JPS6037537B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS6037537B2
JPS6037537B2 JP54130552A JP13055279A JPS6037537B2 JP S6037537 B2 JPS6037537 B2 JP S6037537B2 JP 54130552 A JP54130552 A JP 54130552A JP 13055279 A JP13055279 A JP 13055279A JP S6037537 B2 JPS6037537 B2 JP S6037537B2
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JP
Japan
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lever
shaft
motor
cam
state
Prior art date
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Expired
Application number
JP54130552A
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English (en)
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JPS5654649A (en
Inventor
武久 高宮
哲 井上
修二 上松
公一 坂井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP54130552A priority Critical patent/JPS6037537B2/ja
Publication of JPS5654649A publication Critical patent/JPS5654649A/ja
Publication of JPS6037537B2 publication Critical patent/JPS6037537B2/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録再生に係り、特に再生、一時停止等の
テープ走行動作状態の設定をモータの回転駆動力を利用
して行ない、軽い操作力でもつて動作モードの切換えが
行なえるようにした磁気記録再生装置に関し、その目的
とするところは動作モードの切換え機構を極めて簡単に
構成し、安価にして迅速かつ軽快な動作の切換えが行な
えるようにすることにある。
以下本発明の一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本実施例の装置を正面から見た図であり、二点
鎖線でテープカセット1の装置位置を示している。固定
基板3上にはヘッド基板5が鋼球(図示せず)を介して
矢印AB方向に摺動自在に支持され、かっこのヘッド基
板5は一端が基板3に固定された押ばね7により基板3
側に押圧付勢されている。基板3の裏面にはテープ定速
走行駆動用モータ9が固定されておりこのモータ9の回
転軸に一体に固設されたモータプーリ11からフライホ
イール15にはベルト13がかけられている。フライホ
イール15にはキヤプスタン17とキャプスタンプーリ
19が一体に固設されており、従ってモー夕9が電源オ
ン時に反時計万向に回転することにより、フライホイー
ル15、キヤプスタン17、キヤプスタンプーリ19は
一体に反時計万向に回転する。ヘッド基板5には録音再
生ヘッド112及び消去ヘッド113が固定されている
。基板3に園設された軸115にはピンチローラアーム
114が回動自在に支持されており、このピンチローラ
アーム114に固設された軸129にはピンチローラー
25が回転自在に支持されている。振りばね117は基
板3に固設したピン118に鞠支されており、その片方
の腕はピンチローラアーム114のばね係止部116に
、そして他方の腕はヘッド基板5のばね係止部119に
かけられている。従ってピンチローラアーム114は軸
115を中心に時計方向の回動力を受けるがピンチロー
ラアーム114より下方に突出したピン123がヘッド
基板5の係合凸部121と係合可能であり、ヘッド基板
5の矢印AB方向の摺動に応じてピンチローラアームは
追従回鰯するようになっている。またヘッド基板5と基
板3との間にはばね120がかけてあり、ヘッド基板5
は常に矢印B方向に付勢されている。ヘッド基板5が第
1図に示す停止状態にあるとき録音再生ヘッド112お
よび消去ヘッド113はカセットーから離れた位置に、
またピンチローラ125はキャプスタン17から離れた
位置にあるが、録音及び再生状態(第12図参照)にな
るとヘッド基板5が矢印A方向へ移動し、録音再生ヘッ
ド112及び消去ヘッド113はテープカセット1内の
テープ(図示せず)と接触し、又ピンチローラ125は
キヤプスタン17にばね117の力で圧接する。従って
キャプスタン17の反時計方向の回転によりテープは定
速で駆動される。キャプスタン17に近接して配された
レバー27は基板3に固設された軸25を中心に回動自
在に支持されており、このレバー27の遊端に固設され
た軸29にはブーリ23およびプーリ23に一体に形成
した小プーリ43が回転自在に支持されている。
ブーリ23とキヤプスタソプーリ19との間にはベルト
21がかけられており従ってフライホイール15が反時
計方向に回転するとプーリ23、小ブ−リ43も軸29
を中心に反時計方向に回転するようになっている。上記
しバ一27の下方に配されたレバー33は基板3に固設
された軸39に回動自在に支持されており、このレバー
33の端部に固設された軸45にはアィドラ47が回転
自在に支持されている。また巻取りール台51は基板3
に固設された軸49に回転自在に支持されている。そし
て録音再生時に4・プーリ43はアィドラ47に、アィ
ドラ47は巻取りール台51に圧接し回転を伝達するこ
とが可能である。上記プーリ23の近くに配した嫁りば
ね31は基板3に固設された軸32に支持され2つの腕
は各々レバー27としバ一33のばね係止部28,34
にかけられており、従ってレバー27は軸25と中心に
反時計方向に又レバー33は軸39を中心に時計方向に
回動付勢されるが、第1図に示す停止状態においてはし
バー27に下向に突出したピン35がヘッド基板5の係
合凸部37と当接するためしバー27の反時計方向の回
動は規制されている。一方レバー33も基板3に固設し
たピン41により時計方向の回動が規制されている。こ
の状態のとき小プーリ43とアィドう47はまたァィド
ラ47と巻取りール台51は互に離れた位置にあり従っ
てフライホイール15の回転は巻取りール台51に伝達
されない。ところが録音再生時にはヘッド基板5が矢印
A方向に移動するようになっておりこのとき(第12図
参照)ヘッド基板5の係止凸部37も矢印A方向へ移動
するためしバー27のピン35との当接が離れ、レバー
27は振りばね31の力で軸25を中心に反時計万向に
回動し、4・プーリ43とアィドラ47が圧接する。レ
バー33はばね31の力で軸39を中心に時計方向の回
動力を受けているが、小プーリ43の圧鞍による反時計
方向の回動力の方が大きくなるようにばね31がかけら
れているので、レバー33も軸39を中心に反時計方向
へ回敷し、アィドラ47は巻取りール台51に庄接する
。従ってフライホイール15が反時計方向に回転するこ
とによりアィドラ47は軸45を中心に時計方向に回転
し、巻取りール台51は軸49を中心に反時計方向に回
転し、キヤプスタン17で定速駆動され送り出されたテ
ープを巻取るようになっている。供給リール台55は基
板3に固設された軸53を中心に回転自在に支持されて
いる。動作モード切換駆動用モータ57は基板3の裏面
に固定されている。レバー71は基板3に固設された軸
73,75をガイドとして矢印AB方向に沼勤自在に配
置されている。レバー71に固設された軸81を中心に
レバー83が回動自在に支持されているが、他方レバー
71に固設された軸85にレバー83の開□部(図示せ
ず)が所定の遊びを保ってガイドされており、従ってレ
バー83は軸81を中心に所定の量のみ回敷可能である
。レバー71が矢印AB方向に摺動するときレバー83
も同様様に矢印AB方向に移動する。レバー83に左右
対称に形成された腕84a,84bにはゴム製ブレーキ
シュ−89,91が装着されている。そしてこのブレー
キシユー89,91はそれぞれ巻取IJール台51、供
給リール台55の最外周部と対向しており、レバー83
が矢印B方向に移動するときそれぞれ当接可能である。
一方アングル103は基板3に固定されておりその折曲
部104にはテープ走行操作時に短時間作動するブレー
キソレノィド101が固定されている。
アングル103の一端には軸105が固設されておりこ
の軸105を中心にレバー95が回動自在に支持されて
いる。レバー95の一端の折曲片106はブレーキソレ
ノィド101の固定鉄芯108と対向しており、テープ
走行操作に伴いブレーキソレノィド101が通電される
(以下オンになると言う)と折曲片106は鉄芯108
に吸引され、レバー95は軸105を中心に時計方向に
回動するようになっている。
レバー95の他端の折曲片99はしバー71の係合凸部
97と当穣可能であり、さらにレバー95としバー71
は引張ばね93で連結されておりレバー95の折曲片9
9としバー71の係合突部97が常に当綾するように付
勢力を受けている。レバー95の別の‘よね係止部11
1と基板3のばね係止部109との間には引張りばね1
07がかけてありレバ−95は軸105を中心に反日寺
計方向へ回動するように付勢されている。第1図にはソ
レノィド101が通電されていない(以下オフと言う)
状態が示してあり、このときばね107の付勢力により
レバー95は軸105を中心に反時計方向に付勢され、
レバー71はしバー95の折曲片99によりその係合突
部97を矢印A方向に押されるため同じく矢印A方向に
付勢され、軸75に当接した位置に保持される。この状
態においてはソレノィド101の鉄芯108としバー9
5の折曲片106は離れており、また、ブレーキシュ−
89,91は各々巻取りール台51、供給リール台55
から離れている。ここでソレノィド101がオンすると
(第6図参照)レバー95の折曲片106はソレノィド
101の鉄芯108に吸引され、レバー95はばね10
7の力に抗して軸105を中心に時計方向に回動力され
る。レバ−71はばね93の力によりレバー95に追従
して矢印B方向に移動する。従ってレバー83も矢印B
方向へ移動し、レバー83は軸81を中心に所定量の回
動を許されているので、ブレーキシュー89が巻取りー
ル台51にまたブレーキシュー91が供給リール台55
に同時に圧接するようになる。この状態ではブレーキシ
ュ−89,91によって巻取りール台51、供給リール
台55の回転は制止される。なおプレーキシュー89,
91が巻取りール台51、供給リール台55に圧接した
のちレバー95がさらに時計方向へ回動するようにソレ
ノィド101に吸引される場合ばね93が伸びてレバー
95の折曲片99としバ一71の係合凸部97が離れる
ようになつている。リール台51,55の早巻取り、早
巻戻しのための駆動機構は周知のものを採用しているの
で図示していない。
次に第2図には本実施例の装置を裏面より見た図が示し
てあり、これを説明する。プーリ177は基板3に固設
した軸167に回転自在に支持されており、このプ−I
J177とモータ57の回転軸に固設されたプーリ59
に一体に形成されたベルト溝183との間にはベルト1
81がかけてある。プーリ177の中心部には小ギャ1
79が一体に形成されるとともに回転中心の軸受外周部
180にはこれを中心に回動自在にレバー161が外鉄
されている。レバー161は左右対称の位置に固設した
軸169,171にはギャ173,175が各々常時小
ギャ179とかみ合った状態で回転自在に支持されてい
る。従ってここでモータ57が第2図で時計方向へ回転
するとプーリ177も軸167を中心に時計計万向へ回
転しギャ173,175は各々軸169,171を中心
に反時計方向へ回転する。またレバー161はプーIJ
177の軸受外周部180の摩擦力を受けてこれを中心
に時計方向へ回動する力を受ける。モータ57が逆に反
時計万向に回転すると上記説明とは逆にギャ173,1
75は時計方向へ回転し、レバー161が反時計万向へ
回敷する力を受ける。レバー149は基板3に固設され
た麹153に回動自在に支持されており一端に形成され
たY字形の切欠部159にはレバ−161の孫合突部1
65が係合可能である。一方レバー193は基板3に固
設された軸191に回動自在に支持されており、このレ
バー193の一端に固設された軸146にはしバー14
3が回動自在に支持されている。レバー193は片方を
基板3に設けたばねかけ部198に固定した引張りばね
197により常に軸191を中心に時計方向の付勢力を
受けてる。レバー193としバー143は引張ばね19
6によって連結されており、レバー143はこのばね1
96の付勢力により軸146を中心に反時計万向に回動
する力を受けている。レバー143の先端付近には係止
爪147が一体に形成されており、この係止爪147は
レバ−149の先端に一体に形成された係止爪151と
係合可能である。レバー149は一端を基板3に固定し
た引張ばね155により軸153を中心に反時計方向に
回動付勢力を受けているが、先端の係止爪151がレバ
ー143の係止爪147と係合しているときはばね19
7によるレバー143を概略矢印B方向に付勢する力の
方が大きいので回動が規制されており、このときレバー
149のY字形切欠部159の中央溝にレバー161の
係合凸部165がはまり込んでいて、従ってレバー16
1はモータ57の回転によるプーリ177の軸受外周部
180から摩擦による回動付勢力を受けても回動し得な
い。アングル135は基板3に固定してあり、このアン
グル135にはテープ走行操作時に短時間作動されるト
リガソレノィド133が固定されている。
レバー139は中央付近に形成した切欠140がアング
ル135に形成したガイド部137にはまり込んで、こ
のガイド部137を軸受にして回動自在に支持されてい
る。レバー139の折曲げた一片142はソレノィド1
33の固定鉄芯134と対向しており、一方レバー13
9の反対側の腕141はしバー143の係止爪147付
近に基板3に向いて突出した係合凸片145と対向して
いる。ここでテープ走行操作によりソレノィド133が
通電されるとしバー139の折曲片142は鉄芯134
に吸引これレバー139はアングル135のガイド部1
37を中心に反時計方向に回動力を受ける。そしてこの
ときレバー139の腕141はしバー143の係合凸片
145に当俵いまね196の力に抗してレバー143を
軸146を中心に時計方向へ回動させるのでレバー14
3の係止爪147としバー149の係止爪151との係
合が離れレバー149はばね155の付勢力により軸1
53を中心に反時計万向へ回動し、所定量回動すると基
板3に固設した規制ピン157に当藤してこの位置で保
持される。(第7図参照)この状態ではしバー149の
Y字溝159がレバー161の係合突部165から離れ
るためしバー161はモータ57の回転によるプーリI
T7の軸受外周部180からの摩擦による回動付勢力を
受けて回動することが可能である。ギャ199は基板3
に固設した軸187に回転自在に支持されておりこのギ
ャ199には基板3側に略だ円形のカム201がまた反
対側には略三葵形のカム換言すれば3つの凹所を有する
カム189が共に一体に形成されている。
ギャ199はギャ173,175と対向しており、レバ
ー161の係合凸部165がレバー149のY字溝15
9にはまり込んでレバー161の回動が規制されている
ときはギャ173,175はいずれもギヤ199と離れ
ているが、先ほど説明したようにソレノィド133が通
電されてレバー149のY字溝159がレバー161の
係合凸部165から離れた状態でモータ57が回転する
とモ÷夕51の・回転によるプーリ177の軸受外周部
180からの摩擦による回動付勢力を受けてレバー16
1が時計方向あるいは反時計方向に回動し、ギャ173
またはギヤ175のいずれかがギヤ199にかみ合って
モータ57からの回転をギヤ199に伝達することがで
きる。つまり、モータ57が時計方向へ回転するとプー
リ177も軸167を中心に時計方向へ回転し、ギャ1
73,175は各々軸169,171を中心に反騰計万
向へ回転する。そしてレバー161が摩擦力により時計
方向に回敷するためギャ173がギャ199にかみ合い
、従ってギャ199は轍187を中心に時計方向へ回転
する。逆にモータ57が反時計方向へ回転するとしバー
161が反騰計方向に回動するため今度はギャ175が
ギャ199にかみ合い従ってギャ199は軸187を中
心に反騰計万向へ回転するようになっている。レバー2
05は基板33に固設した藤203に回動自在に支持さ
れておりレバー205の片方の腕の陵部209はだ円カ
ム201の外周に当綾可能でありまた他方の腕の陵部2
11はヘッド基板5に設けられ基板3を突き抜けて突出
された係合片213と当綾する。ヘッド基板5は引張は
ね120により常に矢印B方向に付勢されているのでレ
バー205は係合片213に押されて軸203を中心に
常に反時計方向に回動付勢されており従ってその腕の陵
部209はだ円カム201に常に圧接している。ここで
ギャ199がモータ57により時計方向あるいは反時計
万向に回転力を受けると、だ円カム201はしバー20
5の腕の陵部209の圧接に抗して回転するためしバー
205はだ円カム201の回転に応じて軸203を中心
に回動の追従運動をし、さらにヘッド基板5は矢印AB
方向に摺動の追従運動をすることになる。一方レバー1
93のレバー143を支持している腕と反対側の腕には
ピン195が固設されており、レバー193は片方を基
板3に設けたはねがムナ部198‘こ固定したばね19
7により常に軸191を中心に時計方向の付勢力を受け
ており、ピン195はこの付勢力により三葉形カム18
9の外周に常に圧接している。従ってギャ199がモー
タ57により時計方向あるいは反時計方向に回転力を受
けると三葉形カム189はピン195の圧倭に抗して回
転するためしバー193は三葉形カム189の回転に応
じて軸191の中心に回動の追従運動をし、これに伴っ
てレバー143は概略矢印AB方向に追従運動する。そ
して三葉形カム189は三つの谷および山が各々120
oに分割されて形成されておりレバー193の端部に設
けたピン195が三つの谷のうちのいずれかひとつの谷
に落ち込んでいるときばね197の付勢力により安定し
た位置をとることができ例えば第2図に示すようにレバ
ー205は反日寺計方向に最も回動した位置でだ円カム
201に当俵しておりこのときヘッド基板5は矢印B方
向に最も寄った位置にありヘッドがテープから大きく離
れ、ピンチローラがキャプスタンから大きく離れており
、これが停止状態である。次にこの状態から三葉形カム
189が時計方向に1200回転しピン195が次の谷
に落ち込んだときは(第9図参照)レバー205は時計
方向に最も回動した位置でだ円カム201に当接してお
りこのときヘッド基板51は矢印A方向に最も移動した
位置にありヘッドがテープに接触し、ピンチローラがキ
ャプスタンに接触しておりこれが再生状態である。さら
にこの状態から三葉形カム189が時計方向に120o
回転し、ピン195が次の谷に落ち込んだときは(第1
0図参照)レバー205は再生状態からわずかに反時計
方向に回動した位置でだ円カム201に当援することに
なり、このときヘッド基板5は再生位置よりわずかに矢
印B方向に移動した位直にありヘッドが末だテープに接
触しているもピンチローラはキヤプスタンから離されて
おり、これが一時停止状態である。以上のように三葉形
カム189の3つの凹所いわゆる谷にレバー193のピ
ン195が選択的に落ち込んでカムが三つの安定した位
置をとるときこれに対応しただ円カム201の三つの回
転位置によってレバー205およびヘッド基板5は三つ
の位置をとることができ、このヘッド基板5の三つの位
置に対応する動作状態が停止状態、再生状態、一時停止
状態の各状態となるようになっている。ここでヘッド基
板5の三つの位置によってテープの定速駆動、巻取駆動
がどのように決まるかを第1図、第12図、第13図で
説明する。
第1図は停止状態を示すもので、キャプスタン17およ
び小プーリ43はモータ9が電源オン時に反時計方向に
回転する力を受受けて、共に反時計方向へ回転している
。しかし、ヘッド基板5がばね120の力により矢印B
方向へ付勢されているためピンチローラアーム114の
ピンン123がヘッド基板5の係合凸部121に規制さ
れピンチローフアーム114は軸115を中心に時計方
向の回動ができない。従ってピンチローラ125はキャ
プスタン17に圧綾できず、テープは定速駆動されない
。またレバ−27のピン35がヘッド基板5の係合凸部
37に規制されレバー27は軸25を中心に反時計万向
の回動ができない。従って小プーリ43はァィドラ47
にまたアィドラ47は巻取りール台51に圧暖できず巻
取りール台51が回転できないのでテープは巻き取られ
ない。また録音再生ヘッド112および消去ヘッド11
3はカセット1から離れている。なおこの停止状態で巻
戻し操作をすると図示しないプ−IJが反時計万向に回
転しながら供給リール台55に圧接し供給リール台55
は時計方向に回転し、テープの巻戻し状態となる。また
早送り操作をすると上記プーリが時計方向に回転しなが
ら巻取りール台51に圧接し、巻取りール台51は反時
計方向に回転し、テープの早送り状態になる。次に第1
2図は再生状態を示すもので停止状態と同様にキャプス
タン17および小プーリ43はモータ9の動力を受けて
共に反時計万向へ回転している。
ヘッド基板5は矢印A方向に移動した位置にあるのでピ
ンチローラアーム114のピン123はヘッド基板5の
係合凸部121に規制されない。従ってピンチローラア
ーム114はばね117の付勢力で軸115を中心に時
計方向に回動しピンチ。ーラ125はキャプスタソ17
に圧接しテープを定速駆動する。またレバー27のピン
35もヘッド基板5の係合凸部37に規制されないため
ばね31の付勢力で軸25を中心に反時計万向に回動し
、小プーリ43がアィドラ47にまたアィドラ47が巻
取りール台51に圧接し、巻取りール台51は反時計方
向に回転するため、キャプスタン17とピンチローラ1
25で定速駆動したテープを巻取る。また録音再生ヘッ
ド112および消去ヘッド113はカセット1の窓の中
に入りテープに圧接している。次に第13図は一時停止
状態を示すもので、これにも停止状態と同様にキャブス
タン17および小プーリ43はモータ9の動力を受けて
、共に反時計方向へ回転している。
しかしヘッド基板5は第12図の再生状態よりわずかに
矢印B方向に移動しておりこの状態ではピンチロ−ラァ
ーム114のピン123がヘッド基板5の係合凸部12
1に規制されピンチローラアーム114は麹115を中
心に再生状態よりわずかに反時計万向に回動した位置に
あり、このときピンチローラ125はキャプスタン17
からわずかに離れている。従ってテープは定速駆動され
ない。またレバー27のピン35がヘッド基板5の係合
凸部37に規制されレバー27は軸25を中心に再生状
態よりわずかに時計方向に回動した位置にあり、このと
き小プーリ43はアィドラ47からわずかに離れまたア
ィドラ47も巻取りール台51から離れている。従って
巻取りール台51は回転せずテープは巻取られない。録
音再生ヘッド112および消去ヘッド113はカセット
1の中に入っておりテープに圧俵している。
なおこの一時停止状態で巻戻し操作をすると先述した巻
戻し状態と同様に供給リール台55にプーリが圧接し、
供給リール台55はは時計方向に回転し録音再生ヘッド
1 12がテープに圧接したままでのテープの巻戻し状
態、つまり、レビュー状態になる。またこの場合、早送
り操作をすると上記プーリは時計方向に回転しながら巻
取りール台51に圧接し、巻取りール台51は反時計方
向に回転し、録音再生ヘッド112がテープに圧接した
ままでの早送り状態、つまりキュー状態になる。以上が
ヘッド基板5の三つのに対応したテープの定速駆動巻取
駆動の説明であるが、ここで第2図に戻ってヘッド基板
5を三つの位置に切換えるモード切モ逸機機の動作を説
明する。
動作の説明の前に本実施例の制御回路およびこれに基づ
く操作モードの切換方式、切襖時のタイミングについて
説明する。まず第2図においてスイッチ215は基板3
に固定されておりその操作片216はしバー193の軸
146を固設している側に基板3方向に突出して設けた
ピン217に対向している。
そしてピン195が三葉形カム189の外周部に当接し
、谷から山へ移動してレバー193が軸191を中心に
反時計方向に回動するときにピン217が操作片216
を略矢印A方向に押しスイッチ215の回路は閉じ、さ
らにピン195が三葉形カム189の山から谷に移動し
てレバー193が軸191を中心に時計方向に回動する
ときに再びピン217が操作片216から離れてスイッ
チ215の回路は開く。つまり停止、再生、一時停止の
三つの状態のいずれかひとつの状態から別の状態へ功換
わるときスイッチ215はいったん回路を閉じそして再
び開くようになっている。
次にスイッチ218は基板3に固定されており、その操
作片219はしバー205の片方の腕に対向している。
そしてヘッド基板5が停止の状態にあるときにレバー2
05の腕に操作片219は略矢印B方向に押されスイッ
チ218の回路は閉じる。ヘッド基板5が再生および一
時停止の状態にあるときにはスイッチ218の回路は開
いている。スイッチ220も基板3に固定されておりそ
の操作片221はしバー205の他方の腕に対向してい
る。そしてヘッド基板5が再生の状態にあるときにレバ
ー205の腕に操作片221は略B方向に押され、スイ
ッチ220の回路は閉じる。ヘッド基板5が停止および
一時停止状態にあるときにはスイッチ220の回路は開
いている。これらのスイッチのオン、オフ状態によって
モータ57の回転方向等を制御し、動作モードの切換え
が最短時間で行なえるようになつている。これらの3つ
のスイッチ215,218,220を含んで、先述のテ
ープ走行メカニズムを制御する電気回路について第14
〜第17図を用いて説明する。
図においてキーボード・スイッチS,〜S6は、各々、
停止、プレイ(再生)、一時停止、録音、早送り、巻戻
しの各動作を指令するスイッチであり、301はゲート
回路とフリツプフロツプ回路を中心に構成され動作指令
入力を受けるとその指令以前のメカニズムの位置、特に
ヘッド基板の位置がプレイ位置であったかあるいは一時
停止、停止位置であったかをメカニズム部に設けた上記
2個の検出スイッチ218,22川こより判定し、その
判定に応じてトリガーソレノィド101、ブレーキソレ
ノイド133およびモータ57に必要な制御出力を与え
るものであり、同時に早送りスイッチS5と巻戻しスイ
ッチS6の両スイッチを同時に押すと停止するというよ
うな多量入力処理や、各スイッチの優先順位処理もする
ロジツグ部である。303は駆動回路部であり前述のロ
ジック部301の指令入力を受けてソレノイド101,
133への通電やりールモータ57の正転、反転、停止
を制御するスイッチング手段で構成されている。
モータ57の回転方向は動作モードの切換えを最短終路
で行なうように制御される。メカニズム部に設けた第3
の検出スイッチ215はヘッド基板5の位置が停止、一
時停止、プレイの3つの安定状態で移動する場合に第2
図に示すレバー143の上下動に応じて開閉するもので
、ロジック部301に接続され、ソレノィド101,1
33とモータ57の制御に供されるものである。
以下各ブロックの詳細について動作指令入力を受けた場
合のメカニズムの動きに対応して第15図に示す具体的
回路例により説明していく。第15図は停止、プレイ、
一時停止の3つのメカニズムの基本的な動作に関して、
キーボードスィッチS,〜S6により指令を受けた場合
にモータ57と2個のソレノィド101,133により
必要なメカニズムの動作切換制御を実行させる回路を示
すものである。
早送り、巻戻しやキュ−、レビューについても第17図
の回路が基本となり、多少のロジッグ回路が付加される
だけであり、これについては後述する。
S,,S2,S3は先述したようにそれぞれれプレイ、
一時停止、停止の動作指令を与えるキーボ−ドスィッチ
であり、それぞれのスイッチは動作モードを記憶するフ
リップフロップ回路305,307,309のセット入
力端子S(バーは負論理のactive“L”を示す)
に接続されており、たとえばプレイスイッチS,を閉じ
るとプレイ用フリツプフロップ回路305がセットされ
て、その反転出力Qは“H’’から“L”に転ずる。
その出力には抵抗R,とコンデンサC,より成る微分回
路が接続されているので上記反転出力Qが日からLに転
じた時にィンバータ311の入力機にはLの入力パルス
を得られる。
したがってインバータ311の出力には“H”の一定幅
のパルスが得られる。
同じく一時停止を指令した場合にもそれぞれィンバータ
313,315に一定幅の“H”のパルスが得られる。
ところでスイッチ218,220はそれぞれヘッド基板
がプレイ位置、停止位置にある場合のみ閉じられるスイ
ッチであり、その一方の端子はィンバータ317,31
9に接続され、これらのインバータ317,319の出
力はNORゲート321に接続されている。したがって
ヘッド基板がプレイ位贋ならばィンバータ317の出力
が日、停止位置ならばィンバータ319の出力が日、一
時停止位置ではスイッチ220,215共に開放なので
NORゲート321の出力が日である。
これをまとめると次表のようになる。前述のプレイを指
令した場合について考えると、指令以前の状態が停止状
態ならばィンバータ317の出力のみが日なので、6個
のNANDゲート323,325,327,329,3
31,333の内NANDゲート323の出力のみが一
定時間L‘こ転じる。
上記6個のNANDゲートはすべてオープン・コレクタ
・タイプのNANDゲートであり、これら6個のNAN
Dゲートは323,325,327と329,331,
333の各3個ずつワイヤードOR接続されておりよっ
てNANDゲート323の出力がL‘こなるとりールモ
ーター正転用フリップフ。
ップ回路335がセットされ、そのQ出力は日に転ずる
。この場合にはトランジスタQ,がオンとなり、そのコ
レクタが低電位になると抵抗R6を通してトランジスタ
Q4にもベース電流が流れて該トランジスタQ4もオン
になり、図の矢印方向に電流が流れる。ィンバータ31
1,313,315の3本の出力はNORゲート337
に入力されており、スイッチS,,S2,S3が閉じら
れて各モード記憶用フリツプフロツプ回路305,30
7,309のいつれか1つの出力が反転するとNORゲ
ート337の出力は一定時間L‘こ転ずるのでソレノィ
ド101,133用の2個のフリップフロツプ回路33
9,341は同時にセット状態となり、両者のQ出力は
日となるのでトランジスタQ5,Q6もオンとなり、ト
リガーソレノイド101、フレーキソレノィド133は
吸引される。
スイッチ215はメカニズム切換.り検出スイッチであ
り、メカニズム部の説明で詳述したごとくヘッド基板が
プレイ、一時停止、停止の各安定位置の場合には上記ス
イッチ215は開放され、過渡状態では閉じられる。
343はスイッチ215のオフからオンへの変化、すな
わち日からLへの立下りを検出する回路で、第16図ァ
,イに回路例と波形を示すように一定時間幅のL出力に
よりフリツプフロップ回路339をリセットし、吸引動
作中のトリガーソレノィド101を元の状態に復帰させ
る回路である。
同じく345はスイッチ215のオンからオフへの変化
つまり立上りを検出してモータ制御とブレーキソレノイ
ド用フリツプフロツプ回路335,343,341を一
斉にリセットするものである。
以上説明した一連の制御を要約すると停止からプレイモ
ード}こ移る場合にはその指令と同時にモータ57が回
転し、また同時にブレーキソレノィド133とトリガー
ソレノィド101を吸引動作させる。
これによりヘッド基板が停止位置よりプレイ位置に向か
って移動を開始するが、移動を始めてすぐにモード検出
スイッチ215が閉じられ、まずトリガーソレノィド1
01のみ復帰する。そのままヘッド基板がプレイ位置に
移動終了するとスイッチ215が開放され、この時モー
ター57の回転が停止し、またブレーキソレノィド13
3も復帰する。以上、電気回路の全体構成と停止よりプ
レイに移る場合の各回路要素の動作について説明したが
、停止、プレイ、一時停止等の間のモード変化はすべて
同じように説明できる。操作モードの変化に伴うスイッ
チ215、モータ57、トリガソレノイド133、ブレ
ーキソレノィド101の動作状態の変化は第18図〜第
24図に示すようになる。なお第18図7は停止状態か
ら再生操作をした場合、同図イは再生状態から停止操作
をした場合、第19図フは停止状態から一時停止操作を
した場合、、同図イは一時停止状態から停止操作をした
場合、第20図7は一時停止状態から再生操作をした場
合、同図イは再生状態から一時停止操作をした場合、第
21図フは停止状態から早送り操作をした場合、同図イ
は早送り状態から停止操作をした場合、第22図フは停
止状態から巻戻し操作をした場合、同図イは巻戻し操作
をした場合、第23図7は再生状態からキュー操作をし
た場合、同図イはキュー状態から再生操作をした場合、
第24図フは再生状態からしビュー操作をした場合、同
図イはしビュー状態から再生操作をした場合をそれぞれ
示しており、各図においてaはモードスイッチ215の
変化、bはモ−夕57の変化、cはトリガソレノィド1
33の変化、dはブレーキソレノィド101の変化を示
している。なおりール台51,55を早送り、巻戻し動
作のため高速回転させるにモード切換用のモータ57を
利用することもできる。
以上説明したように本発明の磁気記録再生装贋はモータ
の力でカムを回転させ、このカムによつてヘッド基板の
位置をかえて所望の動作状態を得るようにしているので
、極めて簡単な構成で複数の操作指令に応じた動作モー
ドの切換えを軽快に行なうことができる。
しかも上記モータはテープ定速走行駆動用のモータとは
別に設けているので、テープ定速走行速度を複数に切換
えることができるようにしても、これによって動作モー
ドの切襖時間が長くなったり短かくなったりすることは
全くない。また、カムを回転駆動するためのモータは正
、逆いずれの方向にも回転可能なものであり、その回転
方向を制御してカムを回転駆動することができるため、
ヘッド基板の複数の位置間の切換えを最短経路で行なう
ことができ、動作モード切換えのための時間を短かくし
てスムーズなモード転換を図ることができる利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
テープ走行駆動機構を示す正面図、第2図は同機機の裏
面図、第3図は同機横の裏面斜視図、第4図は同機横の
分解斜視図、第5図は同機横の右側面図、第6図は同機
横の左側面図、第7図はテープ走行操作直後の状態を示
す同機横の裏面図、第8図はテープ走行操作に伴うカム
の回転途中の状態を示す同機線の裏面図、第9図は再生
状態を示すテープ走行の裏面図、第10図は一時停止状
態を示す同機の裏面図、第11図はテープ走行操作直後
の状態を示す同機横の正面図、第12図は再生状態を示
す同機礎の正面図、第13図は一時停止状態を示す同機
横の正面図、第14図は同装置の回路構成図、第15図
はその具体回路図、第16図ァは第15図の姿部回路図
、第16図イはその波形図、第17図アは第15図の要
部回路図、第17図イはその波形図、第18図〜第24
図は動作モードの切換えに伴う菱部の動作のタイミング
を説明する図である。 1・・・・・・テープカセット、3・・・・・・固定基
板、5・・・・・・ヘッド基板、7・・・・・・押えは
ね、9・・・・・・テープ定速走行駆動用モータ、11
・・・・・・モータプーリ、13……ベルト、15……
フライホイール、17……キヤプスタン、19……キヤ
プスタンプーリ、21……ベルト、23……プーリ、2
7……レバー、28・・・・・・ばね係止部、29・・
・・・・軸、31・・・・・・振りばね、33・・…・
レバー、34……ばね係止部、35・・・・・・ピン、
37・…・・係合凸部、39・・・・・・軸、41……
ピン、43……小プーリ、45……軸、47……ァィド
ラ、49……軸、51……巻取りール台、53……軸、
55……供給リール台、57・…・・テープ高速送り兼
勤作モード切換駆動用モータ、59・・・・・・モータ
プーリ、71・・・・・・レバー、73・・・・・・軸
、75・・・・・・軸、81…・・・軸、83・…・・
レバー、84a,84b・・・・・・腕、85,89,
91・・・…ゴム製ブレーキシュー、93・・・・・・
引張りばね、95・・・・・・レバー、97・・・・・
・係合凸部、99……折曲片、101……ソレノイド、
103・・・・・・アングル、104・・・・・・折曲
部、105・・・・・・軸、106……折曲片、107
……引張ばね、108・・・・・・固定鉄心、109・
・・・・・ばね係止部、112・・・・・・録音再生ヘ
ッド、113・・・・・・消去ヘッド、114……ピン
チローラアーム、115……軸、116…・・・ばね係
止部、117・・・・・・換りばね、118・・・・・
・ピン、119・・・・・・はね係止部、120・・・
・・・引張りばね、121・…・・係合凸部、123・
…・・ピン、125……ピンチローラ、129……軸、
133…ソレノイド、135……アングル、137・・
・・・・ガイド部、139・・・・・・レバー、141
・・・・・・腕、142……折曲片、143……レバー
、145・・…・係合凸片、146・・・・・・軸、1
47・・・・・・係止爪、149・・…・レバー、15
1・・・・・・係止爪、153・・・・・・軸、155
・・・引張はね、159・・・・・・Y字形切欠部、1
61……レバー、165……係合凸部、167・・・…
軸、169・・・・・・軸、171・・・・・・軸、1
73……ギャ、175……ギヤ、177…・・・プーリ
、179・・・・・・小ギャ、180・・・・・・軸受
外周部、181……ベルト、183……ベルト溝、18
7・・・・・・軸、189・・・・・・略三築形カム、
191……軸、193……レバー、195……ピン、1
96……引張りばね、199……ギャ、201……略だ
円形カム、205……レバー、209,211・・・・
・・陵部、213・・・・・・係合片、215・・・・
・・スイッチ、216・・…・操作片。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第T図 第8図 第16図 第17図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第18図 第19図 第15図 第20図 第21図 第22図 第23図 第24図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テープを定速走行駆動するための第1のモータと、
    この第1のモータとは別個に設けられ正、逆いずれの方
    向にも回転可能な第2のモータと、この第2のモータに
    よつて駆動され、磁気ヘツドを載置しピンチローラと巻
    取リール台の駆動プーリを制御する摺動自在なヘツド基
    板、このヘツド基板の複数の位置をその回転位置により
    決めるためのカム、このカムを複数の回転位置に保持す
    るロツク手段で構成される制御装置を備え、テープ走行
    操作により上記ロツク手段によるカムの位置保持力に抗
    して第2のモータの駆動力によつてカムが回転され、上
    記ヘツド基板が操作に対応した位置に持ち来たされるよ
    うに構成すると共に、上記第2のモータの回転方向を制
    御して上記ヘツド基板の複数の位置間の切換えを最短経
    路で行なうべくカムを回転させるように構成したことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
JP54130552A 1979-10-09 1979-10-09 磁気記録再生装置 Expired JPS6037537B2 (ja)

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JPS5654649A JPS5654649A (en) 1981-05-14
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