JPS63306653A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS63306653A JPS63306653A JP62143598A JP14359887A JPS63306653A JP S63306653 A JPS63306653 A JP S63306653A JP 62143598 A JP62143598 A JP 62143598A JP 14359887 A JP14359887 A JP 14359887A JP S63306653 A JPS63306653 A JP S63306653A
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- JP
- Japan
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- oxide film
- diffused layer
- voltage
- gate electrode
- layer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関し、特に半導体記憶装置好まし
くはROM (Read 0nly Memory )
の構造に関する。
くはROM (Read 0nly Memory )
の構造に関する。
従来、この棟のROMは、
(1):半導体の拡散工程のリソグラフィ一工程におい
て、拡散層・イオン注入−開孔部のパターンを変え情報
を記憶させる。マスクROM (ReadOnly M
emory) (2):トランジスタのゲート電極を2層構造にし、上
のゲート電極に電圧をかけ、下のゲート電極に電子を注
入させトランジスタを導通させる。FROM (Pro
gramable Read 0nly Memory
)という、従来技術がある。
て、拡散層・イオン注入−開孔部のパターンを変え情報
を記憶させる。マスクROM (ReadOnly M
emory) (2):トランジスタのゲート電極を2層構造にし、上
のゲート電極に電圧をかけ、下のゲート電極に電子を注
入させトランジスタを導通させる。FROM (Pro
gramable Read 0nly Memory
)という、従来技術がある。
上述した従来のROM形式では、
(1):前述マスクROMでは、新しい情報を記憶さす
度にマスクを新規作成しなければならない。
度にマスクを新規作成しなければならない。
また拡散工程で情報を記憶さすため情報を記憶させる工
期が長くなる。
期が長くなる。
(2):前述F ROMでは、2層ポリシリ構造で製造
するため、製造工程が長くなシ歩留が低下する。
するため、製造工程が長くなシ歩留が低下する。
という欠点がある。
本発明の半導体不揮発性記憶装置の構造は、電圧により
酸化膜を電界破壊せしめ配線金属と拡散層を導通させる
手段を有し、上記手段により情報を書き込める手段を有
している。
酸化膜を電界破壊せしめ配線金属と拡散層を導通させる
手段を有し、上記手段により情報を書き込める手段を有
している。
上述した従来のマスクROMやFROMに対し、本発明
は電界により酸化膜を破壊し情報を書き込むという内容
を有する。
は電界により酸化膜を破壊し情報を書き込むという内容
を有する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の一実施例の平面図、第1図(b
)は第1図(a)のX−Y断面図である。半導体基板2
0はP−Typeのシリコンを使用する。ゲート酸化膜
29を形成後コンタクト2,31を開孔しゲート電極2
4と拡散層26を導通させる。コンタクト23を開孔後
例えば900℃dryo、20分で酸化を行い100A
の熱酸化膜を形成する。
)は第1図(a)のX−Y断面図である。半導体基板2
0はP−Typeのシリコンを使用する。ゲート酸化膜
29を形成後コンタクト2,31を開孔しゲート電極2
4と拡散層26を導通させる。コンタクト23を開孔後
例えば900℃dryo、20分で酸化を行い100A
の熱酸化膜を形成する。
情報を書き込む際は、拡散層25を負電位(例えば−5
V)に引き、ゲート電極24に電圧を加え、拡散層25
と26を導通させることにより拡散層26を負電位にす
る。ビット線アルミ21に正電位(例えば10V)を加
えることにより薄酸化膜30に15Vの電圧をかけ、電
圧破壊させる。
V)に引き、ゲート電極24に電圧を加え、拡散層25
と26を導通させることにより拡散層26を負電位にす
る。ビット線アルミ21に正電位(例えば10V)を加
えることにより薄酸化膜30に15Vの電圧をかけ、電
圧破壊させる。
第2図は本発明の他の実施例の縦断面図である。
第1層M配線41上にCVD成長により低温で酸化膜5
0を10OA成長させる。コンタクト43を開孔後第2
層M配線52を堆積し第1層M配線41と第2層M配線
52に電圧をかけることにより薄酸化膜50を電界破壊
せしめる。本実施例により2層M配線が実現でき回路の
高速化が可能となる。
0を10OA成長させる。コンタクト43を開孔後第2
層M配線52を堆積し第1層M配線41と第2層M配線
52に電圧をかけることにより薄酸化膜50を電界破壊
せしめる。本実施例により2層M配線が実現でき回路の
高速化が可能となる。
以上説明したように本発明は、配線金属と拡散層間に薄
酸化膜を介することにより、薄酸化膜を電界破壊し配線
金属と拡散層間を導通させる方式をとることによシ、出
来上がっている製品に情報を書き込めるFROMの機能
を有し、かつ半導体記憶装置の構造も、マスクROMと
同等程度と比較的簡易で製造工程も少なく、製造工期も
短く出来る効果がある。
酸化膜を介することにより、薄酸化膜を電界破壊し配線
金属と拡散層間を導通させる方式をとることによシ、出
来上がっている製品に情報を書き込めるFROMの機能
を有し、かつ半導体記憶装置の構造も、マスクROMと
同等程度と比較的簡易で製造工程も少なく、製造工期も
短く出来る効果がある。
第1図(a)は本発明の平面図、第1図(b)は第1図
(a)のX−Y断面図、第2図は実施例(2)における
縦断面図である。 1.2.21・・・・・・ビット線アルミ、3,23.
43・・・・・・コンタクト、31.42・・・・・・
コンタクト2.4,24゜44・・・・・・ゲート電極
、5,25,26,45.46 ・・・・・・拡散層、
20.40・・・・・・半導体基板、30.50・・・
・・・i#酸化膜、27.47・・・・・・素子分離用
熱酸化膜、28゜48・・・・・・層間絶縁膜、29.
49・・・・・・ゲート酸化膜、41・・・・・・第1
層M配線、52・・・・・・第1層M配線。 、:)>、 代理人 弁理士 内 原 晋 ゛7゛第1図
(a)のX−Y断面図、第2図は実施例(2)における
縦断面図である。 1.2.21・・・・・・ビット線アルミ、3,23.
43・・・・・・コンタクト、31.42・・・・・・
コンタクト2.4,24゜44・・・・・・ゲート電極
、5,25,26,45.46 ・・・・・・拡散層、
20.40・・・・・・半導体基板、30.50・・・
・・・i#酸化膜、27.47・・・・・・素子分離用
熱酸化膜、28゜48・・・・・・層間絶縁膜、29.
49・・・・・・ゲート酸化膜、41・・・・・・第1
層M配線、52・・・・・・第1層M配線。 、:)>、 代理人 弁理士 内 原 晋 ゛7゛第1図
Claims (1)
- 配線金属と拡散層の間に薄酸化膜を有し、前記配線金
属と前記拡散層間に電圧を加えることにより前記薄酸化
膜を破壊させ導通させる手段を有し、配線金属とゲート
電極によりビットを指定し、情報を書き込む手段を有す
ることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62143598A JPS63306653A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62143598A JPS63306653A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306653A true JPS63306653A (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15342445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62143598A Pending JPS63306653A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63306653A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60211970A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-24 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JPS6226854A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP62143598A patent/JPS63306653A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60211970A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-24 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JPS6226854A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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