JPS63307002A - 袋入方法 - Google Patents
袋入方法Info
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- JPS63307002A JPS63307002A JP14587687A JP14587687A JPS63307002A JP S63307002 A JPS63307002 A JP S63307002A JP 14587687 A JP14587687 A JP 14587687A JP 14587687 A JP14587687 A JP 14587687A JP S63307002 A JPS63307002 A JP S63307002A
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Landscapes
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、包装袋に装入する中紙、カバー袋に装入する
ラベル等薄物物品を包装袋に装入する方法に関するもの
である。 (従来技術) 従来は、固定の位n即ち水平面内に装入部を配し、先ず
包装袋を装入部に供給?l!備し、次に中紙等を搬送装
入する方法が多いのである。 (本発明が解決しようとする問題点) 従来の方法では、フラップ付き包装袋を装入部に堆積準
備し、フラップ部を押圧保持しながら空気ノズル等で包
装袋を開口させ中紙等を挿入する 。 ものが多いが、フラップ無し包装袋を開口させるには、
上下開口部端を吸着バット等で把持して、開口させる必
要があり、為に包装袋を装入部に堆積準備することが不
可歯である。 又搬送方法によって、包装袋と中紙等を同一位置の装入
部に供給するには、タイミングロスが大きくなり、俺率
低下となると共に装置的にも複雑になり困難な問題とな
っているのである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決する為になされたものであ
り、装入部85.86が傾斜面125a、125bと水
平面126a、126b(7)2位置を取れるように配
設されると共に、傾斜面位置125a、125bではコ
ンベアー78.81が接続されて包装袋2a、2bが供
給され、次に水平面位置126a、126bに揺動停t
fユし、コンベアー79.83が接続され、中紙151
a、151bが供給され挿入されるようにしたものであ
る。 (実 施 例) 以下図示の実施例に基づいて本発明を詳説する。第1図
において、2a、2bは2枚同時に装架されたフラップ
無し包装袋である。 第2図において、85.86は後述の装入部であり、傾
斜位置125a、125bでコンベアー78.81に接
続をしており、水平位置126a、126bでコンベア
ー79.83に接続されている。 装入部85.86は支点104を支点として、2位こ即
ち、傾斜位置125a、125bと水平位21126a
、126b間を揺動するように設けられているのであ
る。 第3図は、本発明を含む実施例の全体の構成を示す側面
概略断面図であり、1は、ロール状に巻燗された合成樹
脂筒状フィルムで、7は合成樹脂筒状フィルム1のガイ
ドローラで8は送り出し用の1組のニップロールで、不
図示の電動機により駆動され送り出し寸法を任意に設定
回走なように設けられている下ロール8bと、同下ロー
ル8bとニップ状態に設けられている上ロール8aとに
より構成されている。 9は架台フレームで台車30に固定されており、台車3
0は台車フレーム32に挿通固定されているスライドロ
ッド31.31に挿通されており、任意の位置に固定回
走となっている。又10は装と全体の機械フレームであ
る。 架台フレーム9には第5図に示す如く2組のロッド11
.11が固定されており、2組のロッド11.11には
2個のスライダー12.12が夫々不図示の軸受を介し
て挿通されている。スライダー12.12の間には上刃
保持具13が配設されており同上刃保持具13は架台フ
レーム9に固定された保持具16に固定されているアク
チュエータ15のピストン14に接続されている。 1;刃保持具13には上刃5aと共に2個の押えホルダ
ー17.17が固定されており、同ホルダー17.17
の両端部には不図示のスライド軸受4個が圧入されてお
り、押えロッド19.19.19.19が夫々に挿通し
て同ロッド19の上端部はストッパー18に挿通固定さ
れていると共に同ロッド19の下端部には押え板20.
20が固定されており、押え板20と押えホルダー17
の両端下部との間で押えロッド19には圧縮コイルへネ
28.28が夫々に計4個嵌め込まれている。 押え板20.20には押えゴム21.21が接着されて
おり、押えゴム21.21の下方には夫々対向してゴム
板22.22が保持板23.23に設けられており、押
えゴム21.21とゴム板22.22の間で筒状フィル
ム2は確実に押圧保持され、カッター5による切断を正
確に行なわしめるのである。 カッター5は上刃5aと下刃5bとから成り、上刃5a
は前述の如くアクチュエータ14の作動により上下動を
行ない上刃5aの下方で架台フレーム9に固定されてい
る下刃5bと噛み合うことにより、筒状フィルム2の切
断を行なうのである。 ゴム板22.22の保持板23.23は移動片24.2
4に固定されており、同移動片24.24は架台フレー
ム9に固定されているロッド27.27に挿通されると
共に、同フレーム9に固定されているアクチュエータ2
6のピストン25が接続されており同ピストン25の作
動により矢印(ロ)(ハ)の方向に往復動するように配
設されている。 29はカッター5と溶断機6の後部排出ローラ33との
間に設けられたテーブルで、後部排出ローラ33は排出
上部ローラ33a、排出下部ローラ33bからなり、送
り出しロール8と同期して駆動されており筒状フィルム
2又は製袋後の包装袋2aを矢印(イ)の方向に送り出
すと共に、排出するのである。34は送り出しロール8
とゴム板22との間に設けられたテーブルである。 第6図35a、35bはカッターナイフで超音波ホーン
41の左右に設けられ、溶断後の分離不十分な溶断部を
確実にカット分離するもので、同カッターナイフ35a
、35bはアクチュエータ38a、38b(7)ピスト
y37a、37bに接続されている金具36a、36b
に取付けられている。アクチュエータ38a、38bは
超音波発振器ホルダー39に共に固定されている。 超音波ホーン41は超音波発振器40の下方先端に取付
けられており、同発振器40は超音波発振器ホルダー3
9に共に固定されている。同ホルダー39にはロッド4
2.42が挿通されると共に、ロッド42.42はその
両端部をスライダー43に固定されている。7fl音波
発振器ホルダー39はスライダー43との間でロッド4
2.42により、圧縮コイルバネ153.153を介し
て保持されている。スライダー43は機械フレームlO
に固定されている2木のガイドロッド45.45に軸受
を介して挿通されると共にタイミングベルト44に接続
されている。 タイミングベルト44はプーリー46a、46bに懸架
されており、プーリー46a、46bは夫々軸47a、
47bの上端部に挿通固定されており、軸47a、47
bの下端部にもプーリー46a、46bが挿通固定され
てタイミングベルト48が懸架されている。軸47aは
不図示の駆動装置によりスライダー43が矢印(チ)(
す)の方向に往復動するように正逆回転させられるので
ある。 超音波発振器40には、高周波発振器を含むコントロー
ラ159が接続され制御されているのである。 53はロータリー形式の溶断シール刃であり、軸53a
の一方端に挿通固定すると共に、軸53aによって、ス
ライダー50に固定された金具49に取付けられている
L彫金具51に不図示の軸受を介して支持されており、
軸53aの他端にはピニオン52が挿通固定されている
。 ピニオン52は筒状フィルム2の幅方向に渡り設置した
ラック54に噛み合っている。一方金具49は前述のタ
イミングベルト48に接続されると共に、スライダー5
0は筒状フィルム2の幅方向に渡り設置されているレー
ル55上を走行するのである。 56a、56bはフィルム押えで筒状フィルム2の進行
方向矢印(イ)で示される超音波ホーン41の前後に設
けられており、両端部は夫々アクチュエータ58a、5
8b(7)ピスト757a、57bに接続されている。 59は排出ローラ33と超音波溶断機6との間に設けら
れたテーブルで、筒状フィルム2を案内すると共に溶断
時はフィルム押え56aとによって筒状フィルム2を抑
圧保持するのである。 60は超音波溶断機6の前方に設けられたテーブルで、
前方部が下方に折れ曲がっており三角板61と対向して
いる。三角板61は支点67を軸心にして上下方向に開
閉可能としてあり矢印(ヌ)で示す開の状態でテーブル
60との間に通路Boaを形成し、矢印(ル)で示す閉
の状態ではテーブル60と同様の水平面での案内テーブ
ルを形成するのである。 62は三角板で、前述の三角板61の前方で同三角板6
1と向きを対称に設けられており、支点68を軸心にし
て上下方向に開閉可能としてあり、矢印(オ)で示す開
の状態で同三角板62の前方に設けられた後方端が下方
に折れ曲がっているテーブル70との間に通路70aを
形成し、矢印(ワ)で示す閉の状態ではテーブル70と
同様の水平面での案内テーブルを形成するのである。 テーブル70の前方には排出ローラ75が上部ローラ7
5a、下部ローラ75bとして設けられ、正逆回転回走
に駆動され制御されているのである、即ち矢印(ヨ)で
示す正回転の状態では後方の定寸送り出しする1組のニ
ップロール8と同期して回転し、矢印(イ)方向に送ら
れて来た筒状フィルム2をテーブル76上に送り出すと
共に、溶断後の製袋された包装袋2bを先ず排出ロール
75の前方に設けられているテーブル76上に排出待機
させ、三角板62が矢印(オ)で示す開の状態になると
逆回転を行ない包装袋2bを前記の通路70aに排出す
るのである。 通路60aの下方にはプーリー63a、63bに懸架さ
れた複数本のコンベアーベルト64とプーリー65a、
65bに懸架された複数本のコンベアーベルト66とり
なるコンベアー154が略垂直状に設けられ、三角板6
2の下方には略垂直状のガイド板69と共にプーリー7
1a、71bに懸架された複数本のコンベアーベルト7
2とプーリー73a、73bに懸架された複数本のコン
ベアーベルト74とりなるコンベアー78が水平方向に
ある角度Xを持って傾斜して設けられ、同コンベアー7
8内にはストッパー77が開閉自在に設けられている。 コンベアー154の下方には四個のL字形ガイド127
.128.129.130により構成される十字形通路
155が設けられており、L字形ガイド128.129
で構成される通路155aの下方には、前述のコンベア
ー78と構成を同じくするコンベアー81が水平方向に
ある角度、即ちコンベアー78が持っている角度と同一
角度Xを持って傾斜して設けられ内部にス) yパー8
2を設けている。 L字形ガイド127.128で構成される通路155b
の前方には、前述のコンベアー78と構成を同じくする
コンベアー79とストッパー80が水平位fi l 2
6 aに設けられている。 コンベアー79の前方には第7図に示す装入部85が設
けられており、間装入部85はカム108.108の回
転位置により水平位置126aと水平方向に角度Xを持
った傾斜位! 125 aとの2位置に配することが可
能になっている。 第7図において87は不図示の真空ポンプに接続されて
いる上部吸着板で、ロッド88に挿通されておリロッド
88はレバー89.89に挿通支持され、その両端部に
カムフォロアー90.90を挿通固定している。レバー
89.89の他端にはロッド99が挿通されると共にロ
ッド99はサイドフレーム102,102に両端部を固
定されている。 96は同じく不図示の真空ポンプに接続されている下部
吸着板でロッド98に挿通されておりロッド98はレバ
ー95.95に挿通支持され、その両端部にカムフォロ
アー97.97を挿通固定している。レバー95の他端
はロッド99に挿通され、下部吸着板96の高さはコン
ベアー79の出ロア9aの高さに一致させているのであ
る。 カムフォロアー90.90.97.97には夫々間口金
A91.91が係止しており、口金A91.91はサイ
ドフレーム102,102に固定されているL形金具1
00.100に固定されたアクチュエータ94.94の
ピストン93.93に接続されており、同アクチュエー
タ94.94の動作により上下部吸着板87.96が上
下に作動して包装袋2aを開口させるのである。 103は下部吸着板96の前方に設けられた板状テーブ
ルで、サイドフレーム102.102に固定されている
。同テーブル103の上方には包装袋2aの段付案内板
101.101が固定されており同案内板101.10
1には排出ローラl12とストッパー106の為の開口
部が設けられている。 排出ローラ112は下部排出ローラ112bと上部排出
ローラ112aとからなり、下部排出ローラ112bは
軸113によりサイドフレーム102に固定されている
モータ119に接続されており、任意に駆動されるので
ある。上部排出ローラ112aは門型金具114に固定
した不図示の軸に軸受を介して軸架されている。 同金具114はサイドフレーム102.102の固定さ
れているフレームillに固定されたアクチュエータ1
18のピストン115に接続されており、アクチュエー
タ118により作動し、上部排出ローラ112aと下部
排出ローラ112bとの間にニップ状態と開放状態とを
成すのである。 116は門型金具114に取付けられた2個のガイドピ
ンであり、フレームillに取付けられているスライド
ベアリング117に挿通されて、上部排出ローラ112
aをガイドしているのである。 106は弾性を持ったストッパーで機械フレームlOに
固定されたロッド105に挿通固定されており、その高
さは装入部85.86が傾斜線125a、125b、で
示す位置にある時テーブル103の上面に接触する位置
に設定されているのである。 120a、120bはコンベアー79.83の前方の両
サイドに設けられた中紙ガイドで軸121を心にして、
アクチュエータ124のピストン123に接続されたレ
バー122により回動し、中紙151a、151bを包
装袋2a、2bに挿入する際、袋内にガイドするもので
ある。 −力士字形通路155のL字形ガイド129.130で
構成される通路155cの後方にはコンベアー78と構
成を同じくするコンベアー134とストッパー135が
設けられ、後方のエレベータ156上に準備積載しであ
る中紙151が支点148を軸にして回動するアーム1
49の先端に取付けられた押え150と空気ノズル14
4の作用により、1枚分離され、支点147を軸にする
アーム146の先端に設けられた吸着パット145によ
り1枚分離されて、供給ローラ143.138を通過し
て来る中紙を受取るようになっているのである。 供給ローラ143.138は各々上下ローラ143a、
143b、138a、138bからなっており、適宜の
モーターで駆動され制御されている。供給ローラ143
.138の間に設けられた三角板140は支点141に
より回動するように構成され、厚み検出機157の信号
により、中紙1枚取りのミスを犯し2枚以上送られて来
たちのを選別分離し、2枚以上のものは三角板140が
作動してテーブル142との間に形成する通路142a
に排除されるのである。 供給ローラ138の前方に設けられている三角板137
は支点139により回動するように構成され前方のコン
ベアー134内のセンサー157と同三角板137の下
方に設けられているコンベアー131内のセンサー15
8とを確認し、中紙が待機していないコンベアーの方向
に中紙が進行するべく作動するように設けられているの
である。 コンベアー131は前述のコンベアー78と同じ構成で
内部にストッパー132を有し、2個目の装入部86の
水平位置に届く如く傾斜して設けられているのである。 83はコンベアー131と装入部86との間に設けられ
ているコンベアーで、前述のコンベアー78と同じ構成
で内部にストッパー84を有し、装入部86の水平位2
!1126bに接続するべく設けられており、133は
コンベアー131とコンベアー83との間に設けられて
いるガイド板である。 装入部86の傾斜位fi125bに接続されているのは
、前述のコンベアー81である。 今ロール状に巻周されている合成樹脂筒状フィルムlは
ガイドロール7を介して送り出しロール8により送り出
されカッター5の刃先の位とを零点とし、包装袋2袋分
の寸法が定寸供給されるのである。この時台車30を所
定位置に固定することにより、包装袋2a、2bの深さ
寸法りを設定するこ2が可能なのである。 アクチュエータ15の作動によりカッター5で合成樹脂
筒状フィルムlを切断するのであるが、この時上刃5a
と押え板20の関係動作は第4図に示す如くアクチュエ
ータ15が矢印(ニ)の方向に作動始めると、先ず押え
板20に接着されている押えゴム21.21が矢印(イ
)の方向のカッター5の前後で保持板23.23に設け
られているゴム板22.22に押圧し、合成樹tr&t
o状フィルムlを保持し、更に上刃5aが矢印(ホ)に
示す如く作動し合成樹脂筒状フィルム1を切断後矢印(
へ)に示すように作動し完了するのである。 送り出しロール8により送り出される合成樹脂筒状フィ
ルムlの先端は、排出ローラ33により溶断機6の溶断
シール刃53の上方を通過し、排出ローラ75にニップ
されるのである。 カッター5による切断と共に溶断機6による溶断が行な
われるのであるが、切断後の合成樹脂筒状フィルム2は
溶断シール刃53の前後でフィルム押え56a、56b
とテーブル59.60との間でアクチュエータ58a、
58bの作動により押圧保持されると共に、−遂になっ
ている超音波ホーン41と溶断シール刃53が同一の不
図示の駆動装置により矢印(チ)の方向に走行すると、
ラック54とピニオン52の噛み合いにより溶断シール
刃53が回転し、超音波ホーン41から発信される超音
波とにより溶断されるのである。 溶断完了後製袋された包装袋2bは排出ローラ75の矢
印(ヨ)の方向への回転により更に矢印(イ)の方向に
進行し、同包装袋2bの後端部(溶断部)が三角板62
を通過完了位置迄進行し次に排出ローラ75が矢印(力
)の方向に逆回転を行うと共に、三角板62が作動し、
包装袋2bは同三角板62とテーブル70により構成さ
れる通路70aに進行しコンベアー78に搬送されるの
である。よって同包装袋?bの進行方向が逆転して溶断
部が先頭になるのである。 コンベアー78に搬送された包装袋?bはストッパー7
7によりにコンベアー78内に待機し、装入部85が傾
斜位置125aに準備が製ったタイミングに合せてスト
ッパー77が解除され、装入部85に供給されるのであ
る。 装入部85に供給された包装袋?bの先端、同包装袋2
bの溶断部は、下部吸着板96の上を通過しテーブル1
03上を案内板101に案内され、開放状態にある排出
ローラ112を通過しストッパー106の位置で停止す
る。ストッパーlO6の位置は同包装袋2bの後端、開
口部が下部吸着板96の上に来る寸法に設定されている
。 傾斜位置125aで、包装袋2bを受は取った装入部8
5はカム108の回転により126aで示す水平位置に
移動すると共に、アクチュエータ94.94の作動によ
り開口金具91.91が作用し、上部吸着板87と下部
吸着板96が押圧し・不図示の真空ポンプの作用によっ
て包装袋2bの開口部の上下フィルムを各々吸着し、次
の7クチユエータ94.94の逆作動により包装袋2b
の開口部が上下に開口されるのである。 他方溶断機6で溶断完了後製袋された包装袋2aは排出
ローラ33により排出されると共に、三角板61の作動
により構成された通路60aに排出されるのである。続
いてコンベアー154を通過し、十字形通路155の通
路155aを通過し、コンベアー81に搬送されストッ
パー82の位置で待機し、装入部86が傾斜位fi12
5bに準備が製ったタイミングに合せてスト−2パー8
2が解除され、装入部86に供給されるのである。 装入部86に供給された包装袋2aは、装入部85に供
給された包装袋2bと同様の作用を受けて開口部が上下
に開口されるのである。 一方置部後方のエレベータ156上に準@Mi蔵しであ
る中紙151は、吸着パット145により1枚分離され
、供給ローラ143.138を通過し、センサー157
で確認してコンベアー134内のストッパー135に待
機する中紙151aと、センサー158で確認して三角
板137の作用によりコンベアー131内のストッパー
132に待機する中紙151bとに別れるのである。 中紙151aは、コンベアー134内のストッパー13
5が十字形通路155の通路155aを通過する包装袋
2aの通過を優先的に確認し、解除することにより、十
字形通路155の通路155c、155bを通過してコ
ンベアー79に搬送され、ストッパー80に待機するの
である。 傾斜位置125aで包装袋?bを受は取り、カム108
の回転により126aで示す水平位置に移動すると共に
、上部吸着板87と下部吸着板96の作用によって包装
袋2bの開口部が上下に開ロされた状態に、装入部85
が準備完了すると、コンベアー79内のス)−/パー8
0が解除され、中紙151aが中紙ガイド120a、1
20bにガイドされて、包装袋zb内に挿入されるので
ある。 装入部86に準備された包装袋?&には同様にして中紙
151bが挿入されるのである・(発明の効果) 本発明による装入方法では、実施例の如きフラップ無し
包装袋への中紙等の薄物物品の袋入作業も、開口の為の
複雑な装置も必要なくタイミングロスも無く高速で行な
うことができるのである。
ラベル等薄物物品を包装袋に装入する方法に関するもの
である。 (従来技術) 従来は、固定の位n即ち水平面内に装入部を配し、先ず
包装袋を装入部に供給?l!備し、次に中紙等を搬送装
入する方法が多いのである。 (本発明が解決しようとする問題点) 従来の方法では、フラップ付き包装袋を装入部に堆積準
備し、フラップ部を押圧保持しながら空気ノズル等で包
装袋を開口させ中紙等を挿入する 。 ものが多いが、フラップ無し包装袋を開口させるには、
上下開口部端を吸着バット等で把持して、開口させる必
要があり、為に包装袋を装入部に堆積準備することが不
可歯である。 又搬送方法によって、包装袋と中紙等を同一位置の装入
部に供給するには、タイミングロスが大きくなり、俺率
低下となると共に装置的にも複雑になり困難な問題とな
っているのである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決する為になされたものであ
り、装入部85.86が傾斜面125a、125bと水
平面126a、126b(7)2位置を取れるように配
設されると共に、傾斜面位置125a、125bではコ
ンベアー78.81が接続されて包装袋2a、2bが供
給され、次に水平面位置126a、126bに揺動停t
fユし、コンベアー79.83が接続され、中紙151
a、151bが供給され挿入されるようにしたものであ
る。 (実 施 例) 以下図示の実施例に基づいて本発明を詳説する。第1図
において、2a、2bは2枚同時に装架されたフラップ
無し包装袋である。 第2図において、85.86は後述の装入部であり、傾
斜位置125a、125bでコンベアー78.81に接
続をしており、水平位置126a、126bでコンベア
ー79.83に接続されている。 装入部85.86は支点104を支点として、2位こ即
ち、傾斜位置125a、125bと水平位21126a
、126b間を揺動するように設けられているのであ
る。 第3図は、本発明を含む実施例の全体の構成を示す側面
概略断面図であり、1は、ロール状に巻燗された合成樹
脂筒状フィルムで、7は合成樹脂筒状フィルム1のガイ
ドローラで8は送り出し用の1組のニップロールで、不
図示の電動機により駆動され送り出し寸法を任意に設定
回走なように設けられている下ロール8bと、同下ロー
ル8bとニップ状態に設けられている上ロール8aとに
より構成されている。 9は架台フレームで台車30に固定されており、台車3
0は台車フレーム32に挿通固定されているスライドロ
ッド31.31に挿通されており、任意の位置に固定回
走となっている。又10は装と全体の機械フレームであ
る。 架台フレーム9には第5図に示す如く2組のロッド11
.11が固定されており、2組のロッド11.11には
2個のスライダー12.12が夫々不図示の軸受を介し
て挿通されている。スライダー12.12の間には上刃
保持具13が配設されており同上刃保持具13は架台フ
レーム9に固定された保持具16に固定されているアク
チュエータ15のピストン14に接続されている。 1;刃保持具13には上刃5aと共に2個の押えホルダ
ー17.17が固定されており、同ホルダー17.17
の両端部には不図示のスライド軸受4個が圧入されてお
り、押えロッド19.19.19.19が夫々に挿通し
て同ロッド19の上端部はストッパー18に挿通固定さ
れていると共に同ロッド19の下端部には押え板20.
20が固定されており、押え板20と押えホルダー17
の両端下部との間で押えロッド19には圧縮コイルへネ
28.28が夫々に計4個嵌め込まれている。 押え板20.20には押えゴム21.21が接着されて
おり、押えゴム21.21の下方には夫々対向してゴム
板22.22が保持板23.23に設けられており、押
えゴム21.21とゴム板22.22の間で筒状フィル
ム2は確実に押圧保持され、カッター5による切断を正
確に行なわしめるのである。 カッター5は上刃5aと下刃5bとから成り、上刃5a
は前述の如くアクチュエータ14の作動により上下動を
行ない上刃5aの下方で架台フレーム9に固定されてい
る下刃5bと噛み合うことにより、筒状フィルム2の切
断を行なうのである。 ゴム板22.22の保持板23.23は移動片24.2
4に固定されており、同移動片24.24は架台フレー
ム9に固定されているロッド27.27に挿通されると
共に、同フレーム9に固定されているアクチュエータ2
6のピストン25が接続されており同ピストン25の作
動により矢印(ロ)(ハ)の方向に往復動するように配
設されている。 29はカッター5と溶断機6の後部排出ローラ33との
間に設けられたテーブルで、後部排出ローラ33は排出
上部ローラ33a、排出下部ローラ33bからなり、送
り出しロール8と同期して駆動されており筒状フィルム
2又は製袋後の包装袋2aを矢印(イ)の方向に送り出
すと共に、排出するのである。34は送り出しロール8
とゴム板22との間に設けられたテーブルである。 第6図35a、35bはカッターナイフで超音波ホーン
41の左右に設けられ、溶断後の分離不十分な溶断部を
確実にカット分離するもので、同カッターナイフ35a
、35bはアクチュエータ38a、38b(7)ピスト
y37a、37bに接続されている金具36a、36b
に取付けられている。アクチュエータ38a、38bは
超音波発振器ホルダー39に共に固定されている。 超音波ホーン41は超音波発振器40の下方先端に取付
けられており、同発振器40は超音波発振器ホルダー3
9に共に固定されている。同ホルダー39にはロッド4
2.42が挿通されると共に、ロッド42.42はその
両端部をスライダー43に固定されている。7fl音波
発振器ホルダー39はスライダー43との間でロッド4
2.42により、圧縮コイルバネ153.153を介し
て保持されている。スライダー43は機械フレームlO
に固定されている2木のガイドロッド45.45に軸受
を介して挿通されると共にタイミングベルト44に接続
されている。 タイミングベルト44はプーリー46a、46bに懸架
されており、プーリー46a、46bは夫々軸47a、
47bの上端部に挿通固定されており、軸47a、47
bの下端部にもプーリー46a、46bが挿通固定され
てタイミングベルト48が懸架されている。軸47aは
不図示の駆動装置によりスライダー43が矢印(チ)(
す)の方向に往復動するように正逆回転させられるので
ある。 超音波発振器40には、高周波発振器を含むコントロー
ラ159が接続され制御されているのである。 53はロータリー形式の溶断シール刃であり、軸53a
の一方端に挿通固定すると共に、軸53aによって、ス
ライダー50に固定された金具49に取付けられている
L彫金具51に不図示の軸受を介して支持されており、
軸53aの他端にはピニオン52が挿通固定されている
。 ピニオン52は筒状フィルム2の幅方向に渡り設置した
ラック54に噛み合っている。一方金具49は前述のタ
イミングベルト48に接続されると共に、スライダー5
0は筒状フィルム2の幅方向に渡り設置されているレー
ル55上を走行するのである。 56a、56bはフィルム押えで筒状フィルム2の進行
方向矢印(イ)で示される超音波ホーン41の前後に設
けられており、両端部は夫々アクチュエータ58a、5
8b(7)ピスト757a、57bに接続されている。 59は排出ローラ33と超音波溶断機6との間に設けら
れたテーブルで、筒状フィルム2を案内すると共に溶断
時はフィルム押え56aとによって筒状フィルム2を抑
圧保持するのである。 60は超音波溶断機6の前方に設けられたテーブルで、
前方部が下方に折れ曲がっており三角板61と対向して
いる。三角板61は支点67を軸心にして上下方向に開
閉可能としてあり矢印(ヌ)で示す開の状態でテーブル
60との間に通路Boaを形成し、矢印(ル)で示す閉
の状態ではテーブル60と同様の水平面での案内テーブ
ルを形成するのである。 62は三角板で、前述の三角板61の前方で同三角板6
1と向きを対称に設けられており、支点68を軸心にし
て上下方向に開閉可能としてあり、矢印(オ)で示す開
の状態で同三角板62の前方に設けられた後方端が下方
に折れ曲がっているテーブル70との間に通路70aを
形成し、矢印(ワ)で示す閉の状態ではテーブル70と
同様の水平面での案内テーブルを形成するのである。 テーブル70の前方には排出ローラ75が上部ローラ7
5a、下部ローラ75bとして設けられ、正逆回転回走
に駆動され制御されているのである、即ち矢印(ヨ)で
示す正回転の状態では後方の定寸送り出しする1組のニ
ップロール8と同期して回転し、矢印(イ)方向に送ら
れて来た筒状フィルム2をテーブル76上に送り出すと
共に、溶断後の製袋された包装袋2bを先ず排出ロール
75の前方に設けられているテーブル76上に排出待機
させ、三角板62が矢印(オ)で示す開の状態になると
逆回転を行ない包装袋2bを前記の通路70aに排出す
るのである。 通路60aの下方にはプーリー63a、63bに懸架さ
れた複数本のコンベアーベルト64とプーリー65a、
65bに懸架された複数本のコンベアーベルト66とり
なるコンベアー154が略垂直状に設けられ、三角板6
2の下方には略垂直状のガイド板69と共にプーリー7
1a、71bに懸架された複数本のコンベアーベルト7
2とプーリー73a、73bに懸架された複数本のコン
ベアーベルト74とりなるコンベアー78が水平方向に
ある角度Xを持って傾斜して設けられ、同コンベアー7
8内にはストッパー77が開閉自在に設けられている。 コンベアー154の下方には四個のL字形ガイド127
.128.129.130により構成される十字形通路
155が設けられており、L字形ガイド128.129
で構成される通路155aの下方には、前述のコンベア
ー78と構成を同じくするコンベアー81が水平方向に
ある角度、即ちコンベアー78が持っている角度と同一
角度Xを持って傾斜して設けられ内部にス) yパー8
2を設けている。 L字形ガイド127.128で構成される通路155b
の前方には、前述のコンベアー78と構成を同じくする
コンベアー79とストッパー80が水平位fi l 2
6 aに設けられている。 コンベアー79の前方には第7図に示す装入部85が設
けられており、間装入部85はカム108.108の回
転位置により水平位置126aと水平方向に角度Xを持
った傾斜位! 125 aとの2位置に配することが可
能になっている。 第7図において87は不図示の真空ポンプに接続されて
いる上部吸着板で、ロッド88に挿通されておリロッド
88はレバー89.89に挿通支持され、その両端部に
カムフォロアー90.90を挿通固定している。レバー
89.89の他端にはロッド99が挿通されると共にロ
ッド99はサイドフレーム102,102に両端部を固
定されている。 96は同じく不図示の真空ポンプに接続されている下部
吸着板でロッド98に挿通されておりロッド98はレバ
ー95.95に挿通支持され、その両端部にカムフォロ
アー97.97を挿通固定している。レバー95の他端
はロッド99に挿通され、下部吸着板96の高さはコン
ベアー79の出ロア9aの高さに一致させているのであ
る。 カムフォロアー90.90.97.97には夫々間口金
A91.91が係止しており、口金A91.91はサイ
ドフレーム102,102に固定されているL形金具1
00.100に固定されたアクチュエータ94.94の
ピストン93.93に接続されており、同アクチュエー
タ94.94の動作により上下部吸着板87.96が上
下に作動して包装袋2aを開口させるのである。 103は下部吸着板96の前方に設けられた板状テーブ
ルで、サイドフレーム102.102に固定されている
。同テーブル103の上方には包装袋2aの段付案内板
101.101が固定されており同案内板101.10
1には排出ローラl12とストッパー106の為の開口
部が設けられている。 排出ローラ112は下部排出ローラ112bと上部排出
ローラ112aとからなり、下部排出ローラ112bは
軸113によりサイドフレーム102に固定されている
モータ119に接続されており、任意に駆動されるので
ある。上部排出ローラ112aは門型金具114に固定
した不図示の軸に軸受を介して軸架されている。 同金具114はサイドフレーム102.102の固定さ
れているフレームillに固定されたアクチュエータ1
18のピストン115に接続されており、アクチュエー
タ118により作動し、上部排出ローラ112aと下部
排出ローラ112bとの間にニップ状態と開放状態とを
成すのである。 116は門型金具114に取付けられた2個のガイドピ
ンであり、フレームillに取付けられているスライド
ベアリング117に挿通されて、上部排出ローラ112
aをガイドしているのである。 106は弾性を持ったストッパーで機械フレームlOに
固定されたロッド105に挿通固定されており、その高
さは装入部85.86が傾斜線125a、125b、で
示す位置にある時テーブル103の上面に接触する位置
に設定されているのである。 120a、120bはコンベアー79.83の前方の両
サイドに設けられた中紙ガイドで軸121を心にして、
アクチュエータ124のピストン123に接続されたレ
バー122により回動し、中紙151a、151bを包
装袋2a、2bに挿入する際、袋内にガイドするもので
ある。 −力士字形通路155のL字形ガイド129.130で
構成される通路155cの後方にはコンベアー78と構
成を同じくするコンベアー134とストッパー135が
設けられ、後方のエレベータ156上に準備積載しであ
る中紙151が支点148を軸にして回動するアーム1
49の先端に取付けられた押え150と空気ノズル14
4の作用により、1枚分離され、支点147を軸にする
アーム146の先端に設けられた吸着パット145によ
り1枚分離されて、供給ローラ143.138を通過し
て来る中紙を受取るようになっているのである。 供給ローラ143.138は各々上下ローラ143a、
143b、138a、138bからなっており、適宜の
モーターで駆動され制御されている。供給ローラ143
.138の間に設けられた三角板140は支点141に
より回動するように構成され、厚み検出機157の信号
により、中紙1枚取りのミスを犯し2枚以上送られて来
たちのを選別分離し、2枚以上のものは三角板140が
作動してテーブル142との間に形成する通路142a
に排除されるのである。 供給ローラ138の前方に設けられている三角板137
は支点139により回動するように構成され前方のコン
ベアー134内のセンサー157と同三角板137の下
方に設けられているコンベアー131内のセンサー15
8とを確認し、中紙が待機していないコンベアーの方向
に中紙が進行するべく作動するように設けられているの
である。 コンベアー131は前述のコンベアー78と同じ構成で
内部にストッパー132を有し、2個目の装入部86の
水平位置に届く如く傾斜して設けられているのである。 83はコンベアー131と装入部86との間に設けられ
ているコンベアーで、前述のコンベアー78と同じ構成
で内部にストッパー84を有し、装入部86の水平位2
!1126bに接続するべく設けられており、133は
コンベアー131とコンベアー83との間に設けられて
いるガイド板である。 装入部86の傾斜位fi125bに接続されているのは
、前述のコンベアー81である。 今ロール状に巻周されている合成樹脂筒状フィルムlは
ガイドロール7を介して送り出しロール8により送り出
されカッター5の刃先の位とを零点とし、包装袋2袋分
の寸法が定寸供給されるのである。この時台車30を所
定位置に固定することにより、包装袋2a、2bの深さ
寸法りを設定するこ2が可能なのである。 アクチュエータ15の作動によりカッター5で合成樹脂
筒状フィルムlを切断するのであるが、この時上刃5a
と押え板20の関係動作は第4図に示す如くアクチュエ
ータ15が矢印(ニ)の方向に作動始めると、先ず押え
板20に接着されている押えゴム21.21が矢印(イ
)の方向のカッター5の前後で保持板23.23に設け
られているゴム板22.22に押圧し、合成樹tr&t
o状フィルムlを保持し、更に上刃5aが矢印(ホ)に
示す如く作動し合成樹脂筒状フィルム1を切断後矢印(
へ)に示すように作動し完了するのである。 送り出しロール8により送り出される合成樹脂筒状フィ
ルムlの先端は、排出ローラ33により溶断機6の溶断
シール刃53の上方を通過し、排出ローラ75にニップ
されるのである。 カッター5による切断と共に溶断機6による溶断が行な
われるのであるが、切断後の合成樹脂筒状フィルム2は
溶断シール刃53の前後でフィルム押え56a、56b
とテーブル59.60との間でアクチュエータ58a、
58bの作動により押圧保持されると共に、−遂になっ
ている超音波ホーン41と溶断シール刃53が同一の不
図示の駆動装置により矢印(チ)の方向に走行すると、
ラック54とピニオン52の噛み合いにより溶断シール
刃53が回転し、超音波ホーン41から発信される超音
波とにより溶断されるのである。 溶断完了後製袋された包装袋2bは排出ローラ75の矢
印(ヨ)の方向への回転により更に矢印(イ)の方向に
進行し、同包装袋2bの後端部(溶断部)が三角板62
を通過完了位置迄進行し次に排出ローラ75が矢印(力
)の方向に逆回転を行うと共に、三角板62が作動し、
包装袋2bは同三角板62とテーブル70により構成さ
れる通路70aに進行しコンベアー78に搬送されるの
である。よって同包装袋?bの進行方向が逆転して溶断
部が先頭になるのである。 コンベアー78に搬送された包装袋?bはストッパー7
7によりにコンベアー78内に待機し、装入部85が傾
斜位置125aに準備が製ったタイミングに合せてスト
ッパー77が解除され、装入部85に供給されるのであ
る。 装入部85に供給された包装袋?bの先端、同包装袋2
bの溶断部は、下部吸着板96の上を通過しテーブル1
03上を案内板101に案内され、開放状態にある排出
ローラ112を通過しストッパー106の位置で停止す
る。ストッパーlO6の位置は同包装袋2bの後端、開
口部が下部吸着板96の上に来る寸法に設定されている
。 傾斜位置125aで、包装袋2bを受は取った装入部8
5はカム108の回転により126aで示す水平位置に
移動すると共に、アクチュエータ94.94の作動によ
り開口金具91.91が作用し、上部吸着板87と下部
吸着板96が押圧し・不図示の真空ポンプの作用によっ
て包装袋2bの開口部の上下フィルムを各々吸着し、次
の7クチユエータ94.94の逆作動により包装袋2b
の開口部が上下に開口されるのである。 他方溶断機6で溶断完了後製袋された包装袋2aは排出
ローラ33により排出されると共に、三角板61の作動
により構成された通路60aに排出されるのである。続
いてコンベアー154を通過し、十字形通路155の通
路155aを通過し、コンベアー81に搬送されストッ
パー82の位置で待機し、装入部86が傾斜位fi12
5bに準備が製ったタイミングに合せてスト−2パー8
2が解除され、装入部86に供給されるのである。 装入部86に供給された包装袋2aは、装入部85に供
給された包装袋2bと同様の作用を受けて開口部が上下
に開口されるのである。 一方置部後方のエレベータ156上に準@Mi蔵しであ
る中紙151は、吸着パット145により1枚分離され
、供給ローラ143.138を通過し、センサー157
で確認してコンベアー134内のストッパー135に待
機する中紙151aと、センサー158で確認して三角
板137の作用によりコンベアー131内のストッパー
132に待機する中紙151bとに別れるのである。 中紙151aは、コンベアー134内のストッパー13
5が十字形通路155の通路155aを通過する包装袋
2aの通過を優先的に確認し、解除することにより、十
字形通路155の通路155c、155bを通過してコ
ンベアー79に搬送され、ストッパー80に待機するの
である。 傾斜位置125aで包装袋?bを受は取り、カム108
の回転により126aで示す水平位置に移動すると共に
、上部吸着板87と下部吸着板96の作用によって包装
袋2bの開口部が上下に開ロされた状態に、装入部85
が準備完了すると、コンベアー79内のス)−/パー8
0が解除され、中紙151aが中紙ガイド120a、1
20bにガイドされて、包装袋zb内に挿入されるので
ある。 装入部86に準備された包装袋?&には同様にして中紙
151bが挿入されるのである・(発明の効果) 本発明による装入方法では、実施例の如きフラップ無し
包装袋への中紙等の薄物物品の袋入作業も、開口の為の
複雑な装置も必要なくタイミングロスも無く高速で行な
うことができるのである。
第1図は本発明の実施例により開示した包装袋の断面図
、第2図は本発明を説明する概念図、第3図は実施例の
全体構成を示す側面説明図、第4図は上刃5aと押え板
20の動作関係を示す説明図、第5図はカッター要部斜
視図、第6図は超音波溶断機要部斜視図、第7図は装入
部要部斜視図である。 1−−−−−−m−合成樹脂筒状フィルム5−一−−−
−−一カツタ− 6−−−−−−−−超音波溶断機 10−−−−−一機械フレーム 斗ダ回 手続補正書(方式) 昭和62年?月7日 1、事件の表示 昭和62年 特許願第145876号 2、発明の名称 装入方法 3、補正をする者 氏 名 (133)グンゼ株式会社4、補正命
令の日付 昭和62年 8月 5日 5、補正の対象 明細書 6、補正の内容 明細書中筒23頁第12〜13行目の 「・・・・・・・・・・・行なうことができるのである
。 (図面の簡単な説明) J
、第2図は本発明を説明する概念図、第3図は実施例の
全体構成を示す側面説明図、第4図は上刃5aと押え板
20の動作関係を示す説明図、第5図はカッター要部斜
視図、第6図は超音波溶断機要部斜視図、第7図は装入
部要部斜視図である。 1−−−−−−m−合成樹脂筒状フィルム5−一−−−
−−一カツタ− 6−−−−−−−−超音波溶断機 10−−−−−一機械フレーム 斗ダ回 手続補正書(方式) 昭和62年?月7日 1、事件の表示 昭和62年 特許願第145876号 2、発明の名称 装入方法 3、補正をする者 氏 名 (133)グンゼ株式会社4、補正命
令の日付 昭和62年 8月 5日 5、補正の対象 明細書 6、補正の内容 明細書中筒23頁第12〜13行目の 「・・・・・・・・・・・行なうことができるのである
。 (図面の簡単な説明) J
「・・・・・・・・・・・行なうことができるのである
。 4、図面の簡単な説明 1と
訂正する。
。 4、図面の簡単な説明 1と
訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 薄物物品を包装袋に装入する方法において、板状テーブ
ルを揺動自在に設け、一方端上方部にストッパーを設け
包装袋の底部を係止し、テーブル中央部に一組の排出ロ
ーラを設け薄物物品を装入した包装袋をテーブル一方端
前方に排出するようにし、且つテーブル他方端部に上下
吸着板を設け包装袋を上下に開口するようにし、 板状テーブルを傾斜位置に揺動停止しテーブル他方端部
後方に設けたコンベアーにより包装袋を搬送供給し、 次に板状テーブルを水平位置に揺動停止し テーブル他方端部後方に設けたコンベアーにより包装袋
に薄物物品を搬送装入することを特徴とする薄物物品を
包装袋に装入する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14587687A JPS63307002A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 袋入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14587687A JPS63307002A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 袋入方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63307002A true JPS63307002A (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15395089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14587687A Pending JPS63307002A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 袋入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63307002A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7905076B2 (en) * | 2008-11-20 | 2011-03-15 | Pitney Bowes Inc. | Apparatus and method for conveying envelopes in a mailpiece insertion system |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14587687A patent/JPS63307002A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7905076B2 (en) * | 2008-11-20 | 2011-03-15 | Pitney Bowes Inc. | Apparatus and method for conveying envelopes in a mailpiece insertion system |
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