JPS63308082A - 防水性材料およびその製造方法 - Google Patents

防水性材料およびその製造方法

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JPS63308082A
JPS63308082A JP63010545A JP1054588A JPS63308082A JP S63308082 A JPS63308082 A JP S63308082A JP 63010545 A JP63010545 A JP 63010545A JP 1054588 A JP1054588 A JP 1054588A JP S63308082 A JPS63308082 A JP S63308082A
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waterproof material
support
woven
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microspheres
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ロイック スザレ
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NORUDORI
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NORUDORI
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    • H02G15/02Cable terminations
    • H02G15/04Cable-end sealings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
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    • H01B7/285Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable
    • H01B7/2855Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable using foamed plastic
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M23/00Treatment of fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, characterised by the process
    • D06M23/12Processes in which the treating agent is incorporated in microcapsules
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート、リボンおよび糸の形の防水性材料に関
するものであり、また電力輸送用ケーブルと遠距離通信
用ケーブルのようなケーブルの縦の防水性を確保する層
を形成するために考えられるその材料の用途の一つに関
する。
電力の輸送または遠距離通信の領域における情報の輸送
のために使用されるケーブルは通常導線または光学繊維
の束から成る心線、一般に熱可塑性材料の押出しにより
加工された外装、および電気の絶縁または伝導特性を確
保するためおよび/またはケーブルに機械的抵抗および
/または腐食に対する抵抗の特性を確保する目的の複数
の中間層、ならびに少なくとも1層の、ケーブルの末端
からにせよ、または外装の穿孔によるにせよ、偶然に侵
入する水のあらゆる広がりを妨げる縦の防水性を確保す
る目的の閾から成っている。
現在そのようなケーブルの縦の防水性を確保することを
可能にするいろいろな技術が存在する。
しばしば使用される技術は、ケーブルの心線と外装との
間の空間内の間隙を、例えば、「ペトロールジエリー」
の名で知られているような疎水性製品を用いて満すこと
から成っている。
この製品は一般に熱して注入され、そしてその冷却の際
に収縮して、空隙を後に残す。このようなケーブルの内
部に空いている容積の不完全な充唄は、たとえ不十分な
防水性でおっても保証しない。
ケーブルの縦の防水性を実現するために同様に知られて
いる他の一つの技術は、単数または複数の防水性を形成
するために水の存在でふくらむ性質のある複合材料を使
用して、ケーブル内に水の広がりを妨げるケーブル内の
障害物を形成さ往る方法から成る。
水で膨張するポリマー粉末を使用する複合材料の例は、
例えば、フランス特許出願第8102863号に記載さ
れている。
逆説的に、この技術によると、ケーブルの縦の防水性を
確保するために、膨潤の過程を引き起すためにケーブル
の中へ水が浸透することが必要である。
また米国特許第3 676 288号により、繊維が織
られないで膨張性の微小球を含む結合剤により結合され
ているシートから成る、水おにび湿気の良好な吸収能力
を有する材料が知られてa3す、その微小球は前記の材
料の製造の際に結合剤の手合を開始さVるため加熱りる
段階のときに膨張さけられる。
このような材料はそれ故膨張する結合剤ペーストで覆わ
れた不織布シー1−の形をしている。
このような材料は、ケーブルの製造の際に非常な艮ざて
使用されるために、その大きな厚さが、非常に大きな寸
法のかつ数機いの困難なボビンを必要とすることを考慮
すると、使用されることができなかった。この材料はそ
のうえ一方ではケーブルの心線と、防水竹材料から成る
層との間に、他方ではその層と外装との間に、ケーブル
中に存在する空隙を完全に満たさないという欠点を示す
本発明はこれらの欠点を避けそしてケーブルの縦の防水
性の実現に特に良く適する材料を実現するCとを目的と
するものであるが、この用途は全く限定的なものではな
い。
本発明の防水性材料の特徴は、支持体、特に少なくとも
1種の織られないで結合されたmsiのシートから成り
、その受持体は少なくともその表面の一面を熱膨張性の
微小球を含む組成物により覆われ、その微小球が膨張し
ていない状態にあることである。
かくして、本発明によれば、その材料は製造の侵111
3よび貯蔵と、使用現場への輸送の段階の全期間に、そ
の減少された厚さのためにわずかな容積しか示さない。
微小球の膨張は、それが防水性を保証しなければならな
い構造物の中に材料が配置される場合にしか起らない。
この膨張は、微小球の膨張温度を超える温邸に加熱する
ことにより行なわれる。ケーブル中の防水性層の実現へ
の加工の一環として、熱の供給は加熱押出しによるケー
ブルの外装の配置の結果であることが好ましい。
この特別の加工において、本発明の材料の加熱による膨
張はケーブルの構造内に存在する空隙を充填する利益を
提供する。
この充填の効宋はまた、例えば「ペトロールジエリー」
のような、疎水性製品のケーブル内の存在により、また
は前もって防水性材料の上に塗布することにより有利に
作用される。この疎水性製品は材料の膨張の際には移動
して、ケーブル中の空隙、および場合により防水性材料
自身の中の膨張した微小球の闇に存在することのあり得
る空隙を完全に充填する。
本発明による支持体は、特に織られた布または糸状の材
料、箔まlζはフィルム状のプラスチック材料またはそ
れらの材料相互のおよび/または織られないで結合され
た18Nとの複合体から構成されることができる。
本発明の材料は特に少なくとも1種の織らないで結合さ
れた布を、膨張していない微小球の水性媒体または溶媒
の中の分散液を用いて含浸さ往ることにより1qられる
。水性媒体のときには、分散液はそのほかに、ポリアク
リル樹脂のような増粘剤を含有し、場合によりアクリレ
ート−スチレンアクリル樹脂のような合成結合剤を添加
される。
ポリアクリル樹脂により形成された増粘剤の場合には、
その組成物はDI+をわずかに塩基性に、例えばおよそ
9に、例えばアンモニア水の添加により調整される。不
織布シートの、液状の前記組成物による含浸はフラルダ
ージ(縮じゆう)として知られている技術により実施さ
れることが好まれる。
溶媒の媒体のときに、特に例えば酢酸エチルのような揮
発性の溶媒の場合には、分散液はそのほかに、例えばア
セト塩化ビニルのような結合用樹脂を含りする。
その厚さ全体に含浸されたシートは次に炉の中で、微小
球の膨張温度より低い温度で、すなわら90℃以下の温
度で乾燥されるが、この温度は通常およそ70℃である
。本発明によれば液体状態にある組成物に添加物、例え
ば微小球のいろいろな等級の識別を可能に16色の顔料
、または材料に補足的特性、例えば8電性を与えること
のできる添加剤(例えば、カーボンブラック導体)を混
入することができる。
含浸と乾燥は約5〜約80g/m2、好ましくはおよそ
40g/m2に乾燥後の析出物を得るように行なうこと
が有利である。
次に必要ならば材料をカレンダーにかけることもできる
本発明の材料の厚さは約20〜75/100mであると
右利であり、使用現場において膨張の後の材料は1〜7
5111の間に変動する厚さを右づることができる。
乾燥状態でかつ膨張の前において、本発明による材料の
含浸組成物は熱膨張性微小球/増粘剤〈場合により合成
結合剤を添加された)または結合用jfAIIitの重
は比が約1〜約125の間に含まれると右利である。
本発明の範囲内において使用できる微小球は既知のすべ
ての適当な種類のもの、例えば、塩化ビニリデンとアク
リロニトリルの共重合体、アクリロニトリルとメチルメ
タクリレートの共重合体、またはその他の類似の特性を
示す共重合体、であることができる。これらの微小球は
熱の作用の下に膨張する薬剤(例えば、イソブタン)を
含有する。
さてこれから本弁明の使用例をGJ L、て限定的でな
い仕方で述べることにする。
実施例1 支持体としてポリエステル繊維のアクリレート−スチレ
ンアクリル結合剤により結合された不織布シートであっ
て、70串量%の繊維と30%の結合剤の割合に結合さ
れたものを使用し、そのシートは409/77L2の重
量を示すも″のである。
このシートを次の組成物を使用してフラルダージにより
含浸させる。
重量部 一水  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82.1
%−増粘剤:ポリアクリル樹脂 ROIIAGIT 5D15(Ro5ha) −12、
5%−微小球: EXPANCEL 551(にcaa
nord)・−・−5%−アンモニア・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・0,4%含浸を乾燥の最終段階の後に5び7m2
の析出物を得るように行なう。
乾燥を70℃の温度の炉内に含浸させたシートを通過さ
せることにより実施】る。
実施例2 支持体として、実施例1と同じ繊維の不織布シーl−を
使用する。
このシートをフラルダージにより次の組成物を使用して
含浸させる。
重量部 一水  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54%−
増粘剤:ポリアクリル樹脂 ROIIAGIT  5D15(Roihl)  −−
−・・・ 1  、 8 %−微小球: HICROP
EARL F2O(Hatsumoto Yushi−
3eiyako) ・−43、8%−アンモニア・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・0.4%含浸を乾燥の最終段階の後に
40り7m2の析出物を得るように行なう。
乾燥を70℃の温度の炉内に含浸さけたシートを通過さ
せることにより実施する。
実施例3 支持体として、ポリエステル繊維のアクリル結合剤によ
り結合された不織布シートであって、57%の繊維と4
3%の結合剤の重量割合に結合されたものを使用し、そ
のシートは70y/m2の重量を示すものである。
このシートを次の組成物を使用してフラルダージにより
含浸させる。
重量部 一水  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47.7
%−増粘剤:ヒドロキシエチルセルロース・・・・・・
・・・0.9% 一微小球: EPANCEL 461(にemanor
d) −51、4%含浸を乾燥の最終段階の後に80g
/m2の析出物を得るように行なう。
乾燥を70℃の温度の炉内に含浸さVたシートを通過さ
せることにより実施する。
実施例4 支持体として、80g/TrL2のサテン織りのポリエ
ステル織布を使用する。
その絹布を次の組成物を使用してドクターコーティング
により含浸させる。
重量部 一水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43.7%
−増粘剤: ROIIAGIr 5D15・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・6.6%−微小球: 
[CROP[ARL F2O・・・・・・・・・・・・
・・・49.2%−アンモニア・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0.5%含浸を乾燥の最終段階の後に75り/TrL2
の析出物を得るように行なう。
乾燥を75℃の温度の炉内に含浸させたシートを通過さ
せることにより実施する。
実施例5 支持体として40ag+の厚さのポリエステルフィルム
を使用する。
そのフィルムを次の組成物を使用してフラルダージにJ
:り被覆させた。
1工5 一水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20.
3%−増粘剤: ROllAG[T 3015・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・0.8%−結合剤
: VINAHUL EP7045(Vinamul)
・40 、7%−微小球: [XPANCEL 642
・・・・・・・・・・・・・・・・・・37.8%−ア
ンモニア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・0.4%含浸を乾燥の
最終段階の後に10g/TrL2の析出物を得るように
行なう。
乾燥を75℃の温度の炉内に含浸させたフィルムを通過
させることにより実施する。
実施例6 支持体としてメートル番手14のポリエステル撚り糸を
使用する。
その糸を次の組成物を使用してフラルダージにより含浸
させる。
重量部 −水  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81%−
増粘剤:カルボキシメチルセルロース・・・・・・・・
・0.5% 一徹小球: [XPANC[L 461(にcmano
rd)−18、5%含浸を乾燥の最終段階の後に10I
I8/直線而の析出物を得るように行なう。
乾燥を70℃の温度の炉内に含浸させた糸を通過させる
ことにより実施する。
実施例7 支持体として実施例3のようなアクリレート−スチレン
アクリル結合剤により結合されたポリエステル繊維の不
織布シートを使用する。
このシートを次の組成物を使用してフレキソグラフ法に
より含浸さUる。
i見1 一溶!I!:85重量%の酢酸エチル 15重量%の2−二トロプロパン ・・・・・・・・・50% 一結合用樹脂:アセ1〜塩化ビニル SOP561(soprodig+)・・・・・・・・
・23%−微小球: H[CROP[^IIL ’F[
180・・・・・・・・・・・・・・・27%含浸を乾
燥の最終段階の後に15g/7FL2の析出物を得るよ
うに行なう。
乾燥を含浸させたシートに通風しながら、かつ赤外線型
11装置の前を通過さVて実施する。
さてこれからケーブルの縦の防水性材料として本発明に
よる材料の使用の例を述べることにする。
例  へ 順々に、導線または光学繊維の束から形成される心、ポ
リエステルから成る層、縦の防水性層、アルミニウム層
および@後に外装から成る型の電話用ケーブルが製造さ
れる。
縦の防水性層が前記実施例1によって製造された材料で
作られたリボンに、[ペトロルジエリー−1のような疎
水性物質を含浸させたものを、縦に取り付けることによ
り実現される。
本発明による防水性層を覆うアルミニウム層の上に、1
90℃の温度でポリエチレンの外装が押出される。
熱の作用が防水性層の微小球の膨張とこの層のふくらみ
を引き起させ、後者は隣接するそれぞれアルミニウムと
ポリエステルの層を押しやりかつ圧縮する結果をもたら
し、それがケーブルの構造の空隙全体を満たすようにす
る。
例  B 順々に、12木の光学繊維の束から成る心、縦の防水性
層、アルミニウム層および外装から成る電話用ケーブル
が製造される。
心の光学繊維は前ちってペトロールジエリーのような物
質で含浸させられ、そして縦の防水性層は前記実施例2
により製造される材料により形成されたリボンにより作
られる。
ポリエチレンの外装が200℃の温度で押出されるとき
、熱の作用が防水性材料の膨張を引き起し、その材料は
ケーブルの心の構成要素の間に配置されているペトロー
ルジエリーと連絡して、ケーブルの構造内の空隙の完全
な充填を実現する。
例  C 導線の束で形成される心線、2つの導体層の間に配置さ
れた内部絶縁層、縦の防水性層、電磁遮蔽層、柔らかい
充填材の塊、そして最後に押出された外装から成る電力
輸送用ケーブルが製造される。
防水性層は前記実施例2により製造された材料により形
成され、そしてそれにカーボンブラック導体が混入され
たリボンを使用して実現される。
PVCの外装を195℃の温度で押出すときの熱の作用
が防水性層を構成するリボンを膨張させ、同時に隣接す
る層をそれぞれ外方向と内方向に押しやり、その結果構
造内に存在する空隙を充填するようになる。
本発明のおかげで、外装とm!fill!藪を形成する
層との閤の充填材の塊を除去することができる。
もちろん、その他の構造のケーブルを、単数または複数
の縦の防水性層を形成するために本発明の熱膨張性材料
を使用して製造することができる。
本発明はこれまで特定の製造の例に関連して、またケー
ブル工業における特定の使用例に関連して述べられたが
、本発明は全く限定されず、かつ他方ではそのために本
発明の範囲をしその精神をも逸脱することなく多数の変
形と修正をもたらすことのでることはまったく明らかな
ことである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともその表面の一面を熱膨張性の微小球を
    含む組成物により覆われた支持体からなり、その微小球
    が膨張していない状態にあることを特徴とする防水性材
    料。
  2. (2)支持体が少なくとも1種の、織られないで結合さ
    れた繊維のシートから構成されていること特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載の防水性材料。
  3. (3)支持体が、織られた布または糸状の材料、箔また
    はフィルム状のプラスチックの材料およびそれらの材料
    相互のおよび/または織られないで結合された繊維との
    複合体から選択される構成要素より成ることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の防水性材料。
  4. (4)防水性材料が約5〜約80g/m^2の、好まし
    くはおよそ40g/m^2の、量の被覆組成物を含むこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項より第3項まで
    のいずれか1項に記載の防水性材料。
  5. (5)防水性材料が20〜75/100mmの厚さを有
    することを特徴とする、特許請求の範囲第1項より第4
    項までのいずれか1項に記載の防水性材料。
  6. (6)被覆組成物が増粘剤および/または結合剤を含み
    、熱膨張性微小球/増粘剤および/または結合剤の重量
    比が好ましくは約1〜125であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項より第5項までのいずれか1項に
    記載の防水性材料。
  7. (7)支持体に、膨張していない微小球の水性媒体また
    は溶媒の中の分散液を含浸させ、その分散液が水性媒体
    のときには増粘剤を(場合により合成結合剤を添加して
    )、また溶媒のときには結合用樹脂を含有することを特
    徴とする、特許請求の範囲1項より第6項までのいずれ
    か1項に記載の材料の製造方法。
  8. (8)支持体が、少なくとも1種の織られないで結合さ
    れた繊維のシートにより構成されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)支持体が、織られた布または糸状の材料、箔また
    はフィルム状のプラスチック材料およびそれらの材料相
    互のおよび/または織られないで結合された繊維との複
    合体から選択される構成要素より成ることを特徴とする
    、特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  10. (10)水性媒体の分散液の場合に増粘剤がポリアクリ
    ル樹脂であること、および合成結合剤がアクリレート−
    スチレンアクリル樹脂であること、そして組成物のpH
    がわずかに塩基性の値に、特におよそ9に、とりわけア
    ンモニア水の添加により調整されることを特徴とする、
    特許請求の範囲第7項より第9項までのいずれか1項に
    記載の方法。
  11. (11)不織布シートの含浸をサイジングにより行なう
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第8項と第10項の
    いずれか1項に記載の方法。
  12. (12)電力輸送用ケーブルおよび遠距離通信用ケーブ
    ルの製造における縦の防水性層として、特許請求の範囲
    第1項より第6項までのいずれか1項に記載の防水性材
    料の使用。
  13. (13)防水性材料がペトロールジエリーのような疎水
    性物質により覆われることを特徴とする、特許請求の範
    囲第12項に記載の使用。
JP63010545A 1987-01-20 1988-01-20 防水性材料およびその製造方法 Pending JPS63308082A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8700591 1987-01-20
FR8700591A FR2609835B1 (fr) 1987-01-20 1987-01-20 Materiau d'etancheite et son application a l'industrie du cable

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JPS63308082A true JPS63308082A (ja) 1988-12-15

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ID=9347069

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EP (1) EP0279718A1 (ja)
JP (1) JPS63308082A (ja)
KR (1) KR880009464A (ja)
CN (1) CN88100976A (ja)
AU (1) AU1061788A (ja)
DK (1) DK22388A (ja)
FR (1) FR2609835B1 (ja)

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