JPS63305637A - 同期信号転送方法 - Google Patents
同期信号転送方法Info
- Publication number
- JPS63305637A JPS63305637A JP62140749A JP14074987A JPS63305637A JP S63305637 A JPS63305637 A JP S63305637A JP 62140749 A JP62140749 A JP 62140749A JP 14074987 A JP14074987 A JP 14074987A JP S63305637 A JPS63305637 A JP S63305637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- digital
- synchronizing
- data
- switching network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title claims description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
データ信号をディジタル交換網を介して接続する時、所
定個数のビットで構成されたlチャネル中の1ビットを
同期転送信号用として使用し、このビットを使用して同
期信号の位相の一致をとる同期信号転送方法である。
定個数のビットで構成されたlチャネル中の1ビットを
同期転送信号用として使用し、このビットを使用して同
期信号の位相の一致をとる同期信号転送方法である。
本発明はディジタル交換網を通してディジタル信号のま
ま、同期データ通信を行うための同期信号転送方法に関
する。
ま、同期データ通信を行うための同期信号転送方法に関
する。
近年、コンピュータ技術の発達により、個人仕様の小型
コンピュータであるパーソナルコンピュータc以下パソ
コンと言う)間の通信が電話回線や専用線を使用して行
われるようになってきている。このパソコン間通信を電
話回線を利用して行うには、パソコンと電話回線との間
にデータ伝送用の変復調装置1!(以下モデムと言う)
を使用しなければならず、通信設備の設備費の低減が望
まれている。
コンピュータであるパーソナルコンピュータc以下パソ
コンと言う)間の通信が電話回線や専用線を使用して行
われるようになってきている。このパソコン間通信を電
話回線を利用して行うには、パソコンと電話回線との間
にデータ伝送用の変復調装置1!(以下モデムと言う)
を使用しなければならず、通信設備の設備費の低減が望
まれている。
従来、第8図に示すように、パソコンAとパソコンBと
の間で電話回線を使用してパソコン通信を行う場合は、
パソコンA、Bをそれぞれモデム1.2およびA/D、
D/A変換器3,4を介してディジタル交換網5に接続
していた。そして、例えばパソコンAからパソコンBに
データを送る場合は、R3−232Cというデータ通信
の規格でデータをディジタル信号でシリアルに出力し、
これをモデム1に入力する。
の間で電話回線を使用してパソコン通信を行う場合は、
パソコンA、Bをそれぞれモデム1.2およびA/D、
D/A変換器3,4を介してディジタル交換網5に接続
していた。そして、例えばパソコンAからパソコンBに
データを送る場合は、R3−232Cというデータ通信
の規格でデータをディジタル信号でシリアルに出力し、
これをモデム1に入力する。
モデム1ではこのディジタル信号を周波数シフトキーイ
ング(FSK) 、または位相シフトキーイング(PS
K)と呼ばれる方式によりアナログ信号に変換し、これ
を2線の電話線でA/D変換器3に送る。A/D変換器
3は入力されたアナログ信号をディジタル信号に変換し
ディジタル交換網5を介してD/A変換器4に送る。
ング(FSK) 、または位相シフトキーイング(PS
K)と呼ばれる方式によりアナログ信号に変換し、これ
を2線の電話線でA/D変換器3に送る。A/D変換器
3は入力されたアナログ信号をディジタル信号に変換し
ディジタル交換網5を介してD/A変換器4に送る。
このようにしてディジタル交換¥I45を介して送られ
てきたデータ信号を、D/A変換器4は再びアナログ信
号に変換し、2線の電話線でモデム2に送る。モデム2
はこのアナログ信号を前記R3−232C規格のディジ
タル信号に変換し、パソコンBに出力して通信が行われ
る。
てきたデータ信号を、D/A変換器4は再びアナログ信
号に変換し、2線の電話線でモデム2に送る。モデム2
はこのアナログ信号を前記R3−232C規格のディジ
タル信号に変換し、パソコンBに出力して通信が行われ
る。
ところが、前記従来のパソコンからのディジタル信号を
、モデムを介してアナログ信号にして搬送周波数として
周波数分割多重(FDM)のごとくして、同期信号を転
送する方式では、モデム1A/D変換部など付加装置が
必要となり、コストアップとなるという問題点がある。
、モデムを介してアナログ信号にして搬送周波数として
周波数分割多重(FDM)のごとくして、同期信号を転
送する方式では、モデム1A/D変換部など付加装置が
必要となり、コストアップとなるという問題点がある。
そこで近年、短距離の間でパソコン通信を行う場合には
、パソコンからのディジタル信号をアナログ信号に変換
せずに、R5−232C規格の信号線を使用してディジ
タル信号のまま直接ディジタル交換網に送る方式もある
。
、パソコンからのディジタル信号をアナログ信号に変換
せずに、R5−232C規格の信号線を使用してディジ
タル信号のまま直接ディジタル交換網に送る方式もある
。
この方式では、第9図に示すように、パソコンからのM
S−232C信号をA/D変換器6に内蔵された速度変
換機7が図示しないバッファレジスタに貯え、これをビ
ットレートの高い、例えば64Kbpsの信号に変換し
てディジタル交換網5に送り出すようにしており、更に
、相手との同期をとるために、同期信号源8からの同期
信号を同時に別のディジタルハイウェイチャネルで送っ
ている。即ち、この方式では、データ用のチャネルと同
期信号用のチャネルの2つのチャネルを使用している。
S−232C信号をA/D変換器6に内蔵された速度変
換機7が図示しないバッファレジスタに貯え、これをビ
ットレートの高い、例えば64Kbpsの信号に変換し
てディジタル交換網5に送り出すようにしており、更に
、相手との同期をとるために、同期信号源8からの同期
信号を同時に別のディジタルハイウェイチャネルで送っ
ている。即ち、この方式では、データ用のチャネルと同
期信号用のチャネルの2つのチャネルを使用している。
ところが、パソコンからのR5−232C規格のディジ
タル信号をA/D変換器によりビットレートの高いディ
ジタル信号に変換する方式では、2つのチャネルの同時
接続の必要があり、交換接続処理が複雑になるという問
題点がある。
タル信号をA/D変換器によりビットレートの高いディ
ジタル信号に変換する方式では、2つのチャネルの同時
接続の必要があり、交換接続処理が複雑になるという問
題点がある。
本発明の目的はR5−232Cレベルの同期データ信号
をディジタル信号のまま転送するため、同期信号をデー
タ信号中に埋めこむことによって転送して、交換処理を
簡素化し、かつコストの低減を図ることができる同期信
号転送方法を提供することにある。
をディジタル信号のまま転送するため、同期信号をデー
タ信号中に埋めこむことによって転送して、交換処理を
簡素化し、かつコストの低減を図ることができる同期信
号転送方法を提供することにある。
第1図は本発明の同期信号転送方法の原理ブロック図で
ある。
ある。
第1図において、A、Bはパソコンを示しており、IO
A、IOBはパソコンからのR5−232C信号をビッ
トレートの高いディジタル信号に変換し、更にこのディ
ジタル信号に同期転送信号を載せるディジタルデータ線
回路、5はディジタル交換網である。本発明の方法では
1チヤネルのディジタルハイウェイでデータ信号と同期
転送信号とが同時に送られる。
A、IOBはパソコンからのR5−232C信号をビッ
トレートの高いディジタル信号に変換し、更にこのディ
ジタル信号に同期転送信号を載せるディジタルデータ線
回路、5はディジタル交換網である。本発明の方法では
1チヤネルのディジタルハイウェイでデータ信号と同期
転送信号とが同時に送られる。
ディジタル交換網内の信号伝達に使用する所定周波数の
ディジタル信号の、1周期を構成する所定個数のビット
の中の1ビットが、同期転送信号用のビットとして割り
当てられているので、このビットが入力された時に両端
末の同期クロ・ツクをスタートさせることにより、デー
タ信号をディジタル交換網を介して転送する際の、両端
末の同期クロックの信号の位相合わせが行われる。
ディジタル信号の、1周期を構成する所定個数のビット
の中の1ビットが、同期転送信号用のビットとして割り
当てられているので、このビットが入力された時に両端
末の同期クロ・ツクをスタートさせることにより、デー
タ信号をディジタル交換網を介して転送する際の、両端
末の同期クロックの信号の位相合わせが行われる。
第2図は本発明の同期信号転送方法を実現する装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
第2図において、5はディジタル交換網、IOAおよび
IOBはディジタルデータ線回路を示している。ディジ
タルデータ線回路10AにはパソコンからのR5−23
2C信号をディジタル交換!iiS内伝送用のビットレ
ートの高いディジタルデ−タ信号に変換するための速度
変換機11と、同期信号発生部12と、前記速度変換機
llにて速度変換されたデータ信号に前記同期信号発生
部12にて発生した同期信号を引き入れたり、同期信号
が引き入れられたディジタルデータ信号から同期信号の
みを引き出したりするドロッパ・インサータ(D/I)
13とがある。
IOBはディジタルデータ線回路を示している。ディジ
タルデータ線回路10AにはパソコンからのR5−23
2C信号をディジタル交換!iiS内伝送用のビットレ
ートの高いディジタルデ−タ信号に変換するための速度
変換機11と、同期信号発生部12と、前記速度変換機
llにて速度変換されたデータ信号に前記同期信号発生
部12にて発生した同期信号を引き入れたり、同期信号
が引き入れられたディジタルデータ信号から同期信号の
みを引き出したりするドロッパ・インサータ(D/I)
13とがある。
また、ディジタルデータ線回路10Bには、ディジタル
交換網5を通ってきた同期信号が引き入れられた前記デ
ィジタルデータ信号から、前記同期信号を引き出すドロ
ッパ・インサータ(D/I)14と、引き出された前記
同期信号を再生する同期信号再生部15と、前記同期信
号が引き抜かれたディジタルデータ信号を速度変換して
、前記同期信号再生部15からの同期信号により送信側
のパソコンと同期をとりなからR5−232G信号に変
換するための速度変換機16がある。
交換網5を通ってきた同期信号が引き入れられた前記デ
ィジタルデータ信号から、前記同期信号を引き出すドロ
ッパ・インサータ(D/I)14と、引き出された前記
同期信号を再生する同期信号再生部15と、前記同期信
号が引き抜かれたディジタルデータ信号を速度変換して
、前記同期信号再生部15からの同期信号により送信側
のパソコンと同期をとりなからR5−232G信号に変
換するための速度変換機16がある。
以上のように構成された装置において、本発明ではデー
タ信号をディジタル交換′w45を介して転送する時に
、両端末にあるパソコンA、B間の同期をとるために、
同期信号をディジタル交換y45内を伝送するデータ信
号にのせ、1つのチャネルのディジタルハイウェイを使
用してデータおよび同期信号の転送を行う。
タ信号をディジタル交換′w45を介して転送する時に
、両端末にあるパソコンA、B間の同期をとるために、
同期信号をディジタル交換y45内を伝送するデータ信
号にのせ、1つのチャネルのディジタルハイウェイを使
用してデータおよび同期信号の転送を行う。
次に、前記両端末のパソコンA、Bの通信速度が120
0bpsの場合について、その同期の取り方を説明する
。
0bpsの場合について、その同期の取り方を説明する
。
第3図に示すように、1200bpsの信号の1周期に
要する時間は830μsである。そして、本発明ではデ
ィジタル交換網5内の信号伝達に周期が125μの周波
数(サンプルレートが8KH2のディジタル信号になる
)を使用し、その1周期を所定個数、例えば8個のビッ
トで構成して、全体としてビットレートが64kbps
になるようにする。すると、あるビットB1にデータが
あり、次のビットB2にデータがないとすると、データ
がある部分でサンプリングした8ビットは全て“l”と
なるが、データの有無の変わり目でサンプリングした8
ビットは“1”と“0′とが混在したものとなる。
要する時間は830μsである。そして、本発明ではデ
ィジタル交換網5内の信号伝達に周期が125μの周波
数(サンプルレートが8KH2のディジタル信号になる
)を使用し、その1周期を所定個数、例えば8個のビッ
トで構成して、全体としてビットレートが64kbps
になるようにする。すると、あるビットB1にデータが
あり、次のビットB2にデータがないとすると、データ
がある部分でサンプリングした8ビットは全て“l”と
なるが、データの有無の変わり目でサンプリングした8
ビットは“1”と“0′とが混在したものとなる。
そして、本発明では前記8個のビットの中の1ビットを
同期転送信号用のビットとして割り当て、残りの7ビッ
トをデータ信号用ビットとして使用する。即ち、例えば
最終ピッ) LSBを同期転送信号用のビットとして割
り当てるのである。
同期転送信号用のビットとして割り当て、残りの7ビッ
トをデータ信号用ビットとして使用する。即ち、例えば
最終ピッ) LSBを同期転送信号用のビットとして割
り当てるのである。
この同期ビットは8KHz(125#8)周期で送られ
てくるが、ここで、第4図に示すように前記1200b
psの信号(クロックで示す)の3周期と、前記8 K
Hzの信号(クロックで示す)の20周期とが一致する
。そこで、1200bpsの信号を同期させるためには
、同期信号を20回に1回の割合で例えば“l”レベル
を送り、この“l”信号に合わせて1200bpsの信
号を3周期出すようにすれば良い。
てくるが、ここで、第4図に示すように前記1200b
psの信号(クロックで示す)の3周期と、前記8 K
Hzの信号(クロックで示す)の20周期とが一致する
。そこで、1200bpsの信号を同期させるためには
、同期信号を20回に1回の割合で例えば“l”レベル
を送り、この“l”信号に合わせて1200bpsの信
号を3周期出すようにすれば良い。
第5図は前述の同期を行うための具体的な同期信号発生
部12の構成および同期信号再生部15の構成を示すも
のである。同期信号発生部12は8 KHzの信号を発
生する信号発生器121と、それを1/20に分周する
分周器122と、1.2288MHzの信号を発生する
信号発生器123とこの1 、2288MHzの信号を
分周して1.2KHzのクロック信号を作る分周器12
4とから構成されている。一方、受信側の同期信号再生
部15には1.2288MHzの信号を発生する信号発
生器151 とこの1 、2288MH2の信号を分周
して1.2KHzのクロック信号を作る分周器152と
があり、この分周器152にはドロッパ・インサータ(
D/I)14からの信号が入力されるようになっている
。
部12の構成および同期信号再生部15の構成を示すも
のである。同期信号発生部12は8 KHzの信号を発
生する信号発生器121と、それを1/20に分周する
分周器122と、1.2288MHzの信号を発生する
信号発生器123とこの1 、2288MHzの信号を
分周して1.2KHzのクロック信号を作る分周器12
4とから構成されている。一方、受信側の同期信号再生
部15には1.2288MHzの信号を発生する信号発
生器151 とこの1 、2288MH2の信号を分周
して1.2KHzのクロック信号を作る分周器152と
があり、この分周器152にはドロッパ・インサータ(
D/I)14からの信号が入力されるようになっている
。
ドロッパ・インサータ(D/T)13には第2図に示し
た速度変換機11からのデータ信号と、前記分周器12
2からの同期信号が入力されており、D/113は8ビ
ットで構成された8 KH2のデータ信号の20周期に
一度、その最終ビットに同期信号をインサートする。ま
た、この同期信号は同時に分周器124にも強制リセッ
ト信号として入力され、この同期信号に分周器124か
ら出力される1、2KHzのクロ7り信号を同期させる
。
た速度変換機11からのデータ信号と、前記分周器12
2からの同期信号が入力されており、D/113は8ビ
ットで構成された8 KH2のデータ信号の20周期に
一度、その最終ビットに同期信号をインサートする。ま
た、この同期信号は同時に分周器124にも強制リセッ
ト信号として入力され、この同期信号に分周器124か
ら出力される1、2KHzのクロ7り信号を同期させる
。
このようにしてデータ信号に載せられた同期信号は、受
信側のD/114によって取り出され、分周器152に
強制リセット信号として入力される。この分周器152
には第6図に示すように前記強制すセット信号が入力さ
れた時に、その信号の立ち上りで前記1.2288MH
zの1パルスを出すパルス発生器1521と、このパル
ス発生器1521からの信号がリセ・ノド端子に入力さ
れ、前記1.2288MIIzの信号がクロック端子に
入力されるカウンタ1522とがある。
信側のD/114によって取り出され、分周器152に
強制リセット信号として入力される。この分周器152
には第6図に示すように前記強制すセット信号が入力さ
れた時に、その信号の立ち上りで前記1.2288MH
zの1パルスを出すパルス発生器1521と、このパル
ス発生器1521からの信号がリセ・ノド端子に入力さ
れ、前記1.2288MIIzの信号がクロック端子に
入力されるカウンタ1522とがある。
このカウンタ1522は、第7図に示すように1 、2
288MHzの信号を分周して1.2Kllzの信号を
出力しており、そのリセット端子に前記強制リセット信
号によりパルス発生器1521からパルスが入力される
と、そのパルスに同期させて1.2K)Izの信号を出
力する。
288MHzの信号を分周して1.2Kllzの信号を
出力しており、そのリセット端子に前記強制リセット信
号によりパルス発生器1521からパルスが入力される
と、そのパルスに同期させて1.2K)Izの信号を出
力する。
このリセットパルスは1200bpsの信号の3周期に
1回、即ち、1200KHzの信号の3周期に一度入力
されるので、1200KHzのクロ7クパルスはその都
度このリセット信号に同期して出力される。
1回、即ち、1200KHzの信号の3周期に一度入力
されるので、1200KHzのクロ7クパルスはその都
度このリセット信号に同期して出力される。
この結果、同期信号発生部12における1、2KIlz
のクロック信号と、同期信号再生部15における1、2
KH2のクロック信号とが同じ強制リセット信号により
同期がとられることになる。
のクロック信号と、同期信号再生部15における1、2
KH2のクロック信号とが同じ強制リセット信号により
同期がとられることになる。
なお、前記1.2KHzの信号の3周期と、8 KHz
の信号の20周期とは正確に一致してはいないので、3
周期毎のリセットパルスと1.2にHz信号とには1μ
3程度の誤差が生じるが、この程度は十分補正できる範
囲であるので、両端末のパソコンの同期は正確にとるこ
とができる。
の信号の20周期とは正確に一致してはいないので、3
周期毎のリセットパルスと1.2にHz信号とには1μ
3程度の誤差が生じるが、この程度は十分補正できる範
囲であるので、両端末のパソコンの同期は正確にとるこ
とができる。
このように本発明では、パソコンからのR5−232C
信号が速度変換機11によりディジタル交換網5内伝送
用のビットレートの高いディジタルデータ信号に変換さ
れ、ドロッパ・インサータ(D/I)13によってこの
データ信号に前記同期信号発生部12にて発生した同期
信号が同期転送信号として引き入れられ、1本のライン
にてディジタル交換網5内を伝送される。
信号が速度変換機11によりディジタル交換網5内伝送
用のビットレートの高いディジタルデータ信号に変換さ
れ、ドロッパ・インサータ(D/I)13によってこの
データ信号に前記同期信号発生部12にて発生した同期
信号が同期転送信号として引き入れられ、1本のライン
にてディジタル交換網5内を伝送される。
また、ディジタルデータ線回路10Bでは、ディジタル
交換網5を通ってきた前記ディジタルデータ信号から、
前記同期転送信号がドロッパ・インサータ(D/r)
14により引き出され、引き出された前記同期転送信号
から同期信号が同期信号再生部15によって再生される
。そして、再生された同期信号により、前記データ信号
の同期合わせが実施される。
交換網5を通ってきた前記ディジタルデータ信号から、
前記同期転送信号がドロッパ・インサータ(D/r)
14により引き出され、引き出された前記同期転送信号
から同期信号が同期信号再生部15によって再生される
。そして、再生された同期信号により、前記データ信号
の同期合わせが実施される。
以上説明したように本発明によれば、R5−232Cレ
ベルの同期データ信号をディジタル信号のまま転送する
ため、同期信号をデータ信号中にうめこむことによって
転送して、交換処理を簡素化し、かつコストの低減を図
ることができるという効果がある。
ベルの同期データ信号をディジタル信号のまま転送する
ため、同期信号をデータ信号中にうめこむことによって
転送して、交換処理を簡素化し、かつコストの低減を図
ることができるという効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図は1200bpsの信号と8
KHzの信号の最小公債時間を示すクロ・ツク波形図
、第4図は1200bpsの信号と8 KHz信号との
関係を示す図、第5図は第2図の同期信号発生部と同期
信号再生部の詳細な構成を示すブロック図、第6図は第
5図の分周器の構成を示すブロック図、第7図は第6図
の分周器の動作を示す波形図、第8図および第9図は従
来の同期信号転送方法を示すブロック図である。 1.2・・・モデム、3.4・・・A/D変換機、5・
・・ディジタル交換網、IOA、IOB・・・ディジタ
ルデータ線回路、11.16・・・速度変換機、12・
・・同期信号発生ブロック、13.14・・・ドロッパ
・インサータ、15・・・同期信号再生部。
施例のブロック図、第3図は1200bpsの信号と8
KHzの信号の最小公債時間を示すクロ・ツク波形図
、第4図は1200bpsの信号と8 KHz信号との
関係を示す図、第5図は第2図の同期信号発生部と同期
信号再生部の詳細な構成を示すブロック図、第6図は第
5図の分周器の構成を示すブロック図、第7図は第6図
の分周器の動作を示す波形図、第8図および第9図は従
来の同期信号転送方法を示すブロック図である。 1.2・・・モデム、3.4・・・A/D変換機、5・
・・ディジタル交換網、IOA、IOB・・・ディジタ
ルデータ線回路、11.16・・・速度変換機、12・
・・同期信号発生ブロック、13.14・・・ドロッパ
・インサータ、15・・・同期信号再生部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データ信号をディジタル交換網を介して転送する時の、
両端末間の同期をとる方法であって、ディジタル交換網
内の信号伝達に使用する所定周波数のディジタル信号の
1周期を所定個数のビットで構成し、 この所定個数のビットの中の1ビットを同期転送信号用
のビットとして割り当て、 このビットを用いて前記ディジタル交換網に接続する両
端末の同期クロックの信号の位相合わせを行うことを特
徴とする同期信号転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140749A JPS63305637A (ja) | 1987-06-06 | 1987-06-06 | 同期信号転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140749A JPS63305637A (ja) | 1987-06-06 | 1987-06-06 | 同期信号転送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305637A true JPS63305637A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15275840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62140749A Pending JPS63305637A (ja) | 1987-06-06 | 1987-06-06 | 同期信号転送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63305637A (ja) |
-
1987
- 1987-06-06 JP JP62140749A patent/JPS63305637A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4516236A (en) | Full-duplex transmission of bit streams serially and in bit-synchronism on a bus between two terminals. | |
JP2819143B2 (ja) | タイミング回路 | |
JPS63305637A (ja) | 同期信号転送方法 | |
JPH0113663B2 (ja) | ||
JP2000278275A (ja) | パケット転送装置 | |
JP2003152898A (ja) | 電話端末装置 | |
JP3496562B2 (ja) | パケット転送装置 | |
JP2576387B2 (ja) | データ通信装置 | |
JPH0394533A (ja) | 時分割多重化装置の伝送回路 | |
KR950012590B1 (ko) | 티1(t1)전송로와 이1에이취(e1h)전송로와의 접속을 위한 속도변환장치의 가입자접속회로 | |
JP2594765B2 (ja) | 時分割多重回路 | |
JPS63100834A (ja) | デ−タインタ−フエ−ス | |
JPH052027B2 (ja) | ||
JPH0642668B2 (ja) | データ交換システム | |
JP2602350B2 (ja) | 通信装置 | |
JPS61206339A (ja) | インタフエ−ス速度変換方式 | |
JPS62125728A (ja) | クロツク透過型同期デ−タ伝送装置 | |
JPH0696017A (ja) | 装置内配線方法 | |
KR19980025931A (ko) | 시간정보 관리를 위한 주파수 정보 전송 장치 및 전송 방법 | |
JPS6387833A (ja) | 固定スタツフビツトを利用したデ−タ伝送方法 | |
JPS61128653A (ja) | ディジタル情報受信再生装置 | |
JPS61125240A (ja) | Pcm通信におけるシステムの分割方式 | |
JPS61186039A (ja) | 音声pcm信号伝送方式 | |
JPS61125239A (ja) | Pcm通信におけるシステムの多重化方式 | |
JPS62265829A (ja) | スタツフ同期方式 |