JPS63303280A - ダイヤフラム式燃料圧力制御弁 - Google Patents
ダイヤフラム式燃料圧力制御弁Info
- Publication number
- JPS63303280A JPS63303280A JP13489287A JP13489287A JPS63303280A JP S63303280 A JPS63303280 A JP S63303280A JP 13489287 A JP13489287 A JP 13489287A JP 13489287 A JP13489287 A JP 13489287A JP S63303280 A JPS63303280 A JP S63303280A
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- JP
- Japan
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- ball
- fuel
- diaphragm
- fuel pressure
- pressure control
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- Pending
Links
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
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- 101100313164 Caenorhabditis elegans sea-1 gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用ガソリンエンジンの燃料噴射装置等に
用いられるダイヤフラム式燃料圧力制御弁に関し、燃料
の圧力をほぼ一定に制御させる圧力制御弁に関する。
用いられるダイヤフラム式燃料圧力制御弁に関し、燃料
の圧力をほぼ一定に制御させる圧力制御弁に関する。
火花点火式内燃機関用の燃料噴射装置において、内燃機
関の運転状態に適合した量の燃料を噴射させるためには
、燃料圧力をほぼ一定に維持することが重要であり、こ
のために用いられる圧力制御弁には高い精度が要求され
る。
関の運転状態に適合した量の燃料を噴射させるためには
、燃料圧力をほぼ一定に維持することが重要であり、こ
のために用いられる圧力制御弁には高い精度が要求され
る。
従来の圧力制御弁は、特許公報昭49−370/19号
に記載のような第4図の構造が実用化され、実用新案公
報昭56−35号に記載のような第7図のような構造も
考案されている。
に記載のような第4図の構造が実用化され、実用新案公
報昭56−35号に記載のような第7図のような構造も
考案されている。
上記従来技術において、第4図の場合は可動弁体の弁板
とボールの接合部がはずれた場合、圧力制御弁の調圧機
能が失なわれる欠点を有する。
とボールの接合部がはずれた場合、圧力制御弁の調圧機
能が失なわれる欠点を有する。
また、第7図の場合、ボールは保持体と可動弁体の間に
あり、両部材に対して接触しているだけである。この圧
力制御弁を内燃機関本体に横置きに取付けたような場合
、空気室のスプリングが機関からの振動と共振した時ボ
ールが脱落し圧力制御弁の十分の機能が得られなくなる
問題があった。
あり、両部材に対して接触しているだけである。この圧
力制御弁を内燃機関本体に横置きに取付けたような場合
、空気室のスプリングが機関からの振動と共振した時ボ
ールが脱落し圧力制御弁の十分の機能が得られなくなる
問題があった。
本発明の目的は上記鑑み、ボール接合部を廃止し、なお
かつ、振動に対してスプリングが共振してもボール脱落
がないダイヤフラム式燃料圧力制御弁を提供することに
ある。
かつ、振動に対してスプリングが共振してもボール脱落
がないダイヤフラム式燃料圧力制御弁を提供することに
ある。
上記目的に対し、可動弁体の弁板を廃止し、ボールにて
弁座を開閉させる構造とすることにより、弁板の剥離に
よる調圧機能を共うことがない。
弁座を開閉させる構造とすることにより、弁板の剥離に
よる調圧機能を共うことがない。
また、ボールをケーシング部材に固定された支持板によ
って保持することにより、振動が作用し、スプリングが
共振を起こしても、可動弁体であるボールの脱落がない
。
って保持することにより、振動が作用し、スプリングが
共振を起こしても、可動弁体であるボールの脱落がない
。
ボールをケーシング部材へ支持し、弁座を開閉する時の
問題点は、ダイヤフラムの動作を速かにボールに伝達す
る構造にある。
問題点は、ダイヤフラムの動作を速かにボールに伝達す
る構造にある。
この問題に対して、ボールを介してダイヤフラムの保持
体に対向する位置へ押圧ばねを配置することにより解決
することができる。
体に対向する位置へ押圧ばねを配置することにより解決
することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。ケー
シング部材1,2とダイヤフラム3によって燃料室4と
空気室5を区画形成し、燃料室4には入口通路6と出口
通路7を有し、燃料室から出口通路へ継ながる入口にシ
ート部材8を有する。
シング部材1,2とダイヤフラム3によって燃料室4と
空気室5を区画形成し、燃料室4には入口通路6と出口
通路7を有し、燃料室から出口通路へ継ながる入口にシ
ート部材8を有する。
このシート部材8と対向してボール1oが配置されてお
り、ケーシング部材1とボール1oの間には押圧ばね9
が配置される。ボール1oは支持板11の円錐状の空間
を通って、ダイヤフラムの保持体12に接続しており、
支持板1]はケーシング部材lに固定的に結合されてい
る。
り、ケーシング部材1とボール1oの間には押圧ばね9
が配置される。ボール1oは支持板11の円錐状の空間
を通って、ダイヤフラムの保持体12に接続しており、
支持板1]はケーシング部材lに固定的に結合されてい
る。
保持体12にはダイヤフラム3の内周が押さえ板13と
の間にサンドインチ状に保持され、更にダイヤフラム3
は、ケーシング部材1のフランジ部1aと中間板16の
間に加締によって気密保持される。符号14は所要の燃
料圧力を得るためのスプリングである。
の間にサンドインチ状に保持され、更にダイヤフラム3
は、ケーシング部材1のフランジ部1aと中間板16の
間に加締によって気密保持される。符号14は所要の燃
料圧力を得るためのスプリングである。
以下、本発明の詳細な説明する。
入口通路6より燃料室4へ燃料が導かれ、燃料室の燃料
圧力が所定以上になると、スプリング]−4の力に打ち
勝ってダイヤフラム3が下方へ移動する。
圧力が所定以上になると、スプリング]−4の力に打ち
勝ってダイヤフラム3が下方へ移動する。
この動きに伴なって、ホール10も下方へ移動し、シー
ト部材8より離れ、燃料は出口通路7へ流れ、燃料室4
の燃料圧力を一定に制御する。
ト部材8より離れ、燃料は出口通路7へ流れ、燃料室4
の燃料圧力を一定に制御する。
ここで、第2図に示す如く、燃料はボール10と支持体
11のすきま及びケーシング部材1に設けられた、1箇
所以上の燃料通路17を流れる。
11のすきま及びケーシング部材1に設けられた、1箇
所以上の燃料通路17を流れる。
さらに、第3図はボールの支持板]−1に1箇所以−1
−の切欠部18を設はボール1−Oが支持板11に接触
し保持される場合でも、燃料室4の燃料が流れる構造と
することもできる。また、ボール10が支持板11に接
するまでの距離はボールの移動量であるO0数ミリメー
1ヘルに対し、50%程大きくとられている。
−の切欠部18を設はボール1−Oが支持板11に接触
し保持される場合でも、燃料室4の燃料が流れる構造と
することもできる。また、ボール10が支持板11に接
するまでの距離はボールの移動量であるO0数ミリメー
1ヘルに対し、50%程大きくとられている。
次に、燃料室4の燃料圧力が低下し、スプリング14の
力が勝ると、ダイヤフラムの保持体12によってボール
10はシー1〜部材8へ速かに押しつけられ、燃料室4
の燃料圧力を保持する。
力が勝ると、ダイヤフラムの保持体12によってボール
10はシー1〜部材8へ速かに押しつけられ、燃料室4
の燃料圧力を保持する。
ここで、シート部材8とボールとの接触面は、テーパ状
となっており、ボール10の心ずれを防ぎ、閉弁時のボ
ール10の案内をして確実に燃料圧力を保持する。
となっており、ボール10の心ずれを防ぎ、閉弁時のボ
ール10の案内をして確実に燃料圧力を保持する。
本発明によれば、ボールの球面でシールすることにより
、閉弁時の圧力保持を良好とでき、エンジンの再始動性
が良くなるという効果がある。
、閉弁時の圧力保持を良好とでき、エンジンの再始動性
が良くなるという効果がある。
また、ボールをケーシング部材側へ支持することにより
、ダイヤフラムの保持体と別体とすることで、組立時の
シート部材と可動弁体であるボールの心すれかなく、組
立性が容易であるという効果がある。
、ダイヤフラムの保持体と別体とすることで、組立時の
シート部材と可動弁体であるボールの心すれかなく、組
立性が容易であるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるダイヤフラム式燃料圧
力制御弁の縦断面図、第2図は第1図のシート部の拡大
図、第3図は本発明の他の応用例による保持板の形状図
、第4図及び第7図は従来のダイヤプラム式燃料圧力制
御弁の縦断面図、第5図は第4図のシー1一部の拡大部
、第6図は、第5図に示した保持板の形状図を示す。 1.2・・・ケーシング部材、3・・・ダイヤフラム、
4・・・燃料室、8・・・シート部材、9・・・押圧ば
ね、10・・ボール、11・・支持板、12・・・保持
体、17゜第 1 図 第 2 国 第 4 口 第 7 η 1 ・ケーシング部木孝 2′・ケー;/ンフ櫛材 3 、ダイヤフラへ 8 シー)(1オ 9゛胛R11ね 10 本−ル /2 ブ呆手≠tイ本
力制御弁の縦断面図、第2図は第1図のシート部の拡大
図、第3図は本発明の他の応用例による保持板の形状図
、第4図及び第7図は従来のダイヤプラム式燃料圧力制
御弁の縦断面図、第5図は第4図のシー1一部の拡大部
、第6図は、第5図に示した保持板の形状図を示す。 1.2・・・ケーシング部材、3・・・ダイヤフラム、
4・・・燃料室、8・・・シート部材、9・・・押圧ば
ね、10・・ボール、11・・支持板、12・・・保持
体、17゜第 1 図 第 2 国 第 4 口 第 7 η 1 ・ケーシング部木孝 2′・ケー;/ンフ櫛材 3 、ダイヤフラへ 8 シー)(1オ 9゛胛R11ね 10 本−ル /2 ブ呆手≠tイ本
Claims (1)
- 1、ケーシングとダイヤフラムで燃料室と空気室を区画
形成し、前記燃料室の出口通路に弁座を有し、前記ダイ
ヤフラムと一体になつて動作する可動弁体によつて前記
弁座を開閉させるダイヤフラム式燃料圧力制御弁におい
て、前記ダイヤフラムを保持する保持体にて、前記可動
弁体であるボールを介し前記弁座を開閉させるとともに
、前記ケーシングへ前記ボールを支持体により、保持す
ることを特徴とするダイヤフラム式燃料圧力制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13489287A JPS63303280A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | ダイヤフラム式燃料圧力制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13489287A JPS63303280A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | ダイヤフラム式燃料圧力制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63303280A true JPS63303280A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15138956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13489287A Pending JPS63303280A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | ダイヤフラム式燃料圧力制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63303280A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01114981U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | ||
KR20200062285A (ko) * | 2017-10-04 | 2020-06-03 | 일리노이즈 툴 워크스 인코포레이티드 | 질량 유량 제어기용 수동 댐핑 시스템 |
-
1987
- 1987-06-01 JP JP13489287A patent/JPS63303280A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01114981U (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | ||
KR20200062285A (ko) * | 2017-10-04 | 2020-06-03 | 일리노이즈 툴 워크스 인코포레이티드 | 질량 유량 제어기용 수동 댐핑 시스템 |
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