JPS6330093A - 空間分割スイツチ - Google Patents

空間分割スイツチ

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JPS6330093A
JPS6330093A JP17272486A JP17272486A JPS6330093A JP S6330093 A JPS6330093 A JP S6330093A JP 17272486 A JP17272486 A JP 17272486A JP 17272486 A JP17272486 A JP 17272486A JP S6330093 A JPS6330093 A JP S6330093A
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JP
Japan
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clock
space division
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JP17272486A
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Naoaki Yamanaka
直明 山中
Shiro Kikuchi
史郎 菊地
Masao Suzuki
正雄 鈴木
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル通信網の主要構成要素としての空
間分割スイッチに関し、特に高速な信号を扱い、同期を
とって動作することが難かしい場合もあるような状況に
おいて使用するのに適した構成をとる、かかる空間分割
スイッチに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の同期形空間分割スイッチの構成を示す
説明図である。同図において、1は5×5のマトリック
ス状に構成された叉点マトリックススイッチであり、2
は例えばD−タイプフリップフロップで構成された入力
データレジスタ、3は出力データレジスタ、(4−1)
、(4−2)、・・・(4−5)はそれぞれ入力データ
ハイウェイ、(5−1)、 (5−2)、・・・(5−
5)はそれぞれ出力データハイウェイ、9は同期用のク
ロック(CK)入力端子である。
第3図を参照して従来の空間スイッチの回路動作を以下
に説明する。
入力データハイウェイ (4−1)、(4−2)、・・
・<4−5)上を伝送されてきたデータ(空間的に展開
された入力データ)は、入力データレジスタ2にラッチ
される。さらに、ラッチされた該入力データは、マトリ
ックス状に構成された叉点マトリックススイッチ1に送
出され、その叉点の閉じている状態に基づき、出力デー
タレジスタ3に伝送され、そのレジスタ3にラッチされ
る。さらに、この出力データレジスタ3にラッチされた
データは、出力データハイウェイ (5−1)、 (5
−2)。
・・・(5−5)上に送出される。
入力データレジスタ2及び出力データレジスタ3に対す
るラッチクロックは同期クロック入力端子9から供給さ
れる。
次に第4図は、第3図に示した基本空間分割スイッチを
用いてネットワークを構成した場合の説明図である。第
4図は、3段クロス構成と呼ばれている構成を示してお
り、3段の空間分割スイッチ(空間分割スイッチ(11
−11)乃至(11−1n)からなる1段目と、同じく
空間分割スイッチ(11−21)乃至(11−2m)か
らなる2段目と、同じく空間分割スイッチ(11−31
)乃至(11−3n)からなる3段目)と、その各空間
分割スイッチを接続するリンクより構成される。
このように、複数の空間分割スイッチによりネットワー
クを構成した場合、同期用のクロックはすべての空間分
割スイッチに供給されなければいけない。
第4図の構成では、(2n+m)個の空間分割スイッチ
に対して同期用のクロックが供給されることになる。こ
の場合、クロック供給のための配線が非常に大きくなる
という欠点がある。また、空間分割スイッチを非同期で
構成し、つまり入出力のレジスタを有さない空間分割ス
イッチの構成とし、その非同期空間分割スイッチを用い
てネットワークを構成するという方法もあるが、高速の
領域で、複数段の空間分割スイッチネットワークを構成
すると、データにジッタ(時間軸変動)が生じ、再びリ
タイミングすることが不可能になる場合があるという欠
点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで本発明は、非同期の空間分割スイッチでネットワ
ークをすべて構成するとジッタが大きく生じてしまい、
すべて同期の空間分割スイッチで構成すると、クロック
の分配が難しくなるという、互いに相反する問題点の調
和を図ることを解決課題としており、その解決に役立つ
同期/非同期切り替え型の空間分割スイッチを提供する
ことを発明の目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、同期型の空間分
割スイッチにおける入力及び出力データレジスタをバイ
パスするラインと、バイパスするか否かを選択するセレ
クタを設けた。
〔作用〕
バイパスしない場合は、同期型の空間分割スイッチにな
り、バイパスする場合は、非同期型の空間分割スイッチ
になる。更に同期型として用いる場合、入出力レジスタ
へ供給するラッチクロックを遅延させる回路を設け、こ
れを内蔵した形で集積化しておくことにより、ラッチタ
イミングのマージンの拡大が図れる。
従来の技術とは、空間分割スイッチの入出力データレジ
スタの構成が異なり、さらに、本発明による空間分割ス
イッチを複数個、組み合わせてネットワークを構成する
場合、ジッタを大きくすることなく、しかもクロックの
供給が容易になるという利点があり、この点でも異なる
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。
同図において、1は4×4のマトリックス状に構成され
た叉点マトリックススイッチ、2は入力データレジスタ
、3は出力データレジスタ、(4−1)、(4−2)、
・・・(4−4)は入力データハイウェイ、(5−1)
、 (5−2)、・・・(5−4)は出力データハイウ
ェイ、(6−1)、 (6−2)、・・・(6−4)は
入力側セレクタ回路、(7−1)、(7−2)、・・・
(7−4)は出力側セレクタ回路、8は可変遅延回路、
9はランチ用クロック入力端子、10は遅延クロック、
(12−1)、(12−2)は非同期/同期切り替え端
子である。
第1図を参照して回路動作を説明する。
非同期/同期切り替え端子(12−1)、 (12−2
)を今、同期モードに設定した場合は、入力データハイ
ウェイ (4−1)、(4−2)、・・・(4−4)上
を伝送されてきた入力データは、入力データレジスタ2
にラッチされ、セレクタ(6−1)。
(6−2)、・・・(6−4)を通った後、4×4の叉
点マトリックススイッチ1により空間的に交換され、次
いで出力データレジスタ3にランチされる。
出力データは、さらにセレクタ(7−1)、(7−2)
、・・・(7−4)を通り、出力データハイウェイ(5
−1)、 (5−2)、・・・(5−4)上に転送され
る。
次に非同期/同期切り替え端子(12−1)、(12−
2)を非同期モードに設定した場合は、入力データハイ
ウェイ (4−1)、 (4−2)、・・・(4−4)
上を伝送されてきた入力データは、入力データレジスタ
2にはラッチされず、直接セレクタ(6−1)、 (6
−2)、・・・(6−4)により選択され、4×4の叉
点マトリックススイッチ1により空間的に交換されたの
ち、出力データレジスタ3をバイパスして、セレクタ(
7−1)、 (7−2)。
・・・(7−4)により選択され、出力データハイウェ
イ(5−1)、 (5−2)、・・・(5−4)上に転
送される。
同期モードの動作時におけるラッチクロックの入力位相
調節については、クロック入力端子9より入力されたラ
フチクロックは、可変遅延回路8により遅延され、遅延
クロック10となることにより行われる。
この遅延回路8によってラッチクロックに所要の遅延を
与えることにより、入力データのレジスタ2におけるラ
ッチタイミングマージンが拡大でき、高速領域で、同期
をとることが容易になる。
また、出力データレジスタ3のラッチクロックには遅延
をかけていないため、出力データの位相変動は生じない
こΦような非同期/同期切り替え型空間分割スイッチを
用いてネットワークを構成する場合、非同期の空間分割
スイッチを数段通過しジッタが生じてきた段数において
、同期モードの空間分割スイッチを用いることで再びリ
タイミングが行なえる。すべて同期の空間分割スイッチ
で構成する場合は、クロックをすべてのスイッチに分配
しなければいけないが、それと比べ、クロックの分配を
要するスイッチが少なくてすむ分、クロック分配が容易
になる。
第2図は、第1図における可変遅延回路8の具体例を示
す回路図である。同図において、8は可変遅延回路、9
はクロック入力端子、10は遅延クロック、D1〜D3
はそれぞれ電流切り替え回路(エミッタカップルドロジ
ック)と称される遅延回路、Eはセレクタ(4入力1出
力セレクタ)、′Sは遅延量選択指令(2ビツト)であ
る。
遅延回路D1〜D3は何れも同じ回路構成をとるので、
Dlについて説明する。遅延回路D1において、T1〜
T4はそれぞれトランジスタ、R1−R4はそれぞれ抵
抗、Ll、L2は定電流回路、■。は定電圧である。
入力端子9より入力したクロックがハイレベルにあると
き、トランジスタT1のベース電圧は、定電圧■。より
高くなるように、Voは設定しであるので、トランジス
タTIがオンし、トランジスタT2はオフの状態にある
。次にクロックがローレベルになると、トランジスタT
1のベース電圧は定電圧■。より低くなるように、■。
は設定しであるので、トランジスタT1がオフし、トラ
ンジスタT2がオンする。以下、同様に、クロックのハ
イレベル、ロウレベルに応じて、トランジスタTl、T
2が互いにオン、オフを繰り返し、それにより抵抗R1
,R2における電圧降下も交互に生じるので、続<トラ
ンジスタT3.T4も同様にオン、オフを繰り返し、そ
の結果、トランジスタのオン、オフ切り替わりに要する
時間だけ遅延されたクロック波形が回路D1の出力側に
得られる。
セレクタEでは、遅延量選択指令Sにより、無遅延のク
ロック、遅延回路D1により遅延されたクロック、D2
により更に遅延されたクロック、D3によりなお更に遅
延されたクロック、の4通りのクロックのうちから所望
のものを選択して出力する。
なお、遅延量選択指令Sは、回路設計などのデータに基
づいて決定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による空間分割スイッチは
、非同期/同期の切り替えが可能であるため、かかる複
数の空間分割スイッチを接続して、ネットワークを構成
した場合、すべて非同期のスイッチで構成する場合と比
べ、シフタが生じるのを防げ、高速化が可能であり、す
べて同期のスイッチで構成する場合と比べ、クロックの
分配が少なくてすむ分、容易になるという利点がある。
さらに同期モードで使用する場合は、入力データレジス
タのラフチクロック位相を調節できるように可変遅延回
路を付加しであるので、入力データランチタイミングマ
ージンが拡大でき、高速性が向上するという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は第1
図における可変遅延回路の具体例を示す回路図、第3図
は従来の空間分割スイッチの構成を示す説明図、第4図
は空間分割スイッチを複数個用いて構成したネットワー
クを示す説明図、である。 符号の説明 l・・・叉点マトリックススイッチ、2・・・入力デー
タレジスタ、3・・・出力データレジスタ、4・・・入
力データハイウェイ、5・・・出力データハイウェイ、
6・・・入力側セレクタ回路、7・・・出力側セレクタ
回路、8・・・可変遅延回路、9・・・クロック入力端
子、10・・・遅延クロック、12・・・非同期/同期
切り替え端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)叉点を閉じることにより、空間的に展開された入力
    データを交換して出力データとして出力する空間分割ス
    イッチにおいて、 前記入力データを該空間分割スイッチに入力する際、そ
    の入力に先立ち該入力データを一旦ラッチするための入
    力データレジスタと、前記出力データを該空間分割スイ
    ッチから出力する際、一旦ラッチするための出力データ
    レジスタと、入力データを前記入力データレジスタに一
    旦ラッチしてから前記空間分割スイッチに入力するか、
    或いは該レジスタにラッチすることなく、直接入力する
    ように入力データの入力経路を切り替える手段と、出力
    データを前記出力データレジスタに一旦ラッチしてから
    出力するか、或いは該レジスタにラッチすることなく、
    直接出力するように出力データの出力経路を切り替える
    手段と、を具備したことを特徴とする空間分割スイッチ
    。 2)特許請求の範囲第1項記載の空間分割スイッチにお
    いて、前記入力データを入力データレジスタにラッチす
    るためのラッチクロックの該レジスタへの入力位相を可
    変調整する手段を具備したことを特徴とする空間分割ス
    イッチ。
JP17272486A 1986-07-24 1986-07-24 空間分割スイツチ Expired - Lifetime JPH0683494B2 (ja)

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JP17272486A JPH0683494B2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24 空間分割スイツチ

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JPS6330093A true JPS6330093A (ja) 1988-02-08
JPH0683494B2 JPH0683494B2 (ja) 1994-10-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6775275B2 (en) 1997-11-25 2004-08-10 Nec Corporation Matrix switch method and device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6775275B2 (en) 1997-11-25 2004-08-10 Nec Corporation Matrix switch method and device

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