JPS6330121A - Nc折曲げ機における金型決定方法 - Google Patents

Nc折曲げ機における金型決定方法

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JPS6330121A
JPS6330121A JP17075986A JP17075986A JPS6330121A JP S6330121 A JPS6330121 A JP S6330121A JP 17075986 A JP17075986 A JP 17075986A JP 17075986 A JP17075986 A JP 17075986A JP S6330121 A JPS6330121 A JP S6330121A
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JP
Japan
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bending
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die
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Katsumi Koyama
勝己 小山
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は折曲げ感の金型の自動決定方法に関する。
(従来の技術) 従来、例えばプレスブレーキのような折曲げ別において
、ワークの最終加工形状を基にして使用する金型を自動
的に決定する方法は知られていない。そのため、作業者
が、曲げ工程順序を決定し、その曲げ工程順序に従って
図面上に作図し、その作図を基にして金型形状を決定す
る手順を採らなければならなかった。
しかしながら、このようにして金型を決定するならば、
作業時間が長くかかり、又経験も必要とするといった問
題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来の折曲げblの金型決定方法では、
作業者に負担がかかり、金型決定までに時間がかかると
共に作業者の熟練を要する問題があった。
この発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたも
のであって、ワークの最終加工形状を入力することによ
り、自動的に金型の決定ができる折曲げ殿の金型決定方
法を促供することを目的とする。
[発明の構成j (問題点を解決するための手段) この発明の折曲げ別の金型決定方法は、ワークの最終加
工形状を入力し、このワークの最終加工形状から順次展
開してゆき、展開順序と逆の順序を折曲げ順序と決定し
、この折曲げ順序に従ってワークを順次折曲げ、その各
折曲げ工程の前後の図形を折曲げ点を共通にして作図し
、この作図からワークの図形の存在しない部分を金型の
存在できる部分として金型形状を決定することを特徴と
する。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の使用されるNC折曲げ殿
1の全体を示すものである。この折曲げ機1は、上部エ
プロン3と下部エプロン5とを・有する。上部エプロン
3の下方にはパンチ7を、又下部エプロン5の上方には
ダイ9をそれぞれ複数のボルト11で金型把持部材13
.13を介して固定している。また下部エプロン5の前
面には、左右方向に延伸した工具台15を有する前面°
カバー17を設けている。
移動式のiqC制御用の操作盤19と移動式のフットペ
クル装置21は、下部エプロン5のガイ指令や後述する
バックゲージの位置制御を行なうしのである。また操作
a319は入力手段を有しており、ワークの形状や金型
情報、その他の必要な情報をNCBHに入力できるよう
にしである。
この折曲げ機1の上部エプロン3、下部エプロン5の間
のワーク加工空間部23には、第2図に詳しく示されて
いるように、バックゲージ25が設けられている。この
バックゲージ25は、下部エプロン5の左右端付近に後
方に突出した複数の支持体27を備えている。そして支
持体27には、電動機2つによって駆動されるリードス
クリュー31と、これに平行なりニヤモーションガイド
33を設けている。
上記のリードスクリュー31とりニヤモーションガイド
33の上に、可動台35を設けている。
この左右の可動台35.35間には、ビーム37が水平
に渡されており、昇降駆動装置3つにより高さ調整自在
としである。
バックゲージ25はこのビーム37に対して左右位置決
め自在に取付けである。そして、バンクゲージ25の前
面に、突き当て部材41を設けている。
突き当て部材41の高さは、前記ビーム37の昇降層v
J装買39により行なわれる。
上記の折曲げ磯によりワークの曲げ加工を行なうに当っ
ては、まずワークを折曲げ機1のワーク加工空間部23
に挿入し、ワークの先端をバックゲージ25の突き当て
部材41に突き当てる。つづいて上部エプロン3に対し
て下部エプロン5を駆動し、バンチ7とダイ9との間で
曲げ加工を行なう。
なお、これらの一連の作業は、NC装買により自動的に
行われるものである。
このようなNC折曲げ榔1における、金型決定方法の実
施例を次に説明する。第3図は、自動金型決定方法を説
明するフローチャートであり、入力手段を用いてワーク
の最終加工形状データがまず入力される(ステップ51
)。
NC装置側では、入力されたワークの最終加工形状デー
タを基に、プライオリティの高い曲げ点から順次ワーク
を展開してゆく(ステップ52−54)。このワークの
展開は、例えば第4図(a)に示すような最終加工形状
のワークWについて説明するならば、同図(b)に示す
ように、まず曲げ点7から展開を始める。続いて、18
0°水平に反転させ、曲げ点6を展開する。さらに表裏
反転させて曲げ点5を展開し、続いて表裏反転と共に1
80°水平に反転させた後、曲げ点4を展開する。続い
て、表裏反転させて曲げ点3を展開し、さらに表裏反転
と共に180°水平反転させて曲げ点2を展開し、最終
的には表裏反転と共に180°水平反転させて、中央の
曲げ点1を展開する。
このようにして展開順序が7−6−5−4−3−2−1
と決定された後、その逆順序を折曲げ工程順序として決
定する。つまり、折曲げ工程順序は、1−2−3−4−
5−6−7と決定されるのである(ステップ55)。
このように折曲げ工程順序を決定した後、その工程順序
に従って折曲げ前、折曲げ後の図形を描く(ステップ5
6)。この作図は、第5図に示すように折曲げ点の位置
を一致させて、各折曲げ工程における折曲げ前と折曲げ
後の図形を合成するのである。この第5図にJ5いて実
線は折曲げ後の形状を示し、破線は折曲げ前の形状を示
している。
このようにして工程順に従って曲げ前、曲げ後の図形が
作図されたならば、この作図における図形の存在しない
領域R,Sが金型の存在可能な領域となる。そこで、こ
の領域R,Sに収まるような標準金型をまずサーチして
みる(ステップ57)。このサーチにおいて標準金型が
見出だされるならば、その金型番号を表示し、金型が決
定される(ステップ5B)。
ステップ57において領域R,Sに収まる標準金型が見
出されない場合、金型強度を考慮してこの領域R,Sに
収まる最小の金型を作図する(ステップ59)。
こうして作図された金型について、次に金型強度を考慮
し、所要圧力に耐えることができない金型である場合に
は、プライオリティのランクを下げ、前記最終加工形状
からの展開順序を変更する(ステップ60.61)。
ステップ60における金型強度の計算において強度が充
分であると判断された時には、ステップ5って作図され
た金型を使用する金型とし、その情報を図面に描き、あ
るいはテープそのII!!の出力手段に出力する(ステ
ップ62)。
このようにして、ワークの最終加工形状をNC装置に入
力し、NC装置側でワークを順次展開してゆき、その展
開順序の逆工程を折曲げ工程順序として決定する。それ
に続いて、その折曲げ順序に従って各折曲げ点での折曲
げの的と後とでの図形を作図し、作図中に図形の存在し
ない部分の領hi!R,Sを求め、この領域R,Sに収
まる金型の形状を決定し、自動的に金型形状を決定する
のである。
なお、この発明は上記の実施例によってではなく、特許
請求の範囲の記載された技術的思想の範囲内において種
々の変形が可能である。さらに、上記実施例ではワーク
の最終形状データとして1任類のものを入力し、それに
応じた金型を決定したが、複数のワークの最終形状を登
録し、それらの各ワークを順次展開し、それの逆順序と
して折曲げ工程順序を決定し、複数のワークについて、
その折曲げにおいて図形の存在しない領域を求め、その
領域に収まる金型を決定するようにするならば、複数の
ワークの加工を可能とする共通の金型を決定することが
できる。
[発明の効果] この発明は上記の構成を有する為、ワークの最終加工形
状データに基づいて金型を自動的に決定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の使用される折曲げ改の斜
視図、第2図は上記折曲げ芸に使用さ机るバックゲージ
装置の斜視図、第3図はこの発明の一実施例を説明する
フローチャート、第4図は上記実施例を説明するワーク
の展開、点折曲げ工程図、第5図は上記実施例における
ワークの各曲げ点における折曲げ前、折曲げ後の図形の
合成図である。 1・・・折曲げ機     7・・・パンチ9・・・ダ
イ       W・・・ワーク代理人 弁理士  三
 好 保 男 エ 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークの最終加工形状を入力し、このワークをプライオ
    リティの高い曲げ点から順次展開していってワークの展
    開形状を求め、上記展開順序の逆順序を折曲げ順序と決
    定し、この折曲げ順序に従って前記展開形状からワーク
    を折曲げ、各折曲げ工程の前後の図形を折曲げ点を共通
    にして作図し、この作図からワークの図形の存在しない
    部分を金型の存在できる部分として金型形状を決定する
    ことを特徴とする折曲げ機の金型決定方法。
JP17075986A 1986-07-22 1986-07-22 Nc折曲げ機における金型決定方法 Expired - Fee Related JPH0677775B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01241327A (ja) * 1988-03-24 1989-09-26 Toshiba Corp プレス下型
JPH0215827A (ja) * 1988-07-05 1990-01-19 Amada Co Ltd 曲げ金型の自動決定方法
JPH0246920A (ja) * 1988-08-09 1990-02-16 Amada Co Ltd 曲げデータの作成方法
JPH02251318A (ja) * 1989-03-25 1990-10-09 Toshimasa Suzuki 刃板折曲げ装置

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JPH0246920A (ja) * 1988-08-09 1990-02-16 Amada Co Ltd 曲げデータの作成方法
JPH02251318A (ja) * 1989-03-25 1990-10-09 Toshimasa Suzuki 刃板折曲げ装置

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