JPS63305378A - クリ−ニング装置 - Google Patents
クリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS63305378A JPS63305378A JP14138587A JP14138587A JPS63305378A JP S63305378 A JPS63305378 A JP S63305378A JP 14138587 A JP14138587 A JP 14138587A JP 14138587 A JP14138587 A JP 14138587A JP S63305378 A JPS63305378 A JP S63305378A
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- JP
- Japan
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- case
- blade
- toner
- wall part
- plate spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
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- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 2
- 239000005041 Mylar™ Substances 0.000 description 2
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
蓋止分団
本発明は、複写機、レーザープリンター等の画像形成装
置のクリーニング装置に関するものである。
置のクリーニング装置に関するものである。
皿米技玉
従来、クリーニング装置はコスト低減等のため成型品、
例えばプラスチック材料による成型品で作られるように
なってきた。すなわち成型品により形成されトナー回収
室を有するケースと、該ケースに固定され被クリーニン
グ部材である感光体に接するように配置されたクリーニ
ングブレード及びトナーを回収する羽根車である回収ロ
ーラに圧接するように配設された回収ブレード例えば薄
いマイラーブレードとを有するクリーニング装置が利用
されている。
例えばプラスチック材料による成型品で作られるように
なってきた。すなわち成型品により形成されトナー回収
室を有するケースと、該ケースに固定され被クリーニン
グ部材である感光体に接するように配置されたクリーニ
ングブレード及びトナーを回収する羽根車である回収ロ
ーラに圧接するように配設された回収ブレード例えば薄
いマイラーブレードとを有するクリーニング装置が利用
されている。
従来の斯かるクリーニング装置ではケースは経時変化や
熱による変形を避けることができない。
熱による変形を避けることができない。
ケースが変形、例えば反りを生じると、該ケースに支持
されているクリーニングブレードは感光体に対する接触
状態が変わり、又回収ブレードの回収ローラに対する接
触状態が変わり、隙間を発生し、トナーの回収不良やト
ナーの飛散を生じ、信鯨性が低下するという問題があっ
た。
されているクリーニングブレードは感光体に対する接触
状態が変わり、又回収ブレードの回収ローラに対する接
触状態が変わり、隙間を発生し、トナーの回収不良やト
ナーの飛散を生じ、信鯨性が低下するという問題があっ
た。
亘煎
本発明は従来の上記の問題等を解消し、成型品の経時又
は熱変形を生じてもトナー回収能力が低下しない、信顧
性のあるクリーニング装置を提供することを目的とする
。
は熱変形を生じてもトナー回収能力が低下しない、信顧
性のあるクリーニング装置を提供することを目的とする
。
1底
本発明は上記の目的を達成するために、ケースが成型品
として形成され、該ケースのブレードを支持する壁部に
対し、該壁部を前記ブレードをトナーを送る回転体に圧
接するように押圧作用をする板ばねを前記ケース内に設
けたことを特徴とする。
として形成され、該ケースのブレードを支持する壁部に
対し、該壁部を前記ブレードをトナーを送る回転体に圧
接するように押圧作用をする板ばねを前記ケース内に設
けたことを特徴とする。
本発明の構成及び作用の詳細を図に示す実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図に示すプリンターの例で示す画像形成装置におい
て、感光体1にレジストローラ対2により送られる転写
紙に転写チャージ中3の作用下で転写した後、感光体1
は現像装置3の作用下で転写した後、感光体1は現像装
置4により付着された現像剤のうち残留としているもの
をクリーニング装置5により回収するという構成が利用
される。
て、感光体1にレジストローラ対2により送られる転写
紙に転写チャージ中3の作用下で転写した後、感光体1
は現像装置3の作用下で転写した後、感光体1は現像装
置4により付着された現像剤のうち残留としているもの
をクリーニング装置5により回収するという構成が利用
される。
他の画像形成工程はすでに公知の手段を利用することが
できるので詳細説明は省略する。
できるので詳細説明は省略する。
クリーニング装置5は一般に第5図に示すように回転体
である感光体1に接触するクリーニングブレード6と、
該クリーニングブレードを支持する支持部材7をクッシ
ョン8を介して固定可能なる壁部を有し、クリーニング
した現像剤、例えばトナーを回収する回収室9を形成す
るケース10とを有する。
である感光体1に接触するクリーニングブレード6と、
該クリーニングブレードを支持する支持部材7をクッシ
ョン8を介して固定可能なる壁部を有し、クリーニング
した現像剤、例えばトナーを回収する回収室9を形成す
るケース10とを有する。
ケース10はクリーニングブレード6により掻き取られ
たトナーを回収室9内に送り込む羽根車状の回転体とし
ての回収ローラ11を回転可能に支持する。ケース10
の壁部10aには例えばマイラーブレード等の薄片部材
として形成された回収ブレード12が固定され、該回収
ブレード12は回収ローラ11に圧接されて回収ローラ
11により送られるトナーを確実に回収室内に収容する
働きをする。
たトナーを回収室9内に送り込む羽根車状の回転体とし
ての回収ローラ11を回転可能に支持する。ケース10
の壁部10aには例えばマイラーブレード等の薄片部材
として形成された回収ブレード12が固定され、該回収
ブレード12は回収ローラ11に圧接されて回収ローラ
11により送られるトナーを確実に回収室内に収容する
働きをする。
ケース10の壁部10aは装置内の温度により及びクッ
ション9等により加えられる力によるストレスにより経
時的に変形し、例えば破線で示す状態に反りを生じる事
がある。このように壁部10aに反りを生じると、回収
ブレード12は回収ローラ11に対する相対位置に変化
を生じ、圧接状態が不良になり、ときには回収ローラ1
1との間にギャップを生じることになる。このようにな
るとトナーの回収が不良になるばかりでなく、トナーが
外部に飛散する事にもなる。
ション9等により加えられる力によるストレスにより経
時的に変形し、例えば破線で示す状態に反りを生じる事
がある。このように壁部10aに反りを生じると、回収
ブレード12は回収ローラ11に対する相対位置に変化
を生じ、圧接状態が不良になり、ときには回収ローラ1
1との間にギャップを生じることになる。このようにな
るとトナーの回収が不良になるばかりでなく、トナーが
外部に飛散する事にもなる。
このような問題を解消するため、第2図に示すようにケ
ース10の内部に板ばね13を固定する。
ース10の内部に板ばね13を固定する。
該板ばね13は壁部を外方に押す力を存し、回収ブレー
ド12を回収ローラ11の方へ押す力を、又クリーニン
グブレード6を感光体lに向かって押す力を壁部10a
を介して付勢する。
ド12を回収ローラ11の方へ押す力を、又クリーニン
グブレード6を感光体lに向かって押す力を壁部10a
を介して付勢する。
熱変形や外部からの力により壁部10aがケース内部に
反る傾向を与えられても板ばね13がその傾向を打ち消
す作用をなし、ケース10の壁部10aは常に反りを生
じることなく最初の状態を維持されることができる。つ
まり回収ブレードは常に正常に保たれることができる。
反る傾向を与えられても板ばね13がその傾向を打ち消
す作用をなし、ケース10の壁部10aは常に反りを生
じることなく最初の状態を維持されることができる。つ
まり回収ブレードは常に正常に保たれることができる。
板ばね13は壁部10aの全長にわたって作用するよう
に形成することもできるが、反りを有効に打ち消すこと
ができればよいので第3図に示すように壁部10aの長
手方向の一部分に取付けるだけでも十分である。尚第3
図は第2図のケース10を上ケースと下ケースに2分割
可能にした場合の例の上ケースのみを上下ひっくり返し
た状態で示したものである。
に形成することもできるが、反りを有効に打ち消すこと
ができればよいので第3図に示すように壁部10aの長
手方向の一部分に取付けるだけでも十分である。尚第3
図は第2図のケース10を上ケースと下ケースに2分割
可能にした場合の例の上ケースのみを上下ひっくり返し
た状態で示したものである。
板ばね13はケースに接着固定されることもできるが第
4図に示すようにねじ14により締結することもできる
。
4図に示すようにねじ14により締結することもできる
。
重来
本発明によりケースの内部に板ばねを設けるという簡単
な構造でケースの変形例えば反りを吸収することができ
、経時的にも結果として反りのないケースを提供するこ
とが可能になった。従ってブレードは回収ローラ又は感
光体に常に正しく接触を維持することができ、トナーの
回収をスムースに行うことができ、トナーの飛散もなく
、回収不良がなくなり信転性のあるクリーニングが可能
になった。
な構造でケースの変形例えば反りを吸収することができ
、経時的にも結果として反りのないケースを提供するこ
とが可能になった。従ってブレードは回収ローラ又は感
光体に常に正しく接触を維持することができ、トナーの
回収をスムースに行うことができ、トナーの飛散もなく
、回収不良がなくなり信転性のあるクリーニングが可能
になった。
プリンター装置のように輸送、保管の温度条件が一り3
℃〜40℃程度になっても普通であれば温度ショックが
大であるが、本発明によりこのシ町ツクに対しても良好
な結果が得られた。
℃〜40℃程度になっても普通であれば温度ショックが
大であるが、本発明によりこのシ町ツクに対しても良好
な結果が得られた。
本発明によりトナー回収能力の余裕を増大することに寄
与することができた。
与することができた。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一例の全体略説明
図、第2図は本発明に係るクリーニング装置の断面図、
第3図はクリーニング装置の上下分離可能にしたケース
の上ケースを上下ひっくり返した状態の斜視図、第4図
は第3図の板ばね取付部分のみを示す斜視図で仮ばねの
別の取付方法を示す図、第5図は従来のクリーニング装
置の断面図である。 l・・・感光体 6・・・クリーニングブレード1
0・・・ケース 11・・・回収ローラ12・・・回
収ブレード 13・・・板ばね (ほか1名)
図、第2図は本発明に係るクリーニング装置の断面図、
第3図はクリーニング装置の上下分離可能にしたケース
の上ケースを上下ひっくり返した状態の斜視図、第4図
は第3図の板ばね取付部分のみを示す斜視図で仮ばねの
別の取付方法を示す図、第5図は従来のクリーニング装
置の断面図である。 l・・・感光体 6・・・クリーニングブレード1
0・・・ケース 11・・・回収ローラ12・・・回
収ブレード 13・・・板ばね (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トナーを送る回転体に接触するブレードと、該ブレード
を保持し、回収トナーを回収する回収室を形成するケー
スとを有する画像形成装置のクリーニング装置において
、 前記ケースが成型品として形成され、該ケースのブレー
ドを支持する壁部に対し、該壁部を前記ブレードを前記
回転体に圧接するように押圧作用をする板ばねを前記ケ
ース内に設けたことを特徴とするクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141385A JPH087518B2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62141385A JPH087518B2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | クリ−ニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305378A true JPS63305378A (ja) | 1988-12-13 |
JPH087518B2 JPH087518B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=15290766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141385A Expired - Lifetime JPH087518B2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087518B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100307484B1 (ko) * | 1998-10-26 | 2001-11-02 | 미다라이 후지오 | 세척 프레임, 세척 프레임을 구비한 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지가 착탈식으로 장착 가능한 전자 사진식 화상 형성 장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214467U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-28 | ||
JPS63200181A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真装置のクリ−ニング装置 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP62141385A patent/JPH087518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214467U (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-28 | ||
JPS63200181A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真装置のクリ−ニング装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100307484B1 (ko) * | 1998-10-26 | 2001-11-02 | 미다라이 후지오 | 세척 프레임, 세척 프레임을 구비한 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지가 착탈식으로 장착 가능한 전자 사진식 화상 형성 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH087518B2 (ja) | 1996-01-29 |
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