JPS6330251Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330251Y2 JPS6330251Y2 JP1983060704U JP6070483U JPS6330251Y2 JP S6330251 Y2 JPS6330251 Y2 JP S6330251Y2 JP 1983060704 U JP1983060704 U JP 1983060704U JP 6070483 U JP6070483 U JP 6070483U JP S6330251 Y2 JPS6330251 Y2 JP S6330251Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- band
- fitted
- press
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 4
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、バンド幅方向両側に、ピンの頭部
を突出させてなる時計バンドに関するものであ
る。
を突出させてなる時計バンドに関するものであ
る。
従来のこの種の時計バンドは、頭付きピンを、
単に連結用のピンとして用いているために、研削
や研磨、メツキなどの仕上げ加工前のバンドの生
地の状態で、頭付きピンを挿入して、連結駒を連
結する必要がある。
単に連結用のピンとして用いているために、研削
や研磨、メツキなどの仕上げ加工前のバンドの生
地の状態で、頭付きピンを挿入して、連結駒を連
結する必要がある。
従つて、バンド幅方向両側にピンの頭部が突出
しているため、ピンの頭部が仕上げ加工の障害と
なつて、バンド幅方向両側の研削加工などを不可
能にし、仕上げ研磨が不完全になり、鏡面仕上げ
などが不可能になる問題がある。
しているため、ピンの頭部が仕上げ加工の障害と
なつて、バンド幅方向両側の研削加工などを不可
能にし、仕上げ研磨が不完全になり、鏡面仕上げ
などが不可能になる問題がある。
この考案は、頭付きピンの他に中間ピンを用い
て、上記の問題点を解決するとともに、連結を強
固にすることを目的としたものである。
て、上記の問題点を解決するとともに、連結を強
固にすることを目的としたものである。
考案の詳細を、一実施例を示す図面に基づいて
説明すると、 この考案の時計バンドは、バンド幅方向に沿つ
て、両外側に位置された外側筒部１と。外側筒部
１間に嵌合された内側筒部２を有して。バンド長
さ方向に沿つて複数配列されて、バンドを形成さ
せた連結駒３と。
説明すると、 この考案の時計バンドは、バンド幅方向に沿つ
て、両外側に位置された外側筒部１と。外側筒部
１間に嵌合された内側筒部２を有して。バンド長
さ方向に沿つて複数配列されて、バンドを形成さ
せた連結駒３と。
バンドの幅方向両側に突出された頭部４と。頭
部４より段落して突出されて、外側筒部１内の、
外側寄りの部分に圧入された軸部５。を有する頭
付きピン６と。
部４より段落して突出されて、外側筒部１内の、
外側寄りの部分に圧入された軸部５。を有する頭
付きピン６と。
内側筒部２内に圧入されるとともに、両端を、
外側筒部１内の軸部５間に、挿入隙間を設けて挿
入された、中間ピン７。にてなることを、要旨と
するものである。
外側筒部１内の軸部５間に、挿入隙間を設けて挿
入された、中間ピン７。にてなることを、要旨と
するものである。
実施例の連結駒３に関して。第１図と第２図に
示すものは、板部材のバンド長さ方向の一方側
に、外側筒部１を巻回突出させ、前記板部材の他
方側に、内側筒部２を巻回突出させた、中間片８
と。中間片８の上下面に、スポツト溶接や、接着
などにて、各々固着された、上下片９，１０にて
なつており。第３図と第４図に示すものは、ムク
部材のバンド長さ方向両側四隅に、軸穴を設けた
外側筒部１を突出させ。外側筒部１間に、軸穴を
並列させた内側筒部２を位置させた、ものであ
る。
示すものは、板部材のバンド長さ方向の一方側
に、外側筒部１を巻回突出させ、前記板部材の他
方側に、内側筒部２を巻回突出させた、中間片８
と。中間片８の上下面に、スポツト溶接や、接着
などにて、各々固着された、上下片９，１０にて
なつており。第３図と第４図に示すものは、ムク
部材のバンド長さ方向両側四隅に、軸穴を設けた
外側筒部１を突出させ。外側筒部１間に、軸穴を
並列させた内側筒部２を位置させた、ものであ
る。
実施例の中間ピン７に関して。第１図と第２図
に示したものは、長さに沿う中央部分に、段落さ
せた溝部１１を形成させ。溝部１１内に、内側筒
部２の下面の一部に形成させた押圧部１２にて、
押圧させたものであり。第３図と第４図に示すも
のは、中央部分に、内側筒部２内に圧入される太
径部１３を形成させたものである。
に示したものは、長さに沿う中央部分に、段落さ
せた溝部１１を形成させ。溝部１１内に、内側筒
部２の下面の一部に形成させた押圧部１２にて、
押圧させたものであり。第３図と第４図に示すも
のは、中央部分に、内側筒部２内に圧入される太
径部１３を形成させたものである。
実施例の各図面に示した、頭付きピン６の頭部
４は、丸型にて示されているが、形状及び大きさ
は自由に設定できるものであり。実施例に限定す
るものでない。
４は、丸型にて示されているが、形状及び大きさ
は自由に設定できるものであり。実施例に限定す
るものでない。
実施例の連結駒３や中間ピン７の形状や構造
も、実施例に限定するものでなく、任意に変更で
きるものであり。例えば、第１図と第２図に示し
た実施例の連結駒３を、ムク駒にて構成させた
り。第３図と第４図に示した実施例の連結駒３
を、第１図と第２図に示した実施例のように、板
片を重合させた駒にしたり。中間ピン７に、ヘア
ピンを用いるなど、各々、適宜に構成させるもの
である。
も、実施例に限定するものでなく、任意に変更で
きるものであり。例えば、第１図と第２図に示し
た実施例の連結駒３を、ムク駒にて構成させた
り。第３図と第４図に示した実施例の連結駒３
を、第１図と第２図に示した実施例のように、板
片を重合させた駒にしたり。中間ピン７に、ヘア
ピンを用いるなど、各々、適宜に構成させるもの
である。
この考案は、上記の構成であるから、先ず、中
間ピン７を、内外筒部２，１内に、上記のように
圧入及び挿通させれば、連結駒３を複数連結させ
て、時計バンドを編成させることができ。次に、
頭付きピン６の軸部５を、外側筒部１内に、上記
のように圧入させれば、頭部４を、バンドの幅方
向両側に、容易かつ確実に、突出させることがで
きる。
間ピン７を、内外筒部２，１内に、上記のように
圧入及び挿通させれば、連結駒３を複数連結させ
て、時計バンドを編成させることができ。次に、
頭付きピン６の軸部５を、外側筒部１内に、上記
のように圧入させれば、頭部４を、バンドの幅方
向両側に、容易かつ確実に、突出させることがで
きる。
従つて、バンドは、先ず、中間ピン７を圧入及
び挿入させて、連結駒３を連結させた状態で、仕
上げ加工を施すことができ、バンド幅方向両側
を、研削または切断などにてテーパー付け１４を
したり、研磨などの仕上げを施してから、別個に
仕上げた頭付きピン６を圧入することができる。
び挿入させて、連結駒３を連結させた状態で、仕
上げ加工を施すことができ、バンド幅方向両側
を、研削または切断などにてテーパー付け１４を
したり、研磨などの仕上げを施してから、別個に
仕上げた頭付きピン６を圧入することができる。
中間ピン７は、両端を外側筒部１の内側寄りの
一部に挿入するものであるため、ピン７を挿入し
た状態で頭付きピン６を圧入することができるも
のであり、ピン７は抜取る必要がなく、そのまま
連結用のピンとして使用できるものである。
一部に挿入するものであるため、ピン７を挿入し
た状態で頭付きピン６を圧入することができるも
のであり、ピン７は抜取る必要がなく、そのまま
連結用のピンとして使用できるものである。
バンドは、中間ピン７を、内側筒部２内に圧入
させるとともに、中間ピンの両端を、外側筒部１
内に、回転可能な挿入隙間を有して、挿入させる
ことによつて、屈曲具合を良好に連結することが
でき。更に、中間ピン７の両端を、外側筒部１内
に圧入された軸部５で挾むため、中間ピン７は、
各筒１，２内に確実に固定されて。連結を強固に
することができる。
させるとともに、中間ピンの両端を、外側筒部１
内に、回転可能な挿入隙間を有して、挿入させる
ことによつて、屈曲具合を良好に連結することが
でき。更に、中間ピン７の両端を、外側筒部１内
に圧入された軸部５で挾むため、中間ピン７は、
各筒１，２内に確実に固定されて。連結を強固に
することができる。
よつて、この考案は、以上説明した通りに、頭
付きピン６と中間ピン７の組合せによつて、バン
ド幅方向両側の研削仕上げや切断仕上げなどを可
能にし、研磨仕上げを完全にして、鏡面仕上げな
ども容易にでき、更に、ピン６，７を２段に圧入
して、連結駒の連結を強固にする効果がある。
付きピン６と中間ピン７の組合せによつて、バン
ド幅方向両側の研削仕上げや切断仕上げなどを可
能にし、研磨仕上げを完全にして、鏡面仕上げな
ども容易にでき、更に、ピン６，７を２段に圧入
して、連結駒の連結を強固にする効果がある。
図面は、この考案の一実施例を示し、第１図と
第３図は各々別の実施例の時計バンドの一部とピ
ンを示す平面図、第２図と第４図は各々第１図と
第３図の時計バンドの拡大側面図。 １は外側筒部、２は内側筒部、３は連結駒、４
は頭部、５は軸部、６は頭付きピン、７は中間ピ
ン。
第３図は各々別の実施例の時計バンドの一部とピ
ンを示す平面図、第２図と第４図は各々第１図と
第３図の時計バンドの拡大側面図。 １は外側筒部、２は内側筒部、３は連結駒、４
は頭部、５は軸部、６は頭付きピン、７は中間ピ
ン。
Claims (1)
- バンド幅方向に沿つて、両外側に位置された外
側筒部と、前記外側筒部間に嵌合された内側筒部
を有して、バンド長さ方向に沿つて複数配列され
て、バンドを形成させた連結駒と、バンドの幅方
向両側に突出された頭部と、前記頭部より段落し
て突出されて、前記外側筒部内の外側寄りの部分
に圧入された軸部を有する頭付きピンと、前記内
側筒部内に圧入されるとともに、両端を、前記外
側筒部内の前記軸部間に、挿入隙間を設けて挿入
された中間ピン、にてなる時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6070483U JPS59166717U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6070483U JPS59166717U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166717U JPS59166717U (ja) | 1984-11-08 |
| JPS6330251Y2 true JPS6330251Y2 (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=30190936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6070483U Granted JPS59166717U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166717U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581320B2 (ja) * | 1976-08-04 | 1983-01-11 | 株式会社日器 | エアゾル噴射装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929537Y2 (ja) * | 1980-11-18 | 1984-08-24 | 株式会社バンビ | 時計バンド |
| JPS5929540Y2 (ja) * | 1981-04-27 | 1984-08-24 | 株式会社バンビ | 時計バンド |
| JPS5929542Y2 (ja) * | 1981-06-26 | 1984-08-24 | 株式会社バンビ | 時計バンド |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP6070483U patent/JPS59166717U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581320B2 (ja) * | 1976-08-04 | 1983-01-11 | 株式会社日器 | エアゾル噴射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166717U (ja) | 1984-11-08 |
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