JPH06165270A - プログラムリモコン送信機 - Google Patents
プログラムリモコン送信機Info
- Publication number
- JPH06165270A JPH06165270A JP4318228A JP31822892A JPH06165270A JP H06165270 A JPH06165270 A JP H06165270A JP 4318228 A JP4318228 A JP 4318228A JP 31822892 A JP31822892 A JP 31822892A JP H06165270 A JPH06165270 A JP H06165270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- remote control
- key
- signal format
- key matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモコン送信機のキーマトリックス各々のひ
とつのキーに対応するフォーマット及びコードデータを
ユーザが自由に設定し、信号を送信するプログラムリモ
コン送信機を提供することを目的とする。 【構成】 マイクロプロセッサ手段にキーマトリックス
５２より入力するひとつ以上の信号フォーマット番号及
び複数のコード番号を信号フォーマット・コード記憶エ
リア６３に記憶し、記憶したひとつ以上の信号フォーマ
ット番号及び複数のコード番号をエンベローブパルス作
成部５４とキャリア周波数作成部５６で処理し、リモコ
ン波形５７を作成するプログラムを設けることにより、
信号フォーマット・コード割当エリア５５を増大せず
に、自由にリモコン送信機に割当てられている以外の信
号フォーマット及びコードデータを設定し、信号を送信
できるという効果を有する。
とつのキーに対応するフォーマット及びコードデータを
ユーザが自由に設定し、信号を送信するプログラムリモ
コン送信機を提供することを目的とする。 【構成】 マイクロプロセッサ手段にキーマトリックス
５２より入力するひとつ以上の信号フォーマット番号及
び複数のコード番号を信号フォーマット・コード記憶エ
リア６３に記憶し、記憶したひとつ以上の信号フォーマ
ット番号及び複数のコード番号をエンベローブパルス作
成部５４とキャリア周波数作成部５６で処理し、リモコ
ン波形５７を作成するプログラムを設けることにより、
信号フォーマット・コード割当エリア５５を増大せず
に、自由にリモコン送信機に割当てられている以外の信
号フォーマット及びコードデータを設定し、信号を送信
できるという効果を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は主にテレビジョン受像機
などのような各種電子機器に使用されるプログラムリモ
コン送信機に関するものであり、さらに詳しく言えば複
数の個々の送信機の任意のリモコン信号をエミュレート
するためにプログラムできるプログラムリモコン送信機
に関するものである。
などのような各種電子機器に使用されるプログラムリモ
コン送信機に関するものであり、さらに詳しく言えば複
数の個々の送信機の任意のリモコン信号をエミュレート
するためにプログラムできるプログラムリモコン送信機
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来のリモコン送信機のブロッ
ク構成を示しており、マイクロプロセッサ１はキーマト
リックス２を駆動制御し、キーマトリックス２より入力
される信号を検出処理し、送信回路３よりリモコン信号
を出力するものである。
ク構成を示しており、マイクロプロセッサ１はキーマト
リックス２を駆動制御し、キーマトリックス２より入力
される信号を検出処理し、送信回路３よりリモコン信号
を出力するものである。
【０００３】図５は従来のリモコン送信機のマイクロプ
ロセッサ１の内部のプログラム構成の一部を示してお
り、キースキャン入出力部９は図４のマイクロプロセッ
サ１に接続されているキーマトリックス２を駆動処理
し、エンベローブパルス作成部４に接続してある。エン
ベローブパルス作成部４はキースキャン入出力部９と信
号フォーマット・コード割当エリア５とキャリア周波数
作成部６に接続されリモコン波形７を生成するものであ
る。
ロセッサ１の内部のプログラム構成の一部を示してお
り、キースキャン入出力部９は図４のマイクロプロセッ
サ１に接続されているキーマトリックス２を駆動処理
し、エンベローブパルス作成部４に接続してある。エン
ベローブパルス作成部４はキースキャン入出力部９と信
号フォーマット・コード割当エリア５とキャリア周波数
作成部６に接続されリモコン波形７を生成するものであ
る。
【０００４】図６は従来のリモコン送信機の動作の詳細
の一例を示してあり、この従来例の動作について説明す
る。図６において、キーマトリックス２のうちのひとつ
のキーＳＷ１が押されると、キースキャン入出力部９は
キーマトリックス２のうちのキーＳＷ１が押されたこと
を認識し、キーマトリックス番号８（この場合はＳＷ
１）をエンベローブパルス作成部４へ出力する。
の一例を示してあり、この従来例の動作について説明す
る。図６において、キーマトリックス２のうちのひとつ
のキーＳＷ１が押されると、キースキャン入出力部９は
キーマトリックス２のうちのキーＳＷ１が押されたこと
を認識し、キーマトリックス番号８（この場合はＳＷ
１）をエンベローブパルス作成部４へ出力する。
【０００５】エンベローブパルス作成部４は入力された
キーマトリックス番号８より信号フォーマット・コード
割当エリア５のキーマトリックス番号８に対応するフォ
ーマット及びコードのデータ１０を選び、選んだフォー
マット及びコードのデータ１０のうち、フォーマットデ
ータ１１のみをキャリア周波数作成部６に出力する。
キーマトリックス番号８より信号フォーマット・コード
割当エリア５のキーマトリックス番号８に対応するフォ
ーマット及びコードのデータ１０を選び、選んだフォー
マット及びコードのデータ１０のうち、フォーマットデ
ータ１１のみをキャリア周波数作成部６に出力する。
【０００６】キャリア周波数作成部６は入力されたフォ
ーマットデータ１１に応じたキャリア周波数１２を生成
し、エンベローブパルス作成部４に出力する。さらにエ
ンベローブパルス作成部４は、信号フォーマット・コー
ド割当エリア５より選んだフォーマット及びコードのデ
ータ１０を解析し、キャリア周波数作成部６より出力さ
れるキャリア周波数１２を基にエンベローブパルスを作
成し、リモコン波形７として送信回路３へ出力する。
ーマットデータ１１に応じたキャリア周波数１２を生成
し、エンベローブパルス作成部４に出力する。さらにエ
ンベローブパルス作成部４は、信号フォーマット・コー
ド割当エリア５より選んだフォーマット及びコードのデ
ータ１０を解析し、キャリア周波数作成部６より出力さ
れるキャリア周波数１２を基にエンベローブパルスを作
成し、リモコン波形７として送信回路３へ出力する。
【０００７】送信回路３は入力されたリモコン波形７を
光信号に変換して、リモコン送信機で動作するテレビジ
ョン受像機等に対して発信することにより、そのテレビ
ジョン受像機等を動作させることができる。
光信号に変換して、リモコン送信機で動作するテレビジ
ョン受像機等に対して発信することにより、そのテレビ
ジョン受像機等を動作させることができる。
【０００８】このように上記従来のリモコン送信機でも
製品または器具を制御するためにコード化された信号を
送信することはできる。
製品または器具を制御するためにコード化された信号を
送信することはできる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のリモコン送信機ではキーマトリックス２の各々ひと
つのキーに対応するフォーマット及びコードデータ１０
は常に１種類であり、さらにプログラムによりすでに割
当てられているため、ユーザが自由にフォーマット又は
コードデータ１０を認定するのは不可能であった。
来のリモコン送信機ではキーマトリックス２の各々ひと
つのキーに対応するフォーマット及びコードデータ１０
は常に１種類であり、さらにプログラムによりすでに割
当てられているため、ユーザが自由にフォーマット又は
コードデータ１０を認定するのは不可能であった。
【００１０】また、キーマトリックス２の各々ひとつの
キーに対応するフォーマット及びコードデータ１０を１
種類以上対応させようとすると、信号フォーマット・コ
ード割当エリア５を何種類も用意する必要があり、信号
フォーマット・コード割当エリア５が増大し、エンベロ
ーブパルス作成部４が複雑になるという問題があった。
キーに対応するフォーマット及びコードデータ１０を１
種類以上対応させようとすると、信号フォーマット・コ
ード割当エリア５を何種類も用意する必要があり、信号
フォーマット・コード割当エリア５が増大し、エンベロ
ーブパルス作成部４が複雑になるという問題があった。
【００１１】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、キーマトリックスの各々ひとつのキーに対
応するフォーマット及びコードのデータを新しく入力す
ることによりユーザが自由にフォーマット及びコードデ
ータを認定し、リモコン信号を送信できる優れたプログ
ラムリモコン送信機を提供することを目的とするもので
ある。
ものであり、キーマトリックスの各々ひとつのキーに対
応するフォーマット及びコードのデータを新しく入力す
ることによりユーザが自由にフォーマット及びコードデ
ータを認定し、リモコン信号を送信できる優れたプログ
ラムリモコン送信機を提供することを目的とするもので
ある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、リモコン送信機のすべて又は一部のキーに
対してひとつ以上の信号フォーマット番号と複数のコー
ド番号を入力するキーマトリックス手段と、上記キーマ
トリックス手段に接続され、入力するひとつ以上の信号
フォーマット番号及び複数のコード番号を記憶し、記憶
したひとつ以上の信号フォーマット番号及び複数のコー
ド番号より、キャリア周波数とリモコン信号のエンベロ
ーブパルスを作成するようにプログラムされたマイクロ
プロセッサ手段と、上記マイクロプロセッサ手段により
制御され、製品又は器具を制御するためにコード化され
た信号を送り出す送信手段からなり、上記プログラムさ
れたマイクロプロセッサ手段が、各キーマトリックスに
対応し、すでに割当てられている信号フォーマットとコ
ードをキーマトリックス手段より入力する新たなひとつ
以上の信号フォーマット番号と複数のコード番号によ
り、変更ならびに追加できるように構成したものであ
る。
するために、リモコン送信機のすべて又は一部のキーに
対してひとつ以上の信号フォーマット番号と複数のコー
ド番号を入力するキーマトリックス手段と、上記キーマ
トリックス手段に接続され、入力するひとつ以上の信号
フォーマット番号及び複数のコード番号を記憶し、記憶
したひとつ以上の信号フォーマット番号及び複数のコー
ド番号より、キャリア周波数とリモコン信号のエンベロ
ーブパルスを作成するようにプログラムされたマイクロ
プロセッサ手段と、上記マイクロプロセッサ手段により
制御され、製品又は器具を制御するためにコード化され
た信号を送り出す送信手段からなり、上記プログラムさ
れたマイクロプロセッサ手段が、各キーマトリックスに
対応し、すでに割当てられている信号フォーマットとコ
ードをキーマトリックス手段より入力する新たなひとつ
以上の信号フォーマット番号と複数のコード番号によ
り、変更ならびに追加できるように構成したものであ
る。
【００１３】
【作用】したがって、本発明によれば、リモコン送信機
のマイクロプロセッサ手段にリモコン送信機のすべて又
は一部のキーに対してひとつ以上のフォーマット番号と
複数のコード番号を入力記憶し、記憶したひとつ以上の
信号フォーマット番号及び複数のコード番号よりキャリ
ア周波数とリモコン信号のエンベローブパルスを作成す
るプログラムを設けることによって、キーマトリックス
各々ひとつのキーに対応する信号フォーマット及びコー
ドデータを１種類以上対応させることができ、信号フォ
ーマット・コード割当エリアを増大せずにユーザが自由
にリモコン送信機の各々のキーにすでに割当てられてい
る以外の信号フォーマット及びコードデータを設定し、
信号を送信できるという効果を有する。
のマイクロプロセッサ手段にリモコン送信機のすべて又
は一部のキーに対してひとつ以上のフォーマット番号と
複数のコード番号を入力記憶し、記憶したひとつ以上の
信号フォーマット番号及び複数のコード番号よりキャリ
ア周波数とリモコン信号のエンベローブパルスを作成す
るプログラムを設けることによって、キーマトリックス
各々ひとつのキーに対応する信号フォーマット及びコー
ドデータを１種類以上対応させることができ、信号フォ
ーマット・コード割当エリアを増大せずにユーザが自由
にリモコン送信機の各々のキーにすでに割当てられてい
る以外の信号フォーマット及びコードデータを設定し、
信号を送信できるという効果を有する。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１５】図１は本発明の一実施例のプログラムリモ
コン送信機のブロック構成を示しており、マイクロプロ
セッサ５１はキーマトリックス５２を駆動制御し、キー
マトリックス５２より入力する信号を検出、記憶、処理
し、送信回路５３よりリモコン信号を出力するものであ
る。
コン送信機のブロック構成を示しており、マイクロプロ
セッサ５１はキーマトリックス５２を駆動制御し、キー
マトリックス５２より入力する信号を検出、記憶、処理
し、送信回路５３よりリモコン信号を出力するものであ
る。
【００１６】図２は本発明の一実施例のプログラムリモ
コン送信機のマイクロプロセッサ５１の内部のプログラ
ム構成の一部を示しており、キースキャン入出力部５９
は図１のマイクロプロセッサ５１に接続されているキー
マトリックス５２を駆動処理し、エンベローブパルス作
成部５４に接続してある。エンベローブパルス作成部５
４は、キースキャン入出力部５９と信号フォーマット・
コード割当エリア５５と、信号フォーマット・コード記
憶エリア６３と、キャリア周波数作成部５６に接続され
リモコン波形５７を生成するものである。
コン送信機のマイクロプロセッサ５１の内部のプログラ
ム構成の一部を示しており、キースキャン入出力部５９
は図１のマイクロプロセッサ５１に接続されているキー
マトリックス５２を駆動処理し、エンベローブパルス作
成部５４に接続してある。エンベローブパルス作成部５
４は、キースキャン入出力部５９と信号フォーマット・
コード割当エリア５５と、信号フォーマット・コード記
憶エリア６３と、キャリア周波数作成部５６に接続され
リモコン波形５７を生成するものである。
【００１７】図３は本発明の一実施例のプログラムリモ
コン送信機の動作詳細の一例を示している。次に上記実
施例の動作について説明する。図３において、キーマト
リックス５２のうちの指定されたキーＳＷ９を押すと、
キースキャン入出力部５９はキーマトリックス５２のう
ちキーＳＷ９が押されたことを認識し、キーマトリック
ス番号５８をエンベローブパルス作成部５４へ出力す
る。
コン送信機の動作詳細の一例を示している。次に上記実
施例の動作について説明する。図３において、キーマト
リックス５２のうちの指定されたキーＳＷ９を押すと、
キースキャン入出力部５９はキーマトリックス５２のう
ちキーＳＷ９が押されたことを認識し、キーマトリック
ス番号５８をエンベローブパルス作成部５４へ出力す
る。
【００１８】エンベローブパルス作成部５４は入力され
たキーマトリックス番号５８を認識し、以後のキー入力
操作に対して、入力の順次記憶を開始するように処理を
行う。
たキーマトリックス番号５８を認識し、以後のキー入力
操作に対して、入力の順次記憶を開始するように処理を
行う。
【００１９】次にキーマトリックス５２のうちのひとつ
のキーＳＷ１を押すとキースキャン入出力部５９はキー
マトリックス５２のうちキーＳＷ１を認識し、キーマト
リックス番号５８をエンベローブパルス作成部５４へ出
力する。エンベローブパルス作成部５４は入力されたキ
ーマトリックス番号５８を認識し、キーマトリックス番
号５８を信号フォーマット・コード記憶エリア６３のキ
ーＳＷ番号エリア７０へ記憶する。
のキーＳＷ１を押すとキースキャン入出力部５９はキー
マトリックス５２のうちキーＳＷ１を認識し、キーマト
リックス番号５８をエンベローブパルス作成部５４へ出
力する。エンベローブパルス作成部５４は入力されたキ
ーマトリックス番号５８を認識し、キーマトリックス番
号５８を信号フォーマット・コード記憶エリア６３のキ
ーＳＷ番号エリア７０へ記憶する。
【００２０】次にキーマトリックス５２のうちひとつの
キーＳＷ２を押すとキースキャン入出力部５９はキーマ
トリックス５２のうちキーＳＷ２を認識し、キーマトリ
ックス番号５８をエンベローブパルス作成部５４へ出力
する。エンベローブパルス作成部５４は入力されたキー
マトリックス番号５８を信号フォーマット番号６４に変
換し、信号フォーマット・コード記憶エリア６３のフォ
ーマット番号エリア７１へ記憶する。
キーＳＷ２を押すとキースキャン入出力部５９はキーマ
トリックス５２のうちキーＳＷ２を認識し、キーマトリ
ックス番号５８をエンベローブパルス作成部５４へ出力
する。エンベローブパルス作成部５４は入力されたキー
マトリックス番号５８を信号フォーマット番号６４に変
換し、信号フォーマット・コード記憶エリア６３のフォ
ーマット番号エリア７１へ記憶する。
【００２１】次にキーマトリックス５２のうちいくつか
のキーを押すとキースキャン入出力部５９は、キーマト
リックス５２のうち押されたキーを認識し、押された順
に順次キーマトリックス番号５８をエンベローブパルス
作成部５４へ出力する。エンベローブパルス作成部５４
は入力されたキーマトリックス番号５８を順次コード番
号６５に変換し、信号フォーマット・コード記憶エリア
６３のコード番号エリア７２へ記憶する。
のキーを押すとキースキャン入出力部５９は、キーマト
リックス５２のうち押されたキーを認識し、押された順
に順次キーマトリックス番号５８をエンベローブパルス
作成部５４へ出力する。エンベローブパルス作成部５４
は入力されたキーマトリックス番号５８を順次コード番
号６５に変換し、信号フォーマット・コード記憶エリア
６３のコード番号エリア７２へ記憶する。
【００２２】次にキーマトリックス５２のうち指定され
たキーＳＷ９を押すとキースキャン入出力部５９は、キ
ーＳＷ９を認識し、キーマトリックス番号５８をエンベ
ローブパルス作成部５４へ出力する。エンベローブパル
ス作成部５４は入力されたキーマトリックス番号５８を
認識し、上記キー入力に対し順次記憶を終了する処理を
行う。上記操作によりキーマトリックス５２のうちキー
ＳＷ２についてプログラムによりすでに割当てられてい
る以外の信号フォーマット及びコードデータを設定でき
る。
たキーＳＷ９を押すとキースキャン入出力部５９は、キ
ーＳＷ９を認識し、キーマトリックス番号５８をエンベ
ローブパルス作成部５４へ出力する。エンベローブパル
ス作成部５４は入力されたキーマトリックス番号５８を
認識し、上記キー入力に対し順次記憶を終了する処理を
行う。上記操作によりキーマトリックス５２のうちキー
ＳＷ２についてプログラムによりすでに割当てられてい
る以外の信号フォーマット及びコードデータを設定でき
る。
【００２３】次に設定したデータを送信する動作につい
て説明する。図３において、キーマトリックス５２のう
ちひとつのキーＳＷ２を押すとキースキャン入出力部５
９はキーマトリックス５２のうちキーＳＷ２を認識し、
キーマトリックス番号５８をエンベローブパルス作成部
５４へ出力する。エンベローブパルス作成部５４は入力
されたキーマトリックス番号５８を認識し、キーマトリ
ックス番号５８に対応する信号フォーマット・コード記
憶エリア６３のキーＳＷ番号エリア７０を選び出し、さ
らにキーＳＷ番号エリア７０に対応する信号フォーマッ
ト及びコードのデータ６０を選び出す。
て説明する。図３において、キーマトリックス５２のう
ちひとつのキーＳＷ２を押すとキースキャン入出力部５
９はキーマトリックス５２のうちキーＳＷ２を認識し、
キーマトリックス番号５８をエンベローブパルス作成部
５４へ出力する。エンベローブパルス作成部５４は入力
されたキーマトリックス番号５８を認識し、キーマトリ
ックス番号５８に対応する信号フォーマット・コード記
憶エリア６３のキーＳＷ番号エリア７０を選び出し、さ
らにキーＳＷ番号エリア７０に対応する信号フォーマッ
ト及びコードのデータ６０を選び出す。
【００２４】次に選んだ信号フォーマット及びコードの
データ６０のうち信号フォーマットデータ６１のみをキ
ャリア周波数作成部５６に出力する。キャリア周波数作
成部５６は入力されたフォーマットデータ６１に応じた
キャリア周波数６２を生成し、エンベローブパルス作成
部５４に出力する。
データ６０のうち信号フォーマットデータ６１のみをキ
ャリア周波数作成部５６に出力する。キャリア周波数作
成部５６は入力されたフォーマットデータ６１に応じた
キャリア周波数６２を生成し、エンベローブパルス作成
部５４に出力する。
【００２５】さらにエンベローブパルス作成部５４は信
号フォーマット・コード記憶エリア６３より選んだ信号
フォーマット及びコードのデータ６０を解析し、キャリ
ア周波数作成部５６より出力されるキャリア周波数６２
を基にエンベローブパルスを作成し、リモコン波形５７
として送信回路５３へ出力する。送信回路５３は入力さ
れたリモコン波形５７を光信号に変換して送信する。
号フォーマット・コード記憶エリア６３より選んだ信号
フォーマット及びコードのデータ６０を解析し、キャリ
ア周波数作成部５６より出力されるキャリア周波数６２
を基にエンベローブパルスを作成し、リモコン波形５７
として送信回路５３へ出力する。送信回路５３は入力さ
れたリモコン波形５７を光信号に変換して送信する。
【００２６】またエンベローブパルス作成部５４はキー
マトリックス番号５８に対応する信号フォーマット・コ
ード記憶エリア６３にキーＳＷ番号エリアが存在しなか
った時は、キーマトリックス番号５８より信号フォーマ
ット・コード割当エリア５５のキーマトリックス番号５
８に対応するフォーマット及びコードのデータ７３を選
び従来例と同じ処理を行い信号を送信する。
マトリックス番号５８に対応する信号フォーマット・コ
ード記憶エリア６３にキーＳＷ番号エリアが存在しなか
った時は、キーマトリックス番号５８より信号フォーマ
ット・コード割当エリア５５のキーマトリックス番号５
８に対応するフォーマット及びコードのデータ７３を選
び従来例と同じ処理を行い信号を送信する。
【００２７】このように上記実施例によればキーマトリ
ックス５２の各々ひとつのキーに対応する信号フォーマ
ット及びコードのデータを１種類以上対応させることが
でき、信号フォーマット・コード割当エリアを増大せず
に、ユーザが自由にリモコン送信機の各々のキーにすで
に割当てられている以外の信号フォーマット及びコード
データを設定し、信号を送信できるという利点を有す
る。
ックス５２の各々ひとつのキーに対応する信号フォーマ
ット及びコードのデータを１種類以上対応させることが
でき、信号フォーマット・コード割当エリアを増大せず
に、ユーザが自由にリモコン送信機の各々のキーにすで
に割当てられている以外の信号フォーマット及びコード
データを設定し、信号を送信できるという利点を有す
る。
【００２８】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、リモコン送信機のマイクロプロセッサ手段にリモコ
ン送信機のすべて又は一部のキーに対してひとつ以上の
信号フォーマット番号と複数のコード番号を入力記憶
し、記憶したひとつ以上の信号フォーマット番号及び複
数のコード番号よりキャリア周波数とリモコン信号のエ
ンベローブパルスを作成するプログラムを設けることに
よって、キーマトリックス各々のひとつのキーに対応す
る信号フォーマット及びコードデータを１種類以上対応
させることができ、信号フォーマット・コード割当エリ
アを増大せずにユーザが自由にリモコン送信機の各々の
キーにすでに割当てられている以外の信号フォーマット
及びコードデータを設定し、信号を送信できるという利
点を有する。
に、リモコン送信機のマイクロプロセッサ手段にリモコ
ン送信機のすべて又は一部のキーに対してひとつ以上の
信号フォーマット番号と複数のコード番号を入力記憶
し、記憶したひとつ以上の信号フォーマット番号及び複
数のコード番号よりキャリア周波数とリモコン信号のエ
ンベローブパルスを作成するプログラムを設けることに
よって、キーマトリックス各々のひとつのキーに対応す
る信号フォーマット及びコードデータを１種類以上対応
させることができ、信号フォーマット・コード割当エリ
アを増大せずにユーザが自由にリモコン送信機の各々の
キーにすでに割当てられている以外の信号フォーマット
及びコードデータを設定し、信号を送信できるという利
点を有する。
【図１】本発明の一実施例のプログラムリモコン送信機
のブロック図
のブロック図
【図２】同マイクロプロセッサ内部プログラム構成の一
部のブロック図
部のブロック図
【図３】同装置の動作詳細の一例の説明図
【図４】従来のリモコン送信機のブロック図
【図５】同マイクロプロセッサの内部プログラム構成の
一部のブロック図
一部のブロック図
【図６】同動作の詳細の一例の説明図
５１ マイクロプロセッサ ５２ キーマトリックス ５３ 送信回路 ５４ エンベローブパルス作成部 ５５ 信号フォーマット・コード割当エリア ５６ キャリア周波数作成部 ５７ リモコン波形 ５８ キーマトリックス番号 ５９ キースキャン入出力部 ６０ フォーマット及びコードデータ ６１ フォーマットデータ ６２ キャリア周波数 ６３ 信号フォーマット・コード記憶エリア ６４ フォーマット番号 ６５ コード番号 ７０ キーＳＷ番号エリア ７１ フォーマット番号エリア ７２ コード番号エリア ７３ フォーマット及びコードデータ
Claims (1)
- 【請求項１】 リモコン送信機のすべて又は一部のキー
に対してひとつ以上の信号フォーマット番号と複数のコ
ード番号を入力するキーマトリックス手段と、上記キー
マトリックス手段に接続され入力するひとつ以上の信号
フォーマット番号及び複数のコード番号を記憶し、記憶
したひとつ以上の信号フォーマット番号及び複数のコー
ド番号よりキャリア周波数とリモコン信号のエンベロー
ブパルスを作成するようにプログラムされたマイクロプ
ロセッサ手段と、上記マイクロプロセッサ手段により制
御され製品または器具を制御するためにコード化された
信号を送り出す送信手段からなり、上記プログラムされ
たマイクロプロセッサ手段が各キーマトリックスに対応
し、すでに割当てられている信号フォーマットとコード
をキーマトリックス手段より入力される新たなひとつ以
上の信号フォーマット番号と複数のコード番号により変
更ならびに追加できるように構成したプログラムリモコ
ン送信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4318228A JPH06165270A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | プログラムリモコン送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4318228A JPH06165270A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | プログラムリモコン送信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165270A true JPH06165270A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18096860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4318228A Pending JPH06165270A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | プログラムリモコン送信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06165270A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0389229A2 (en) * | 1989-03-22 | 1990-09-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4318228A patent/JPH06165270A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0389229A2 (en) * | 1989-03-22 | 1990-09-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus |
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