JPS63301154A - 制動圧力制御装置 - Google Patents

制動圧力制御装置

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JPS63301154A
JPS63301154A JP13749887A JP13749887A JPS63301154A JP S63301154 A JPS63301154 A JP S63301154A JP 13749887 A JP13749887 A JP 13749887A JP 13749887 A JP13749887 A JP 13749887A JP S63301154 A JPS63301154 A JP S63301154A
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JP
Japan
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pressure
fluid
auxiliary power
chamber
brake
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Application number
JP13749887A
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English (en)
Inventor
Yasuo Kita
康夫 喜多
Teruhisa Kono
河野 輝久
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、車両の車輪ブレーキに対するブレーキ圧を
制御するための制動圧力制御装置に関し、特にアンチロ
ック制御やトラクションコントロール等に好適な制動圧
力制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、常時高圧の補助動力圧を蓄える補助動力源を用い
て、車両の車輪ブレーキに対するアンチロック制御を行
なう方式が知られている。また、従来の真空式のブース
タに代わり、補助動力源からの補助動力圧を利用した該
圧式ブースタを用いることも知られている。この成用式
ブースタは、小型化および高倍率化が容易であり、マス
タシリンダおよびアンチロック制御装置と一体化し、車
両への装着の容易化を図ることができる。
この場合、特定の車輪ブレーキに対しては、従来のマス
タシリンダによるスタティックフルイドによって加圧す
るのではなく、液圧式ブースタのブースト室に生成され
るブースト圧を有するダイナミックフルイドによって加
圧する方式が知られている。たとえば、特開昭57−1
04449号公報に開示されたブレーキ作動シリンダの
圧力制御機構では、ブースト室と特定の車輪ブレーキと
の間の連絡を開閉する導入弁と、車輪ブレーキからりザ
ーバへダイナミックフルイドを排出する排出弁とによっ
てダイナミックフルイド側のアンチロック装置を構成し
ている。このようにすれば、スタティックフルイド側と
異なり、アンチロック制御中のマスタシリンダの行程消
費の問題がなく、極めて簡素にダイナミックフルイド側
のアンチロック装置を構成することができる。
[発明が解決しようとする問題点] 特開昭57−104449号公報に開示された圧力制御
機構では、スタティックフルイド側(マスタシリンダ側
)のアンチロック装置として、マスタシリンダの上流(
車輪ブレーキ側を下流とする)にリザーバとブースタの
ブースト室とを選択的に連絡する切換手段を設けている
。そして、アンチロック制御の開始後は、ブースト圧を
マスタシリンダの上流から導入して、ダイナミックフル
イド側と同様に導入弁と排出弁とによってアンチロック
制御を行なっている。このような圧力制御機構には、以
下のような問題点がある。
問題点その1 排出弁がスタティック系にも直接設けられているので、
たとえば排出弁のシール性が懐失したとき、スタティッ
ク系の通常ブレーキまで失陥してしまう。
問題点その2 通常、補助動力源として電動モータ駆動の戚圧ポンプに
よって生成された高液圧をアキュムレータに蓄圧してい
る。このアキュムレータとしては、通常、ゴム製ブラダ
の片側に不活性ガスを封入したプラグ型アキュムレータ
が使用される。このプラグ型アキュムレータを使用した
場合、ゴム製ブラダを透過した不活性ガスがダイナミッ
クフルイドに混入し、それがアンチロック作動時にスタ
ティックフルイド系へ混入する。そのため、スタティッ
クフルイド系に不活性ガスが残留する可能性があり、通
常ブレーキ時においてマスタシリンダの行程を浪費する
危険がある。
一方、特公昭49−28307号公報に開示されたアン
チロック制御系では、スタティックフルイド系のアンチ
ロック制御装置を環流式に構成している。この方式にす
れば、上記2つの問題点は解消され得る。しかし、この
方式においては、液圧ポンプがスタティックフルイドの
配管系に設けられている。この液圧ポンプは、車輪ブレ
ーキのアンチロック制御時に当該車輪ブレーキから排出
されたスタティックフルイドのみを吸引加圧する。
そのため、アンチロック非制御時において通常ブレーキ
を行なう場合には、ブースタへの補助動力源を別に備え
る必要がある。
また、駆動輪である車輪のブレーキをマスタシリンダの
スタティックフルイドで加圧し、残りの車輪のブレーキ
をブースタのブースト圧で加圧する方式では、駆動輪の
駆動力を最適に制御するためにブレーキによるトラクシ
ョンコントロール等の要素を付加しようとする試みがあ
る。この場合、付加すべき要素を極力少なくすることが
望ましい。
この要望を満たすものが、特開昭60−110555号
公報および特開昭60−203562号公報に開示され
ている。これらの公報には、マスタシリンダの上流に切
換弁を設け、トラクションコントロール時にはこの切換
弁を操作することによって補助動力源からの補助動力圧
を直接マスタシリンダに導入し、アンチロック装置を構
成する導入弁および排出弁によって駆動輪のブレーキを
適宜調整する方法が示されている。しかし、これらの公
報に示された装置においても、前述した問題点その2が
存在する。また、それに加えて、以下の問題点も存在す
る。
問題点その3 トラクション制御中の急ブレーキ時においては、スタテ
ィックフルイド系に余分なフルイドが存在するため、ペ
ダルストロークとマスタシリンダ液圧との関係が通常と
大幅に異なることになる。
問題点その4 通常モードに復帰させる場合に、マスタシリンダの上流
に設けられた切換弁、下流に設けられた導入弁および排
出弁に対して、通常モードへの復帰の順番とタイミング
とを慎重に選定しなければならない。この選定に狂いや
誤りがあったならば、急ブレーキが掛かってしまったり
、あるいはマスタシリンダのストロークをロスする等の
問題が生ずることになる。
そこで、この発明は、上述したような問題点を解消し得
る制動圧力制御装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に従った制動圧力制御装置は、以下のものを備
える。
a、 ブレーキペダルに加えられた踏力によって駆動さ
れ、第1の車輪ブレーキを加圧するマスタシリンダ。
b、  リザーバからの流体を吸引加圧して常時補助動
力圧として蓄える補助動力源。
C0ブースト室を有し、さらに前記ブレーキペダルの非
操作時には前記ブースト室を前記リザーバに連絡せしめ
、前記ブレーキペダルの操作時には前記補助動力源から
の補助動力圧を受けてブースト室に踏力に比例したブー
スト圧を生成する調圧手段を有し、このブースト圧によ
って踏力による前記マスタシリンダの推力を助勢すると
ともに第2の車輪ブレーキを加圧するブースタ。
d、 前記マスタシリンダと前記第1の車輪ブレーキと
を結ぶ液路に設けられ、前記第1の車輪ブレーキに対す
るアンチロック制御を行なう第1の減圧調整手段。
e、 前記ブースト室と前記第2の車輪プレ−キとを結
ぶ液路に設けられ、前記第2の車輪ブレーキに対するア
ンチロック制御を行なう第2の減圧調整手段。
また、前記第1の減圧調整手段は、以下のものを何して
いる。
a、 その一端が前記車輪ブレーキに通ずる液路に臨み
、その他端が前記補助動力源および前記リザーバに通ず
る液路に臨んでいる制御室。
b、 前記制御室内に移動可能に設けられ、該制御室の
一端側の流体と他端側の流体とを液密に遮断するととも
に、該制御室の他端側の液圧の変化に応じて移動するこ
とによって前記第1の車輪ブレーキに対するブレーキ圧
を減圧制御する減圧ピストン。
C1前記補助動力源からの補助動力圧を前記制御室の他
端側に導入する液路に設けられ、前記制御室の他端側へ
の流体の導入量を調整する導入弁。
d、 前記制御室の他端側の流体を前記リザーバに排出
する液路に設けられ、流体の排出量を調整する排出弁。
[発明の作用効果] スタティックフルイド側のアンチロック装置は、制御室
内に設けられた減圧ピストンを移動させることによって
行なわれる。スタティックフルイドは、制御室から第1
の車輪ブレーキに至る液路に存在し、ダイナミックフル
イドは、制御室から補助動力源およびリザーバに通ずる
液路に存在している。そして、スタティックフルイドの
存在する液路と、ダイナミックフルイドの存在する液路
とは、減圧ピストンによって液密に区画されている。
したがって、ダイナミックフルイドがスタティックフル
イドに混入するということがないので、たとえダイナミ
ックフルイドに不活性ガスが混入したとしても、それが
スタティックフルイドにまで混入するということはない
。つまり、前述した問題点その2が解消される。
また、制御室の他端側への流体の導入量を調整する導入
弁と、制御室の他端側の流体の排出量を調整する排出弁
とが、ダイナミックフルイド側の液路に設けられている
ので、排出弁が失陥したとしてもスタティックフルイド
が外部へ排出されるということはない。つまり、前述し
た問題点その1が解消される。
さらに、この発明の装置では、常に高圧を蓄えておく補
助動力源をアンチロック自体で有しているので、従来の
公知例のごとくアンチロック用と別の補助動力源をブー
スタ用として設ける必要がない。
この発明の成る実施例では、前記補助動力源から前記ブ
ースト室にまで至る液路、および前記リザーバから前記
ブースト室にまで至る液路のいずれか一方の液路を選択
的に連通状態にする切換弁を設けている。そして、ブレ
ーキペダルの非操作時に、前記補助動力源の補助動力圧
によって前記ブースト室を加圧してマスタシリンダの液
圧を昇圧し、前記第1の減圧調整手段によって前記第1
の車輪ブレーキに対するブレーキ圧力を調整し得るよう
にしている。
この実施例では、前述したアンチロック装置を使用して
、駆動輪ブレーキのブレーキ圧を所望の値に制御してい
る。つまり、ダイナミックフルイドは、スタティックフ
ルイド系に全く導入されず、前述した問題点その2およ
び’E−(7)3は生じ得ない。
また、切換弁を切換え操作してブースタの調圧手段をリ
ザーバに連絡し、アンチロック装置の導入弁および排出
弁を通常モードに同時復帰させるだけでトラクション中
のブレーキ操作に対応できるので、前述した問題点その
4を改善することができる。
[実施例] 第1図は、この発明の第1の実施例を示す液圧回路図で
ある。図示する制動圧力制御装置は、マスタシリンダ2
およびブースタ3を内部に組み込んだ制動ユニット1と
、モータ、ポンプおよびアキュムレータを含み、リザー
バ11からの流体を吸引加圧して常時補助動力圧として
蓄える補助動力源10と、前輪ブレーキ5,6に対する
アンチロック制御を行なう減圧調整手段12.13と、
後輪ブレーキ8.9に対するアンチロック制御を行なう
減圧調整手段14とを備えている。
マスタシリンダ2は、ブレーキペダル100に加えられ
た踏力によって駆動され、前輪ブレーキ5.6を加圧す
る。ブースタ3は、ブースト圧によって踏力によるマス
タシリンダの推力を助勢するとともに、後輪ブレーキ8
,9を加圧する。マスタシリンダ2およびブースタ3を
組み込んだ制動ユニット1の詳細は、第2図に示されて
いる。
この制動ユニット1の構造については、後述する。
減圧調整手段12は、マスタシリンダ2と一方の前輪ブ
レーキ5とを結ぶ液路4,4aに設けられている。また
、減圧調整手段13は、マスタシリンダ2と他方の前輪
ブレーキ6とを結ぶ液路4゜4bに設けられている。さ
らに、減圧調整手段14は、ブースタ3のブースト室と
後輪ブレーキ8゜9とを結ぶ液路7,7a、7bに設け
られている。
補助動力源10の補助動力圧は、液路15,15bを介
してブースタ3に導入され、また液路15.15aを介
して前輪側減圧調整手段12.13に導入されている。
また、前輪側減圧調整手段12.13から排出された流
体は、液路16a。
16を経由してリザーバ11にまで戻る。後輪側減圧調
整段14から排出された流体は、液路16b、16を経
由してリザーバ11にまで戻る。
ブースタ3のブースト室と後輪側減圧調整手段14とを
結ぶ液路には、比例減圧弁17が配置されている。この
比例減圧弁17は、人力液圧を成る一定の圧力から比例
減圧して出力することによって、制動力配分を理想制動
力配分に近似させるためのものである。
一方の前輪側減圧調整手段12は、その一端が前輪ブレ
ーキ5に通ずる液路に臨み、その他端が補助動力源10
およびリザーバ11に通ずる液路に臨んでいる制御室1
8と、この制御室18内に移動可能に設けられた減圧ピ
ストン19と、補助動力[10からの補助動力圧を制御
室18の他端側に導入する液路に設けられ、制御室内へ
の流体の導入量を調整する導入弁20と、制御室18の
他端側の流体をリザーバ11に排出する液路に設けられ
、流体の排出量を調整する排出弁21と、マスタシリン
ダ2から制御室18の一端側に通ずる液路に設けられた
応用切換弁22とを備えている。減圧ピストン19は、
制御室18の一端側の流体と他端側の流体とを液密に遮
断するとともに、制御室18の他端側の液圧の変化に応
じて移動することによって前輪ブレーキ5に対するブレ
ーキ圧を減圧制御する。
他方の前輪側減圧調整手段13も、同様に、制御室23
と、減圧ピストン24と、導入弁25と、排出弁26と
、応用切換弁27とを備えている。
この2つの前輪側減圧調整手段12.13は、全く同一
の構成であり、またその動作も同じであるので、以下に
は、一方の前輪側減圧調整手段12についてのみ説明し
、他方の前輪側減圧調整手段13の説明を省略する。
導入弁20は、この実施例では、2ポ一ト2位置切換弁
であり、非給電状態においては、ばねによって付勢され
て図示する第1ポジシヨンに保たれている。この第1ポ
ジシヨンでは、補助動力源から制御室18に向かう流体
の流れを許容するが、その逆向きの流れを禁止する。そ
して、この導入弁20が給電状態にされると、第2ポジ
シヨンに切換わる。その状態では、両方向への流体の流
れが禁止される。
排出弁21は、この実施例では、2ポ一ト2位置切換弁
であり、非給電状態においては、ばねによって付勢され
て図示する第1ポジシヨンに保たれている。この第1ポ
ジシヨンでは、両方向への流体の流れが禁止される。そ
して、この排出弁21が給電状態にされると、制御室1
8からりザーバ11へ向かう流体の流れを許容する。
応用切換弁22も、この実施例では、2ボ一ト2位置切
換弁である。そして、その弁のポジションは、制御室1
8の他端側に通ずる液路の圧力に応じて動作する。その
圧力が高いときには、ばねの力に抗して図示する第1ポ
ジシヨンにもたらされる。その状態では、両方向への流
体の流れが許容される。一方、制御室18の他端側に通
ずる液路の圧力が低くなったときには、ばねによって付
勢されて第2ポジシヨンに切換わる。その状態では、前
輪ブレーキ5からマスタシリンダ2へ向かう流体の流れ
を許容するが、その逆向きの流れを禁+1ニする。
後輪側減圧調整手段14は、導入弁28と排出弁29と
を備える。導入弁28は、ブースタ3と後輪ブレーキ8
,9とを結ぶ液路に設けられ、排出弁29は、後輪ブレ
ーキ8,9とリザーバ11とを結ぶ液路16bに設けら
れている。
導入弁28は、この実施例では、2ポ一ト2位置切換弁
であり、非給電状態においては、ばねによって付勢され
て図示する第1ポジシヨンに保たれている。その状態で
は、ブースタ3から後輪ブレーキ8.9へ向かう流体の
流れを許容する。そして、導入弁28が給電状態にされ
ると、第2ポジシヨンに切換わる。その状態では、後輪
ブレーキ8,9からブースタ3へ向かう流体の流れを許
容するが、その逆向きの流れを禁止する。
排出弁29も、この実施例では、2ポ一ト2位置切換弁
であり、非給電状態においては、ばねによって付勢され
て図示する第1ポジシヨンに保たれている。その状態で
は、両方向への流体の流れを禁止している。そして、こ
の排出弁29が給電状態にされると、第2ポジシヨンに
切換わる。その状態では、後輪ブレーキ8,9からリザ
ーバ11へ向かう流体の流れを許容する。
次に、装置全体の動作について説明する。なお、説明の
便宜上、まず前輪ブレーキ5,6に対する制動力の制御
について説明し、その後、後輪ブレーキ8,9に対する
制動力の制御について説明する。
図示する状態において、ブレーキペダル100が操作さ
れど、マスタシリンダ2の液圧が上昇する。この上昇し
た液圧は、液路4,4a、応用切換弁22を経由して一
方の前輪ブレーキ5に作用し、また、液路4.4b、応
用切換弁27を経由して他方の前輪ブレーキ6に作用す
る。
そして、前輪のロックが検出されると、導入弁20.2
5が給電状態にされ、かつ排出弁21゜26も給電状態
とされる。すると、減圧ピストン19.24は、ともに
、前輪ブレーキ5,6に通ずる液路の液圧を低下させる
ように制御室18゜23内を移動する。制御室18の他
端側か所定の圧力以下になったとき、応用切換弁22.
27は第2ポジシヨンに切換わり、マスタシリンダ2か
ら前輪ブレーキ5,6に向かう流体の流れを禁止する。
こうして、減圧ピストン19.24が制御室18.23
の他端側に向かって移動することによって、前輪ブレー
キ5.6を含む系の体積を拡張減圧せしめて車輪のロッ
クを防止する。
導入弁20.25が給電状態にされ、排出弁21.26
が非給電状態にされると、減圧ピストン19は停止し、
前輪ブレーキ5,6に対するブレーキ圧を一定に保持す
る。そして、導入弁20゜25および排出弁21.26
をともに非給電状態とすると、再加圧の状態となる。
以上、前輪ブレーキ5.6に対するスタティック系の制
動力の制御について説明したが、次に後輪ブレーキ8,
9に対するダイナミック系の制動力制御について説明す
る。
通常のブレーキペダル100の操作時には、ブースタ3
によって昇圧されたブースト圧が、液路7、導入弁28
および液路7a、7bを経由して、後輪ブレーキ8,9
に作用する。そして、後輪のロックが検出されると、導
入弁28および排出弁29がともに給電状態とされる。
その状態では、ブースタ3のブースト圧は導入弁28に
よって遮断され、一方後輪ブレーキ8,9に通ずる液路
内の流体は排出弁29および液路16b、16を経由し
てリザーバ11に排出される。その結果、後輪ブレーキ
8,9に対するブレーキ圧は低下し、後輪のロックを防
止する。
導入弁28が給電状態にされ、排出弁29か非給電状態
にされると、ブレーキ圧は一定に保持される。そして、
導入弁28および排出弁29がともに非給電状態とされ
ると、再加圧の状態となる。
次に、マスタシリンダ2およびブースタ3を組み込んだ
制動ユニット1の構造および動作を、第2図を参照して
説明する。
制動ユニット1のハウジングには、ポート30゜31.
32.33が設けられている。ボート30は、マスタシ
リンダ2の加圧室62内の流体を前輪側減圧調整手段1
2.13へ向けて排出するためのものである。また、ボ
ート31は、前輪側減圧調整手段12.13から送られ
てきた流体を、マスクピストン51の外周部に形成され
たチャンバ52内へ導くためのものである。ボート32
は、補助動力源10の補助動力圧をブースタ3に導くた
めのものである。また、ボート33は、ブースタのブー
スト室38に形成されたブースト圧を、後輪側減圧調整
手段14に導くためのものである。
ブースタ3は、ブースタピストン37と、スプール36
とを備えている。スプール36は、ロッドホルダ35を
介して、ブレーキペダル100によって移動操作される
インプットロッド34に連結されている。ブースタピス
トン37には、その外周部から中央開口にまで延びる連
絡孔41,42、’43.44が形成されている。また
、スプール36には、その中心部分に中央連絡孔46が
形成されるとともに、その外周部から中央連絡孔46に
まで通じている連絡孔47.47aが形成されている。
また、スプール36の外周部には、小径溝部45が形成
されている。ブースタピストン37の2個の連絡孔43
.44を間に挾むように、2個のシール39.40が配
置されている。これら2個のシール39.40によって
シールされたブースタピストン37の段付き部分には、
ブースト室38が形成される。
さらに、図示するように、ブースタピストン37の中央
開口には、内部に連絡孔49を有しているプランジャ4
8が収容されている。
第2図に示す状態では、ブースタピストン37の連絡孔
42がスプール36の外周面によって閉鎖されているの
で、ボート32、ブースタピストン37の外周部、およ
び連絡孔42を経由して伝達される補助動力源10から
の補助動力圧は、スプール36によって遮断されている
。また、ボート33を経由して後輪側減圧調整手段14
に連絡しているブースト室38は、スプール36の連絡
孔47、中央連絡孔46、プランジャ48の連絡孔49
、ブースタピストン37の連絡孔41、およびマスクピ
ストン51の外周部に形成されたチャンバ52を介して
、リザーバ11と連通状態になっている。
マスクピストン51は、間にリアクションディスク50
を介在させてブースタピストン37に連結されている。
また、制動ユニット1のハウジング内には、加圧室62
を間に挾んでマスクピストン51と対向する位置に固定
部材54が固定して゛設けられる。そして、この固定部
材54の中央開口内には、リザーバ11から延びている
連絡孔53に面するフィルタ56と、弁座55とが収容
されている。
さらに、加圧室62内には、弁座55を閉鎖するだめの
ボールバルブ57を有しているロッド58が移動可能に
収納される。このロッド58は、ばね59の作用によっ
て弁座55に向かう方向に付勢されている。図示する状
態では、ロッド58は、マスクピストン51の端部に装
着されたキャップ60に係合することによって図におい
て左方向への移動が禁止されている。その状態では、ボ
ールバルブ57は、弁座55から離れている。したがっ
て、図示する状態では、マスタシリンダ2の加圧室62
と、リザーバ11とが連通状態になっている。また、図
示するように、固定部材54とマスクピストン51との
間にはばね61が配置されている。このばね61は、マ
スクピストン51を固定部材54から遠ざける方向に付
勢している。
次に、制動ユニット1の動作について説明するが、制動
ユニット1を構成する各部材の形状、連絡孔等の相対的
位置関係は、以下の動作を達成し得るように選ばれてい
る。
ブレーキ操作が開始され、ブレーキペダルに連結された
インプットロッド34が加圧側に移動すると、スプール
36がプランジャ48に当接し、さらにゴム製のリアク
ションディスク50を圧縮変形する。このとき、ブース
タピストン37の連絡孔44とスプール36の連絡孔4
7とが非連絡となる。そして、ブースタピストン37の
連絡孔42と、スプール36の小径溝部45とが連絡し
、その結果、補助動力源10の補助動力圧が、ポート3
2、連絡孔42、小径溝部45、連絡孔43を経由して
ブースト室38に導入される。すると、シール39のシ
ール部とシール40のシール部との間の面積差に作用す
るブースト圧によって、ブースタピストン37が移動し
、リアクションディスク50を圧縮する。
上述のようにリアクションディスク50が圧縮されると
、真空ブースタでよく知られたリアクションディスクの
メカニズムによって、リアクションディスクの反力が増
し、それがプランジャ48を介してスプール36に伝わ
る。その結果、スプール36は元の方向に戻り、再びブ
ースタピストン37の連絡孔42とスプール36の小径
溝部45とが非連絡状態となる。このとき、スプール3
6の連絡孔47と、ブースタピストン37の連絡口44
とは、非連絡状態となっている。その結果、インプット
ロッド34の推力に応じたブースト圧がブースト室38
に形成され、マスクピストン51を押圧する。
そして、マスクピストン51が図において左方向に移動
すると、バルブ57をaしているロッド58がばね59
の作用によって移動し、弁座55を閉じる。この状態で
、インプットロッド4の推力が上昇すると、上記動作を
繰返しながらマスタシリンダ2を加圧していく。
第3図は、この発明の第2実施例の液圧回路図を示して
いる。図示する第2実施例が、前述した第1実施例と異
なる点は、左右の前輪ブレーキ5゜6を加圧するための
マスタシリンダ2がタンデム型であること、および切換
弁63を付加したことである。その他の部分については
その構成および動作が基本的に同一であるので、同一ま
たは相当の要素に同一の番号を付すことによってその説
明を省略する。
第3図に示した第2実施例では、補助動力源10からブ
ースタ3の調圧手段にまで至る液路と、リザーバ11か
らブースタ3の調圧手段にまで至る液路とを途中で合流
するように設けている。そして、この合流点に、切換弁
63が設けられている。
切換弁63は、この実施例では、3ボ一ト2位置切換弁
であり、非給電時においては、ばねによって付勢されて
図示する第1ポジシヨンに保たれている。この状態では
、ブースタ3の調圧手段とりザーバ11とが連絡してい
る。一方、切換弁63が給電状態にされると、第2ポジ
シヨンに切換わり、補助動力源10とブースタ3の調圧
手段とが連絡状態となる。
第3図に示す実施例では、前輪側が駆動輪であり、この
駆動輪のトラクションコントロールを行なうために切換
弁63を付加している。なお、第4図には、第2実施例
の制動ユニット1の内部構造が示されている。
トラクションコントロール時には、減圧調整手段14の
導入弁28に給電して非駆動輪を非加圧にするとともに
、切換弁63が給電状態とされ、第2ポジシヨンに切換
えられる。すると、補助動力源10の補助動力圧は、ハ
ウジングのポート64、ブースタピストン37の連絡孔
65、プランジャ48の連絡孔49、スプール36の中
央連絡孔46、連絡孔47およびブースタピストン37
の連絡孔44を経由してブースト室38に導入される。
その結果、ブースタピストン37は図において左方向に
移動し、マスクピストン51.51を移動させる。この
マスクピストン51.51の移動によって、ばね68,
6gによって付勢された弁体66.66が弁座に当接し
、流体の通路67.67を閉じる。こうして、スタティ
ックフルイドをマスタシリンダ2によって加圧し、アン
チロック装置で駆動輪である前輪のブレーキ圧を任意に
調圧する。また、これによりブレーキペダルの非操作時
における全車輪のブレーキ圧を任意に加圧可能であるの
で、トラクションコントロールのみなす、停止保持、車
間距離調整、障害物回避等の自動ブレーキのアクチュエ
ータとしても利用できる。
第5図は、この発明の第3の実施例を示す液圧回路図で
ある。図示する第3実施例は、駆動輪である前輪に対す
る減圧調整手段69.74を除いて、第2実施例と同じ
である。したがって、以下には、減圧調整手段69.7
4についてのみ説明する。
一方の減圧調整手段69は、その一端側が一方の前輪ブ
レーキ5に通ずる液路に臨み、その他端側か補助動力源
10およびリザーバ11に通ずる液路に臨んでいる制御
室70と、制御室7o内を移動可能に設けられている減
圧ピストン71と、補助動力源10からの補助動力圧を
制御室7oの他端側に導入する液路に設けられている導
入弁73と、制御室70の他端側の流体をリザーバ11
に向かって排出する液路に設けられている排出弁72と
を備えている。また、マスタシリンダ2の液圧は減圧ピ
ストン71に対して作用するようになっている。
他方の減圧調整手段74も、制御室75と、減圧ピスト
ン76と、排出弁77と、導入弁78とを備えている。
これら2組の減圧調整手段69゜74は、その構成およ
び動作が同一であるので、以下には、一方の減圧調整手
段69についてのみ説明し、他方の減圧調整手段74の
説明を省略する。
減圧ピストン71は、図示するように段付きのピストン
であり、ばねによって常に前輪ブレーキ5に通ずる液路
の体積を増加するように付勢されている。また、マスタ
シリンダ2に通ずる液路に存在するスタティックフルイ
ドと、補助動力源10に通ずる液路に存在しているダイ
ナミックフルイドとは、減圧ピストン71によってその
流通が遮断されている。
導入弁73は、この実施例では、2ポ一ト2位置切換弁
であり、非給電状態においてはばねによって付勢されて
図示する第1ポジシヨンに保たれる。この状態では、流
体の流れを遮断している。
そして、この導入弁73が給電状態にされると、第2ポ
ジシヨンに切換わり、補助動力源10からの補助動力圧
を制御室70に導入する。
排出弁72は、この実施例では、2ボ一ト2位置切換弁
であり、非給電状態においては、ばねによって付勢され
て図示する第1ポジシヨンに保たれる。この状態では、
制御室70とリザーバ11とを連通状態としている。一
方、排出弁72が給電状態にされると、第2ポジシヨン
に切換わり、流体の流通を遮断する。
通常時、マスタシリンダ2を加圧すると、段付きの減圧
ピストン71が前輪ブレーキ5側へ移動し、前輪ブレー
キ5に通ずる液路に存在する流体を圧縮加圧する。
前輪のロックが検出されると、導入弁73および排出弁
72がともに給電状態とされる。その結果、補助動力源
10からの補助動力圧が制御室70に導入され、減圧ピ
ストン71を前輪ブレーキ5から遠ざけるように移動さ
せる。この減圧ピストン71の移動によって、前輪ブレ
ーキ5に通ずる液路の体積は拡張し、ブレーキ圧が減圧
される。
これにより、車輪のロックを防止する。
導入弁73を非給電状態にし、排出弁72を給電状態に
すると、減圧ピストン71の移動は停止し、前輪ブレー
キ5に対するブレーキ圧は一定に保持される。そして、
導入弁73および排出弁72をともに非給電状態にする
と、再加圧の状態となる。
駆動輪である前輪のトラジョンコントロールを行なうと
きには、第2実施例と同様、切換弁63の弁ポジション
が切換えられる。
第6図は、この発明の第4の実施例を示す系統図である
。図示する第4実施例は、第3図に示した切換弁63の
代わりに2個の切換弁79.80を用いている。その他
の点については、第2実施例と同じである。
切換弁79.80は、補助動力源10からブースタ3の
ブースト室38にまで至る液路、およびリザーバ11か
らブースト室38にまで至る液路のいずれか一方の液路
を選択的に連通状態にする。
具体的に説明すると、一方の切換弁79は、2ポ一ト2
位置切換弁であり、非給電状態においてはばねによって
付勢されて図示する第1ポジシヨンに保たれている。そ
の状態では、ブースト室38とりザーバ11とが連通状
態になっている。そして、切換弁79が給電状態にされ
ると第2ポジションに切換わり、ブースト室38とリザ
ーバ11との連通を遮断する。他方の切換弁80は、2
ポ一ト2位置切換弁であり、非給電状態においてはばね
によって付勢されて図示する第1ポジシヨンに保たれて
いる。その状態では、補助動力源10とブースト室38
との連通を遮断している。そして、切換弁80が給電状
態にされると第2ポジシヨンに切換わり、補助動力源1
0とブースト室38とを連通状態にする。
トラクションコントロール時には、切換弁79および8
0の両者が給電状態とされる。すると、補助動力源10
の補助動力圧は、切換弁80を経由してブースト室38
に導入される。その結果、マスタシリンダの液圧は上昇
し、前輪に対するブレーキ圧を任意に調圧することがで
きるようになる。
以上、4つの実施例をもとにこの発明を説明したが、こ
れらの実施例は発明を例示的に具体化したものである。
したがって、この発明の均等の範囲内において、種々の
修正や変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例を示す液圧回路図で
ある。第2図は、第1の実施例に用いられた制動ユニッ
ト1の内部構造を示す断面図である。 第3図は、この発明の第2の実施例を示す液圧回路図で
ある。第4図は、第3図に示した第2の実施例に用いら
れた制動ユニット1の内部構造を示す断面図である。 第5図は、この発明の第3の実施例を示す液圧回路図で
ある。 第6図は、この発明の第4の実施例を示す系統図である
。 図において、2はマスタシリンダ、3はブースタ、5.
6は前輪ブレーキ、8,9は後輪ブレーキ、10は補助
動力源、11はリザーバ、12゜13.14は減圧調整
手段、18は制御室、19は減圧ピストン、20は導入
弁、21は排出弁、23は制御室、24は減圧ピストン
、25は導入弁、26は排出弁、28は導入弁、29は
排出弁を示す。 なお、各図において、同一番号は同一または相当の要素
を示す。 (ほか2名)  。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキペダルに加えられた踏力によって駆動さ
    れ、第1の車輪ブレーキを加圧するマスタシリンダと、 リザーバからの流体を吸引加圧して常時補助動力圧とし
    て蓄える補助動力源と、 ブースト室を有し、さらに前記ブレーキペダルの非操作
    時には前記ブースト室を前記リザーバに連絡せしめ、前
    記ブレーキペダルの操作時には前記補助動力源からの補
    助動力圧を受けて前記ブースト室に踏力に比例したブー
    スト圧を生成する調圧手段を有し、このブースト圧によ
    って踏力による前記マスタシリンダの推力を助勢すると
    ともに第2の車輪ブレーキを加圧するブースタと、前記
    マスタシリンダと前記第1の車輪ブレーキとを結ぶ液路
    に設けられ、前記第1の車輪ブレーキに対するアンチロ
    ック制御を行なう第1の減圧調整手段と、 前記ブースト室と前記第2の車輪ブレーキとを結ぶ液路
    に設けられ、前記第2の車輪ブレーキに対するアンチロ
    ック制御を行なう第2の減圧調整手段と、 を備える制動圧力制御装置であって、 前記第1の減圧調整手段が、 その一端が前記車輪ブレーキに通ずる液路に臨み、その
    他端が前記補助動力源および前記リザーバに通ずる液路
    に臨んでいる制御室と、 前記制御室内に移動可能に設けられ、該制御室の一端側
    の流体と他端側の流体を液密に遮断するとともに、該制
    御室の他端側の液圧の変化に応じて移動することによっ
    て前記第1の車輪ブレーキに対するブレーキ圧を減圧制
    御する減圧ピストンと、 前記補助動力源からの補助動力圧を前記制御室の他端側
    に導入する液路に設けられ、前記制御室の他端側への流
    体の導入量を調整する導入弁と、前記制御室の他端側の
    流体を前記リザーバに排出する液路に設けられ、流体の
    排出量を調整する排出弁と、 を有している、制動圧力制御装置。
  2. (2)前記補助動力源から前記ブースト室にまで至る液
    路、および前記リザーバから前記ブースト室にまで至る
    液路のいずれか一方の液路を選択的に連通状態にする切
    換弁を設け、 前記ブレーキペダルの非操作時に、前記補助動力源の補
    助動力圧によって前記ブースト室を加圧して前記マスタ
    シリンダの液圧を昇圧し、前記第1の減圧調整手段によ
    って前記第1の車輪ブレーキに対するブレーキ圧力を調
    整し得るようにした、特許請求の範囲第1項に記載の制
    動圧力制御装置。
  3. (3)前記補助動力源から前記ブースタの調圧手段にま
    で至る液路と、前記リザーバから前記ブースタの調圧手
    段にまで至る液路とを途中で合流するように設け、この
    合流点に、非給電時には前記リザーバと前記調圧手段と
    を連通状態にして前記補助動力源と前記調圧手段とを非
    連通状態にし、給電時には前記リザーバと前記調圧手段
    とを非連通状態にして前記補助動力源と前記調圧手段と
    を連通状態にするように動作する切換弁を設け、前記ブ
    レーキペダルの非操作時に、前記補助動力源の補助動力
    圧によって前記ブースト室を加圧して前記マスタシリン
    ダの液圧を昇圧し、前記第1の減圧調整手段によって前
    記第1の車輪ブレーキに対するブレーキ圧力を調整し得
    るようにした、特許請求の範囲第1項に記載の制動圧力
    制御装置。
JP13749887A 1987-05-30 1987-05-30 制動圧力制御装置 Pending JPS63301154A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01204853A (ja) * 1987-12-24 1989-08-17 Alfred Teves Gmbh トラクションスリップ及びブレーキスリップ制御付きブレーキシステム
US7052094B2 (en) * 2001-05-10 2006-05-30 Kelsey-Hayes Company Vehicle brake system

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JPH01204853A (ja) * 1987-12-24 1989-08-17 Alfred Teves Gmbh トラクションスリップ及びブレーキスリップ制御付きブレーキシステム
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