JPS63301375A - 直線検出方式 - Google Patents
直線検出方式Info
- Publication number
- JPS63301375A JPS63301375A JP13840487A JP13840487A JPS63301375A JP S63301375 A JPS63301375 A JP S63301375A JP 13840487 A JP13840487 A JP 13840487A JP 13840487 A JP13840487 A JP 13840487A JP S63301375 A JPS63301375 A JP S63301375A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000011426 transformation method Methods 0.000 description 1
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- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロボット等の画像認識システムに使用する直線
検出方式に関し、特に座標変換による直線群から高速に
直線を検出するようにした直線検出方式に関する。
検出方式に関し、特に座標変換による直線群から高速に
直線を検出するようにした直線検出方式に関する。
ロボットの画像処理等に使用される画像処理方式では、
直線等の予め方程式の形が決まっている場合はパラメー
タ空間への写像を行うホフ(HOUGH)変換法が有用
で広(使用されている。
直線等の予め方程式の形が決まっている場合はパラメー
タ空間への写像を行うホフ(HOUGH)変換法が有用
で広(使用されている。
この方式は、直線の方程式を
xcosθo+ysinθo4 ρ0
とおいて、前処理によって求められた点列(x。
y)から(ρ、θ)空間における軌跡の集中個所からρ
。、θ。を解析する手法である。
。、θ。を解析する手法である。
しかし、このホフ変換では三角函数を使用するので、計
算処理時間が長い。さらに、ρ−θの曲線軌跡は複雑な
ため、(ρ、θ)空間の軌跡を描く手法は一般的に相当
大量の計算処理時間を必要とする。
算処理時間が長い。さらに、ρ−θの曲線軌跡は複雑な
ため、(ρ、θ)空間の軌跡を描く手法は一般的に相当
大量の計算処理時間を必要とする。
従って、その処理に相当の時間を必要とし、ロボット等
のリアルタイムの画像処理装置に使用するには実用的で
ないことが多い。
のリアルタイムの画像処理装置に使用するには実用的で
ないことが多い。
本発明の目的は上記問題点を解決し、座標変換による直
線群から高速に直線を検出するようにした直線検出方式
を提供することにある。
線群から高速に直線を検出するようにした直線検出方式
を提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、第1図(a
)、(b)及び(C)に示すように、画像処理されたエ
ツジ点の集合から直線を検出する直線検出方式において
、 該エツジ点の存在する第1の座標系(X−Y空間)に平
行な2本の!vI(y=y 1.y=y 2)を定め、 前記1個のエツジ点(PL)を通り、任意の傾きを有す
る直線(ll a、 l l b)と該平行線との交
点の座標の組(x 1 j、 x 2 j−x 1
k、 x2k)を求め、 前記座標の組の一方(Xl)を横軸とし、他方(X2)
を縦軸とする第2の座標系(Xi−X2)で、前記座標
の組群に対応する直線(12)を求め、 この操作を他のエツジ点について行い、各エツジ点ごと
に前記第2の座標系上の直線(12a。
)、(b)及び(C)に示すように、画像処理されたエ
ツジ点の集合から直線を検出する直線検出方式において
、 該エツジ点の存在する第1の座標系(X−Y空間)に平
行な2本の!vI(y=y 1.y=y 2)を定め、 前記1個のエツジ点(PL)を通り、任意の傾きを有す
る直線(ll a、 l l b)と該平行線との交
点の座標の組(x 1 j、 x 2 j−x 1
k、 x2k)を求め、 前記座標の組の一方(Xl)を横軸とし、他方(X2)
を縦軸とする第2の座標系(Xi−X2)で、前記座標
の組群に対応する直線(12)を求め、 この操作を他のエツジ点について行い、各エツジ点ごと
に前記第2の座標系上の直線(12a。
12 b、 l 2 c、 l 2 d)を求め、
前記直線が第2の座標系で複数交わる点(P2)から第
1の座標系での座標(x 1. x 2)を求めて、 該第1の座標系の座標(X1、X2)と、第1の座標系
での前記平行線の座標(yl、y2)から2点((x1
、yl)、(x2.y2))を求めて直線を検出するこ
とを特徴とする直線検出方式が、 提供される。
前記直線が第2の座標系で複数交わる点(P2)から第
1の座標系での座標(x 1. x 2)を求めて、 該第1の座標系の座標(X1、X2)と、第1の座標系
での前記平行線の座標(yl、y2)から2点((x1
、yl)、(x2.y2))を求めて直線を検出するこ
とを特徴とする直線検出方式が、 提供される。
1個のエツジ点を通り、平行線(y=y1.y=y2)
との交点x1、x2として、その傾きを変えていくとx
l、x2も変化してxl、x2の群が求められる。
との交点x1、x2として、その傾きを変えていくとx
l、x2も変化してxl、x2の群が求められる。
ここで、Xlを横軸、X2を縦軸とする座標系を導入す
る。この座標系ではX1% X2の魚群は直線を表す。
る。この座標系ではX1% X2の魚群は直線を表す。
この操作を各エツジ点ごとに、即ちエツジ点毎にXl−
X2座標上に直線を求める。
X2座標上に直線を求める。
この結果、これらのXl−X2座標上の直線群が一点で
交わる点が求められ、これが検出すべき直線のx1、x
2座標であり、これと先の平行線からY軸の座標(yl
、y2)を求めれば、X−Y上の2点((x1、yl、
)、(x2.y2)1が求められ、必要な直線が検出で
きる。
交わる点が求められ、これが検出すべき直線のx1、x
2座標であり、これと先の平行線からY軸の座標(yl
、y2)を求めれば、X−Y上の2点((x1、yl、
)、(x2.y2)1が求められ、必要な直線が検出で
きる。
この処理では、三角函数等の函数を使用しないので処理
速度が早い。
速度が早い。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に求めるべき直線及びその座標系を示す。
図において、直線は点(x1、yl)、(x2゜y2)
をとうる。従って、この直線の方程式は、(y2−yl
)xi+ (x2−xi)yi= x 1 y 2−
y 1 x 2−−−− (1)式第1図(a)及び(
b)に1個のエツジ点から直線群を求める図を示す。第
1図(a)において、点PLは1個のエツジ点とし、そ
のフレームメモリ上の座標を(x1、yi)とする。こ
の点P1(x1、yi)をとうる直線がフレームメモリ
上の2本の平行線を横切るものとし、この平行線を、y
=yl、y=y2 とすると、(1)式をXI、X2に関する方程式と考え
て書き直すと、 (y2+yi)xi −(yi+yl)x2= (y2
−yl) xi・−・・・−・・(2)式が求められる
。第1図(a)の直線の傾きを変えてやると、X軸に平
行な直線 y=yl、y=y2 (図では点線で示す)との交点A
、B・−・・・・・−−−−−m−−が求められていく
。このy=y 1との交点A点のX座標をxl、直線y
=y2との交点をx2とすると、直線の傾きに応じて、
((xlj、x2j)、 (xlk、x2k)−−m
−−−−・・−・・・・)の魚群が求められる。これを
新しい、Xlを横軸とし、X2を縦軸とする座標系に表
す。
をとうる。従って、この直線の方程式は、(y2−yl
)xi+ (x2−xi)yi= x 1 y 2−
y 1 x 2−−−− (1)式第1図(a)及び(
b)に1個のエツジ点から直線群を求める図を示す。第
1図(a)において、点PLは1個のエツジ点とし、そ
のフレームメモリ上の座標を(x1、yi)とする。こ
の点P1(x1、yi)をとうる直線がフレームメモリ
上の2本の平行線を横切るものとし、この平行線を、y
=yl、y=y2 とすると、(1)式をXI、X2に関する方程式と考え
て書き直すと、 (y2+yi)xi −(yi+yl)x2= (y2
−yl) xi・−・・・−・・(2)式が求められる
。第1図(a)の直線の傾きを変えてやると、X軸に平
行な直線 y=yl、y=y2 (図では点線で示す)との交点A
、B・−・・・・・−−−−−m−−が求められていく
。このy=y 1との交点A点のX座標をxl、直線y
=y2との交点をx2とすると、直線の傾きに応じて、
((xlj、x2j)、 (xlk、x2k)−−m
−−−−・・−・・・・)の魚群が求められる。これを
新しい、Xlを横軸とし、X2を縦軸とする座標系に表
す。
この座標系を第1図(b)に示す。図に示すように、点
(x1、x2)群は新しい座標系では、直線として表さ
れる。
(x1、x2)群は新しい座標系では、直線として表さ
れる。
このように特定のエツジ点毎にXl−X2座標上に直線
を求めていく。第1図(C)にこのようにして求められ
た複数の直線を示す。そして、本来もとめるべきX−Y
座標系の直線はXl−X2座標系で一点で交わる。例え
ば第1図(c)の点P2 (xla、x2a)がこれ
である。これによって、求めるべき直線の座標x1、x
2が求められ、これと第1図(a)のY座標y1、y2
がら、第2図の2点((x1、yl)、(x2.y2)
)が求まり、必要とする直線が検出できる。勿論ノイズ
等のエツジ点では第1図(C)に示すような交点は得ら
れず、直線を検出する要素にはならない。
を求めていく。第1図(C)にこのようにして求められ
た複数の直線を示す。そして、本来もとめるべきX−Y
座標系の直線はXl−X2座標系で一点で交わる。例え
ば第1図(c)の点P2 (xla、x2a)がこれ
である。これによって、求めるべき直線の座標x1、x
2が求められ、これと第1図(a)のY座標y1、y2
がら、第2図の2点((x1、yl)、(x2.y2)
)が求まり、必要とする直線が検出できる。勿論ノイズ
等のエツジ点では第1図(C)に示すような交点は得ら
れず、直線を検出する要素にはならない。
上記の実施例では、平行な直線はX軸に平行な直線とし
たが、逆にY軸に平行な直線として求めることもできる
。また、第1図(c)に示す直線は求める一本の直線あ
たり、Xl−X2座標系の直線(言い換えればエツジ点
の個数)5本程度がら交点を求めれば、通常のロボット
用の画像処理装置で実用的に直線検出することができる
。
たが、逆にY軸に平行な直線として求めることもできる
。また、第1図(c)に示す直線は求める一本の直線あ
たり、Xl−X2座標系の直線(言い換えればエツジ点
の個数)5本程度がら交点を求めれば、通常のロボット
用の画像処理装置で実用的に直線検出することができる
。
第3図は本実施例の直線検出を行うための概略のブロッ
ク構成図である。図において、1はカメラであり、2は
アナログ画像データをディジタルなエツジ点に変換する
ための画像処理装置、3は上記に説明した直線検出を行
う直線検出手段、4は検出した直線データから形状認識
等をおこなう形状認識手段であり、形状データ等がロボ
ット5に送られ、得られた形状から対象物を認識して、
各種の動作をおこなう。
ク構成図である。図において、1はカメラであり、2は
アナログ画像データをディジタルなエツジ点に変換する
ための画像処理装置、3は上記に説明した直線検出を行
う直線検出手段、4は検出した直線データから形状認識
等をおこなう形状認識手段であり、形状データ等がロボ
ット5に送られ、得られた形状から対象物を認識して、
各種の動作をおこなう。
以上説明したように本発明では、エツジ点からXl−X
2座標上の直線群を求め、この直線群の重なりから必要
な直線を検出するように構成したので、特別の函数計算
が不要で、高速処理が可能となり、ロボット等のリアル
タイムに形状認識を必要とするような画像処理装置に使
用することができる。
2座標上の直線群を求め、この直線群の重なりから必要
な直線を検出するように構成したので、特別の函数計算
が不要で、高速処理が可能となり、ロボット等のリアル
タイムに形状認識を必要とするような画像処理装置に使
用することができる。
第1図(a)はエツジ点から任意の傾きを有する直線を
求める図、 第1図(b)はXl−X2座標系での直線を示す図、 第1図(c)はXl−X2座標系での直線群の重なりを
示す図、 第2図は求める直線を示す図、 第3図は本発明の実施例の概略のブロック構成図である
。 1・−−一−−・−・・−・−・カメラ2−−−−−−
−−一・・・・・画像処理装置3−・−−一一一・・・
・・・・・直線検出手段4−−−−−−・−・−・・−
・認識手段5・・−・〜・・−・−ロボット 特許出願人 ファナソク株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 X 11〜 ・へ 第1図(C)
求める図、 第1図(b)はXl−X2座標系での直線を示す図、 第1図(c)はXl−X2座標系での直線群の重なりを
示す図、 第2図は求める直線を示す図、 第3図は本発明の実施例の概略のブロック構成図である
。 1・−−一−−・−・・−・−・カメラ2−−−−−−
−−一・・・・・画像処理装置3−・−−一一一・・・
・・・・・直線検出手段4−−−−−−・−・−・・−
・認識手段5・・−・〜・・−・−ロボット 特許出願人 ファナソク株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 X 11〜 ・へ 第1図(C)
Claims (2)
- (1)画像処理されたエッジ点の集合から直線を検出す
る直線検出方式において、 該エッジ点の存在する第1の座標系に平行な2本の線を
定め、 前記1個のエッジ点を通り、任意の傾きを有する直線と
該平行線との交点の座標の組を求め、前記座標の組の一
方を横軸とし、他方を縦軸とする第2の座標系で、前記
座標の組群に対応する直線を求め、 この操作を他のエッジ点について行い、各エッジ点ごと
に前記第2の座標系上の直線を求め、前記直線が第2の
座標系で複数交わる点から第1の座標系での座標を求め
て、 該第1の座標系の座標と、第1の座標系での前記平行線
の座標から2点を求めて直線を検出することを特徴とす
る直線検出方式。 - (2)前記平行な2本の直線は、y=y1、y=y2で
あり、前記交点は該2本の直線との交点であるX座標(
x1、x2)であり、第2の座標系はX1を横軸、X2
を縦軸とする座標系であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の直線検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13840487A JP2578116B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 直線検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13840487A JP2578116B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 直線検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63301375A true JPS63301375A (ja) | 1988-12-08 |
JP2578116B2 JP2578116B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=15221166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13840487A Expired - Lifetime JP2578116B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 直線検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578116B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113359429A (zh) * | 2021-06-01 | 2021-09-07 | 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 | 一种在线识别间隙环节特征参数的方法及装置 |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP13840487A patent/JP2578116B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113359429A (zh) * | 2021-06-01 | 2021-09-07 | 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 | 一种在线识别间隙环节特征参数的方法及装置 |
CN113359429B (zh) * | 2021-06-01 | 2023-12-19 | 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 | 一种在线识别间隙环节特征参数的方法及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2578116B2 (ja) | 1997-02-05 |
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