JPS6330082A - 車両における後方確認装置 - Google Patents
車両における後方確認装置Info
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- JPS6330082A JPS6330082A JP61173140A JP17314086A JPS6330082A JP S6330082 A JPS6330082 A JP S6330082A JP 61173140 A JP61173140 A JP 61173140A JP 17314086 A JP17314086 A JP 17314086A JP S6330082 A JPS6330082 A JP S6330082A
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- Japan
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- cover
- vehicle
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- ccd camera
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Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は乗用車等の車両における後方確認を行なうた
めの後方確認装置に関するものである。
めの後方確認装置に関するものである。
(従来技術)
従来、乗用車等の車両において、後進を行なう場合、室
内ミラー、サイドミラー等のバックミラーを利用して後
方確認を行ったり、運転席から振返ることにより後方確
認を行ない車両を後進させていた。
内ミラー、サイドミラー等のバックミラーを利用して後
方確認を行ったり、運転席から振返ることにより後方確
認を行ない車両を後進させていた。
(発明が解決しようとする問題点)
この後進の際にはバックミラーの反射による視界、及び
運転者の振返りの際の視界だけでは後方安全確認のため
の全領域を網羅できず安全確保の上で大きな障害となっ
ていた。そこで、例えば、バス等では屋根後方にカメラ
を設置し、後方を確認するものがあるが、汚れ等を防ぐ
ためにレンズ部分をガラス等でカバーしているがカメラ
自体が車の外に設けられているので、カバーのガラスは
必然的に汚れ使用時に後方をはっきり写し出せないとい
う問題があった。
運転者の振返りの際の視界だけでは後方安全確認のため
の全領域を網羅できず安全確保の上で大きな障害となっ
ていた。そこで、例えば、バス等では屋根後方にカメラ
を設置し、後方を確認するものがあるが、汚れ等を防ぐ
ためにレンズ部分をガラス等でカバーしているがカメラ
自体が車の外に設けられているので、カバーのガラスは
必然的に汚れ使用時に後方をはっきり写し出せないとい
う問題があった。
この発明の目的は上記問題点を解消し、汚れ等によって
視界が遮られることなく車両後進の際の後方確認を確実
に行なうことができる後方確認装置を提供することにあ
る。
視界が遮られることなく車両後進の際の後方確認を確実
に行なうことができる後方確認装置を提供することにあ
る。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記目的を達成すべく、車両の後部ボディー
に後方を向けて内蔵された撮像装置と、前記撮像装置を
開閉可能に覆うカバーと、及び、同車両の室内に設けら
れ、前記撮像装置の搬像内容を表示する画像表示装置と
からなる車両における後方確認装置をその要旨としたも
のである。
に後方を向けて内蔵された撮像装置と、前記撮像装置を
開閉可能に覆うカバーと、及び、同車両の室内に設けら
れ、前記撮像装置の搬像内容を表示する画像表示装置と
からなる車両における後方確認装置をその要旨としたも
のである。
(作用)
上記手段により、後進の際にはカバーにて覆われていた
撮像装置を開け、撮像装置が車両後方を撮像し、その撮
像内容が室内の画像表示装置に表示される。その結果、
不使用時にはカバーにてほこり、泥等の撮像装置のレン
ズへの付着が遮断される。
撮像装置を開け、撮像装置が車両後方を撮像し、その撮
像内容が室内の画像表示装置に表示される。その結果、
不使用時にはカバーにてほこり、泥等の撮像装置のレン
ズへの付着が遮断される。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
明する。
第1図及び第2図に示す乗用車において、その後部のボ
ディーの一部をなすトランクにはトランクドア1が開閉
可能に設けられている。このトランクドア1におけるそ
の後端の垂直部には第3図及び第4図に示すように同ト
ランクドア1をロックするためのトランクキー装置2が
設けられている。又、同トランクキー装置2の上部近接
位置には後方確認装置の撮像装置としてのCCD(ch
−arge coupled device)カメ
ラ3が後方を向けて埋設されている。
ディーの一部をなすトランクにはトランクドア1が開閉
可能に設けられている。このトランクドア1におけるそ
の後端の垂直部には第3図及び第4図に示すように同ト
ランクドア1をロックするためのトランクキー装置2が
設けられている。又、同トランクキー装置2の上部近接
位置には後方確認装置の撮像装置としてのCCD(ch
−arge coupled device)カメ
ラ3が後方を向けて埋設されている。
すなわち、トランクドア1に形成された取付孔4にカメ
ラ収納ケース5が取着され、同収納ケース5内にはフィ
ルター6、カメラレンズ7、絞り部材8.固体撮像素子
9が配設されており、車両後方の情景がフィルター6、
カメラレンズ7、絞り部材8を介して固体撮像素子9に
撮像される。
ラ収納ケース5が取着され、同収納ケース5内にはフィ
ルター6、カメラレンズ7、絞り部材8.固体撮像素子
9が配設されており、車両後方の情景がフィルター6、
カメラレンズ7、絞り部材8を介して固体撮像素子9に
撮像される。
この固体搬像素子9の搬像した画像は多数の画像素子か
ら構成されている。
ら構成されている。
さらに、収納ケース5内にはドライブ回路10が配設さ
れ、同回路10に前記固体撮像素子9の撮像信号が入力
される。
れ、同回路10に前記固体撮像素子9の撮像信号が入力
される。
トランクキー装置2のキー差込み部2a及びCCDカメ
ラ3の受光部3aには同差込み部2a及び受光部3aを
覆うカバー11が設けられている。
ラ3の受光部3aには同差込み部2a及び受光部3aを
覆うカバー11が設けられている。
同カバー11は長方形状の板材よりなりその下端が軸1
2によってトランクドア1に回動可能に支持されている
。さらに、同軸12にはウオームホイール13及びウオ
ーム14を介してモータ15の出力軸15aに連結され
、同モータ15が駆動することによりウオーム14及び
ウオームホイール13にて減速しカバー11がトランク
ドア1の表面上を摺動かつ回動しトランクキー装置2の
キー差込み部2a及びCCDカメラ3の受光部3aが開
閉されるようになっている。
2によってトランクドア1に回動可能に支持されている
。さらに、同軸12にはウオームホイール13及びウオ
ーム14を介してモータ15の出力軸15aに連結され
、同モータ15が駆動することによりウオーム14及び
ウオームホイール13にて減速しカバー11がトランク
ドア1の表面上を摺動かつ回動しトランクキー装置2の
キー差込み部2a及びCCDカメラ3の受光部3aが開
閉されるようになっている。
この場合、モータ15によって開閉されるのは運転席か
らの指令により開閉する場合であり外部よりカバー11
がマニュアルで開閉されることが必要である。よって動
力伝達部に電磁クラッチCを設は通常はモータ軸のホイ
ール13と遮断される。又、カバー11には常には同カ
バー11を閉じる(キー差込み部2a、カメラの受光部
3aを覆う)方向に付勢するバネ(図示しない)が設け
られている。
らの指令により開閉する場合であり外部よりカバー11
がマニュアルで開閉されることが必要である。よって動
力伝達部に電磁クラッチCを設は通常はモータ軸のホイ
ール13と遮断される。又、カバー11には常には同カ
バー11を閉じる(キー差込み部2a、カメラの受光部
3aを覆う)方向に付勢するバネ(図示しない)が設け
られている。
又、第5図に示すように同車両室内における運転席の各
種計器類を組込んだインストルメントパネル16には画
像表示装置としてのディスプレー装置17が設けられ、
同ディスプレー装置17の画面17aには前記CCDカ
メラ3の撮像内容が表示される。なお、第5図において
はディスプレー装H17の画面17aはインストルメン
トパネル16のハンドルの左側に設けたが、ハンドルの
正面のA部等に表示可能としてもよい。
種計器類を組込んだインストルメントパネル16には画
像表示装置としてのディスプレー装置17が設けられ、
同ディスプレー装置17の画面17aには前記CCDカ
メラ3の撮像内容が表示される。なお、第5図において
はディスプレー装H17の画面17aはインストルメン
トパネル16のハンドルの左側に設けたが、ハンドルの
正面のA部等に表示可能としてもよい。
又、同インストルメントパネル16にはカバー回動スイ
ッチ18が配設され、室内からトランクを開けたいとき
、及び車両を後進させる際(すなわち後方を確認したい
とき)には同スイッチ18がオン操作される。
ッチ18が配設され、室内からトランクを開けたいとき
、及び車両を後進させる際(すなわち後方を確認したい
とき)には同スイッチ18がオン操作される。
次に、この後方確認装置の電気的構成を第6図に従って
説明する。
説明する。
前記ドライブ回路10の一部をなす中央処理装置く以下
、CPUという)1つは読出し専用メモリ(RAM)よ
りなるプログラムメモリ20に記憶された制御プログラ
ムに基づいて作動する。なお、作業用メモリ21は読出
し及び書替え可能なメモリ(RAM)であって、cpu
l 9の演篩処理結果によって得たCCDカメラ3の画
像データが一時記憶される。
、CPUという)1つは読出し専用メモリ(RAM)よ
りなるプログラムメモリ20に記憶された制御プログラ
ムに基づいて作動する。なお、作業用メモリ21は読出
し及び書替え可能なメモリ(RAM)であって、cpu
l 9の演篩処理結果によって得たCCDカメラ3の画
像データが一時記憶される。
CPU19は入出力インターフェイス22及び撮像素子
駆動回路23を介してCCDカメラ3の固体搬像素子9
を制御するとともに、アンプ24及びA/D変換器25
を介してそのCCDカメラ3の固体搬像素子9からの画
素信号を画像データに変換し作業用メモリ21に記憶さ
せる。CPU1つはその画像データに基づいて画像処理
しコントローラ26に出力し、同データに基づいてディ
スプレー装置17の画面17aにCCDカメラ3が搬像
中画像を表示させる。
駆動回路23を介してCCDカメラ3の固体搬像素子9
を制御するとともに、アンプ24及びA/D変換器25
を介してそのCCDカメラ3の固体搬像素子9からの画
素信号を画像データに変換し作業用メモリ21に記憶さ
せる。CPU1つはその画像データに基づいて画像処理
しコントローラ26に出力し、同データに基づいてディ
スプレー装置17の画面17aにCCDカメラ3が搬像
中画像を表示させる。
そして、CPU 19、プログラムメモリ20゜作業用
メモリ21、入出力インターフェイス22、A/D変換
器25、アンプ24及び撮像素子駆動回路23から前記
ドライブ回路10が構成されている。
メモリ21、入出力インターフェイス22、A/D変換
器25、アンプ24及び撮像素子駆動回路23から前記
ドライブ回路10が構成されている。
CPtJ19は入出力インターフェイス22を介して前
記カバー回動スイッチ18から操作信号を入力するとと
もに、駆動回路27を介して前記電磁クラッチCをオン
し動力伝達を可能とする。そして、CPU19はモータ
15を駆動するようになっている。又、CPU19はト
ランクドア1の開閉状態を検知、すなわちトランクドア
1を開けるとオンするリミットスイッチ28が接続され
、CPU19は同リミットスイッチ28からの信号に基
づいてトランクドア1が開放されていることを判断する
。
記カバー回動スイッチ18から操作信号を入力するとと
もに、駆動回路27を介して前記電磁クラッチCをオン
し動力伝達を可能とする。そして、CPU19はモータ
15を駆動するようになっている。又、CPU19はト
ランクドア1の開閉状態を検知、すなわちトランクドア
1を開けるとオンするリミットスイッチ28が接続され
、CPU19は同リミットスイッチ28からの信号に基
づいてトランクドア1が開放されていることを判断する
。
次に、このように構成した後方確認装置の作用を説明す
る。
る。
今、通常前進走行時においてカバー回動スイッチ18が
オフ状態であり、電磁クラッチCがオンしクラッチが切
れるとともにバネの付勢力によりカバー11がCCDカ
メラ3の受光部3a及びトランクキー装置2のキー差込
み部2aを覆っている。従って、CCDカメラ3のカメ
ラレンズ7及びフィルター6等が雨、はこり、泥等の外
部の悪影響を受けることがなく保護される。
オフ状態であり、電磁クラッチCがオンしクラッチが切
れるとともにバネの付勢力によりカバー11がCCDカ
メラ3の受光部3a及びトランクキー装置2のキー差込
み部2aを覆っている。従って、CCDカメラ3のカメ
ラレンズ7及びフィルター6等が雨、はこり、泥等の外
部の悪影響を受けることがなく保護される。
そして、車を後進させる際にはカバー回助スイッチ18
がオン操作される。すると、cpu 19はN磁りラッ
チCをオンして同クラッチをつないだ後モータ15を駆
動してカバー11を回動して、CCDカメラ3の受光部
3a及びトランクキー装置2のキー差込み部2aのカバ
ー11による覆いを解くとともに、CCDカメラ3によ
る搬像動作を開始させる。
がオン操作される。すると、cpu 19はN磁りラッ
チCをオンして同クラッチをつないだ後モータ15を駆
動してカバー11を回動して、CCDカメラ3の受光部
3a及びトランクキー装置2のキー差込み部2aのカバ
ー11による覆いを解くとともに、CCDカメラ3によ
る搬像動作を開始させる。
cpui 9はCCDカメラ3が車両の後方を撮像する
と、そのit像内容を画像処理した後その内容をディス
プレー装置17の画面17aに表示させる。
と、そのit像内容を画像処理した後その内容をディス
プレー装置17の画面17aに表示させる。
従って、運転者は同ディスプレー装置17の画面17a
を見ることにより、室内ミラー、サイドミラー等のバッ
クミラーによる視界及び運転者が振返ることによる視界
において死角となっている車両のすぐ後方を運転席にて
?!l認することができる。
を見ることにより、室内ミラー、サイドミラー等のバッ
クミラーによる視界及び運転者が振返ることによる視界
において死角となっている車両のすぐ後方を運転席にて
?!l認することができる。
そして、後進が終了しカバー回動スイッチ18がオフ操
作されると、CPU 19はモータ15を駆動して再び
CCDカメラ3を覆うべくカバー11を回動させ、さら
に、電磁クラッチCをオフしモータ15の駆動伝達を遮
断する。。
作されると、CPU 19はモータ15を駆動して再び
CCDカメラ3を覆うべくカバー11を回動させ、さら
に、電磁クラッチCをオフしモータ15の駆動伝達を遮
断する。。
又、CPtJ19はトランクを開ける時にもカバー回動
スイッチ18が操作されると、そのキー差込み部2aを
開放しトランクが開けられる。この際、CPtJ 19
はトランクドア1の開放を検知するリミットスイッチ2
8からの信号によりCCDカメラ3による撮像動作を行
なわない。さらに、車両外部からトランクを開ける場合
には、電磁クラッチCがオフしカバー11が自在に回動
できる状態にあるので手動にてカバー11を開はキー差
込み部2aを開放しトランクドア1が開けられる。
スイッチ18が操作されると、そのキー差込み部2aを
開放しトランクが開けられる。この際、CPtJ 19
はトランクドア1の開放を検知するリミットスイッチ2
8からの信号によりCCDカメラ3による撮像動作を行
なわない。さらに、車両外部からトランクを開ける場合
には、電磁クラッチCがオフしカバー11が自在に回動
できる状態にあるので手動にてカバー11を開はキー差
込み部2aを開放しトランクドア1が開けられる。
このように、本実施例の後方確認装置は、通常前進走行
時にはカバー11によりCCDカメラ3が覆われ汚れ等
の外部の悪影響からCCDカメラ3が保護され、後進の
際にはカバー回動スイッチ18の操作により自動的にカ
バー11が回動し車両の後方が室内にてディスプレー装
置17の画面17aに表示されるので死角をなくし安全
な後進を行なうことができる。
時にはカバー11によりCCDカメラ3が覆われ汚れ等
の外部の悪影響からCCDカメラ3が保護され、後進の
際にはカバー回動スイッチ18の操作により自動的にカ
バー11が回動し車両の後方が室内にてディスプレー装
置17の画面17aに表示されるので死角をなくし安全
な後進を行なうことができる。
又、トランクキー装置2とCCDカメラ3とを一体的に
埋設し共通のカバー11にて覆うようにしたことにより
、外部からその存在が見えずデザイン的にも優れている
。さらに、CCDカメラ3がトランクドア1に埋設して
いることから、CCDカメラ3を車体から露出させた場
合に比べそのカメラ3による車両走行の際の空気抵抗を
少なくすることができる。又、小型の固体Il&素子9
を使用することにより、装置全体をコンパクトなものと
することができる。
埋設し共通のカバー11にて覆うようにしたことにより
、外部からその存在が見えずデザイン的にも優れている
。さらに、CCDカメラ3がトランクドア1に埋設して
いることから、CCDカメラ3を車体から露出させた場
合に比べそのカメラ3による車両走行の際の空気抵抗を
少なくすることができる。又、小型の固体Il&素子9
を使用することにより、装置全体をコンパクトなものと
することができる。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば撮像装置はCCDカメラ3の他に各種の撮像装置を使
用してもよく、その設置場所はトランクドア1の他にも
後部バンパやストップランプ付近に内蔵するようにして
もよい。さらに、撮像装置の撮像方向は車両のすぐ後方
だけでなく車両の後方全体にわたって搬像するように、
より広角なものであってもよい。
ば撮像装置はCCDカメラ3の他に各種の撮像装置を使
用してもよく、その設置場所はトランクドア1の他にも
後部バンパやストップランプ付近に内蔵するようにして
もよい。さらに、撮像装置の撮像方向は車両のすぐ後方
だけでなく車両の後方全体にわたって搬像するように、
より広角なものであってもよい。
又、画像表示手段としてのディスプレー装置17の表示
については、例えば第7図に示すように車の後方におい
て右側に木Wが、又、左側に電柱りがある場合にインス
トルメントパネル16に設けた切換スイッチの切換動作
により第8図(a)。
については、例えば第7図に示すように車の後方におい
て右側に木Wが、又、左側に電柱りがある場合にインス
トルメントパネル16に設けた切換スイッチの切換動作
により第8図(a)。
(b )に示すように、その撮像内容を右左反対に表示
できるようにする。よって第8図(b )に示すように
反対に表示することによりあたかも前進時と同じように
ハンドル操作することが可能となる。
できるようにする。よって第8図(b )に示すように
反対に表示することによりあたかも前進時と同じように
ハンドル操作することが可能となる。
又、撮像装置を覆うカバーはモータ15による開閉の他
にも、ソレノイド等の電磁石を利用したアクチュエータ
にて開閉したり、運転席からの手動操作にてリンク機構
等の機械的手段により連動させ開閉するようにしてもよ
い。
にも、ソレノイド等の電磁石を利用したアクチュエータ
にて開閉したり、運転席からの手動操作にてリンク機構
等の機械的手段により連動させ開閉するようにしてもよ
い。
さらに、上記実施例では撮像装置としてのCCDカメラ
3とトランクキー装置2の共通のカバー11を使用した
が、別々に設けてもよい。又、固体搬像素子9とドライ
ブ回路10とが一体になったものを使用することにより
、後方確認装置をさらにコンパクト化することができる
。
3とトランクキー装置2の共通のカバー11を使用した
が、別々に設けてもよい。又、固体搬像素子9とドライ
ブ回路10とが一体になったものを使用することにより
、後方確認装置をさらにコンパクト化することができる
。
又、撮像装置としてのCCDカメラ3はそのカメラレン
ズ7を固体搬像素子9に対し移動可能に支持し同レンズ
7の位置を調整することにより、自動焦点検知方式によ
り最も鮮明なる画像を得ることができるようにしてよい
。又、同様に、絞り部材8による絞りを自助的に制御す
るようにしてもよい。
ズ7を固体搬像素子9に対し移動可能に支持し同レンズ
7の位置を調整することにより、自動焦点検知方式によ
り最も鮮明なる画像を得ることができるようにしてよい
。又、同様に、絞り部材8による絞りを自助的に制御す
るようにしてもよい。
さらに、上記実施例においては車両室内からトランクド
ア1の開閉のためにカバー11を開ける際にはCCDカ
メラ3の撮像を停止するためにトランクドア1の開閉状
態を検知するリミットスイッチ28を設けたが、トラン
クドア1を開けても搬像動作を行うようにしたり、カバ
ー11を開閉するだけのためのスイッチ及び搬像を開始
するためのスイッチをインストルメントパネル16にそ
れぞれ設けてもよい。
ア1の開閉のためにカバー11を開ける際にはCCDカ
メラ3の撮像を停止するためにトランクドア1の開閉状
態を検知するリミットスイッチ28を設けたが、トラン
クドア1を開けても搬像動作を行うようにしたり、カバ
ー11を開閉するだけのためのスイッチ及び搬像を開始
するためのスイッチをインストルメントパネル16にそ
れぞれ設けてもよい。
さらには、この発明を乗用車の他にもトラックやバス等
の車両に設置してもよい。
の車両に設置してもよい。
発明の効果
以上詳述したように、この発明の後方確認装置は常には
カバーによりIli像装置が保護され、後進の際には撮
像装置にて車両後方を撮像し画像表示装置にて表示させ
ることができるので、車両を安全に後進させることがで
きる優れた効果を発揮する。
カバーによりIli像装置が保護され、後進の際には撮
像装置にて車両後方を撮像し画像表示装置にて表示させ
ることができるので、車両を安全に後進させることがで
きる優れた効果を発揮する。
第1図はこの発明の後方確認装置を乗用車に具体化した
場合の同車両の側面図、第2図は同車両を後方から見た
図、第3図は後方確認装置が設けられたトランクドアの
一部断面図、第4図は同じくその正面図、第5図はイン
ストルメントパネルを示す図、第6図は後方確認装置の
電気的構成を示す電気ブロック図、第7図及び第8図(
a)。 (b )はこの発明を利用した別例を説明するための図
である。 トランクドア1、トランクキー装置2、キー差込み部2
a、CCDカメラ3、受光部3a、固体@機素子9、ド
ライブ回路10、カバー11、ディスプレー装置17゜ 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代 理
人 弁理士 恩1)博宣第8図 1515a 14 第8図 1ea
場合の同車両の側面図、第2図は同車両を後方から見た
図、第3図は後方確認装置が設けられたトランクドアの
一部断面図、第4図は同じくその正面図、第5図はイン
ストルメントパネルを示す図、第6図は後方確認装置の
電気的構成を示す電気ブロック図、第7図及び第8図(
a)。 (b )はこの発明を利用した別例を説明するための図
である。 トランクドア1、トランクキー装置2、キー差込み部2
a、CCDカメラ3、受光部3a、固体@機素子9、ド
ライブ回路10、カバー11、ディスプレー装置17゜ 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代 理
人 弁理士 恩1)博宣第8図 1515a 14 第8図 1ea
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両の後部ボディーに後方を向けて内蔵された撮像
装置と、 前記撮像装置を開閉可能に覆うカバーと、 同車両の室内に設けられ、前記撮像装置の撮像内容を表
示する画像表示装置と からなる車両における後方確認装置。 2、撮像装置は車両後部のトランクドアのトランクキー
装置の上部近接位置に埋設したCCDカメラであり、カ
バーは前記トランクキー装置のキー差込み部及びCCD
カメラの受光部を覆うものである特許請求の範囲第1項
記載の車両における後方確認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61173140A JPS6330082A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 車両における後方確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61173140A JPS6330082A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 車両における後方確認装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6330082A true JPS6330082A (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=15954856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61173140A Pending JPS6330082A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 車両における後方確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6330082A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03189247A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Toshiba Corp | 車載用後方確認カメラ装置 |
JPH067380U (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-28 | リズム時計工業株式会社 | 車載カメラのシャッター回路 |
DE102004050298A1 (de) * | 2004-10-15 | 2006-04-20 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Kameraanordnung für Kraftfahrzeuge |
JP2007500096A (ja) * | 2003-07-29 | 2007-01-11 | ヴァレオ システム デシュヤージュ | 自動車の後方視認装置 |
FR2992266A3 (fr) * | 2012-06-20 | 2013-12-27 | Renault Sa | Agencement pour vehicule automobile configure de sorte a proteger un dispositif de verrouillage, vehicule equipe de l'agencement |
FR3027006A1 (fr) * | 2014-10-10 | 2016-04-15 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif de protection d’un capteur optique |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP61173140A patent/JPS6330082A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03189247A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Toshiba Corp | 車載用後方確認カメラ装置 |
JPH067380U (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-28 | リズム時計工業株式会社 | 車載カメラのシャッター回路 |
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DE102004050298A1 (de) * | 2004-10-15 | 2006-04-20 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Kameraanordnung für Kraftfahrzeuge |
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FR3027006A1 (fr) * | 2014-10-10 | 2016-04-15 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif de protection d’un capteur optique |
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