JPS63305985A - 再生装置付硬水軟水器 - Google Patents

再生装置付硬水軟水器

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JPS63305985A
JPS63305985A JP14262787A JP14262787A JPS63305985A JP S63305985 A JPS63305985 A JP S63305985A JP 14262787 A JP14262787 A JP 14262787A JP 14262787 A JP14262787 A JP 14262787A JP S63305985 A JPS63305985 A JP S63305985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
regeneration
water
exchange resin
ion exchange
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP14262787A
Other languages
English (en)
Inventor
Enyo Kuroda
黒田 演庸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63305985A publication Critical patent/JPS63305985A/ja
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  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は硬水をイオン交換樹脂により軟水化するととも
に使用によシ機能低下したイオン交換樹脂を再生できる
一般家庭などで、洗濯用水などを軟水とするのに使用す
る硬水軟水器に関するものである。
従来の技術 この種従来の硬水軟水器は第2図に示す通シである。す
なわち、軟水の採水にあたっては、原水が原水供給管2
6よシ供給され、パルプ27を経由し管柱28を通って
容器2o内のイオン交換樹脂24へ給水されて軟水化し
、そして導管29よシ軟水として採水され、パルプ36
を経て導管30より供給される。一方このような軟水の
採水によシイオン交換樹脂24の機能低下時の再生はパ
ルプ36を閉じ、パルプ37を開き導管31よシ原水を
供給し逆洗を行ない、ドレン排水管38、開成したパル
プ32よシ排水を行なう。次にパルプ27を開成し、原
水供給管26より原水を供給すると同時にパルプ33を
開け、塩水タンク25に連接する塩水吸込管34よシ、
管柱28を流れる原水によって生じるエジェクター作用
により塩水を吸込みイオン交換樹脂24へ供給して機能
回復をはかる。さらに塩水の吸込みが完了すると、再び
導管31より原水を供給し、イオン交換樹脂24の塩分
を押し出しドレン排水管38より排水を行なう。このよ
うなイオン交換樹脂24の逆洗。
塩水再生、水洗等の各工程はプログラムタイマー23に
よシ行なうものである。また、イオン交換樹脂を再生す
るのに、再生塩22及び水を供給口35よシ補給し、−
回の再生に必要なだけの飽和塩化ナトリウム溶液(再生
塩水)を貯えておく必要がある。
発明が解決しようとする問題点 このような装置においては、流路の切替えに多数のパル
プ27.32.33.36.37を用い、再生に必要な
再生塩水を貯える大きな塩水タンク35を備えるなど構
造及び操作が極めて複雑であるとともに再生塩22の有
無を定期的に確認する必要があり、忘れることもありう
る。また、再生塩22を注入する場合は注入量に個人差
が出る為、イオン交換樹脂24の再生効率に不揃いが生
じる。
また再生塩22を注入したか否かのチェック機構も何ら
もっていなかった。     一本発明は上記従来例の
問題点を解消するもので、バルブの削減による構造の簡
単化とともにイオン交換樹脂の再生作業を容易で、かつ
確実なものにする。
問題点を解決するための手段 本発明はイオン交換樹脂層を内部に設け、かつ原水入口
、軟水出口、再生排水口を有する容器と、この容器の原
水入口および再生排水口を開閉する入口バルブおよび排
水ロバルプと、前記容器内に水を流通せしめる電磁ポン
プと、前記イオン交換樹脂層の再生塩を検出する検出回
路と、前記イオン交換樹脂層の再生を使用者に報知ある
いは表示するとともに前記入口バルブを閉成せしめ、か
つ前記再生時には入口バルブを開成し前記検出回路から
の再生塩検出による出力をうけて排水口バルブを開成せ
しめ、電磁ポンプを駆動せしめる制御回路と、前記容器
の原水入口に接続した再生塩タンクを備えたものである
5 ・・ 作  用 上記構成により再生必要時期に至ったとき制御回路から
の指令で軟水採水用の原水入口のバルブを閉じ、再生排
水口のバルブを開け、次に再生塩タンクに再生塩を注入
し、パルプを開にすると再生塩水が容器に流れ、再生に
必要な塩水があるかどうかを検出回路に検知し、飽和塩
水があるが、あるいは塩分の少ない、または塩分のない
水かどうかを判別し、もし飽和塩水がないとき、又は飽
和塩水になっていない時は軟水採水用の原水入口のパル
プを再度閉じ、点灯表示等にょシ使用者に再生塩の不足
を知らせ、そして使用者が再生塩を補充するまで上記状
態を自己保持する。また、再生塩タンクは容器とは別個
に設けられ、原水流路に接続しているので、従来よシ小
型にできる。
実施例 以下その一実施例を図面とともに説明すると、第1図1
はイオン交換樹脂層1aを内部に有する容器であり、2
は容器1のイオン交換樹脂の充填又は取出口3に着脱自
在に嵌合するキャップであ6へ− る。4は軟水採水用の原水導管で、入口バルブ5と連接
している。入口バルブ5の出口である容器1の原水人口
6はキャップ2の内部に挿入され、軟水採水用の原水導
管4より供給される原水を容器1に流入せしめる。また
、容器1内のイオン交換樹脂層1aと連通する軟水取出
パイプ7(容器1の軟水出口ともいう)と電磁ポンプ8
は導管9によシ連結されている。10は排水口バルブで
、再生排水口11を開閉しうるものである。この排水ロ
バルプ10と電磁ポンプ8は導管12により連結されて
おシ、かつ途中から分岐した軟水導管13を有する。1
4,14aは容器1内の軟水採水用原水の下限と上限の
水位を検知するとともにイオン交換樹脂層1aの再生に
使用する塩水の有無を検知する電極棒等の検知器で、1
5は検知器14.14aからの信号をうけて再生塩の有
無と適切かどうかを判別する出力回路で、前記検知器1
4.14aとで検出回路を構成するものである。
16は再生塩タンクで、原水導管4と入口バルブ5の入
口側との間に接続している。17はマイクロコンピュー
タからなりタイマー回路を含む制御回路で、入口バルブ
5、電磁ポンプ8、排水口バルブ10、出力回路15と
電気的に接続されている。そして、制御回路17は検知
器14,14aからの信号で入口バルブ5を開閉し、容
器1内の水位制御を行なう。また、イオン交換樹脂の使
用時間をカウントし、所定時間に達すると信号を出力し
て入口バルブ5を閉じ表示器19を点灯させてイオン交
換樹脂の再生時期を使用者に知らせ、そして、再生塩タ
ンク16よシ容器1内に再生塩水が注入されれば検知器
14,14aが信号をだして出力回路15からの出力で
排水口バルブ10を開き、電磁ポンプ8を駆動せしめる
ものである。
18はキャップ2を容器1に取付けるクランプ、20は
整流板である。
上記実施例において、軟水採水用の原水は導管4より再
生塩タンク16を通って、制御回路17によシ開状態に
ある入口バルブ5を経て原水人口6より容器1内に供給
される。容器1内に供給された原水は、検知器14,1
4aによって水位を検知し、容器1からのオバーフロー
または原水不足のないよう入口バルブ5の開閉に−より
一定の水位制御が行なわれる。そして、容器1内に供給
された原水は整流板2oによシイオン交換樹脂層1aに
拡散して軟水化され、電磁ポンプ8によって軟水取出パ
イプ7を通って導管12に流入する。
軟水採水時は制御回路17により排水口バルブ10は閉
止しているため、軟水は軟水導管13より流出する。
このようにして軟水化作業が行なわれ、イオン交換樹脂
の効力がなくなって累積使用時間が、あらかじめ設定さ
れた時間に達すると制御回路17により、入口バルブ5
は閉止されて原水の供給を止め、表示器19が点灯し、
または警報等により、再生の必要性を使用者に知らせる
。もちろん、電磁ポンプ8の運転も停止される。使用者
は、再生塩を再生塩タンク16に、はソ満量を注入し、
制御回路17の運転操作により入口バルブ5を開にする
と、原水は、導管4より再生塩タンク16に流入し、再
生塩水として原水人口6よシ容器1に注入される。こ\
で、再生塩の注入量が少なかったり、再生塩の注入を忘
れたりした場合は、すなわち飽和塩水でない時は、それ
を検知器14゜14aが検知し出力回路15によって、
判別して出力し、入口バルブ5を再度閉止状態に保って
、再塩水が適切になるまで軟水器の使用を停止する。
また再生塩も適量注入され、飽和塩水が確保されたとき
は、電気伝導度は著しく高くなり、すなわち通常260
〜300μS/c mであるが、飽和塩水状態では10
,000μS/am以上となり、この電気伝導度を検知
器14,14aが検知し、出力回路15、制御回路17
によって入口バルブ5を開状態に保持するとともに、排
水口バルブ1oを開ける。原水は、再生塩タンク16を
通り入口バルブ5より再生塩水として容器1に供給され
、軟水取出パイプ7を通って導管12及び排水ロバルプ
1oを通って再生排水口11より排水される。
このようにして、イオン交換樹脂の機能再生と水洗いが
行なわれる。そして、この時軟水導管13の端末は、軟
水が供給されないと支障のある場合10 t・ は閉止弁(図示せず)等で止めることが望ましい。
また、イオン交換樹脂が再使用を始めると制御回路17
のタイマー回路は初期化され、再び使用時間のカウント
を行なうものである。なお、19は再生塩タンク16の
蓋である。
発明の効果 以上のように本発明はイオン交換樹脂の効力がなくなっ
た時期に、軟水採水用原水の供給を止め、再生の必要性
を使用者に知らせることができるので、再生作業を適切
、かつ確実にできる。また、再生に必要な再生塩が、確
実に適量注入されたかどうかを検知できるので軟水採水
及び再生が簡単な操作で均一、かつ確実に行なえると共
に、再生されないま\使用されることもないから、硬水
が供給されることを未然に防ぐことができる。さらに従
来例に示すような、再生に必要な再生塩水を貯える大き
な塩水タンクを必要としないので、小型にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における軟水器の要部欠截の
構成図、第2図は従来例の要部欠截の構成図である。 1・・・・・・容器、5・・・・・・入口バルブ、6・
・・・・・原水入口、7・・・・・・軟水取出バイブ(
軟水出口)、8・・・・・・電磁ポンプ、10・・・・
・・排水口バルブ、11・・・・・・再生排水口、12
・・・・・・導管、13・・・・・・軟水導管、14.
14a、15・・・・・・検出回路(検知器、出力回路
)、16・・・・・・再生塩タンク、17・・・・・・
制御回路、19・・・・・・表示器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はを1名/−
容丞     /3−軟水導管 5− 入口バルブ   /4./4o−−−−挟知見6
−源水入口    /S−出力回路 7−軟水氷訟ぐイブ /6−再生塩Iど8− 電磁ポン
プ toーMF水ロバルブ 19−老禾恵 ffーーー再生堺ト水口 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イオン交換樹脂層を内部に設け、かつ原水入口、軟水出
    口、再生排水口を有する容器と、この容器の原水入口を
    開閉する入口バルブおよび再生排水口を開閉する排水口
    バルブと、前記容器内に水を流通せしめる電磁ポンプと
    、前記イオン交換樹脂層の再生塩を検出する検出回路と
    、前記イオン交換樹脂層の再生を使用者に報告あるいは
    表示するとともに前記入口バルブを閉成せしめ、前記再
    生時には入口バルブを開き、前記検出回路からの再生塩
    検出による出力をうけて排水口バルブを開成せしめ、電
    磁ポンプを駆動せしめる制御回路と、前記容器の原水入
    口に接続した再生塩タンクを備えた再生装置付硬水軟水
    器。
JP14262787A 1987-06-08 1987-06-08 再生装置付硬水軟水器 Pending JPS63305985A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6231991B2 (ja) * 1983-12-20 1987-07-11 Victor Company Of Japan

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6231991B2 (ja) * 1983-12-20 1987-07-11 Victor Company Of Japan

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