JPS63301120A - 車載用超音波加湿器 - Google Patents

車載用超音波加湿器

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Publication number
JPS63301120A
JPS63301120A JP62134864A JP13486487A JPS63301120A JP S63301120 A JPS63301120 A JP S63301120A JP 62134864 A JP62134864 A JP 62134864A JP 13486487 A JP13486487 A JP 13486487A JP S63301120 A JPS63301120 A JP S63301120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water level
circuit
temperature
humidifier
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP62134864A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kuriyama
茂 栗山
Yukihiro Tochio
栃尾 幸博
Heitaro Yamamori
山森 平太郎
Takemasa Horiguchi
兵誠 堀口
Nobuo Inoue
井上 信男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62134864A priority Critical patent/JPS63301120A/ja
Publication of JPS63301120A publication Critical patent/JPS63301120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/02Moistening ; Devices influencing humidity levels, i.e. humidity control
    • B60H3/022Moistening ; Devices influencing humidity levels, i.e. humidity control for only humidifying the air

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車載用超音波加湿器に係り、特に炎天下に放置
されて水温が高くなっているときに動作させることによ
り振動子が劣化するのを防止するとともに、水温を早く
下げて動作停止時間を短縮する機能を持たせた車載用超
音波加湿器に関する。
〔従来の技術〕
従来の超音波加湿器には、特公昭55−40056号に
記載のように、加湿器内の液面の高さに応じて振動子の
励振電力を増減させ、霧化量を一定に制御するものや、
特公昭55−16709号に記載のように、液温検出に
より霧化量の温度補償を行なっているものはあるが、振
動子は、電源スイツチオンになっている間、常に動作す
るようになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、いずれも霧化量を一定にしようとする
ものであり、加湿器内の水温上昇による振動子の劣化を
防止するという配慮はなされていなかった。
車載用超音波加湿器においては、炎天下で駐車中に加湿
器内の水温が上昇するため、この水温が高い状態で振動
子を動作させると、振動子が劣(ヒし、霧化量が低下す
るということが判明した。また、温度上昇時に機器の動
作を停止させるのは一般的に行なわれていることである
が、本装置のように振動子およびその励振回路と、発生
した霧を吹き出し口より吐出させるブロワ−を有するも
のでは、水温上昇時に励振回路だけでなく、ブロワ−ま
で停止させてしまうと、水温が下がるのに時間がかかり
、霧化の再開が遅れて、使用上不便である。
本発明の目的は、水温上昇時に振動子の劣化を防止しな
がら、水温の低下を早め、早期に霧化を再開させること
ができる車載用超音波加湿器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、加湿器内の水に超音波振動を与える振動子
とその励振回路、発生した霧を吹出し口より吐出させる
ブロワ−とこれを駆動するブロワ−モータ、および加湿
器内の水位を検出する水位検出装置を有する車載用超音
波加湿器において、温度検出素子を振動子部に取付け、
該温度検出素子からの信号により振動子部の温度が規定
値以上となったときに前記励振回路への通電を停止する
励振制御回路と、前記水位検出装置が水位ありとの信号
を発生しているときは励振の有無にかかわらず前記ブロ
ワ−モータへの通電を行なうブロワ−モータ制御回路を
設けることにより達成される。
〔作用〕
上記構成において、温度検出量素子は振動子部の温度を
常に監視している。この温度が規定値以上になると、温
度検出素子からの信号により励振制御回路が動作して励
振回路への通電を停止するので、振動子は動作しなくな
る。一方、ブロワ−モータ制御回路は、水位検出装置が
水位ありとの信号を発生している限りブロワ−モータへ
の通電を続ける。したがって、振動子の動作停止中も、
ブロワ−は加湿器内の水面に風を吹きつける。加湿器を
設置した車室内の温度は、恋をあけるとか空調装置を運
転することによって低下していくため、ブロワ−からの
風の吹きつけで加湿器内の水温は速やかに低下する。こ
れに伴い、温度検出素子の検出温度も低下して、再び励
振回路への通電が行なわれるようになり、早期に霧化を
再開することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。
第1図において、(+)電源線1はダイオードD1、定
電圧回路5を介して定電位線6に接続され、(−)電源
線2は電源スィッチ3を介して(−)電位線4に接続さ
れている。したがって。
電源スィッチ3をオンにすると、定電位線6と(−)電
位線4との間に一定の電圧が生じ、後述する水位検出回
路14、励振制御回路19、ブロワ−モータ制御回路2
0などの電子回路を動作させるために必要な電源が供給
される。
振動子7と、トランジスタTl、T2、コンデンサC1
〜C5、リアクタLl、L2、抵抗R1゜R2で構成さ
れる励振回路8の電源は、リレー9の接点10を介して
(+)電源線1と(−) ff!源線2から供給される
ようになっている。
補助電極12、水位検出電極13と水位検出回路14は
水位検出装置を構成する。
水17が振動子7の上部にある場合は、補助電極12か
ら水位検出電極13へ通電され、抵抗R3を介してイン
バータ素子ICIに入力される。
インバータ素子工C1の出力を抵抗R5トコンデンサC
6によって遅延させた信号がインバータ素子IC2の入
力となり、抵抗R6を介してコンデンサC7を充・放電
させる。
電源スィッチ3をオンにしてから、コンデンサC6が充
電されるまでの遅延時間の間、インバータ素子IC2の
出力を高電位にしておく、いま水17があれば、インバ
ータ素子ICIの出方は低す 電位となるので、コンデンサC6の電圧は低いままとな
る。
もし、水17がないときは、インバータ素子ICIの出
力が高電位となるので、コンデンサc6の電圧も大きく
なり、そのためインバータ素子IC2の出力は低電位と
なる。そして、ダイオードD4、抵抗R11を介して、
インバータ喜子ICIの出力を低電位のままとする。ま
た、インバータ素子IC3と抵抗R12を介して、発光
ダイオード16に通電し、水がないことを警告し続ける
。この警告を解除するには、電源スィッチ3をオフにし
なければならない。
一方、インバータ素子IC2の出力は、抵抗R6、コン
デンサC7による遅延時間後に、コンパレータCOMI
と抵抗R7〜R9で構成される比較回路の出力端子と抵
抗RIOの接続点の電位を零または高電位にする。
この遅延時間は、インバータ素子ICI、IC2間の遅
延時間よりも大きくしておく。これは、電源スィッチ3
をオンにした後、水位検出の遅れよりも早く、励振回路
8が動作しないようにするた)めである。
コンパレータCOMIの出力端子から抵抗R16を介し
てトランジスタT3のベースに接続し、コレクタからは
ダイオードD5、抵抗R21を介しブロワ−モータ18
に接続して、ブロワ−モータ制御回路20を構成する。
したがって、ブロワ−モータ18は、コンパレータC0
M1の出力が高電位のとき、すなわち水位検出装置が水
位ありとの信号を発生しているときは、通電されること
になる。
定電位線6から抵抗R13、サーミスタ15を直列に介
して(−)電源線4に接続し抵抗R13とサーミスタ1
5の中間接続点をコンパレータC0M2の非反転入力端
子に接続して、その入力電圧を抵抗R7,R8を介して
反転入力端子に印加される基準電圧と比較する。コンパ
レータC0M2の出力端子には抵抗R15,R17を繊
続し、それぞれの他端をコンパレータCOMIの出力端
子とトランジスタT4のベースに接続する。トランジス
タT4のコレクタからはリレー9のコイル11を経てダ
イオードD1のカソード側に接続し、励〕振制御回路1
9を構成する。
上記回路構成により、コンパレータCOM 1 。
C0M2の両方の出力が高電位のときのみ、トランジス
タT4がオンになり、リレー9のコイル11に通電する
ことになる。
サーミスタ15は、振動子部の温度検出素子として使用
されるもので、振動子部の温度が規定値以上になると、
サーミスタ15の抵抗値の減少による非反転入力端子の
電位低下によって、コンパレータC0M2の出力が低電
位となるため、トランジスタT4はオフ状態となる。
そして、リレー9の接点10が開き、励振回路8への通
電が遮断される。
抵抗R18,R19,R20は、励振回路中のトランジ
スタT2のベース電流を加減して、振動子7への印加電
圧を変え、霧化量を調節するためのものである。また、
コンデンサC4は、振動子7の電極から水位検出fl極
13へ電流が流れることを阻止し、電蝕を防止する役目
をする。
第2図はブロワ−モータ18のみをIIIしているとき
の加湿器内の風の流れを示す。
振動子7はフルミニラム等の熱伝導の良い金属製ベース
21に固定し、そのベース21をOリング22でシール
しながら本体ケース23にねじ止めする。そして、ベー
ス21に取付けたサーミスタ15により振動子7部の温
度を検出する。
ブロワ−24からの風は、霧化筒25の外側をまわり、
水面26を冷やしながら吹出し口27へと吐出される。
このようにして水が冷やされることにより、サーミスタ
15の検出温度が低下して、再度励振回路8に通電し、
振動子7を動作可能とする。
以上のように本実施例では、振動子7部の温度が高くな
ると、これを検知してリレー接点I Q ?。
開放し、励振回路8の電源を遮断する。しかし、ブロワ
−24は風を送っているので、加湿器内の水が早く冷え
、振動子の動作再開を早める。
なお、リレー9を用いているため、電源線1゜2の極性
を間違えて接続したときは、リレー9が動作せず、励振
回路8のトランジスタの破壊を防止することができ、水
がなくなると、警告するので、運転者に分り易いという
効果もある。
サーミスタ15は、温度検出ができるものであれば、他
の素子に代えてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、振動子部の温度が高いときは、振動子
の励振を停止し、その間もブロワ−は動作させるように
しているので、高温での動作による振動子の劣化を防止
しながら、水温を早く下げて早期に霧化を再開させるこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の制御回路図、第2図は加湿
器内の風の流れを示す断面図である。 3 ・電源スィッチ、7・・・振動子、8・・・励振回
路、9・・・リレー、13・・・水位検出電極、14・
・・水位検出回路、15・・・サーミスタ、17・・・
水、18・・・ブロワ−モータ、19・・励振制御回路
、20・・・ブロワ−モータ制御回路、24・・・ブロ
ワ−125・・・霧化筒、26・・・水面、27・・吹
出し口。      Kコ1、:1つ” 代理人 弁理士 小川勝馬 ’、3pa。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.加湿器内の水に超音波振動を与える振動子とその励
    振回路、発生した霧を吹き出し口より吐出させるブロワ
    ーとこれを駆動するブロワーモータ、および加湿器内の
    水位を検出する水位検出装置を有する車載用超音波加湿
    器において、温度検出素子を振動子部に取付け、該温度
    検出素子からの信号により振動子部の温度が規定値以上
    となつたときに前記励振回路への通電を停止する励振制
    御回路と、前記水位検出装置が水位ありとの信号を発生
    しているときは励振の有無にかかわらず前記ブロワーモ
    ータへの通電を行なうブロワーモータ制御回路とを設け
    たことを特徴とする車載用超音波加湿器。
JP62134864A 1987-06-01 1987-06-01 車載用超音波加湿器 Pending JPS63301120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62134864A JPS63301120A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 車載用超音波加湿器

Applications Claiming Priority (1)

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JP62134864A JPS63301120A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 車載用超音波加湿器

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Publication Number Publication Date
JPS63301120A true JPS63301120A (ja) 1988-12-08

Family

ID=15138257

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62134864A Pending JPS63301120A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 車載用超音波加湿器

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JP (1) JPS63301120A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012233621A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Toyotomi Co Ltd 加湿器の吹出構造
JP2014156968A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Corona Corp ミスト発生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012233621A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Toyotomi Co Ltd 加湿器の吹出構造
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