JPS6333119A - タクトタイム決定装置 - Google Patents

タクトタイム決定装置

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JPS6333119A
JPS6333119A JP17391486A JP17391486A JPS6333119A JP S6333119 A JPS6333119 A JP S6333119A JP 17391486 A JP17391486 A JP 17391486A JP 17391486 A JP17391486 A JP 17391486A JP S6333119 A JPS6333119 A JP S6333119A
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JP
Japan
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time
bending
necessary
workpiece
inversion
Prior art date
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JP17391486A
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Katsumi Koyama
勝巳 小山
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野〉 この発明は、例えばプレスブレーキのような折曲げ機に
おけるワークのタクトタイム決定装置に関する。
(従来の技術) 例えばプレスブレーキのような折曲げ機では、ワークの
折曲げ加工に先立って最終形状までの折曲げ加工にどれ
位の時間がかかるのかそのタクトタイムを予測し、工程
管理に利用する必要がある。
そのために従来は、このような折曲げ機におけるタクト
タイムの決定は作業者が各折曲げ工程におけるゲージン
グ時間、曲げ所要時間、プルバック時間、反転時間等を
考慮し、自から決定してNC装置に入力していた。
ところが、このように作業者が判断して自から入力する
のでは、作業者に負担がかかるため、NC装置側が自動
的にタクトタイムを決定することが望まれていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来からタクトタイムの自動決定装置が
望まれていた。
この発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたもの
で、折曲げ機のNC装置が必要な入力情報を演算し、自
動的にタクトタイムを決定することができるタクトタイ
ム決定装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明のタクトタイム決定装置は、ワーク形状、曲げ
順序等の必要情報の入力手段と、これらの入力情報から
ゲージング時間、曲げ所要時間、バックゲージのプルバ
ック時間等の各曲げ工程に必要な時間要素を算出する時
間要素演算手段と、各曲げ工程におけるワークの反転の
有無とその反転所要時間を算出する反転演算手段と、こ
れらの時間要素演算手段と反転演算手段との演算結果か
ら各曲げ工程の所要時間を演算する工程所要時間演算手
段と、ワークの最終曲げ工程まで前記各曲げ工程所要時
間を加算するタクトタイム加算手段とを備えて成るもの
である。
(作用) この発明のタクトタイム決定装置では、入力手段からワ
ーク形状や曲げ順序の必要情報等を得、この必要情報を
基に各曲げ工程に必要な時間要素としてのゲージング時
間、曲げ所要時間、バックゲージのプルバック時間等を
算出し、さらに各曲げ工程に入る前にワークの反転の必
要性とその反転所要時間とを算出し、これ等時間要素演
算手段と反転演算手段との演算結果から各曲げ工程にお
ける所要時間を演算する。そして、ワークの最終曲げ工
程まで前記各曲げ工程における所要時間を加算すること
によりタクトタイムを決定するのである。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の使用された折曲げ機1を
示している。この折曲げ機1は、上部エプロン3と、下
部エプロン5とを有する。上部エプロン3の下方にはパ
ンチ7を、下部エプロン5の上方には、ダイ9をそれぞ
れ複数のボルト11で金型把持部材13.13を介して
固定している。これは、ボルト11を緩めた状態で上部
エプロン3、あるいは下部エプロン5を例えば右方向か
ら挿入し、ボルト11を適宜な位置で再び締め付けるこ
とにより固定したものである。
左右方向に延伸した工具台15を備えた前面カバー17
を前記下部エプロン5の前面に設けている。
移動式の操作盤19と移・動式の7ツトベタル装置21
は、下部エプロン5の昇降指令や後述するバックゲージ
の位置制御を行うものである。そして操作盤19は、N
G制御のための必要な入力手段を備えており、この操作
盤19を用いてNC装置(図示せず)に対するデータ入
力を行なう。
上記折曲げ機1の上部ニブ0ン3、下部エプロン5の間
のワーク加工空間部23には第2図に詳しいように、バ
ックゲージ25を設けている。このバラゲージ25は、
下部エプロン5の左右端付近に後方に突出した複数の支
持体27を備えている。
支持体27には、電動機29によって駆動されるリード
スクリュー31と、これに平行なリニアモーションガイ
ド33を備えている。このリードスクリュー31とリニ
アモーションガイド33の上に、可動台35を設けてい
る。この左右の可動台35.35間にはビーム37を水
平に渡してあり、昇降駆動装置39により高さ調整自在
となっている。
バックゲージ25は、このビーム37に対して左右位置
決め自在に取付けである。そして、このバックゲージ2
5の前に、突き当て部材41を設けている。突き当て部
材41の高さは、前記ビーム37の昇降駆動装ft39
により行なう。
上記の折曲げ機1によりワークWの曲げ加工を行なうに
あたっては、まずワークを折曲げ磯1のワーク加工空間
部23に挿入し、ワークの先端を所定位置に設定された
バックゲージ25の突き当て部材41に突き当てる。続
いて、上部エプロン3に対して下部エプロン5を駆動し
、パンチ7と、ダイ9との間で曲げ加工を行なうのであ
る。
こうして1つの曲げ工程が終了するならば、下部エプロ
ン5が上部エプロン3から下降し、ワークが取出される
。そして次の曲げ加工に備え、バンクゲージ25の突き
当て部材41は、NC装置からの指令により所定の位置
まで前後し、位置決めされる。続いて、ワークの次の曲
げ部分をパンチ7の直下に位置させるように、ワークの
先端を突き当てて位置決めし、再びパンデフとダイ9と
の間で折曲げ加工を行なう。
さらに、曲げ加工部位によっては、ワークを表裏反転さ
せたり、180°水平回転させたり、さらには表裏反転
させると共に、180°水平回転させ、所定の加工部位
をパンチ7の直下に位置させるようにし、折曲げ加工を
行なうこともある。
なお、ワークに対する最終加工形状までの折曲げ加工順
序はNC装置によって指定されており、その加工順序に
従ってバックゲージのゲージング、プルバックが自動的
に制御されるものである。
このような折曲げ機1に対するタクトタイム決定装置の
実施例を第3図及第4図に示しである。
このタクト決定装置は、ワークの最終加工形状、寸法、
金型情報、曲げ順序等の必要情報の入力手段43を備え
ている。この入力手段43は、NC装置側のデータを読
込むと共に、最大曲げ長さ、ワーク重役、展開長さ等を
計締する(ステップ61.62>。そしてこの入力手段
43により与えられる必要情報は、時間要素演算手段4
5、反転演算手段47に与えられる。
時間要素演算手段45は、入力手段43からの最大曲げ
良さ、ワーク重漬、ワークの展開長さ等の情報を基にし
てバックゲージ25のゲージング時間、プルバック時間
、ワークの各反転方法に対応する反転時間を算出する(
ステップ63)。
続いて反転判定手段47は、1つの曲げ加工から次回の
曲げ加工に移行する際のワークの反転方法を決定する(
ステップ64)。この反転方法の判定は、第5図に示す
フローに基づいて行なわれる。
ワークWに対する反転方法は、第6図(a )に示す表
裏反転、同図(b)に示す表裏反転かつ180”水平反
転、および同図(C)に示す1800水平反転の3つの
ものがある。そしてこれらのいずれかの反転であること
が判定された場合、第7図(a)〜(C)に示ずように
反転マークを生成するのである。
この反転方法の判定フローを説明すると、まず現在の曲
げ点p3における角度の符号と次回の曲げ点p4におけ
る角度の符号とを調べる(ステップ71)。
続いて現在の曲げ点p3と次回の曲げ点p4とにおける
角度の符号が同じかどうか判断する(ステップ72)。
ここで、角度の符号が同じであれば、ワークWは同一の
向きに曲げ加工が行なわれるものと判断する。そしてこ
のように、同じ向きに曲げ加工が行なわれる反転方法は
、第6図(C)に示した180°水平反転か、あるいは
反転なしかのどちらかである。従って、以下、反転なし
か、あるいは180°水平反転か、どちらであるかを判
定するためにステップ73以下のフローに移行する。
ステップ72において、現在の曲げ点p3と次回の曲げ
点p4との間で曲げ角度の符号が異なる場合、現在の曲
げ加工と次回の曲げ加工とでは表裏逆の折曲げ加工が行
なわれるものと判断でき、単なる表裏反転か、あるいは
表裏反転と共に1808水平反転させるか、どちらかで
あるかを以下のステップによって判断する。
前記ステップ72において曲げ点の角度符号が同じと判
断された場合、続いて現在の突き当て点p2と曲げ点p
3との数値の差を調べ、続いて次回の曲げ加工時の突き
当て点C第6図(C)の場合にはp5、p4)の数値の
差を調べる(ステップ73.74)。
上記のステップ73における差とステップ74における
差との符号が同一の場合、ワークWの前後を入替えるも
のではないため、反転する必要はなく、反転マークを生
成しない(ステップ75゜76)。
ステップ75において、ステップ73.74における数
値の差の符号が異なっている場合、次回の曲げ加工にお
いてはワークの面接を反転させるものと判断でき、18
0°水平反転するものと判断される(ステップ77)。
上記ステップ72における次回の曲げ点の折曲げ角度が
現在の曲げ点の折曲げ角度の符号と異なる場合、ワーク
Wは少なくともその表裏が反転されるものであり、ステ
ップ78においてまず現在の突き当て点p2と曲げ点p
3の数値の差を調べ、続いてステップ79において次回
の折曲げ加工における突き当て点と曲げ点との数値の差
を調べる。
このようにしてステップ78.79において求められた
差の符号を調べる(ステップ80)。
このステップ80において符号が同一である場合、ワー
クWの前後は入替えられないものと判断でき、ワークW
は単に表裏反転されるだけであると決定される(ステッ
プ81)。
ステップ80において符号が異なっている場合、ワーク
Wの前後も入替えられるものと判断でき、この場合には
表裏反転と共に180°水平反転されるものと判断され
る(ステップ82)。
このようにして新たな曲げ加工に移行する場合のワーク
の反転方法が決定された後、第4図に示すフローチャー
トに戻り、反転方法毎に対応する反転時間を選定すると
共にその新たな曲げ加工におけるゲージング時間、曲げ
所要時間、プルバック時間を加算して1つの曲げ工程に
おける所要時間を算出する(ステップ65〜68)。
こうして、工程所要時間演算手段49において算出され
た各曲げ工程における所要時間は、タクトタイム加算時
間51において順次加算されていく(ステップ69)。
こうして、順次ワークの曲げ工程における所要時間が全
曲げ点について加算されて行き、最終的に全曲げ工程に
おけるタクトタイムが求められる(ステップ70)。
このようにして、この実施例ではワーク形状に応じて決
定される曲げ所要時間、プルバック時間、反転時間等を
自動的に算出し、また各曲げ工程に移行する場合の反転
方法とその反転時間をも自動的に判断し、順次各画げ工
程における所要時間を加算することにより全工程のタク
トタイムを自動的に決定することができるのである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内にお
いて種々の変形が可能である。
〔発明の効果〕
この発明は上記の構成を有するため、従来のように作業
者の経験に頼らずとも自動的にタクトタイムの決定がで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の使用された折曲げ機を示
す斜視図、第2図は上記折曲げ機に用いられるバンクゲ
ージ装置の斜視図、第3図はこの発明の一実施例のブロ
ック図、第4図は上記実施例の動作を説明するフローチ
ャート、第5図は上記実施例における反転方法の決定動
作を説明するフローチャート、第6図は各反転方法を説
明する説明図、第7図は各反転方法に対応して生成させ
る反転マークの一例を示す説明図である。 1・・・折曲げ機 7・・・パンチ 9・・・ダイ 25・・・バックゲージ 41・・・突き当て部材 43・・・入力手段 45・・・時間要素演算手段 47・・・反転判定手段 49・・・工程所要時間演算手段 51・・・タクトタイム加算手段 代理人  弁理士   三 好  保 男第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワーク形状、曲げ順序等の必要情報の入力手段と、これ
    らの必要情報からゲージング時間、曲げ所要時間、バッ
    クゲージのプルバック時間、ワーク反転時間等の各曲げ
    工程に必要な時間要素を算出する時間要素演算手段と、
    各曲げ工程におけるワークの反転方法の判定手段と、こ
    れら時間要素演算手段と反転方法手段との演算結果から
    各曲げ工程の所要時間を演算する工程所要時間演算手段
    と、ワークの最終曲げ工程まで前記各曲げ工程の所要時
    間を加算するタクトタイム加算手段とを備えて成るタク
    トタイム決定装置。
JP61173914A 1986-07-25 1986-07-25 タクトタイム決定装置 Expired - Fee Related JPH0815622B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53120670A (en) * 1977-03-31 1978-10-21 Amada Co Ltd Bending process at bending machine
JPS5947024A (ja) * 1982-09-10 1984-03-16 Anritsu Corp 板金折り曲げ加工シミュレーション方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53120670A (en) * 1977-03-31 1978-10-21 Amada Co Ltd Bending process at bending machine
JPS5947024A (ja) * 1982-09-10 1984-03-16 Anritsu Corp 板金折り曲げ加工シミュレーション方法

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