JPS63303765A - 熱磁気プリンタ - Google Patents

熱磁気プリンタ

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Publication number
JPS63303765A
JPS63303765A JP14038487A JP14038487A JPS63303765A JP S63303765 A JPS63303765 A JP S63303765A JP 14038487 A JP14038487 A JP 14038487A JP 14038487 A JP14038487 A JP 14038487A JP S63303765 A JPS63303765 A JP S63303765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnetic layer
recording
conductive
conductive stylus
Prior art date
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Pending
Application number
JP14038487A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Koto
小藤 治彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP14038487A priority Critical patent/JPS63303765A/ja
Publication of JPS63303765A publication Critical patent/JPS63303765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/385Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
    • B41J2/43Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for magnetic printing

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気により磁性トナーを制御し、記録紙上に記
録を行なう磁気プリンタに関する。
(従来の技術〕 この種のプリンタとしでは通常の磁気ヘッドにより記録
基体に書込を行なう方法が実用化されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の磁気プリンタでは書込のために磁気ヘッ
ドを多数並べる必要があり、装置が複雑になるとともに
、磁気ヘッドと書込ドラムとのギャップのバラツキによ
り印字品質が安定しない等の問題があった。
本発明は、極めて簡単な構成で、安定した印字品質の磁
気プリンタを提供しようとすることを目的とするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、強磁性体である記録基体と、該記録基体と接
する導電性スタイラスと、該導電性スタイラスを介して
前記記録基体に電圧を印加する電圧印加手段とからなる
〔作用〕
上記構成により、印字信号に応じて電圧印加手段を駆動
し、記録基体に通電して発熱させ、発熱した部分の記録
基体を消磁、磁化または磁化反転することで磁気的な書
込を行ない、その書込部分に磁性トナーを付着させ、付
着したトナーをさらに記録紙に転写し、定着して記録が
行なわれる。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例を示す。
1はアルミ円筒の基体で、2はガラス薄膜からなる熱絶
縁層、3はアルミ薄膜の導電層、4はCrO3薄膜の磁
性層で基録基体をなす、5は導電性スタイラスで、トラ
ンジスタをスイッチとした電圧印加手段6を介して電源
7に接続される。8は強い磁界を発生する帯磁手段、9
は帯磁手段8よりも弱(、シかも逆向きの磁界を発生す
る磁化反転手段である。
以上の構成においてその動作を説明する。
基体1は、図示されていない駆動手段により矢印Aの方
向に定速回転する。帯磁手段8により磁性層4は一定の
向きに磁化される。帯磁された磁性層4は連続的に導電
性スタイラス5の方に送られる1図示されていない制御
手段の印字信号によって電圧印加手段6がオンされ、a
m性スタイラス5磁性W!J4、導電113を通して太
い矢印で示すような電流が流れる。4電Is3の電気抵
抗は磁性層4よりも小さく、シたがって流す電流による
ジュール熱は主として、磁性層4および、導電性スタイ
ラス5と磁性!14との接触面で発生する。書込ドツト
サイズ約30μとして約0.1〜2μJのエネルギによ
り、磁性1140書込部は120℃以上に昇温する0強
磁性体はキューリ温度に達すると自発磁化がゼロとなり
強磁性体としての性質を失い、cro*の場合は120
℃付近で残留磁化および抗磁力がほぼゼロとなる。従っ
て磁性層4の昇温部は帯磁された磁化が一度消磁され、
抗磁力ゼロすなわち極めて磁化されやすい状回で磁化反
転手段9の下に送られる。磁性層4の温度が下がるにつ
れ、磁化反転手段9の磁界の向きにそった磁化反転部が
できる。このようにして一様な方向に帯磁した磁性層4
からなる記録基体上に、磁化反転した所要の記録部10
が形成される。
形成された記録部100周辺付近は、 第2図(イ)に
示すように磁性1140表面からのもれ磁束が多いため
、第25A(b)に示すように磁性トナー21が吸着さ
れ現像が行なわれる。
第3図に第1!oの実施例で導電層3の厚さを1μ、磁
性層4の厚さを2μとし、ドツト径30μの書込を行な
った時の書込エネルギと記録部の温度上昇を示す、この
図かられかるように、所定のワット数以下のエネルギで
はパルス幅を長くしても、逃げる熱が大きいため必要温
度まで上昇しない、逆にワット数を0.1W以上に高ク
シ、パルス幅を20μ3以下に短くすることで120℃
以上に昇温することができる。熱の逃げ面からは、なる
べくワット数を高く、パルス幅を短(することで、書込
の効率は上がり、 書込速度も速くなる。しかしながら
、電圧印加手段のトランジスタ定格や進中導体のロスに
よって書込ワット数の上限は決まる。
第1図、第2図では磁性層4の磁化方向を膜面に垂直と
しているが、帯磁手段8と磁化反転手段9の磁界のかけ
かたを膜面に平行にすることで水平記録とすることもで
きる。
また磁化反転は、磁性層4の書込部が昇温後、冷却され
る間におこるから、磁化反転手段9は導電性スタイラス
5になるべく近く書込部の温度が80℃以上の所から磁
性!!14の温度が室潟近くまで下がる所までカバーし
ている。
第4図に水平記録の場合の帯磁手段8と、磁化反転手段
9の構成を示す、帯磁手段8、磁化反転手段9とも永久
磁石であり、互いに逆の極性を持っており、磁化反転手
段9の磁界は帯磁手段8の磁界より弱い。
以上の実施例では磁気潜像の記録を磁化反転で行なって
いるが、磁化反転手段9をな(シ、帯磁手段8で帯磁し
た磁性層を昇温書込部のみ消磁して記録を行なうことも
できる。この場合、構成要素は少なくなるが、磁性トナ
ーの付着力は弱くなる。
また帯磁手段8をなりシ、磁化反転手段の代わりに磁化
手段を設けて昇温後の冷却時に磁化させて記録を行なっ
ても良い。
s?!性スラスタイラス 細い銅線を束ねたものや、プ
ラスチック、セラミック等の基板上に厚膜または薄膜の
エツチングで作る。また円筒の長手方向での導電性スタ
イラスと磁性膜との接触を確実にするため、複数の導電
性スタイラス5を表面に配置したスタイラスユニット5
5を多数設け、各々のスタイラスユニット55が各々独
立して磁性Ji14に当接するようにした実施例を第5
図に示す。
第6図に、本発明のプリンタの全体的な構成を示す、6
1はI!!像手段で、内部の磁性トナーを磁気潜像とし
て記録された磁性J!14上に付着現像する。62は記
録紙で、転写手段63の静電力によって磁性!!4上の
磁性トナーが転写される。64は定電手段で圧力または
熱によって磁性トナーは記録紙620表面に定着される
。65はクリーナで、磁性層4上の転写残りの磁性トナ
ーをふき取り、その後消磁手段66によって消磁を行な
いさらに2段目のクリーナ67によって残りの磁性トナ
ーをふき取る。なお消磁器66、クリーナ67は磁性ト
ナーの転写残りが少ない場合は省略することもできる。
第7図にクリーナ65の断面を示す、ワイパーブレード
71により磁性層4上の磁性トナー72をかきおとし、
底部に設けた磁石73に付着させる。クリーナ65は定
期的に交換できるよう取外し可能となっている。
なお、磁性54表面にフッ素系界面活性剤を薄く塗布し
ておけば、電気的導通はでき、しかも導電スタイラスの
摩耗を防ぎ、かつ磁性トナーのクリー二/グが容易とな
る。
また磁性54の表面にと(薄い0.5μm以下の保!!
1aを設けて磁性層の寿命を長くすることも考えられる
。さらに第8図に示すように、各々のスタイラス5に対
しダイオード81をひとつづつ接合し、ドラム側の導電
層もドラムの軸に対し斜めにスパイラル状に分割し、ス
タイラス5とダイオード81をX、〜Xlの群に粗分け
し、導電層側はY、〜Ynの群に分けて時分割駆動すれ
ば、駆動トランジスタの数を大幅に少な(することがで
きる。
〔発明の効果〕
上記実施例でわかるように、本発明は、強磁性体である
記録体と、該記録基体と接する導電性スタイラスと、該
導電性スタイラスを介して前記記録基体に電圧を印加す
る電圧印加手段からなり、印字信号に応じて電圧印加手
段を駆動し、記録基体に通電して発熱させ、発熱した部
分の記録基体を消磁、磁化または磁化反転することで書
込を行ない、その書込部分に磁性トナーを付着させ、付
着した磁性トナーをさらに記録紙に転写、定着して記録
を行なうため、書込ヘッドが筒単に作れ、多数のヘッド
を設けてもコストアップしない、また導電スタイラスは
記録基体と接しているから、磁気ヘッドによる書込のよ
うにギャップの精度によって印字品質がばらつく等の欠
点がない、また単時間の通電により、熱が逃げるより早
く、書込部を昇温することでエネルギ効率を高(できる
また記録速度も1ライン分のマルチスタイラスにすれば
、1ライン10μs以上の極めて早い速度で印字が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す記録の原理図、i2
図(a)(b)は第1図の実施例の現像の原理図、第3
図は第1図の実施例のエネルギと温度との関係を示すグ
ラフ、第4図は第1図と異なる本発明の実施例を示す図
、第5図は導電性スタイラスの説明図、第6図は本発明
によるプリンタの概略図、第7vlJはクリーナを示す
図、第8図は本発明の熱磁気プリンタの、他の実施例を
示す図。 4・・・磁性層 5・・・導電スタイラス 6・・・電圧印加手段 8・・・帯電手段 9・・・磁化反転手段 21.72・・・磁性トナー 以  上 □  出願人 セイフーエプンン株式会社代理人 弁理
士 最 上  務 他1名4:雇江漕 6:6榔toキ没 第1図 第2図 、175 へ拳ル叉f 44th 3層 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 強磁性体である記録基体と、該記録基体と接する導電性
    スタイラスと、該導電性スタイラスを介して前記記録基
    体に電圧を印加する電圧印加手段とからなり、 印字信号に応じて電圧印加手段を駆動し、記録基体に通
    電して発熱させ、 発熱した部分の記録基板を消磁、磁化または磁化反転す
    ることで書込を行ない、 その書込部分に磁性トナーを付着させ、 付着したトナーをさらに記録紙に転写、定着して記録を
    行なう事を特徴とする熱磁気プリンタ。
JP14038487A 1987-06-04 1987-06-04 熱磁気プリンタ Pending JPS63303765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14038487A JPS63303765A (ja) 1987-06-04 1987-06-04 熱磁気プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14038487A JPS63303765A (ja) 1987-06-04 1987-06-04 熱磁気プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63303765A true JPS63303765A (ja) 1988-12-12

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ID=15267559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14038487A Pending JPS63303765A (ja) 1987-06-04 1987-06-04 熱磁気プリンタ

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JP (1) JPS63303765A (ja)

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