JPH0119222Y2 - - Google Patents
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- JPH0119222Y2 JPH0119222Y2 JP4458582U JP4458582U JPH0119222Y2 JP H0119222 Y2 JPH0119222 Y2 JP H0119222Y2 JP 4458582 U JP4458582 U JP 4458582U JP 4458582 U JP4458582 U JP 4458582U JP H0119222 Y2 JPH0119222 Y2 JP H0119222Y2
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- Japan
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- gear
- reel
- driven gear
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- gears
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープレコーダ、カセツトデツキ等
のヘツドの掃除に使用するヘツドクリーニング用
カセツトに関する。
のヘツドの掃除に使用するヘツドクリーニング用
カセツトに関する。
従来、テープレコーダ、カセツトデツキ等のヘ
ツドの掃除を行うには通常、3つの方法がある。
ツドの掃除を行うには通常、3つの方法がある。
その1つは綿棒にアルコール類等の溶剤を含浸
させることによつて手で払拭するもの。また2番
目の方法としてはクリーニング・テープを用いて
ヘツドの前面を払拭して掃除を行うもの。さらに
は3番目の方法としては、第1図に示すようにカ
セツト本体1′にヘツドを接触自在なフエルト製
の払拭部50を有し、且つばね性を発揮する弯曲
アーム部51を前半に設けた揺動アーム52の中
間部を軸53で回転自在に枢着するとともに、該
揺動アーム52の後端に設けた駆動ピン54をカ
セツト本体1の巻取側カム付ハブ55に係入して
形成された払拭手段56をカセツト本体1′内に
内蔵している。そして、カセツト本体1′をテー
プレコーダ等に装填することによつて巻取側のリ
ール軸をカム付ハブ55内に挿入した後にカム付
ハブ55が回転されると、このカム付ハブ55に
駆動ピン54が係入された揺動アーム52は軸5
3を中心に前半部が揺動する。
させることによつて手で払拭するもの。また2番
目の方法としてはクリーニング・テープを用いて
ヘツドの前面を払拭して掃除を行うもの。さらに
は3番目の方法としては、第1図に示すようにカ
セツト本体1′にヘツドを接触自在なフエルト製
の払拭部50を有し、且つばね性を発揮する弯曲
アーム部51を前半に設けた揺動アーム52の中
間部を軸53で回転自在に枢着するとともに、該
揺動アーム52の後端に設けた駆動ピン54をカ
セツト本体1の巻取側カム付ハブ55に係入して
形成された払拭手段56をカセツト本体1′内に
内蔵している。そして、カセツト本体1′をテー
プレコーダ等に装填することによつて巻取側のリ
ール軸をカム付ハブ55内に挿入した後にカム付
ハブ55が回転されると、このカム付ハブ55に
駆動ピン54が係入された揺動アーム52は軸5
3を中心に前半部が揺動する。
従つて揺動アーム52の弯曲アーム部51に取
付けられている払拭部50が窓孔1′Aから臨ま
れるため、揺動アーム52が揺動することにより
ヘツドの前面は払拭部50で払拭され、クリーニ
ングされる。
付けられている払拭部50が窓孔1′Aから臨ま
れるため、揺動アーム52が揺動することにより
ヘツドの前面は払拭部50で払拭され、クリーニ
ングされる。
しかしながら上記第1番目の方法は、手で綿棒
等を用いてヘツドのクリーニングを行うものであ
るため、手間がかかる。しかもヘツドに対する綿
棒の接触加減が一様でないと、ヘツドが充分に掃
除されず、完全にクリーニングされないことにな
る。
等を用いてヘツドのクリーニングを行うものであ
るため、手間がかかる。しかもヘツドに対する綿
棒の接触加減が一様でないと、ヘツドが充分に掃
除されず、完全にクリーニングされないことにな
る。
また2番目の方法は、テープをヘツドの前面に
接触しながら走行することにより、テープに形成
されたやすり状面によつてヘツドの前面を研摩す
る構造である。従つて長時の使用によりヘツドの
磁気ギヤツプ部分を摩耗したり、磁気ギヤツプ部
分にテープカスが目詰まりをおこすことになる。
接触しながら走行することにより、テープに形成
されたやすり状面によつてヘツドの前面を研摩す
る構造である。従つて長時の使用によりヘツドの
磁気ギヤツプ部分を摩耗したり、磁気ギヤツプ部
分にテープカスが目詰まりをおこすことになる。
さらに第3番目の方法は、第1図に示すように
カセツト本体1′をテープレコーダ内に装填する
ことによつて、リール軸がカム付ハブ55内に挿
入された後に回転され、払拭手段56の揺動アー
ム52が揺動されることによりヘツドの前面を払
拭する構造である。従つてリール軸がカセツト本
体1′内に挿入されて回転し続ける間は、無制限
に揺動アーム52は揺動され、ヘツドは払拭さ
れ、摩耗されることになる。
カセツト本体1′をテープレコーダ内に装填する
ことによつて、リール軸がカム付ハブ55内に挿
入された後に回転され、払拭手段56の揺動アー
ム52が揺動されることによりヘツドの前面を払
拭する構造である。従つてリール軸がカセツト本
体1′内に挿入されて回転し続ける間は、無制限
に揺動アーム52は揺動され、ヘツドは払拭さ
れ、摩耗されることになる。
そこで、第2の方法、第3の方法において、所
定時間磁気ヘツドをクリーニングしたことを表示
する表示手段を設けることが考えられる。しかし
クリーニングカセツトを両面使用できるようにす
ると、リールハブは時計方向、反時計方向に回転
することになる。従つてリールハブの回転によつ
て表示手段を駆動するものだと、常にリールハブ
の回転の影響を受け表示手段も時計方向、反時計
方向に回転してしまう。操作者の誤認等を起こす
原因になる。
定時間磁気ヘツドをクリーニングしたことを表示
する表示手段を設けることが考えられる。しかし
クリーニングカセツトを両面使用できるようにす
ると、リールハブは時計方向、反時計方向に回転
することになる。従つてリールハブの回転によつ
て表示手段を駆動するものだと、常にリールハブ
の回転の影響を受け表示手段も時計方向、反時計
方向に回転してしまう。操作者の誤認等を起こす
原因になる。
本考案は上述の如き点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、1対のリールハ
ブの回転方向にかかわらず、払拭手段を揺動さ
せ、しかも磁気ヘツドを所定時間クリーニングし
たことを判別する表示手段を常に一定方向に回転
可能にすることにより、表示手段の認識を確実に
行うようになしてヘツドを摩耗し過ぎる等の不都
合がなく製品としての信頼性を高くし、さらには
カセツト本体の薄形設計が可能で、動力の省略化
がはかれるようになしたヘツドクリーニング用カ
セツトを提供するのにある。
あり、その目的とするところは、1対のリールハ
ブの回転方向にかかわらず、払拭手段を揺動さ
せ、しかも磁気ヘツドを所定時間クリーニングし
たことを判別する表示手段を常に一定方向に回転
可能にすることにより、表示手段の認識を確実に
行うようになしてヘツドを摩耗し過ぎる等の不都
合がなく製品としての信頼性を高くし、さらには
カセツト本体の薄形設計が可能で、動力の省略化
がはかれるようになしたヘツドクリーニング用カ
セツトを提供するのにある。
以下本考案の詳細を第2図乃至第8図に示す一
実施例につき説明する。
実施例につき説明する。
1はカセツト本体、2,3はカセツト本体1内
に回転自在に装着されたリールハブ、4,5はリ
ールハブ2と、リールハブ3が同軸的に重合、載
置されるように該リールハブ2およびリールハブ
3よりも大径な1対の歯車で、この歯車4,5の
中間部には中間従動歯車7が噛合されている。リ
ールハブ2およびリールハブ3に対して駆動用の
歯車4,5をそれぞれ別体に設けたのはカセツト
本体1の装填時においてリールハブ2,3内にリ
ール軸が挿入される場合に、リール軸の外周に設
けた数個の突子によりリールハブ2,3の内周に
設けた突子を押圧させてリールハブ2,3を歯車
4,5に対して円周方向および半径方向に摺動自
在にさせる。之によりリール軸をリールハブ2,
3内に挿入し易くした。また歯車4,5の上面に
適宜角度に設けた数個の突起4A,5Aにリール
ハブ2,3の外周に設けた突起2A,3Aが係合
することにより歯車4,5は回転される。6は中
間従動歯車7の偏心位置に設けられた駆動輪で、
この駆動輪6は後記揺動アーム8の末端に設けた
長円孔8B1内に挿入されて中間従動歯車7の回
転に伴つて回転した場合にその内周に転接しなが
ら回転することによつて前記揺動アーム8は揺動
される。8は前半部をU字状に弯曲することによ
つてばね性を発揮するばね性弯曲部8Aと、後半
の板状部8Bに長円孔8B1が設けられた揺動ア
ームである。9はばね性弯曲部8Aの先端に取付
けられたフエルト製の払拭部で、このフエルト製
の払拭部9はカセツト本体1の前面に設けられた
窓孔1Aから臨まれる。10は前記中間従動歯車
7に噛合された第2従動歯車で、この第2従動歯
車10には同軸に小駆動歯車11が設けられてい
る。前記第2従動歯車10はその軸13の上下端
がカセツト本体1の上下面に設けた長円穴1B,
1B内に挿入されたことによつて長円穴1B,1
B内を軸13が左右に移動自在となり、後記減速
用の歯車群14を形成するピン付第3従動歯車1
5、第4従動歯車16の何れかに噛合している。
17は前記ピン付第3従動歯車15の後段にカセ
ツト本体1に回転自在に取付けられたギヤ付ゼネ
バ歯車で、このギヤ付ゼネバ歯車17は前記ピン
付第3従動歯車15の偏心位置に設けられた駆動
ピン15Aが間歇的に設けられた数個の溝17A
内に係合することによつて回転力が従動され、減
速されるとともにギヤ部17Bに噛合している後
段のピン付第5従動歯車18を減速して回転する
ことになる。19は一定時間、本実施例のテープ
クリーニング用カセツトを駆動させるための自動
ロツク装置で、この自動ロツク装置19は前記ピ
ン付第5従動歯車18のピン18Aが噛合するよ
うな溝部20Aを間歇的に設けたストツパゼネバ
20と、該ストツパゼネバ20に設けた係合部2
0Bが係止するような肩部21A1と係合部20
Bの押圧によつてロツク板22を前進、移動する
ような傾斜部21A2を有した係合孔21Aが穿
たれ、しかも前後に摺動自在なロツク板22とか
ら形成される。前記ロツク板22は未使用位置に
おいては第7図の想像線に示すような位置にある
が、使用時においてはその一部を延出して形成さ
れた把手部22Aの上面に設けられた突子22
A1をカセツト本体1に穿たれたスリツト1C内
で移動することにより図示しないがガイド部材で
案内されながら、ストツパゼネバ20に設けられ
た係合部20Bがロツク板22の肩21A1に係
合自在な位置まで前進されるようになつている。
なお、この実施例ではロツク板22の把手部22
Aの片面に突子22A1を設けたことによりロツ
ク板22を移動できる構成としているけれども、
カセツト本体1の両面にスリツト1Cを設けるこ
とともに把手部22Aの両面に突子22A1,2
2A1を設ければ、カセツト本体1を両面使用し
た場合でも、2つの突子22A1のうち何れかを
移動することにより、ロツク板22を移動するこ
とができる。23は前記第4従動歯車16が噛合
する小駆動歯車11を介して回転駆動されるガバ
ナギヤで、このガバナギヤ23にY字形で中間部
を軸で枢着されて揺動自在なガバナ24の接触子
24A,24Aの何れか一方が交互に接触し、ガ
バナギヤ23に負荷を与えることによりリールハ
ブ2,3の回転を制御する。なおこの実施例では
ガバナ24を使用してガバナギヤ23に負荷を与
えることにより、リールハブ2,3の回転を制御
することとしているが、ガバナ24に代えて板ば
ね等のブレーキ機構(図示せず)をガバナギヤ2
3に接触させることによつて負荷を与え、リール
ハブ2,3の回転を制御させてもよい。なお前記
ピン付第3従動歯車15、ギヤ付ゼネバ17、ピ
ン付第14従動歯車18、ストッパゼネバ20、第
4従動歯車16、ガバナギヤ23のそれぞれの回
転軸は同一軸線上に回転自在に配置されている。
25,26はピンチローラ又はキヤプスタン軸
(図示せず)をクリーニングするために、板ばね
25A,26Aを背部に介装することによつてピ
ンチローラ又はキヤプスタン軸にカセツト本体1
の窓孔1D,1Eを介して接触されるフエルト材
である。
に回転自在に装着されたリールハブ、4,5はリ
ールハブ2と、リールハブ3が同軸的に重合、載
置されるように該リールハブ2およびリールハブ
3よりも大径な1対の歯車で、この歯車4,5の
中間部には中間従動歯車7が噛合されている。リ
ールハブ2およびリールハブ3に対して駆動用の
歯車4,5をそれぞれ別体に設けたのはカセツト
本体1の装填時においてリールハブ2,3内にリ
ール軸が挿入される場合に、リール軸の外周に設
けた数個の突子によりリールハブ2,3の内周に
設けた突子を押圧させてリールハブ2,3を歯車
4,5に対して円周方向および半径方向に摺動自
在にさせる。之によりリール軸をリールハブ2,
3内に挿入し易くした。また歯車4,5の上面に
適宜角度に設けた数個の突起4A,5Aにリール
ハブ2,3の外周に設けた突起2A,3Aが係合
することにより歯車4,5は回転される。6は中
間従動歯車7の偏心位置に設けられた駆動輪で、
この駆動輪6は後記揺動アーム8の末端に設けた
長円孔8B1内に挿入されて中間従動歯車7の回
転に伴つて回転した場合にその内周に転接しなが
ら回転することによつて前記揺動アーム8は揺動
される。8は前半部をU字状に弯曲することによ
つてばね性を発揮するばね性弯曲部8Aと、後半
の板状部8Bに長円孔8B1が設けられた揺動ア
ームである。9はばね性弯曲部8Aの先端に取付
けられたフエルト製の払拭部で、このフエルト製
の払拭部9はカセツト本体1の前面に設けられた
窓孔1Aから臨まれる。10は前記中間従動歯車
7に噛合された第2従動歯車で、この第2従動歯
車10には同軸に小駆動歯車11が設けられてい
る。前記第2従動歯車10はその軸13の上下端
がカセツト本体1の上下面に設けた長円穴1B,
1B内に挿入されたことによつて長円穴1B,1
B内を軸13が左右に移動自在となり、後記減速
用の歯車群14を形成するピン付第3従動歯車1
5、第4従動歯車16の何れかに噛合している。
17は前記ピン付第3従動歯車15の後段にカセ
ツト本体1に回転自在に取付けられたギヤ付ゼネ
バ歯車で、このギヤ付ゼネバ歯車17は前記ピン
付第3従動歯車15の偏心位置に設けられた駆動
ピン15Aが間歇的に設けられた数個の溝17A
内に係合することによつて回転力が従動され、減
速されるとともにギヤ部17Bに噛合している後
段のピン付第5従動歯車18を減速して回転する
ことになる。19は一定時間、本実施例のテープ
クリーニング用カセツトを駆動させるための自動
ロツク装置で、この自動ロツク装置19は前記ピ
ン付第5従動歯車18のピン18Aが噛合するよ
うな溝部20Aを間歇的に設けたストツパゼネバ
20と、該ストツパゼネバ20に設けた係合部2
0Bが係止するような肩部21A1と係合部20
Bの押圧によつてロツク板22を前進、移動する
ような傾斜部21A2を有した係合孔21Aが穿
たれ、しかも前後に摺動自在なロツク板22とか
ら形成される。前記ロツク板22は未使用位置に
おいては第7図の想像線に示すような位置にある
が、使用時においてはその一部を延出して形成さ
れた把手部22Aの上面に設けられた突子22
A1をカセツト本体1に穿たれたスリツト1C内
で移動することにより図示しないがガイド部材で
案内されながら、ストツパゼネバ20に設けられ
た係合部20Bがロツク板22の肩21A1に係
合自在な位置まで前進されるようになつている。
なお、この実施例ではロツク板22の把手部22
Aの片面に突子22A1を設けたことによりロツ
ク板22を移動できる構成としているけれども、
カセツト本体1の両面にスリツト1Cを設けるこ
とともに把手部22Aの両面に突子22A1,2
2A1を設ければ、カセツト本体1を両面使用し
た場合でも、2つの突子22A1のうち何れかを
移動することにより、ロツク板22を移動するこ
とができる。23は前記第4従動歯車16が噛合
する小駆動歯車11を介して回転駆動されるガバ
ナギヤで、このガバナギヤ23にY字形で中間部
を軸で枢着されて揺動自在なガバナ24の接触子
24A,24Aの何れか一方が交互に接触し、ガ
バナギヤ23に負荷を与えることによりリールハ
ブ2,3の回転を制御する。なおこの実施例では
ガバナ24を使用してガバナギヤ23に負荷を与
えることにより、リールハブ2,3の回転を制御
することとしているが、ガバナ24に代えて板ば
ね等のブレーキ機構(図示せず)をガバナギヤ2
3に接触させることによつて負荷を与え、リール
ハブ2,3の回転を制御させてもよい。なお前記
ピン付第3従動歯車15、ギヤ付ゼネバ17、ピ
ン付第14従動歯車18、ストッパゼネバ20、第
4従動歯車16、ガバナギヤ23のそれぞれの回
転軸は同一軸線上に回転自在に配置されている。
25,26はピンチローラ又はキヤプスタン軸
(図示せず)をクリーニングするために、板ばね
25A,26Aを背部に介装することによつてピ
ンチローラ又はキヤプスタン軸にカセツト本体1
の窓孔1D,1Eを介して接触されるフエルト材
である。
本考案の一実施例は上述のような構成からな
り、テープレコーダ等のヘツドをクリーニングす
るのには先ずテープレコーダの左右1対のリール
軸をリールハブ2,3内に挿入することによりテ
ープレコーダにカセツト本体1を装填する。この
場合、1対のリール軸の外周に突設した突起に対
してカセツト本体1内に設けた数個のリールハブ
2,3の内周に設けた数個の突起が衝突してカセ
ツト本体1の装填作業に支障があつても、リール
ハブ2,3が歯車4,5に対して円周方向および
半径方向に移動するため2個のリール軸がリール
ハブ2,3内に容易に挿入され、カセツト本体1
の装填作業が容易に行える。この際、カセツト本
体1に設けたスリツト1C内において突子2A1
を移動することによりロツク板22を手前に移動
しておく。
り、テープレコーダ等のヘツドをクリーニングす
るのには先ずテープレコーダの左右1対のリール
軸をリールハブ2,3内に挿入することによりテ
ープレコーダにカセツト本体1を装填する。この
場合、1対のリール軸の外周に突設した突起に対
してカセツト本体1内に設けた数個のリールハブ
2,3の内周に設けた数個の突起が衝突してカセ
ツト本体1の装填作業に支障があつても、リール
ハブ2,3が歯車4,5に対して円周方向および
半径方向に移動するため2個のリール軸がリール
ハブ2,3内に容易に挿入され、カセツト本体1
の装填作業が容易に行える。この際、カセツト本
体1に設けたスリツト1C内において突子2A1
を移動することによりロツク板22を手前に移動
しておく。
次いでプレイボタンを押すことによつてリール
軸が挿入された巻取側のリールハブ2が矢印イ方
向に回転すると、このリールハブ2の外周に設け
た数個の突起2Aが歯車4,5の上面に設けた数
個の突起4Aに係合し、次いでリールハブ3の外
周に設けた突起3Aが歯車5の上面に設けた突起
5Aに係合するため歯車4,5は回転可能状態と
なる。もし歯車4が回転されると、この歯車4に
噛合されている中間従動歯車7も従動されて矢印
ロ方向に回転される。従つてこの中間従動歯車7
の偏心位置に設けた駆動輪6が揺動アーム8の板
状部8Bに設けた長円孔8B1の内周に転接しな
がら駆動するため、中心部が枢着されている揺動
アーム8は枢着部を支点として揺動する。之によ
り揺動アーム8の前半部に形成されたばね性弯曲
部8Aの先端に設けた払拭部9により、ヘツドは
払拭されてクリーニングされる。これと同時にピ
ンチローラとキヤプスタン軸(図示せず)は回転
され、之にフエルト材25,26が接触するた
め、ピンチローラとキヤプスタン軸とはクリーニ
ングされる。
軸が挿入された巻取側のリールハブ2が矢印イ方
向に回転すると、このリールハブ2の外周に設け
た数個の突起2Aが歯車4,5の上面に設けた数
個の突起4Aに係合し、次いでリールハブ3の外
周に設けた突起3Aが歯車5の上面に設けた突起
5Aに係合するため歯車4,5は回転可能状態と
なる。もし歯車4が回転されると、この歯車4に
噛合されている中間従動歯車7も従動されて矢印
ロ方向に回転される。従つてこの中間従動歯車7
の偏心位置に設けた駆動輪6が揺動アーム8の板
状部8Bに設けた長円孔8B1の内周に転接しな
がら駆動するため、中心部が枢着されている揺動
アーム8は枢着部を支点として揺動する。之によ
り揺動アーム8の前半部に形成されたばね性弯曲
部8Aの先端に設けた払拭部9により、ヘツドは
払拭されてクリーニングされる。これと同時にピ
ンチローラとキヤプスタン軸(図示せず)は回転
され、之にフエルト材25,26が接触するた
め、ピンチローラとキヤプスタン軸とはクリーニ
ングされる。
そして中間従動歯車7に噛合された歯車5が駆
動するため、リール軸が挿入された供給側のリー
ルハブ3も回転駆動される。
動するため、リール軸が挿入された供給側のリー
ルハブ3も回転駆動される。
また中間従動歯車7に噛合された第2従動歯車
10が回転駆動されるため、この第2従動歯車1
0と同軸に設けた小駆動歯車11も回転される。
この際、カセツト本体1の上下に設けた長円穴1
B,1B内に挿入された第2従動歯車10の軸1
3は中間従動歯車7の回転付与力によつてテープ
レコーダの駆動軸側に移動される。即ち小駆動歯
車11は第4従動歯車16に噛合されるので中間
従動歯車7の回転は減速用の歯車群14の第2従
動歯車10を介して第4従動歯車16に回転が伝
達されるため、この第4従動歯車16に噛合して
いるピン付第3従動歯車15は回転する。従つて
このピン付第3従動歯車15の駆動ピン15Aが
嵌入されたギヤ付ゼネバ17は減速されながらそ
のギヤ部17Bに噛合しているピン付第5従動歯
車18を回転、駆動する。他面、第4従動歯車1
6にはガバナギヤ23が噛合し回転されるが、こ
のガバナギヤ23には揺動することによりガバナ
ギヤ24の2つの接触子24A,24Aが交互に
接触するから、リールハブ2,3負荷が与えられ
る。
10が回転駆動されるため、この第2従動歯車1
0と同軸に設けた小駆動歯車11も回転される。
この際、カセツト本体1の上下に設けた長円穴1
B,1B内に挿入された第2従動歯車10の軸1
3は中間従動歯車7の回転付与力によつてテープ
レコーダの駆動軸側に移動される。即ち小駆動歯
車11は第4従動歯車16に噛合されるので中間
従動歯車7の回転は減速用の歯車群14の第2従
動歯車10を介して第4従動歯車16に回転が伝
達されるため、この第4従動歯車16に噛合して
いるピン付第3従動歯車15は回転する。従つて
このピン付第3従動歯車15の駆動ピン15Aが
嵌入されたギヤ付ゼネバ17は減速されながらそ
のギヤ部17Bに噛合しているピン付第5従動歯
車18を回転、駆動する。他面、第4従動歯車1
6にはガバナギヤ23が噛合し回転されるが、こ
のガバナギヤ23には揺動することによりガバナ
ギヤ24の2つの接触子24A,24Aが交互に
接触するから、リールハブ2,3負荷が与えられ
る。
そしてこのピン付第5従動歯車18の駆動ピン
18Aは溝部24Aに嵌合されてストツパゼネバ
20を間歇的に回転させる。また手前に移動され
てセツトされているロツク板22の係合孔21A
の内周に設けた斜面部21A1をストツパゼネバ
20の回転により係合部20Bが押圧するのでロ
ツク板22は順次、前進される。そして前進位置
まで移動されたロツク板22の肩部21A1にス
トツパゼネバ20の係合部20Bが係止される
と、ストツパゼネバ20の回転が停止される。従
つてリールハブ2内に挿入しているリール軸を回
転、駆動するためのモータに負荷が加わるので従
来の終端検知と同様にモータの回転は自動的に停
止され、プレイボタン等の操作ボタンは自動復帰
される。こうしてヘツドのクリーニング作業は終
える。
18Aは溝部24Aに嵌合されてストツパゼネバ
20を間歇的に回転させる。また手前に移動され
てセツトされているロツク板22の係合孔21A
の内周に設けた斜面部21A1をストツパゼネバ
20の回転により係合部20Bが押圧するのでロ
ツク板22は順次、前進される。そして前進位置
まで移動されたロツク板22の肩部21A1にス
トツパゼネバ20の係合部20Bが係止される
と、ストツパゼネバ20の回転が停止される。従
つてリールハブ2内に挿入しているリール軸を回
転、駆動するためのモータに負荷が加わるので従
来の終端検知と同様にモータの回転は自動的に停
止され、プレイボタン等の操作ボタンは自動復帰
される。こうしてヘツドのクリーニング作業は終
える。
またリワインドの操作ボタンを押すか或いはカ
ーステレオ等におけるオート・リバース方式のカ
セツトテープレコーダにおいては巻取側と供給側
とが反転して今度はリールハブ3が巻取側となつ
てリール軸の駆動により第2図の矢印イ′方向に
回転される。この場合においても中間従動歯車7
の回転により揺動アーム8が揺動してヘツドクリ
ーニングは行われ、同時に中間従動歯車7に噛合
している供給側のリールハブ2も回転される。し
かしながらリールハブ2、歯車5が前記操作とは
逆の矢印イ′方向に逆回転され、しかも中間従動
歯車7の回転方向も逆方向になるため、第2従動
歯車10はその軸13が長円穴1B,1B内を移
動して第4従動歯車16から離れると同時にピン
付第3従動歯車15に小駆動歯車11が噛合して
回転力を伝達する。この場合、前記操作において
は小駆動歯車11は第4従動歯車16に噛合され
て回転方向が逆であつたが今度は第4従動歯車1
6から離れているためピン付第3従動歯車15の
回転方向は前記操作同様、一定方向である。この
ため、後段のストツパゼネバ20の回転方向は常
時一定方向となる。即ち巻取側がリールハブ2,
3の何れかに変わつてもストツパゼネバ20の回
転方向は常時、右回転になる。
ーステレオ等におけるオート・リバース方式のカ
セツトテープレコーダにおいては巻取側と供給側
とが反転して今度はリールハブ3が巻取側となつ
てリール軸の駆動により第2図の矢印イ′方向に
回転される。この場合においても中間従動歯車7
の回転により揺動アーム8が揺動してヘツドクリ
ーニングは行われ、同時に中間従動歯車7に噛合
している供給側のリールハブ2も回転される。し
かしながらリールハブ2、歯車5が前記操作とは
逆の矢印イ′方向に逆回転され、しかも中間従動
歯車7の回転方向も逆方向になるため、第2従動
歯車10はその軸13が長円穴1B,1B内を移
動して第4従動歯車16から離れると同時にピン
付第3従動歯車15に小駆動歯車11が噛合して
回転力を伝達する。この場合、前記操作において
は小駆動歯車11は第4従動歯車16に噛合され
て回転方向が逆であつたが今度は第4従動歯車1
6から離れているためピン付第3従動歯車15の
回転方向は前記操作同様、一定方向である。この
ため、後段のストツパゼネバ20の回転方向は常
時一定方向となる。即ち巻取側がリールハブ2,
3の何れかに変わつてもストツパゼネバ20の回
転方向は常時、右回転になる。
さらにロツク板22を手前に移動することによ
つてストツパゼネバ20の係合部20Bをロツク
板22の肩部21A1からその係合を解除した後
にカセツト本体1を装填すれば、カセツト本体1
の表裏面(A面又はB面)に関係なくヘツドのク
リーニングが行える。
つてストツパゼネバ20の係合部20Bをロツク
板22の肩部21A1からその係合を解除した後
にカセツト本体1を装填すれば、カセツト本体1
の表裏面(A面又はB面)に関係なくヘツドのク
リーニングが行える。
また減速用の歯車群14を構成する歯車の1
つ、例えばピン付第3従動歯車15に目印を表示
するとともにカセツト本体1を透明な合成樹脂で
形成するか或いは不透明な合成樹脂を使用した場
合には窓孔等を設けておけばストツパゼネバ20
が1回転しない途中においても、ストツプボタン
を押すことによつてヘツドのクリーニング作業を
所望の時間だけ行える。同様に第9図に示すよう
に減速用の歯車群14の1つ例えばピン付第3従
動歯車15をカセツト本体1に取付けた機械式の
従来のカウンタKの字数車を駆動するためのウオ
ーム30にクラウン歯車31、小歯車32を介し
て連結した場合にもヘツドのクリーニング作業に
要する時間を計数できる。
つ、例えばピン付第3従動歯車15に目印を表示
するとともにカセツト本体1を透明な合成樹脂で
形成するか或いは不透明な合成樹脂を使用した場
合には窓孔等を設けておけばストツパゼネバ20
が1回転しない途中においても、ストツプボタン
を押すことによつてヘツドのクリーニング作業を
所望の時間だけ行える。同様に第9図に示すよう
に減速用の歯車群14の1つ例えばピン付第3従
動歯車15をカセツト本体1に取付けた機械式の
従来のカウンタKの字数車を駆動するためのウオ
ーム30にクラウン歯車31、小歯車32を介し
て連結した場合にもヘツドのクリーニング作業に
要する時間を計数できる。
上述のように本考案は、巻取側および供給側の
1対のリールハブが同軸に重合、載置される歯車
に噛合した中間従動歯車を1対の前記リールハブ
の回転方向にかかわらず、回転駆動することによ
り払拭手段を磁気ヘツドに接触させて水平方向に
揺動させて巻取側または供給側のリールハブの回
転方向にかかわらず、磁気ヘツドのクリーニング
を行える。しかも水平方向に規則正しいストロー
クで揺動する払拭手段の駆動力を1対の前記リー
ルハブの回転駆動力から得られるから、駆動力の
省力化がはかれるとともにカセツト本体の薄形設
計がはかれる。またリールハブの回転方向にかか
わらず、該リールハブの後段の中間受動歯車を介
して第1および第2の歯車の何れかに噛合する切
換歯車の切換操作により、常時、回転方向が一定
方向となる前記第1の歯車に適宜の表示手段が表
示する等した簡単な構造で、表示手段は常に一定
方向に回転するので、操作者の誤認を防止して磁
気ヘツドのクリーニング時間が所定時間、経過し
たか否かを判別できる。之により磁気ヘツドを摩
耗し過ぎることがなくなり、知識の薄いユーザに
おいても手軽に且つ正確にヘツドのクリーニング
が行える。
1対のリールハブが同軸に重合、載置される歯車
に噛合した中間従動歯車を1対の前記リールハブ
の回転方向にかかわらず、回転駆動することによ
り払拭手段を磁気ヘツドに接触させて水平方向に
揺動させて巻取側または供給側のリールハブの回
転方向にかかわらず、磁気ヘツドのクリーニング
を行える。しかも水平方向に規則正しいストロー
クで揺動する払拭手段の駆動力を1対の前記リー
ルハブの回転駆動力から得られるから、駆動力の
省力化がはかれるとともにカセツト本体の薄形設
計がはかれる。またリールハブの回転方向にかか
わらず、該リールハブの後段の中間受動歯車を介
して第1および第2の歯車の何れかに噛合する切
換歯車の切換操作により、常時、回転方向が一定
方向となる前記第1の歯車に適宜の表示手段が表
示する等した簡単な構造で、表示手段は常に一定
方向に回転するので、操作者の誤認を防止して磁
気ヘツドのクリーニング時間が所定時間、経過し
たか否かを判別できる。之により磁気ヘツドを摩
耗し過ぎることがなくなり、知識の薄いユーザに
おいても手軽に且つ正確にヘツドのクリーニング
が行える。
第1図は従来のヘツドクリーニング用カセツト
の一実施例を示す分解斜面図、第2図は本考案の
ヘツドクリーニング用カセツトの蓋を取つた状態
の一実施例を示した平面図、第3図は同じく分解
斜面図、第4図は要部を示した動作平面図、第5
図は本実施例を構成するリールハブと歯車とを示
した平面図、第6図はその断面図、第7図は本実
施例を構成する自動ロツク装置を示したもので実
線は停止位置を、想像線はカセツト位置を示した
一部切欠平面図、第8図は同じくロツク板を前進
させる状態を示した一分切欠平面図、第9図は機
械式カウンタとピン付第3従動歯車とを連結した
状態の断面図である。 1……カセツト本体、2,3……リールハブ、
2A,3A……突起、4,5……歯車、4A,5
A……突起、6……駆動輪、7……中間従動歯
車、8……揺動アーム、8A……ばね性弯曲部、
9……払拭部、10……第2従動歯車、11……
小駆動歯車、13……軸、14……歯車群、15
……ピン付第3従動歯車、15A……駆動ピン、
16……第4従動歯車、17……ギヤ付ゼネバ歯
車、17B……ギヤ部、18……ピン付第5従動
歯車、19……自動ロツク装置、20……ストツ
パゼネバ、20B……係合部、21A……係合
孔、21A1……肩部、21A2……斜面部、22
……ロツク板、22B……係合部、23……ガバ
ナギヤ、24……ガバナ。
の一実施例を示す分解斜面図、第2図は本考案の
ヘツドクリーニング用カセツトの蓋を取つた状態
の一実施例を示した平面図、第3図は同じく分解
斜面図、第4図は要部を示した動作平面図、第5
図は本実施例を構成するリールハブと歯車とを示
した平面図、第6図はその断面図、第7図は本実
施例を構成する自動ロツク装置を示したもので実
線は停止位置を、想像線はカセツト位置を示した
一部切欠平面図、第8図は同じくロツク板を前進
させる状態を示した一分切欠平面図、第9図は機
械式カウンタとピン付第3従動歯車とを連結した
状態の断面図である。 1……カセツト本体、2,3……リールハブ、
2A,3A……突起、4,5……歯車、4A,5
A……突起、6……駆動輪、7……中間従動歯
車、8……揺動アーム、8A……ばね性弯曲部、
9……払拭部、10……第2従動歯車、11……
小駆動歯車、13……軸、14……歯車群、15
……ピン付第3従動歯車、15A……駆動ピン、
16……第4従動歯車、17……ギヤ付ゼネバ歯
車、17B……ギヤ部、18……ピン付第5従動
歯車、19……自動ロツク装置、20……ストツ
パゼネバ、20B……係合部、21A……係合
孔、21A1……肩部、21A2……斜面部、22
……ロツク板、22B……係合部、23……ガバ
ナギヤ、24……ガバナ。
Claims (1)
- テープレコーダのリール軸が嵌合される巻取側
および供給側の1対のリールハブと、1対の該リ
ールハブが半径方向または円周方向に僅かに移動
可能に適宜係止手段によつて係合自在に同軸に重
合、載置される歯車と、該歯車に各々噛合し1対
の前記リールハブの回転を受動して回転する中間
受動歯車と、磁気ヘツドに先端が接触し該中間受
動歯車に後端が係合した揺動可能な払拭手段と、
該中間受動歯車を介して第1の歯車、または第2
の歯車のうちの常時、巻取側の歯車に選択的に切
換自在に噛合する切換歯車とから成り、回転方向
が一定方向となる前記第1の歯車に前記磁気ヘツ
ドが所定時間、クリーニングされることを判別す
る適宜表示手段を設けたことを特徴とするヘツド
クリーニング用カセツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4458582U JPS58148726U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | ヘツドクリ−ニング用カセツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4458582U JPS58148726U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | ヘツドクリ−ニング用カセツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148726U JPS58148726U (ja) | 1983-10-06 |
JPH0119222Y2 true JPH0119222Y2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=30055636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4458582U Granted JPS58148726U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | ヘツドクリ−ニング用カセツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148726U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2524631Y2 (ja) * | 1988-03-30 | 1997-02-05 | 九州日立マクセル株式会社 | カセット式クリーナ |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4458582U patent/JPS58148726U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58148726U (ja) | 1983-10-06 |
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