JPS63301Y2 - - Google Patents
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- JPS63301Y2 JPS63301Y2 JP13888379U JP13888379U JPS63301Y2 JP S63301 Y2 JPS63301 Y2 JP S63301Y2 JP 13888379 U JP13888379 U JP 13888379U JP 13888379 U JP13888379 U JP 13888379U JP S63301 Y2 JPS63301 Y2 JP S63301Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game board
- casing
- ball
- variable display
- game
- Prior art date
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 34
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は可変表示器付遊技機の組立構造に関
し、特に組合せ表示器や各種の可変表示器を設け
かつ遊技盤に形成された通過領域を通過したパチ
ンコ玉に基づいて組合せ表示器等を可変表示する
ような遊技機において、筐体と前面枠部材と遊技
盤とケーシングと機構盤とを分離自在に構成し
た、可変表示器付遊技機の組立構造に関する。
し、特に組合せ表示器や各種の可変表示器を設け
かつ遊技盤に形成された通過領域を通過したパチ
ンコ玉に基づいて組合せ表示器等を可変表示する
ような遊技機において、筐体と前面枠部材と遊技
盤とケーシングと機構盤とを分離自在に構成し
た、可変表示器付遊技機の組立構造に関する。
一般に、メタルゲーム機(通称アレンジボー
ル)が遊技者に親しまれている。このメタルゲー
ム機は、遊技盤上に組合せ表示器を配設し、遊技
盤下方に複数の玉受口を並設し、メタルの投入に
応じて所定数のパチンコ玉を打球でき、打球され
たパチンコ玉が落入した玉受口に対応する表示部
を点灯表示させ、所定数のパチンコ玉を打球終了
したときに点灯表示されている表示部の組合せ状
態に基づいて得点を付与し、得点に応じたメタル
を払出すものである。ところで、遊技場によつ
て、メタルゲーム機専用の遊技場と、メタルゲー
ム機およびパチンコ遊技機を併設した遊技場とが
ある。このように、パチンコ遊技機とメタルゲー
ム機とを併せて設置した遊技場においては、パチ
ンコ遊技していた遊技者がメタル遊技に代つた
り、その逆の場合、それまで獲得した賞品玉また
はメタルを景品に交換して新たにメタルまたはパ
チンコ玉を借りねばならず、面倒であるととも
に、メタルまたはパチンコ玉を借りるために余分
の料金を必要としていた。また、遊技場において
も、玉貸機とメタル貸機の2種類を設ける必要が
あるとともに、パチンコ機またはメタルゲーム機
で遊技する際のパチンコ玉またはメタルの補給お
よび回収を行うための還元装置を別系統で設けな
ければならず、設備費が高価となつていた。そこ
で、最近では、遊技盤前面に玉皿を設け、該玉皿
へ玉貸機で借りたパチンコ玉を入れたとき、1ゲ
ームに要する所定数のパチンコ玉を取込み、この
取込んだ玉を打球できるようにする。そして、一
定数のパチンコ玉を打球終了したとき、それまで
成立している組合せ状態に基づいて得点を判定
し、得点に基づいて賞品玉を玉皿へ払出すととも
に、可変表示器の各表示部を初期状態に復帰させ
る(すなわちリセツトさせる)ようなパチンコ式
組合せゲーム機が提案されている。
ル)が遊技者に親しまれている。このメタルゲー
ム機は、遊技盤上に組合せ表示器を配設し、遊技
盤下方に複数の玉受口を並設し、メタルの投入に
応じて所定数のパチンコ玉を打球でき、打球され
たパチンコ玉が落入した玉受口に対応する表示部
を点灯表示させ、所定数のパチンコ玉を打球終了
したときに点灯表示されている表示部の組合せ状
態に基づいて得点を付与し、得点に応じたメタル
を払出すものである。ところで、遊技場によつ
て、メタルゲーム機専用の遊技場と、メタルゲー
ム機およびパチンコ遊技機を併設した遊技場とが
ある。このように、パチンコ遊技機とメタルゲー
ム機とを併せて設置した遊技場においては、パチ
ンコ遊技していた遊技者がメタル遊技に代つた
り、その逆の場合、それまで獲得した賞品玉また
はメタルを景品に交換して新たにメタルまたはパ
チンコ玉を借りねばならず、面倒であるととも
に、メタルまたはパチンコ玉を借りるために余分
の料金を必要としていた。また、遊技場において
も、玉貸機とメタル貸機の2種類を設ける必要が
あるとともに、パチンコ機またはメタルゲーム機
で遊技する際のパチンコ玉またはメタルの補給お
よび回収を行うための還元装置を別系統で設けな
ければならず、設備費が高価となつていた。そこ
で、最近では、遊技盤前面に玉皿を設け、該玉皿
へ玉貸機で借りたパチンコ玉を入れたとき、1ゲ
ームに要する所定数のパチンコ玉を取込み、この
取込んだ玉を打球できるようにする。そして、一
定数のパチンコ玉を打球終了したとき、それまで
成立している組合せ状態に基づいて得点を判定
し、得点に基づいて賞品玉を玉皿へ払出すととも
に、可変表示器の各表示部を初期状態に復帰させ
る(すなわちリセツトさせる)ようなパチンコ式
組合せゲーム機が提案されている。
ところで、従来のメタルゲーム機あるいはパチ
ンコ式組合せゲーム機のいずれも、遊技盤と主枠
部材を一体的に設け、遊技盤の裏側にメタルある
いはパチンコ玉を放出する機構が一体的に構成さ
れていた。ところが、遊技場では、遊技者の興趣
を高めサービスを向上する目的で、数か月単位で
台交換するのが常識であるが、従来のように主枠
と遊技盤と各種の機構部品とを一体的に設けてい
ると、そつくり台交換しなければならないため、
台交換に際して極めて高額の設備費を必要とする
欠点があつた。このような場合、遊技者から見た
とき、遊技盤の外観的意匠が新しければ新規な台
に台交換したものと思うため、前面から見えない
部分の各種機構や部品等はそのまま利用できる。
ンコ式組合せゲーム機のいずれも、遊技盤と主枠
部材を一体的に設け、遊技盤の裏側にメタルある
いはパチンコ玉を放出する機構が一体的に構成さ
れていた。ところが、遊技場では、遊技者の興趣
を高めサービスを向上する目的で、数か月単位で
台交換するのが常識であるが、従来のように主枠
と遊技盤と各種の機構部品とを一体的に設けてい
ると、そつくり台交換しなければならないため、
台交換に際して極めて高額の設備費を必要とする
欠点があつた。このような場合、遊技者から見た
とき、遊技盤の外観的意匠が新しければ新規な台
に台交換したものと思うため、前面から見えない
部分の各種機構や部品等はそのまま利用できる。
それゆえに、この考案の目的は、組合せ表示器
やその他各種の可変表示器を設けた遊技機におい
て、台交換に要する設備費が安価となり、しかも
台交換を極めて迅速にできかつ容易であつて、保
守管理の容易な、可変表示器付遊技機の組立構造
を提供することである。
やその他各種の可変表示器を設けた遊技機におい
て、台交換に要する設備費が安価となり、しかも
台交換を極めて迅速にできかつ容易であつて、保
守管理の容易な、可変表示器付遊技機の組立構造
を提供することである。
この考案を要約すれば、前面のガラス板取付枠
を開閉自在に装着した前面枠部材を筐体の前面に
開閉自在に取付け、該前面枠部材と、組合せ表示
器等の可変表示器を形成した遊技盤と、遊技盤を
着脱自在に装着するケーシングと、少なくとも遊
技盤への打込み玉を回収する玉寄せ径路が形成さ
れた機構板と、遊技機本体となりかつ可変表示器
の表示状態に基づいて付与される得点に相当する
価値を放出したりその他各種の部品が装着される
筐体とをそれぞれ分離自在に構成したものであ
る。
を開閉自在に装着した前面枠部材を筐体の前面に
開閉自在に取付け、該前面枠部材と、組合せ表示
器等の可変表示器を形成した遊技盤と、遊技盤を
着脱自在に装着するケーシングと、少なくとも遊
技盤への打込み玉を回収する玉寄せ径路が形成さ
れた機構板と、遊技機本体となりかつ可変表示器
の表示状態に基づいて付与される得点に相当する
価値を放出したりその他各種の部品が装着される
筐体とをそれぞれ分離自在に構成したものであ
る。
以下に、図面を参照して、この考案の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1A図はこの考案の一実施例の可変表示器付
遊技機の正面図を示し、第1B図はその縦断面図
を示し、第1C図はガラス板取付枠および前面板
を開いた状態を示す正面図である。
遊技機の正面図を示し、第1B図はその縦断面図
を示し、第1C図はガラス板取付枠および前面板
を開いた状態を示す正面図である。
第2図はこの考案の特徴となる組立構造を説明
するための各部の分解斜視図を示す。次に、第1
A図〜第1C図および第2図を参照してこの考案
の可変表示器付遊技機の概略を説明する。この考
案の可変表示器付遊技機は、前記枠部材10と、
遊技盤20と、遊技盤20を着脱自在に装着する
ケーシング30と、機構板40と、その前面に前
面枠部材10を開閉自在に取付けることによつて
遊技盤20、ケーシング30、機構板40その他
各種部品を一体的に収納しかつ遊技機本体として
用いられる筐体50とから構成され、それぞれ分
離可能に取付けられる。
するための各部の分解斜視図を示す。次に、第1
A図〜第1C図および第2図を参照してこの考案
の可変表示器付遊技機の概略を説明する。この考
案の可変表示器付遊技機は、前記枠部材10と、
遊技盤20と、遊技盤20を着脱自在に装着する
ケーシング30と、機構板40と、その前面に前
面枠部材10を開閉自在に取付けることによつて
遊技盤20、ケーシング30、機構板40その他
各種部品を一体的に収納しかつ遊技機本体として
用いられる筐体50とから構成され、それぞれ分
離可能に取付けられる。
第3図は前記ケーシング30の構造を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
第4図はケーシングの裏面から見た状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
第5図は機構板の裏面と筐体の内部構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
次に、第1A図ないし第5図を参照してこの考
案の可変表示器付遊技機の具体的な構造を説明す
る。前記前面枠部材10は、その前面にガラス板
111を保持するガラス板取付枠11を開閉自在
に設けるとともに前面板12を開閉自在に設け、
その下方に打球ハンドル13と、玉皿14を固着
し、該玉皿14の上部に余剰玉放出口15を穿設
して構成される。この前面板12には、遊技に使
用されるパチンコ玉を入れると該パチンコ玉を打
球位置へ1個順次整列して導くための打球待機樋
121が固着される。この打球待機樋121の上
流側背面には、賞品玉放出口122が形成され
る。打球待機樋121の終端に対向する前面板1
2の裏側には、打球待機樋121に貯留されてい
るパチンコ玉のうち1ゲームに要する所定数のパ
チンコ玉を取込みかつ1個順次に後述の発射点レ
ール341へ供給するための打球供給装置123
が設けられる。この打球供給装置123は、パチ
ンコ玉を1個順次整列する径路(図示せず)を内
蔵し、その径路の終端に玉出口124を形成し、
径路の途中に作動ピン挿通口125を形成して構
成される。
案の可変表示器付遊技機の具体的な構造を説明す
る。前記前面枠部材10は、その前面にガラス板
111を保持するガラス板取付枠11を開閉自在
に設けるとともに前面板12を開閉自在に設け、
その下方に打球ハンドル13と、玉皿14を固着
し、該玉皿14の上部に余剰玉放出口15を穿設
して構成される。この前面板12には、遊技に使
用されるパチンコ玉を入れると該パチンコ玉を打
球位置へ1個順次整列して導くための打球待機樋
121が固着される。この打球待機樋121の上
流側背面には、賞品玉放出口122が形成され
る。打球待機樋121の終端に対向する前面板1
2の裏側には、打球待機樋121に貯留されてい
るパチンコ玉のうち1ゲームに要する所定数のパ
チンコ玉を取込みかつ1個順次に後述の発射点レ
ール341へ供給するための打球供給装置123
が設けられる。この打球供給装置123は、パチ
ンコ玉を1個順次整列する径路(図示せず)を内
蔵し、その径路の終端に玉出口124を形成し、
径路の途中に作動ピン挿通口125を形成して構
成される。
前述のごとく構成された前面枠部材10は、前
記筐体50の前面開口部に取付金具16,16′
で開閉自在に取付けられる。この筐体50は、そ
の上面板に玉補給孔511が形成され、その側壁
板上部に把手孔512が形成される。なお、筐体
50の内部の詳細は後述する。
記筐体50の前面開口部に取付金具16,16′
で開閉自在に取付けられる。この筐体50は、そ
の上面板に玉補給孔511が形成され、その側壁
板上部に把手孔512が形成される。なお、筐体
50の内部の詳細は後述する。
前記遊技盤20は、そのほぼ中央部に可変表示
器の一例の組合せ表示器21が関連的に設けられ
る。この組合せ表示器21は、後述の玉受口35
に対応する複数の表示部を含み、その前面に玉受
口35に対応する識別情報(例えば数字)の描か
れた表示板を設け、その裏側に表示ランプ(また
は発光ダイオード)を設けて構成される。なお、
好ましくは、各表示部の裏側に内蔵される表示ラ
ンプが後述の機構板40に配設される。また、遊
技盤20の前面側には、パチンコ玉の通過できる
領域を規制するためのガイドレール22が円弧状
に形成され、打球されたパチンコ玉を遊技盤へ導
くための内側レール22′がガイドレール(すな
わち外側レール)22の左側下部から上部に沿つ
て形成される。このガイドレール22と内側レー
ル22′とで挟まれる部分が発射玉誘導径路23
として働く。また、遊技盤20の下方には、横方
向に長方形状の透孔24が穿設され、該透孔24
に後述のケーシング30に形成された通過領域の
一例の玉受口35が挿通される。さらに、遊技盤
20におけるガイドレール22の外側上部には、
後述に機構板40に取付けられる得点表示器45
を透視するための窓25と、打止めまたは1回の
ゲーム終了を知らせる表示器46を透視するため
の窓26が穿設される。なお、必要に応じて、遊
技盤20の盤面には、パチンコ玉の落入によつて
嘴状部を開いて入賞し易くしかつ入賞した玉に応
じて所定数の賞品玉を払出す条件の定められた入
賞球装置(通称ヤクモノ)27や、パチンコ玉の
入賞によつて賞品玉を払出す条件の定められたセ
ーフ孔28が形成される。
器の一例の組合せ表示器21が関連的に設けられ
る。この組合せ表示器21は、後述の玉受口35
に対応する複数の表示部を含み、その前面に玉受
口35に対応する識別情報(例えば数字)の描か
れた表示板を設け、その裏側に表示ランプ(また
は発光ダイオード)を設けて構成される。なお、
好ましくは、各表示部の裏側に内蔵される表示ラ
ンプが後述の機構板40に配設される。また、遊
技盤20の前面側には、パチンコ玉の通過できる
領域を規制するためのガイドレール22が円弧状
に形成され、打球されたパチンコ玉を遊技盤へ導
くための内側レール22′がガイドレール(すな
わち外側レール)22の左側下部から上部に沿つ
て形成される。このガイドレール22と内側レー
ル22′とで挟まれる部分が発射玉誘導径路23
として働く。また、遊技盤20の下方には、横方
向に長方形状の透孔24が穿設され、該透孔24
に後述のケーシング30に形成された通過領域の
一例の玉受口35が挿通される。さらに、遊技盤
20におけるガイドレール22の外側上部には、
後述に機構板40に取付けられる得点表示器45
を透視するための窓25と、打止めまたは1回の
ゲーム終了を知らせる表示器46を透視するため
の窓26が穿設される。なお、必要に応じて、遊
技盤20の盤面には、パチンコ玉の落入によつて
嘴状部を開いて入賞し易くしかつ入賞した玉に応
じて所定数の賞品玉を払出す条件の定められた入
賞球装置(通称ヤクモノ)27や、パチンコ玉の
入賞によつて賞品玉を払出す条件の定められたセ
ーフ孔28が形成される。
前記ケーシング30は、遊技盤20の厚さより
もやや深く、その四方で前記遊技盤20を保持す
るための側壁311〜314を折曲げ形成し、遊
技盤20のガイドレール22で囲まれた部分に対
応する部分よりもやや大きな開口部32が形成さ
れる。そして、ケーシング30の左右の側壁31
1,313には、遊技盤20を窪み部分に嵌め込
んだ状態で遊技盤20を装着保持しかつ台交換に
際して遊技盤20のみを交換自在とするために、
遊技盤20を着脱自在に保持する保持金具331
〜334が回動自在に設けられる。また、ケーシ
ング30の下側側壁314の上部の窪み部分の板
面315には、その前面側に支持板34が螺着さ
れる。この支持板34の前面には、パチンコ玉を
打球杆で打球する際の発射点レール341が螺着
されるとともに、発射点レール341から発射さ
れた玉のうち打球力が弱くて発射玉誘導径路23
を逆戻りした玉を余剰玉放出口15へ放出しかつ
打球待機樋121へ貯留されている玉を玉抜きし
たとき該玉を余剰玉放出口15へ放出するための
合流樋342が螺着され、発射点レール341の
下側位置でありかつ前記作動ピン挿通孔125に
対する位置に作動ピン343が螺着される。開口
部32の下方には、段差状の折曲部316が形成
される。この折曲部316の上には、複数の玉受
口35がケーシング30のくぼみ部分の面より前
面側に突出て設けられ、該玉受口35が前記遊技
盤20に形成された穿孔24に挿通されて遊技盤
20の盤面に沿つて落下するパチンコ玉を受ける
ように働く。この玉受口35に関連して、各玉受
口を通過した通過玉を検出するための検出スイツ
チ(図示せず)が裏面側に設けられる。この玉受
口35の前面には、各玉受口を特定するための識
別情報をつける必要があるため、各玉受口に対応
する位置に識別情報を描いた飾り板112がガラ
ス板取付枠11の下方に着脱自在に装着される。
また、ケーシング30の裏面には、係合孔の形成
された係合部材361〜364が螺着される。ま
た、ケーシング30の裏面の右側上部と下部に
は、機構板40を回動自在に装着するための支持
金具371,372が固着される。このようにし
て構成されたケーシング30は、遊技盤20を装
着した状態で、前面枠部材10の裏面側にねじ止
め等によつて装着される。なお、ケーシング30
を前面枠部材10に装着する他の方法として、裏
面側から見て右側に蝶番などを設け、左側にロツ
ク機構を設けて回動自在に装着してもよい。
もやや深く、その四方で前記遊技盤20を保持す
るための側壁311〜314を折曲げ形成し、遊
技盤20のガイドレール22で囲まれた部分に対
応する部分よりもやや大きな開口部32が形成さ
れる。そして、ケーシング30の左右の側壁31
1,313には、遊技盤20を窪み部分に嵌め込
んだ状態で遊技盤20を装着保持しかつ台交換に
際して遊技盤20のみを交換自在とするために、
遊技盤20を着脱自在に保持する保持金具331
〜334が回動自在に設けられる。また、ケーシ
ング30の下側側壁314の上部の窪み部分の板
面315には、その前面側に支持板34が螺着さ
れる。この支持板34の前面には、パチンコ玉を
打球杆で打球する際の発射点レール341が螺着
されるとともに、発射点レール341から発射さ
れた玉のうち打球力が弱くて発射玉誘導径路23
を逆戻りした玉を余剰玉放出口15へ放出しかつ
打球待機樋121へ貯留されている玉を玉抜きし
たとき該玉を余剰玉放出口15へ放出するための
合流樋342が螺着され、発射点レール341の
下側位置でありかつ前記作動ピン挿通孔125に
対する位置に作動ピン343が螺着される。開口
部32の下方には、段差状の折曲部316が形成
される。この折曲部316の上には、複数の玉受
口35がケーシング30のくぼみ部分の面より前
面側に突出て設けられ、該玉受口35が前記遊技
盤20に形成された穿孔24に挿通されて遊技盤
20の盤面に沿つて落下するパチンコ玉を受ける
ように働く。この玉受口35に関連して、各玉受
口を通過した通過玉を検出するための検出スイツ
チ(図示せず)が裏面側に設けられる。この玉受
口35の前面には、各玉受口を特定するための識
別情報をつける必要があるため、各玉受口に対応
する位置に識別情報を描いた飾り板112がガラ
ス板取付枠11の下方に着脱自在に装着される。
また、ケーシング30の裏面には、係合孔の形成
された係合部材361〜364が螺着される。ま
た、ケーシング30の裏面の右側上部と下部に
は、機構板40を回動自在に装着するための支持
金具371,372が固着される。このようにし
て構成されたケーシング30は、遊技盤20を装
着した状態で、前面枠部材10の裏面側にねじ止
め等によつて装着される。なお、ケーシング30
を前面枠部材10に装着する他の方法として、裏
面側から見て右側に蝶番などを設け、左側にロツ
ク機構を設けて回動自在に装着してもよい。
前記機構板40は、前記支持金具371,37
2に回動自在に装着するための金具411,41
2がその上下の一方側端(図示では前面側から見
て左側)に固着される。この機構板40の前面側
には、前記遊技盤に形成された組合せ表示器21
の各表示部に対応する部分に複数の表示ランプ4
2が装着され、前記遊技盤20に配設されている
入賞球装置27の下方に対応する位置に入賞玉を
集めて裏面へ導く入賞玉集合径路431が形成さ
れ、ケーシング30に固着されている複数の玉受
口35の下方に対応する位置に使用済み玉を集め
るための玉寄径路432が形成される。この径路
431,432を介して集められたパチンコ玉を
裏面へ導くために、透孔441,442が穿設さ
れる。また、機構板40の前記賞品玉放出口12
2に対応する部分には、賞品玉放出口443が形
成される。さらに、機構板40の前面上部には、
前記窓25,26に対応して、得点表示器45と
表示器46とが左右に設けられる。
2に回動自在に装着するための金具411,41
2がその上下の一方側端(図示では前面側から見
て左側)に固着される。この機構板40の前面側
には、前記遊技盤に形成された組合せ表示器21
の各表示部に対応する部分に複数の表示ランプ4
2が装着され、前記遊技盤20に配設されている
入賞球装置27の下方に対応する位置に入賞玉を
集めて裏面へ導く入賞玉集合径路431が形成さ
れ、ケーシング30に固着されている複数の玉受
口35の下方に対応する位置に使用済み玉を集め
るための玉寄径路432が形成される。この径路
431,432を介して集められたパチンコ玉を
裏面へ導くために、透孔441,442が穿設さ
れる。また、機構板40の前記賞品玉放出口12
2に対応する部分には、賞品玉放出口443が形
成される。さらに、機構板40の前面上部には、
前記窓25,26に対応して、得点表示器45と
表示器46とが左右に設けられる。
一方、機構板40の裏面には、前記透孔44
1,442の下側に突出片471,742が形成
される。この突出片471,472は、機構板4
0をプレスして透孔441,442を穿設する際
に該透孔部分の片が折り曲げて形成される。そし
て、突出片471は径路431で集合された入賞
玉を後述の筐体50に形成される径路561へ導
き、突出片472は径路432で集合された使用
済玉を後述の筐体50に形成される径路562へ
導く。また、機構板40の裏面には、前記賞品玉
放出口122に対応する部分から前記余剰賞品玉
放出口15を結ぶ径路433が形成される。この
径路433の賞品玉放出122に対応する少し上
部の背面には開口部が形成される。この開口部の
下辺に沿つて、突出片473が形成される。この
突出片473は前面枠部材10を閉じて裏面に設
けられる部品を筐体50内へ収納させたとき、後
述の賞品玉放出径路54の直下へ突出し、該径路
54を介して放出された賞品玉を開口部へ導くも
のである。
1,442の下側に突出片471,742が形成
される。この突出片471,472は、機構板4
0をプレスして透孔441,442を穿設する際
に該透孔部分の片が折り曲げて形成される。そし
て、突出片471は径路431で集合された入賞
玉を後述の筐体50に形成される径路561へ導
き、突出片472は径路432で集合された使用
済玉を後述の筐体50に形成される径路562へ
導く。また、機構板40の裏面には、前記賞品玉
放出口122に対応する部分から前記余剰賞品玉
放出口15を結ぶ径路433が形成される。この
径路433の賞品玉放出122に対応する少し上
部の背面には開口部が形成される。この開口部の
下辺に沿つて、突出片473が形成される。この
突出片473は前面枠部材10を閉じて裏面に設
けられる部品を筐体50内へ収納させたとき、後
述の賞品玉放出径路54の直下へ突出し、該径路
54を介して放出された賞品玉を開口部へ導くも
のである。
前記筐体50の内側における前記玉補給孔51
1の下方位置には、賞品玉タンク52が設けられ
る。この賞品玉タンク52の底面の一部には、賞
品玉を落下させるための透孔が穿設される。賞品
玉タンク52の透孔穿設位置下方には、賞品玉放
出機構53が配設される。この賞品玉放出機構5
3は、同一円周上の一定角毎に軸方向(垂直方
向)に沿つて1個のパチンコ玉の直径よりも少し
大きな透孔を穿設することにより複数の中空部を
形成したドラム531を回転自在に設け、該ドラ
ム531の底面に透孔穿設位置に対応する一箇所
に透孔を穿設した底面板532を固着し、ドラム
531の回転軸533にモータ534の回転軸を
固着する。この回転軸533には、ドラム531
の透孔穿設位置に対応する一定角度毎に検出用透
孔を穿設した円板535を固着する。円板535
に対向して回転角検出用の光電センサ536を設
ける。そして、ドラム531の各中空部に一定数
の賞品玉を貯留させておき、入賞玉の検出出力ま
たは組合せ表示器21の表示状態が所定の組合せ
状態になつたことに基づいて、モータ534を回
転させることにより、各中空部に貯留されている
玉数と一定角度毎の回動回数との積に相当する数
の賞品玉を放出するものである。この賞品玉放出
機構53から放出される賞品玉を受けかつ前記突
出片473の直上に位置するように、賞品玉放出
径路54を設ける。なお、該径路54の途中に
は、賞品玉の放出毎に効果音を発生するために、
鈴(りん)55が設けられる。
1の下方位置には、賞品玉タンク52が設けられ
る。この賞品玉タンク52の底面の一部には、賞
品玉を落下させるための透孔が穿設される。賞品
玉タンク52の透孔穿設位置下方には、賞品玉放
出機構53が配設される。この賞品玉放出機構5
3は、同一円周上の一定角毎に軸方向(垂直方
向)に沿つて1個のパチンコ玉の直径よりも少し
大きな透孔を穿設することにより複数の中空部を
形成したドラム531を回転自在に設け、該ドラ
ム531の底面に透孔穿設位置に対応する一箇所
に透孔を穿設した底面板532を固着し、ドラム
531の回転軸533にモータ534の回転軸を
固着する。この回転軸533には、ドラム531
の透孔穿設位置に対応する一定角度毎に検出用透
孔を穿設した円板535を固着する。円板535
に対向して回転角検出用の光電センサ536を設
ける。そして、ドラム531の各中空部に一定数
の賞品玉を貯留させておき、入賞玉の検出出力ま
たは組合せ表示器21の表示状態が所定の組合せ
状態になつたことに基づいて、モータ534を回
転させることにより、各中空部に貯留されている
玉数と一定角度毎の回動回数との積に相当する数
の賞品玉を放出するものである。この賞品玉放出
機構53から放出される賞品玉を受けかつ前記突
出片473の直上に位置するように、賞品玉放出
径路54を設ける。なお、該径路54の途中に
は、賞品玉の放出毎に効果音を発生するために、
鈴(りん)55が設けられる。
なお、図示では、賞品玉放出機構として回転払
出し方式のものを用いた場合を示すが、賞品玉貯
留径路をソレノイドの駆動により回動するもの
や、入賞玉の落下時の自重でレバーを回動させる
ことにより機械的に放出するもの等であつてもよ
い。
出し方式のものを用いた場合を示すが、賞品玉貯
留径路をソレノイドの駆動により回動するもの
や、入賞玉の落下時の自重でレバーを回動させる
ことにより機械的に放出するもの等であつてもよ
い。
一方、筐体50の背面板の前面には、前記突出
片471に対応する下側に径路561が設けられ
るとともに、前記突出片472に対応する下側に
径路562が設けられる。この径路561の終端
には、入賞球処理器57が設けられる。入賞球装
置57は、筒部材571を支持部材572で揺動
自在に支承し、筒部材571の径部561側下端
に玉受片573を固着する。そして、径路561
を介して流下される入賞玉が玉受片573上に乗
ると、玉の自重で筒部材571を回動させる。こ
のとき、筒部材571の回動方向下側には入賞玉
検出スイツチ574が設けられているため、該入
賞玉検出スイツチ574は筒部材571の回動に
よつてレバーを押圧されて入賞玉検出出力を導出
する。この入賞玉検出出力が前記賞品玉放出機構
53の駆動指令信号として用いられる。なお、筒
部材571を復帰させるために復帰用ゾレノイド
575が設けられる。また、筒部材571の回動
方向下側には、径路563が設けられる。この径
路563で導かれた入賞玉および径路562で導
かれた使用済玉が下方に設けられる垂直径路56
4を介して落下される。垂直径路564下方の筐
体50の下面側壁には透孔513が穿設される。
そして、入賞玉および使用済玉が径路564およ
び透孔513を介して下方へ落下されて回収され
る。
片471に対応する下側に径路561が設けられ
るとともに、前記突出片472に対応する下側に
径路562が設けられる。この径路561の終端
には、入賞球処理器57が設けられる。入賞球装
置57は、筒部材571を支持部材572で揺動
自在に支承し、筒部材571の径部561側下端
に玉受片573を固着する。そして、径路561
を介して流下される入賞玉が玉受片573上に乗
ると、玉の自重で筒部材571を回動させる。こ
のとき、筒部材571の回動方向下側には入賞玉
検出スイツチ574が設けられているため、該入
賞玉検出スイツチ574は筒部材571の回動に
よつてレバーを押圧されて入賞玉検出出力を導出
する。この入賞玉検出出力が前記賞品玉放出機構
53の駆動指令信号として用いられる。なお、筒
部材571を復帰させるために復帰用ゾレノイド
575が設けられる。また、筒部材571の回動
方向下側には、径路563が設けられる。この径
路563で導かれた入賞玉および径路562で導
かれた使用済玉が下方に設けられる垂直径路56
4を介して落下される。垂直径路564下方の筐
体50の下面側壁には透孔513が穿設される。
そして、入賞玉および使用済玉が径路564およ
び透孔513を介して下方へ落下されて回収され
る。
そして、前述の前面枠部材10の裏側にケーシ
ング30を装着し、ケーシング30の裏側に機構
板40を装着し、この前面枠部材10を筐体50
に螺着することにより、本件考案の可変表示器付
遊技機を構成する。なお、このように構成された
可変表示器付遊技機は島台上に複数台の遊技機を
並べて島を構成する。
ング30を装着し、ケーシング30の裏側に機構
板40を装着し、この前面枠部材10を筐体50
に螺着することにより、本件考案の可変表示器付
遊技機を構成する。なお、このように構成された
可変表示器付遊技機は島台上に複数台の遊技機を
並べて島を構成する。
なお、上述の説明では、パチンコ式組合せゲー
ム機の場合における構造について説明したが、こ
の考案の技術思想はメタルの投入に応じて所定数
のパチンコ玉を打球できるようなメタルゲーム機
にも適用できる。その場合は、前面板12の裏側
に打球待機樋121を設けかつ打球待機樋部分を
遊技者から視認できるように透明板で構成し、前
面枠部材10の一部にメタル投入口を設け、筐体
50に設けられる賞品玉放出機構に替えてメタル
放出機構を装着して構成すればよい。
ム機の場合における構造について説明したが、こ
の考案の技術思想はメタルの投入に応じて所定数
のパチンコ玉を打球できるようなメタルゲーム機
にも適用できる。その場合は、前面板12の裏側
に打球待機樋121を設けかつ打球待機樋部分を
遊技者から視認できるように透明板で構成し、前
面枠部材10の一部にメタル投入口を設け、筐体
50に設けられる賞品玉放出機構に替えてメタル
放出機構を装着して構成すればよい。
また、上述の実施例では、可変表示器の一例と
して、組合せ表示器の場合について説明したが、
その他各種の可変表示器を用いてもよい。例え
ば、複数個の表示部を一定個数ずつ配列した可変
表示列を複数組設けておき、複数の玉受口を或る
個数でグループ化して各グループの玉受口を可変
表示列に対応するように定める。そして、パチン
コ玉の通過した玉受口のグループに対応する可変
表示例の表示部を順次点灯表示させ、所定数のパ
チンコ玉を打球終了したときに予め定める一定個
数の表示部を点灯させることに成功した可変表示
列に対応する得点を付与し、その得点に応じて賞
品玉またはメタルなどの価値を付与制御するもの
であつてもよい。
して、組合せ表示器の場合について説明したが、
その他各種の可変表示器を用いてもよい。例え
ば、複数個の表示部を一定個数ずつ配列した可変
表示列を複数組設けておき、複数の玉受口を或る
個数でグループ化して各グループの玉受口を可変
表示列に対応するように定める。そして、パチン
コ玉の通過した玉受口のグループに対応する可変
表示例の表示部を順次点灯表示させ、所定数のパ
チンコ玉を打球終了したときに予め定める一定個
数の表示部を点灯させることに成功した可変表示
列に対応する得点を付与し、その得点に応じて賞
品玉またはメタルなどの価値を付与制御するもの
であつてもよい。
以上のように、この考案によれば、台交換に際
して遊技盤のみを新規な意匠の遊技盤に交換すれ
ばよいため、極めて安価にして台交換でき、遊技
者の興趣を高めることができるとともに、前面枠
部材と遊技盤とケーシングと機構板と筐体とを分
離自在としているため或る一部分が故障してもそ
の部分のみを交換すればよく、保守管理が極めて
容易となる等の効果が奏される。また、遊技盤を
交換する際は、ケーシングに枢着されている保持
金具を回動することによつて極めて迅速かつ容易
に交換できる利点もある。
して遊技盤のみを新規な意匠の遊技盤に交換すれ
ばよいため、極めて安価にして台交換でき、遊技
者の興趣を高めることができるとともに、前面枠
部材と遊技盤とケーシングと機構板と筐体とを分
離自在としているため或る一部分が故障してもそ
の部分のみを交換すればよく、保守管理が極めて
容易となる等の効果が奏される。また、遊技盤を
交換する際は、ケーシングに枢着されている保持
金具を回動することによつて極めて迅速かつ容易
に交換できる利点もある。
第1A図はこの考案の一実施例の正面図を示
し、第1B図はその縦断面図を示し、第1C図は
ガラス板取付枠および前面板を開いた状態を示す
正面図である。第2図はこの考案の特徴となる各
部品の分解斜視図を示す。第3図はケーシング3
0の具体的な斜視図である。第4図はケーシング
の裏側から見た斜視図である。第5図は機構板4
0の裏面と筐体50の内部構造を示す斜視図であ
る。 図において、10は前面枠部材、11はガラス
板取付枠、12は前面板、121は打球待機樋、
20は遊技盤、21は可変表示器の一例の組合せ
表示器、30はケーシング、35は通過領域の一
例の複数の玉受口、40は機構板、50は筐体、
52は賞品玉放出機構を示す。
し、第1B図はその縦断面図を示し、第1C図は
ガラス板取付枠および前面板を開いた状態を示す
正面図である。第2図はこの考案の特徴となる各
部品の分解斜視図を示す。第3図はケーシング3
0の具体的な斜視図である。第4図はケーシング
の裏側から見た斜視図である。第5図は機構板4
0の裏面と筐体50の内部構造を示す斜視図であ
る。 図において、10は前面枠部材、11はガラス
板取付枠、12は前面板、121は打球待機樋、
20は遊技盤、21は可変表示器の一例の組合せ
表示器、30はケーシング、35は通過領域の一
例の複数の玉受口、40は機構板、50は筐体、
52は賞品玉放出機構を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) その前面にガラス板保持用ガラス枠を開閉自
在に装着して成る前面枠部材、 その下方にパチンコ玉の通過可能な複数の通
過領域が関連的に設けられかつ各通過領域への
パチンコ玉通過状態によつて表示状態を可変す
る可変表示器が盤面に関連的に設けられた遊技
盤、 その前面に前記遊技盤を着脱自在に装着しか
つ該遊技盤を装着した状態で前記前面枠部材に
装着されるケーシング、 前記ケーシングの裏側に開閉自在に設けられ
かつ少なくとも前記遊技盤の通過領域を通過し
たパチンコ玉を集合して回収する回収径路が形
成された機構板、および その前面に開口部を有する箱形状を成し、該
開口部の前面に前記前面枠部材を開閉自在に装
着し、その内側に前記可変表示器の表示状態に
基づいて付与すべき価値物体を放出する価値物
体払出機構を一体的に設けた筐体を備えた可変
表示器付遊技機の組立構造。 (2) 前記遊技盤は、複数の通過領域の設けられる
部分に透孔が穿設され、 前記ケーシングは、前記遊技盤に穿設された
透孔に対応する部分に、複数の通過領域となる
玉受口を遊技盤側に突出して並設したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
可変表示器付遊技機の組立構造。 (3) 前記遊技盤は、複数の通過領域として複数の
玉受口を並設し、 前記ケーシングは、前記遊技盤に並設された
玉受口へ落入したパチンコ玉を前記機構板側へ
導くための開口部が形成されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の可
変表示器付遊技機の組立構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13888379U JPS63301Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13888379U JPS63301Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5656385U JPS5656385U (ja) | 1981-05-15 |
JPS63301Y2 true JPS63301Y2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=29370238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13888379U Expired JPS63301Y2 (ja) | 1979-10-05 | 1979-10-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63301Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2673441B2 (ja) * | 1988-06-29 | 1997-11-05 | 株式会社ソフィア | パチンコ機 |
JP4566650B2 (ja) * | 2004-08-10 | 2010-10-20 | 株式会社平和 | パチンコ機 |
-
1979
- 1979-10-05 JP JP13888379U patent/JPS63301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5656385U (ja) | 1981-05-15 |
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