JPS63301841A - 活性化オレフインの加水分解方法 - Google Patents

活性化オレフインの加水分解方法

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JPS63301841A
JPS63301841A JP63024857A JP2485788A JPS63301841A JP S63301841 A JPS63301841 A JP S63301841A JP 63024857 A JP63024857 A JP 63024857A JP 2485788 A JP2485788 A JP 2485788A JP S63301841 A JPS63301841 A JP S63301841A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■機化学の分野において、七の邑発?!l質と形が異な
る反応生成@は非常に多くの反応系列によって得られる
。反応に特に従い易い出発物質は別にオレフィンとして
知られる、アルケン化合物である。オレフィンは一つ又
はそれ以上の炭素−炭素二重結合の存在’に9mとする
。オレフィンを宮む反応は通常はこの炭素−炭素二重結
合で起こる。
オレフィン分子へ原子の付加によりこの二重結合はなく
なる。この二重結合はまた一つの炭素−炭素対から分子
内の別の対へ移行できる。この二重結合はまた開裂して
一つ又はそれ以上の二重結合を有する一つのオレフィン
分子から二つ又はそれ以上のより小δい分子を#成でき
る。オゾン分解、融化等のような少数の反応系列により
開裂が行なわれる。一般に、二1結合の炭素へ酸素か付
加し、これが次に炭素間の結合を破壊することによって
開裂が起こる。
オレフィン化合物上の置換基の存在は時にはあまり激し
くない条件下で二重結合が壊われることを計丁。この置
換基の一つはカルボニル基であり、乙れは酸素に二1結
合した炭素からなる。オレフイン二に結合と共役した二
1結合を有するカルざニル基はオレフィン二重結合を活
性化できそしてアルカリ性触媒、熱及び水の存在でこれ
t壊わ丁ことを引起こ丁。Cの反応は逆−又はレトロ−
アルドール組合として知られ、これは副反応と反応生成
物の縮合をおこしやすい。熱と水のみの存在では、典型
的には反応は起こらない。
除却したアルカリ性触媒なしに、熱、圧力及び水の存在
での置換共役シクロヘキサノン分子の開裂を記載する一
つの参照文献があった。AQnaleJt、第289巻
、第667頁(1896)に引用嘔れる反応はプレビン
と水から250℃でオートクレーブ中でアセトンと6−
メチル−シクロヘキサノンの生成を含んでいる。熱、圧
力及び水のみケ使用する開裂の他の参照文献は知られて
いない;更に、プレボンは前記の条件下で反応ya′受
けたと思われ、七の理由はシクロヘキサノン上の置換基
の位置がオレフィンの不安定化ン引起こし、反応か起こ
ること乞許丁からである。
現在少なくとも一つの炭素−炭素二重結合と共役したカ
ルざニル炭素−酸素結合を有する特定の卵塊式化合物が
アルカリ性触媒の不存在で開裂反応を受けることを見出
した。%に、カルざニル二重結合と共役した炭素−炭素
二1結合を有する非環式不飽和ケトン及びアルデヒドが
熱、圧力及び水の存在で加水分解を受け、これが共役炭
素−炭素二1結合ケ壊わしそして新規なカルボニル官有
反応生g′9Aを生成することを見出した。また、この
加水分解反応は実用的な収量で出発物質のかなりの部分
の開裂な引起こ丁。本発明により実施嘔れるようなα、
β−不飽和化合物の加水分解は実際には通常の酸又は塩
基触媒アルドール反応系列と反対に進む。好都合な系列
ではカルビニル含有化合物から水の生成と共にα、β−
不飽和化合物ン生するであろう。本発明の利点の一つは
触媒なしに単に温度、圧力及び水の反応条件下で天然の
原料からの天然のフレーバーの製造にある。
米国特許出願41 [1,902では、水の存在で約2
00から約600℃の範囲内の温度そして約225から
約1250 psiの範囲内の圧力で反応が進むことケ
報告している。また加水分解反応がより高い温度と約6
25から2000 psiの圧力で有効に行なわれるこ
とが判った。この反応を少なくとも約200℃と少なく
とも約225 psiの圧力で行なうことか好ましい。
反応中の温度と圧力の少しの変動は生成物の産生に顕著
な効果を与えず、それ故に許容できる。かくして、広義
には、本発明は水の存在で実質的に中性の−で加水分解
を行なう\のに十分な通算囲気の圧力で加熱する前記の
種類の化合物ン加水分解することの方法に向けられる。
ここで使用する″″過雰囲気の(superatmoe
pheric ) ”とは通常の雰囲気圧条件以上で通
常は約225から約200 Q pelのオーダーン意
味する。出発物質と水とが満足すべき通算囲気の圧力と
温度で前記範囲内の圧力と温度の両方に置かれることが
1安でおる。勢のみに又は圧力のみに畑ら石れた出発′
@質と水は、加水分解した生成物を生じないであろう。
水は蒸題した又は脱イオンしたものでよいが、蛇口水(
tapwater )でも十分である。  一本発明に
含まれるべく意図される出発’m*は一つ又はそれ以上
の炭素−炭素二l結合を有する非環式不飽和ケトン及び
アルデヒドであり、ここで少なくとも一つの炭素−炭素
二′に結合がカルボニル炭素−酸素二重結合と共役して
いる。用飴の1非環式”とはカルボニル炭素又は共役炭
素−炭素二重結合の炭素の何れもがまた環状又は芳香族
の何れかの環構造の一体成分ではない種類の化合物に限
定嘔れることを意味する。しかしながら、環状又は芳香
族置換基が同一分子中に存在してもよい。
ここで特許稍求する加水分解反応は代表的にはバッチ型
方法ではオートクレーブで行なわれる。
しかしながら、管形反応器のような連続フロー反応器で
十分にこの反応ン行なうことかできる。
この加水分解反応の性質の故に、出発物質中に存在する
非反応槙は共役炭素−炭素二重結合の開裂に殆ど効果ケ
有しないであろう。結果として、非環式不飽和ケトン及
びアルデヒドの天然原料を使用してかなりの収量で生成
物を得ることができる。
より広い面で下記の化学式によ5にわされるように活性
化非環式オレフィンを加水分解することによってこの方
法が笑施嘔れる; 置換基R,R及びR“は水素、アルキル、シクロアルキ
ル又はアリール炭化水素基又は置換したアルキル、シク
ロアルキル又はアリール炭化水素基である。置換基Aは
オレフィンと共役する種類のアルデヒド又はケトンから
選択ちれ7”C基である;R”にまたAでよい。この反
応は通算囲気の圧力と温度、例えは、約225から約2
000 psiの範囲内の圧力と約200から約625
℃の範囲内の温度で、好ましくは少なくとも約225 
psiと約200℃で実質的に中性の−で水の存在と共
に進む。
本発明の教示により非常に多くの活性化オレフィン化合
物を加水分解できる。下記の非包括的リスト中の化合物
は加水分解できる活性化オレフィン化合物の記載、の下
に含まれる;ベンズアルデヒド!生ずるシンナムアルデ
ヒド;6−メチル−5−ヘプテン−2−オンを生するシ
トラール;ヘプタナールン生ずる2、4−デガジエナー
ル;ヘプタナールとアセトン!生ずる6−デセン−2−
オン;デカナールン生ずる2−ドデセナール;アセトフ
エノンを生ずる1、2−ジベンゾイルエチレン;4−ヒ
ドロキシ−6−メドキシベンズアルデヒトケ生ずる1、
7−ビス(4−ヒドロキシ−6−メトキシフェニル)1
.6−へブタジェン−3゜5−ジオン;ベンクナールを
生ずる2−へブチナール:ブタナールを生する2−ヘキ
セナール;6゜6−ジメテルオクンー7−オナールとア
セトンを生するイオノン;3,3.4−トリメチルオク
タン−7−オナールとアセトンン生ずるイロン;ノくラ
メトキシベンズアルデヒドとメチルエチルケトンン生ず
る1−(4−メトキシフェニル)−1−ペンテン−6−
オンニイソブテルアルデヒドとアセトンヲ主スる5−メ
チル−6−ヘキセン−2−オン;シトラルとメチルエテ
ルケトン乞生ずるα−メチル−イソ−イオノン;フェニ
ルアセトアルデヒドと6−メチルブタナールを生ずる5
−メチル−2−フェニル−2−ヘキセナール;ベンゾア
ルデヒドとアセトンを生ずる4−フェニル−3−ブテン
−2−オン;及びオルトメトキシシンナアルデヒドヲ庄
するオルトメトキシシンナムアルデヒド。加水分解でき
る活性化オレフィン化合物の何れの供源も未処理天然又
は合成原料からその精製抽出物1で及び本発明の教示ン
実施する際に満足して使用できる。
下記の詳細な実施例は最も好適な形で本発明の実Mb′
?!′例示し、これによって当業者は本発明ケ実施する
ことが可能になる。本発明の原理、七の操作パラメータ
及び他の明白な変更は下記の評細な工程の見知から了解
嘔れよう。
例  1 11パルオートクレーブに桂皮油(72%シンナムアル
デヒド)80gとH2O720g’!’入れた。
次に桂皮油と水を有するオートクレーブン250°Cに
加熱しそして約8時間この温度4C保つ。反応中、t−
トクv−プ圧力’Y680−700psiに保った。
反応時間の最後に、熱と圧力を除去してオートクレープ
ケ冷却した。塩化メチレンの抽出により水相から有機相
を分離した。ロト蒸発により塩化メチレンの大部分の除
去後に、次にこの有機相を分別蒸留した。蒸留する第一
留分は18gの量でベンズアルデヒドのそれであった。
回収した第二留分はシンナムアルデヒド14.9であっ
た。
例  2 11パルオートクレーブにシンナムアルデヒド80Jと
水720gを入れる。次に出発物質を容れたこのオート
クレーブを約8時間680 pa1圧力下250℃に加
熱した。
冷却後に、塩化メチレンでの抽出により水相から有機相
を分離した。ロト蒸発により塩化メチレンの大部分を除
去後に、次に有機相を分別蒸留してベンズアルデヒド2
39とシンナムアルデヒド13.3&’Jk供した。
例  6 11パルオートクレーブにシンナムアルデヒド80gと
水720&’に入れる。次にこのオートクレーブ″Y2
FRf間700 palの圧力で250℃に加熱した。
冷却後に、例1と例2におけるように塩化メチレンで水
相から有機相を抽出しセして分別蒸留した。回収した生
成物はベンズアルデヒド22.9とシンナムアルデヒド
36.5 &であった。
例  4 1!パルオートクレーブに水720gと約95チのシト
ラールを含有するテルペンレスレモングラス油809を
入れる。この油と水χ容れたオートクレープン次に2時
間720 palの圧力で250°Cに加熱した。
次にオートクレーブの内容物を冷却しセして塩化メチレ
ンで抽出した。ロトB発により塩化メチレンの殆どン除
去した。次に分離した七徐相を分別蒸留し、6−メチル
−5−ヘプテン−2−オン14.16 &とシトラール
9.0gが生じた。
例  5 600 Illパルオートクレーブに1,2−ジベンゾ
イルエチレン109と水390&’に入れる。次にこの
オートクレープ12時間890 psiの合計圧力で2
75℃に加熱した。
冷却後に、塩化メチレン(IQ[]m)で水相から有機
相を抽出した。溶媒χ真全中で除去して油8.49’Y
得た。ガスクロマトグラフィー分析はこの油がアセトフ
ェノン(1,43&)と1,2−ジベンゾイルエチレン
(1,86&)からなることを示した◎ 例  6 600威パルオートクレーブに4−フェニル−3−ブテ
ン−2−オン409と*66011を入れる。次にこの
オートクレージン2時間92 Q pelの合計圧力で
275°Cに加熱した。
冷却後に、塩化メチレン(607d)で水相から有機相
を抽出した。この溶媒ケ真空中で除去して油20.7 
Nが生じた。この油のガスクロマトグラフィー分析はこ
れがベンズアルデヒド9.4611と4−フェニル−3
−ブテン−2−オン10.87 、!i’からなること
t示した。
例  7 6001+1tパルオートクレーブに6゛−デセン−2
−オン10&と水390&Y入れる。次にこのオートク
レーブ12時間920 PI31の合計圧力で275°
Cに加熱した。
冷却後に、酢酸エチル(60+d)で水相から有機相ン
抽出した。この溶媒を真壁中で除去して液体4.8yχ
生じた。この油のガスクロマトグラフィー分析はこの油
がヘプタナール3.01 !/と3−デセン−2−オン
1.49 #からなることt示した。
例  8 6UOrILtパルオートクレーブにクルクミン〔1゜
7−ビス(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−
1,6−へブタジェン−6,5−ジオン〕10yと水(
390&)1¥:入れる。次にこのオートクレープ22
時間580 psiの合H↑圧力で250°Cに加熱し
た。
冷却後に、酢酸エチル(60+117)で水相からM機
相馨抽出した。この溶媒ン真空中で除去して油7.71
Y庄じた。Cの油のガスクロマトグラフィー分析はこの
油がバニリン〔4−ヒドロキシ−3−メトキシベンズア
ルデヒド11.07.9からなることを示した。
例  9 60 OIl&パルオートクレーブに水630yを入れ
る。次にこれ7325℃に加熱しそして下記の時間の間
保った。圧力’& 2000 PI3 )k越えないよ
うVc詞節した。625℃で濃度15−/分の流速で1
分間オートクレーブに水ンボンプで入れ、供給ラインを
次にシンナミックアルデヒドに切換えて内部標準のデカ
ヒドロナフタレン0.40 g(0,45mJ)v含有
するシンナミックアルデヒド40gYオートクレーブに
ポンプで入れ、続いて水15mY:入れた(株加の全時
間は5分間)。
1875 psiの合計反応器圧力で5分間この325
℃温度に保った。次にこのオートクレープケ急速に冷却
しく200℃に冷却するのに約6分間ノ。室温に冷却後
に、内容@を酢酸エチル40ONで抽出した。この抽出
物のガスクロマトグラフィー分析はベンズアルデヒド(
10,40、!i’ ) トシンナミツクアルデヒド(
25,20& )の回収ン示した。
例10 600 mAパルオートクレーブにデカン(P13部標
準)50ダ、トランス−2,4−デガジエナール5.0
g及び水395Fv入れる。次にこのオートクレーブを
2時間580 psiの合計圧力で250℃に加熱した
冷却後に、酢酸エチル(400mlで水相がら有壁相ン
抽出した。この油のガスクロマトグラフィー分析はこの
有機相がヘキサナール0.62.9及びデカジェナール
0.49 、V並びに幾つかのデカジェナール転位生成
物からなることt示した。
fた連続ベースでこの加水分解反応を行なうことも可能
である。蒸気の圧力より僅かに大きな管内圧力を保持て
きる蒸発圧力調整弁ン■する加熱したステンレス鋼管に
活性化オレフィンと水ンボングで送り込ひ。活性化オレ
フィンの変換速度に影響するパラメーターは水中のオレ
フィンの濃度、管の温度、及び、管内にオレフィン−水
混合物の滞留時間である。
かくして、本発明の教示に従って、バッチ又は連続工程
の何れかにより非環式不飽和共役ケトン及びアルデヒド
を加水分解して良好な収量で望ましい開裂生成vAt生
することができることが判る。
得られた収量はこの非環式ケトン及びアルデヒドの加水
分解がアルカリ性触媒の存在なしに完全に進むことが従
来知られていないことで驚くべきである。水、熱及び圧
力のみを使用してケトン又はアルデヒド置換体のカルざ
ニル基により活性化δれたオレフィン系化合物が00に
加水分解できるのである。
本発明ケ記載しそして七の操作パラメーターを記載した
が、七の精神と範囲を逸脱することなく変更を行なうこ
とができる。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の化学式: ▲数式、化学式、表等があります▼→▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R、R′及びR″は水素、アルキル、シクロア
    ルキル又はアリール炭化水素基又はその置換誘導体であ
    り、オレフィンのAはこのオレフィンと共役する種類の
    アルデヒド又はケトンから選択された基であり、そして
    R″はまたAでよい)により表わされる反応を非環式オ
    レフィンに行なってカルボニル含有化合物を生成させる
    こと、水の存在で実質上中性のpHでこの反応を行なう
    こと、そして この加水分解を行なうのに十分な過雰囲気の圧力で加熱
    すること、 を含む、カルボニル含有化合物を生成する活性化オレフ
    ィンの加水分解方法。
  2. (2)温度が少なくとも約200℃でありそして圧力が
    少なくとも約225psiである、特許請求の範囲第1
    項の方法。
  3. (3)温度が約200から約325℃のオーダーであり
    そして圧力が約225から約2000psiのオーダー
    である、特許請求の範囲第1項の方法。
  4. (4)オートクレーブ又は他の圧力反応器で反応を行な
    う、特許請求の範囲第1項の方法。
  5. (5)加水分解反応を管形反応器で連続的に行なう、特
    許請求の範囲第1項の方法。
  6. (6)水の容量が活性化オレフィンの容量を越える、特
    許請求の範囲第1項の方法。
  7. (7)活性化オレフィンシンナムアルデヒドが加水分解
    されてカルボニル含有化合物ベンズアルデヒドを生成す
    る、特許請求の範囲第1項の方法。
  8. (8)活性化オレフィンシトラールが加水分解されてカ
    ルボニル含有化合物6−メチル−5−ヘプテン−2−オ
    ンを生成する、特許請求の範囲第1項の方法。
  9. (9)活性化オレフィン1,2−ジベンゾイルエチレン
    が加水分解されてカルボニル含有化合物アセトフェノン
    を生成する、特許請求の範囲第1項の方法。
  10. (10)活性化オレフィン4−フェニル−3−ブテン−
    2−オンが加水分解されてカルボニル含有化合物ベンズ
    アルデヒドを生成する、特許請求の範囲第1項の方法。
  11. (11)活性化オレフィン3−デセン−2−オンが加水
    分解されてカルボニル含有化合物ヘプタナールを生成す
    る、特許請求の範囲第1項の方法。
  12. (12)活性化オレフィンクルクミンが加水分解されて
    カルボニル含有化合物バニリンを生成する、特許請求の
    範囲第1項の方法。
  13. (13)活性化オレフィン2,4−デガジエナールが加
    水分解されてカルボニル含有化合物ヘキサナールを生成
    する、特許請求の範囲第1項の方法。
  14. (14)活性化オレフィンシンナムアルデヒドが加水分
    解されてカルボニル含有化合物ベンズアルデヒドを生成
    する、特許請求の範囲第1項の方法。
  15. (15)活性化オレフィンシトラールが加水分解されて
    カルボニル含有化合物6−メチル−5−ヘプテン−2−
    オンを生成する、特許請求の範囲第1項の方法。
  16. (16)クルクミンを加水分解してフレーバー成分を生
    成する方法。
  17. (17)特許請求の範囲第16項の方法によりクルクミ
    ンを加水分解してバニリンを生成する方法。
  18. (18)前記の特許請求の範囲の一つ又はそれ以上に従
    って製造された生成物。
JP63024857A 1987-02-04 1988-02-04 活性化オレフインの加水分解方法 Expired - Lifetime JP2630334B2 (ja)

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US123137 1987-11-20
US10902 1987-11-20
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