JPS63304454A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS63304454A
JPS63304454A JP62139739A JP13973987A JPS63304454A JP S63304454 A JPS63304454 A JP S63304454A JP 62139739 A JP62139739 A JP 62139739A JP 13973987 A JP13973987 A JP 13973987A JP S63304454 A JPS63304454 A JP S63304454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic recording
lever
tape
solenoid
auto
Prior art date
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Pending
Application number
JP62139739A
Other languages
English (en)
Inventor
Chitsu Ito
伊東 秩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63304454A publication Critical patent/JPS63304454A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープエンドでオートストップまたはオートリ
バース(自動反転再生)を可能とする磁気記録再生装置
κ関するものであり、特に、テープ走行系およびその構
成部品の実使用時間を把握するに好適な磁気記録再生装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の磁気記録再生装置は例えば実公昭61−
514SO号公報に示されているように、テー−プの送
行状態すなわちテープ移送量を計数表示する機能および
液晶表示装置で時間を表示させる機能を有することは周
知の技術である。
しかし、この磁気記録再生装置では、その記録再生時の
テープの残量表示はできるが、磁気記録再生装置の積算
され九使用時間を正確に知ることができない。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上のように、従来の磁気記録再生装置では、その装置
の実使用時間を記憶するような配慮がなされていない。
したがって、装置を構成する使用部品の実際の使用時間
を把握できないことから、故障が生じた場合、その故障
の原因判断が困難であるという問題点があった。
本発明は前述の問題点全除去するためになされたもので
あり、その目的は使用部品の実際の使用時間を把握でき
る磁気記録再生装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本発明はオートストップ
の回数またはオートリバースの回数をカウントして、テ
ープの走行回数を記憶して実際の使用時間全把握するカ
ウンタ手段を具備した点に特徴がある。
〔作用〕
本発明におけるカウンタ手段は、オートストップまたは
オートリバースの回数をカウントすることにより、磁気
記録再生装置を構成する使用部品の実際の使用時間を知
ることができるため、たとえば使用部品が仕様を満足し
ないために故障を生じた場合、この故障原因の判断が容
易にできるとともに保守、点検時における使用部品の良
否判断も迅速にすることができる。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する・図
示例は、たとえば、特開昭51−111308号公報、
実開昭51−52213−1!−公報、実開昭49−1
109号公報などに開示されたオートリバース切換機構
を用いた本発明の一実施例の概要図を示すものである。
図において、1はコンパクトカセットのハーフであり、
内部に設けられた2つのリールハブ2a。
2bKは、それぞれテープ5の端部が固着されている。
また、コンパクトカセット1には上記テープ5をガイド
するガイドローラ23.24および該テープがピンチロ
ーラ4.5で交互に押圧されるキャーy’スpン6,7
が設けられ、このキャプスタン6゜7の間に位置してヘ
ッド8が配設されている。
上記ピンチローラ4,5は、それぞれ回動軸25゜26
に支持されたV字状のレバー?、10の一方の腕に取付
けられている。また、このレバー9.10の他方の腕に
取付けられ九コロ9 a 、 10aは、テープ3の走
行を入方向またはB方向へ切換える切換レバー11のカ
ム部12.13に当接している。
切換カム14は軸27に揺動自在に取付けられ、その一
端部に立てたピン14.は切換レバー11の長穴11a
に嵌合している。また、切換カム14には軸27の両側
に位置して、一方向の動@金2方向に変化させるカム部
14b 、 140が形成されている。
ソレノイド15で駆動されるプランジャ15aには、レ
バー16がピン28で連結されており、このレバー16
の端部に設けたピン17には、中立位置出しを行うばね
18の一端が取付けられている。また、上記レバー16
の突部16aの移動系路には、機械式カウンタ19のノ
ブ19aが配設されている。本実施例では上記のソレノ
イド15.レバー162機械式カウン19によってカウ
ンタ手段50を構成している。
つぎに動作について説明する。図示例はリールハブ2a
にテープ3の巻き取りが完了した状態を示すもので、テ
ープ3がエンドになると、リールノ為ブ2a 、 2b
が停止する。この停止状態を、たとえば、特公昭48−
15012号公報などに開示されたエンド検知手段(図
示せず)で検知し、この検知信号で駆動部材(図示せず
)を切換カム14のカム部140に作用させて、切換カ
ム14ヲ反時計方向に回動させ、ピン14a、長穴11
a’i介して切換レバー11ヲ矢示B方向に移動させる
このため、レバー9のコロ9aはカム部12の高い位置
に乗り上げて、ピンチローラ4がテープ3をキャプスタ
ン6から引離すように遠ざかり、レバ−10のコロ10
aはカム部15の低い位置に下がり、ピンチローラ5が
テープ3をキャブスタン7に押圧させる。したがって、
テープ5の走行方向は矢示B方向から矢示A方向に反転
する。
一方、上記エンド検出手段の検知信号に基づいて、ソレ
ノイド15が励磁されると、このソレノイド15で駆動
されたプランジャ15aは、ばね18に抗してレバー1
6を作動させる。この作動したレバー16はその突部1
6.でノブ19aQ押圧し、機械式カウンタ18にその
作動回数、つまシ、オートストップ回数を積算カウント
する。この積算カウントされたテープ5の走行回数にテ
ープの再生時間(たとえば、C−60のテープであれば
片側再生時間の60分)t−掛ければ、テープ3の実際
の走行時間を算出することができる。
第2図はオートストップの回数を電気的にカウントする
本発明の他の実施例を示すもので、図において、20は
出力信号をソレノイド15に供給するエンド検知回路、
21はレバー16の突部16aで開閉されるスイッチ、
22はスイッチ21の開閉信号を入力する電子式カウン
タであり、これらによりてカウンタ手段30を構成して
いる。
この実施例においては、テープエンドを検知したエンド
検知回路20からの出力信号でソレノイドを励磁し、プ
ランジャ15.を介してレバー16を作動させる。そし
て、この作動したレバー16の突部16aでスイッチ2
1を閉成し、そのスイッチ21からの出力電圧またはパ
ルスなどくより、上記エンド検知回路20によるエンド
検知の回数を電子式カウンタ22に積算する。
また、マイコン29を設け、エンド検知回路2oの出力
信号をマイコン294C供給し、このマイコン29でエ
ンド検知回路20によるエンド検知の回数を記憶させる
こともできる。
なお、上記実施例では、エンド検知回路2oからの出力
信号でソレノイド15を励磁し、プランジャ15aを介
してレバー16を作動させ、このレバー16で機械的カ
ウンタ19をカウント動作させているが、モータを利用
し、モータから減速ギヤを介してカムで一定方向の動き
を作り、その部品の動作でテープ5の反転回数をカウン
トするようにしても上記実施例と同一の作用効果を奏す
る。
また、図示しないオートストップ式の磁気記録再生装置
の場合は、オートストップをプレー(PLAY)として
考えればよいので、プレースライダおよびヘッド板の動
きをカウントすることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、オー
トストップまたはオートリバースの回数を積算カウント
するように構成したから、磁気記録再生装置の実際の使
用時間を把握でき、この磁気記録再生装置を構成する使
用部品の実際の使用時間がわかる。その結果、故障原因
の究明が短時間に可能となるばかりでなく、保守、点検
時の良否判断が迅速に、かつ、正確にできる効果が達成
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による磁気記録再生装置を示す
概要図、第2図は他の実施例を示す要部のブロック図で
ある。 15・・・ソレノイド、16・・・レバー、19・・・
機械式カウンタ、20・・・エンド検出回路、21・・
・スイッチ、22・・・電子式カクンタ、29・・・マ
イコン、30・・・カウンタ手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テープエンドでオートストップまたはオートリバー
    スを可能とする磁気記録再生装置において、前記オート
    ストップの回数またはオートリバースの回数をカウント
    して、テープの走行回数を記憶するカウンタ手段を具備
    したことを特徴とする磁気記録再生装置。 2、カウンタ手段は、テープエンド検知回路の出力信号
    によって励磁されるソレノイドと、前記ソレノイドで駆
    動されるプランジャに取付けられたレバーと、前記レバ
    ーで操作されるノブの作動回数をカウントする機械式カ
    ウンタとで構成したことを特徴とする前記特許請求の範
    囲第(1)項記載の磁気記録再生装置。 3、カウンタ手段は、テープエンド検知回路の出力信号
    によって励磁されるソレノイドと、前記ソレノイドで駆
    動されるプランジャに取付けられたレバーと、前記レバ
    ーで開閉されるスイッチと、前記スイッチの開閉回数を
    カウントする電子式カウンタとで構成したことを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置
    。 4、カウンタ手段は、テープエンド検知回路の出力信号
    を記憶するマイコンで構成したことを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
JP62139739A 1987-06-05 1987-06-05 磁気記録再生装置 Pending JPS63304454A (ja)

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JP62139739A JPS63304454A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 磁気記録再生装置

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JP62139739A JPS63304454A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 磁気記録再生装置

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JPS63304454A true JPS63304454A (ja) 1988-12-12

Family

ID=15252248

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62139739A Pending JPS63304454A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 磁気記録再生装置

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JP (1) JPS63304454A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07147038A (ja) * 1993-11-24 1995-06-06 Nec Corp 無音自動スキップ再生装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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