JPS63305698A - 任意デ−タワイヤレス送信機 - Google Patents
任意デ−タワイヤレス送信機Info
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- JPS63305698A JPS63305698A JP14261087A JP14261087A JPS63305698A JP S63305698 A JPS63305698 A JP S63305698A JP 14261087 A JP14261087 A JP 14261087A JP 14261087 A JP14261087 A JP 14261087A JP S63305698 A JPS63305698 A JP S63305698A
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ワイヤレス方式のリモコンの送信機に関する
。
。
従来の技術
従来のワイヤレスリモコンは、エアコン、テレビ、ビデ
オなど機器毎に或は同じ機器でもメーカー毎に、キャリ
ア及び信号フォーマット及びコード体系(送信データの
ビット数、データ・ビット毎の意味付けなどをいう。)
が異なっていた。
オなど機器毎に或は同じ機器でもメーカー毎に、キャリ
ア及び信号フォーマット及びコード体系(送信データの
ビット数、データ・ビット毎の意味付けなどをいう。)
が異なっていた。
発明が解決しようとする問題点
従って利用者は各々のリモコンを使用する必要があった
。複数の異なった機器を同時に操作する場合、その機器
の台数弁のリモコンを手元に置かなければならない不都
合を有していた。また、同じメーカーのテレビ・ビデオ
共用のリモコンなどがあるが、同一メーカーの特定機種
でしか有効でないため、余り一般的とはいえなかった。
。複数の異なった機器を同時に操作する場合、その機器
の台数弁のリモコンを手元に置かなければならない不都
合を有していた。また、同じメーカーのテレビ・ビデオ
共用のリモコンなどがあるが、同一メーカーの特定機種
でしか有効でないため、余り一般的とはいえなかった。
本発明は、かかる従来の欠点を解消すべく成されたもの
で、以下の点を目的とする。
で、以下の点を目的とする。
(1)複数の任意のキャリアを用い、如何なるコード体
系及び信号フォーマットを有するワイヤレス式受信の機
器に対しても、1台のリモコンで対応可能とし、しかも
使用する部品数を少なくし、簡易な構成で実現する。
系及び信号フォーマットを有するワイヤレス式受信の機
器に対しても、1台のリモコンで対応可能とし、しかも
使用する部品数を少なくし、簡易な構成で実現する。
(2)送信データのビット数、キャリア、信号フォーマ
ットなど殆ど変更する必要のないものは、一度のみの入
力とし、送信データの入力はビット数によらず簡易なも
のとする。
ットなど殆ど変更する必要のないものは、一度のみの入
力とし、送信データの入力はビット数によらず簡易なも
のとする。
(3)連続する複数の送信データを送信できるようにし
、機器の複数の操作に必要なデータを一度で送れるもの
とする。
、機器の複数の操作に必要なデータを一度で送れるもの
とする。
(4)受信側の機器は、同一キャリアであれば一切改造
や特別な操作を必要とせずに利用できるものとする。
や特別な操作を必要とせずに利用できるものとする。
問題点を解決するための手段
そこで本発明は、送信データを入力するデータ設定スイ
ッチと、送信の開始を入力する送信開始スイッチと、送
信データのビット数を入力するビット数設定スイッチと
、キャリアをセットするキャリア設定スイッチと、キャ
リアから1時間を入力するT時間設定スイッチと、信号
フォーマットを1時間の単位で入力する時間設定スイッ
チと、各スイッチを入力する入力手段と、入力された送
信データを順次記憶する送信データ記憶手段と、入力さ
れた送信ビット数及びキャリア及び1時間及び信号フォ
ーマットを記憶する送信条件記憶手段と、送信開始スイ
ッチの入力により送信データ記憶手段から送信データを
1データずつ読み出す順次読出手段と、読み出された送
信データをシリアルデータとして、送信条件記憶手段に
記憶されたビット数及びキャリア及び1時間及び信号フ
ォーマットに基づいてパルス列としたものを、所定のキ
ャリアにより更に変調させてワイヤレスコード信号を生
成するコード生成手段と、生成されたワイヤレスコード
信号をワイヤレス送信する送信手段とで構成されるもの
である。
ッチと、送信の開始を入力する送信開始スイッチと、送
信データのビット数を入力するビット数設定スイッチと
、キャリアをセットするキャリア設定スイッチと、キャ
リアから1時間を入力するT時間設定スイッチと、信号
フォーマットを1時間の単位で入力する時間設定スイッ
チと、各スイッチを入力する入力手段と、入力された送
信データを順次記憶する送信データ記憶手段と、入力さ
れた送信ビット数及びキャリア及び1時間及び信号フォ
ーマットを記憶する送信条件記憶手段と、送信開始スイ
ッチの入力により送信データ記憶手段から送信データを
1データずつ読み出す順次読出手段と、読み出された送
信データをシリアルデータとして、送信条件記憶手段に
記憶されたビット数及びキャリア及び1時間及び信号フ
ォーマットに基づいてパルス列としたものを、所定のキ
ャリアにより更に変調させてワイヤレスコード信号を生
成するコード生成手段と、生成されたワイヤレスコード
信号をワイヤレス送信する送信手段とで構成されるもの
である。
作 用
かかる構成とすることにより、任意の信号フォーマット
で複数の任意のデータを任意のキャリアで順次ワイヤレ
ス信号にして送信することができる。
で複数の任意のデータを任意のキャリアで順次ワイヤレ
ス信号にして送信することができる。
実施例
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の第1図〜
第11図を参考に説明する。
第11図を参考に説明する。
先ず、第1図により、本発明のシステム構成の概略につ
いて説明する。
いて説明する。
最初に、これから受信側の機器に対応して送信する送信
データのキャリア及び1時間及び信号フォーマットを入
力し、記憶する。データ設定スイッチ1とキャリア設定
スイッチ30により、キャリアを入力手段6を通じて送
信条件記憶手段8に記憶する。データ設定スイッチ1と
1時間設定スイッチ4により、1時間を入力手段6を通
じて送信条件記憶手段8に記憶する。データ設定スイッ
チ1と時間設定スイッチ5により、信号フォーマットを
入力手段6を通じて送信条件記憶手段8に記憶する。
データのキャリア及び1時間及び信号フォーマットを入
力し、記憶する。データ設定スイッチ1とキャリア設定
スイッチ30により、キャリアを入力手段6を通じて送
信条件記憶手段8に記憶する。データ設定スイッチ1と
1時間設定スイッチ4により、1時間を入力手段6を通
じて送信条件記憶手段8に記憶する。データ設定スイッ
チ1と時間設定スイッチ5により、信号フォーマットを
入力手段6を通じて送信条件記憶手段8に記憶する。
次に、データ設定スイッチ1とビット数設定スイッチ3
により、送信データのビット数を、入力手段6を通じて
送信条件記憶手段8に記憶する。
により、送信データのビット数を、入力手段6を通じて
送信条件記憶手段8に記憶する。
次に、データ設定スイッチ1により、送信データを入力
手段6を通じて、送信データ記憶手段7に一送信データ
毎に記憶する。
手段6を通じて、送信データ記憶手段7に一送信データ
毎に記憶する。
次に、送信開始スイッチ2により、送信開始信号が入力
手段6を通じて入力され、順次読出手段9に送信の開始
を指示する。順次読出手段9は、送信データ記憶手段7
に記憶された送信データを一送信データ毎に順次読み出
し、コード生成手段10に送信データを伝える。
手段6を通じて入力され、順次読出手段9に送信の開始
を指示する。順次読出手段9は、送信データ記憶手段7
に記憶された送信データを一送信データ毎に順次読み出
し、コード生成手段10に送信データを伝える。
次に、コード生成手段10は、送信条件記憶手段8に記
憶された送信データのビット数及びキャリア及びT時間
及び信号フォーマットを読み出し、この内容に基づいて
順次読出手段9より伝えられた送信データをワイヤレス
コード信号に変換・生成し、所定のキャリア変調を掛け
て送信手段11に伝達する。
憶された送信データのビット数及びキャリア及びT時間
及び信号フォーマットを読み出し、この内容に基づいて
順次読出手段9より伝えられた送信データをワイヤレス
コード信号に変換・生成し、所定のキャリア変調を掛け
て送信手段11に伝達する。
次に、送信手段11は、コード生成手段1oにより伝え
られたワイヤレスコード信号をワイヤレス送信信号に変
換し、送信する。−データの送信が終了すると、コード
生成手段10より送信終了信号を順次読出手段9に出力
する。
られたワイヤレスコード信号をワイヤレス送信信号に変
換し、送信する。−データの送信が終了すると、コード
生成手段10より送信終了信号を順次読出手段9に出力
する。
次に、順次読出手段9は、この送信終了信号を受けて、
次の送信データを送信データ記憶手段7から読み出し、
コード生成手段10に伝える。以後、入力された送信デ
ータが全て送信されるまで、送信データの読み出し・ワ
イヤレスコード信号生成・ワイヤレス送信を繰り返す。
次の送信データを送信データ記憶手段7から読み出し、
コード生成手段10に伝える。以後、入力された送信デ
ータが全て送信されるまで、送信データの読み出し・ワ
イヤレスコード信号生成・ワイヤレス送信を繰り返す。
即ち、送信条件記憶手段8に記憶させた送信条件に基づ
いて、送信データ記憶手段7に記憶させた複数の任意の
送信データを自動的にワイヤレス送信するものである。
いて、送信データ記憶手段7に記憶させた複数の任意の
送信データを自動的にワイヤレス送信するものである。
次に、本発明による一実施例を、第2図〜第11図を用
いて以下に詳細に説明する。
いて以下に詳細に説明する。
本実施例では、ワイヤレス送信に必要不可欠なキャリア
生成・変調機能を内蔵したマイコンを、ワイヤレス送信
に赤外線(リモコンにおいて一般的には、波長のピーク
値が、900〜950nrn程度の赤外光が多い)を利
用したものを採用した。
生成・変調機能を内蔵したマイコンを、ワイヤレス送信
に赤外線(リモコンにおいて一般的には、波長のピーク
値が、900〜950nrn程度の赤外光が多い)を利
用したものを採用した。
しかしながら、特にワイヤレス信号は赤外線に特定する
ものではなく、電波、超音波などでも良い。
ものではなく、電波、超音波などでも良い。
また、マイコンは本発明の構成を満たすカスタムLSI
やゲートアレーでも良い。何れの場合も、本発明の要旨
を脱し得るものではない。また、ワイヤレス受信機、受
信機器、送信機の外形、受信機に対応する送信データの
意味付けそのものなど、本発明と直接関係のない部分は
、図示並びに説明を省略する。また、マイコンの内部構
造や動作についても省略する。
やゲートアレーでも良い。何れの場合も、本発明の要旨
を脱し得るものではない。また、ワイヤレス受信機、受
信機器、送信機の外形、受信機に対応する送信データの
意味付けそのものなど、本発明と直接関係のない部分は
、図示並びに説明を省略する。また、マイコンの内部構
造や動作についても省略する。
第2図は、本実施例のワイヤレス送信機の電子回路図を
示す。
示す。
図中、12〜16はスイッチを、17はキャリア生成・
変調機能を内蔵したマイコンを、18はマイコン動作及
びキャリア生成のための原発振を得る発振子を、19は
発光ダイオード駆動用のトランジスタを、20は電流制
限用の抵抗を、21は赤外線発光ダイオードを、22は
電子回路の電源で電池を、23は平滑用の電解コンデン
サをそれぞれ示す。
変調機能を内蔵したマイコンを、18はマイコン動作及
びキャリア生成のための原発振を得る発振子を、19は
発光ダイオード駆動用のトランジスタを、20は電流制
限用の抵抗を、21は赤外線発光ダイオードを、22は
電子回路の電源で電池を、23は平滑用の電解コンデン
サをそれぞれ示す。
マイコン17のP20〜P23端子は入力端子、poo
〜PO3端子及びP30〜P32端子は出力端子で、出
力端子を順次スキャンしながら入力端子を見ることで、
どのスイッチが押されたか判断するものである。この方
法は、周知のスキャン入力であるため詳細な説明は省略
する。また、マイコン17のxl・x2端子は、発振子
18を接続する発振用端子を示す。RMO端子は、マイ
コン17で判断・生成された(詳細な説明は後述する)
ワイヤレスコード信号を出力する出力端子を示す。
〜PO3端子及びP30〜P32端子は出力端子で、出
力端子を順次スキャンしながら入力端子を見ることで、
どのスイッチが押されたか判断するものである。この方
法は、周知のスキャン入力であるため詳細な説明は省略
する。また、マイコン17のxl・x2端子は、発振子
18を接続する発振用端子を示す。RMO端子は、マイ
コン17で判断・生成された(詳細な説明は後述する)
ワイヤレスコード信号を出力する出力端子を示す。
データ設定スイッチ1は、ここでは16進数キースイツ
チとしているが、特定するものではなく、他にコードス
イッチやロータリースイッチなどでも良い。他の同図に
示したスイッチの形態を変えた場合を含め、何れの場合
も本発明の要旨を脱し得ない。16進数キースイツチは
、後述の説明で明らかとなるが、入力が送信ビット数に
よらず比較的容易なために特に採用したものである。
チとしているが、特定するものではなく、他にコードス
イッチやロータリースイッチなどでも良い。他の同図に
示したスイッチの形態を変えた場合を含め、何れの場合
も本発明の要旨を脱し得ない。16進数キースイツチは
、後述の説明で明らかとなるが、入力が送信ビット数に
よらず比較的容易なために特に採用したものである。
スイッチ12は、データ設定スイッチ1の入力を補助す
るために設けたものを、スイッチ1aはヘッダ、スイッ
チ14はビット″l Q 11、スイッチ15はビット
“1”、スイッチ16はエンダを1時間の単位で入力す
るスイッチをそれぞれ示し、スイッチ13〜スイツチ1
6で時間設定スイッチ5を示す。マイコン17のスキャ
ン用入出力端子は、入力手段6を示す。また、トランジ
スタ19・抵抗20・赤外線発光ダイオード21で、送
信手段11を示す。なお、送信データ記憶手段7(RA
Mに相当する)・送信条件記憶手段8(RAMに相当す
る)・順次読出手段9(ROMに格納する処理に相当す
る)・コード生成手段1゜(詳細は後述する)はマイコ
ン17に含まれているため、回路図上は現れていない。
るために設けたものを、スイッチ1aはヘッダ、スイッ
チ14はビット″l Q 11、スイッチ15はビット
“1”、スイッチ16はエンダを1時間の単位で入力す
るスイッチをそれぞれ示し、スイッチ13〜スイツチ1
6で時間設定スイッチ5を示す。マイコン17のスキャ
ン用入出力端子は、入力手段6を示す。また、トランジ
スタ19・抵抗20・赤外線発光ダイオード21で、送
信手段11を示す。なお、送信データ記憶手段7(RA
Mに相当する)・送信条件記憶手段8(RAMに相当す
る)・順次読出手段9(ROMに格納する処理に相当す
る)・コード生成手段1゜(詳細は後述する)はマイコ
ン17に含まれているため、回路図上は現れていない。
次に、同図における動作を説明する。
データ設定スイッチト送信開始スイッチ2・ビット数設
定スイッチ3・キャリア設定スイッチ30−7時間設定
スイッチ4・時間設定スイッチ5をそれぞれ用いて、マ
イコン17にそれぞれの内容を入力する。マイコン17
は、入力されたものを全て記憶し、記憶内容と所定の手
順に添って処理し、最終的にワイヤレスコード信号とな
ったもの(この詳細な内容は後述する)をRr/10端
子より出力する。この出力を受け、送信手段11の電子
回路が動作し、ワイヤレス赤外線信号となって受信機へ
送信される。なお、この部分の電子回路の詳細な動作の
説明は周知であるため、省略する。
定スイッチ3・キャリア設定スイッチ30−7時間設定
スイッチ4・時間設定スイッチ5をそれぞれ用いて、マ
イコン17にそれぞれの内容を入力する。マイコン17
は、入力されたものを全て記憶し、記憶内容と所定の手
順に添って処理し、最終的にワイヤレスコード信号とな
ったもの(この詳細な内容は後述する)をRr/10端
子より出力する。この出力を受け、送信手段11の電子
回路が動作し、ワイヤレス赤外線信号となって受信機へ
送信される。なお、この部分の電子回路の詳細な動作の
説明は周知であるため、省略する。
マイコン17の動作の説明を、第3図〜第11図を用い
て、以下に詳細に説明する。
て、以下に詳細に説明する。
先ず、第3図を用いてマイコン17に内蔵した、コード
生成手段10について、以下に詳細に説明する。
生成手段10について、以下に詳細に説明する。
第3図は、マイコン17内部のキャリア生成及びワイヤ
レスコード信号生成に関連の深い部分を表したコード生
成手段10の主な構成の一例を示すブロック図を表す。
レスコード信号生成に関連の深い部分を表したコード生
成手段10の主な構成の一例を示すブロック図を表す。
図中、24は発振器を、25は1/N分周のプリスケー
ラ(以下、PSIと称す)を、26は1/M分周のプリ
スケーラ(以下、PS2と称す)を、27はプログラム
タイマ(以下、PTと称す)を、28はマイコン17の
内部RMO’端子より内容をラッチする出力ラッチを、
29はANDゲートをそれぞれ示す。
ラ(以下、PSIと称す)を、26は1/M分周のプリ
スケーラ(以下、PS2と称す)を、27はプログラム
タイマ(以下、PTと称す)を、28はマイコン17の
内部RMO’端子より内容をラッチする出力ラッチを、
29はANDゲートをそれぞれ示す。
次に、同図における動作を説明する。
先ず、発振子18と発振器24で、原発振を行い、マイ
コンの動作のためのクロックを得る。次にこのクロック
をPSIに入力し、1/N分周することでキャリア信号
を得、ANDゲート29へ伝える。このキャリア信号は
、同時にPS2にも伝えられ、1/M分周して1時間を
得、更にPTで所定時間カウントされてオーバーフロー
(OvF)信号を出力する。OVF信号は、インタラブ
ドを発生し、マイコン17に割り込み処理起動を掛ける
。割り込み処理(以下、IRQルーチンと称す)により
、RMO端子をプログラムで駆動する(詳細は後述する
)ことで、出力ラッチ28にラッチされる。ラッチされ
た出力は、キャリア信号とでANDゲート29に与えら
れ、ワイヤレスコード信号として出力される。
コンの動作のためのクロックを得る。次にこのクロック
をPSIに入力し、1/N分周することでキャリア信号
を得、ANDゲート29へ伝える。このキャリア信号は
、同時にPS2にも伝えられ、1/M分周して1時間を
得、更にPTで所定時間カウントされてオーバーフロー
(OvF)信号を出力する。OVF信号は、インタラブ
ドを発生し、マイコン17に割り込み処理起動を掛ける
。割り込み処理(以下、IRQルーチンと称す)により
、RMO端子をプログラムで駆動する(詳細は後述する
)ことで、出力ラッチ28にラッチされる。ラッチされ
た出力は、キャリア信号とでANDゲート29に与えら
れ、ワイヤレスコード信号として出力される。
ここで、ヘッダを例に採って説明する。
PSl及びPS2及びPTはマイコン内部バスを通じて
プログラムできるものであり、PSlにはキャリア生成
のための分局比を、PS2には1時間を予めプログラム
で、PTにはヘッダの81時間値をIRQルーチンでそ
れぞれセットする。
プログラムできるものであり、PSlにはキャリア生成
のための分局比を、PS2には1時間を予めプログラム
で、PTにはヘッダの81時間値をIRQルーチンでそ
れぞれセットする。
また、RMd端子はMlをIRQルーチンでセットする
。11時間経過後自動的にOVF信号が出力され、IR
Qルーチンが再度呼び出され、今度は、ヘッダのLO時
間値をセット、RMO端子にはLOをセットする。この
RM O’端子の出力とキャリアとが、ANDゲート2
9の働きにより合成される。
。11時間経過後自動的にOVF信号が出力され、IR
Qルーチンが再度呼び出され、今度は、ヘッダのLO時
間値をセット、RMO端子にはLOをセットする。この
RM O’端子の出力とキャリアとが、ANDゲート2
9の働きにより合成される。
この結果、RMO端子にはパルス間隔変調され、更にキ
ャリア変調されたワイヤレスコード信号が出力される。
ャリア変調されたワイヤレスコード信号が出力される。
なお、その他の信号フォーマットについても時間値が異
なるだけで同様に行われ、何れもワイヤレスコード信号
となって出力できる。
なるだけで同様に行われ、何れもワイヤレスコード信号
となって出力できる。
なお、本出願人は次の値を実施例で採用した。
(1)原発振周波数=440kHz
(2)キャリア周波数中36.7 kHz=(3)N=
12 (4)M=32、!、T時間時間+0.9汰s、マイコ
ン17の動作の全体について1第4図〜第9図を用いて
、以下に詳細に説明する0第4図及び第5図は、マイコ
ン17の動作の全体を表すフローチャートを示す。
12 (4)M=32、!、T時間時間+0.9汰s、マイコ
ン17の動作の全体について1第4図〜第9図を用いて
、以下に詳細に説明する0第4図及び第5図は、マイコ
ン17の動作の全体を表すフローチャートを示す。
第2図及び第4図を用いて以下に説明する。
先ず、信号フォーマットを設定するために、スイッチが
押され入力される。これは、ビット111 +5信号フ
ォーマットで、受信される機器のコード体系から、例え
ば81時間がIT、LO時間が3Tである場合、データ
設定スイッチ1の中で、キードキー3と押した後で、ビ
ット“1″スイツチ15を押す。各キーを押すことで、
次のように処理される。
押され入力される。これは、ビット111 +5信号フ
ォーマットで、受信される機器のコード体系から、例え
ば81時間がIT、LO時間が3Tである場合、データ
設定スイッチ1の中で、キードキー3と押した後で、ビ
ット“1″スイツチ15を押す。各キーを押すことで、
次のように処理される。
キー1は、データスイッチであるため一旦シフトされる
。次に、キー2もデータスイッチであるため、同様にシ
フトされる。次はスイッチ15であるため、“′1″で
あると解釈され、送信条件記憶手段8にこの“13”を
記憶する。このシフトして記憶される様子を示した図を
、第6図に示す。
。次に、キー2もデータスイッチであるため、同様にシ
フトされる。次はスイッチ15であるため、“′1″で
あると解釈され、送信条件記憶手段8にこの“13”を
記憶する。このシフトして記憶される様子を示した図を
、第6図に示す。
このデータ入力と記憶の一連の動作は、“ヘッダ、 “
0″、 “7+1.1“エンダ、 “キャリア″と全で
入力が終了するまで続けられる。ビット数がまだセット
されていないが、送信条件記憶手段8の全て記憶された
様子の例を、第7図に示す。
0″、 “7+1.1“エンダ、 “キャリア″と全で
入力が終了するまで続けられる。ビット数がまだセット
されていないが、送信条件記憶手段8の全て記憶された
様子の例を、第7図に示す。
また、入力が全て終るとPSIにキャリア分局比がセッ
トされ、PS2に1時間がセットされ、後にタイマの起
動を掛けられた時に、PS2によりその実時間が生成さ
れる。
トされ、PS2に1時間がセットされ、後にタイマの起
動を掛けられた時に、PS2によりその実時間が生成さ
れる。
ここでキャリア生成の為の分局比を入力しセットしたが
、キャリア数を入力して分局比を演算しセットする方法
でも本発明の要旨を脱し得るものではない。
、キャリア数を入力して分局比を演算しセットする方法
でも本発明の要旨を脱し得るものではない。
第2図及び第5図を用いて説明する。
次に、送信データ及び送信データのビット数を、各々該
当するスイッチを押して入力する。
当するスイッチを押して入力する。
−例として、送信データを受信される機器のコード体系
から、5A23H(16進数による表現を示し、ビット
数は16ビツトとする)とすると、先ずデータ設定スイ
ッチ1の中で、キー5・キーA・キー2・キー3と押し
て、次に記憶スイッチ12を押す。各キーを押すことで
次のように処理される。
から、5A23H(16進数による表現を示し、ビット
数は16ビツトとする)とすると、先ずデータ設定スイ
ッチ1の中で、キー5・キーA・キー2・キー3と押し
て、次に記憶スイッチ12を押す。各キーを押すことで
次のように処理される。
キー5・キーA・キー2・キー3と押すと、これらはデ
ータスイッチであるため、このデータは次々とシフトさ
れる。この様子を第8図に示す。
ータスイッチであるため、このデータは次々とシフトさ
れる。この様子を第8図に示す。
次に、記憶スイッチ12が押されると、送信データ記憶
手段7にこのデータが記憶され、同時に送信データ個数
がカウントアツプされ送信データ記憶手段7に記wtさ
れる。
手段7にこのデータが記憶され、同時に送信データ個数
がカウントアツプされ送信データ記憶手段7に記wtさ
れる。
他に送信データのある場合は、その送信データに相当す
る各キーを押し、記憶スイッチ12を押すことで、同様
に送信データ記憶手段7に記憶される。4個の送信デー
タが記憶された場合の例を、第9図に示す。
る各キーを押し、記憶スイッチ12を押すことで、同様
に送信データ記憶手段7に記憶される。4個の送信デー
タが記憶された場合の例を、第9図に示す。
一方、ビット数の入力や記憶もこれまでに説明した方法
と同様にして入力されるが、記憶するのは、送信条件記
憶手段8とする。従って、ビット数の入力は送信データ
毎にする必要はない。なお、この送信データの例によれ
ば、“16”ビットと記憶される。また、送信ビット数
・送信データが異なる場合は、16進数で読んだ送信デ
ータ(受信機に対応したもので、調査した上で予め表な
どにまとめておくとより便利である)と、その送信ビッ
ト数を入力すれば良い。従って、ビット数によらず、送
信データの入力は非常に簡単である。
と同様にして入力されるが、記憶するのは、送信条件記
憶手段8とする。従って、ビット数の入力は送信データ
毎にする必要はない。なお、この送信データの例によれ
ば、“16”ビットと記憶される。また、送信ビット数
・送信データが異なる場合は、16進数で読んだ送信デ
ータ(受信機に対応したもので、調査した上で予め表な
どにまとめておくとより便利である)と、その送信ビッ
ト数を入力すれば良い。従って、ビット数によらず、送
信データの入力は非常に簡単である。
以上の様に、送信データや信号フォーマットの入力はキ
ーを押すだけであるため、非常に簡単で、しかも入力す
るものに特に制限がないため、基本的に如何なるデータ
も入力可能である。
ーを押すだけであるため、非常に簡単で、しかも入力す
るものに特に制限がないため、基本的に如何なるデータ
も入力可能である。
最後に、送信開始スイッチ2を押すことで、送信ルーチ
ンに処理が移動する。
ンに処理が移動する。
以上に詳述したものが、入力手段6に相当する。
送信ルーチンを例を挙げて説明すると、先ず、第9図に
示した、記憶された送信データより一つの送信データを
取り出す。この場合、”5A23HITが取り出される
。次に、IRQルーチンを起動する。この起動は、一般
的にはEl(割り込み許可)命令が用いられる。起動さ
れたIRQルーチンでは、送信条件記憶手段8に記憶さ
れている送信条件を必要に応じて読み出しながら、この
送信データを所定の処理手順(詳細は後述する)に従っ
てワイヤレスコード信号化する。送信が終了すると、I
RQルーチンから送信ルーチンへ送信終了が伝えられ、
送信ルーチンではデータ個数をデクリメントする。次に
、次のデータ“583FH”を取り出して、同様の処理
を繰り返す。この一連の処理は、全ての送信データが送
信するまで続けられる。なお、この様な複数のデータは
、例えば、テレビなどを例に採って、、”電源オン”、
′“チャンネル2″、“音量アップ″などで、受信側の
機器を、一度の送信で希望する状態に制御するために用
いると良い。
示した、記憶された送信データより一つの送信データを
取り出す。この場合、”5A23HITが取り出される
。次に、IRQルーチンを起動する。この起動は、一般
的にはEl(割り込み許可)命令が用いられる。起動さ
れたIRQルーチンでは、送信条件記憶手段8に記憶さ
れている送信条件を必要に応じて読み出しながら、この
送信データを所定の処理手順(詳細は後述する)に従っ
てワイヤレスコード信号化する。送信が終了すると、I
RQルーチンから送信ルーチンへ送信終了が伝えられ、
送信ルーチンではデータ個数をデクリメントする。次に
、次のデータ“583FH”を取り出して、同様の処理
を繰り返す。この一連の処理は、全ての送信データが送
信するまで続けられる。なお、この様な複数のデータは
、例えば、テレビなどを例に採って、、”電源オン”、
′“チャンネル2″、“音量アップ″などで、受信側の
機器を、一度の送信で希望する状態に制御するために用
いると良い。
まとめると、送信ルーチンの動作は、順次読出手段9に
相当し、送信データを順次読み出して、コード生成手段
10、即ちIRQルーチンを起動してワイヤレス送信し
、全ての送信データを送信し終るまでこれを繰り返すも
のである。
相当し、送信データを順次読み出して、コード生成手段
10、即ちIRQルーチンを起動してワイヤレス送信し
、全ての送信データを送信し終るまでこれを繰り返すも
のである。
ここで、本実施例で生成されるワイヤレスコード信号の
波形例を、第10図を用いて、以下に説明する。なお、
この方式は、これまでに説明したとおり、送信データを
シリアルデータとして、これをパルス間隔変調方式で変
調してパルス列としたものに、ヘッダ及びエンダを加え
たものを、削口送波で更に変調するワイヤレス送信方式
である。
波形例を、第10図を用いて、以下に説明する。なお、
この方式は、これまでに説明したとおり、送信データを
シリアルデータとして、これをパルス間隔変調方式で変
調してパルス列としたものに、ヘッダ及びエンダを加え
たものを、削口送波で更に変調するワイヤレス送信方式
である。
第10図は、本実施例で生成した、ワイヤレスコード信
号の一例のタイミングチャートである。
号の一例のタイミングチャートである。
送信条件記憶手段8に記憶された送信条件(記憶内容は
、例えば第7図に示したもの)に従って、各信号フォー
マットが生成されるため、パヘノダ、ビット“O”、ビ
ット“1”、“エンダの各H1・LO時間により、波形
的には同図上部に示すようになる。ワイヤレスコード信
号は、この信号フォーマットに基づき、送信データ記憶
手段7から読み出された送信データを変調して生成され
るため、この例を同図下部に示す。
、例えば第7図に示したもの)に従って、各信号フォー
マットが生成されるため、パヘノダ、ビット“O”、ビ
ット“1”、“エンダの各H1・LO時間により、波形
的には同図上部に示すようになる。ワイヤレスコード信
号は、この信号フォーマットに基づき、送信データ記憶
手段7から読み出された送信データを変調して生成され
るため、この例を同図下部に示す。
次に、ワイヤレスコード信号を生成する処理手順(IR
Qルーチン)を、第3図及び第11図を用いて以下に詳
細に説明する。
Qルーチン)を、第3図及び第11図を用いて以下に詳
細に説明する。
第11図は、第5図の所で説明した、IRQルーチンの
詳細なフローチャートを示す。
詳細なフローチャートを示す。
本実施例では、処理の容易さから、この処理の中に周知
のテーブルジャンプ技法を採用したが、これに限定する
ものではない。IRQルーチンは送信ルーチンによって
起動される。起動されると、O番テーブルヘジャンプし
、最初の処理として、PTにヘッダの81時間をセット
し、RMO端子をHlにし、テーブルは1番に変更し、
一旦処理を終える。次にIRQルーチンへ戻ってくるの
は、本ルーチンがタイマによる割り込みであるため、正
確にヘッダ81時間後である。この後、IRQルーチン
では、1番テーブルへジャンプ、処理として、2丁にヘ
ッダのLO時間をセットし、RMO′端子をLOにし、
送信ルーチンにより指示された送信データをビット毎に
順番に(言い替えるとシリアルデータとして)、ここで
は最初のビットが“O”か“1”かを判断し、この結果
に応じて次ぎにその処理が行われるように(“o”なら
ば2番、1′ならば4番)テーブルをセットし、処理を
終える。第3図の所で説明したように、RM O’端子
を制御すれば、第10図に示したような信号フォーマッ
トが得られるため、これで、ヘッダがワイヤレスコード
信号化されたわけである。
のテーブルジャンプ技法を採用したが、これに限定する
ものではない。IRQルーチンは送信ルーチンによって
起動される。起動されると、O番テーブルヘジャンプし
、最初の処理として、PTにヘッダの81時間をセット
し、RMO端子をHlにし、テーブルは1番に変更し、
一旦処理を終える。次にIRQルーチンへ戻ってくるの
は、本ルーチンがタイマによる割り込みであるため、正
確にヘッダ81時間後である。この後、IRQルーチン
では、1番テーブルへジャンプ、処理として、2丁にヘ
ッダのLO時間をセットし、RMO′端子をLOにし、
送信ルーチンにより指示された送信データをビット毎に
順番に(言い替えるとシリアルデータとして)、ここで
は最初のビットが“O”か“1”かを判断し、この結果
に応じて次ぎにその処理が行われるように(“o”なら
ば2番、1′ならば4番)テーブルをセットし、処理を
終える。第3図の所で説明したように、RM O’端子
を制御すれば、第10図に示したような信号フォーマッ
トが得られるため、これで、ヘッダがワイヤレスコード
信号化されたわけである。
“o”才たは“1”の処理も、ヘッダの処理と同様にし
て行われ、送信データの全ビットがワイヤレスコード信
号化される。ビット数の検査は、送信条件記憶手段8よ
り送信ビット数を読み出して、これと実際の送信ビット
数を比較することで行われる。全ビットが終了すると、
テーブルを6番に変更するため、次はエンダを同様にワ
イヤレスコード信号化する。ワイヤレスコード信号化が
終ると、送信ルーチンに一送信データの終了を伝達し、
自分の割り込みを停止して全ての処理を終える。
て行われ、送信データの全ビットがワイヤレスコード信
号化される。ビット数の検査は、送信条件記憶手段8よ
り送信ビット数を読み出して、これと実際の送信ビット
数を比較することで行われる。全ビットが終了すると、
テーブルを6番に変更するため、次はエンダを同様にワ
イヤレスコード信号化する。ワイヤレスコード信号化が
終ると、送信ルーチンに一送信データの終了を伝達し、
自分の割り込みを停止して全ての処理を終える。
IRQルーチンの以上の説明で明らかなように、送信デ
ータや信号フォーマットの入力された内容通りに送信が
行われるため、基本的に如何なるデータも送信可能であ
る。従って、受信側の機器に必要なワイヤレスコード信
号を、そのまま送信できることとなる。よって、受信側
の機器に、キャリアさえ同じであれば改造の必要や特別
な操作の必要は、全く生じない。
ータや信号フォーマットの入力された内容通りに送信が
行われるため、基本的に如何なるデータも送信可能であ
る。従って、受信側の機器に必要なワイヤレスコード信
号を、そのまま送信できることとなる。よって、受信側
の機器に、キャリアさえ同じであれば改造の必要や特別
な操作の必要は、全く生じない。
以上の所で詳述したのは、一種類のコード体系について
であるが、異なるコード体系については、入力を最初か
らやり直すことで簡単に対応できる。
であるが、異なるコード体系については、入力を最初か
らやり直すことで簡単に対応できる。
なお、実施例では、送信データ記憶手段7及び送信条件
記憶手段8をマイコン17に内蔵されたRAMを用いた
が、これに特定するものではない。
記憶手段8をマイコン17に内蔵されたRAMを用いた
が、これに特定するものではない。
外部に容量の大きいRAM・不揮発メモリ・FROMな
どを接続するように構成を変え、この外部メモリを用い
る方法などが容易に考えられる。この場合、本発明の要
旨を脱し得るものではない。
どを接続するように構成を変え、この外部メモリを用い
る方法などが容易に考えられる。この場合、本発明の要
旨を脱し得るものではない。
発明の効果
以上詳述してきた様に、本発明によれば、複数のキャリ
アを用い、如何なるコード体系及び信号フォーマットを
有するワイヤレス受信の機器に対しても、1台のリモコ
ンで対応できて操作可能となり、しかも使用する部品数
が少なく、簡易な構成で実現できる。しかも、送信デー
タのビット数、キャリア、信号フォーマットなど殆ど変
更する必要のないものは、一度のみの入力で済み、送信
データの入力は、ビット数によらず簡易なものとなる。
アを用い、如何なるコード体系及び信号フォーマットを
有するワイヤレス受信の機器に対しても、1台のリモコ
ンで対応できて操作可能となり、しかも使用する部品数
が少なく、簡易な構成で実現できる。しかも、送信デー
タのビット数、キャリア、信号フォーマットなど殆ど変
更する必要のないものは、一度のみの入力で済み、送信
データの入力は、ビット数によらず簡易なものとなる。
また、連続する複数の送信データを送信できることで、
機器を希望する状態にセットするのに必要なデータを一
度の操作で送ることができる。
機器を希望する状態にセットするのに必要なデータを一
度の操作で送ることができる。
受信側の機器に必要なワイヤレスコード信号をそのまま
送信するため、受信側の機器はキャリアさえ同じであれ
ば一切改造や特別な操作を必要とせず、簡便に利用でき
る等、極めて実用的に有用である。
送信するため、受信側の機器はキャリアさえ同じであれ
ば一切改造や特別な操作を必要とせず、簡便に利用でき
る等、極めて実用的に有用である。
なお、本発明の効果は、実施例の所で触れたように、記
憶部分を別部品とし、ここの大きい記憶容量を生かして
本発明の効果を更に増やすなど、発展性が容易で、その
融通性にも大きなものを有するものである。
憶部分を別部品とし、ここの大きい記憶容量を生かして
本発明の効果を更に増やすなど、発展性が容易で、その
融通性にも大きなものを有するものである。
第1図は本発明の概略を示すワイヤレス送信機のブロッ
ク図、第2図は本発明の一実施例を示すワイヤレス送信
機の電子回路図、第3図は同実施例のワイヤレスコード
信号の生成部を示すブロック図、第4図及び第5図は同
実施例のマイコンの処理手順を示すフローチャート、第
6図〜第9図は同マイコンの内蔵RAMへ記憶されたデ
ータの一例を示す配置図、第10図は同マイコンで生成
されたワイヤレスコード信号の一例を示すタイミングチ
ャート、第11図は同マイコンのワイヤレスコード信号
の生成処理手順を示すフローチャートである。 1・・・・・・データ設定スイッチ、2・・・・・・送
信開始スイッチ、3・・・・・・ビット数設定スイッチ
、4・・・・・・1時間設定スイッチ、5・・・・・・
時間設定スイッチ、6・・・・・・入力手段、7・・・
・・・送信データ記憶手段、8・・・・・・送信条件記
憶手段、9・・・・・・順次読出手段、10・・・・・
・コード生成手段、11・・・・・・送信手段、17・
・・・・・マイコン、30・・・・・・キャリア設定ス
イッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 区 第4図 第5図 第6図 第8図 F’AM
ク図、第2図は本発明の一実施例を示すワイヤレス送信
機の電子回路図、第3図は同実施例のワイヤレスコード
信号の生成部を示すブロック図、第4図及び第5図は同
実施例のマイコンの処理手順を示すフローチャート、第
6図〜第9図は同マイコンの内蔵RAMへ記憶されたデ
ータの一例を示す配置図、第10図は同マイコンで生成
されたワイヤレスコード信号の一例を示すタイミングチ
ャート、第11図は同マイコンのワイヤレスコード信号
の生成処理手順を示すフローチャートである。 1・・・・・・データ設定スイッチ、2・・・・・・送
信開始スイッチ、3・・・・・・ビット数設定スイッチ
、4・・・・・・1時間設定スイッチ、5・・・・・・
時間設定スイッチ、6・・・・・・入力手段、7・・・
・・・送信データ記憶手段、8・・・・・・送信条件記
憶手段、9・・・・・・順次読出手段、10・・・・・
・コード生成手段、11・・・・・・送信手段、17・
・・・・・マイコン、30・・・・・・キャリア設定ス
イッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 区 第4図 第5図 第6図 第8図 F’AM
Claims (3)
- (1)受信機に対応した送信データを、シリアルデータ
としてパルス間隔変調方式で変調しパルス列としたもの
に、更に前後に所定の信号(以下、前部のものをヘッダ
、後部のものをエンダと称す)を付与したものを、副搬
送波(以下、キャリアと称す)で変調しワイヤレスで受
信機に送信する送信機を構成し、送信データを入力する
データ設定スイッチと、送信の開始を入力する送信開始
スイッチと、送信データのビット数を入力するビット数
設定スイッチと、キャリアをセットするキャリア設定ス
イッチと、キャリアから所定の単位時間T時間を入力す
るT時間設定スイッチ4と、ヘッダ及びビット“0”及
びビット“1”及びエンダのパルス間隔時間長からなる
信号フォーマットをT時間の単位で入力する時間設定ス
イッチと、前記各スイッチを入力する入力手段と、入力
された送信データを順次記憶する送信データ記憶手段と
、入力された送信ビット数及びT時間及び信号フォーマ
ットを記憶する送信条件記憶手段と、前記送信開始スイ
ッチの入力により前記送信データ記憶手段から送信デー
タを1データずつ読み出す順次読出手段と、読み出され
た送信データをシリアルデータとし、前記送信条件記憶
手段に記憶された信号フォーマットに基づいてパルス列
にしたものを、キャリアにより更に変調させてワイヤレ
スコード信号を生成するコード生成手段と、生成された
ワイヤレスコード信号をワイヤレス送信する送信手段と
で構成され、任意の信号フォーマットで複数の任意のデ
ータを複数の任意のキャリアで順次送信する任意データ
ワイヤレス送信機。 - (2)入力手段と、送信データ記憶手段と、送信条件記
憶手段と、順次読出手段とコード生成手段とを、シング
ルチップマイクロコンピューターで構成した特許請求の
範囲第1項記載の任意データワイヤレス送信機。 - (3)データ設定スイッチに、16進数キースイッチを
用いた特許請求の範囲第1項又は第2項記載の任意デー
タワイヤレス送信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14261087A JPS63305698A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 任意デ−タワイヤレス送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14261087A JPS63305698A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 任意デ−タワイヤレス送信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305698A true JPS63305698A (ja) | 1988-12-13 |
JPH0572160B2 JPH0572160B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=15319331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14261087A Granted JPS63305698A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 任意デ−タワイヤレス送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63305698A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02190096A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-07-26 | Thomson Consumer Electron Inc | リモートコントロール送信機 |
JP2009174852A (ja) * | 2009-05-13 | 2009-08-06 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP14261087A patent/JPS63305698A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02190096A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-07-26 | Thomson Consumer Electron Inc | リモートコントロール送信機 |
JP2009174852A (ja) * | 2009-05-13 | 2009-08-06 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0572160B2 (ja) | 1993-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |