JPS63305135A - シリコーン球状体の製造方法 - Google Patents

シリコーン球状体の製造方法

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JPS63305135A
JPS63305135A JP62141051A JP14105187A JPS63305135A JP S63305135 A JPS63305135 A JP S63305135A JP 62141051 A JP62141051 A JP 62141051A JP 14105187 A JP14105187 A JP 14105187A JP S63305135 A JPS63305135 A JP S63305135A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なシリコーン球状体の製造方法に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、液状シリコーンゴム組成物を熱気中に噴霧し、噴
霧状態で硬化させてエラストマー状もしくはレジン状の
シリコーン球状体を得る方法は知られている(特開昭5
9−68333号公報参照)。また、ゲル状シリコーン
成形体の表面に該ゲル状シリコーンの硬化剤を塗布し、
内部がゲル状シリコーンであり、表面がエラストマー状
もしくはレジン状シリコーンであるシリコーン成形体は
知られている(特開昭58−163652号公報参照)
ところが、前者の方法では細かいエラストマー状シリコ
ーン球状体は得られるが、ゲル状シリコーンを主成分と
する球状体は得られない。また、後者の方法ではゲル状
シリコーンを主成分とする各種の形状を有する成形体は
得られるが細かいシリコーン球状体は得られないと云う
問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは上記問題点を解決するために鋭意研究した
結果、本発明に到達した。
本発明の目的はゲル状シリコーンを主成分とする球状体
であり、その形状が真球に近く、かつ粒子径の揃ったシ
リコーン球状体を生産性よく製造する方法を提供するに
ある。
〔発明の構成とその作用〕
すなわち本発明は、 1次のU)工程およびロ工程から成ることを特徴とする
、ゲル状シリコーンの表面にエラストマー状シリコーン
層を有してなる直径0.01ffw11〜20Inl1
11のシリコーン球状体の製造方法。
(4)(A) 1分子中に少なくとも2個の低級アルケ
ニル基を有するオルガノポリシロ キサン、 @ 1分子中に少くとも2個のけい素原子結合水素原子
を有するオルガノハイ ドOジエンボリシOキサン 本成分中のけい素原子結合水 素原子の合計量と(ハ)成分中の全 低級アルケニル基の合計量との モル比が(0,1:1)〜 (1:1)となるような量 0 白金系化合物 (ハ)〜■酸成分合計量100万 重量部に対して0.1〜1000重量 部 から成る液状シリコーンゲル組成物を、水自体もしくは
界面活性剤を含む水の中に球状に滴下し該滴下物を硬化
せしめてゲル状シリコーン球状体を形成させる工程、ま
たは、前記液状シリコーンゲル組成物を水自体もしくは
界面活性剤を含む水の中に糸状に押し出し、該水自体も
しくは界面活性剤を含む水を攪拌することにより、前記
糸状に押し出された液状シリコーンゲル組成物を球状に
分散し、該球状物を硬化せしめてゲル状シリコーン球状
体を形成させる工程、 (財) 次いで、前記ゲル状シリコーン球状体を、1分
子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原子を有す
るオルガノハイド0ジエンポリシロキサン自体もしくは
該オルガノハイドロジエンポリシミキサンを含む液体中
に入れ、該ゲル状シリコーン球状体の表層部をエラスト
マー状に硬化させる工程。」に関するものである。
また、本発明は、 「(ハ) 1分子中に少なくとも2個の低級アルケニル
基を有するオルガノポリシロキサン、 @ 1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原
子を有するオルガノハ イドロジエンポリシロキサン 本成分中のけい素原子結合水素 原子の合計量と咎成分中の全低 級アルケニル基の合計量とのモ ル比が(0,1:1)〜 (1:1)となるような量、 0 白金系化合物 (ハ)〜■酸成分合計量100万重 量部に対して0.1〜1000重量部 から成る液状シリコーンゲル組成物を、1分子中に少な
くとも2個のけい素原子結合水素原子を有するオルガノ
ハイド0ジエンポリシロキサンを含む液体中に滴下し、
該滴下物を硬化せしめゲル状球状体を形成させると同時
に該ゲル状シリコーン球状体の表面をエラストマー状に
硬化させるか、または、前記液状シリコーンゲル組成物
を1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原子
を有するオルガノハイドロジエンポリシロキサンを含む
液体中に糸状に押し出し、該1分子中に少なくとも2個
のけい素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサンを含む液体を攪拌するこ状シリコー
ン球状体を形成させると同時に該ゲル状シリコーン球状
体の表層部を硬化エラストマー状に硬化させることを特
徴とする、ゲル状シリコーンの表面にエラストマー状シ
リコーン層を有して成る直径0.01mm〜20mのシ
リコーン球状体の製造方法。」 に関するものである。
まず前者の方法について説明するに、 (ハ)成分はゲル状シリコーンおよびエラストマー状シ
リコーンを与えるオルガノポリシロキサンの主成分であ
り、0成分の触媒作用により(ロ)成分と付加反応し硬
化する成分である。この(ハ)成分は1分子中に少なく
も2個のけい素原子に結合した低級アルケニル基を有す
ることが必要である。かかる低級アルケニル基としては
ビニル基、アリル基、プロペニル基が例示される。また
かかる低級アルケニル基は分子のどこに存在してもよい
が、少なくとも分子の末端に存在することが好ましい。
さらに、本成分の分子構造は直鎖状、分校を含む直鎖状
、環状、網目状のいずれであってもよいが、好ましくは
わずかの分校状を含むか含まない直鎖状である。
本成分の分子量は特に限定はないが、 硬化物がゲル状シリコーンとなり、また、該ゲル状シリ
コーンの表面にエラストマー状シリコーン層を形成する
ためには、25℃の粘度が100センチボイズ以上であ
ることが好ましい。このようなオルガノポリシロキサン
としては、メチルビニルポリシロキサン、メチルごニル
シロキサンとジメチルシロキサンの共重合体、両末端ジ
メチルビニルシロキシ基封鎖のジメチルポリシロキサン
、両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖のジメチルシロ
キサン−メチルフェニルシロキサン共重合体、両末端ジ
メチルビニルシロキシ基封鎖のジメチルシロキサン−ジ
フェニルシロキサン−メチルビニルシロキサン共重合体
、両末端トリメチルシロキシ基封鎖のジメチルシロキサ
ン−メチルビニルシロキサン共重合体、両末端トリメチ
ルシロキシ基封鎖のジメチルシロキサン−メチルフェニ
ルシロキサン−メチルビニルシロキサン共重合体、両末
端メチルビニルシロキシ基封鎖のメチル(3,3゜3−
トリフロロプロピル)ポリシロキサン、両末端ジメチル
ビニルシロ゛キシ基封鎖のジメチルシロキサン−メチル
(3゜3.3−トリフロロプロピル)シロキサン共重合
体、CH2−CH(CH3)2SiO1/2単位と(C
H3) 3 Si O1/2単位とSi 04/2単位
からなるポリシロキサン等が例示される。本発明におい
ては上記オルガノポリシロキサンを組合せて使用しても
よい。
■成分は、(ハ)成分の架橋剤であり、0成分の触媒作
用により本成分中のけい素原子結合水素原子が(ハ)成
分中の低級アルケニル基と付加反応して硬化するもので
ある。この(8)成分は1分子中に少なくとも2個のけ
い素原子結合水素原子を有することが架橋剤としての働
きをするために必要である。
本成分の分子構造については特に限定 はなく、直鎖状、分校状を含む直鎖状、環状などのいず
れでもよい。本成分の分子量も特に限定はないが(ハ)
成分との相溶性を良好にするためには25℃の粘度が1
〜50.000センチボイスであることが好ましい。
本成分の添加層は、本成分中のけい素 原子結合水素原子の合計量と(ハ)成分中の全低級アル
ケニル基の合計量とのモル比が(0,1:1)〜(1:
1)となるような量が好ましく、(0,3:1)〜 (0,8:1)となる量が特に好ましい。
こ、れは、モル比が(0,1:1)より小さいと架橋密
度が小さすぎ、硬化が不十分となり、(1:1)より太
き(なると架橋密度が高すぎ、ゲル状シリコーンとなり
得ないからである。
本成分の具体例を示すと、両末端トリ メチルシロキシ基封鎖のメチルハイドロジエンポリシロ
キサン、両末端トリメチルシロキシ基封鎖のジメチルシ
ロキサン−メチルハイドロジエンボリン0キサン共重合
体、両末端ジメチルハイド0ジエンシ0キシ基封鎖のジ
メチルシロキサン−メチルハイドロジエンシロキサン共
重合体、ジメチルシロキサン−メチルハイドロジエンシ
ロキサン環状共重合体、 (CH3)2 H3t 01 /2単位とSiO+/;
>ψ位からなる共重合体、(CHs )s Si 01
 /2単位、(CH3)2 H3i 01 /2単位お
よびSi 04/2単位からなる共重合体があげられる
(0成分はけい素原子結合水素原子とアルケニル基とを
付加反応させる触媒であり、具体例をあげると塩化白金
酸およびこれをアルコールやケトン類に溶解させたもの
およびその溶・液を熟成させたもの、塩化白金酸とオレ
フィン類との錯化合物、塩化白金酸とアルケニルシロキ
サンとの錯化合物、塩化白金酸とジケトンとの錯化合物
、白金黒および白金を担体に保持させたものなどである
本成分の添加量は、(ハ)成分と(2)成分の合計量i
 oo万型重量部対して白金系金属として0.1〜10
00重湯部とされるが、これは、0.1重陽部以下では
架橋反応が十分進行せず、1000重量部以上では不経
済であるからである。通常使用される場合には白金系金
属として1〜100重量部程重量部加Rが好ましい。
本発明に使用される液状シリコーンゲ ル組成物は、流動性を調節したり、成形品の機械的強度
を向上させるため充填剤を配合してもよい。このような
充填剤としては、沈澱シリカ、ヒユームドシリカ、焼成
シリカ、ヒユームド酸化チタンのような補強性充填剤、
粉砕石英、ケイ藻土、アスベスト、アルミノケイ酸、酸
化鉄、酸化亜鉛、炭酸力ルシュウムのような非補強性充
填剤が例示され、そのままでもヘキサメチルシラザン、
トリメチルクロロシラン、ポリメチルシロキサンのよう
な有機けい素化合物で表面処理したものでもよい。また
、本発明に使用されるオルガノポリシロキサン組成物に
は硬化反応を抑制するための添加剤としてアセチレン系
化合物、ヒドラジン類、トリアシー/し類、フォスフイ
ン類、メルカプタン類等を微量または少量添加すること
は、本発明の目的を損わない限り差し支えない。
かかる液状シリコーンゲル組成物は上 記(ハ)〜0成分を通常の混合手段により単に混合する
ことによって得られるが、混合及び保管に際しては、温
度−60℃〜+5℃の範囲の温度条件下で上記(ハ)〜
0成分を混合し液状シリコーンゲル組成物を造り、その
温度条件下で保管することが好ましい。これは−60℃
未満になると(ハ)成分のオルガノポリシロキサンがゲ
ル状となり、また、+50℃を越えると混合および保管
中に(ハ)成分と■成分との付加反応が進行し、液状シ
リコーンゲル組成物として滴下もしくは押し出すことが
困難になったり、真珠に近いシリコーン球状体として得
られないことがあるからである。
本発明において、U)工程における水内体もしくは界面
活性剤を含む水は、滴下もしくは糸状に押し出された液
状シリコーンゲル組成物を均一に分散し、これを部分的
に硬化しゲル状シリコーン球状体となし分散する働きを
する。ここで、これらの球状物を均一に分散させるため
には界面活性剤を使用した方が好ましい。
かかる界面活性剤として従来公知の水性シリコーンエマ
ルジョンを形成するに有用とされている非イオン性また
は陰イオン性界面活性剤または乳化剤が使用可能であり
特に限定されないが、白金系化合物の触媒活性を失わせ
る原子、例えば、硫黄原子、リン原子等を含む界面活性
剤は液状シリコーンゲル組成物の硬化を阻害することが
あるので好ましくない。また、液状シリコーンゲル組成
物を上記のような水内体もしくは界面活性剤を含む水の
中に糸状に押し出し、該水内体もしくは界面活性剤を含
む水を攪拌することにより、前記糸状に押し出された液
状シ状物を硬化せしめてゲル状シリコーン球状体を形成
させる方法について説明するに、ノズル等から連続的に
糸状に押し出された糸状のシリコーンゲル組成物は水自
体もしくは界面活性剤を含む水の中で攪拌により寸断さ
れ、その表面張力によりゲル状シリコーン球状体となる
。ここで、液状シリコーンゲル組成物は攪拌により流動
する水自体もしくは界面活性剤を含む水中に糸状に押し
出されることが、生産性の面からは好ましい。攪拌の度
合は糸状に押し出された液状シリコーンゲル組成物の量
と硬化速度によって異なり特に限定されないが、通常、
最低流速 0.1cm/秒の流動を起し得る攪拌が必要とされる。
本発明において、ロ工程において使用 される1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素
原子を有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン自
体もしくは該オルガノハイドロジエンポリシロキサンを
含む液体は、U)工程において形成されたゲル状シリコ
ーン球状体の表層部を硬化し、エラストマー状シリコー
ン層となす働きをする。かかるオルガノハイドロジエン
ポリシロキサンは前記した液状シリコーンゲル組成物の
構成成分である■成分と同様なポリシロキサンであり、
■成分と同じものでも異なるものでもよい。また、該オ
ルガノポリシロキサンを含む液体としては、U)工程で
得られたゲル状シリコーン球状体を分散し得る液体であ
ればよく特に限定されないが、該ゲル状シリコーン球状
体の表層部の硬化を阻害する液体または該ゲル状シリコ
ーン球状体を膨潤させる溶媒は避けた方がよい。かかる
液体の具体例としては、水、流動パラフィン、ワックス
類、各種熱媒に使用されている液体、例えば、水、ジメ
チルシリコーン油、フタル酸エステル類が挙げられるが
、これらの中でも特に水が熱害−が大であり、また、取
り扱い易いので好ましい。以上のような(梢工程におけ
る水自体もしくは界面活性剤を含む水またはロ工程にお
ける1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原
子を有するオルガノハイド0ジエンポリシロキサンもし
くは該オルガノポリシロキサンを含む液体の温度は、液
状シリコーンゲル組成物の架橋もしくは、硬化を促進す
るために温度25℃以上が好ましく、温度50℃以上が
より好ましい。
かくして得られた本発明のシリコーン 球状体はゲル状シリコーンの表面にエラストマー状シリ
コーン層を有して成る直径0.01閉〜20mmのシリ
コーン球状体である。ここで、ゲル状シリコーンとは、
前記した液状シリコーンゲル組成物が流動性を有するも
のであるのに対して、これが架橋により部分的に3次元
網目構造化し、応力の付加によプて変形および゛限定的
流動性を示す状態にあるシリコーンを示し、これはアス
カC硬度計における硬さが50以下であり、JIS硬度
計における硬さがO以下である。エラストマー状シリコ
ーンとは液状シリコーンゲル組成物が架橋により全面的
に3次元網目構造化し、応力の付加によって変形し、応
力の付加を除くことによってその変形がなくなり元の状
態に回復する状態にあるシリコーンを示し、これは通常
JIS硬度計における硬さ0を越える硬さを有するもの
であるが、本発明においてはこの硬さは10以上が好ま
しく、20以上がより好ましい。これは硬度が10未満
になるとゲル状シリコーン球状体表面に粘着性が発現し
、また、エラストマー状シリコーンの物理的強度が低く
なる傾向があり、ゲル状シリコーン球状体とじての形状
を保ち得なくなることがあるからである。
かかるエラストマー状シリコーン層の 厚みは本発明のシリコーン球状体の形状を半永久的に保
ち得る厚みであればよく特に限定されない。また、本発
明のシリコーン球状体はその直径が0.01mm〜20
I1wllの範囲内にある。これはその直径がこの範囲
外になると実質的に真球に近いシリコーン球状体として
得られないからである。
次に、後者の方法について説明すると、前記(ハ)〜0
成分から成る液状シリコーンゲル組成物は前者の方法の
それと同じであり、該液状シリコーンゲル組成物を1分
子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原子を有す
るオルガノハイドロジエンポリシロキサンを含む液体中
に滴下し、該滴下物を硬化せしめてゲル状球状体を形成
させると同時に該ゲル状シリコーン球状体の表面をエラ
ストマー状に硬化させるか、または前記液状シリコーン
ゲル組成物を1分子中に少なくとも2個のけい素原子結
合水素原子を有するオルガノハイドロジエンポリシロキ
サンを含む液体中に糸状に浄し出し、該1分子中に少な
くとも2個のけい素原子結合水素原子を有するオルガノ
ハイドロジエンポリシロキサンを含む液体を攪拌するこ
とにより、前記糸状に押し出された液状シリコーンゲル
組成物を球状に分散し、該球状物を硬化せしめてゲル状
シリコーン球状体を形成させると同時に該ゲル状シリコ
ーン球状体の表層部をエラストマー状に硬化させる。
ここで、1分子中に少なくとも2個の けい水素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジ
エンポリシロキサンは、前者の方法と同様ゲル状シリコ
ーン球状体の表層部を硬化させ、エラストマー状シリコ
ーン層と為す働きをする。かかるオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサンは前記した0成分と同様なオルガノハ
イドロジエンポリシロキサンであり、■成分と同じもの
でも興なるものでもよい。
かかるオルガノハイド0ジエンポリシロキサンを含有す
る液体としては、前者の方法で使用される液体と同様な
もので使用可能であるが特に水が熱容量が大きく取り扱
い易いので好ましい。また、微細かつ粒子径の揃ったシ
リコーン球状体を得るためには前者の方法に記載したよ
うな界面活性剤を含む液体を使用することが好ましい。
ここで液状シリコーンゲル組成物およ びゲル状シリコーン球状体を均一に分散させ均一なシリ
コーン球状体を得るためにと生産性を向上させるために
は、液状シリコーンゲル組成物を攪拌により流動する1
分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原子を含
む液体中に連続して糸状に押し出すことが好ましい。攪
拌の度合は糸状に押し出された液状シリコーンゲル組成
物の量と硬化速度によって異なるので特に限定されない
が、流速 0、ICI/秒以上の流動を起し得る攪拌が好ましい。
  ・ これは流速が0.11/秒未満になる と滴下された液状シリコーンゲル組成物、特に糸状に押
し出された液状シリコーンゲル組成物が攪拌による液体
の流れによって分離および切断されず、連続的につなが
ることがあり、球状ではなく糸状につながったシリコー
ン成形品となる傾向にあるからである。また、この流動
方向は特に限定されないが、一定方向に流れることが好
ましく、この流動挙動の具体例としては水平方向に流れ
る水平流、中心部に向って同心円状に旋回して流れる旋
回流、高所から低所に向って流れる落差流が挙げられる
。さらにこの方法における1分子中に少なくとも2個の
けい素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサンを含む液体の温度は、液状シリコーン
ゲル組成物の架橋もしくは硬化を促進するために温度2
5℃以上が好ましく、温度50℃以上がより好ましい。
かくして得られた本発明の方法になる シリコーン球状体はシリコーンゲルとしての特性を有し
、かつ、シリコーンゲルのように粘着性を有しない粒子
径の揃った細かい球状体であるので取り扱い易く、各種
有機樹脂の改質用添加剤とて使用される。また防振用材
料、wI衝衝打材料しての使用も可能である。
〔実 施 例〕
次に実施例にて本発明を説明するが、 実施例中、部とあるのは11部を示す。
〔実施例1〕 分子鎖両末端がジメチルビニルシロキ シ基で封鎖された粘度1000センチボイズのジメチル
ポリシロキサン(ビニル基含有量0.25重量%)30
部、分子鎖両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖さ
れた粘度i oooセンチボイズのジメチルシロキサン
・メチルビニルシロキサン共重合体(ビニル基含有10
.5重量%)70部、分子鎖両末端がトリメチルシロキ
シ基で封鎖された粘度5センチボイズのメチルハイドロ
ジエンポリシロキサン(けい素原子結合水素原子の含有
量0.8重−%)1.5部を加えて混合した(混合物A
)。次に上記と同じジメチルポリシロキサン30部、上
記と同じジメチルシロキサン・メチルビニルシロキサン
共重合体70部および塩化白金酸のイソプロピルアルコ
ール溶液(白金金属含有m3重量%)0.6部を加えて
混合した(混合物B)。
この混合物Aと混合物Bを予め一10℃に冷却されたス
タチックミキサー内に圧送ポンプを使って送り込み、混
合物Aと混合物Bを1=1の比率(重糟比)で混合し、
液状シリコーンゲル組成物を得た。
一方、中央部に渦巻き流を起すための 攪拌羽根を取り付けた水槽に温水100部、粘度5セン
チストークスの両末端トリメチルシロキシ基封鎖のメチ
ルハイドロジエンポリシロキサン(けい素原子結合水素
原子含有量O”、8重量%)5部および界面活性剤(ト
リメチルノナノールのエチレンオキサイド付加物、ユニ
オンカーバイドコーポレーション製非イオン系界面活性
剤、タジトールTMN−6,)1部を投入し、均一に攪
拌した後、温度を80℃に調節し、水槽内に渦巻き流を
起した。ここで、メチルハイドロジエンポリシロキサン
を含む温水の流速は水槽周辺部で21 CI/秒であっ
た。
次いで、上記で得られた液状シリコー ンゲル組成物を吐出用ノズルを通して、上記メチルハイ
ドロジエンポリシロキサンを含む温水槽の周辺部に連続
して押し出した。ノズルから押し出された液状シリコー
ンゲル組成物はメチルハイドロジエンポリシロキサンを
含む温水中で円軌道を描きながら流動し切断され、球状
化し硬化した。得られた硬化物を水槽から取り出し、8
0℃のオープン中で30分間乾燥させた後、その外観お
よび物理特性を調べたところ次のとおりであった。
外   観  真球状で透明 平均粒子径  1.5Ml 比     重    0.98 球状物の内層部の硬度 5(アスカC)、OLI ISA> 球状物の外層部の硬度 21 (J rsA) 〔実施例2〕 実施例1で得られたシリコーンゲル組 成物を実施例1と同様にして1%の界面活性剤を含む温
度85℃の熱水中に滴下して硬化させた。硬化物はべた
つきを有するゲル状シリコーン球状体であった。
このゲル状シリコーン球状体を取り出し15%のメチル
ハイドロジエンポリシロキサン(けい素原子結合水素原
子の含有取り出し80℃のオーブン中で30分間加熱し
たところエラストマー状シリコーンで表面が被覆され内
部がゲル状シリコーンである平均粒子径0.3mmのシ
リコーン球状体が得られた。このシリコーン球状体はべ
たつきがなく、相互に密着することもなかった。
(発明の効果) 本発明においては(イ)、(ハ)〜0成分から成る特定
の液状シリコーングル組成物を、水内体もしくは、界面
活性剤を含む水の中に滴下し、該滴下物を硬化せしめゲ
ル状シリコーン球状体を形成させる工程、または前配液
状シリコーンゲル組成物を水内体もしくは界面活性剤を
含む水の中に糸状に押し出し、該水内体もしくは界面活
性剤を含む水を攪拌することにより、前記糸状に押し出
された液状シリコーンゲル組成物を球状に分散し、該球
状物を硬化せしめてゲル状シリコーン球状体を形成させ
る工程、(財)次いで、前記ゲル状シリコーン球状体を
、1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原子
を有するオルガノハイドロジエンボリシロキ  1サン
自体もしくは該オルガノハイドロジエンポリシロキサン
を含む液体中に入れ、該ゲル状球状体の表層部をエラス
トマー状に硬化させる工程、からなることを特徴とする
、ゲル状シリコーンの表面にエラストマー状シリコーン
層を有してなる直径0.01mm〜20薗のシリコーン
球状体の製造方法であるの家、目的に応じて大小さまざ
まな粒子径の揃った真球に近い        ゲル状
シリコーンを主成分とする球状体であり、その形状が真
球に近く、かつ、粒子径の揃ったシリコーン球状体を得
ることができると云う特徴を有する。また、本発明にお
いては(ハ)〜0成分から成る特定の液状シリコーンゴ
ム組成物を、1分子中に少なくとも2個のけい素原子結
合水素原子を有するオルガノハイドロジエンポリシロキ
サンを含む液体中に滴下し、該滴下物を硬化せしめてゲ
ル状球状体を形成させると同時に該ゲル状シリコーン球
状体の表面を硬化させるか、または前記液状シリコーン
ゲル組成物を1分子中に少なくとも2個のけい素原子結
合水素原子を有するオルガノハイドロジエンポリシロキ
サンを含む液体中に糸状に押し出し、該1分子中に少な
くとも2個のけい素原子結合水素原子を有するオルガノ
ハイドロジエンポリシロキサンを含む液体を攪拌するこ
とにより、前記糸状に押し出された液状シリコーンゲル
組成物を球状に分散し、該球状物を硬化せしめてゲル状
シリコーン球状体を形成させると同時に該ゲル状シリコ
ーン球状体の表層部をエラストマー状に硬化させること
を特徴とする、ゲル状シリコーンの表面にエラストマー
状シリコーン層を有して成る直径0.01mm〜201
T111のシリコーン球状体の製造方法であるので、ゲ
ル状シリコーンを主成分とする球状体であり、その形状
が真球に近く、かつ、粒子径の1M−)だシリコーン球
状体を連続して生産性よく製造し得ると言う特徴を有す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の(イ)工程および(ロ)工程から成ることを特
    徴とする、ゲル状シリコーンの表面にエラストマー状シ
    リコーン層を有してなる直径 0.01mm〜20mmのシリコーン球状体の製造方法
    。 (イ)(A)1分子中に少なくとも2個の低級アルケニ
    ル基を有するオルガノポリシロキサ ン、 (B)1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素
    原子を有するオルガノハイド ロジエンポリシロキサン 本成分中のけい素原子結合水素原子の 合計量と(A)成分中の全低級アルケニル基の合計量と
    のモル比が(0.1:1)〜 (1:1)となるような量 (C)白金系化合物 (A)〜(B)成分の合計量100万重量部に対して0
    .1〜1000重量部 から成る液状シリコーンゲル組成物を、水 自体もしくは界面活性剤を含む水の中に滴 下し該滴下物を硬化せしめて、ゲル状シリ コーン球状体を形成させる工程、または、 前記液状シリコーンゲル組成物を水自体も しくは界面活性剤を含む水の中に糸状に押 し出し、該水自体もしくは界面活性剤を含 む水を攪拌することにより、前記糸状に押 し出された液状シリコーンゲル組成物を球 状に分散し、該球状物を硬化せしめてゲル 状シリコーン球状体を形成させる工程、 (D)次いで、前記ゲル状シリコーン球状体を、1分子
    中に少なくとも2個のけい素原子結 合水素原子を有するオルガノハイドロジエ ンポリシロキサン自体もしくは該オルガノ ハイドロジエンポリシロキサンを含み液体 中に入れ、該ゲル状シリコーン球状体の表 層部をエラストマー状に硬化させる工程。 2(A)1分子中に少なくとも2個の低級アルケニル基
    を有するオルガノポリシロキサン、 (B)1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素
    原子を有するオルガノハイドロジ エンポリシロキサン 本成分中のけい素原子結合水素原 子の合計量と(A)成分中の全低級ア ルケニル基の合計量とのモル比が (0.1:1)〜(1:1)とな るような量、 (C)白金系化合物 (A)〜(B)成分の合計量100万重量部に対して0
    .1〜1000重量部 から成る液状シリコーンゲル組成物を、1分子中に少な
    くとも2個のけい素原子結合水素原子を有するオルガノ
    ハイドロジエンポリシロキサンを含む液体中に滴下し、
    該滴下物を硬化せしめてゲル状球状体を形成させると同
    時に該ゲル状シリコーン球状体の表面をエラストマー状
    に硬化させるか、または、前記液状シリコーンゲル組成
    物を1分子中に少なくとも2個のけい素原子結合水素原
    子を有するオルガノハイドロジエンポリシロキサンを含
    む液体中に糸状に押し出し、該1分子中に少なくとも2
    個のけい素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロ
    ジエンポリシロキサンを含む液体を撹拌することにより
    、前記糸状に押し出された液状シリコーンゲル組成物を
    球状に分散し、該球状物を硬化せしめてゲル状シリコー
    ン球状体を形成させると同時に該ゲル状シリコーン球状
    体の表層部をエラストマー状に硬化させることを特徴と
    する、ゲル状シリコーンの表面にエラストマー状シリコ
    ーン層を有して成る直径0.01mm〜20mmのシリ
    コーン球状体の製造方法。
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