JPS63306706A - 電子ボリュ−ム制御方式 - Google Patents

電子ボリュ−ム制御方式

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Publication number
JPS63306706A
JPS63306706A JP14216887A JP14216887A JPS63306706A JP S63306706 A JPS63306706 A JP S63306706A JP 14216887 A JP14216887 A JP 14216887A JP 14216887 A JP14216887 A JP 14216887A JP S63306706 A JPS63306706 A JP S63306706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
switch
power
volume
nonvolatile memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14216887A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ohashi
大橋 淑郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP14216887A priority Critical patent/JPS63306706A/ja
Publication of JPS63306706A publication Critical patent/JPS63306706A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子ボリュームの制御方式に関し、更に詳細に
は、各種装置における電子ボリュームの電源投入時の設
定の方法に関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来の電子ボリューム制御方式が適用される回
路の一例である。信号人力1は入力抵抗可変のための抵
抗回路網2、複数のスイッチを収容するスイッチ列3を
介して増幅器4に接続され、増幅器4の出力は信号出力
5に接続される。
スイッチ制御回路6はスイッチ列3に接続される。一方
、ボリュームアップスイッチ7及びボリュームダウンス
イッチ11の各−出力はそれぞれアップクロツタ回路8
及びダウンクロック回路12の一方の入力に接続され、
アップクロック回路8及びダウンクロック回路12のも
う一方の入力にはそれぞれアップダウンカウンタ19の
キャリー出力(C)10及びボロー出力(B)14が接
続される。アップクロック回路8及びダウンクロック回
路12の各出力はそれぞれアップダウンカウンタ19の
アップクロック入力(U)9及びダウンクロック入力(
D)13にそれぞれ接続される。電源監視回路15の出
力はアップダウンカゥンタ19のプリセット制御入力(
PE)16に接続される。アップダウンカウンタ19の
出力はカウンタ出力ライン17を介してスイッチ制御回
路6に接続されるとともに、不揮発メモリ20に接続さ
れる。不揮発メモリ20の出力はライン18を介してア
ップダウンカウンタ19に接続される。またボリューム
アップスイッチ7及びボリュームダウンスイッチ11の
出力は記憶クロック回路22の入力に接続され、その出
力は遅延回路23を介して不揮発メモリ20の書込信号
入力(WR)に接続される。
次に動作について述べる。ボリュームを増減させようと
する場合、ボリュームアップスイッチ7またはボリュー
ムダウンスイッチ11を押す。するとアップクロツタ回
路8からのアップクロックまたはダウンクロック回路1
2からのダウンクロックがアップダウンカウンタ19に
入力され、カウント値出力(QO・・・Q、)が更新さ
れる。更新されたカウント値出力(Qo・・・QN)は
カウンタ出力ライン17により一方で不揮発メモリ20
のデータ人力(■。・・・IN)へ入り、記憶クロック
回路22及び遅延回路23によって作られた書込信号に
より不揮発メモリ20へ記憶される。前記カウント値は
他方でカウンタ出力ライン17によりスイッチ制御回路
6に入り、スイッチ制御回路6を介してスイッチ列3の
スイッチを制御し、増幅器40入力抵抗の値を減少また
は増大させるように、抵抗回路網2に接続されているス
イッチ列3を切換える。これにより、増幅器4の増幅度
が増加または減少し、信号人力1から入った信号撮幅が
増加または減少し、信号出力5へ出力される。
不揮発メモリ20の内容はボリュームアップスイッチ7
またはボリュームダウンスイッチ11が押される毎に書
換えられ、電源オフとした場合、最後に設定したボリュ
ーム値が記憶される。
電源を投入した場合は、電源監視回路15により不揮発
メモリ20の内容をライン18を介してアップダウンカ
ウンタ19にプリセット値として読込むことにより電源
オフ時のボリューム値が設定される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の制御方式ではボリュームの設
定を変更する毎に不揮発メモリ20の書換を行う必要が
あるため、書換回数に制限のあるメそす(たとえばEE
ROMなど)を不揮発メモリ20として使用した場合、
不揮発メモリ20の寿命の問題があった。
上記問題を解決する方法として以下のことが知られてい
る。
(1)不揮発メモリ20をスタティクRAM。
電池、電源切換回路より構成する。
(2)電源オフを検出し、その時のボリューム値を不揮
発メモリ20へ記憶させる。
(3)不揮発メモリ20を使用せず、電源投入時にある
一定のボリューム値を設定する。
ところがこのような解決方法には次のような欠点がある
(1)の方法では電池に寿命があるので、同様な問題が
生じてくる。(2)の方法では不揮発メモリ20ヘボリ
ユーム値を記憶させる間、電源オフ後電源電圧を保持す
る必要が生じ、回路が一般に複雑となる。また(3)の
方法によると人の好みによる最適なボリューム値が一定
でないので、電源投入時に必ずボリューム値を変更する
必要が生じる場合が出てくる。
この発明は、このような欠点を解消するためになされた
ものであって、書換回数に制限(一般的に10000回
程度)0あるメモリを不揮発メモリとして使用した場合
にその寿命を伸ばすことのできるボリューム制御方式を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、電子ボリュームと、該電子ボリューム値を記
憶する不揮発メモリを有する装置における電子ボリュー
ム制御方式を対象とし、前記従来技術の問題点を解決す
るため、電源投入時に設定すべきボリューム値を前記不
揮発メモリに記憶させる手段を設け、通常ボリューム値
の変更を行った場合にはその値は前記不揮発メモリには
記憶させず、電源投入時に設定すべきボリューム値のみ
を前記手段により前記不揮発メモリに記憶させ、電源投
入時には前記不揮発メモリに記憶されたボリューム値を
ボリューム設定するようにしたものである。
(作用) 本発明では、不揮発メモリには通常のボリューム変更値
は記憶させないで、使用者が最適としたボリューム値を
前記手段により不揮発メモリに記憶させる。そして電源
をオフした後、再び電源投入するときは、不揮発メモリ
に記憶されたボリューム値が初期値として設定される。
従って、不揮発メモリの寿命を伸ばすことが可能となり
、前記従来技術の問題点が解決される。
(実施例) 第1図は、この発明の実施例を示す回路図である。構成
としては第2図の回路から記憶クロック回路22及び遅
延回路23を取り除き、新たに電源投入時に設定される
べきボリューム値を使用者が設定するための記憶スイッ
チ21を設けたことに特徴がある。他の構成については
第2図と同様であり、第1図において第2図と同様な要
素には同一の符号が付しである。
次に動作について述べる。ボリュームを増減させようと
する場合、ボリュームアップスイッチ7またはボリュー
ムダウンスイッチ11を押すと、アップクロック回路8
からのアップクロックまたはダウンクロック回路12か
らのダウンクロックがアップダウンカウンタ19に入力
され、カウント値出力(Q、・・・Q、)が更新される
。なおアップクロツタまたはダウンクロックはカウンタ
の上限または下限に至るとキャリー(C)またはボロー
(B)出力がH(ハイ)となり、アップダウンカウンタ
19にクロックがそれ以上入力されなくしである。上記
更新されたカウント値出力(Q。
・・・Q、)はカウンタ出力ライン17により一方で不
揮発メモリ20のデータ入力(Io・・・IN)へ入力
し、記憶スイッチ21を押すことにより、不揮発メモリ
20へ記憶される。なお、本実施例では通常ボリューム
の変更を行った場合は不揮発メモリ20に記憶すること
は行わず、電源投入時に設定すべきボリューム値のみを
記憶スイッチ21により不揮発メモリ20に記憶させる
。前記カウント値出力は他方でカウンタ出力ライン17
によりスイッチ制御回路6に入力し、該スイッチ制御回
路6を介してスイッチ列3のスイッチを制御し、増幅器
4の入力抵抗の値を減少または増大させるように、抵抗
回路網2に接続されているスイッチ列3を切換える。こ
れにより、増幅器4の増幅度が増加または減少し、信号
人力1から入った信号振幅が増加または減少し、信号出
力5へ出力される。
電源を投入した場合は、電源監視回路15により電源の
立上りを検出し、不揮発メモリ20の内容をアップダウ
ンカウンタ19にプリセット値として読込む。ここでは
説明を容易にするため不揮発メモリ20のアドレスは1
アドレスとしてアドレス制御は不用とした。
このように、本実施例ではボリューム値を使用者が一番
最適と設定した所で記憶スイッチ21を押すことにより
、不揮発メモリ2oにその設定値が記憶され、電源を投
入したときにそのボリューム値が設定されることになる
またこの実施例におけるアップクロツタ回路8、ダウン
クロック回路12、アップダウンカウンタ19、及びス
イッチ制御回路6はマイコンによるプログラム制御によ
っても同様の機能を達成することが容易である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明によれば、使用者
が最適としたボリューム値を設定する場合のみ不揮発メ
モリの書換を行えばよいので、通常ボリューム値を変更
する毎に不揮発メモリを書換える方式と比較すると、不
揮発メモリの書換回数を大幅に削減できる。従って、不
揮発メモリの寿命を伸ばすことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は従
来の電子ボリューム制御方式を適用した回路図である。 1−・信号人力  2−抵抗回路網 3・−スイッチ列 4−増幅器 5・−信号出力 6・・・スイッチ制御回路 7・・・ボリュームアップスイッチ 8−アップクロツタ回路 1.1−・ボリュームダウンスイッチ 12−ダウンクロック回路 15・−電源監視回路 19−アップダウンカウンタ 2〇−不揮発メモリ 21−記憶スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子ボリュームと、該電子ボリューム値を記憶する不揮
    発メモリを有する装置における電子ボリューム制御方式
    において、 電源投入時に設定すべきボリューム値を前記不揮発メモ
    リに記憶させる手段を設け、 通常ボリューム値の変更を行った場合にはその値は前記
    不揮発メモリには記憶させず、電源投入時に設定すべき
    ボリューム値のみを前記手段により前記不揮発メモリに
    記憶させ、 電源投入時には前記不揮発メモリに記憶されたボリュー
    ム値をボリューム設定することを特徴とする電子ボリュ
    ーム制御方式。
JP14216887A 1987-06-09 1987-06-09 電子ボリュ−ム制御方式 Pending JPS63306706A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14216887A JPS63306706A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 電子ボリュ−ム制御方式

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JP14216887A JPS63306706A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 電子ボリュ−ム制御方式

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JPS63306706A true JPS63306706A (ja) 1988-12-14

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ID=15308938

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JP14216887A Pending JPS63306706A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 電子ボリュ−ム制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05259782A (ja) * 1992-03-13 1993-10-08 Sharp Corp 増幅器のゲイン決定回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5758406A (en) * 1980-09-25 1982-04-08 Sharp Corp Electronic sound volme adjuster
JPS59169213A (ja) * 1983-03-16 1984-09-25 Nec Corp 音量可変装置

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