加量0.0
5部以上、また、900℃では0.01部以上で効果が
あることが分かる。
応用例1 実施例1のS含有量0.5部の導電ペーストを用いて、
表面粗さ1μm以下のグレーズ層を設けたアルミナ基板
上に実施例1と同じ条件で焼成し膜厚4μmの均一な銅
皮膜を得た。
上記皮膜は、接着強度Q、8 kgf/mmであり、面
積抵抗率21mQ1口であった。
これを、フォトリソグラフによるエツチング法で最小導
体幅20μmの回路を形成してカラープリンタ用感熱ヘ
ッドの回路部品を作成した。銅回路皮膜は、従来の全回
路皮膜よりも面積抵抗率が約20%低く、回路導体幅を
その分だけ細くすることができ、回路形成マージンを上
げることができた。
応用例2 本発明の銅ペーストと、従来の金、銀、及び銀−バラジ
ュウムの各導体ペーストの回路皮膜の高周波損失特性を
比較した。
各ペーストをそれぞれ厚膜印刷法によってアルミナ基板
上に膜層9μm、線路幅1mmのパターンを形成し80
0〜100100Oの高周波信号の伝達損失を比較した
。測定法は、ネットワークアナライザー用いて行なった
。結果を第7図に示す。
図から明らかなように、銅回路が最も損失が少なく、電
子回路部品用回路として優れている。
上記鋼ペーストを回路皮膜として用いて電圧制御発信器
モジュールを作成した。従来の全回路皮膜を用いた場合
と同等の高周波損失特性とした場合、モジュールの寸法
で約10%小型化することができた。
〔発明の効果〕
本発明は、セラミックス基板に膜厚10μm以下の銅皮
膜を容易に形成することができるので、従来の全皮膜に
匹敵する微細な回路パターンを有する電子回路部品を提
供することができ、特に高周波損失の低いものが要求さ
れる電子回路部品として優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回路皮膜をフォトリソグラフエツ
チング法により形成した回路パターンの断面形状を示す
断面図、第21i!iは従来の厚膜からフォトリソグラ
フエツチング法により形成した回路皮膜の断面形状を示
す新面図、第3図はホウケイ酸鉛系フリットガラスの焼
成温度と凝集率との関係を示すグラフ、第4図は銅粉末
の焼成温度と凝集率との関係を示すグラフ、第5図及び
第6図は銅回路被膜の限界膜厚とS、Se及びTo添加
量との関係を示すグラフ、第7図は各種導電ペーストを
用いて形成した皮膜回路の周波数と損失率との関係を示
すグラフである。 1:セラミックス基板、2:調度膜回路杢1凹 嶌′2−凹 不3園 虎へ1攬(°C) 焼成温度(°C) 第5日 ;を加t(IJL量舊う

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平均粒径1μm以下の銅粉末100重量部、S、T
    e、Seの少なくとも1種を0.01〜4重量部および
    バインダーとしてフリットガラスを含むことを特徴とす
    る導電ペースト。 2、前記フリットガラスの含有量が1〜10重量部であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の導電ペ
    ースト。 3、前記フリットガラスがホウケイ酸鉛ガラスでその配
    合量が2〜7重量部であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の導電ペースト。 4、絶縁性基板上に焼成により形成された調度膜回路を
    有する電子回路部品において、上記調度膜回路がS、T
    e、Seの少なくとも1種を銅100重量部に対し 0
    .005〜2重量部と、ガラス1〜10重量部を含むこ
    とを特徴とする電子回路部品。 5、絶縁性基板上に焼成により形成された調度膜回路を
    有する電子回路部品において、上記絶縁性基板の表面平
    均粗さが1μm以下で、かつその上に形成された回路皮
    膜の膜厚の1/5以下であり、該回路皮膜が銅100重
    量部にS、Te、Seの少なくとも1種の0.005〜
    2重量部と、ガラス1〜10重量部を含むことを特徴と
    する電子回路部品。 6、前記絶縁性基板の表面平均粗さが1μm以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の電子回路
    部品。 7、前記絶縁性基板がセラミックス基板であることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の電子回路部品。 8、セラミックス基板上に焼成により形成された調度膜
    回路を有する電子回路部品において、上記セラミックス
    基板はその表面にグレーズ層を有し、その上に設けた調
    度膜回路がS、Te、Seの少なくとも1種を銅100
    重量部に対し0.005〜2重量部と、ガラス1〜10
    重量部を含むことを特徴とする電子回路部品。 9、前記セラミックス基板上に設けたグレーズ層の表面
    平均粗さが1μm以下で、かつその上に設けられた回路
    皮膜の膜厚の1/5以下であることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の電子回路部品。 10、前記セラミックス基板上に設けたグレーズ層がS
    iO_2−Al_2O_3−ZnO−CaO系のガラス
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    電子回路部品。 11、セラミックス基板上に焼成により形成された銅皮
    膜回路を有する電子回路部品において、上記セラミック
    ス基板はその表面にグレーズ層を有し、その上に設けた
    銅皮膜回路がS、Te、Seの少なくとも1種を銅10
    0重量部に対し0.005〜2重量部と、ガラス1〜1
    0重量部を含む膜厚1〜10μmの銅皮膜から成ること
    を特徴とする電子回路部品。 12、前記銅皮膜回路の線幅が5〜20μmである特許
    請求の範囲第11項記載の電子回路部品。 13、セラミックス基板上に平均粒径1μm以下の銅粉
    末100重量部、S、Te、Seの少なくとも1種を0
    .01〜4重量部およびフリットガラス1〜10重量部
    を含む導電ペーストをもって回路パターンを形成後、不
    活性ガス雰囲気中で上記フリットガラスの融点〜100
    0℃の温度範囲で焼成して銅皮膜回路を形成することを
    特徴とする電子回路部品の製法。 14、前記セラミックス基板の回路形成面にグレーズ層
    を形成し、該グレーズ層の表面粗さが1μm以下である
    こと特徴とする特許請求の範囲第13項記載の電子回路
    部品の製法。
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