JPS63303085A - ドライエッチング方法 - Google Patents
ドライエッチング方法Info
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- JPS63303085A JPS63303085A JP13800187A JP13800187A JPS63303085A JP S63303085 A JPS63303085 A JP S63303085A JP 13800187 A JP13800187 A JP 13800187A JP 13800187 A JP13800187 A JP 13800187A JP S63303085 A JPS63303085 A JP S63303085A
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- etched
- dry etching
- plasma
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 16
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Landscapes
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は反応性ガスの種類を改良したドライエツチング
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(産業上の利用分野)
エツチング装置としては、第5図に例示するものが知ら
れている。
れている。
第5図において、真空容器1の内部には被処理物2を水
平に多段に載置する載置棚3が設けられている。この載
置棚3は、下面にシャフト4が取付けられた支持台5上
に載置されている。前記シャフト4の端部は真空容器1
の下面を貫通してモータ6に接続され、エツチング中に
支持台5を回転させる。
平に多段に載置する載置棚3が設けられている。この載
置棚3は、下面にシャフト4が取付けられた支持台5上
に載置されている。前記シャフト4の端部は真空容器1
の下面を貫通してモータ6に接続され、エツチング中に
支持台5を回転させる。
真空容器1の側壁には、反応性ガス(エツチングガス)
を真空容器1内に導入するためのガス導入管7が接続さ
れており、その途中には、プラズマ発生装置8が介挿さ
れている。プラズマ発生装置8はガス導入管7の途中に
設けられた放電管9と、その外側に配置した導波管10
とから構成され、導波管10を介してマイクロ波11を
印加することによりプラズマを発生させる。
を真空容器1内に導入するためのガス導入管7が接続さ
れており、その途中には、プラズマ発生装置8が介挿さ
れている。プラズマ発生装置8はガス導入管7の途中に
設けられた放電管9と、その外側に配置した導波管10
とから構成され、導波管10を介してマイクロ波11を
印加することによりプラズマを発生させる。
一方、真空容器1の反対側の側壁には反応性ガスを排気
するガス排気管12が設けられ、この排気管には真空ポ
ンプ(図示せず)が接続されている。
するガス排気管12が設けられ、この排気管には真空ポ
ンプ(図示せず)が接続されている。
上記構造のドライエツチング装置の操作は次のようにし
て行われる。
て行われる。
まず、水平に設置した載置棚3に被処理物を載置し、ガ
ス排気管12の真空排気を行う。続いてガス導入管7に
よりエツチングガスとしてフレオン及び酸素を送り、真
空容器1内を所定圧力のガス雰囲気とするとともに、放
電管9にマイクロ波出力11を印加することによりガス
プラズマを発生させる。このガスプラズマの発生により
反応性ガス中にフッ素ラジカルおよび酸素ラジカルが生
成され、真空容器1内の被処理物2のエツチングが行わ
れる。
ス排気管12の真空排気を行う。続いてガス導入管7に
よりエツチングガスとしてフレオン及び酸素を送り、真
空容器1内を所定圧力のガス雰囲気とするとともに、放
電管9にマイクロ波出力11を印加することによりガス
プラズマを発生させる。このガスプラズマの発生により
反応性ガス中にフッ素ラジカルおよび酸素ラジカルが生
成され、真空容器1内の被処理物2のエツチングが行わ
れる。
上記構造のドライエツチング装置は、エツチング処理と
プラズマ発生とを別個の室で行うため、プラズマが直接
被処理物に照射されることがないという利点を有する。
プラズマ発生とを別個の室で行うため、プラズマが直接
被処理物に照射されることがないという利点を有する。
しかしながら、従来方法においては、エツチングガスに
フレオンを添加しているため、被処理物の下地がエツチ
ングされるという問題があった。
フレオンを添加しているため、被処理物の下地がエツチ
ングされるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、被処理物
の下地がエツチングされないドライエツチング方法を提
供することを目的とする。
の下地がエツチングされないドライエツチング方法を提
供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のドライエツチング方
法は、被処理物を加熱する手段を有する真空容器と、こ
の真空容器内部に反応性ガスを送るガス導入管と、前記
真空容器内部を排気するガス排出管と、上記ガス導入管
の途中に介設されたプラズマ発生装置とを具備するドラ
イエツチング装置において、反応性ガスとしてオゾンを
使用することを特徴とするものである。
法は、被処理物を加熱する手段を有する真空容器と、こ
の真空容器内部に反応性ガスを送るガス導入管と、前記
真空容器内部を排気するガス排出管と、上記ガス導入管
の途中に介設されたプラズマ発生装置とを具備するドラ
イエツチング装置において、反応性ガスとしてオゾンを
使用することを特徴とするものである。
上述のように、本発明はドライエツチング装置の反応性
ガスとしてオゾンを使用しているので、被処理物の下地
がエツチングされるということはなくなる。
ガスとしてオゾンを使用しているので、被処理物の下地
がエツチングされるということはなくなる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明において使用されるドライエツチング装置の
一例を示すもので、真空容器21の内部には、被処理物
22を水平に多段に載置する載置棚23が設けられてい
る。この載置棚23は下面シャフト24が取付けられた
支持台25上に載置されている。シャフト24の端部は
前記真空容器21の下面を貫通してモーター26に接続
され、エツチング中に前記支持台25を回転させる。載
置棚23には熱板27が組込まれており、これらの熱板
は支持台25およびシャフト24を通じて電源28に接
続されている。
図は本発明において使用されるドライエツチング装置の
一例を示すもので、真空容器21の内部には、被処理物
22を水平に多段に載置する載置棚23が設けられてい
る。この載置棚23は下面シャフト24が取付けられた
支持台25上に載置されている。シャフト24の端部は
前記真空容器21の下面を貫通してモーター26に接続
され、エツチング中に前記支持台25を回転させる。載
置棚23には熱板27が組込まれており、これらの熱板
は支持台25およびシャフト24を通じて電源28に接
続されている。
真空容器21の側壁には、エツチングガスを真空容器2
1内に導入するためのガス導入管29が接続されている
。このガス導入管29の途中にはプラズマ発生袋ff3
0が介設されている。
1内に導入するためのガス導入管29が接続されている
。このガス導入管29の途中にはプラズマ発生袋ff3
0が介設されている。
プラズマ発生装置30はガス導入管29の途中に設けら
れた放電管31と、その外側に設置した導波管32とか
ら構成され、導波管32を介してマイクロ波33を印加
することによりプラズマを発生する。
れた放電管31と、その外側に設置した導波管32とか
ら構成され、導波管32を介してマイクロ波33を印加
することによりプラズマを発生する。
また、真空容器21の反対側の側壁には反応性ガスを排
気する排気管34が設けられており、この排気管34に
は真空ポンプ(図示せず)が接続されている。
気する排気管34が設けられており、この排気管34に
は真空ポンプ(図示せず)が接続されている。
次に、上記方法のドライエツチング装置を用いて第2図
に示す被処理物22をエツチングする例について説明す
る。同図において、シリコン基板41上には厚さ100
0オングストロームの熱酸化膜42が形成され、更にこ
の熱酸化膜42の上には多結晶シリコン膜43を介して
ポジ型レジスト44が形成されている。
に示す被処理物22をエツチングする例について説明す
る。同図において、シリコン基板41上には厚さ100
0オングストロームの熱酸化膜42が形成され、更にこ
の熱酸化膜42の上には多結晶シリコン膜43を介して
ポジ型レジスト44が形成されている。
まず、載置棚23に被処理物22を載置し、ガス排気管
34の真空排気を行う。続いて、載置棚23をモーター
26により5rpmで回転させながら圧力30Pa、高
周波出力800W、m処理物22の温度140℃の条件
下でポジ型レジスト44のエツチングを行った。
34の真空排気を行う。続いて、載置棚23をモーター
26により5rpmで回転させながら圧力30Pa、高
周波出力800W、m処理物22の温度140℃の条件
下でポジ型レジスト44のエツチングを行った。
この際、ガス導入管29からはオゾンガスを矢符Aの如
くプラズマ発生装置30の放電管31内に導入した。そ
こで導波管32からマイクロ波を照射し、ガスプラズマ
の発生により真空容器21内の被処理物22のエツチン
グを行った。
くプラズマ発生装置30の放電管31内に導入した。そ
こで導波管32からマイクロ波を照射し、ガスプラズマ
の発生により真空容器21内の被処理物22のエツチン
グを行った。
前述した条件下で被処理物22をエツチングしたところ
、第3図に示す実験結果が得られた。同図は酸素ガスに
対してオゾンガスが占める割合いを変化させた場合のポ
ジ型レジストのエツチング速度を示したものである。
、第3図に示す実験結果が得られた。同図は酸素ガスに
対してオゾンガスが占める割合いを変化させた場合のポ
ジ型レジストのエツチング速度を示したものである。
第3図より、オゾンガスが占める割合いが大きくなるに
つれてエツチング速度が増加す〜ることが明らかであり
、オゾンガス100%でエツチング速度は極大値になる
。また、本発明ではフレオンガスを用いていないため、
被処理物22の下地である熱酸化JIi42がエツチン
グされないことは明、らかである。
つれてエツチング速度が増加す〜ることが明らかであり
、オゾンガス100%でエツチング速度は極大値になる
。また、本発明ではフレオンガスを用いていないため、
被処理物22の下地である熱酸化JIi42がエツチン
グされないことは明、らかである。
このように、本発明によれば、反応性ガスとしてオゾン
ガスを用いることによってポジ型レジストのエツチング
速度が増加し、下地がエツチングされないという結果が
得られる。
ガスを用いることによってポジ型レジストのエツチング
速度が増加し、下地がエツチングされないという結果が
得られる。
なお、本発明において使用されるドライエツチング装置
は第1図に示す装置に限らず、第4図に膚す装置でもよ
い。
は第1図に示す装置に限らず、第4図に膚す装置でもよ
い。
同図において、51は真空容器21の上部に取付けたガ
ス分散管であり、エツチングガスを真空容器21内に均
一に導入するためのものである。
ス分散管であり、エツチングガスを真空容器21内に均
一に導入するためのものである。
このガス分散管51の一端側はガス導入管29に連結さ
れている。また、真空容器21の底部にはマニホールド
52が設けられ、このマニホールドはガス排気管34に
連結されている。このような構造の装置によっても、上
記と同様な結果が得られる。
れている。また、真空容器21の底部にはマニホールド
52が設けられ、このマニホールドはガス排気管34に
連結されている。このような構造の装置によっても、上
記と同様な結果が得られる。
また、上記実施例ではポジ型レジストをエツチングする
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ネガ型
レジスト、ポリイミド等に対しても同様な効果が期待で
きる。
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ネガ型
レジスト、ポリイミド等に対しても同様な効果が期待で
きる。
上述のように、本発明においては反応性ガスとしてオゾ
ンガスを用いているのでエツチング速度が速く、しかも
下地がエツチングされることはない。
ンガスを用いているのでエツチング速度が速く、しかも
下地がエツチングされることはない。
従って、高品位の製品を効率よく製造できるという効果
が得られる。
が得られる。
第1図は本発明において使用されるドライエツチング装
置の説明図、tA2図は本発明が適用される被処理物の
一例を示す断面図、第3図は本発明における酸素ガスに
対するオゾンガスの割合いとエツチング速度との関係を
示す特性図、第4図は本発明において使用されるドライ
エツチング装置の他の例を示す説明図、第5図は従来の
ドライエツチング装置を例示する説明図である。 1.21・・・真空容器、2.22・・・被処理物、7
.29・・・ガス導入管、8,30・・・プラズマ発生
装置、9,31・・・放電管、10.32・・・導波管
、11.33・・・マイクロ波、12.34・・・ガス
排気管、23・・・載置棚、27・・・熱板、41・・
・シリコン基板、42・・・熱酸化膜、43・・・多結
晶シリコン膜44・・・ポジ型レジスト、51・・・ガ
ス分散管、52・・・マニホールド。 出願人弁理士 佐 藤 −雄 第1 図 第4図
置の説明図、tA2図は本発明が適用される被処理物の
一例を示す断面図、第3図は本発明における酸素ガスに
対するオゾンガスの割合いとエツチング速度との関係を
示す特性図、第4図は本発明において使用されるドライ
エツチング装置の他の例を示す説明図、第5図は従来の
ドライエツチング装置を例示する説明図である。 1.21・・・真空容器、2.22・・・被処理物、7
.29・・・ガス導入管、8,30・・・プラズマ発生
装置、9,31・・・放電管、10.32・・・導波管
、11.33・・・マイクロ波、12.34・・・ガス
排気管、23・・・載置棚、27・・・熱板、41・・
・シリコン基板、42・・・熱酸化膜、43・・・多結
晶シリコン膜44・・・ポジ型レジスト、51・・・ガ
ス分散管、52・・・マニホールド。 出願人弁理士 佐 藤 −雄 第1 図 第4図
Claims (1)
- 1、被処理物を加熱する手段を有する真空容器と、この
真空容器内部に反応性ガスを送るガス導入管と、前記真
空容器内部を排気するガス排出管と、上記ガス導入管の
途中に介設されたプラズマ発生装置とを具備するドライ
エッチング装置において、反応性ガスとしてオゾンを使
用することを特徴とするドライエッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13800187A JPS63303085A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | ドライエッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13800187A JPS63303085A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | ドライエッチング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63303085A true JPS63303085A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15211744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13800187A Pending JPS63303085A (ja) | 1987-06-01 | 1987-06-01 | ドライエッチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63303085A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5324302A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-07 | Nippon Steel Corp | Manufacture of coke |
JPS5928341A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-15 | Toshiba Corp | ドライエツチング方法 |
JPS6032322A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Toshiba Corp | レジスト膜除去装置 |
-
1987
- 1987-06-01 JP JP13800187A patent/JPS63303085A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5324302A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-07 | Nippon Steel Corp | Manufacture of coke |
JPS5928341A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-15 | Toshiba Corp | ドライエツチング方法 |
JPS6032322A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Toshiba Corp | レジスト膜除去装置 |
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