JPS63305887A - アイアンゴルフクラブセット - Google Patents

アイアンゴルフクラブセット

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JPS63305887A
JPS63305887A JP62140947A JP14094787A JPS63305887A JP S63305887 A JPS63305887 A JP S63305887A JP 62140947 A JP62140947 A JP 62140947A JP 14094787 A JP14094787 A JP 14094787A JP S63305887 A JPS63305887 A JP S63305887A
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JP
Japan
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golf club
axis
point
ball
club
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JP62140947A
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梶田 良太
井上 英公
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はロフト角23°〜51°のゴルフクラブ及び
複数本のゴルフクラブから成るゴルフクラブセットに関
する。
〔従来の技術〕
従来のロフト角23°〜51°のゴルフクラブは、yの
値が第8図中耕号100で示す範囲内にあった。
従来のウッドクラブは、第6図に示すように、シャフト
軸1の軸心を通る軸線Xとヘッド2のフェースの打点H
を通り軸線Xに平行な線X′との間、すなわちゴルファ
に正対する正面図上における両者間の距離y(打点Hが
軸線Xよりも前のときマイナス、後のときをプラスとす
る)が軸線よりも前にあり、y=−5〜−200程度の
範囲内であった。アイアンクラブでは第7図に示すよう
に、y−−1〜5n程度の範囲内であった。
〔解決しようとする問題点〕
従来のロフト角23°〜51°の範囲内のゴルフクラブ
(従来のアイアンクラブの大半)は、ウッドクラブと同
一の感覚では打てず、ウッドとアイアンとの使い分けが
必要であった。しかしながら、7マチユアゴルフアの場
合は、大半の者がウッドもアイアンも同じクラブであり
、プロのように器用に使い分けすることができなかった
本願発明者がyの値に着目したのは、次の理由による。
すなわち、アマチュアゴルファの大半がウッドクラブで
ボールBを打つとき、シャフト軸1上、即ちグリップ延
長線上またはその近傍の一点でボールBをとらえようと
意識してスウィングするので、打点がシャフト軸1より
も前にあるために意識しているよりも早くボールBを打
つこととなる。即ち、フェースを目標に向けようと準備
を整えているのにインパクトの方が先行するために、フ
ェースが開いた状態のままインパクトに入ってしまう。
このときは、第9図に示すようにヘッド2が飛球線2に
沿って入ってもボールにスライス回転を与えてしまう。
また、スウィング時に手首の回転(シャフト軸1回りの
ヘッドの回転、ローリング回転)が生じ、この手首の回
転による打点Hの速度Vは、ボールBにスライス回転を
与えるように作用する。このVは、v−rω(rはロー
リング回転の中心から打点Hまでの距離、ωは回転角速
度)、で求められる。スライスボールを直すために、第
10図に示すように意識してフェースが閉じ気味にボー
ルBを捉えるようにすればフック気味になるが、アマチ
ュアにとってはその兼ね合いがむずかしい。プロゴルフ
ァや上級者は、ウッドとアイアンとの差を充分把握し、
勘と経験からウッドとアイアンの使い分けを調整してい
る。しかしながら、アマチュアゴルファの場合は大半の
者がウッドもアイアンも同じクラブであり、プロのよう
に器用に使い分けができないものであった。
そこで、この発明は、ロフト角23°〜51゜の範囲内
のゴルフクラブであっても所謂ウッドクラブと同一感覚
でボールを打つことができ、フックボールの発生を抑え
ることのできるゴルフクラブを提供するとともに、この
ようなゴルフクラブを含むゴルフクラブセットを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この発明は、ロフト角23
°〜51°のゴルフクラブにおいて、y<−2,、とし
た。また、y<−2tmのゴルフクラブを含むセットと
した。
〔作用〕
ロフト角23°〜51°のゴルフクラブでy−−1〜5
flのものは、フックボールが出易いが、y<−211
1としたものではフックボールやひっかけが抑制された
。また、所謂ウッドクラブとしてyの値がマイナスのも
のとこのクラブとをセットしたものでは、全てのクラブ
をほぼ同一の感覚でボールを打つことができる。
〔実施例〕
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照にして説明
する。
第1図に示すように、ロフト角23°〜51゜のゴルフ
クラブを、シャフト軸1の軸心を通る軸  。
線Xとヘッド2のフェースの打点Hとのゴルファに正対
する正面図上における両者間の距離をyとしたとき、こ
のyの値を一2鶴より小さい範囲内に設定する。打点H
を求める場合、ゴルフクラブのロフト、ライの各角度を
計測する状態にゴルフクラブをセットして求める。ソー
ルがほぼ平坦なものではこの平坦部分を水平面Sに接地
させ、そうでないものでは、例えば第1図及び第2図に
示すように、フェースのセンターライン3Aを水平面S
に対して直交させ、打球部3のソール側の端から水平面
Sまでの高さa、aを同一高さにしたときに軸線Xと水
平面Sとの角度、すなわちライ角βを求める。その他種
々の形状のヘッド2を有するものでは、シャフト軸1の
軸線Xを含み水平面Sに直交する面を正対して見た図に
おいて、ヘッド2の底部輪部線がこの投影図で水平面S
との接地点を通り、水平面Sに直交する直線に対し最大
の範囲でほぼ左右対称となるように接地点を選んでクラ
ブをセットして打点Hを求める。また、ゴルファに正対
する正面図上における軸vAXが水平面Sに直交し、ヘ
ッド2のソールを水平面Sに接地させた状態でかつ打球
部3が正面図の平面と直交するときに打点Hがセンター
ライン3A上にある状態で打点Hを求め、この打点を通
る線X′に対する打球部3の傾斜、すなわちロフト角θ
とする。
ここで打点Hは、幾何学的打点であり、この打点Hから
ヘッド2のソールまでの高さをhとした時に、h−A(
1−8inθ)+αであり、θはロフト角を示し、Aは
ラージボールの半径(21゜4鶴)、αは芝生の高さ2
.5酊を示す。
ロフト角23°〜51°の範囲内のゴルフクラブ、従来
アイアンクラブと呼ばれたものは、この発明において、
yの値が第5図に示す符号10の範囲内にある。このク
ラブでは、yの値を一20mmまでしかとっていないが
、符号1oの範囲はそれ以下であっても良い。
なお、ロフト角23°未溝のゴルフクラブでは、y=−
5〜−2011であっても良いが、第3図及び第4図に
示すようにyの値を正にしても差支えない。ここT:y
の値は一311以上であることが好適である。セントさ
れたゴルフクラブの全てのyの値を−3mm程度とする
こともできる。あるいは、ロフト角23°〜51°の複
数本のゴルフクラブ間において、yの値が単調に増加又
は減少するようにセツティングしても良い。この場合、
番手が大きくなるに従ってyの値の差を小さくすること
も良い。
yの値を少なくともロフト角23°〜51°の範囲内の
ゴルフクラブでほぼ一定にセツティングしたとき、例え
ば、y#−3ts、とした場合に全てのクラブをほぼ同
一の感覚で打つことができる。
第3図及び第4図に示すゴルフクラブでは、手首の回転
による打点Hの速度は、ボールBにフック回転を与える
ように作用することとなる。このようなウッドクラブに
相当するクラブでは、グリップ延長上又はその近傍の一
点でボールBをとらえようと意識してスウィングすれば
スライスボールの発生を防止できる。
〔効果〕
以上説明したように、この発明のロフト角23゜〜51
°のゴルフクラブにおいて、y < −21x、とした
ので、これらのクラブを従来のウッドクラブと同様の感
覚で打つことができる。これにより、極端なフックボー
ルの発生を防止できる。また、ゴルフクラブセットにお
いて、ロフト角23°〜51゛の範囲内の各クラブを番
手に応じた正確な飛距離と方向性とを持たせたものに構
成できる。
さらにyの値をほぼ一定にしたものでは、これらのクラ
ブを全て同−感覚で使いこなすことができる。さらにま
た、yの値を単調に増加又は減少させたセットでは、ゴ
ルファの特性に応じ、番手毎の打球の正確性を確保でき
ることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好適な実施例を示す正面図、第2図
は第1回の右側面図、第3図はロフト角23°未溝のゴ
ルフクラブの正面図、第4図は第3図の右側面図、第5
図はこの発明におけるyの値の分布を示すグラフ、第6
図は従来のウッドクラブの正面図、第7図は従来のアイ
アンクラブの正面図、第8図は従来のyの値の分布を示
すグラフ、第9図はスライス気味のボールを打つときの
平面図、第10図はフック気味のボールを打つときの平
面図である。 1・・・シャフト軸、 2・・・ヘッド、 X・・・軸線、 X′・・・打点Hを通る線、 H・・・打点。 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロフト角23°〜51°のゴルフクラブにおいて、 シャフト軸の軸心を通る軸線とヘッドフェースの打点と
    のゴルファに正対する正面図上における両者間の距離を
    yとし、打点が軸線よりも前にあるときを負、後にある
    ときを正とした場合 y<−2mm であることを特徴とするゴルフクラブ。 2、ロフト角18°以上の複数本のゴルフクラブから成
    るゴルフクラブセットにおいて、シャフト軸の軸心を通
    る軸線とヘッドフェースの打点とのゴルファに正対する
    正面図上における両者間の距離をyとし、打点が軸線よ
    りも前にあるときを負、打点が軸線よりも後にあるとき
    を正とした場合にロフト角23°〜51°の複数本のゴ
    ルフクラブが、 y<−2mm であることを特徴とするゴルフクラブセット。 3、ロフト角23°〜51°の複数本のゴルフクラブ間
    において、yの値をほぼ一定にセッティングしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のゴルフクラブ
    セット。 4、ロフト角23°〜51°の複数本のゴルフクラブ間
    において、yの値が単調に増加又は減少することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載のゴルフクラブセッ
    ト。
JP62140947A 1987-06-05 1987-06-05 アイアンゴルフクラブセット Expired - Lifetime JP2615053B2 (ja)

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JPS63305887A true JPS63305887A (ja) 1988-12-13
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4948015A (ja) * 1971-04-22 1974-05-09
JPS5549102U (ja) * 1978-09-25 1980-03-31
JPS5841575A (ja) * 1981-09-07 1983-03-10 株式会社ブリヂストン ゴルフクラブセツト

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4948015A (ja) * 1971-04-22 1974-05-09
JPS5549102U (ja) * 1978-09-25 1980-03-31
JPS5841575A (ja) * 1981-09-07 1983-03-10 株式会社ブリヂストン ゴルフクラブセツト

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JP2615053B2 (ja) 1997-05-28

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