JPS61125239A - Pcm通信におけるシステムの多重化方式 - Google Patents

Pcm通信におけるシステムの多重化方式

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JPS61125239A
JPS61125239A JP24580584A JP24580584A JPS61125239A JP S61125239 A JPS61125239 A JP S61125239A JP 24580584 A JP24580584 A JP 24580584A JP 24580584 A JP24580584 A JP 24580584A JP S61125239 A JPS61125239 A JP S61125239A
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frame
clock
multiplexing
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花川 和久
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脇本 修
Kenji Iwasaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は4系統のPCM6通話路システムにより送附さ
れたディジタルを多重化し、これを既存のPCM24B
システム(電々公社仕様PCM24通話路システム)に
適合させるためのシステム多重化方式に関する。
〔従来の技術〕
PCMによる6通話路の搬送電話システムは本邦におい
てはPCM6システムと通称され、比較的通話量の少な
い地域内において使用される短距離又は中距離用の、簡
易且つ経済的な通信方式として次第に普及しつつあるが
、その方式は未だ国内的に統一されるには至っていない
!た、同様のPCM6システムを採用する比較的遠隔の
地区間においては、このシステムの数系統を一括して伝
送することが希望されることがあり、この場合は通信線
路の有効利用上、第2図に示すように多重化装置MUX
−a (101)を用いて4系統のPCM6システムを
更に多重化し、線路100を経由して一定距離を伝送す
ると共に、これを受信するPCM6システム側において
は分割装置MUX−b (102)により4系統のPC
M6システムに再び分割する方式が採られている。この
ようにすれば一つの通路100によって24通話路分の
PCM信号を1システムとして伝送することができるか
ら極めて経済的である。以下、このシステム’erPC
M24システム担当」と仮称する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように高次群側(「PCM24システム担当」側)
と低次群側(rPCM6システム×4」側)とを接続す
るためには両者間の同期をとる必要があり、このため従
来から高次群側の伝送フォーマット(伝送形式)には、
フレーム同期用として、伝送すべき情報内容とは直接関
係のない余分なパルスを附加することが行われ、この方
式は一般にスタック同期と呼ばれている。
しかし、一般に主要幹線たるPCM 24  システム
、例えば電々公社仕様のPCM24Bシステムでは、前
述のフレーム同期用パルスを附加する余地がなく、これ
らを直接に接続することができないという問題があった
これは従来のPCM6システムがローカルエリヤ内にお
ける適用のみを目的として開発されたものであり、既存
の基幹回線への接続を当初想定していなかったことに由
来するものであって、このことは情報の一点集中化が進
行しつつある現在、重大な欠点として痛感されうつある
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
述の問題点に鑑みてなされたものであって、4系統のP
CM6システムとして入力するディジタル信号を多重化
し、これを既存のPCM24Bシステムに適合させるた
めに以下の如き多重化手段を採る。
すなわち、低次群側(PCM6システム)の伝送フォー
マット及びクロックを高次群(PCM24B)の伝送フ
ォーマット及びクロックに夫夫等しく、且つ従属同期さ
せると共に、低次群側より4系統の直列2進符号列とし
て入力するディジタル信号をマルチフレーム単位で緩衝
記憶装置に一時的に貯蔵し、高次群側クロックに同期し
た直列2進符号列に変換して出力する。
このため、多重化により得られたPCM信号の伝送フォ
ーマット及びクロックは夫々既存PCM24Bシステム
のそれらと自動的に一致させることができる。
以下、本発明のPCM通信におけるシステム多重化方式
について詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図(、) (b) (C) (d)は全体として本
発明の一実施例を示し、(a)は本実施例における低次
群(PCM6システム)側のフレーム及びマルチフレー
ムの構成、(b)は本発明の方式に使用される回路の構
成、(c)(d)は(b)に示す回路内で使用される多
重化/分割回路の詳細を夫々示す図面である。以下、理
解を容易(ならしなるために、本発明のPCM通信にお
けるシステムの多重化方式のみならず、同分割方式につ
いても並行的に説明する。
第1表は本発明において使用される低次群側のPCM6
システムの諸元を示す。まず、第1表及び第1図(、)
の上段に基づきPCM6システムのフレーム構成につい
て説明すれば、情報伝送の基本単位をなす1フレームは
49ビツトの直列2進符号列により構成し、このうち先
頭の1ビツト(第1図(a)のFビット)はフレーム同
期用ビット、残シの48ビツトは各通話路(この場合は
合計6通話路)の情報ワードとして割当る。
換言すれば各通話路の情報ワードは1通話当り8ビツト
である。後述するとおり、直列に配列された12フレー
ムで1マルチフレームe?[する。更に、各通話路中の
音声信号は、6フレーム中5フレーム(従って、1マル
チフレーム中10フレーム)は、8ビット符号で伝送さ
れ、また、6フレーム中1フレーム(従って1マルチフ
レーム中2フレーム)は音声信号を最初の第1表 PCM6システム諸元 7ビツト(第1〜第7ビツト)で伝送し、最後の1ピツ
ト(第8ビツト)がダイヤル信号伝送(以下信号伝送と
略記する)を受は持つ。以上はPCM24I3システム
において1/6ビツトステイ一リング方式(1/ 6 
 bit stealingsystem  )と呼ば
れているものに準拠したものであって、第1表から明ら
かな通り、低次群側(PCM6システム側)のクロック
周波数は329kHz N 従って各情報ワード内での
パルス間隔は1 / 329 (kHz) =2.55
 (μS)従って1フレームの時間長(換言すれば音声
信号サンプリング間隔)ハ 2.55Cμ5)X49 (bit)=125 (μS
)従って、サンプリング周波数は 1/125 (μ5)=8 (k)(z)の如く何れも
既存PCM24Bシステムのそれと同一となるように構
成する。
更に、第1図(4)下段及び第2表に示すように12フ
レームを単位として1マルチフレームをIN 成fる。
1マルチフレームの長さは125(μ5)X12 (F
rame)=15 (ms)である。第2表の第2列(
Fビットの欄)に示す通り、1マルチフレームを周期と
してフレーム同期用ピッ)(Fピット)には一定の時間
的パターン(1,0,0,0,1,1,0,1,1,1
,0対局情報)が附与されており、これがフレーム同期
用の情報として機能する。このFビットのパルスパター
ンもPCM 24Bシステムのソレト同一とする。
第2表  マルチフレームの構成 次に信号伝送には、前述した通シ、l/ laビットス
テイーリング方式が採用され、第2表に示す通り、1マ
ルチフレーム内のM6及び第12フレームが信号用フレ
ームとして使用され、これらフレーム内の全通話路にお
いて第1〜第7ビツトが音声信号伝送用、第8ピツトが
信号伝送用として使用される。以下、このフレームを信
号フレームと呼ぶ。前述した通り、マルチフレーム内で
の信号フレーム挿入位置はPCM24Bシステムのそれ
と変りない。
PCM−6システム4系統を多重化し、再びこれを分割
する操作は、第1図(b) (c) (→の回路により
マルチフレームを単位として行う。この回路により多重
化された高次群側のフレーム構成は第3図に低次群側(
PCM6)のそれと比較して図示されている。すなわち
、高次群側のフレームは、フレーム同期用ビット(Fビ
ット)を先頭に24通話路分の情報ワード(8ビット/
通話路)により構成され、1フレーム当りのビット数は 1(b) + 8(blo)I) X 24(OH) 
= 193(b)また、高次群側のクロック周波数は1
.544MHzと定められ、1フレーム当りの伝送時間
は、 193 (b)X 1/1.544 (MHり= 12
5 (μs)となって低次群側のそれ(前出)と完全に
一致する。
高次群側のマルチフレームの構成は既存のPCM24B
システムのそれと完全に一致し、また、1フレーム当り
の情報量が193b(24通話路分)である点を除けば
低次群側のそれと変らない。
更にマルチフレームごとに多重化/分割が行われること
によシ、高次群側のマルチフレームの構成(pビ、トの
パルスパターン及び信号フレームの挿入位置)も第2表
に示す通りとなり、これも既存PCM24Bシステムの
マルチフレーム構成と完全に一致する。
次にシステムの同期形式について説明する。
まず、低次群側(PCM6側)のビット同期、換言すれ
ば低次群及び高次群のクロックの同期については、低次
群側及び高次群側の1フレーム当りの伝送時間(フレー
ムの時間長)が共に125μS、1フレーム内に含まれ
る情報量がそれぞれ193b及び49bであることから
、両者のクロック周波数の間には次の関係が成り立つこ
とが必要である。
高次群及び低次群間において基準クロック間のスリップ
現象(換言すれば各フレーム両端の相対的時間位置がズ
レる現象)を生じさせないためには低次群側クロックを
高次群主局側のクロックに固定的に従属同期させる必要
がある。
第4図は本方式における再生クロックの流れを説明する
概念図で、103は主局(PC!M24B端局装置)よ
り入力する受信パルス列よりクロック信号(この図の場
合では1.544 MHzの連続波成分)を抽出するク
ロック再生回路で、通常の場合と同じ(LO共振回路が
使用される。
104は前記再生されたクロックパルスの低次W 側(
Dクロックパルス(この図の場合では392kHz )
に変換するPLL回路で、原パルスを1/139 (8
kHz )に分周し、これを49逓倍することによシ所
望の周波数のパルス列を得るものである。回路性質上、
出力パルスの周波数(392kHz )及び位相は原ク
ロツクパルス(1,544MHz )に完全に従属同期
する。このようにして確立された低次群側クロックは多
重化/分割装置101の送受クロックとして機能するほ
か、低次群側(PCM S側)の各端局105a、10
5b、103a、105dにおいて再び再生され、これ
ら各端局の送受信クロックとして機能する。
つぎにマルチフレームの同期に関し、PCM6システム
4系統を多重化してl系統のPCM24Bシステムを得
る場合について説明する。
既に説明した通り、高次群及び低次群間の各フレームの
長さは完全に相等しく設定されているが、1フレームに
含まれるパルス数及びその隣接パルス間の間隔は、高次
群及び低次群において全く異なる。また、多重化装置と
各PCM6端局間の距離は夫々異なるため、多重化装置
に入力する各系統のフレームの位相の同期は不完全とな
るおそれがある。更に、高次群、低次群の同期はマルチ
フレーム学位で確立することが望ましく、このため、低
次群側(PCMe側)のクロ、りに同期した直列2進符
号列と入力する各PCM6システムの情報ワードを並列
2進符号列として1マルチフレ一ム単位に緩衝記憶装置
(BUFll’[□ M□。Rア)に貯蔵し、これに所
定パターンのフレーム同期用ビラトラ附加し、高次群側
クロックに同期した直列2次符号列に変換して出力する
手段が採られる。緩衝記憶装置のPCM6の1系統当り 12 (Frame) X 6 (Of(/l′ram
e) X 8 (b) =72 X 8(b) となる。PCM24Bの1系統をPCM 6の4系統に
分割する場合にも同様の手段が講ぜられる。
受信側ではFビットのパターンを解読して入力する各パ
ルスについて第何フレームの第何通話路の第何ビ、トか
を正確に把握する。第5図(0及び(b)は夫々多重化
及び分割の場合についての各通話路の流れを示す概念図
である。
以上の基本的構想に基いて構成された回路は第1図(b
) (c) (d)に示されている。第1図(b)の上
段は左側より入力するPCM 6システム4系統を多重
化してPCM24B1系統に変化し、これを右側へ向け
て出力する多重化部、同図下段は右側より入力するPC
M24B1系統をPCM6システム4系統に分割して出
力する分割部であるが、何れも低次群側についてはPC
M6(1)(通話路番号で0)(x、2.3・・・6)
のみが図示されている。最初にシステム多重化の場合に
ついて説明すれば、1mは双極性パルス列として入力す
る受信PCM信号を単極性パルス列に変換して出力する
B−U変換回路、2aはB−U変換回路1aの出力より
同フレーム同期信号(Fビットのパルス列)を検出し、
情報ワードの内容を後述の多重化回路4へ向けて出力す
るフレーム同期検出回路、3mはフレーム同期検出回路
2aと協働して入力信号のフレーム番号、通話路番号、
フレーム間の境界時刻を検出し、その結果を多重化回路
4へ向けて制御信号として出力する受信パルス発生回路
で、その動作はB−U変換回路1aにより抽出された低
次群側クロックパルスによシ規制される。5aは、多重
化回路4へ向けて高次群側(この場合は送信側)のフレ
ーム番号、その他の制御信号を出力し、且つ必要に応じ
、多重化回路4の出力にフレーム同期用ビット(Fビッ
ト)を附加する送信パルス発生回路である。他の低次群
側3系統(PCM 6 (2L(3L(4))について
も同様の出力が得られ、全4系統の出力はOR回路(図
示せず)により合成され回線へ向けて出力される。
第1図(c)は多重化回路4の内部構成を示し、4aは
フレーム同期検出回路2aから入力する直列2進符号列
を並列2進符号列に変換する直列/並列変換回路(図中
ではs/pと表示する)、4bは直列/並列変換回路4
aの出力を一時的に貯蔵する緩衝記憶装置(Buffe
r memory ) z4Cは緩衝記憶装置4bの記
憶データを読み出し、これを直列2進符号列に変換して
回線へ向けて出力する並列/直列変換回路(図中ではP
/Sと表示する)、4dは多重化回路4の各部の動作を
制御するマイクロプロセッサユニット(MPU)である
以上の構成において、左側から入力するPCM6(1)
システム(OH1、2・・・6)の受信信号はB−U変
換回路2aにより単極性パルス列に変換された後、フレ
ーム同期検出回路2aによpフレーム同期に関する情報
を抽出され、情報ワードは入力側クロック(392kH
z )の直列2進符号列として多重化回路4内の直列/
並列変換回路4aに入力し、並列符号列に変換される。
一方、受信パルス発生回路2aはフレーム同期検出回路
3aと共動して多重化回路4へ入力すルhl報データに
ついてのフレーム番号を検出し、その結果を制御信号と
して直列/並列変換回路4aを向けて送出する。MPU
 4 dは直列/並列変換回路4aよりの指令によシ同
回路の出力データ(並列2列符号列)をそのフレーム番
号に応じて緩衝記憶装置4bの所定アドレスに格納する
。入力側の4系統について1マルチフレ一ム分の全情報
データの格納が完了すると、並列/直列変換回路4Cは
MPU 4 dに対し、送信指令を発する。MPU 4
 dは送信パルス発生回路5aの指令によりマルチフレ
ーム先頭位置にFビットを附加し、更に同回路5aより
次々と指示されるフレーム番号についての情報データを
並列/直列変換回路4Cに転送し、ここで送信側クロッ
ク(1゜544 MHz )に同期した直列2進符号列
に変換され、更にU−B変換回路6aを経て回線へ出力
される。以上の操作は入力側4系統P CM 6 (1
)、(2)、(3L(4)の各システムについて直列的
に行われ、その出力はOR回路により合成されPCM2
4Bシステム1系統として回線側に出力される。
次に、第1図(b)下段の分割部について、その構成及
び作用を説明する。すなわち、右側より入力するPCM
24Bシステム1系統(通話路番号OHI、2,3・・
・・・・、23,24)をPCM6システム4系統(P
CM 6 (1)、(2)#(3)及び(4))に分割
する回路網で、図中の1b、2be3b、5b、6bの
名称、機能については、これらにより処理される情報の
通話路数が異なる点を除けば、同図上段のIa、2a、
3a、5m、6aと夫々同一であるため説明を省略する
。7は高次群クロック1.544MHzに従属同期した
低次群側クロック392kHzを発生するPLL回路、
8は分割回路である。なお、受信パルス発生回路3bの
動作は、B−U変換器1bにおいて抽出された高次群側
クロック(1,5< 4 MI−Is)により規制され
、また、送信パルス発生回路5bの動作はPLL回路7
により出力される低次群側クロック392kHzにより
規制される。第1図(d)は分割回路8の内部回路を示
し、8a(S/P)は直列/並列変換回路、8bは緩衝
記憶装置、8 e (p/s)は並列/直列変換回路、
8dはMPUである。
以上の構成は低次群側の1系統PCM 6 (1)につ
いてのみ図示されている。
以上の構成において、PCM24Bシステム1系統(C
HI、2,3.・・・・・・23,24)が右側より入
力し、B−U変換回路1bにより単極性パルス列に変換
され、フレーム同期検出回路2bによりフレーム同期情
報を抽出され、高次群側クロック(t、544MHz)
に同期し几情報データとして分割回路8内の直列/並列
変換回路8aに入力する。一方、受信パルス発生回路3
bはフレーム同期検出回路2bと協働して直列/並列変
換回路8aに入力する情報データについてのフレーム番
号、通話路番号を検出し、その情報を制御信号として同
変換回路8aへ向けて並列的に送出する。直列/並列変
換回路8&は予め定められた通話路(この場合はOHI
、2゜・・・6)の情報データのみを並列2進符号列に
変換し、また、MPU8dは同変換回路8aよシの受信
指令信号−(受けて、前記並列2進データをそのフレー
ム番号に応じて緩衝記憶装置8bの所定アドレス内に格
納する。1マルチフレームについての全情報データにつ
いての格納が完了すると送信パルス発生回路5bの指令
信号により、MPU8dは低次群側(PCM 6 (1
))の先頭位置にFビットを附加し、以後、送信パルス
発生回路5dより次々と指示されるフレーム番号につい
ての情報データを緩衝記憶装置8bより並列/直列変換
回路8Cへ転送し、ここで送信側クロック(この場合3
92 kHz )に同期した直列2進符号列に変換され
、U−B変換回路6Bにより双極性パルス列に変換され
た後、PCM6(1)システムとして回線へ向けて出力
される。
以上の通り、PCM6システムの伝送フォーマツ)はP
CM24Bシステムのそれに準拠して設定されているた
め、両システム間の多重化/分割システムの構成は極め
て簡潔となり、特に6フレーム置きに挿入されている信
号ビット(ダイヤル信号)の九めに何等特別表処理を必
要としなくなる。高次群側、低次群側の伝送フォーマッ
トが胃なる方式では多重化/分割装置内で信号ビットを
音声ビットよシ分離し、一時緩衝記憶装置に貯蔵した後
、これを送信符号列内に取り込む手段が必要となる。
また、多重化により得られた高次群側システムの伝送フ
ォーマットはPCM24Bシステムのそれと自動的に一
致するため、これをPCM24B端局へ直接接続するこ
とはもとより、その高次群変換装置への接続も可能とな
り、回線網の経済的運用が可能となる。
また実施例においては、PCM6システムとPCM24
B0M24Bシステム/分割方式の場合について説明し
たが、本発明の適用はこの場合に限定されるものではな
く、高次群が例えばPCM30通話路方式(欧州標準方
式)の場合、又は低次群がPCM6システム以外のシス
テムにある場合にも同様に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明のPCM通信の多重化方式に
よれば、低次群側の伝送フォーマットを高次群側のそれ
に一致させ、低次群側のクロックを高次群側のそれに従
属同期させ、かつ入力側クロックに同期して入力する情
報データを1マルチフレームを単位として緩衝記憶装置
内に一時的に貯蔵し、これにフレーム同期用ビットを附
加した後送信側クロックに同期した直列2進符号列(多
重化の場合は単一系統、分割の場合は複系統)に変換し
て出力するようにしたため、多重化により得られた高次
群側信号の伝送フォーマツ[1−所望の既存システムの
伝送フォーマットに自動的に一致させ、該既存システム
の端局に直接に接続することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・・・・本発明の一実施例を示す図、同(、
)・・・・・・低次群(PCM6)のフレーム及びマル
チフレームを示す図。同(b)・・・・・・多重化/分
割回路間の構成を示す図。同(C) (d)・・・・・
・夫々多重化及び分割口1路の内部構成を示す図。第2
図・・・・・・PCM6システム4系統の多重化及び分
割の状態を示す図、第3図・・・・・・高次群(PCM
24B)及び低次群(PCM6)のフレームの構成を比
較して示路の移行を示す概念図。 符    号    表 1 a 、 1 b−−・B−[J変換回路、 2 a
 r 2 b −フレーム同期検出回路、 3a、3b
・・・受信パルス発生回路、 4・・・多重化回路、 
5a、5b・・・送信パルス発生回路、6 & + 6
 t)・・・U−B変換回路、 7・・・PLL回路、
  8・・・分割回路、100・・・線路、  101
・・・多重化装置、  1o2・・・分割装置、 10
3・・・クロック再生回路、104 ・PLL回路、1
05 a、b、c、d −PCM6端局装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 低次群側クロックに同期した直列2進符号列として入力
    する複数系統のPCM通信システムの情報内容を高次群
    側クロックに同期した単一系統の直列2進符号列に変換
    して出力するPCM通信システム多重化方式において、 低次群側の伝送形式を高次群側のそれと等しく設定し、 低次群側のクロックを高次群側のそれに従属同期させ、
    且つ 前記入力する情報内容を1マルチフレームごとに並列2
    進符号列として緩衝記憶装置内に一時的に貯蔵し、これ
    に予め定められた時間的パターンを有するフレーム同期
    用ビットを附加した後、高次群側クロックに同期した直
    列2進符号列に変換して出力する ことを特徴とするPCM通信におけるシステムの多重化
    方式。
JP59245805A 1984-11-20 1984-11-20 Pcm通信におけるシステムの多重化方式 Expired - Lifetime JPH0783335B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57112148A (en) * 1980-12-29 1982-07-13 Fujitsu Ltd System for multiplexing digital signal

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57112148A (en) * 1980-12-29 1982-07-13 Fujitsu Ltd System for multiplexing digital signal

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JPH0783335B2 (ja) 1995-09-06

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